JP7336234B2 - hair catcher - Google Patents
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Description
本発明は、例えば浴室における洗い場床の排水部に配設されるヘアキャッチャーに関する。 BACKGROUND OF THE INVENTION 1. Field of the Invention The present invention relates to a hair catcher that is arranged in a drain on a floor of a washing place, for example, in a bathroom.
浴室の洗い場床や洗面台等の排水口には、髪の毛やゴミなどで排水管が詰まることを防ぐためにヘアキャッチャーが設けられている。例えば、特許文献1には、流入した排水を保水する凹状の保水部と、保水部の上部から延出し、排水中の髪の毛の流出を抑止しながら保水部に入りきらない排水を流出させる上部排水流出部と、洗い場床からの排水を保水部へ導く排水導入部と、上部排水流出部の外側に配置された立壁部とを備えるヘアキャッチャーが開示されている。立壁部は、ヘアキャッチャーの内側へ排水を導く入口部分における側辺が鉛直方向に延びるように形成されている。 2. Description of the Related Art A hair catcher is provided on the floor of a washing area in a bathroom, a drain outlet of a washbasin, etc., in order to prevent the drain pipe from being clogged with hair, dust, or the like. For example, Patent Document 1 discloses a recessed water retaining portion that retains the inflowing waste water, and an upper drainage that extends from the upper part of the water retaining portion and prevents hair from flowing out while draining the waste water that does not completely enter the water retaining portion. A hair catcher is disclosed that includes an outflow section, a drainage introduction section that guides drainage from the floor of the washing area to a water retention section, and a standing wall section that is arranged outside the upper drainage outflow section. The standing wall portion is formed so that the side edge of the entrance portion that guides the waste water to the inside of the hair catcher extends in the vertical direction.
特許文献1に記載のヘアキャッチャーは、保水部で生じる旋回流によって髪の毛をまとめることで除去し易くしたものであるが、立壁部を乗り越えて保水部へ水が流入すると、乗り越えた水によって旋回流に乱れが生じてしまう。ヘアキャッチャーの内側へ排水を導く入口部分における立壁部の側辺が鉛直に形成されていると、立壁部の端部での水の流れが悪くなって排水が堰き止められ、端部に至る中途部において排水が立壁部を乗り越えてしまう蓋然性がある。 The hair catcher described in Patent Document 1 makes it easy to remove the hair by collecting it by the swirling flow generated in the water retaining portion. turbulence occurs. If the sides of the standing wall at the inlet portion that guides the waste water to the inside of the hair catcher are formed vertically, the flow of water at the end of the standing wall deteriorates and the waste water is blocked halfway to the end. There is a probability that the drainage will climb over the standing wall in the part.
本発明は、斯かる事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、立壁部における水の乗り越えを抑制することができるヘアキャッチャーを提供することにある。 SUMMARY OF THE INVENTION The present invention has been made in view of such circumstances, and an object of the present invention is to provide a hair catcher capable of suppressing water from running over an upright wall portion.
本発明に係るヘアキャッチャーは、流れ込む水が通過する上縁部から立ち上がり、前記上縁部に沿って形成される立壁部を備えるヘアキャッチャーであって、前記立壁部は、一の端部と他の端部とが間隔を空けて設けられており、前記一の端部は、前記他の端部よりも内側に形成されており、前記内側における立上げ位置から周方向に見て前記他の端部から離れる方向へ向かうにつれて、高さが徐々に増すように形成されていることを特徴とする。 A hair catcher according to the present invention is a hair catcher provided with an upright wall portion that rises from an upper edge portion through which flowing water passes and is formed along the upper edge portion, wherein the upright wall portion includes one end portion and the other end portion. The one end is formed inside the other end, and when viewed in the circumferential direction from the raised position on the inside, the other It is characterized in that it is formed such that its height gradually increases in the direction away from the end.
本発明によれば、立壁部における水の乗り越えを抑制することができる。 ADVANTAGE OF THE INVENTION According to this invention, the climbing over of the water in a standing wall part can be suppressed.
以下、本発明を好適な実施の形態をもとに図1から図7を参照しながら説明する。各図面に示される同一または同等の構成要素、部材には、同一の符号を付するものとし、適宜重複した説明は省略する。また、各図面における部材の寸法は、理解を容易にするために適宜拡大、縮小して示される。また、各図面において実施の形態を説明する上で重要ではない部材の一部は省略して表示する。 BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION The present invention will be described below based on preferred embodiments with reference to FIGS. 1 to 7. FIG. The same or equivalent constituent elements and members shown in each drawing are denoted by the same reference numerals, and duplication of description will be omitted as appropriate. In addition, the dimensions of the members in each drawing are appropriately enlarged or reduced for easy understanding. Also, in each drawing, some of the members that are not important for explaining the embodiments are omitted.
(実施形態)
図1、図2を参照する。ヘアキャッチャー100の側面図である。ヘアキャッチャー100は、水切り部1および立壁部5を備える。水切り部1は、上縁部10、リブ構造3、通流孔4および貯水部2を有し、椀状に形成されている。水切り部1は、例えば皿状および深皿状等に形成されていてもよく、全体として円柱状、錐台状または半球状などの様々な形状とすることができる。
(embodiment)
Please refer to FIGS . Fig. 2 is a side view of the
ヘアキャッチャー100は、図2に示すように洗い場床8に設けられた排水口81に設置され、上方を蓋体82で覆われる。図2に示す例では、洗い場床8の孔部に取り付けられたフランジ部80の内側面に爪81aが設けられており、上縁部10に設けた係止部10aを爪81aに係止させて、ヘアキャッチャー100を取り付けている。洗い場床8からの水は、立壁部5によって規制されて水切り部1へ流れ込む。尚、図2において、洗い場床8、排水口81および蓋体82は断面で表されている。
As shown in FIG. 2, the
上縁部10は円環状であり、リブ構造3によって貯水部2と接続される。洗い場床8からの水は上縁部10を通って水切り部1の内側に流れ込む。リブ構造3は、複数の縦リブ31および複数の横リブ32を有し、上縁部10と貯水部2とを接続する。縦リブ31は貯水部2から上縁部10へ放射状に延びており、上縁部10から水切り部1の中央へ向かうにつれて下降する勾配を有している。縦リブ31の勾配は、一定であっても変化してもよい。
The
図3を参照する。横リブ32は、複数の縦リブ31を周方向につなぐ円環状であり、貯水部2側から上方へ向かうにつれて内径が大きくなる。隣り合う縦リブ31および隣り合う横リブ32の間に通流孔4が形成されている。
Please refer to FIG. The
通流孔4は、水切り部1の内外を貫通するように設けられている。通流孔4には、水切り部1の内側における開口部41の一部を覆うように排水抵抗部42が形成されている。排水抵抗部42は、開口部41の縦リブ31における縁部41aよりも、周方向において通流孔4の中央へ張り出すように設けられている。
The
排水抵抗部42は、通流孔4内に臨み、外部水流を水切り部1の内側に誘導する外部水流誘導面42aを有する。外部水流誘導面42aは、水切り部1の内側から外側に向かうにつれて外部水流の上流側へ延びるように傾斜する面として形成されており、水切り部1の外側で流れる外部水流を水切り部1の内側に引き込む。尚、排水抵抗部42は、外部水流誘導面42aを有しない構成であってもよい。
The
排水抵抗部42は、上縁部10と貯水部2との間に形成される通流孔4の全てに設けられている。例えば、排水抵抗部42は、上縁部10に連なる上部に形成される通流孔4に設けられ、貯水部2側に近い通流孔4には設けないような構成としてもよい。また排水抵抗部42は、水切り部1において設けられていなくてもよい。
The
貯水部2は、底部20、水抜き孔21および側面部22を有し、椀状に形成されている。貯水部2は、例えば皿状および深皿状等に形成されていてもよく、全体として円柱状、錐台状または半球状などの様々な形状とすることができる。水抜き孔21は、貯水部2における側面部22の下端部に横方向に内外を貫通するように設けられている。
The
立壁部5は、上縁部10から立ち上がるように上縁部10に沿って円弧状に形成されており、2つの回転対象な第1立壁部50および第2立壁部55で構成されている。第1立壁部50の導入端部51および第2立壁部の終端部57は、間隔を空けて対向しており、両者間に洗い場床8からの導水路が形成される。同様に、第2立壁部55の導入端部56および第1立壁部の終端部52は、間隔を空けて対向しており、両者の間に洗い場床8からの導水路が形成される。
The vertical wall portion 5 is formed in an arc along the
立壁部5における導入端部51および56は、水切り部1の内側へ延びるように設けられている。導入端部51および56は、水切り部1の下方向に向かうにつれて、周方向の一側へ延びるように傾斜している。導入端部51および56は、水切り部1の下方向に向かうにつれて、上方から見て時計まわりの方向へ延びるように傾斜している。導入端部51および56は、終端部57および52よりも、ヘアキャッチャー100における内側に設けられている。尚、例えば図3に示す平面視したヘアキャッチャー100の中心側を内側、径方向に中心から遠ざかる側を外側としている。
The introduction ends 51 and 56 of the vertical wall portion 5 are provided so as to extend inside the draining portion 1 . The introduction ends 51 and 56 are inclined so as to extend to one side in the circumferential direction as they go downward in the draining section 1 . The introduction ends 51 and 56 are inclined so as to extend clockwise when viewed from above as they go downward of the draining section 1 . Leading
立壁部5における導入端部51と終端部57との間において、上縁部10から貯水部2へ延びる導水面6が形成されている。また同様に導入端部56と終端部52との間において、上縁部10から貯水部2へ延びる導水面6が形成されている。導水面6は、下方向に向かうにつれて、周方向の一側へ延びるように傾斜している。導水面6は、導入端部51および56と同様に、水切り部1の下方向に向かうにつれて、上方から見て時計まわり方向へ延びるように傾斜している。尚、図3に示す水切り部1では導水面6に通流孔4が設けられていないが、疎らに通流孔4を設けるようにしてもよい。
A
図4を参照する。方向Aはヘアキャッチャー100の上縁部10の中心から立壁部5の導入端部51および終端部57の間の中央を見込む方向である。以下、簡潔化のため導入端部51および終端部57について説明するが、立壁部5の導入端部56および終端部52についても、導入端部51および終端部57と同様に形成されている。
Please refer to FIG. Direction A is the direction from the center of the
導入端部51は、水切り部1の内側に入り込んだ最端の位置である立上げ位置51a(水切り部1の内面上の位置)から周方向に見て終端部57から離れる方向へ向かうにつれて、徐々に壁の高さが増すように形成されている。立壁部5は、導入端部51において、立上げ位置51aへ向かうにつれて高さが低くなる。また、図4に示す導入端部51の上辺51bは、上方に対して凸状に湾曲しており、立上げ位置51a側で急勾配となっており、立上げ位置51aから離れるに従って徐々に緩勾配となるように形成されている。
The
終端部57の側辺57aは、上縁部10に対して垂直に延びている。上述のように導入端部51では立壁部5の高さが立上げ位置51aに向かうにつれて低くなるのに対し、終端部57では立壁部5の高さ、即ち上辺57bの上縁部10からの高さが側辺57aに至るまで一定となっている。尚、側辺57aと上辺57bとが交差する角部分には、適宜、面取り等が施されるが、該角部分を含めて高さは一定と考える。
A
また、図4に示すように導入端部51と終端部57とは、周方向において距離Lだけ離間して設けられている。A矢視にて、導入端部51と終端部57とが接近し、あるいは重なるよう設けることもできるが、離間している場合に比べて、水切り部1へ水が流れ込み難くなる。
In addition, as shown in FIG. 4, the
次に実施形態に係るヘアキャッチャー100の動作について説明する。ヘアキャッチャー100の上縁部10から水切り部1の上部に流れ込んだ水は、導水面6に沿ってヘアキャッチャー100の内側を流下し、図3に矢印で示すように旋回流を発生する。水切り部1の内側を流下する水は、その一部が図3に矢印Q1で示すように通流孔4を通して水切り部1の外側に排水される。水切り部1の内側を流下する水は、通流孔4に設けられた排水抵抗部42によって排水が制限されるため、矢印Q2で示すように水切り部1の内側に留まって流下することで、旋回流が発生し易くなる。
Next, operation of the
排水抵抗部42は、通流孔4の開口部41のうち、水が流れ込む方向の先にある縦リブ31における縁部41aの側において、周方向に通流孔4の中央へ張り出すように設けられている。このため、水切り部1の内側を流下する水が排水抵抗部42に当たって水切り部1の内側に戻され易くなる。
The
ヘアキャッチャー100は、水切り部1の内側において旋回流が発生することで、髪の毛等を貯水部2にまとめ、清掃が容易になる。貯水部2には、水抜き孔21が設けられている。旋回流発生時には水の一部が水抜き孔21から抜けつつも貯水部2に水が貯まった状態となり、水の流れ込みが止んだ後、貯水部2に貯まった水が時間経過とともに水抜き孔21から排水される。
In the
立壁部5は、導入端部51および終端部57の間の導入路、並びに、導入端部56および終端部52の間の導入路を通して、洗い場床8からの水を水切り部1の内側へ導入する。導入端部51および56は、水切り部1の内面に沿う下方向に向かうにつれて、上方から見て時計まわりの方向へ延びるように傾斜していることで、時計まわりの旋回流の発生を促進する。
The vertical wall portion 5 introduces water from the
図5を参照する。図5に矢印で示すように、立壁部5の導入端部51側では、上方から見て時計まわりに水が流れて導水面6へと流れ込む。また、終端部57側では、同様に上方から見て時計まわりに水が流れ、第2立壁部55における導入端部56へと導かれる。導入端部51に沿って水が流れ込むことで水切り部1の内側に旋回流が生じる。
Please refer to FIG. As indicated by arrows in FIG. 5 , on the
図6を参照する。図6は図4に示した矢視図に相当している。終端部57における側辺57aが上縁部10に対して垂直に設けられているので、終端部57側から水が導水面6へ流れ込み難いので、旋回流の発生を妨げ難くなっている。また、導入端部51と終端部57とが周方向において離間することでヘアキャッチャー100の内側へ水が流れ込み易くなっている。
Please refer to FIG. FIG. 6 corresponds to the arrow view shown in FIG. Since the
外部から流れ込む水の量が増えた場合、立壁部5を乗り越えて水が水切り部1へ流れ込む可能性がある。しかしながら、導入端部51における上辺51bは、立上げ位置51aから徐々に高さが増すように形成されているので、図6に示す矢印P1のように、導入端部51において、より低い位置で立壁部5を乗り越えて水が水切り部1内へ流れ込むことになる。水が立壁部5を乗り越える位置が低いほど、水の位置エネルギーが小さくなり、水切り部1内で生じる旋回流を乱す影響は低減される。
When the amount of water flowing from the outside increases, there is a possibility that the water will flow over the standing wall portion 5 and flow into the draining portion 1. - 特許庁However, since the
外部から流れ込む水の量が増えた場合、上述のように導入端部51で低い高さで水が立壁部5を乗り越えることで導入端部51での流量が増し、図6に示す矢印P2のような、導入端部51以外の立壁部5での水の乗り越えを抑制することができる。導入端部51以外の立壁部5における水の乗り越えが抑制されることで、高い位置からの水の流れ込みによる旋回流への影響を抑えることができる。
When the amount of water flowing in from the outside increases, the water flows over the vertical wall portion 5 at a low height at the
(変形例)
図7(a)および図7(b)を参照する。図7(a)および図7(b)は、図4に示した矢視図に相当している。図7(a)に示す導入端部51は、上辺51bがテーパ状に形成されており、上辺51bの勾配が一定としてある。この場合も、導入端部51における立壁部5の高さが低くなるので、水切り部1内で生じる旋回流を乱す影響は低減される。
(Modification)
Please refer to FIGS. 7(a) and 7(b). 7(a) and 7(b) correspond to the arrow view shown in FIG. The
図7(b)に示す導入端部51は、立上げ位置51aから上方に対して凸状に湾曲する上辺部分51cと、上辺部分51cに連続し、上方に対して凹状に湾曲する上辺部分51dを有する。この場合、上辺部分51cが設けられることによって、導入端部51にある程度の高さを持たせることができるので、外部から流れ込む水が増えた場合でも一定量までは、導入端部51での水の乗り越えを抑制することができる。また、上辺部分51dでは、上方に対して凹状となっていることから、立壁部5の高さが低く形成される。上辺部分51dが設けられることによって、外部から流れ込む水の量が一定量以上を超えた場合には、旋回流への影響が少ない導入端部51の上辺部分51dでの水の乗り越えが促進されるので、導入端部51以外の立壁部5での水の乗り越えを抑制することができる。尚、立壁部5の導入端部56についても、変形例に係る導入端部51と同様に構成することができる。
The lead-in
上述の実施形態および変形例では、上方から見て時計まわりに旋回流が発生する例を示したが、上方から見て反時計まわりに旋回流が発生するように構成してもよい。また、導水面6が設けられていない場合でも、立壁部5における導入端部51および56、並びに終端部52および57は、実施形態および変形例と同様に、水の乗り越えによって旋回流を乱す影響や終端部52および57からの水の流れ込みを低減することができる。
In the above-described embodiment and modified example, an example in which the swirling flow is generated clockwise when viewed from above is shown, but the configuration may be such that the swirling flow is generated counterclockwise when viewed from above. Further, even if the
次に、実施形態および変形例のヘアキャッチャー100の特徴を説明する。
本発明の各実施形態および変形例のヘアキャッチャー100は、流れ込む水が通過する上縁部10から立ち上がり、上縁部10に沿って形成される立壁部5を備える。立壁部5は、一の端部としての導入端部51と、他の端部としての終端部57とが間隔を空けて設けられている。導入端部51は、終端部57よりも内側に形成されており、内側における立上げ位置51aから周方向に見て終端部57から離れる方向へ向かうにつれて、高さが徐々に増すように形成されている。これにより、ヘアキャッチャー100は、立壁部5における水の乗り越えを抑制することができる。
Next, the features of the
The
また終端部57における側辺57aは、上縁部10に対して垂直に形成されている。これにより、ヘアキャッチャー100は、終端部57側から水が導水面6へ流れ込み難いので、旋回流の発生を妨げ難くなっている。
A
また導入端部51と終端部57とが周方向において離間して設けられている。これにより、ヘアキャッチャー100は、ヘアキャッチャー100の内側へ水が流れ込み易くなっている。
In addition, the
以上、本発明の実施の形態をもとに説明した。これらの実施の形態は例示であり、いろいろな変形および変更が本発明の特許請求範囲内で可能なこと、またそうした変形例および変更も本発明の特許請求の範囲にあることは当業者に理解されるところである。従って、本明細書での記述および図面は限定的ではなく例証的に扱われるべきものである。 The above has been described based on the embodiments of the present invention. Those skilled in the art will appreciate that these embodiments are illustrative and that various variations and modifications are possible within the scope of the claims of the present invention, and that such variations and modifications also fall within the scope of the claims of the present invention. It is about to be done. Accordingly, the description and drawings herein are to be regarded in an illustrative rather than a restrictive sense.
10 上縁部、 5 立壁部、
51,56 導入端部(一の端部)、 52,57 終端部(他の端部)、
51a 立上げ位置、 57a 側辺、 100 ヘアキャッチャー。
10 upper edge, 5 vertical wall,
51, 56 leading end (one end), 52, 57 terminal end (other end),
51a raised position, 57a side, 100 hair catcher.
Claims (2)
前記立壁部は、一の端部と他の端部とが間隔を空けて設けられており、
前記一の端部は、前記他の端部よりも内側に形成されており、前記内側における立上げ位置から周方向に見て前記他の端部から離れる方向へ向かうにつれて、高さが徐々に増すように形成されており、
前記他の端部における側辺が前記上縁部に対して垂直に形成されており、
前記一の端部の上辺は、上方に対して凸状に湾曲しており、立ち上げ位置側で急勾配となっており、立ち上げ位置から離れるに従って徐々に緩勾配となるように形成されていることを特徴とするヘアキャッチャー。 A hair catcher comprising an upright wall portion rising from an upper edge through which inflowing water passes and formed along the upper edge,
The standing wall portion is provided with one end and the other end spaced apart from each other,
The one end is formed inside the other end, and the height gradually increases in the direction away from the other end as viewed in the circumferential direction from the raised position on the inside. designed to increase ,
A side edge of the other end is formed perpendicular to the upper edge,
The upper side of the one end portion is curved upwardly in a convex shape, has a steep slope on the raised position side, and is formed so that the slope gradually becomes gentler as the distance from the raised position increases. A hair catcher characterized by:
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