JP7332931B2 - 天井設置型空気調和機 - Google Patents

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Description

本開示は、天井設置型空気調和機に関する。
特許文献1の空気清浄機(本開示の「天井設置型空気調和機」に相当する。)は、筐体(本開示の「ケーシング」に相当する。)と、筐体内に配置され、高電圧を発生する集塵機と、フィルタと、フィルタを支持する開閉扉(本開示の「支持部材」に相当する。)と、スイッチ機構とを備えている。スイッチ機構は、フィルタと当接する当接部を有し、開閉扉が開かれると、当接部がフィルタの移動に伴って自重により下降し、当接部がフィルタに保持されないことで、スイッチをオフとする(集塵機への電力供給を遮断する)。
特開2005-127644号公報
特許文献1では、開閉扉を開けて筐体内のメンテナンス作業を行う作業者が、高電圧を発生する集塵機に触ることを抑制するため、開閉扉が開かれると、スイッチ機構により集塵機への電力供給を遮断する。
一方、ケーシング内に、紫外線を照射する照射部が配置された構成においては、支持部材をケーシングから取り外してケーシング内のメンテナンス作業を行う作業者が、照射部から照射された紫外線を浴びることを抑制するため、支持部材がケーシングから取り外されると、紫外線の照射を停止させる必要がある。
ここで、ケーシング内に照射部が配置された構成において、特許文献1のスイッチ機構を採用することが考えられる。しかしながら、特許文献1のスイッチ機構は、フィルタとの接触及び離隔に応じてオンとオフとを切り替える構成であり、フィルタは一般に柔軟性を有するため、切り替えに遅延が生じ、作業者が、照射部から照射された紫外線を浴び得る。
本開示の目的は、ケーシング内に照射部が配置された構成において、照射部から照射された紫外線を作業者が浴びることを抑制できる天井設置型空気調和機を提供することにある。
本開示に係る天井設置型空気調和機は、ケーシングと、前記ケーシング内に配置され、紫外線を照射する照射部と、フィルタと、前記フィルタを支持する支持部材と、を備え、前記支持部材は、前記ケーシングに対して着脱可能であり、前記支持部材が前記ケーシングから取り外されたときに、前記照射部が紫外線の照射を停止する。
本開示によると、フィルタではなく、支持部材の取り外しに応じて、紫外線の照射が停止される。これにより、切り替えに遅延が生じ難くなるため、ケーシング内に照射部が配置された構成において、照射部から照射された紫外線を作業者が浴びることを抑制できる。
上記天井設置型空気調和機において、前記照射部から照射される紫外線の発光方向が、鉛直方向において水平より上方に向かってよい。この場合、紫外線が支持部材に向かうのを防ぐことができる。ひいては、作業者が紫外線を浴びることをより確実に抑制できる。
上記天井設置型空気調和機において、前記ケーシングは、接触部を有し、前記支持部材が前記接触部と接触したときに、前記照射部による紫外線の照射が可能となってよい。この場合、物理的な機構によって切り替えを行える。
上記天井設置型空気調和機において、前記支持部材は、突起を有し、前記突起が前記接触部と接触したときに、前記照射部による紫外線の照射が可能となってよい。この場合、支持部材に設けられた突起によって切り替えを行える。
上記天井設置型空気調和機において、前記支持部材は、一端に取付部を有し、前記取付部を中心として前記ケーシングに対して回転可能であり、前記突起は、前記支持部材の他端に配置されてよい。この場合、突起を支持部材の他端に配置したことで、支持部材の着脱時における突起と接触部との接触及び離隔が速やかに行われ、切り替えの精度が向上する。
上記天井設置型空気調和機において、前記支持部材は、矩形状であり、前記ケーシングは、前記支持部材によって覆われる矩形状の開口を有し、前記開口は、前記接触部が配置された第1辺と、第2辺と、第3辺と、第4辺とを有し、前記第2辺、前記第3辺及び前記第4辺に、前記取付部に対応する被取付部が設けられており、前記支持部材は、前記一端を構成する第5辺と、前記他端を構成する第6辺と、第7辺と、第8辺とを有し、前記第6辺、前記第7辺及び前記第8辺に、前記突起が配置されてよい。この場合、支持部材の取付部を、開口の4辺のうち、接触部が配置された辺(第1辺)を除く3つの辺(第2辺、第3辺及び第4辺)のいずれにも取り付けることができる。さらに、支持部材の4辺のうち、取付部が設けられた辺(第5辺)を除く3つの辺(第6辺、第7辺及び第8辺)に突起を設けたことで、開口の第2辺、第3辺及び第4辺のいずれに取付部を配置した場合でも、支持部材の着脱時に突起と接触部との接触及び離隔が実現され、切り替えを確実に実行できる。即ち、支持部材の取り付けの自由度の向上と、切り替えの実行とを、両立できる。
上記天井設置型空気調和機において、前記支持部材は、前記フィルタを支持する第1領域と、前記第1領域の外側の第2領域とを有し、前記突起は、前記第2領域に配置されてよい。この場合、フィルタと突起との干渉を抑制できる。ひいては、フィルタと突起との干渉による切り替え精度の低下を抑制できる。
上記天井設置型空気調和機において、前記接触部は、前記突起よりもサイズが大きくてよい。この場合、突起の製造誤差や組付け誤差によって突起と接触部との位置関係に誤差が生じた場合でも、接触部のサイズが大きいため、接触部に突起が確実に接触し、切り替えを確実に実行できる。
上記天井設置型空気調和機は、前記照射部による紫外線の照射の停止を報知する報知部をさらに備えてよい。この場合、作業者は、報知部による報知を確認してから、ケーシングの内部にアクセスし、ケーシング内のメンテナンス作業を行うことができる。したがって、作業者が紫外線を浴びることをより確実に抑制できる。
本開示の一実施形態に係る天井設置型空気調和機を下側から見た平面図である。 図1に示す天井設置型空気調和機のII-II線に沿った断面図である。 図2に示す領域IIIの拡大図である。 本開示の一実施形態に係る天井設置型空気調和機において、吸込グリルを回転させてケーシングの開口を開いた状態を示す図2に対応する断面図である。 図4に対応する斜視図である。 本開示の一実施形態に係る天井設置型空気調和機において、吸込グリルによってケーシングの開口が閉じられた状態であって、吸込グリルの突起がケーシングに設けられたリミットスイッチの接触部材と接触している状態を示す概略図である。 本開示の一実施形態に係る天井設置型空気調和機において、吸込グリルがケーシングから取り外され、吸込グリルの突起がケーシングに設けられたリミットスイッチの接触部材から離れた状態を示す概略図である。 本開示の一実施形態に係る天井設置型空気調和機の電気的構成を示すブロック図である。
<天井設置型空気調和機の全体構成>
先ず、図1及び図2を参照し、本開示の一実施形態に係る天井設置型空気調和機1の全体構成について説明する。なお、以下の説明において、「上」「下」「鉛直」「水平」等の方向は、天井設置型空気調和機1が図2の状態で設置された状態での方向を表す。
天井設置型空気調和機1は、ケーシング10と、吸込グリル20と、化粧パネル25と、ファン30と、整流部材40と、4つのフィルタユニット50と、粗塵フィルタ60と、プレフィルタ70と、除菌部90と、制御部100とを備えている。
天井設置型空気調和機1は、ケーシング10が天井Cに埋め込まれた、天井埋込型の空気調和機である。
ファン30と、整流部材40と、4つのフィルタユニット50と、粗塵フィルタ60と、プレフィルタ70と、除菌部90とは、ケーシング10内に配置されている。制御部100は、ケーシング10の外側面に固定されている。
ケーシング10は、四角筒状の有底部材であり、下面に矩形状の開口10xを有する。ケーシング10の下面に、吸込グリル20及び化粧パネル25が取り付けられている。吸込グリル20及び化粧パネル25は、天井面C1に沿って配置されている。
吸込グリル20は、本開示の「支持部材」に該当する。
吸込グリル20は、矩形状の板部材であり、ケーシング10の下面の開口10xを覆っている。吸込グリル20は、一端に、本開示の「取付部」に該当する凸部20zを有する。凸部20zは、矩形状である吸込グリル20の4つの辺の一辺に沿って、水平方向に延びている。ケーシング10は、開口10xの周縁に、本開示の「被取付部」に該当する凹部10zを有する。吸込グリル20は、凸部20zが凹部10z内に配置された状態で、凸部20zを中心としてケーシング10に対して回転可能である。
吸込グリル20が凸部20zを中心としてケーシング10に対して回転することで、開口10xが開閉する。換言すると、吸込グリル20がケーシング10に対して回転することで、図2に示すように開口10xが閉じた状態と、図4及び図5に示すように開口10xが開いた状態とが成立し得る。さらに、吸込グリル20は、ケーシング10に対して着脱可能である。
吸込グリル20は、複数の貫通孔11xで構成される吸込口11が形成された中央領域20r1と、中央領域20r1の外側の縁領域20r2とを有する。中央領域20r1は、本開示の「第1領域」に該当する。縁領域20r2は、本開示の「第2領域」に該当する。凸部20zは、縁領域20r2に設けられている。
化粧パネル25は、吸込グリル20の周縁に沿って形成され、吸込グリル20の4つの辺のそれぞれに対応する4つの直線部を有する。化粧パネル25の各直線部に、フラップ25fが設けられている。フラップ25fは、化粧パネル25に対して回転可能に支持されている。フラップ25fが化粧パネルに対して回転することで、吹出口12が開閉する。換言すると、フラップ25fが化粧パネルに対して回転することで、図1に示すように吹出口12が閉じた状態と、図2に示すように吹出口12が開いた状態とが成立し得る。
このように、吸込口11及び吹出口12は、ケーシング10の下面に配置されている。
ファン30は、遠心ファンであり、モータ31と、複数のフィン32とを有する。ファン30は、モータ31の駆動によりフィン32を回転させることで、図2に太矢印で示すように、吸込口11から、プレフィルタ70及び粗塵フィルタ60を通過し、整流部材40及びファン30を通って、フィルタユニット50、さらに吹出口12へと向かう、気流を発生させる。
ファン30は、吸込口11の上方に配置されている。ファン30は、吸込口11に対面し、吸込口11と鉛直方向に重なっている。
整流部材40は、吸込口11からファン30までの空気の通路を形成する筒状の部材であって、吸込口11からファン30までの空気を整流する。整流部材40は、吸込口11と鉛直方向に重なり、吸込口11の上方かつファン30の下方に配置されている。
整流部材40は、略円錐台状の上部41と、四角筒状の下部42とを有する。上部41の上端41aは、フィン32の下端32bと水平方向に重なっている。下部42は、上部41よりも吸込口11に近く、かつ、上部41の上端41aの径よりも大きな径を有する。
上部41の上端41aが整流部材40の上端40aに該当し、下部42の下端42bが整流部材40の下端40bに該当する。
4つのフィルタユニット50は、それぞれ、吸込口11の上方かつファン30の側方に配置されている。4つのフィルタユニット50は、ファン30の円周に沿って、ケーシング10の4つの側面のそれぞれと対向する位置に配置されている。
各フィルタユニット50は、HEPAフィルタ(High Efficiency Particulate Air Filter)51と、脱臭フィルタ52と、フィルタ枠55とを有する。フィルタ枠55は、HEPAフィルタ51及び脱臭フィルタ52を支持し、ケーシング10に対して着脱可能である。
HEPAフィルタ51及び脱臭フィルタ52は、上記気流の方向に沿って積層されている。脱臭フィルタ52は、上記気流の方向においてHEPAフィルタ51の下流に配置されている。HEPAフィルタ51は、上記気流の方向に沿って山部及び谷部が形成された、プリーツ形状である。脱臭フィルタ52は、臭気成分を吸着するものであり、天井設置型空気調和機1が設置された部屋から臭気成分を減少させる。脱臭フィルタ52は、例えば活性炭で構成される。
各フィルタユニット50は、鉛直面及び水平面と交差して配置されている。換言すると、各フィルタユニット50は、斜めに配置されている。各フィルタ51,52の表面は、鉛直方向及び水平方向と交差している。各フィルタユニット50において、下端50bは、上端50aよりも、水平方向においてファン30に近く、ケーシング10の内側に位置する。各フィルタユニット50において、内側は、上記気流の方向における上流側であって、ファン30と対向する側であり、外側は、上記気流の方向における下流側であって、ケーシング10の側壁と対向する側である。
フィルタ枠55の下端55bがフィルタユニット50の下端50bに該当し、フィルタ枠55の上端55aがフィルタユニット50の上端50aに該当する。
各フィルタユニット50の下端50bは、整流部材40の下端40bよりも上方に位置している。
粗塵フィルタ60は、整流部材40の下部42に取り付けられており、上記気流の方向において吸込口11とファン30との間に配置されている。
粗塵フィルタ60は、整流部材40の下部42の上端42aから、鉛直方向に離隔している。これにより、整流部材40による整流効果が粗塵フィルタ60によって妨げられない。
プレフィルタ70は、吸込グリル20の中央領域20r1の上面に支持されており、上記気流の方向において吸込口11と粗塵フィルタ60との間に配置されている。プレフィルタ70は、吸込口11を構成する複数の貫通孔11xを覆っている。吸込口11から吸い込まれた空気は、プレフィルタ70で浄化された後、ケーシング10内に供給される。
プレフィルタ70は、本開示の「フィルタ」に該当するものであり、吸込グリル20よりも剛性が低い。
HEPAフィルタ51は、粒径0.3μm以上の粒子に対して99.97%以上の捕集効率を有する。HEPAフィルタ51によって所定の捕集効率(例えば99.97%)が得られる粒子の最小サイズ(粒径0.3μm)は、粗塵フィルタ60によって上記所定の捕集効率が得られる粒子の最小サイズよりも小さい。プレフィルタ70によって上記所定の捕集効率が得られる粒子の最小サイズは、粗塵フィルタ60によって上記所定の捕集効率が得られる粒子の最小サイズよりも大きい。
除菌部90は、紫外線を照射する照射部91と、活性種を発生させる活性種発生部92とを含み、ケーシング10内における上記気流の方向において吸込口11の下流かつファン30の上流(プレフィルタ70と粗塵フィルタ60との間)を除菌する。本開示において、紫外線及び活性種による菌の殺菌並びに臭い成分及びウイルスの分解等を、まとめて単に「除菌」と称する。
照射部91は、波長が200~280ナノメートルの紫外線C波(以下、「UVC」と称す。)を照射するUVC-LED(ultraviolet C - light emitting diode)95(図3参照)を含んでおり、粗塵フィルタ60の下面に向けてUVCを照射する。UVC-LED95は、図3に示すように、傾斜した基板94に支持され、キャップ96によって覆われている。UVC-LED95から照射され、キャップ96を通過したUVCは、キャップ96によって規定された配光分布にしたがって広がっていく。UVCの発光方向Dは、鉛直方向において水平より上方に向かっており、水平面に対して角度θ1をなしている。照射部91の前方には、UVCの照射範囲を規制する遮蔽部材97が配置されている。これにより、UVCは、吸込口11(図2参照)に向かうことなく、粗塵フィルタ60の下面に照射される。
HEPAフィルタ51がプリーツ形状であるのに対し、粗塵フィルタ60は平坦である。ここで、「平坦」とは、表面に折り目(プリーツ)がなく、表面に対して斜め方向から光が照射された場合に影となる部位が生じない形態であることを意味する。HEPAフィルタ51のようにプリーツ形状の場合、UVCが奥まで到達し難い。これに対し、粗塵フィルタ60は平坦であるため、UVCが奥まで到達し易い。
活性種発生部92は、臭気成分を含む有害物質を分解する。活性種発生部92は、吸込口92xと、吹出口92yとを有する。吸込口92xは、上記気流の方向において脱臭フィルタ52と吹出口12との間に配置されている。吹出口92yは、上記気流の方向において吸込口11の下流かつファン30の上流(プレフィルタ70と粗塵フィルタ60との間)に配置されている。脱臭フィルタ52によって吸着されずに残った空気中の臭気成分は、吹出口12から吹き出される前に、吸込口92xから活性種発生部92に取り込まれ、活性種発生部92によって分解される。そして、活性種発生部92によって臭気成分を含む有害物質が除去された空気が、吹出口92yから、プレフィルタ70と粗塵フィルタ60との間に供給される。
<吸込グリル及び開口周縁の構成>
次いで、吸込グリル20、及び、ケーシング10における開口10x周縁の構成について詳細に説明する。
図1に示すように、開口10xは、第1辺10x1と、第2辺10x2と、第3辺10x3と、第4辺10x4とを有する。第1辺10x1と第2辺10x2とは、互いに平行である。第3辺10x3と第4辺10x4とは、互いに平行である。第3辺10x3は、第1辺10x1の一端と第2辺10x2の一端とを接続し、第1辺10x1及び第2辺10x2と直交している。第4辺10x4は、第1辺10x1の他端と第2辺10x2の他端とを接続し、第1辺10x1及び第2辺10x2と直交している。
吸込グリル20は、第5辺20x5と、第6辺20x6と、第7辺20x7と、第8辺20x8とを有する。第5辺20x5と第6辺20x6とは、互いに平行である。第7辺20x7と第8辺20x8とは、互いに平行である。第7辺20x7は、第5辺20x5の一端と第6辺20x6の一端とを接続し、第5辺20x5及び第6辺20x6と直交している。第8辺20x8は、第5辺20x5の他端と第6辺20x6の他端とを接続し、第5辺20x5及び第6辺20x6と直交している。
第5辺20x5は、吸込グリル20の一端を構成する。第6辺20x6は、吸込グリル20の他端を構成する。
図5に示すように、凸部20zは、第5辺20x5に沿って設けられている。吸込グリル20の4つの辺のうち、凸部20zが設けられた第5辺20x5を除く、3つの辺(第6辺20x6、第7辺20x7及び第8辺20x8)それぞれの長手方向中央に、突起21が設けられている。突起21は、縁領域20r2(図2参照)に配置されている。
ケーシング10の開口10x周縁において、第1辺10x1の長手方向中央に、リミットスイッチ200が設けられている。リミットスイッチ200は、後に詳述するように、開口10xの開閉に応じて動作し、UVC-LED95(図3参照)によるUVCの照射とUVCの照射停止とを切り替える。
開口10xの4つの辺のうち、リミットスイッチ200が配置された第1辺10x1を除く、3つの辺(第2辺10x2、第3辺10x3及び第4辺10x4)に、凸部20zに対応する凹部10zが設けられている。したがって、図5では第5辺20x5が第2辺10x2と対応するように吸込グリル20が取り付けられているが、第5辺20x5が第3辺10x3又は第4辺10x4対応するように吸込グリル20を取り付けることもできる。
次いで、開口10xの開閉に伴うリミットスイッチ200の動作について説明する。
リミットスイッチ200は、図6及び図7に示すように、接触部材210と、接触部材210の側方に設けられた可動バネ220とを含む。接触部材210は、バネ230によって下方に付勢されている。可動バネ220は、基端に設けられた軸220zを中心として回転可能であり、図6及び図7において反時計回り方向に付勢されている。接触部材210は、本開示の「接触部」に該当するものであり、突起21よりもサイズが大きい。
吸込グリル20がケーシング10に装着され、吸込グリル20によって開口10xが閉じられているとき、吸込グリル20の3つの辺(第6辺20x6、第7辺20x7及び第8辺20x8)に設けられた突起21のうち、第6辺20x6に設けられた突起21が、図6に示すように、リミットスイッチ200の接触部材210と接触し、接触部材210をバネ230の付勢力に抗して上方に押圧している。このとき、可動バネ220は、接触部材210の押圧によって反時計回り方向の付勢力に抗した姿勢に保持されており、リミットスイッチ200の回路を閉じている。リミットスイッチ200の回路が閉じているとき、UVC-LED95によるUVCの照射が可能となる。
吸込グリル20が凸部20zを中心としてケーシング10に対して回転し、開口10xが開かれると(図4及び図5参照)、吸込グリル20の第6辺20x6に設けられた突起21が、図7に示すように、リミットスイッチ200の接触部材210から離れる。これに伴い、接触部材210がバネ230の付勢力によって下方に移動し、可動バネ220が軸220zを中心として図7において反時計回り方向に回転することで、リミットスイッチ200の回路が開かれる。リミットスイッチ200の回路が開いているとき、UVC-LED95によるUVCの照射が停止される。
開口10xが開いた状態から、吸込グリル20がケーシング10に装着され、吸込グリル20によって開口10xが閉じられる際には、吸込グリル20の第6辺20x6に設けられた突起21が、図6に示すように、リミットスイッチ200の接触部材210と接触し、接触部材210をバネ230の付勢力に抗して上方に押圧する。これに伴い、接触部材210が上方に移動し、可動バネ220が軸220zを中心として図6において時計回り方向に回転することで、リミットスイッチ200の回路が閉じられる。リミットスイッチ200の回路が閉じられることで、UVC-LED95によるUVCの照射が可能となる。
制御部100は、図8に示すように、CPU(Central Processing Unit)101、ROM(Read Only Memory)102、RAM(Random Access Memory)103等で構成され、ファン30、除菌部90及び報知部110を制御する。制御部100は、ファン30のモータ31、除菌部90における照射部91のUVC-LED95、除菌部90の活性種発生部92、及び、報知部110と、電気的に接続されている。報知部110は、画像を表示する表示部、音声を出力する音声出力部、光を発する発光部(LED:light emitting diode)等で構成される。表示部は、天井設置型空気調和機1、及び/又は、天井設置型空気調和機1に付属するリモートコントローラに設けられてよい。制御部100は、開口10xが開かれてUVC-LED95がオフとなったとき、報知部110により、画像、音声、及び/又は、光を通じて、UVC-LED95によるUVCの照射の停止を報知させる。例えば、報知部110を構成する発光部は、制御部100の制御により、開口10xが閉じているときは点灯し、開口10xが開かれると消灯する。
なお、図8において、吸込グリル20は電気的要素でないが、説明のため図示している。リミットスイッチ200は、照射部91のUVC-LED95へ電力を供給する電源回路に接続されている。吸込グリル20がリミットスイッチ200と接触し、リミットスイッチ200の回路が閉じられると、電源回路から照射部91のUVC-LED95へ電力が供給される(図8の実線矢印参照)。このときUVC-LED95によるUVCの照射が可能になる。吸込グリル20がリミットスイッチ200から離隔し、リミットスイッチ200の回路が開かれると、電源回路から照射部91のUVC-LED95への電力の供給が遮断される(図8の破線矢印参照)。このとき、UVC-LED95からUVCは照射されない。
<実施形態の効果>
以上に述べたように、本実施形態によると、吸込グリル20がケーシング10から取り外されたときに、照射部91のUVC-LED95がUVCの照射を停止する(図4、図5及び図7参照)。プレフィルタ70ではなく吸込グリル20の取り外しに応じてUVCの照射が停止されるため、切り替えに遅延が生じ難い。したがって、ケーシング10内に照射部91が配置された構成において、照射部91から照射されたUVCを作業者が浴びることを抑制できる。
照射部91から照射されるUVCの発光方向Dが、鉛直方向において水平より上方に向かっている(図3参照)。この場合、UVCが吸込グリル20(図2参照)に向かうのを防ぐことができる。ひいては、作業者がUVCを浴びることをより確実に抑制できる。
吸込グリル20の突起21が、ケーシング10に設けられたリミットスイッチ200の接触部材210と接触したときに、照射部91によるUVCの照射が可能となる(図6参照)。この場合、物理的な機構によって切り替えを行える。
吸込グリル20は、一端に設けられた凸部20zを中心としてケーシング10に対して回転可能である(図5参照)。突起21は、吸込グリル20における、凸部20zが設けられた一端とは反対側の他端に配置されている。この場合、吸込グリル20の着脱時における突起21と接触部材210との接触及び離隔が速やかに行われ、切り替えの精度が向上する。
開口10xの第1辺10x1に、リミットスイッチ200が配置されている(図5参照)。開口10xの第2辺10x2、第3辺10x3及び第4辺10x4に、凸部20zに対応する凹部10zが設けられている。吸込グリル20の第5辺20x5に、凸部20zが設けられている。吸込グリル20の第6辺20x6、第7辺20x7及び第8辺20x8に、突起21が配置されている。この場合、吸込グリル20の凸部20zを、開口10xの4辺のうち、リミットスイッチ200が配置された第1辺10x1を除く3つの辺(第2辺10x2、第3辺10x3及び第4辺10x4)のいずれにも取り付けることができる。さらに、吸込グリル20の4辺のうち、凸部20zが設けられた第5辺20x5を除く、3つの辺(第6辺20x6、第7辺20x7及び第8辺20x8)に突起21を設けたことで、開口10xの3つの辺(第2辺10x2、第3辺10x3及び第4辺10x4)のいずれに凸部20zを配置した場合でも、吸込グリル20の着脱時に突起21と接触部材210との接触及び離隔が実現され、切り替えを確実に実行できる。即ち、吸込グリル20の取り付けの自由度の向上と、切り替えの実行とを、両立できる。
突起21は、吸込グリル20の縁領域(プレフィルタ70が支持される中央領域20r1の外側の領域)20r2に配置されている。この場合、プレフィルタ70と突起21との干渉を抑制できる。ひいては、プレフィルタ70と突起21との干渉による切り替え精度の低下を抑制できる。
接触部材210は、突起21よりもサイズが大きい(図6及び図7参照)。この場合、突起21の製造誤差や組付け誤差によって突起21と接触部材210との位置関係に誤差が生じた場合でも、接触部材210のサイズが大きいため、接触部材210に突起21が確実に接触し、切り替えを確実に実行できる。
天井設置型空気調和機1は、照射部91によるUVCの照射の停止を報知する報知部110をさらに備えている(図8参照)。この場合、作業者は、報知部110による報知を確認してから、ケーシング10の内部にアクセスし、ケーシング10内のメンテナンス作業(例えば、フィルタユニット50の交換作業)を行うことができる。したがって、作業者がUVCを浴びることをより確実に抑制できる。
<変形例>
本開示において、「天井設置型」とは、上述の実施形態のような天井埋込型の他、天井吊下げ型(ケーシング10が天井面C1から下方に突出した状態で天井Cに取り付けられた構成)等を含む。
本開示において、「支持部材がケーシングから取り外されたとき」とは、上述の実施形態のように支持部材の一部がケーシングに支持されかつ支持部材の当該一部以外の部分がケーシングから離隔したとき(図4及び図5参照)、及び、支持部材の全体がケーシングから離隔したときの、両方を含む。
上述の実施形態では、ケーシング10の開口10x周縁にリミットスイッチ200が設けられており、吸込グリル20がケーシング10から取り外されたときに、リミットスイッチ200の回路が開かれ、UVC-LED95によるUVCの照射が停止される構成であるが、これに限定されない。例えば、近接センサが設けられ、制御部が、近接センサからの信号によって吸込グリル20がケーシング10から取り外されたことを検知したときに、UVC-LED95によるUVCの照射を停止させる構成であってもよい。
上述の実施形態において、突起21が接触部材210と接触し、UVC-LED95によるUVCの照射が可能となっていても、照射部91の周囲温度が所定温度以上の場合には、UVC-LED95によるUVCの照射を停止させてよい。周囲温度が高い状態でUVCの照射を続けると、照射部91の劣化が進むが、本構成ではこれを抑制できる。
突起は、第1領域に配置されてもよい。
突起は、支持部材の4辺のうちの1辺のみに設けられてもよい。被取付部は、開口の4辺のうちの1辺のみに設けられてもよい。
上述の実施形態では、支持部材の突起が接触部に接触したときに照射部による紫外線の照射が可能となるが、これに限定されない。例えば、支持部材における突起以外の部分が接触部に接触したときに照射部による紫外線の照射が可能となってもよい。この場合、支持部材に突起を設ける必要はない。
上述の実施形態では、凸部20zが本開示の「取付部」に該当し、凹部10zが本開示の「被取付部」に該当するが、これに限定されない。例えば、支持部材に本開示の「取付部」に該当する凹部を設け、ケーシングに本開示の「被取付部」に該当する凸部を設けてもよい。
支持部材は、ケーシングに対して回転可能に支持されることに限定されない。例えば、支持部材は、ケーシングに対して回転可能に支持されておらず、螺子、ボルト等でケーシングに固定されてもよい。
照射部から照射される紫外線の発光方向は、鉛直方向において水平より上方に向かっていることに限定されず、例えば水平方向であってもよい。
上述の実施形態において、整流部材40が下部42を有さず、粗塵フィルタ60が整流部材40の上部41の下面に取り付けられてもよい。
本開示の天井設置型空気調和機は、熱交換器をさらに備え、熱交換器による暖房及び/又は冷房機能を有してもよい。
吸込口は、上述の実施形態では複数の貫通孔で構成されているが、1つの貫通孔で構成されてもよい。
吹出口の数は、上述の実施形態では4つであるが、任意の数であってよい。また、吹出しの方向は、上述の実施形態では4方向であるが、2方向、3方向等であってもよい。
ファンは、吸込口に接していてもよい。
照射部は、UVC以外の紫外線(例えば、波長が320~400ナノメートルのUVA、波長が280~320ナノメートルのUVB等)を照射してもよい。ただし、UVA、UVB及びUVCのうち、UVCが最も除菌効果が高い。
活性種発生部を省略してもよい。
以上、実施形態を説明したが、特許請求の範囲の趣旨及び範囲から逸脱することなく、形態や詳細の多様な変更が可能なことが理解されるであろう。
1 天井設置型空気調和機
10 ケーシング
10x 開口
10x1 第1辺
10x2 第2辺
10x3 第3辺
10x4 第4辺
10z 凹部(被取付部)
11 吸込口
20 吸込グリル(支持部材)
20x5 第5辺
20x6 第6辺
20x7 第7辺
20x8 第8辺
20z 凸部(取付部)
20r1 中央領域(第1領域)
20r2 縁領域(第2領域)
21 突起
30 ファン
40 整流部材
70 プレフィルタ(フィルタ)
91 照射部
110 報知部
200 リミットスイッチ
210 接触部材(接触部)

Claims (9)

  1. ケーシング(10)と、
    前記ケーシング(10)内に配置され、紫外線を照射する照射部(91)と、
    前記ケーシング(10)内に配置されたファン(30)と、
    前記ケーシング内に配置された粗塵フィルタ(60)と、
    前記ケーシング(10)内において、前記ファン(30)が生成する気流の方向における前記粗塵フィルタ(60)の上流側に配置されたプレフィルタ(70)と、
    前記プレフィルタ(70)を支持する支持部材(20)と、を備え、
    前記支持部材(20)は、前記プレフィルタ(70)を支持した状態で前記ケーシング(10)に対して着脱可能であり、
    前記支持部材(20)が前記ケーシング(10)から取り外されたときに、前記照射部(91)が紫外線の照射を停止する、天井設置型空気調和機(1)。
  2. 前記照射部(91)から照射される紫外線の発光方向(D)が、鉛直方向において水平より上方に向かっている、請求項1に記載の天井設置型空気調和機(1)。
  3. 前記ケーシング(10)は、接触部(210)を有し、
    前記支持部材(20)が前記接触部(210)と接触したときに、前記照射部(91)による紫外線の照射が可能となる、請求項1又は2に記載の天井設置型空気調和機(1)。
  4. 前記支持部材(20)は、突起(21)を有し、
    前記突起(21)が前記接触部(210)と接触したときに、前記照射部(91)による紫外線の照射が可能となる、請求項3に記載の天井設置型空気調和機(1)。
  5. 前記支持部材(20)は、一端に取付部(20z)を有し、前記取付部(20z)を中心として前記ケーシング(10)に対して回転可能であり、
    前記突起(21)は、前記支持部材(20)の他端に配置されている、請求項4に記載の天井設置型空気調和機(1)。
  6. 前記支持部材(20)は、矩形状であり、
    前記ケーシング(10)は、前記支持部材(20)によって覆われる矩形状の開口(10x)を有し、
    前記開口(10x)は、前記接触部(210)が配置された第1辺(10x1)と、第2辺(10x2)と、第3辺(10x3)と、第4辺(10x4)とを有し、
    前記第2辺(10x2)、前記第3辺(10x3)及び前記第4辺(10x4)に、前記取付部(20z)に対応する被取付部(10z)が設けられており、
    前記支持部材(20)は、前記一端を構成する第5辺(20x5)と、前記他端を構成する第6辺(20x6)と、第7辺(20x7)と、第8辺(20x8)とを有し、
    前記第6辺(20x6)、前記第7辺(20x7)及び前記第8辺(20x8)に、前記突起(21)が配置されている、請求項5に記載の天井設置型空気調和機(1)。
  7. 前記支持部材(20)は、前記プレフィルタ(70)を支持する第1領域(20r1)と、前記第1領域の外側の第2領域(20r2)とを有し、
    前記突起(21)は、前記第2領域(20r2)に配置されている、請求項4~6のいずれか1項に記載の天井設置型空気調和機(1)。
  8. 前記接触部(210)は、前記突起(21)よりもサイズが大きい、請求項4~7のいずれか1項に記載の天井設置型空気調和機(1)。
  9. 前記照射部(91)による紫外線の照射の停止を報知する報知部(110)をさらに備えた、請求項1~8のいずれか1項に記載の天井設置型空気調和機(1)。
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