JP2009197529A - セグメント - Google Patents
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Abstract
【解決手段】横型、縦型セグメント1、2は、それぞれ複数本の角型鋼管10(11、12、13)を並列に配置させて相互に固定されるとともに、それら角型鋼管10の長手方向端面の位置をそれぞれ違えて段差部Tが形成され、角型鋼管10の内部にコンクリート4を充填させて形成されている。セグメント同士をピース間で接合する際には、セグメントの段差部T同士を係合させ、段差部Tの段差部側面同士を当接させた状態でピース間継手によって接合させる構成になっている。
【選択図】図1
Description
このようなセグメントにおいて、従来のセグメント同士の接続構造は、力学的な観点からピース間の継手位置が隣接するリング間で同じ位置にならない(イモ継ぎにならない)ようにし、セグメント継手はリング間とピース間に設けている(例えば、特許文献1参照)。
また、ピース間接合面の形状については、接合面が一直線にならないように段差形状にしているものもある(例えば、特許文献2参照)。
本発明では、ピース間接合面に段差部を形成させ、この段差部に形成される段差部側面同士を当接させつつ、その段差部側面に設けた継手(接合部材)を接合することにより、セグメントのトンネル周方向に作用する力(セグメント外方より受ける土圧等の外力)をその段差部側面を介して伝達させることができ、従来のようにピース間接合面に継手部材のほかに、上述したトンネル周方向に作用する力を伝達させるために剛性を有する継手板を設ける必要がなくなり、簡単な構造とすることができる。
本発明では、セグメントの製造時において、例えば市販されている角型鋼管を使用することが可能であり、それら角型鋼管を並列に配置させて相互に固定することで、セグメントの外殻体を形成することができることから、簡単な構造にすることができる。そのため、多くの鋼材を組み合わせて外殻体を加工する作業を簡略化させることができ、作業にかかる手間や時間を低減させることができるとともに、セグメントの製造コストの低減を図ることができる。
本発明では、角型鋼管からなる外殻体内にコンクリートを充填させた構造とすることで、セグメントの厚さ寸法を変えることなく、より強固なセグメントとすることができる。
本発明では、セグメントが鋼製枠体のみから形成されるので、セグメントの重量を小さくすることができ、例えば運搬や組み立て時の施工性を向上させることができる。
本発明では、上述した鋼製枠体のみのセグメントよりも強度を大きくすることができるうえ、耐火性の向上を図ることができる。
本発明では、例えばピン状に突出する係合凸部を係合凹部に挿入させるといった簡単な接合構造により係合させることができる。そして、係合凸部と係合凹部とを段差部の段差部側面に固定させて製造することができるで、上述したように継手板が不要になるうえ、ボルトボックスを用いない継手構造となることから、セグメントの内面が平滑となり、従来のようにセグメントの設置後にボルトボックスの穴埋め作業を行なう必要がなく、手間がかからないため、作業効率を向上させることができる。
本発明では、セグメントのピース間接合面同士を接合した状態で、トンネル周方向に作用する力を、段差部側面を介して伝達することができるうえ、第1端面係合部と第2端面係合部とが係合することで、セグメントの厚さ方向への相対移動が規制されることから、セグメントの厚さ方向に作用するせん断力に抵抗することができ、ピース間の接合構造の強度を向上させることができる。
また、本発明に係るセグメントでは、セグメントは、トンネル軸方向の中心軸線を中心にして左右対称の形状をなすとともに、トンネル周方向の中心軸線を中心にして左右対称の形状をなし、トンネル周方向の中心軸線から離れるにしたがって段階的に角型鋼管の長さ寸法が短くなることが好ましい。
本発明では、組み付ける一方のセグメントの段差部の段差部側面が既設のセグメントの角型鋼管の前端面に当接した状態で接合されることになり、セグメントのトンネル周方向に作用する力をその側面材を介して伝達させることができることから、ピース間接合面に継手部材のほかに高い剛性を有する継手板を省略することが可能となり、簡単な構造とすることができる。そして、例えば、既設のセグメントの前方端面の略中央部にトンネル掘削機の推進ジャッキを押し付けて掘進しつつ、推進ジャッキを使用していない空間に新たなセグメントを組み立てることができ、掘削工程とセグメントの組み立て工程とを並行して行う連続掘削ができるので、掘進効率が向上され、工期短縮を図ることができる。
図1は本発明の第1の実施の形態による矩形断面セグメントの斜視図、図2は図1に示す矩形断面セグメントの正面図、図3は図2に示す矩形断面セグメントのA−A線矢視図、図4は図2に示す矩形断面セグメントのB−B線矢視図、図5は横型セグメントを示す平面図、図6(a)は図5に示すC−C線矢視図、(b)は図5に示すD−D線矢視図、図7は縦型セグメントを示す図であって、(a)はその斜視図、(b)はその平面図、図8はL型セグメントの側面図、図9(a)は図8に示すE−E線矢視図、(b)は図8に示すF−F線矢視図である。
そして、L型セグメント3A〜3Dは、L型の角型鋼管を並列に配置させた状態と同じように形成させた外殻体40(本発明の角型鋼管に相当する)と、その外殻体40の内部に充填されるコンクリート4とからなる。外殻体40は、トンネルの内周側と外周側とに所定の間隔をもって平行に配置された平板状の外側スキンプレート41、内側スキンプレート42と、それらスキンプレート41、42の周縁部同士を接続する側板43とから略L型箱形状に形成されている。そして、外殻体40は、外側、内側スキンプレート41、42と側板43とに囲まれた内部を角型状に仕切るように配置されたリブ体44が設けられている。
まず、図1に示す矩形断面セグメントSは、紙面に向かって奥側が切羽方向であって掘削進行方向(セグメント組み立て方向)とされる。そして、図1及び図2に示すように、各セグメント1A、1B、2A、2B、3A、3B、3C、3Dの組み立て順序は、はじめに下側の横型セグメント1Aを組み立て、次いでその横型セグメント1Aの両端部(両段差部T、T)に両下方隅部に位置するL型セグメント3A、3Bを接合し、さらに縦型セグメント2A、2B、両上方隅部に位置するL型セグメント3C、3D、上側の横型セグメント1Bの順で接合して矩形断面セグメントSが構築される(この場合、セグメント1Bは紙面奥側から手前に向かって嵌め込まれる)。
そして、この接合状態において、段差部側面10bは、角型鋼管10の鋼材であり、ピース間継手30にかかる外力に耐え得るように設けられる継手板と同様の作用をなすことになる。
さらに、ボルトボックスを使用しない継手構造となることから、各セグメント1、2、3の内面が平滑となり、従来のようにセグメントの設置後にボルトボックスの穴埋め作業を行なう必要がなく、手間がかからないため、作業効率を向上させることができる。
この他、リング間継手20とピース間継手30が同様な形式のため、リング間継手20とピース間継手30を別々にすることなく一種類にすることが可能となる。そのため、コスト低減が図れる効果がある。それから、リング間とピース間の接合作業が同一方向での同時作業であるため、施工管理面で簡略化できることもある。
図10は本第1の実施の形態の第1変形例による角型鋼管のピース間継手の接合状態を示す斜視図、図11は図10に示す接合状態の平面図、図12は第2変形例による角型鋼管のピース間継手の接合状態を示す斜視図、図13は図12に示すピース間継手の接合時の側面図、図14は第3変形例による角型鋼管のピース間継手の接合状態を示す側面図であって、図13に対応する図、図15は第4変形例による角型鋼管のピース間継手の接合状態を示す斜視図、図16(a)は図15に示す接合状態の平面図、(b)は一方のセグメントの一部側面図である。
第2、第3変形例では、第1変形例と同様にセグメント60、70の厚さ方向への相対移動が規制されることから、セグメント60、70の厚さ方向に作用するせん断力に抵抗することができ、ピース間継手構造の強度を向上させることができる。
第4変形例では、上述した第1乃至第3変形例と同様にセグメント80の厚さ方向に作用するせん断力に抵抗することができるとともに、ピース間接合部に作用する曲げに対しても抵抗することができ、ピース間継手構造の強度をより一層向上させることができる。
図17は、円形断面のトンネル壁面に沿って配置される1リング分のセグメントを展開した状態を示している。つまり、第2の実施の形態によるセグメント5は、トンネル壁面に沿ってアーチ状に湾曲しており、1リングを構成するすべてのセグメントピースが同形状をなし、同じ断面形状で長さ寸法の異なる2本(偶数本)の角型鋼管5A、5B(図17では符号5Aの角型鋼管が符号5Bより短い長さ寸法となっている)を平行に配列させている。セグメント5の両端部には、トンネル軸方向(矢印X方向)を中心にして左右対称となる段差部T、Tを有している。そして、本セグメント5は、組み立てた状態で、長さ寸法の短い第1角型鋼管5Aが既設セグメント側(後方側)に向け、第2角型鋼管5Bをトンネル前方側に向けた状態で配置されている。
第1角型鋼管5Aの両端面には、トンネル内に組み立てた状態でセグメント5の後方から前方に向けてトンネル軸方向(矢印X方向)に沿う中心軸線Oから離れるように傾斜するテーパ面5aが形成されている。一方、第2角型鋼管5Bの両端面には、セグメント5の前方から後方に向けてトンネル軸方向(矢印X方向)に沿う中心軸線Oから離れるように傾斜するテーパ面5bが形成されている。
このように構成されるセグメント5の組み立て方法は、既設のセグメント5(これを符号5Sとする)の前方端面の略中央部5cにトンネル掘削機の推進ジャッキ(図示省略)を押し付けて掘進しつつ、推進ジャッキを使用していない空間に新たなセグメント5(符号5Nとする)を組み立てる。つまり、掘削工程とセグメント5の組み立て工程とを並行して行う連続掘削ができるので、掘進効率が向上され、工期短縮が図れるという効果を奏する。
上述した第2の実施の形態では2本の角型鋼管5A、5B(図17参照)から構成したセグメントとしているが、図18に示す本変形例(第5変形例)のセグメント6では所定の長さ寸法の4本(偶数本)の角型鋼管6A〜6Dを平行に配列させた構造をなしている。
つまり、セグメント6は、4本の角型鋼管6A〜6Dのうち中央に2本が長尺で同じ長さ寸法の第2、3角型鋼管6B、6Cをなし、それら第2、3角型鋼管6B、6Cを挟んだ前後方向に短尺で同じ長さ寸法をなす第1、4角型鋼管6A、6Dが配置されている。そして、第1角型鋼管6A、第2角型鋼管6Bの両端面には、セグメント6の後方から前方に向けてトンネル軸方向(矢印X方向)に沿う中心軸線から離れるように傾斜するテーパ面6a、6bが形成されている。一方、第3角型鋼管6C、第4角型鋼管6Dの両端面には、セグメント6の前方から後方に向けてトンネル軸方向(矢印X方向)に沿う中心軸線から離れるように傾斜するテーパ面6c、6dが形成されている。このように構成されるセグメント6は、トンネル軸方向に沿う中心軸線Oを中心にして左右対称の形状をなすとともに、トンネル周方向(矢印Y方向)に沿う中心軸線O´を中心にして左右対称の形状になっている。
第5変形例のセグメント6では、上述した第2の実施の形態と同様の方法により組み立てられ、同様の作用、効果が得られる。
図19に示す本変形例(第6変形例)のセグメント7は、角型鋼管の本数を6本にした点が上述した第5変形例との異なる構成となっている。すなわち、第6変形例では、所定の長さ寸法の6本(偶数本)の角型鋼管を平行に配列させた構造をなしている。つまり、セグメント7は、6本の角型鋼管のうち中央の2本が長尺で同じ長さ寸法の第3、4角型鋼管7C、7Dが配置され、それら第3、4角型鋼管7C、7Dに対してトンネル周方向の中心軸線O´から離れるにしたがって段階的に短くなる角型鋼管7A、7B、7E、7Fが配置されている。
このように構成されるセグメント7は、トンネル軸方向に沿う中心軸線Oを中心にして左右対称の形状をなすとともに、トンネル周方向に沿う中心軸線O´を中心にして左右対称の形状になっている。
そして、接合される両セグメント7、7の段差部Tの段差部側面7aどうしが当接した状態で接合されるようになっている。
第6変形例のセグメント7では、上述した第2の実施の形態及び第5変形例と同様の方法により組み立てられ、同様の作用、効果が得られる。
例えば、本実施の形態では横型セグメント1A、1Bがそれぞれ異なる長さ寸法の角型鋼管11〜13を使用して左右対称となるように段差部Tを形成させた構成とし、縦型セグメント2A、2Bが同一の長さ寸法の角型鋼管11〜13を使用して両端に位置する段差部Tの形成される向きが異なる構成としているが、このような形態に限定されることない。要は、複数の角型鋼管10を並列に配置させて、それらの端面の位置を違えて段差部Tを形成した構成となっていればよいのである。
なお、本第1の実施の形態などにおいてセグメントの段差部側面に設けた接合部材(ピース間継手)は省略可能である。
また、第2の実施の形態及び第5、第6変形例のようにトンネル周方向に交互に組み立て可能とするセグメントを構成する角型鋼管の本数は2本、4本、6本であることに限定されることはなく、8本、或いは10本など他の偶数本を並列に配置させてセグメントを構成することができる。
また、リング間継手20とピース間継手30の構成もピン状の雄型の継手21、31を凹状の雌型の継手22、32に挿入させて係合させるといった本第1の実施の形態及び第1〜第4変形例に限定されることはなく、適宜設定することができる。また、これら継手の取り付け数量についても適宜設定することができる。
1、1A、1B 横型セグメント(セグメント)
2、2A、2B 縦型セグメント(セグメント)
3、3A、3B、3C、3D L型セグメント(セグメント)
4 コンクリート
5、6、7 セグメント
10、11、12、13 角型鋼管
11b、12b 段差部側面
20 リング間継手
30 ピース間継手(接合部材)
31 雄型ピース間継手(係合凸部)
32 雌型ピース間継手(係合凹部)
40 外殻体(角型鋼管)
50、60、70、80 セグメント
51〜53、61〜63、71〜73、81〜83 角型鋼管
50a 第1傾斜面(第1端面係合部)
50b 第2傾斜面(第2端面係合部)
60a 凸部(第1端面係合部)
60b 凹部(第2端面係合部)
70a、80a 第1突出部(第1端面係合部)
70b、80b 第2突出部(第2端面係合部)
T、T´ 段差部
Claims (9)
- トンネル周方向の端部のピース間接合面に、トンネル軸方向に沿って階段状に形成された段差部を有し、
前記ピース間接合面同士を接合させるとき、前記段差部に形成される前記周方向に沿った段差部側面同士を当接させ、前記段差部側面に設けた接合部材同士を接合させるように構成されていることを特徴とするセグメント。 - 前記セグメントは、複数本の角型鋼管を並列に配置させて相互に固定されてなり、それら複数本の角型鋼管の長手方向端面の位置をそれぞれ違えることで前記段差部が形成されていることを特徴とする請求項1に記載のセグメント。
- 前記角型鋼管の内部にコンクリートが充填されていることを特徴とする請求項2に記載のセグメント。
- 前記セグメントは、鋼製枠体からなり、前記段差部側面を鋼製とするセグメントである請求項1に記載のセグメント。
- 鋼製枠体の内部にコンクリートが充填されていることを特徴とする請求項4に記載のセグメント。
- 前記接合部材は、一方の前記ピース間接合面における前記段差部側面から突出してなる係合凸部と、他方の前記ピース間接合面における前記段差部側面に設けられていて前記係合凸部と係合してなる係合凹部とからなることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載のセグメント。
- 一方の前記ピース間接合面には、前記段差部のトンネル周方向端面から突出してなる第1端面係合部が設けられ、
他方の前記ピース間接合面には、前記トンネル周方向端面に前記第1端面係合部と係合してなる第2端面係合部が設けられ、
前記第1端面係合部と前記第2端面係合部とは、互いに係合した状態で前記セグメントの厚さ方向の少なくとも一方への相対移動が規制されていることを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載のセグメント。 - 前記セグメントは、トンネル軸方向の中心軸線を中心にして左右対称の形状をなし、トンネル軸方向の一方から他方に向けて段階的に前記角型鋼管の長さ寸法が短くなることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載のセグメント。
- 前記セグメントは、トンネル軸方向の中心軸線を中心にして左右対称の形状をなすとともに、トンネル周方向の中心軸線を中心にして左右対称の形状をなし、前記トンネル周方向の中心軸線から離れるにしたがって段階的に前記角型鋼管の長さ寸法が短くなることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載のセグメント。
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