JP7329708B1 - 情報処理装置、及び情報処理方法 - Google Patents
情報処理装置、及び情報処理方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7329708B1 JP7329708B1 JP2023022831A JP2023022831A JP7329708B1 JP 7329708 B1 JP7329708 B1 JP 7329708B1 JP 2023022831 A JP2023022831 A JP 2023022831A JP 2023022831 A JP2023022831 A JP 2023022831A JP 7329708 B1 JP7329708 B1 JP 7329708B1
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- media
- ratio
- medium
- subjects
- items
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
Description
上記のように構成された本発明の情報処理装置によれば、複数の対象者に対して実施されたアンケート調査の結果に基づき、広告出稿に関するクロスメディアの効果を適切に且つ容易に評価することができる。
上記の構成によれば、広告への接触による意識の変化に関して設定された複数の項目のそれぞれについて、クロスメディア効果を評価することができる。
上記の構成によれば、クロスメディア効果に関する評価指標をより簡単に取得することができる。
上記の構成によれば、放送メディアとインターネットで配信されるメディアとの組み合わせについて、クロスメディア効果を適切に且つ容易に評価することができる。
上記の構成によれば、クロスメディアにおける複数のメディアの組み合わせを変えながら、それぞれの組み合わせの種類について、クロスメディア効果を評価することができる。これにより、より高い訴求効果が得られる第1メディアと第2メディアの組み合わせを選定することが可能となる。
上記の構成によれば、予め設定された属性を有する者(いわゆるターゲット)に対するクロスメディア効果を適切に且つ容易に評価することができる。
上記の方法によれば、広告出稿に関するクロスメディアの効果を適切に且つ容易に評価することができる。
本明細書において、「装置」は、単独で特定の機能を発揮する一つの装置を含み、また、分散して存在しているものの特定の機能を発揮するために協働する複数の装置の組み合わせも含むものである。
本明細書において、「人(ヒト)」及び「者」は、主として個人のことであるが、世帯等のグループ、企業等の法人、法人以外の団体等も「人(ヒト)」及び「者」の範疇に含まれることとする。
本明細書において、「メディア」は、情報伝達媒体のことであり、特に、広告媒体を意味する。つまり、メディアには商材に関する広告が出稿され、人は、メディアを通じて広告に接触する。メディアは、様々な提供方式にて提供され、メディアの種類は、提供方式に応じて分類される。例えば、メディアには、放送メディア、出版メディア、交通機関用メディア、及びインターネットメディア等が含まれる。
放送メディアには、テレビ放送及びラジオ放送が含まれ、より詳しくは、地上波放送、ケーブル放送(有線放送)、BS放送及び衛星放送等が該当する。
出版メディアには、新聞、雑誌、フリーマガジン、会員誌及びその他の出版物が該当し、また、電子書籍も出版メディアに含まれる。
交通機関用メディアには、電車やバスの中吊り広告、車内ディスプレイに表示される広告、電車等の車両の車体に掲載されるラッピング広告、並びに、駅構内等に設置されるポスター及びデジタルサイネージ等が該当する。
インターネットメディアには、インターネットを通じて配信されるWebサイト、Web広告、及び、動画コンテンツやオンラインゲームのようなWeb配信コンテンツ等が該当する。また、Webサイトには、電子商取引(EC)サイト、検索サイト、動画投稿サイト、及び、ソーシャルネットワークサービス(SNS)のWebサイトが含まれる。また、インターネットメディアには、インターネットテレビ及びIPサイマルラジオが含まれる。
なお、上述した種類以外にも、情報伝達媒体(広告媒体)となり得るものは、本発明の「メディア」に該当し得る。
本明細書において、「メディアに接触する」とは、メディアを通じて送信(配信)される情報を見聞きすることを意味する。例えば、メディアが放送メディアである場合には、放送メディアにて放送される番組又は広告を視聴又は聴取することが、その放送メディアへの接触に該当する。なお、テレビの視聴には、放送される番組及びCMをリアルタイムで視聴することの他に、番組及びCMを録画等して一定期間内に再生して視聴したり、Web配信されるものを視聴したりする、いわゆるタイムシフト視聴が含まれてもよい。
また、メディアがインターネットメディアである場合には、インターネットメディアに相当するコンテンツを視聴、聴取又は閲覧することが、そのインターネットメディアへの接触に該当する。
本明細書において、「放送」とは、多数の人に同時に視聴・聴取されることを目的として、電波を用いて音声情報、又は音声と映像との複合情報を送信することを意味し、具体的にはテレビ放送及びラジオ放送が「放送」に該当し、また、「放送」には有線放送及び無線放送の両方が含まれる。
本明細書において、「属性」は、人を特徴付ける事項、具体的には身分、所属、経歴、性質、ステータス、所属、特徴、状況、状態、意識、及び傾向等であり、例えば人を分類する際に用いられる。属性には、人口統計学的属性(デモグラフィック)及び心理学的属性(サイコグラフィック)が含まれる。心理学的属性は、人の心理又は行動の傾向に関する属性である。
本明細書において、「商材」は、市場で流通する商品及びサービス、これらを提供する企業又は自治体、事業、並びに、広告の対象となり得るその他の財及び価値を含む。また、「商品」は、購入対象の商材(金融商品等を含む)であり、有形又は無形を問わない。「サービス」は、利用対象の商材(役務)であり、それ単独で取引対象となり得る。
本実施形態に係る情報処理装置は、商材に関する広告が出稿されるメディアについて、出稿の効果を評価する目的で利用される。本実施形態に係る情報処理装置は、例えば、図1に示すように調査会社Cが使用するサーバコンピュータ(以下、サーバ10)によって構成される。
本実施形態では、クロスメディア効果を評価するにあたり、アンケート調査を実施する。そして、サーバ10は、アンケート調査の結果を示す調査データを取得し、調査データに基づいて、商材に関する広告が出稿される複数のメディアの各々について、出稿の効果を評価するための処理を実行する。
なお、モニタMの選出方法については、上記の選出方法に限定されず、ランダムに選出する方法である限り、任意の方法を採用することができる。
なお、各モニタMから回答データを送信するタイミング等は、特に限定されず、例えばモニタMが全ての質問を回答した時点で全質問の回答内容を示す回答データを送信してもよい。あるいは、モニタMが質問を一問回答する度に、一質問分の回答内容を示す回答データが回答端末12からサーバ10に向けて送信されてもよい。
また、第2メディアであるインターネットメディアについては、対象期間における閲覧の有無、閲覧回数、及び閲覧時間等が調査項目として設定される。
なお、対象期間は、任意の期間に決めることができ、例えば、1~n時間(nは2以上の整数)、1~n日、1~n週間、1~nカ月、又は1~n年間の範囲で設定されるとよい。
[態度変容に関する複数の項目]
i1:商品やサービスの内容が理解しやすい
i2:商品の品質や性能を詳しく知ることができた
i3:新しい商品やサービスが発売されたことを知ることができた
i4:商品名(企業名)が印象に残る
i5:商品やサービスに興味が湧いた
i6:企業や商品に親しみが湧いた
i7:商品に対するイメージが広がった
i8:広告の内容をインターネットで調べた
i9:広告な内容についてブログやSNSに投稿した
i10:広告を見聞きして、商品やサービスが欲しくなった
i11:広告を見聞きして、商品やサービスが目に付くようになった
i12:広告を見聞きして、実際に商品やサービスを購入した
デモグラフィック情報に関する質問は、性別、年齢、居住地、出身地、家族形態、職業等の統計学的属性に関する質問である。
サイコグラフィック情報に関する質問は、性格、消費意識、ライフスタイル、特定の商材に対する認知及び関心、特定の広告に対する認知及び評価等に関する質問である。具体的には、日常生活における行動パターン、各種の商材に対する嗜好及び関心の傾向、各種商品の購入の有無及び購入履歴、並びに、各種サービスの利用の有無及び利用履歴等に関する質問である。
本実施形態では、出稿の効果としては、第1メディア又は第2メディアのいずれか一つへの出稿の効果(以下、単独メディア効果)と、第1メディア及び第2メディアの双方への出稿の効果(すなわち、クロスメディア効果)を評価する。
第1メディアについての単独メディア効果を評価する場合には、先ず、調査データに基づいて、複数のモニタMのうち、下記の条件を満たす第1該当者の人数を集計する。
第1該当者の条件:対象期間中に第1メディアに接触し、且つ、第1メディアを通じた広告への接触による態度変容が複数の項目(例えば、上述の項目i1~i12)のうちの1以上の項目に該当する。
本実施形態では、複数の項目のそれぞれについて、第1該当者を項目毎に集計する。つまり、本実施形態では、対象期間中に第1メディアに接触し、且つ、第1メディアを通じた広告への接触による態度変容がいずれかの項目に該当するモニタMを第1該当者として項目毎にカウントすることとする。
第2メディアについての単独メディア効果は、前述した第1メディアについての単独メディア効果と同様の手順によって評価される。具体的には、先ず、調査データに基づいて、複数のモニタMのうち、下記の条件を満たす第2該当者の人数を集計する。
第2該当者の条件:対象期間中に第2メディアに接触し、且つ、第2メディアを通じた広告への接触による態度変容が複数の項目(例えば、上述の項目i1~i12)のうちの1以上の項目に該当する。
本実施形態では、複数の項目のそれぞれについて、第2該当者を項目毎に集計する。つまり、本実施形態では、対象期間中に第2メディアに接触し、且つ、第2メディアを通じた広告への接触による態度変容がいずれかの項目に該当するモニタMを第2該当者として項目毎にカウントすることとする。
クロスメディア効果を評価する場合には、先ず、調査データに基づいて、複数のモニタMのうち、下記の条件を満たす第3該当者の人数を集計する。
第3該当者の条件:対象期間中に第1メディア及び第2メディアの双方に接触し、且つ、当該双方のメディアの少なくとも一方を通じた広告への接触による態度変容が複数の項目(例えば、上述の項目i1~i12)のうちの1以上の項目に該当する。
本実施形態では、複数の項目のそれぞれについて、第3該当者を項目毎に集計する。つまり、本実施形態では、対象期間中に第1メディア及び第2メディアの双方に接触し、且つ、当該双方のメディアを通じた広告への接触による態度変容がいずれかの項目に該当するモニタMを第3該当者として項目毎にカウントすることとする。
同様に、第2比は、第2メディアについての単独メディア効果と、クロスメディア効果との比較結果を表しており、具体的には、広告への接触による態度変容について、第2メディアによる単独メディア効果からの変化度合い(リフト率)を示している。
反対に、第1比又は第2比が1.0未満であることは、第1メディアと第2メディアとの親和性が低く、単独のメディアに出稿する場合よりも広告の訴求効果が低下することを意味する。
次に、本実施形態に係る情報処理装置(以下、情報処理装置20)の構成例について説明する。情報処理装置20は、例えば、調査会社Cが利用するコンピュータ、詳しくは、サーバ10によって構成される。なお、情報処理装置20を構成するコンピュータの所在、管理者及び利用者(すなわち、情報処理装置20の操作者)については、特に限定されるものではない。
取得部21は、アンケート調査の結果を取得し、厳密には、アンケート調査の結果を示す調査データを取得する。調査データは、前述したように、アンケート調査において全ての質問に回答したモニタMの人数分の回答データである。本実施形態において、各モニタMの回答データは、各モニタMの回答端末12により生成されてサーバ10に向けて送信され、取得部21は、ネットワーク経由で各モニタMの回答データを受信する。
記憶部22は、主としてサーバ10のメモリ10b及びストレージ10dによって構成され、取得部21により取得された調査データを記憶する。記憶部22に記憶された調査データは、データベースに蓄積される。また、記憶部22は、情報処理装置20がその機能を発揮するのに必要な各種の情報を記憶する。
処理部23は、記憶部22に記憶された調査データに基づいて、第1メディア及び第2メディアについて、出稿の効果を評価するための処理を実行する。具体的に説明すると、処理部23は、単独メディア効果及びクロスメディア効果を評価するために第1集計処理、第2集計処理、第3集計処理、算出処理及び比較処理を実行する。
また、本実施形態では、広告への接触による態度変容に関して複数の項目が設定されており、第1集計処理では、第1該当者の人数Naを項目毎に集計する。同様に、第2集計処理では、第2該当者の人数Nbを項目毎に集計し、第3集計処理では、第3該当者の人数Ncを項目毎に集計する。
入力受付部24は、ユーザUが指定するターゲットに関する入力操作を受け付ける。ターゲットとは、アンケート調査が実施された複数のモニタMのうち、予め設定された属性を有するモニタMである。ここで、「属性が予め設定される」とは、処理部23による処理が実行される前段階で属性が設定されることであり、例えば、処理部23による処理の実行前にユーザUがターゲットの属性を指定することである。
出力部25は、単独メディア効果及びクロスメディア効果のそれぞれについての評価結果、詳しくは、処理部23による上記の各処理において算出された値をユーザUに対して出力する。出力部25によって出力される値には、比較処理で算出される第1比及び第2比の少なくとも一つを含み、また、算出処理で算出された第1割合、第2割合、及び第3割合がさらに含まれてもよい。
なお、出力の手段及び方式については、特に限定されないが、例えば、クロスメディア効果の評価結果をユーザUが利用する端末のディスプレイに表示するためのデータを、当該端末に向けて送信してもよい。あるいは、クロスメディア効果の評価結果が掲載されたレポートを印刷(プリントアウト)してもよく、または、当該評価結果を示すデータ(電子ファイル)をメール等にて送信してもよい。
次に、本実施形態の情報処理装置20により、メディアへの出稿の効果を評価する一連の処理の流れ(以下、効果評価フロー)について説明する。効果評価フローでは、本発明の情報処理方法が採用されている。すなわち、以下の説明には、本発明の情報処理方法についての説明が含まれており、また、効果評価フロー中の各ステップは、本発明の情報処理方法の構成要素に相当する。
なお、以下に説明する効果評価フローは、あくまでも一例であり、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において不要なステップを削除したり、新たなステップを追加したり、ステップの実施順序を入れ替えてもよい。
以上までに本発明の情報処理装置及び情報処理方法について、一例を挙げて説明してきたが、上述の実施形態は、あくまでも一例に過ぎず、他の実施形態も考えられ得る。
10a プロセッサ
10b メモリ
10c 通信用インタフェース
10d ストレージ
10e 入力装置
10f 出力装置
12 回答端末
20 情報処理装置
21 取得部
22 記憶部
23 処理部
24 入力受付部
25 出力部
C 調査会社
M モニタ
U ユーザ
Claims (6)
- 複数の対象者に対して実施されたアンケート調査の結果を取得する取得部と、
前記アンケート調査の結果に基づき、商材に関する広告が出稿される第1メディア及び第2メディアについて、出稿の効果に関する情報処理を実行する処理部と、を備え、
前記広告への接触による前記対象者の意識の変化に関して複数の項目が設定されている場合、前記処理部は、
前記複数の対象者のうち、前記第1メディアに接触し、且つ、前記第1メディアを通じた前記広告への接触により変化した意識が前記複数の項目のうちの1以上の項目に該当する対象者である第1該当者の人数を、前記アンケート調査の結果が示すそれぞれの前記対象者の前記アンケート調査の回答内容に基づいて集計する第1集計処理と、
前記複数の対象者のうち、前記第2メディアに接触し、且つ、前記第2メディアを通じた前記広告への接触により変化した意識が前記1以上の項目に該当する対象者である第2該当者の人数を、前記アンケート調査の結果が示すそれぞれの前記対象者の前記アンケート調査の回答内容に基づいて集計する第2集計処理と、
前記複数の対象者のうち、前記第1メディア及び前記第2メディアの双方に接触し、且つ、当該双方の少なくとも一方を通じた前記広告への接触により変化した意識が前記1以上の項目に該当する対象者である第3該当者の人数を、前記アンケート調査の結果が示すそれぞれの前記対象者の前記アンケート調査の回答内容に基づいて集計する第3集計処理と、
前記第1メディアに接触した前記対象者の人数に対する前記第1該当者の人数の第1割合と、前記第2メディアに接触した前記対象者の人数に対する前記第2該当者の人数の第2割合と、前記双方に接触した前記対象者の人数に対する前記第3該当者の人数の第3割合と、を算出する算出処理と、
前記第1メディア及び前記第2メディアのいずれか一方への出稿の効果と、前記双方への出稿の効果とを比較するための数値として、前記第1割合に対する前記第3割合の比、及び、前記第2割合に対する前記第3割合の比の少なくとも一つを算出する比較処理と、を実行する情報処理装置。 - 前記第1集計処理では、前記第1該当者の人数を前記項目毎に集計し、
前記第2集計処理では、前記第2該当者の人数を前記項目毎に集計し、
前記第3集計処理では、前記第3該当者の人数を前記項目毎に集計し、
前記算出処理では、前記第1割合、前記第2割合、及び前記第3割合を前記項目毎に算出する、請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記第1メディアと前記第2メディアは、提供方式の種類が異なるメディアであり、
前記第1メディアは、放送メディアであり、
前記第2メディアは、インターネットを通じて配信されるメディアである、請求項1又は2に記載の情報処理装置。 - 前記処理部は、前記第1メディアと前記第2メディアとの組み合わせを変えて、前記第1集計処理、前記第2集計処理、前記第3集計処理、前記算出処理及び前記比較処理を前記組み合わせの種類毎に実行する、請求項1又は2に記載の情報処理装置。
- 前記処理部は、予め設定された属性を有する前記対象者からの前記アンケート調査の結果に基づいて、前記第1メディア及び前記第2メディアについて、前記出稿の効果に関する情報処理を実行する、請求項1又は2に記載の情報処理装置。
- コンピュータが、複数の対象者に対して実施されたアンケート調査の結果を取得する工程と、
コンピュータが、前記アンケート調査の結果に基づき、商材に関する広告が出稿される第1メディア及び第2メディアについて、出稿の効果に関する情報処理を実行する工程と、を備え、
前記広告への接触による前記対象者の意識の変化に関して複数の項目が設定されている場合、前記出稿の効果に関する情報処理を実行する工程において、コンピュータは、
前記複数の対象者のうち、前記第1メディアに接触し、且つ、前記第1メディアを通じた前記広告への接触により変化した意識が前記複数の項目のうちの1以上の項目に該当する対象者である第1該当者の人数を、前記アンケート調査の結果が示すそれぞれの前記対象者の前記アンケート調査の回答内容に基づいて集計する第1集計処理と、
前記複数の対象者のうち、前記第2メディアに接触し、且つ、前記第2メディアを通じた前記広告への接触により変化した意識が前記1以上の項目に該当する対象者である第2該当者の人数を、前記アンケート調査の結果が示すそれぞれの前記対象者の前記アンケート調査の回答内容に基づいて集計する第2集計処理と、
前記複数の対象者のうち、前記第1メディア及び前記第2メディアの双方に接触し、且つ、当該双方の少なくとも一方を通じた前記広告への接触により変化した意識が前記1以上の項目に該当する対象者である第3該当者の人数を、前記アンケート調査の結果が示すそれぞれの前記対象者の前記アンケート調査の回答内容に基づいて集計する第3集計処理と、
前記第1メディアに接触した前記対象者の人数に対する前記第1該当者の人数の第1割合と、前記第2メディアに接触した前記対象者の人数に対する前記第2該当者の人数の第2割合と、前記双方に接触した前記対象者の人数に対する前記第3該当者の人数の第3割合と、を算出する算出処理と、
前記第1メディア及び前記第2メディアのいずれか一方への出稿の効果と、前記双方への出稿の効果とを比較するための数値として、前記第1割合に対する前記第3割合の比、及び、前記第2割合に対する前記第3割合の比の少なくとも一つを算出する比較処理と、を実行する情報処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2023022831A JP7329708B1 (ja) | 2023-02-16 | 2023-02-16 | 情報処理装置、及び情報処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2023022831A JP7329708B1 (ja) | 2023-02-16 | 2023-02-16 | 情報処理装置、及び情報処理方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP7329708B1 true JP7329708B1 (ja) | 2023-08-18 |
Family
ID=87568956
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2023022831A Active JP7329708B1 (ja) | 2023-02-16 | 2023-02-16 | 情報処理装置、及び情報処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7329708B1 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015028732A (ja) | 2013-07-30 | 2015-02-12 | 株式会社ビデオリサーチ | 出稿先選定装置及び出稿先選定方法 |
JP2016206804A (ja) | 2015-04-17 | 2016-12-08 | 株式会社ビデオリサーチ | 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム |
JP7186316B1 (ja) | 2022-01-13 | 2022-12-08 | 株式会社ビデオリサーチ | 推定装置、及び推定方法 |
-
2023
- 2023-02-16 JP JP2023022831A patent/JP7329708B1/ja active Active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015028732A (ja) | 2013-07-30 | 2015-02-12 | 株式会社ビデオリサーチ | 出稿先選定装置及び出稿先選定方法 |
JP2016206804A (ja) | 2015-04-17 | 2016-12-08 | 株式会社ビデオリサーチ | 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム |
JP7186316B1 (ja) | 2022-01-13 | 2022-12-08 | 株式会社ビデオリサーチ | 推定装置、及び推定方法 |
Non-Patent Citations (1)
Title |
---|
広瀬 信輔 ,アドテクノロジーの教科書 デジタルマーケティング実践指南,第1版,株式会社翔泳社,2016年03月10日,P.112-P.117 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
Wang et al. | Production of online word‐of‐mouth: Peer effects and the moderation of user characteristics | |
US20090292587A1 (en) | Cross-media interactivity metrics | |
US20120192214A1 (en) | Method and apparatus for delivering targeted content to television viewers | |
JP5642196B2 (ja) | 製品およびブランドを販売促進するために対象となるコンテンツをウエブサイト訪問者に配信する方法および装置 | |
US20090043623A1 (en) | Method and system for effective market research | |
JP2004505377A (ja) | 広告の効果を高めるためのコンピュータ化されたシステムおよび方法 | |
US20120191815A1 (en) | Method and apparatus for delivering targeted content | |
Coursaris et al. | Effects of message characteristics, age, and gender on perceptions of mobile advertising–an empirical investigation among college students | |
JP6960069B1 (ja) | 情報処理装置、及び情報処理方法 | |
Ruhrberg et al. | User acceptance of personalized and context-specific online advertising | |
JP6613385B1 (ja) | データ処理装置及びデータ処理方法 | |
JP7329708B1 (ja) | 情報処理装置、及び情報処理方法 | |
JP6495532B1 (ja) | 調査結果処理装置、及び調査結果処理方法 | |
JP7186316B1 (ja) | 推定装置、及び推定方法 | |
Efstathiou | Assessing the influence of radio advertising on consumer purchasing decisions | |
JP7320149B1 (ja) | 出稿支援装置、及び出稿支援方法 | |
JP7247415B1 (ja) | 情報処理装置、及び情報処理方法 | |
JP7185792B1 (ja) | 評価装置、及び評価方法 | |
Kongsagoonwong et al. | A reflection of mid-roll YouTube Advertising effectiveness (MYAe): A case study in Thailand | |
Guardia | A generalization of advertising avoidance model on social network | |
Otsuka et al. | Willingness-to-pay for TV Broadcasting Provided through the Internet in Japan: With a Focus on Information Shortage during the Earthquake Disaster | |
Pragathi et al. | Investigating An Inducement, Of Gen-Z Behavior–Avoiding Social Media Advertising | |
Bloom et al. | Video Storytelling Advertisement: A quantitative study about the effect consumers’ attitude towards the brand | |
Maulidian et al. | Content categories on Instagram: from promotional to interactivity for business development | |
Tan | The influence of social media advertisement on consumer purchase intention in Malaysia |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20230221 |
|
A871 | Explanation of circumstances concerning accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871 Effective date: 20230221 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20230516 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230531 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20230801 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230807 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7329708 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |