JP7342494B2 - 診断装置、診断システムおよびプログラム - Google Patents
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Description
(異常診断システムの全体構成)
図1は、第1の実施形態に係る異常診断システムの全体構成の一例を示す図である。図1を参照しながら、本実施形態に係る異常診断システム1の全体構成について説明する。
図2は、第1の実施形態に係る診断装置のハードウェア構成の一例を示す図である。図2を参照しながら、本実施形態に係る診断装置10のハードウェア構成について説明する。
図3は、第1の実施形態に係る工作機械のハードウェア構成の一例を示す図である。図3を参照しながら、本実施形態に係る工作機械20のハードウェア構成について説明する。
図4は、第1の実施形態に係るサーバ装置のハードウェア構成の一例を示す図である。図4を参照しながら、本実施形態に係るサーバ装置40のハードウェア構成について説明する。
図5は、第1の実施形態に係る診断装置の機能ブロックの構成の一例を示す図である。図5を参照しながら、本実施形態に係る診断装置10の機能ブロックの構成について説明する。
図6は、第1の実施形態に係る工作機械の機能ブロックの構成の一例を示す図である。図6を参照しながら、本実施形態に係る工作機械20の機能ブロックの構成について説明する。
図7は、第1の実施形態に係るサーバ装置の機能ブロックの構成の一例を示す図である。図7を参照しながら、本実施形態に係るサーバ装置40の機能ブロックの構成について説明する。
図8は、第1の実施形態に係る異常診断システムにおける工作機械が稼働中の動作の概要を説明する図である。図9は、第1の実施形態に係る異常診断システムにおける工作機械が非稼働中の動作の概要を説明する図である。図8および図9を参照しながら、本実施形態に係る異常診断システム1における工作機械20が稼働中および非稼働中の場合の動作の概要について説明する。
図10は、第1の実施形態に係る異常診断システムにおいて診断装置が検知データを送信する動作の流れの一例を示すフローチャートである。図10を参照しながら、本実施形態に係る異常診断システム1において診断装置10が検知データを送信する動作の流れを説明する。
診断装置10は、異常等の検知の対象となる工作機械20が稼働しているか否かを判定する。当該判定の方法は、例えば、工作機械20から受信するコンテキスト情報等によって判断、または、工作機械20との通信が不能か否かによって判定するものとすればよい。当該判定の結果、工作機械20が稼働している場合(ステップS11:Yes)、ステップS12へ移行し、非稼働である場合(ステップS11:No)、ステップS15へ移行する。
診断装置10の通信状態判定部102は、ネットワークNの通信状態を観測して、ネットワークN(具体的には、自身とサーバ装置40との間のネットワーク経路)の通信容量が十分であるか否かを判定する。その判定の結果、自身とサーバ装置40との間で十分な通信容量が確保されている場合(ステップS12:Yes)、ステップS13へ移行し、十分な通信容量が確保されていない場合(ステップS12:No)、ステップS14へ移行する。
通信状態判定部102により診断装置10とサーバ装置40との間で十分な通信容量が確保できていると判定された場合、診断装置10のモード切替部104は、診断装置10の動作モードを、工作機械20から受信した検知データを非圧縮状態、または可逆圧縮処理をした状態でサーバ装置40へ送信する動作モードに切り替える。そして、診断装置10の圧縮処理部105は、検知データを非圧縮状態で、または、可逆圧縮処理によって圧縮データを生成する。そして、診断装置10の通信部101は、非圧縮データ、または圧縮処理部105により可逆圧縮処理により生成された圧縮データを、サーバ装置40へ送信する。
通信状態判定部102により診断装置10とサーバ装置40との間で十分な通信容量が確保できていないと判定された場合、診断装置10のモード切替部104は、診断装置10の動作モードを、工作機械20から受信した検知データを不可逆圧縮処理をした状態でサーバ装置40へ送信する動作モードに切り替える。そして、診断装置10の圧縮処理部105は、検知データを不可逆圧縮処理によってデータサイズの小さい圧縮データを生成する。そして、診断装置10の通信部101は、圧縮処理部105により不可逆圧縮処理により生成された圧縮データを、サーバ装置40へ送信する。
診断装置10のモード切替部104は、記憶部109を参照し、過去にサーバ装置40へ不可逆圧縮処理をした状態で検知データを送信したか否かが記憶されているか確認する。記憶部109に過去にサーバ装置40へ不可逆圧縮処理をした状態で検知データを送信したかが記憶されている場合(ステップS15:Yes)、ステップS16へ移行し、記憶されていない場合(ステップS15:No)、ステップS17へ移行する。
診断装置10のモード切替部104は、診断装置10の動作モードを、過去にサーバ装置40へ不可逆圧縮処理をした状態で送信した検知データを、非圧縮の状態または可逆圧縮処理をした状態でサーバ装置40へ再送信する動作モードに切り替える。そして、診断装置10の圧縮処理部105は、過去にサーバ装置40へ不可逆圧縮形式で送信した検知データについて、非圧縮状態で、または、可逆圧縮処理によって圧縮データを生成する。そして、診断装置10の通信部101は、非圧縮データ、または圧縮処理部105により可逆圧縮処理により生成された圧縮データを、サーバ装置40へ再送信する。
診断装置10の通信部101は、工作機械20の稼働中に既に非圧縮状態、または可逆圧縮形式で検知データをサーバ装置40へ送信しているので、非稼働中には何もしない。
第2の実施形態に係る異常診断システムについて、第1の実施形態に係る異常診断システム1と相違する点を中心に説明する。第1の実施形態では、診断装置10自体がネットワーク状態等を観測して、圧縮形式の選択、または検知データを送信するタイミングを制御する動作について説明した。本実施形態では、異常診断システムのいずれか(例えば1以上の診断装置10のうちの1つ)が制御装置として機能し、他の診断装置10が被制御装置として機能し、当該制御装置が、ネットワークの状態を観測して各診断装置10がバランスよく検知データをサーバ装置40へ送信する動作について説明する。なお、本実施形態に係る異常診断システムの全体構成、および診断装置10のハードウェア構成は、第1の実施形態で説明した構成と同様であるが、複数の診断装置10のうち、上述の制御装置となる診断装置10を診断装置10a、被制御装置となる診断装置10を診断装置10bと称するものとする。
図11は、第2の実施形態に係る制御装置となる診断装置の機能ブロックの構成の一例を示す図である。図11を参照しながら、制御装置となる診断装置10aの機能ブロックの構成について説明する。
図13は、第2の実施形態の異常診断システムの動作を説明する図である。図13を参照しながら、本実施形態に係る異常診断システムにおける動作モードの通知動作の概要を説明する。
10、10_1、10_2、10a、10b、10b_1、10b_2 診断装置
20 工作機械
22 ホルダ
23 工具
24 センサ
25 NC制御装置
30 A/Dコンバータ
35 ネットワークスイッチ
40 サーバ装置
51 CPU
52 ROM
53 RAM
54 通信I/F
55 センサI/F
56 入出力I/F
57 入力装置
58 ディスプレイ
59 補助記憶装置
60 バス
71 CPU
72 ROM
73 RAM
74 通信I/F
75 駆動制御回路
76 モータ
77 信号I/F
78 バス
81 CPU
82 ROM
83 RAM
84 駆動制御回路
85 通信I/F
86 メディアドライブ
87 メディア
88 DVDドライブ
89 DVD-ROM
90 バス
101 通信部
102 通信状態判定部
103 重要度算出部
104、104a、104b モード切替部
105 圧縮処理部
106 信号受信部
107 設定部
108 入力部
109 記憶部
110 情報集約部
201 数値制御部
202 通信部
203 駆動制御部
204 駆動部
205 信号送信部
211 検知部
401 通信部
402 解析部
403 記憶部
N ネットワーク
Claims (12)
- 対象機から検知された検知データを、ネットワークを介してサーバ装置に送信する診断装置であって、
前記対象機から検知された前記検知データを取得する取得部と、
前記ネットワークの通信状態に応じて、前記検知データについて非圧縮状態または可逆圧縮処理をした状態で前記サーバ装置へ送信する第1動作モード、前記検知データについて不可逆圧縮処理をした状態で前記サーバ装置へ送信する第2動作モード、および、過去に前記サーバ装置へ不可逆圧縮処理をした状態で送信した前記検知データがある場合、該検知データについて非圧縮状態または可逆圧縮処理をした状態で前記サーバ装置へ再送信する第3動作モードのいずれかの動作モードに切り替えるモード切替部と、
前記取得部により取得された前記検知データを、前記モード切替部により前記第1動作モードまたは前記第3動作モードに切り替えられた場合には非圧縮状態のまま、または可逆圧縮処理をし、前記モード切替部により前記第2動作モードに切り替えられた場合には不可逆圧縮処理をして出力する圧縮処理部と、
前記圧縮処理部により出力された前記検知データを、前記ネットワークを介して前記サーバ装置へ送信するデータ送信部と、
を備え、
前記モード切替部は、前記対象機が非稼動中であって、かつ、過去に前記サーバ装置へ不可逆圧縮処理をした状態で送信した前記検知データがある場合に、前記第3動作モードに切り替え、
前記圧縮処理部は、前記対象機が非稼動中に、過去に前記サーバ装置へ不可逆圧縮処理をした状態で送信した前記検知データについて、非圧縮状態のまま、または可逆圧縮処理をして出力し、
前記データ送信部は、前記対象機が非稼動中に、前記圧縮処理部により出力された前記検知データを、前記ネットワークを介して前記サーバ装置へ送信する診断装置。 - 対象機から検知された検知データを、ネットワークを介してサーバ装置に送信する診断装置であって、
前記対象機から検知された前記検知データを取得する取得部と、
前記ネットワークの通信状態に応じて、前記検知データについて非圧縮状態または可逆圧縮処理をした状態で前記サーバ装置へ送信する第1動作モード、前記検知データについて不可逆圧縮処理をした状態で前記サーバ装置へ送信する第2動作モード、および、過去に前記サーバ装置へ不可逆圧縮処理をした状態で送信した前記検知データがある場合、該検知データについて非圧縮状態または可逆圧縮処理をした状態で前記サーバ装置へ再送信する第3動作モードのいずれかの動作モードに切り替えるモード切替部と、
前記取得部により取得された前記検知データを、前記モード切替部により前記第1動作モードまたは前記第3動作モードに切り替えられた場合には非圧縮状態のまま、または可逆圧縮処理をし、前記モード切替部により前記第2動作モードに切り替えられた場合には不可逆圧縮処理をして出力する圧縮処理部と、
前記圧縮処理部により出力された前記検知データを、前記ネットワークを介して前記サーバ装置へ送信するデータ送信部と、
を備え、
前記モード切替部は、少なくとも前記ネットワークの通信状態に応じて、前記診断装置、および前記サーバ装置と通信する他の診断装置の動作モードをそれぞれ決定し、前記他の診断装置に、対応する前記動作モードを通知する診断装置。 - 前記モード切替部は、前記ネットワークの通信状態に加えて、前記診断装置および前記他の診断装置それぞれが対応する工作機械から受信した検知データの重要度に応じて、前記診断装置および前記他の診断装置にそれぞれ対応する動作モードを決定する請求項2に記載の診断装置。
- 対象機から検知された検知データを、ネットワークを介してサーバ装置に送信する診断装置であって、
前記対象機から検知された前記検知データを取得する取得部と、
前記ネットワークの通信状態に応じて、前記検知データについて非圧縮状態または可逆圧縮処理をした状態で前記サーバ装置へ送信する第1動作モード、前記検知データについて不可逆圧縮処理をした状態で前記サーバ装置へ送信する第2動作モード、および、過去に前記サーバ装置へ不可逆圧縮処理をした状態で送信した前記検知データがある場合、該検知データについて非圧縮状態または可逆圧縮処理をした状態で前記サーバ装置へ再送信する第3動作モードのいずれかの動作モードに切り替えるモード切替部と、
前記取得部により取得された前記検知データを、前記モード切替部により前記第1動作モードまたは前記第3動作モードに切り替えられた場合には非圧縮状態のまま、または可逆圧縮処理をし、前記モード切替部により前記第2動作モードに切り替えられた場合には不可逆圧縮処理をして出力する圧縮処理部と、
前記圧縮処理部により出力された前記検知データを、前記ネットワークを介して前記サーバ装置へ送信するデータ送信部と、
を備え、
前記モード切替部は、
前記サーバ装置と通信する他の診断装置が決定した動作モードを取得し、
決定した前記診断装置の動作モードと、取得した前記他の診断装置の動作モードとに基づいて、改めて前記診断装置および前記他の診断装置の各動作モードを決定し、
前記他の診断装置に、対応する動作モードを通知する診断装置。 - 前記ネットワークの通信容量が十分であるか否かを判定する判定部を、さらに備え、
前記モード切替部は、前記判定部の判定結果に応じて、前記動作モードを切り替える請求項1~4のいずれか一項に記載の診断装置。 - 前記取得部により取得された前記検知データの重要度を決定する決定部を、さらに備え、
前記モード切替部は、前記判定部の判定結果に加え、前記決定部により決定された前記重要度に応じて、前記動作モードを切り替える請求項5に記載の診断装置。 - 入力装置に対する操作入力に従って、前記対象機の重要性に関する情報を設定する設定部を、さらに備え、
前記決定部は、少なくとも前記設定部により設定された前記情報に基づいて、前記重要度を決定する請求項6に記載の診断装置。 - 対応する対象機から検知データを取得する複数の診断装置と、前記複数の診断装置から前記検知データを、ネットワークを介して受信して解析を行うサーバ装置と、を含む診断システムであって、
前記複数の診断装置のうち、第1診断装置は、
前記第1診断装置に対応する前記対象機から検知された前記検知データを取得する第1取得部と、
前記ネットワークの通信状態に応じて、検知データについて非圧縮状態または可逆圧縮処理をした状態で前記サーバ装置へ送信する第1動作モード、検知データについて不可逆圧縮処理をした状態で前記サーバ装置へ送信する第2動作モード、および、過去に前記サーバ装置へ不可逆圧縮処理をした状態で送信した検知データがある場合、該検知データについて非圧縮状態または可逆圧縮処理をした状態で前記サーバ装置へ再送信する第3動作モードのいずれかの動作モードを、前記各診断装置について決定し、前記第1診断装置以外の第2診断装置へ、決定した前記動作モードを通知する第1モード切替部と、
前記第1取得部により取得された前記検知データを、前記第1モード切替部により、前記第1診断装置の前記動作モードとして、前記第1動作モードまたは前記第3動作モードに切り替えられた場合には非圧縮状態のまま、または可逆圧縮処理をし、前記第2動作モードに切り替えられた場合には不可逆圧縮処理をして出力する第1圧縮処理部と、
前記第1圧縮処理部により出力された前記検知データを、前記ネットワークを介して前記サーバ装置へ送信する第1データ送信部と、
を備え、
前記第2診断装置は、
前記第2診断装置に対応する前記対象機から検知された前記検知データを取得する第2取得部と、
前記第1モード切替部から通知された前記動作モードに切り替える第2モード切替部と、
前記第2取得部により取得された前記検知データを、前記第2モード切替部により、前記第1動作モードまたは前記第3動作モードに切り替えられた場合には非圧縮状態のまま、または可逆圧縮処理をし、前記第2モード切替部により前記第2動作モードに切り替えられた場合には不可逆圧縮処理をして出力する第2圧縮処理部と、
前記第2圧縮処理部により出力された前記検知データを、前記ネットワークを介して前記サーバ装置へ送信する第2データ送信部と、
を備えた診断システム。 - 前記第2診断装置は、前記第2取得部により取得された前記検知データの重要度を決定する第2決定部を、さらに備え、
前記第1診断装置は、
前記第1取得部により取得された前記検知データの重要度を決定する第1決定部と、
前記第1決定部により決定された重要度、および前記第2決定部により決定された重要度を集約する集約部と、
をさらに備え、
前記第1モード切替部は、前記ネットワークの通信状態に加え、前記集約部により集約された重要度に基づいて、前記各診断装置の前記動作モードを決定する請求項8に記載の診断システム。 - コンピュータに、
対象機から検知された検知データを取得する取得ステップと、
サーバ装置と通信するためのネットワークの通信状態に応じて、前記検知データについて非圧縮状態または可逆圧縮処理をした状態で前記サーバ装置へ送信する第1動作モード、前記検知データについて不可逆圧縮処理をした状態で前記サーバ装置へ送信する第2動作モード、および、過去に前記サーバ装置へ不可逆圧縮処理をした状態で送信した前記検知データがある場合、該検知データについて非圧縮状態または可逆圧縮処理をした状態で前記サーバ装置へ再送信する第3動作モードのいずれかの動作モードに切り替えるモード切替ステップと、
取得した前記検知データを、前記第1動作モードまたは前記第3動作モードに切り替えた場合には非圧縮状態のまま、または可逆圧縮処理をし、前記第2動作モードに切り替えた場合には不可逆圧縮処理をして出力する圧縮処理ステップと、
出力した前記検知データを、前記ネットワークを介して前記サーバ装置へ送信するデータ送信ステップと、
を実行させ、
前記モード切替ステップでは、前記対象機が非稼動中であって、かつ、過去に前記サーバ装置へ不可逆圧縮処理をした状態で送信した前記検知データがある場合に、前記第3動作モードに切り替え、
前記圧縮処理ステップでは、前記対象機が非稼動中に、過去に前記サーバ装置へ不可逆圧縮処理をした状態で送信した前記検知データについて、非圧縮状態のまま、または可逆圧縮処理をして出力し、
前記データ送信ステップでは、前記対象機が非稼動中に、前記圧縮処理ステップで出力した前記検知データを、前記ネットワークを介して前記サーバ装置へ送信するためのプログラム。 - コンピュータとしての診断装置に、
対象機から検知された検知データを取得する取得ステップと、
サーバ装置と通信するためのネットワークの通信状態に応じて、前記検知データについて非圧縮状態または可逆圧縮処理をした状態で前記サーバ装置へ送信する第1動作モード、前記検知データについて不可逆圧縮処理をした状態で前記サーバ装置へ送信する第2動作モード、および、過去に前記サーバ装置へ不可逆圧縮処理をした状態で送信した前記検知データがある場合、該検知データについて非圧縮状態または可逆圧縮処理をした状態で前記サーバ装置へ再送信する第3動作モードのいずれかの動作モードに切り替えるモード切替ステップと、
取得した前記検知データを、前記第1動作モードまたは前記第3動作モードに切り替えた場合には非圧縮状態のまま、または可逆圧縮処理をし、前記第2動作モードに切り替えた場合には不可逆圧縮処理をして出力する圧縮処理ステップと、
出力した前記検知データを、前記ネットワークを介して前記サーバ装置へ送信するデータ送信ステップと、
を実行させ、
前記モード切替ステップでは、少なくとも前記ネットワークの通信状態に応じて、前記診断装置、および前記サーバ装置と通信する他の診断装置の動作モードをそれぞれ決定し、前記他の診断装置に、対応する前記動作モードを通知するためのプログラム。 - コンピュータとしての診断装置に、
対象機から検知された検知データを取得する取得ステップと、
サーバ装置と通信するためのネットワークの通信状態に応じて、前記検知データについて非圧縮状態または可逆圧縮処理をした状態で前記サーバ装置へ送信する第1動作モード、前記検知データについて不可逆圧縮処理をした状態で前記サーバ装置へ送信する第2動作モード、および、過去に前記サーバ装置へ不可逆圧縮処理をした状態で送信した前記検知データがある場合、該検知データについて非圧縮状態または可逆圧縮処理をした状態で前記サーバ装置へ再送信する第3動作モードのいずれかの動作モードに切り替えるモード切替ステップと、
取得した前記検知データを、前記第1動作モードまたは前記第3動作モードに切り替えた場合には非圧縮状態のまま、または可逆圧縮処理をし、前記第2動作モードに切り替えた場合には不可逆圧縮処理をして出力する圧縮処理ステップと、
出力した前記検知データを、前記ネットワークを介して前記サーバ装置へ送信するデータ送信ステップと、
を実行させ、
前記モード切替ステップでは、
前記サーバ装置と通信する他の診断装置が決定した動作モードを取得し、
決定した前記診断装置の動作モードと、取得した前記他の診断装置の動作モードとに基づいて、改めて前記診断装置および前記他の診断装置の各動作モードを決定し、
前記他の診断装置に、対応する動作モードを通知するためのプログラム。
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JP2019040394A (ja) | 2017-08-25 | 2019-03-14 | 株式会社日立製作所 | 計算機及び計算機システム |
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