JP7341109B2 - 通話制御装置、通話制御方法及びコンピュータープログラム - Google Patents

通話制御装置、通話制御方法及びコンピュータープログラム Download PDF

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Description

本発明は、ユーザーが離れた場所に位置する他者とコミュニケーションをとるための技術に関する。
働き方改革関連法案の一部施行により時差出勤やリモートワークが推奨されている。昨今では、自然災害や疫病等の影響により、在宅勤務やリモートワークの一層の推進が取り組まれている。その過程において、様々なコミュニケーションツールを活用することで業務の推進が行われている。
打合せを行う場合にはウェブ会議ツールが活用されている。ウェブ会議ツールを利用した会議を開催する場合には、参加者の利用環境やスケジュールを事前に確認し、開始時刻を定めて会議の予定を設定する。そして、会議の識別情報やパスワード等の事前情報を参加者に通知する必要がある。このような手続きを行ってウェブ会議を行うことで、オフィスにいるときと変わらないような状態で会議を行うことが可能である。
特開2017-112580号公報
一方で、短時間で済むような会話の実現にはいくつかの課題がある。ウェブ会議では、上述したような事前情報の設定や通知が必要となるため、短時間で済むような会話にウェブ会議を使用することは非効率的である。また、電話や通話アプリケーションを用いることも考えられるが、相手の状態がわからないため、相手が不在であるにもかかわらず幾度となく着信が行われる可能性がある。そうすると、例えば繰り返し着信音が相手の端末から流れてしまい、周囲の人に迷惑をかけるおそれがある。
上記事情に鑑み、本発明は、より簡易な手続きで、且つ、相手が不在である場合に周囲に与える影響をより小さく抑えて、コミュニケーションをとることを可能とする技術の提供を目的としている。
本発明の一態様は、ユーザー端末から通話の要求を受ける事に応じて、要求先のユーザーによって使用される装置である接続先を判定する接続先判定部と、前記接続先判定部によって判定された前記接続先において、前記要求先のユーザーが通話を行うことができる状態であるか否か判定する接続開始判定部と、前記要求先のユーザーが通話を行うことができる状態であると判定された場合に、前記ユーザー端末と前記接続先とを通話接続する通話制御部と、を備える通話制御装置である。
本発明の一態様は、上記の通話制御装置であって、前記接続先の装置から、ユーザーが通話を行うことができる状態であるか否かを判定可能な情報である在席確認情報を受信し、受信された情報に基づいて判定する。
本発明の一態様は、上記の通話制御装置であって、前記在席確認情報は、前記接続先に関連する撮像装置によって撮影された画像である。
本発明の一態様は、上記の通話制御装置であって、前記要求先のユーザーが通話を行うことができる状態ではないと判定された場合に、前記要求先のユーザーのユーザー端末に対し、通話の要求があったが通話できなかったことを示す情報である非接続時情報を送信する非接続時処理部をさらに備える。
本発明の一態様は、上記の通話制御装置であって、前記非接続時処理部は、要求元のユーザーのユーザー端末から前記要求先のユーザーに対するメッセージに関する情報を受信し、前記メッセージに関する情報を前記要求先のユーザーのユーザー端末に送信する。
本発明の一態様は、ユーザー端末から通話の要求を受ける事に応じて、要求先のユーザーによって使用される装置である接続先を判定する接続先判定ステップと、前記接続先判定ステップにおいて判定された前記接続先において、前記要求先のユーザーが通話を行うことができる状態であるか否か判定する接続開始判定ステップと、前記要求先のユーザーが通話を行うことができる状態であると判定された場合に、前記ユーザー端末と前記接続先とを通話接続する通話制御ステップと、を有する通話制御方法である。
本発明の一態様は、上記の通話制御装置としてコンピューターを機能させるためのコンピュータープログラムである。
本発明により、より簡易な手続きで、且つ、相手が不在である場合に周囲に与える影響をより小さく抑えて、コミュニケーションをとることが可能となる。
本発明の通話システム100のシステム構成を示す概略ブロック図である。 ユーザー端末10の機能構成の具体例を示す概略ブロック図である。 共有装置20の機能構成の具体例を示す概略ブロック図である。 通話制御装置30の機能構成の具体例を示す概略ブロック図である。 通話システム100の処理の流れの具体例を示すシーケンスチャートである。 ユーザーが通話指示を入力する際に使用される画面の具体例を示す図である。 通話システム100において、ユーザーBが通話を行うことができない状態であった場合の処理の流れの具体例を示すシーケンスチャートである。
以下、本発明の具体的な構成例について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の通話システム100のシステム構成を示す概略ブロック図である。通話システム100は、離れた場所に位置するユーザー同士がコミュニケーションを行うためのシステムである。通話システム100は、複数のユーザー端末10(例えば10_1及び10_2)、共有装置20及び通話制御装置30を含む。複数のユーザー端末10、共有装置20及び通話制御装置30は、ネットワーク40を介して通信可能に接続される。ネットワーク40は、無線通信を用いたネットワークであってもよいし、有線通信を用いたネットワークであってもよい。ネットワーク40は、複数のネットワークが組み合わされて構成されてもよい。
図2は、ユーザー端末10の機能構成の具体例を示す概略ブロック図である。ユーザー端末10は、ユーザーによって使用される端末装置である。ユーザー端末10は、例えばスマートフォン、タブレット、パーソナルコンピューター(据え置き型、携帯型いずれも含む。)、携帯ゲーム機、据え置き型ゲーム機、専用機器などの情報機器を用いて構成される。ユーザー端末10は、通信部11、撮像部12、音声入力部13、音声出力部14、表示部15、入力部16、記憶部17及び制御部18を備える。
通信部11は、通信機器である。通信部11は、例えばネットワークインターフェースとして構成されてもよい。通信部11は、制御部18の制御に応じて、ネットワーク40を介して他の装置とデータ通信する。通信部11は、無線通信を行う装置であってもよいし、有線通信を行う装置であってもよい。
撮像部12は、カメラを用いて構成される。撮像部12は、カメラそのものとして構成されてもよいし、外部機器としてカメラをユーザー端末10に接続するためのインターフェースとして構成されてもよい。カメラは、その位置に応じて所定の空間を撮像する。カメラは、ユーザー端末10を使用しているユーザーの顔を撮像可能な位置に設けられることが好ましい。例えば、表示部15を見るユーザーの顔を撮像できるようにカメラが設けられてもよい。撮像部12は、カメラによって撮像された画像のデータを制御部18に出力する。
音声入力部13は、マイクを用いて構成される。音声入力部13は、マイクそのものとして構成されてもよいし、外部機器としてマイクをユーザー端末10に接続するためのインターフェースとして構成されてもよい。マイクは、ユーザー端末10を使用しているユーザーによって発話された音声を取得する。音声入力部13は、マイクによって取得された音声のデータを制御部18に出力する。
音声出力部14は、スピーカーやヘッドホン等の音声出力装置を用いて構成される。音声出力部14は、音声出力装置そのものとして構成されてもよいし、外部機器として音声出力装置をユーザー端末10に接続するためのインターフェースとして構成されてもよい。音声出力装置は、ユーザー端末10を使用しているユーザーが聞き取ることが可能な音量で音声を出力する。音声出力部14は、制御部18によって出力される音声信号に応じた音声を出力する。
表示部15は、CRT(Cathode Ray Tube)ディスプレイ、液晶ディスプレイ、有機EL(Electro Luminescence)ディスプレイ等の画像表示装置である。表示部15は、画像表示装置をユーザー端末10に接続するためのインターフェースであっても良い。この場合、表示部15は、画像を表示するための映像信号を生成し、自身に接続されている画像表示装置に映像信号を出力する。画像表示装置は、ユーザー端末10を使用しているユーザーが表示画像を見ることができるように設けられる。
入力部16は、キーボード、ポインティングデバイス(マウス、タブレット等)、ボタン、タッチパネル等の既存の入力装置を用いて構成される。入力部16は、ユーザーの指示をユーザー端末10に入力する際にユーザーによって操作される。入力部16は、入力装置をユーザー端末10に接続するためのインターフェースであっても良い。この場合、入力部16は、入力装置においてユーザーの入力に応じ生成された入力信号をユーザー端末10に入力する。入力部16は、ユーザーの指示をユーザー端末10に入力可能な構成であればどのように構成されてもよい。
記憶部17は、磁気ハードディスク装置や半導体記憶装置等の記憶装置を用いて構成される。記憶部17は、制御部18の処理で使用されるデータを記憶する。
制御部18は、CPU(Central Processing Unit)等のプロセッサーとメモリーとを用いて構成される。制御部18は、プロセッサーがプログラムを実行することによって、通話制御部181及び通知制御部182として機能する。なお、制御部18の各機能の全て又は一部は、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やPLD(Programmable Logic Device)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等のハードウェアを用いて実現されても良い。上記のプログラムは、コンピューター読み取り可能な記録媒体に記録されても良い。コンピューター読み取り可能な記録媒体とは、例えばフレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD-ROM、半導体記憶装置(例えばSSD:Solid State Drive)等の可搬媒体、コンピューターシステムに内蔵されるハードディスクや半導体記憶装置等の記憶装置である。上記のプログラムは、電気通信回線を介して送信されてもよい。
通話制御部181は、他のユーザー端末10との間で行われる通話に関する処理を行う。通知制御部182は、ユーザーに対する通知に関する処理を行う。
図3は、共有装置20の機能構成の具体例を示す概略ブロック図である。共有装置20は、所定の場所に設置される情報機器である。共有装置20は、設置された所定の場所に位置するユーザーによって使用される。共有装置20は、複数のユーザーによって使用される。共有装置20は、例えばスマートフォン、タブレット、パーソナルコンピューター(据え置き型、携帯型いずれも含む。)、携帯ゲーム機、据え置き型ゲーム機、専用機器などの情報機器を用いて構成される。共有装置20は、上述したユーザー端末10と同様に構成される。ただし、共有装置20の画像表示装置は、ユーザー端末10の画像表示装置よりも大型であってもよい。共有装置20の音声出力装置は、より広い領域に聞こえるように音声を出力してもよい。共有装置20のカメラは、より広い領域を撮像するように構成されてもよい。
図4は、通話制御装置30の機能構成の具体例を示す概略ブロック図である。通話制御装置30は、ユーザー同士のコミュニケーションを制御する装置である。通話制御装置30は、例えばサーバー装置やクラウド機器などの情報処理装置を用いて構成される。通話制御装置30は、通信部31、記憶部32及び制御部33を備える。
通信部31は、通信機器である。通信部31は、例えばネットワークインターフェースとして構成されてもよい。通信部31は、制御部33の制御に応じて、ネットワーク40を介して他の装置とデータ通信する。通信部31は、無線通信を行う装置であってもよいし、有線通信を行う装置であってもよい。
記憶部32は、磁気ハードディスク装置や半導体記憶装置等の記憶装置を用いて構成される。記憶部32は、制御部33の処理で使用されるデータを記憶する。
制御部33は、CPU等のプロセッサーとメモリーとを用いて構成される。制御部33は、プロセッサーがプログラムを実行することによって、通話制御部331、認証部332、接続先判定部333、接続開始判定部334及び非接続時処理部335として機能する。なお、制御部33の各機能の全て又は一部は、ASICやPLDやFPGA等のハードウェアを用いて実現されても良い。上記のプログラムは、コンピューター読み取り可能な記録媒体に記録されても良い。コンピューター読み取り可能な記録媒体とは、例えばフレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD-ROM、半導体記憶装置(例えばSSD)等の可搬媒体、コンピューターシステムに内蔵されるハードディスクや半導体記憶装置等の記憶装置である。上記のプログラムは、電気通信回線を介して送信されてもよい。
通話制御部331は、ユーザー端末10と他のユーザー端末10との間で行われる通話を実現するための処理を行う。通話制御部331の処理の対象となる通信プロトコルは、通話を実現することが可能なプロトコルであればどのようなプロトコルであってもよい。
認証部332は、ユーザー端末10から送信される情報に基づいて、ユーザー端末10やそのユーザーについて認証処理を行う。例えば、認証部332は、ユーザー端末10からユーザーの顔に関する情報を受信し、その情報に基づいてユーザー端末10のユーザーが正規のユーザーであるかについて認証してもよい。その場合、例えば記憶部32は正規のユーザーの顔に関する情報を予め記憶していてもよい。顔に関する情報とは、例えば顔画像そのものであってもよいし、顔の画像から所定のアルゴリズムで得られる特徴量に関する情報であってもよいし、他の情報であってもよい。
接続先判定部333は、ユーザー端末10から通話の要求に関する情報(例えば通話要求情報)を受信した際に、通話の相手先となるユーザーとの通話を実現するために要求元のユーザー端末10と通話接続する接続先のユーザー端末10を判定する。
接続開始判定部334は、接続先判定部333によって判定された接続先となるユーザー端末10との間で通話のための通信接続(以下「通話接続」という。)を行うか否か判定する。
非接続時処理部335は、通話の要求を送信してきた送信元であるユーザー端末10に対し、要求対象の通話が実現できなかった場合の処理(以下「非接続時処理」という。)を行う。
図5は、通話システム100の処理の流れの具体例を示すシーケンスチャートである。図5の例では、通話の要求元がユーザーAであり、通話の要求先がユーザーBである。すなわち、ユーザーAはユーザーBとの通話を所望しており、自身のユーザー端末10を利用してユーザーBと通話することを望んでいる。ユーザーAは、通話指示を入力する(ステップS101)。
通話指示とは、ユーザーAがユーザーBと通話するための処理の実行をユーザー端末10に指示することである。通話指示には、通話の要求先のユーザーを示す情報が含まれることが望ましい。通話指示は、どのような形で実現されてもよい。例えば、ユーザーAが、通話指示を示す所定の文言(例えば「(ユーザーBの名前)とつないで」、「(ユーザーBの名前)さん、ちょっといい。」)を発話することで通話指示が実現されてもよい。この場合、ユーザー端末10の音声入力部13は、ユーザーAの発話の音声を制御部18に対して入力する。制御部18は、音声認識処理を行うことで「(ユーザーBの名前)さん、ちょっといい。」等の所定の文言が発話されたことを認識する。制御部18は、この認識に応じて、通話指示が入力されたと判定する。
通話先のユーザーを示す情報(以下「通話先情報」という。)については、音声認識の結果の情報がそのまま用いられてもよいし、音声認識の結果に基づいて通話先のユーザーを示す情報が判定されてもよい。例えば、各ユーザーの呼び出し名(人によって呼ばれる名前、例えば各ユーザーの名前や愛称)と、各ユーザーを示すユーザー識別情報とを対応付けたテーブルが記憶部17に登録されていてもよい。この場合、通話制御部181は、音声認識の結果が示す呼び出し名と、記憶部17に登録されているテーブルと、に基づいて通話先情報としてユーザーの識別情報を取得してもよい。
通話指示は、他の態様で入力されてもよい。例えば、ユーザーAが入力部16を操作することによって、ユーザー端末10において表示されている通話指示に関するボタンを操作することで行われても良い。図6は、ユーザーが通話指示を入力する際に使用される画面の具体例を示す図である。以下、図6を用いて通話指示の具体例について説明する。ユーザーが入力部16を操作してアドレス帳を表示させると、アドレス帳に登録されている複数名のユーザー名が各ユーザー名表示領域91に表示される。ユーザーが所望のユーザーのユーザー名表示領域91を選択(例えばタップ)すると、ユーザー名表示領域91が広がり、通話ボタン92が表示される。ユーザーがこの通話ボタン92を選択(例えばタップ)すると、ユーザー端末10の通話制御部181は通話指示がなされたと判定する。通話指示の入力の態様について具体例を二つ挙げたが、他の態様で通話指示が入力されてもよい。
ユーザー端末10の通話制御部181は、通話指示が入力されると、ユーザー情報を取得する(ステップS102)。ユーザー情報とは、ユーザー端末10やユーザーAが通話制御装置30において認証を受けるために必要となる情報である。例えば、ユーザー情報は、ユーザー端末10の記憶部17において予め記憶されている認証情報であってもよい。認証情報とは、例えば予めユーザーAに対して割り当てられている情報(例えばユーザーID及びパスワード)であってもよいし、予めユーザー端末10に対して割り当てられている情報(例えばMACアドレスや装置の識別情報など)であってもよい。認証情報は、例えばユーザーAの生体情報や顔の画像であってもよい。生体情報は、例えばユーザー端末10において備えられている生体センサによって取得されてもよい。顔の画像は、例えばユーザー端末10において備えられている撮像部12によって撮影されてもよい。
通話制御部181は、ユーザー情報が取得されると、通話指示の情報とユーザー情報とを含む通話要求情報を生成する。そして、通話制御部181は、通話要求情報を通話制御装置30に送信する(ステップS103)。
通話制御装置30の通話制御部331は、通話要求情報を受信すると、通話要求情報に含まれるユーザー情報を用いて認証処理を行う(ステップS104)。受信されたユーザー情報が正規のユーザーを示すものではない場合、認証部332は、通話要求情報の送信元であるユーザー端末10に対してエラー情報を送信し処理を終える。一方、受信されたユーザー情報が正規のユーザーを示すものである場合、認証部332は、通話要求情報の送信元であるユーザー端末10が認証されたことを通話制御部331に通知する。
接続先判定部333は、通話要求情報に含まれる通話先情報に基づいて、通話の接続先となる装置を判定する。接続先判定部333は、例えば通話先情報と、その通話先情報に示される装置(例えばユーザー端末10)のアドレス情報と、を対応付けたアドレステーブルに基づいて接続先のアドレス情報を取得してもよい。接続先判定部333は、判定された接続先のアドレス情報を通話制御部331及び接続開始判定部334に通知する。
接続開始判定部334は、判定された接続先のアドレス情報宛に在席確認情報を要求する(ステップS106)。在席確認情報とは、ユーザーが通話を行うことができる状態であるか否かを判定可能な情報である。在席確認情報は、例えばユーザーが通話を行う際に使用する装置(例えばユーザー端末10や共有装置20)のカメラ(例えば撮像部12や撮像部22)によって撮影された画像である。この場合、接続開始判定部334は、在席確認情報である画像において人の顔を検出する処理を行い、人の顔が検出された場合にユーザーが通話を行うことができる状態であると判定してもよい。在席確認情報は、上記のカメラによって撮影された画像において人の顔を検出する処理が行われた結果を示す情報であってもよい。この場合、ユーザー端末10や共有装置20の制御部が顔検出処理を行ってもよい。その場合、在席確認情報は顔が検出されたか否かを示す情報であってもよい。接続開始判定部334は、在席確認情報が、顔が検出されたことを示す場合、ユーザーが通話を行うことができる状態であると判定してもよい。図5のシーケンスチャートの例では、在席確認情報の要求先はユーザーBのユーザー端末10である。
ユーザー端末10の通話制御部181は、在席確認情報の要求を受けると、在席確認情報を生成し(ステップS107)、生成された在席確認情報を通話制御装置30へ送信する(ステップS108)。通話制御装置30の接続開始判定部334は、受信された在席確認情報に基づいて、ユーザー端末10のユーザー(ユーザーB)が通話を行うことができる状態であるか否か判定する(ステップS109)。在席確認情報に基づいてユーザー端末10のユーザー(ユーザーB)が通話を行うことができる状態であると判定された場合、通話制御部331はユーザー端末10に対し接続要求を送信する(ステップS110)。接続要求は、例えばユーザー端末10に対する発呼であってもよい。
接続要求を受けたユーザー端末10の通話制御部181は、ユーザーBの操作にかかわらず、要求元のユーザー端末10(ユーザーAのユーザー端末10)と通話接続してもよい(ステップS111)。このような構成によれば、ユーザーAはより自然な形でユーザーBとの会話を開始することが可能となる。
接続要求を受けたユーザー端末10の通話制御部181は、ユーザーAによって通話が要求されていることを示す情報を出力してもよい。このような出力は、例えば表示部15において、要求元であるユーザーAを示す情報とともに、所定の文字列や画像を表示することで行われてもよい。このような出力は、例えば音声出力部14において、所定の音声を出力することで行われてもよい。このような出力は、例えば通話指示として入力されたユーザーAの通話指示を示す所定の文言の音声を音声出力部14から出力することで行われてもよい。このような出力に対しユーザーBが通話を開始することを示す操作を行ったことに応じて、ユーザーBのユーザー端末10は通話接続を行ってもよい(ステップS111)。通話を開始することを示す操作とは、例えば所定のボタンを押す操作や、所定の文言をユーザーBが発話する操作である。
図7は、通話システム100において、ユーザーBが通話を行うことができない状態であった場合の処理の流れの具体例を示すシーケンスチャートである。図7におけるステップS101~ステップS109の処理は、図5における同符号の処理と同じであるため説明を省略する。在席確認情報に基づいてユーザー端末10のユーザー(ユーザーB)が通話を行うことができない状態であると判定された場合、非接続時処理部335は、要求元のユーザー端末10に対し、ユーザーBが不在であることを通知する(ステップS201)。
不在の通知を受けたユーザー端末10の通知制御部182は、メッセージの入力をユーザーAに促す。例えば、通知制御部182は、ユーザーBが不在であることを示す情報と、ユーザーBに対するメッセージを入力することを薦める情報とを、出力することで、メッセージの入力をユーザーAに促しても良い。ユーザーAは、ユーザーBに対するメッセージをユーザー端末10に入力する(ステップS202)。メッセージの入力は、ユーザーAの発話によって行われてもよいし、キーボードやタッチパネル等の入力装置の操作を用いて行われてもよい。通知制御部182は、ユーザーAによって入力されたメッセージを通話制御装置30へ送信する(ステップS203)。
通話制御装置30の非接続時処理部335は、非接続時情報を生成する。非接続時情報は、通話の要求があったが通話できなかったことを示す情報である。非接続時情報には、通話の要求元(図7の場合はユーザーA)を示す情報が含まれてもよい。非接続時情報には、受信されたメッセージに応じた情報が含まれてもよい。非接続時処理部335は、ユーザー端末10に対し非接続時情報を送信する(ステップS204)。
ユーザー端末10の通知制御部182は、非接続時情報を受信すると、ユーザーに対し非接続であったことを示す情報を通知する。例えば、通知制御部182は、要求元を示す情報と、通話の要求があった日時を示す情報とを表示部15に表示してもよい。この場合、ユーザーは、後に表示部15の表示内容を確認することによって、通話の要求があったことやその日時やその要求元のユーザーを知ることができる。通知制御部182は、通話の要求元のユーザー(ユーザーA)の音声が記録されていることを示す情報が非接続時情報に含まれていた場合には、音声が記録されていることを示す情報(テキスト又は画像)を表示部15に表示してもよい。この場合、通知制御部182は、ユーザーBの操作に応じて、通話制御装置30へアクセスし、記録されているユーザーAの音声を取得して再生する。通知制御部182は、通話の要求元のユーザー(ユーザーA)によってテキストが記録されたことを示す情報が非接続情報に含まれていた場合には、記録されたテキストを表示部15に表示してもよい。
通知制御部182は、非接続であったことを示す情報とともに、要求元であるユーザーAに対しコミュニケーションをとるためのボタンを表示してもよい。コミュニケーションをとるためのボタンとは、例えばチャットを行うためのボタン(事前に入力された文字列をユーザーAに対して送信するためのボタン)や、ユーザーAに対する通話の要求を示すボタンなどのボタンである。
このように構成された通話システム100では、所定の操作で通話指示を入力することで、ユーザーは相手のユーザーと通話を開始することができる。また、相手のユーザーが不在である場合には、相手のユーザー端末10において着信に相当する処理が行われない。そのため、相手が不在である場合に周囲に与える影響をより小さく抑えてコミュニケーションを取ることが可能となる。
(変形例)
接続先判定部333は、例えば通話先情報と、顔画像の特徴量に関する情報とを対応付けた特徴量テーブルに基づいて、接続先のアドレス情報を取得してもよい。この場合、例えば接続先判定部333は、通話先情報に対応付けられた特徴量に関する情報を取得する。次に、接続先判定部333は、各共有装置20から撮像部22によって撮影された画像を受信する。接続先判定部333は、通話先情報に対応付けられた特徴量に相当する顔画像を、各共有装置20から受信された画像において検索する。接続先判定部333は、通話先情報に対応付けられた特徴量に相当する顔画像が検出された画像の共有装置20を、接続先の装置として判定する。
接続開始判定部334は、例えば通話先のユーザー端末10におけるユーザー(例えばユーザーB)のスケジュール情報を取得し、判定時点におけるユーザーBのスケジュール情報に基づいて通話を行うことができる状態であるか否か判定してもよい。例えば、自席から離れていることを示すスケジュールが登録されている場合や、要求元のユーザーとは関連がない(例えば要求元のユーザーが登録されていない)会議の予定が登録されている場合には、通話を行うことができない状態であると判定し、これらの予定が登録されていない場合には通話を行うことができる状態であると判定されてもよい。
通話制御装置30の制御部33に実装された機能は、複数の装置に分けて実装されてもよい。例えば、認証部332は、ネットワーク40を介して通話制御装置30と通信可能に接続される認証装置として実装されてもよい。この場合、通話制御装置30は、認証処理を行う際に、認証処理に必要となる情報を認証装置に送信する。認証装置は、認証結果を示す情報を通話制御装置30に送信する。
接続開始判定部334は、ユーザーがユーザー端末10を用いて通話を行うことができる状態であるか否か判定する際に、ユーザー端末10の撮像部12ではなく、共有装置20の撮像部22によって撮影された画像を用いてもよい。例えば、ユーザーがユーザー端末10を使用する場所が予め限られている場合、それらの場所を撮像できる予め定められた共有装置20の撮像部22によって撮影された画像において、通話先のユーザーの顔が検出されるか否かに基づいて判定が行われても良い。
以上、この発明の実施形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計等も含まれる。
100…通話システム, 10…ユーザー端末, 20…共有装置, 30…通話制御装置, 40…ネットワーク, 11…通信部, 12…撮像部, 13…音声入力部, 14…音声出力部, 15…表示部, 16…入力部, 17…記憶部, 18…制御部, 181…通話制御部, 182…通知制御部, 21…通信部, 22…撮像部, 23…音声入力部, 24…音声出力部, 25…表示部, 26…入力部, 27…記憶部, 28…制御部, 281…通話制御部, 282…通知制御部, 31…通信部, 32…記憶部, 33…制御部, 331…通話制御部, 332…認証部, 333…接続先判定部, 334…接続開始判定部, 335…非接続時処理部

Claims (6)

  1. ユーザー端末から通話の要求を受ける事に応じて、要求先のユーザーによって使用される装置である接続先を判定する接続先判定部と、
    前記接続先判定部によって判定された前記接続先において、前記要求先のユーザーが通話を行うことができる状態であるか否か判定する接続開始判定部と、
    前記要求先のユーザーが通話を行うことができる状態であると判定された場合に、前記ユーザー端末と前記接続先とを通話接続する通話制御部と、
    前記要求先のユーザーが通話を行うことができる状態ではないと判定された場合に、前記要求先のユーザーのユーザー端末に対し、着信に相当する処理を行うことなく、通話の要求があったが通話できなかったことを示す情報と通話の要求元を示す情報と、を含む非接続時情報を送信する非接続時処理部と、
    を備える通話制御装置。
  2. 前記接続先の装置から、ユーザーが通話を行うことができる状態であるか否かを判定可能な情報である在席確認情報を受信し、受信された情報に基づいて判定する請求項1に記載の通話制御装置。
  3. 前記在席確認情報は、前記接続先に関連する撮像装置によって撮影された画像である請求項2に記載の通話制御装置。
  4. 前記非接続時処理部は、要求元のユーザーのユーザー端末から前記要求先のユーザーに対するメッセージに関する情報を受信し、前記メッセージに関する情報を前記要求先のユーザーのユーザー端末に送信する、請求項1から3のいずれか一項に記載の通話制御装置。
  5. ユーザー端末から通話の要求を受ける事に応じて、要求先のユーザーによって使用される装置である接続先を判定する接続先判定ステップと、
    前記接続先判定ステップにおいて判定された前記接続先において、前記要求先のユーザーが通話を行うことができる状態であるか否か判定する接続開始判定ステップと、
    前記要求先のユーザーが通話を行うことができる状態であると判定された場合に、前記ユーザー端末と前記接続先とを通話接続する通話制御ステップと、
    前記要求先のユーザーが通話を行うことができる状態ではないと判定された場合に、前記要求先のユーザーのユーザー端末に対し、着信に相当する処理を行うことなく、通話の要求があったが通話できなかったことを示す情報と通話の要求元を示す情報と、を含む非接続時情報を送信する非接続時処理ステップと、
    を有する通話制御方法。
  6. 請求項1から4のいずれか一項に記載の通話制御装置としてコンピューターを機能させるためのコンピュータープログラム。
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