JP7335083B2 - 化粧料用組成物 - Google Patents

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本発明は、化粧料用組成物及び皮膚刺激緩和剤に関し、更に詳細には、従来の化粧料よりも刺激緩和効果に優れる化粧料用組成物及び皮膚刺激緩和剤に関する。さらには当該化粧料用組成物及び皮膚刺激緩和剤を用いた皮膚刺激の緩和方法に関する。
近年、アレルギー患者や敏感肌の人が増加し、化粧品等で刺激を感じる人が多くなってきており、より低刺激の製品が求められている。従来から、サンスクリーン、ファンデーション、化粧下地等のメークアップ化粧料や、乳液、クリーム等の基礎化粧料において、紫外線防御性の向上、化粧下地効果の向上、べたつき改善などの使用感触向上のため、揮発性油が用いられており、特に環状シロキサンや低分子ポリジメチルシロキサンに代表される揮発性シリコーンが皮膚や毛髪にさらっとした軽い感触や滑らかさを付与する目的で多用されている。(特許文献1、2)また、処方技術の面からも使用感を維持しながら紫外線吸収剤などの油溶性成分や親油性の粉体を安定に溶解、分散させるためには多量の揮発性シリコーンが必要であった。しかしながら、揮発性シリコーンを多く配合することは、肌への刺激につながるため、敏感肌、乾燥肌及びアトピー性皮膚炎の患者の肌への使用には不適当であると考えられてきた。
化粧料用組成物の塗布に起因する肌への刺激を緩和するため、ヒアルロン酸などの高分子、スクワラン、エステル油といった保湿成分を用いて乾燥を提言する試みがなされている(特許文献3、4、5)が、特に組成物中に多くの揮発性シリコーン油を含む場合、刺激の問題を十分に解決できていなかった。そのため、多くの揮発性油を配合しながらも、刺激を緩和することが出来る化粧料用組成物が求められてきた。
特開2007-153751号公報 特開2010-184912号公報 特開2015-117236号公報 特開2017-081877号公報 特開2013-035799号公報
本発明は前記課題に鑑みなされたものであり、揮発性油を特定量以上配合してあっても刺激を緩和できる化粧料用組成物を提供することを課題とする。
上記目的を達成するため鋭意研究を行った結果、刺激の緩和を目的とした化粧料において、揮発性シリコーン油、特定のアミノ酸系エステル油、特定アクリル酸系共重合体を組み合わせることにより、皮膚の刺激性を緩和することが出来ることを見出し、本発明を完成するに至った。
すなわち本発明は、 上記目的を達成するため、本発明者が、鋭意研究した結果、次の成分A)~C)A成分:特定配合量以上の揮発性シリコーン油、B成分:N-アシル-L-グルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)、C成分:メタクロイルオキシエチルホスホリルコリンモノマーとメタクリル酸アルキルモノマーの共重合体、及びアミド基を有するアクリル酸アルキルモノマーとアクリル酸アルキルモノマーの共重合体から選ばれる1種又は2種以上を含有する化粧料用組成物を見出した。
本発明の化粧料用組成物は、揮発性シリコーンの配合量が多くても、その揮発性シリコーンに由来する刺激を緩和することに優れたものであり、乳液、クリーム、サンスクリーン、下地、ファンデーション等の化粧料用組成物として適用できる
本発明に用いる成分Aの揮発性シリコーンは、通常化粧料用組成物に用いられるものを使用することができる。ジメチルポリシロキサン(1cs)、ジメチルポリシロキサン(1.5cs)、ジメチルポリシロキサン(2cs)等の直鎖状ジメチルポリシロキサン。メチルトリメチコン等の分岐状シロキサン。オクタメチルシクロテトラシロキサン、デカメチルシクロペンタシロキサン、ドデカメチルシクロヘキサシロキサン等の環状シリコーンなどが挙げられる。好ましい成分としてはオクタメチルシクロテトラシロキサン及びデカメチルシクロペンタシロキサンが挙げられる。
成分Aの配合量は、化粧料用組成物の塗布時に有意に乾燥を早めることができる目的から、化粧料用組成物中15重量%以上である。この濃度未満では、化粧料用組成物の乾燥を有意に早める効果に劣り、また肌に対する刺激の課題を生じない。より好ましくは20重量%以上であり、この範囲ではより効果的に化粧料用組成物塗布後の速乾性を得ることができるため、処方技術上幅広い応用性が期待できる。
本発明に用いる成分BのN-アシル-L-グルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)は、通常化粧料に用いられるものを使用することができる。これらは抱水性の高い油剤として知られており化粧料組成物の塗布面においても水を抱えた状態を維持できる性質がある。好適な成分としては、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)が挙げられる。
成分Bの配合量としては、好ましくは成分Aの重量比率1に対し、0.02~0.10の範囲で用いられる。この範囲では、成分Cと組み合わせたときの刺激緩和効果が非常に優れている。
本発明に用いる成分Cのメタクロイルオキシエチルホスホリルコリンモノマーとメタクリル酸アルキルモノマーの共重合体、及びアミド基を有するアクリル酸アルキルモノマーとアクリル酸アルキルモノマーの共重合体は、特に制限はなく、通常化粧料に用いられるものを使用することができる。好ましい成分としては、ポリクオタニウム-51、ポリクオタニウム-61、(アクリル酸アルキル・オクチルアクリルアミド)コポリマー等が挙げられる。
成分Bと成分Cとの重量比率は1:0.005~0.15が好ましい。成分Bに比べ成分Cが少ないとき、化粧料用組成物の細胞刺激性試験において細胞生存率が非常に良好である。また、速乾性が良好であることから製品の設計上好ましい。
また成分Aと成分Cとの重量比率は、本発明の効果が得られる範囲であれば特に制限はないが、成分Aと成分Cとの重量比率が1:0.0003~0.05の範囲が好ましい。この範囲では、化粧料用組成物の速乾性を保ちながらも刺激緩和効果が非常に優れている。
成分Cは、これらのうち1種を単独で用いても、またはこれらを混合して用いても差支えない。
本発明の組成物には、上記の必須成分のほかに、必要に応じ一般的に化粧料用組成物に用いられる成分を配合することも可能である。例えば、成分A及び成分B以外の油性基剤、界面活性剤、顔料、金属酸化物、パール剤、保湿剤、増粘剤、成分C以外の水溶性高分子、香料、殺菌剤、防腐剤、酸化防止剤、pH調整剤、キレート剤、紫外線吸収剤、抗炎症剤、抗酸化剤、清涼剤、生薬抽出物やビタミン類等の添加物を適時配合することができる。これら成分を含有させる場合の配合割合は、その種類や目的に応じて適宜選択することができ、1種を単独で用いてもよく、2種以上を適宜組合せて用いることもできる。
以下に実施例を挙げて、本発明を更に説明する。なお、これら実施例は本発明を何ら限定するものではない。
本発明で用いた刺激緩和性能を確認するための細胞生存率試験を示す。細胞生存率試験は一般的に細胞毒性試験と呼ばれる手法であり、化粧品の安全性評価に用いられる。細胞生存率が高いほど、細胞毒性が低いことが示される。本試験にかかる細胞生存率は皮膚刺激性などとの関係性が高いことから、皮膚への安全性を評価する指標となる。
(1)D u l b e c c o ’ s M o d i f i e d E a gl e M e d i u m(D-MEM)培地で培養したHela細胞6×104mlを96wellプレートに1wellあたり150ml播種する。
(2)細胞が入った96wellプレートに調製したサンプルを150μL加える。
(3)これを2時間インキュベーターで培養する。
(4)96wellプレートの培地を捨てPBS(-)で洗浄する。
(5)WST試薬を10%濃度のD-MEM培地を1wellあたり100μL加え、インキュベーターに2時間入れる。
(6)マイクロプレートリーダーで415nmの吸光度を測定し、各サンプルの細胞生存率を求める。
本発明で用いたサンプルの調整方法を以下に示す。
揮発性シリコーンを25重量%とD-MEN培地 75重量%を混合し、超音波で30秒処理をして乳化させ、これを基準とした。B)成分、及び C)成分を混合する場合は、揮発性シリコーン25重量%とB)成分、及び C)成分を指定量混合し、D-MEN培地で100重量%になるように調製をした。これを超音波で30秒処理し乳化させてサンプルとした。
細胞刺激の評価基準を以下に示す。
( 細胞刺激の評価基準)
◎ : 細胞生存率85% 以上
○ : 細胞生存率75% 以上、85 % 未満
△ : 細胞生存率60 % 以上、75% 未満
× : 細胞生存率50以上~60% 未満
次に実施例によって、本発明をさらに詳細に説明するが、本発明はこれら実施例に何ら制約されるものではない。
実施例を表1に示す。
Figure 0007335083000001
表1からわかるように、本発明の実施例1~実施例5は、揮発性シリコーンとN-ラウロイル-L-グルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)とポリクオタニム-51の重量比率が約1:0.01~0.1:0.0003~0.0025の範囲での組み合わせでの細胞生存率を示す。いずれの場合も75%の細胞生存率を示し、比較例1と比べて刺激緩和の効果が認められた。
実施例6では、揮発性シリコーン、N-ラウロイル-L-グルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)及び(アクリル酸アルキル・オクチルアクリルアミド)コポリマーの重量比率を1:0.05:0.000625組合わせた場合の細胞生存率の結果を示す。いずれも75%以上の細胞生存率を示し、比較例1と比べて刺激緩和の効果が認められた。
比較例を表2に示す。
Figure 0007335083000002
比較例2、3では、成分B又は成分Cのいずれかが欠如した組み合わせであるが、比較例1に比べると細胞生存率は上昇しているものの70%にとどまっている。
比較例4~6では、成分Cの類似成分である、キサンタンガム、(アクリレーツ/イタコン酸ステアレス-20)コポリマー、及びグルコシルセラミドを比較成分として選択したが、いずれも生存率の上昇は認められるものの顕著な上昇率ではなかった。
比較例7及び参考例1は、成分Aのみを試験に供したものである。成分A単独で15重量%含まれる場合、細胞生存率が低く細胞刺激性が高いのに比べ、参考例1のように成分A単独で10%含まれる場合、細胞生存率が高く細胞刺激性の課題が発生していないことが分かる。
常法にて下記化粧料用組成物を作製した。いずれも本発明の効果を奏するものであり、実使用においても皮膚刺激のないことが確認された。
<2層式化粧下地>
配合成分 配合量(%)
1.シクロペンタシロキサン 30
2.ジメチコン(20CS) 2
3.トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル 5
4.ラウロリルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル) 0.65
5.PEG-9ポリジメチルシロキシエチルジメチコン 3
6.酸化チタン 6.5
7.酸化亜鉛 5
8.シリカ 1.5
9.酸化鉄 0.1
10.1,3-ブチレングリコール 8
11.グリセリン 3
12.ポリクオタニウム-51 0.05
13.pH調整剤 適量
14.保存料 適量
15.水 残余
合計 100
<クリームファンデーション>
配合成分 配合量(%)
1.シクロペンタシロキサン 20
2.PEG-9ポリジメチルシロキシエチルジメチコン 3
3.PEG-10ジメチコン 1
4.ポリメチルシルセスキオキサン 2
5.ジメチコン処理タルク 3
6.(ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマー 4
7.ジメチコン処理酸化チタン 10
8.ジメチコン処理酸化亜鉛 6
9.ジメチコン(20cs) 4
10.エチルヘキサン酸セチル 3
11.トリエチルヘキサノイン 4
12.ラウロリルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル) 0.8
12.ジステアリルジモニウムヘクトライト 1
13.塩化ナトリウム 0.5
14.1,3-ブチレングリコール 8
15.グリセリン 3
16.ポリクオタニウム-51 0.1
17.pH調整剤 適量
18.保存料 適量
19.水 残余
合計 100
<日焼け止めミルク>
配合成分 配合量(%)
1.シクロペンタシロキサン 25
2.トリメチルシロキシケイ酸 3
3.イソノナン酸イソトリデシル 8
4.水添ポリイソブテン 6
5.セスキオレイン酸ソルビタン 1.5
6.メトキシ桂皮酸オクチル 6
7.ラウロリルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル) 1
8.PEG-10ジメチコン 2.5
9.シリコーン処理酸化亜鉛 15
10.(アクリル酸アルキル・オクチルアクリルアミド)コポリマー 0.025
11.ジプロピレングリコール 3
12.pH調整剤 適量
13.保存料 適量
14.水 残余
合計 100

Claims (5)

  1. 次の成分A~C
    A成分:揮発性シリコーンを25~30重量%
    B成分:N-アシル-L-グルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)
    C成分:メタクロイルオキシエチルホスホリルコリンモノマーとメタクリル酸アルキルモノマーの共重合体、及びアミド基を有するアクリル酸アルキルモノマーとアクリル酸アルキルモノマーの共重合体から選ばれる1種又は2種以上
    を含み、B成分とC成分との重量比率が1:0.005~0.15の範囲である化粧料用組成物。
  2. A成分とB成分との重量比率が1:0.02~0.10の範囲である請求項に記載の化粧料用組成物。
  3. A成分とC成分との重量比率が1:0.0003~0.05の範囲である請求項1~2のいずれかに記載の化粧料用組成物。
  4. 次の成分A~C
    A成分:揮発性シリコーンを25~30重量%
    B成分:N-アシル-L-グルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)
    C成分:メタクロイルオキシエチルホスホリルコリンモノマーとメタクリル酸アルキルモノマーの共重合体、及びアミド基を有するアクリル酸アルキルモノマーとアクリル酸アルキルモノマーの共重合体から選ばれる1種又は2種以上
    を含み、B成分とC成分との重量比率が1:0.005~0.15の範囲である細胞毒性に起因する皮膚刺激緩和剤。
  5. 請求項1~3のいずれかに記載の化粧料用組成物、または請求項4に記載の皮膚刺激緩和剤を皮膚に塗布することを特徴とする、細胞毒性に起因する皮膚刺激の緩和方法。
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