JP7330815B2 - 貫通孔位置合わせ治具、及び貫通孔位置合わせ方法 - Google Patents
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Description
構造物を構成する複数の構成部材の各々に形成された貫通孔同士の位置合わせをするための貫通孔位置合わせ治具であって、
前記貫通孔に挿入可能な一対の傾斜面摺動部材と、
前記一対の傾斜面摺動部材を支持する棒状部材と、を備え、
前記一対の傾斜面摺動部材は、
前記棒状部材の軸線方向に対して傾斜する第1傾斜面と、前記棒状部材の軸線方向に沿って延在する第1挿通孔と、を有する第1傾斜面摺動部材と、
前記棒状部材の軸線方向に対して傾斜するとともに、前記第1傾斜面に対面する第2傾斜面を有する第2傾斜面摺動部材と、を含み、
前記棒状部材は、前記第1挿通孔に挿通されるとともに、前記第2傾斜面摺動部材に対して取り付けられる。
前記第1挿通孔は、前記棒状部材が緩く挿通する。
上記(2)の構成によれば、第1挿通孔は棒状部材が緩く挿通するので、第1傾斜面摺動部材は棒状部材に対して、棒状部材の軸線方向に直交する方向に沿って移動することが容易である。このため、第1傾斜面摺動部材や第2傾斜面摺動部材が他方の傾斜面に沿って摺動するのに伴い、第1反対側部分と第2反対側部分とを容易に離すことができるので、貫通孔同士の位置合わせを容易に行うことができる。
前記第2傾斜面摺動部材は、前記棒状部材の軸線方向に沿って延在するとともに前記棒状部材が緩く挿通する第2挿通孔を有し、
前記貫通孔位置合わせ治具は、前記棒状部材に支持されるとともに前記第2傾斜面摺動部材の前記棒状部材に対する相対移動を制限する第1係止部材をさらに備える。
前記棒状部材は、少なくとも一部の外周に雄ネジ部が形成され、
前記貫通孔位置合わせ治具は、前記棒状部材の前記雄ネジ部に相対移動可能に螺合する第2係止部材をさらに備える。
上記(4)の構成によれば、貫通孔位置合わせ治具は、棒状部材の雄ネジ部に相対移動可能に螺合する第2係止部材を備える。このため、棒状部材又は第2係止部材の何れか一方を他方に対して相対回転させるだけで、第1傾斜面摺動部材及び第2傾斜面摺動部材のうちの一方を他方に向かって押し付ける力を作用させることができる。よって、貫通孔位置合わせ治具による貫通孔同士の位置合わせを容易に行うことができる。
前記第1挿通孔は、前記棒状部材の軸線方向に直交する断面において、前記第1傾斜面を構成する直線状の外側輪郭に対して直交する方向に沿って長手方向を有する長孔状に形成されている。
上記(5)の構成によれば、第1挿通孔は棒状部材の軸線方向に直交する断面において、第1傾斜面を構成する直線状の外側輪郭に対して直交する方向に沿って長手方向を有する長孔状に形成されているので、第1傾斜面摺動部材の棒状部材に対する、棒状部材の軸線方向に直交する方向に沿った移動を、第1挿通孔の内周面が案内することができる。このため、第1傾斜面摺動部材を第2傾斜面摺動部材の第2傾斜面に沿って摺動させることを容易に行うことができるので、貫通孔位置合わせ治具による貫通孔同士の位置合わせを容易に行うことができる。
前記複数の構成部材は、鉛直方向に沿って延在する柱部材、水平方向に沿って延在する梁部材、又は、斜め方向に沿って延在するブレースのうちの少なくとも1つを含み、
前記貫通孔は、ボルト接合に用いるボルト挿通孔を含む。
上記(6)の構成によれば、貫通孔位置合わせ治具は、柱部材や梁部材、ブレースをボルト接合する際に、ボルト挿通孔同士の位置合わせを行うことができる。
前記梁部材は、鉄骨梁と、前記鉄骨梁のフランジ又はウェブを両面から挟み込むように当接する一対のスプライスプレートと、を含み、
前記貫通孔は、ボルト接合に用いるボルト挿通孔を含む。
上記(7)の構成によれば、鉄骨梁や一対のスプライスプレートに形成された貫通孔は、鉄骨梁と一対のスプライスプレートとをボルト接合する際にボルトが挿通するボルト挿通孔を含んでいる。よって、貫通孔位置合わせ治具は、鉄骨梁と一対のスプライスプレートとをボルト接合する際に、ボルト挿通孔同士の位置合わせを行うことができる。
上記(1)~(7)の構成に記載の貫通孔位置合わせ治具により貫通孔同士の位置合わせを行う貫通孔位置合わせ方法であって、
前記棒状部材及び前記一対の傾斜面摺動部材を前記貫通孔に挿入する傾斜面摺動部材挿入ステップと、
前記傾斜面摺動部材挿入ステップの後に、前記一対の傾斜面摺動部材の一方を他方に向かって押し付けることで、前記一対の傾斜面摺動部材の一方を他方が有する傾斜面に沿って摺動させる傾斜面摺動ステップと、を備える。
例えば、「ある方向に」、「ある方向に沿って」、「平行」、「直交」、「中心」、「同心」或いは「同軸」等の相対的或いは絶対的な配置を表す表現は、厳密にそのような配置を表すのみならず、公差、若しくは、同じ機能が得られる程度の角度や距離をもって相対的に変位している状態も表すものとする。
例えば、「同一」、「等しい」及び「均質」等の物事が等しい状態であることを表す表現は、厳密に等しい状態を表すのみならず、公差、若しくは、同じ機能が得られる程度の差が存在している状態も表すものとする。
例えば、四角形状や円筒形状等の形状を表す表現は、幾何学的に厳密な意味での四角形状や円筒形状等の形状を表すのみならず、同じ効果が得られる範囲で、凹凸部や面取り部等を含む形状も表すものとする。
一方、一の構成要素を「備える」、「具える」、「具備する」、「含む」、又は、「有する」という表現は、他の構成要素の存在を除外する排他的な表現ではない。
上記の方法によれば、傾斜面摺動部材挿入ステップでは、上述した貫通孔位置合わせ治具1の棒状部材7及び一対の傾斜面摺動部材4が構成部材3の貫通孔30に挿入され、傾斜面摺動ステップでは、一対の傾斜面摺動部材4の一方を他方に向かって押し付けることで、一対の傾斜面摺動部材4の一方は他方が有する傾斜面(第1傾斜面51、第2傾斜面61)に沿って摺動する。
2 構造物
3 構成部材
30 貫通孔
31 鉄骨梁
32 フランジ
321 第3貫通孔
33 ウェブ
331 第1貫通孔
34 スプライスプレート
341 第2貫通孔
35 鉄骨柱
36 ブレース
4 傾斜面摺動部材
5 第1傾斜面摺動部材
51 第1傾斜面
511 外側輪郭
52 第1挿通孔
53 第1外側面
54 第1反対側部分
6 第2傾斜面摺動部材
61 第2傾斜面
611 外側輪郭
62 第2挿通孔
63 第2外側面
64 第2反対側部分
65 雌ネジ孔部
7 棒状部材
71 雄ネジ部
72 ワイヤーロープ
73 第1棒状部
74 第2棒状部
8 第1係止部材
9 第2係止部材
11 ボルト
12 ナット
13 スプライスプレート
14 外側スプライスプレート
141 第4貫通孔
15 内側スプライスプレート
151 第5貫通孔
Claims (7)
- 構造物を構成する複数の構成部材の各々に形成された貫通孔同士の位置合わせをするための貫通孔位置合わせ治具であって、
前記貫通孔に挿入可能な一対の傾斜面摺動部材と、
前記一対の傾斜面摺動部材を支持する棒状部材と、を備え、
前記一対の傾斜面摺動部材は、
前記棒状部材の軸線方向に対して傾斜する第1傾斜面と、前記棒状部材の前記軸線方向に沿って延在するとともに前記棒状部材が挿通される第1挿通孔と、を有する第1傾斜面摺動部材と、
前記棒状部材の前記軸線方向に対して傾斜するとともに、前記第1傾斜面に対面する第2傾斜面と、前記棒状部材の前記軸線方向に沿って延在するとともに前記棒状部材が挿通される第2挿通孔と、を有する第2傾斜面摺動部材と、を含み、
前記貫通孔位置合わせ治具は、
前記棒状部材に支持され、前記第2傾斜面摺動部材の前記棒状部材に対する前記軸線方向における前記第1傾斜面摺動部材から離隔する方向への相対移動を制限する第1係止部材をさらに備え、
前記棒状部材は、前記軸線方向に直交する方向に沿って移動できるように前記第1挿通孔又は前記第2挿通孔の少なくとも一方に緩く挿通される
貫通孔位置合わせ治具。 - 構造物を構成する複数の構成部材の各々に形成された貫通孔同士の位置合わせをするための貫通孔位置合わせ治具であって、
前記貫通孔に挿入可能な一対の傾斜面摺動部材と、
前記一対の傾斜面摺動部材を支持する棒状部材と、を備え、
前記一対の傾斜面摺動部材は、
前記棒状部材の軸線方向に対して傾斜する第1傾斜面と、前記棒状部材の前記軸線方向に沿って延在するとともに前記棒状部材が前記軸線方向に直交する方向に沿って移動できるように緩く挿通される第1挿通孔と、を有する第1傾斜面摺動部材と、
前記棒状部材の前記軸線方向に対して傾斜するとともに、前記第1傾斜面に対面する第2傾斜面を有し、前記棒状部材に固定された第2傾斜面摺動部材と、を含む
貫通孔位置合わせ治具。 - 前記棒状部材は、少なくとも一部の外周に雄ネジ部が形成され、
前記貫通孔位置合わせ治具は、前記軸線方向において前記第1傾斜面摺動部材に対して前記第2傾斜面摺動部材とは反対側に配置され、前記棒状部材の前記雄ネジ部に相対移動可能に螺合する第2係止部材をさらに備える
請求項1又は2に記載の貫通孔位置合わせ治具。 - 前記棒状部材は、前記軸線方向に直交する方向に沿って移動できるように前記第1挿通孔に緩く挿通され、
前記第1挿通孔は、前記棒状部材の前記軸線方向に直交する断面において、前記第1傾斜面を構成する直線状の外側輪郭に対して直交する方向に沿って長手方向を有する長孔状に形成されている
請求項1乃至3の何れか1項に記載の貫通孔位置合わせ治具。 - 前記複数の構成部材は、鉛直方向に沿って延在する柱部材、水平方向に沿って延在する梁部材、又は、斜め方向に沿って延在するブレースのうちの少なくとも1つを含む
請求項1乃至4の何れか1項に記載の貫通孔位置合わせ治具。 - 前記梁部材は、鉄骨梁と、前記鉄骨梁のフランジ又はウェブを両面から挟み込むように当接する一対のスプライスプレートと、を含み、
前記貫通孔は、ボルト接合に用いるボルト挿通孔を含む
請求項5に記載の貫通孔位置合わせ治具。 - 請求項1乃至6の何れか1項に記載の貫通孔位置合わせ治具により前記貫通孔同士の位置合わせを行う貫通孔位置合わせ方法であって、
前記棒状部材及び前記一対の傾斜面摺動部材を前記貫通孔に挿入する傾斜面摺動部材挿入ステップと、
前記傾斜面摺動部材挿入ステップの後に、前記一対の傾斜面摺動部材の一方を他方に向かって押し付けることで、前記一対の傾斜面摺動部材の一方を他方が有する傾斜面に沿って摺動させる傾斜面摺動ステップと、を備える
貫通孔位置合わせ方法。
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JP2019150955A JP7330815B2 (ja) | 2019-08-21 | 2019-08-21 | 貫通孔位置合わせ治具、及び貫通孔位置合わせ方法 |
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