JP7335504B2 - 合成セグメント - Google Patents
合成セグメント Download PDFInfo
- Publication number
- JP7335504B2 JP7335504B2 JP2019189443A JP2019189443A JP7335504B2 JP 7335504 B2 JP7335504 B2 JP 7335504B2 JP 2019189443 A JP2019189443 A JP 2019189443A JP 2019189443 A JP2019189443 A JP 2019189443A JP 7335504 B2 JP7335504 B2 JP 7335504B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tunnel
- hollow
- pair
- side end
- ground
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Description
特許文献1には、1枚のウェブ部材と少なくとも1枚のフランジ部材とを有する少なくとも一対の主桁と、地山側または内空側のいずれか一方あるいは両方にスキンプレートと、を備える合成セグメントにおいて、互いに溶接により固着されたウェブ部材とフランジ部材間、又は互いにトンネル径方向に対向するフランジ部材間、又はフランジ部材とスキンプレート間、を接続する接続部材が設けられ、この接続部材がトンネル周方向へ間隔をおいて複数設けられた構成の合成セグメントについて記載されている。
すなわち、シールドトンネルの施工では、シールドマシンが合成セグメントの主桁部分に推進ジャッキの反力をとって推進力を得て掘進する。そして、特許文献1に示すようなI型状の主桁が用いられることがあるが、この場合には、図11に示す合成セグメント106のように、主桁104のフランジ部材104Aのこば面104aに推進ジャッキ107のスプレッダ107aが当接する。そのため、ジャッキ推力P1の中心軸はフランジ部材104Aのこば面104aに対して偏心して作用することになる。その結果、主桁104のフランジ部材104Aに付加的な回転力(図11に示すモーメントM1(M1=P1×e)、eは主桁104の高さ方向の中心からフランジの外面までの長さ)が生じ、トンネル完成前にもかかわらず中詰めコンクリートにひび割れが発生するという問題があった。
また、特許文献1では、I型状の主桁においてフランジ部材とウェブ部材との隅角部を塞ぐように補強部材を設けることは、コンクリートの充填性を低下させてしまい、品質が十分に確保できないことから、補強位置に関して改善の余地があった。
また、本発明の他の目的は、製作時における機械切削量及び溶接量を抑えて製作コストを低減することができる合成セグメントを提供することである。
さらに、主桁をI型状とすることで中詰めコンクリートへのジャッキ推力の作用割合が小さくなり、中詰めコンクリートに過剰な荷重を負担させることを防止できる。そのため、中詰めコンクリートのひび割れの発生をより低減することができる。
しかも、推進ジャッキが当接する主桁のフランジ部材のこば面のみの平坦度を確保すれば良いので、主桁の平坦度の精度を確保する面積を低減でき、合成セグメントの製作コストを削減することができる。
さらに、本発明では、主桁のウェブ部材に対して接続部材を溶接しないため、合成セグメント単体当たりの溶接量を少なく抑えることができ、製作コストを低減できる。
また、本発明によれば、接続部材に開口部を設けることによって、合成セグメントの鋼殻内が分断されず、鋼殻内全体が連通した状態となる。そのため、接続部材の開口部が製作時の中詰めコンクリートの通路となることから、中詰めコンクリートの連続性と充填性を確保できる。つまり、コンクリート充填時において、合成セグメントの鋼殻内に空気溜まりが生じることを防ぐことができ、合成構造としての一体性が得られ、製品の品質を向上させることができる。
また、この場合には、接続部材そのものが複数の部材同士を接続する接続箇所がない構成となるので、地山側フランジ部材と内空側フランジ部材との間、及び一対の主桁間における荷重伝達を効率よく行うことができる。
また、この場合には、複数の部材を組み合せて接続部材を製作する工程が不要となり、製作コストを低減することができる。
また、接続部材とスキンプレートとを連結することによって、スキンプレートの面外変形を抑制できるため、主桁に作用する荷重を接続部材とスキンプレートへ効率よく伝達することが可能となる。また、鋼材による中詰めコンクリートの拘束効果をもたせた構造となり、中詰めコンクリートの強度そのものを強化できる利点がある。
このように、本発明では、合成セグメントとしての剛性を高めることができるため、製作時における寸法精度も向上させることができる。
また、本発明では、接続部材に設けられた切欠き凹部が製作時の中詰めコンクリートの通路となることから、中詰めコンクリートの連続性と充填性を確保できる。
また、本発明では、中詰めコンクリートのアルカリ成分が鋼殻との間に不動態皮膜を形成し、防食機能を発揮する。これにより、トンネル内空側に埋設されている鋼材や前記主桁の腐食を防止することができる。また、火災時などの高温に対して鋼材を保護することも可能となり、鋼材の強度の低下を防止することができる。
また、この場合には、地山側フランジ部材に形成した切欠溝にスキンプレートの一部を載置するように係止させるだけで位置決めすることができ、合成セグメントの製作性を向上させることができる。
また、本発明の合成セグメントによれば、製作時における機械切削量及び溶接量を抑えて製作コストを低減することができる。
図1~図3に示すように、本実施形態による合成セグメント1は、例えばシールド工法によって掘削した内壁に構築されるトンネル覆工体を形成するものであり、コンクリートが中詰めされたセグメントである。
合成セグメント1は、円弧状に湾曲した版状に形成され、トンネル周方向X1に複数接続することによりセグメントリングを形成するとともに、セグメントリングをトンネル軸方向に順次接合することでシールドトンネルの覆工が形成される。
すなわち、合成セグメント1は、薄肉の長方形状の鋼板を円弧面状に湾曲して形成されたスキンプレート3がトンネルの地山側に配置され、かつ一対の主桁2、2とスキンプレート3との相互間に中詰めコンクリート6が充填されて略円弧板状に構成されている。
そして、継手板4の地山側端部は、スキンプレート3のトンネル周方向X1の端部に溶接により固定されている。
なお、主桁2には、トンネル軸方向X2に隣接する他の合成セグメント1との間で連結を行うための図示しないリング間継手が設けられていてもよい。
なお、接続部材5同士の配置ピッチが限定されることはない。また、接続部材5の形状は配置される全てが同一でなくてもよく、トンネル周方向X1に所定の間隔をあけて異なる形状の接続部材(後述する第2実施形態の接続部材5A(図5参照)や第3実施形態の接続部材5B(図6参照))が混在していても良い。
このとき、一対の主桁2、2の地山側フランジ部材21の内空側端面21a、内空側フランジ部材22の地山側端面22aと接続部材5との固着長さは、フランジ部材21、22の突出長の半分程度以上となることが望ましい。
なお、開口部52の形状は、本実施形態では矩形に形成されているが、矩形であることに限定されることはなく、例えば略円形の開口部であってもよい。
切欠き凹部53の開口領域は、少なくとも中詰めコンクリート6の骨材が通過可能な寸法に設定されている。切欠き凹部53は、切欠き底部53aの位置は、例えば内空側端部5bから地山側に向けた距離で20mm以上であって、接続部材5の高さ方向で中央部よりも内空側とすることが好ましい。
先ず、一対の主桁2、2を製作する。主桁2の製作においては、図3に示すように最初にウェブ部材23の両端に対して地山側フランジ部材21と内空側フランジ部材22を溶接により固着する。
次に、主桁2、継手板4、スキンプレート3によって枠組みされた鋼殻20の内空側に中詰めコンクリート6を充填する。中詰めコンクリート6の充填の際には、接続部材5に形成される開口部52と切欠き凹部53にコンクリートが流通するので、充填性を確保した状態で充填することができる。
これにより、合成セグメント1の製造が終了することになるが、これに限定されるものではなく、順序を変えて製造は可能である。
本実施形態による合成セグメント1では、図1及び図3に示すように、I型状に形成された一対の主桁2、2の地山側フランジ部材21と内空側フランジ部材22とが接続部材5によって連結されているので、これらフランジ部材21、22の回転や面外変形を効果的に抑制し、変形性能を向上させることができ、中詰めコンクリート6のひび割れを未然に防止し、所定の構造性能及び品質を確保できる。つまり、I型状の主桁2、2であることから、同性能のコの字形状の主桁と比較してフランジ部材21、22の突出長を短くすることができるため、主桁2のフランジ面外変形や回転を低減することができる。
さらに、本実施形態では、主桁2のウェブ部材23に対して接続部材5を溶接しないため、合成セグメント1単体当たりの溶接量を少なく抑えることができ、製作コストを低減できる。
このように、本実施形態では、合成セグメント1としての剛性を高めることができるため、製作時における寸法精度も向上させることができる。
さらに、本実施形態では、接続部材5に設けられた切欠き凹部53が製作時の中詰めコンクリート6の通路となることから、中詰めコンクリート6の連続性と充填性を確保できる。
そして、この場合には、複数の部材を組み合せて接続部材を製作する工程が不要となり、製作コストを低減することができる。
また、この場合には、地山側フランジ部材21に形成した切欠溝25にスキンプレートの一部を載置するように係止させるだけで位置決めすることができ、合成セグメント1の製作性を向上させることができる。
また、本実施形態による合成セグメント1では、製作時における機械切削量及び溶接量を抑えて製作コストを低減することができる。
次に、図5に示す第2実施形態による合成セグメント1Aは、板状の接続部材5Aに開口部や切欠凹部が形成されていない構成となっている。接続部材5Aの内空側端部5bは、全体にわたって内空側フランジ部材22の地山側端面22aの高さと同じレベルの位置となっている。そして、内空側端部5bより内空側には内空側フランジ部材22の内空側端面22bと面一となるように中詰めコンクリート6が充填されている。
また、上述した図3に示す第1実施形態では一対の主桁2における地山側フランジ部材21に切欠溝25が形成され、この切欠溝25にスキンプレート3を係合させて溶接する構成としているが、第2実施形態では、スキンプレート3が主桁2の地山側フランジ部材21の地山側端面21bに重ね合わせた状態で溶接により固着されている。
また、この場合には、合成セグメント1Aの製作時における開口や切欠きの加工が不要となるので、製作が容易になり、製作コストを低減できる。
なお、第2実施形態では、接続部材5Aに開口部や切欠き凹部を有していないので、鋼殻20内におけるコンクリートの流通性が低くなる。そのため、中詰めコンクリート6の充填性の点では、上述した第1実施形態の合成セグメント1に比べて低下することになる。
次に、図6に示す第3実施形態による合成セグメント1Bは、上述した第2実施形態の合成セグメント1A(図5参照)の接続部材5Aにおいて、開口部52のみを形成した板状の接続部材5Bを備えた構成となっている。接続部材5Bには、第1実施形態のような切欠凹部は形成されていない。
次に、図7に示す第4実施形態による合成セグメント1Cは、上述した第1実施形態の合成セグメント1(図3参照)において、主桁2の係合段部24(24A、24B)の位置が異なる構成である。合成セグメント1Cの主桁2では、内空側フランジ部材22のみに係合段部24A、24Bが形成され、地山側フランジ部材21には係合段部が形成されていない構成となっている。
次に、図8に示す第5実施形態による合成セグメント1Dは、上述した第1実施形態の合成セグメント1(図3参照)において内空側にさらにコンクリート厚を大きくして内部に鉄筋7(鋼材)を埋設させた構成である。合成セグメント1Dは、接続部材5の内空側端部5bよりもトンネル内空側において、トンネル周方向X1及びトンネル軸方向X2に沿って延在する複数の鉄筋7が配置され、これら鉄筋7が中詰めコンクリート6によって埋設された構成となっている。この場合、主桁2の内空側フランジ部材22の内空側に所定の厚さで中詰めコンクリート6(この部分のコンクリートを内空側コンクリート6Aという)が設けられている。鉄筋7は、接続部材5の切欠き凹部53の内側に充填される中詰めコンクリート6の部分に埋設される鉄筋7Aと、内空側コンクリート6Aに埋設される鉄筋7Bを有している。
また、火災時などの高温に対して鋼材を保護することも可能となり、鋼材の強度の低下を防止することができる。なお、中詰めコンクリート6に有機繊維を混入させることで、合成セグメント1Dの耐火性能を向上させるようにしてもよい。
また、鉄筋7に代えて、例えばスタッドやL形鋼を主桁2の内空側フランジ部材22の内空側端面22bに接続し、内空側コンクリート6Aに埋設するようにしてもよい。この場合のスタッド等は内空側コンクリート6Aに対するずれ止めの機能を有している。
次に、図9(a)に示す第6実施形態による合成セグメント1Eは、上述した第1実施形態の合成セグメント1において接続部材5の一方(図9(a)では紙面左側)の側端部5cのトンネル径方向X3の中央部に位置決め部材8(介挿部材)が接続された構成となっている。すなわち、主桁2のウェブ部材23と接続部材5の側端部5cとの間の間隔Sに位置決め部材8が介在されている。位置決め部材8は、図9(a)、(b)に示すように、板状片であり、一端部8aが接続部材5の一方の面5dに重ねた状態で溶着されている。位置決め部材8は、他端部8bがウェブ部材23に対して非連結状態で配置されている。
また、本第6実施形態では、位置決め部材8を介挿部材としているが、位置決めの機能をもたない部材を介挿部材としてもよい。例えば介挿部材として、接続部材5の補強を目的とした部材を採用することも可能である。
また、接続部材5はフランジ部材21、22のこば面に当接していなくてもよく、間隔を空けて設けられていてもよい。
また、合成セグメント1の鋼殻20内には、トンネル周方向X1に所定の間隔をあけて異なる形状の接続部材が混在して設けられても良い。
2 主桁
3 スキンプレート
4 継手板
5、5A 接続部材
5a 地山側端部
5b 内空側端部
5c 側端部
6 中詰めコンクリート
6A 内空側コンクリート
7 鉄筋(鋼材)
8 位置決め部材(介挿部材)
21 地山側フランジ部材
21a 内空側端面
21b 地山側端面
22 内空側フランジ部材
22a 地山側端面
22b 内空側端面
23 ウェブ部材
24、24A、24B 係合段部
25 切欠溝
51 凸部
52 開口部
53 切欠き凹部
S 間隔
X1 トンネル周方向
X2 トンネル軸方向
X3 トンネル径方向
Claims (7)
- ウェブ部材と、該ウェブ部材のトンネル地山側及びトンネル内空側の端部に固定されたフランジ部材とによりI型状に形成されてトンネル軸方向に対向する一対の主桁と、
前記主桁の地山側フランジ部材に接続されたスキンプレートと、
前記一対の主桁及び前記スキンプレートのトンネル周方向の端部に溶接された一対の継手板と、を備え、
前記主桁、前記継手板、及び前記スキンプレートによって枠組みされた鋼殻の内側には、内空側フランジ部材の内空側端面と面一となる、または前記内空側端面よりもトンネル内空側に所定厚さで設けられる中詰めコンクリートが充填され、
前記一対の主桁の少なくともそれぞれの前記地山側フランジ部材の内空側端面と内空側フランジ部材の地山側端面に溶接され、前記一対の主桁同士を連結する板状の接続部材が設けられ、
前記接続部材は、前記トンネル軸方向で前記ウェブ部材に対して間隔を空けて配置され、
前記接続部材は、連続した一枚の板状部材であり、面方向の内側に開口部が形成され、 前記トンネル軸方向および厚さ方向に延在して枠状に形成されることを特徴とする合成セグメント。 - 前記接続部材には、前記主桁のウェブ部材との間に介在される介挿部材が接続され、
該介挿部材は、前記ウェブ部材に対して非連結状態により配置されていることを特徴とする請求項1に記載の合成セグメント。 - 前記接続部材の地山側端部の少なくとも一部は、前記スキンプレートに連結されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の合成セグメント。
- 前記接続部材の内空側端部には、トンネル内空側に開口する切欠き凹部が形成されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の合成セグメント。
- 前記接続部材の内空側端部よりもトンネル内空側には、トンネル周方向及びトンネル軸方向のうち少なくとも一方に沿って延在する鋼材が配置され、
前記中詰めコンクリートは、前記内空側フランジ部材の内空側端面よりもトンネル内空側に所定厚さで設けられた内空側コンクリートを有し、
前記鋼材は、前記内空側コンクリートを有する前記中詰めコンクリートによって埋設されていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の合成セグメント。 - 前記一対のフランジ部材のうち少なくとも一方には、前記トンネル軸方向の外側に位置する外端部に段状に切り欠かれた係合段部が形成され、
該係合段部は、トンネル周方向に接合される他の合成セグメントに形成された係合段部に係合可能に設けられていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の合成セグメント。 - 前記一対の主桁における前記地山側フランジ部材には、前記トンネル軸方向の内側に位置する内端部に切欠溝が形成され、
該切欠溝には、前記スキンプレートが溶接され、
前記地山側フランジ部材と前記スキンプレートの地山側端面とが面一となっていることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の合成セグメント。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019189443A JP7335504B2 (ja) | 2019-10-16 | 2019-10-16 | 合成セグメント |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019189443A JP7335504B2 (ja) | 2019-10-16 | 2019-10-16 | 合成セグメント |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021063393A JP2021063393A (ja) | 2021-04-22 |
JP7335504B2 true JP7335504B2 (ja) | 2023-08-30 |
Family
ID=75487692
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019189443A Active JP7335504B2 (ja) | 2019-10-16 | 2019-10-16 | 合成セグメント |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7335504B2 (ja) |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006083657A (ja) | 2004-09-17 | 2006-03-30 | Taisei Corp | 縦リブ着脱式スチールセグメント |
JP2007277893A (ja) | 2006-04-05 | 2007-10-25 | Nippon Steel Corp | 合成セグメント |
JP2010242396A (ja) | 2009-04-07 | 2010-10-28 | Nippon Steel Corp | 表面板と主桁を連結する合成セグメント、合成セグメントの製造方法およびトンネル |
JP2011047267A (ja) | 2009-07-30 | 2011-03-10 | Nippon Steel Corp | セグメント及びその製造方法 |
JP2017106306A (ja) | 2015-11-30 | 2017-06-15 | 新日鐵住金株式会社 | セグメント |
JP2017210769A (ja) | 2016-05-24 | 2017-11-30 | 東日本高速道路株式会社 | セグメントの継手構造 |
JP2019044407A (ja) | 2017-08-31 | 2019-03-22 | 新日鐵住金株式会社 | 合成セグメント |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10238295A (ja) * | 1997-02-21 | 1998-09-08 | Nippon Steel Corp | 鋼殻セグメント |
-
2019
- 2019-10-16 JP JP2019189443A patent/JP7335504B2/ja active Active
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006083657A (ja) | 2004-09-17 | 2006-03-30 | Taisei Corp | 縦リブ着脱式スチールセグメント |
JP2007277893A (ja) | 2006-04-05 | 2007-10-25 | Nippon Steel Corp | 合成セグメント |
JP2010242396A (ja) | 2009-04-07 | 2010-10-28 | Nippon Steel Corp | 表面板と主桁を連結する合成セグメント、合成セグメントの製造方法およびトンネル |
JP2011047267A (ja) | 2009-07-30 | 2011-03-10 | Nippon Steel Corp | セグメント及びその製造方法 |
JP2017106306A (ja) | 2015-11-30 | 2017-06-15 | 新日鐵住金株式会社 | セグメント |
JP2017210769A (ja) | 2016-05-24 | 2017-11-30 | 東日本高速道路株式会社 | セグメントの継手構造 |
JP2019044407A (ja) | 2017-08-31 | 2019-03-22 | 新日鐵住金株式会社 | 合成セグメント |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2021063393A (ja) | 2021-04-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP7104641B2 (ja) | 合成セグメント、リング体及び埋設構造物 | |
JP5160521B2 (ja) | 合成セグメント | |
JP2007182696A (ja) | 再接合セグメント及び連結トンネルの構築方法 | |
JP7335504B2 (ja) | 合成セグメント | |
JP2011157755A (ja) | 鋼製セグメント及び合成セグメント | |
JP4874076B2 (ja) | 合成セグメント | |
JPH10115189A (ja) | シールドセグメント | |
JP4083758B2 (ja) | セグメント | |
JP4593324B2 (ja) | 合成セグメント | |
JP5650890B2 (ja) | 補強リブを有する合成セグメントおよびトンネル | |
JP5212233B2 (ja) | 内空側に表面板を有する合成セグメントおよびトンネル | |
JP2021063394A (ja) | 合成セグメント | |
JP6190625B2 (ja) | シールドトンネルの接合構造と接合方法 | |
JP4945294B2 (ja) | セグメント | |
JP6229400B2 (ja) | トンネル接続構造およびトンネル接続方法 | |
JPH0359300A (ja) | 合成セグメント | |
JP2009197529A (ja) | セグメント | |
JP5321492B2 (ja) | セグメント間の継手構造、セグメント及びトンネル覆工体 | |
JP5551016B2 (ja) | セグメント | |
JP4953654B2 (ja) | トンネル用セグメントの止水構造 | |
JP7275368B2 (ja) | 合成構造体 | |
JP7214445B2 (ja) | パネル構造体の継手構造 | |
JP2023057362A (ja) | セグメント | |
JP5142808B2 (ja) | 異種トンネル接合構造及び方法 | |
JP4719088B2 (ja) | セグメント |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20220606 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20230214 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20230307 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230428 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20230718 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230731 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 7335504 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |