JP7328595B2 - 波長多重通信システム及び波長多重通信方法 - Google Patents

波長多重通信システム及び波長多重通信方法 Download PDF

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Description

本発明は、波長多重通信システム及び波長多重通信方法に関する。
モバイルシステムにおける基地局の機能は、CU(Central Unit)、DU(Distributed Unit)及びRU(Remote Unit)に分割されている。RUは、基地局機能の下位層部分を担う。RUが担うこの機能は、PHY(物理層)の一部と無線通信(RF)機能である。RUは、ユーザ端末(UE:User Equipment)との無線通信を行う。
図6は、モバイルフロントホール(MFH、Mobile Fronthaul)にWDM-PON(Wavelength Division Multiplex - Passive Optical Network)システムを適用した構成を示す図である。モバイルシステムは、CUと、N台のDUと、N台のRUとを有している。N台のDUをDU#1~DU#Nと記載し、N台のRUをRU#1~RU#Nと記載する。DU#m(mは1以上N以下の整数)とRU#mは、論理的にPoint-to-Point接続される。WDM-PONは、RU#mがUEから無線により受信した主信号をDU#mに中継する。また、WDM-PONは、RU#mと無線通信しているUE宛ての主信号を、DU#mからRU#mに中継する。図6に示すように、WDM-PONは、N個のOLT-CT(Optical Line Terminal-Channel Terminal)を備えるOLT(Optical Line Terminal)と、N個のONU(Optical Network Unit)とを有しており、N対のOLT-CTとONUの組により構成される。このようなWDM-PON構成を適用することにより、MFHの光ファイバ数を削減できる。m番目のOLT-CTであるOLT-CT#mとm番目のONUであるONU#mとは、上りは波長λU-mを用いて、下りは波長λD-mを用いて光信号を送受信する。
図7は、線路R上を高速移動する電車Cの例である。電車Cに設けられた、あるいは電車C内に存在するUEに高速な無線通信を提供するため、線路R沿いに多数のRUを設置することが考えられる。しかし、電車Cは線路に沿って移動するため、ある時刻においては一部のRUにしか主信号通信が発生しない。例えば、図7においては、線路沿いに設置されたRU#1~RU#Nのうち、現在の電車Cの位置からUEとの通信が可能なRU#2及びRU#3のみに通信が発生し、他のRUには通信が発生していない。
"5G wireless fronthaul requirements in a passive optical network context",International Telecommunication Union,ITU-T G. Supplement 66,Figure 9-4,p.21,Oct. 2018
無線通信の高速化を実現するためには、広周波数帯域幅を確保できる高周波数帯を用いることが有効である。一方で、高周波数帯を用いる場合、RU1台あたりの無線カバレッジが小さくなるため、一定面積を無線エリア化するために必要なRU数が多くなる。RU数が増加すると、必要な波長の数、OLT-CT台数、ONU台数も増加するため、設備投資コストが増大する。また、図7に示すように、一部のRUのみにしか主信号通信が発生しない移動体ユースケースの場合、システム帯域に比べて実トラヒック量が少ないため、システム帯域の利用効率が低い。
上記事情に鑑み、本発明は、光通信のコスト低減と帯域の利用効率の向上を図ることができる波長多重通信システム及び波長多重通信方法を提供することを目的としている。
本発明の一態様は、親局装置と、N台の複数の子局装置とを有する波長多重通信システムであって、前記親局装置は、複数の前記子局装置の台数以下の数の波長の光信号により複数の前記子局装置と波長多重通信を行う波長多重通信部を備え、前記子局装置は、自装置に主信号通信が発生している場合に、主信号通が発生していない他の子局装置が用いる波長と同じ波長の光信号により前記親局装置と通信する光通信部を備え、前記光通信部は、自装置に主信号通信が発生している場合に、主信号通信が発生していない他の子局装置が用いる波長と同じ波長、かつ、主信号通信が発生している他の子局装置が用いる波長とは異なる波長の光信号により前記親局装置と通信し、同じ期間に主信号通信が発生する複数の前記子局装置の組み合わせは、時間により変化し、前記組み合わせのいずれにおいても、前記組み合わせに含まれる複数の前記子局装置それぞれが主信号通信に互いに異なる波長を用いるように、nを同じ期間に主信号通信が発生する前記子局装置の最大数、かつ、Nより小さな整数とした場合に、N台の複数の前記子局装置に順にn種類の異なる波長が繰り返し固定で割り当てられる、波長多重通信システムである。
また、本発明の一態様は、親局装置と、N台の複数の子局装置とを有する波長多重通信システムにおける波長多重通信方法であって、前記親局装置が、複数の前記子局装置の台数以下の数の波長の光信号により複数の前記子局装置と波長多重通信を行う波長多重通信ステップと、前記子局装置が、自装置に主信号通信が発生している場合に、主信号通が発生していない他の子局装置が用いる波長と同じ波長の光信号により前記親局装置と通信する光通信ステップと、を有し、前記光通信ステップにおいて、前記子局装置は、自装置に主信号通信が発生している場合に、主信号通信が発生していない他の子局装置が用いる波長と同じ波長、かつ、主信号通信が発生している他の子局装置が用いる波長とは異なる波長の光信号により前記親局装置と通信し、同じ期間に主信号通信が発生する複数の前記子局装置の組み合わせは、時間により変化し、前記組み合わせのいずれにおいても、前記組み合わせに含まれる複数の前記子局装置それぞれが主信号通信に互いに異なる波長を用いるように、nを同じ期間に主信号通信が発生する前記子局装置の最大数、かつ、Nより小さな整数とした場合に、N台の複数の前記子局装置に順にn種類の異なる波長が繰り返し固定で割り当てられる、波長多重通信方法である。
本発明により、光通信のコスト低減と帯域の利用効率の向上を図ることが可能となる。
本発明の第1の実施形態による波長多重通信システムの構成例を示す図である。 同実施形態による波長多重通信システムの移動体ユースケースを示す図である。 同実施形態による波長多重通信システムの構成例を示す図である。 同実施形態による波長多重通信システムの構成例を示す図である。 第2の実施形態による波長多重通信システムの構成例を示す図である。 従来技術による波長多重通信システムの構成例を示す図である。 従来技術による移動体ユースケースを示す図である。
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態を詳細に説明する。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態による波長多重通信システム1の構成例を示す図である。波長多重通信システム1は、モバイルシステムに発生する主信号を、光アクセスシステムにより中継する。本実施形態では、光アクセスシステムとして、WDM-PON(Wavelength Division Multiplex - Passive Optical Network)を用いる。波長多重通信システム1は、N台(Nは1以上の整数)のRU(Remote Unit)11と、N台のONU(Optical Network Unit)12と、光合分岐部13と、波長合分波部14と、OLT(Optical Line Terminal)15と、n台(nは1以上N以下の整数)のDU(Distributed Unit)16と、CU(Central Unit)17とを備える。N台のRU11と、n台のDU16と、CU17とは、モバイルシステムを構成する。RU11は、UE(User Equipment)80と無線通信を行う。N台のONU12と、光合分岐部13と、波長合分波部14と、OLT15は、光アクセスシステムを構成する。各ONU12と光合分岐部13とは伝送路31により接続される。光合分岐部13と波長合分波部14とは伝送路32により接続される。伝送路31及び伝送路32は、例えば、光ファイバである。
上記のnは、UE80と無線通信するRU11が同時に存在し得る最大の台数である。RU11には、UE80と無線通信を行うことにより、主信号通信が発生する。RU11とONU12とは1対1で接続されるため、nは、主信号通信を行うONU12が同時に存在し得る最大の台数でもある。本実施形態では、N台のRU11をRU11-1~RU11-Nと記載し、N台のONU12をONU12-1~ONU12-Nと記載し、n台のDU16をDU16-1~DU16-nと記載する。RU11-j(jは1以上N以下の整数)は、ONU12-jと接続される。ONU12-jと光合分岐部13との間の伝送路31を伝送路31-jと記載する。RU11からCU17の方向は上り、CU17からRU11の方向は下りである。
本実施形態のONU12-1~12-NとOLT15とは、n台のRU11がUE80と無線通信と通信している場合、上り通信に波長λU-1~λU-nを用い、下り通信に波長λD-1~λD-nを用いる。以下では、波長λU-i及び波長λD-iのセットを波長λ(iは1以上n以下の整数)と記載する。同じ期間に主信号通信が発生している最大数n台のONU12には、それぞれ異なる波長λ~λが割り当てられる。あるONU12に対して割り当てられる波長は常に同じである。例えば、n台のUE80が設けられている移動体が進行するルートに沿ってRU11-1~11-Nが順に設置されることが想定される。この場合、時間によって、主信号が発生するRUの組み合わせは変化する。この時間によって変化する組み合わせのいずれにおいても、主信号が発生しているRU11に用いられる波長が相互に異なるように、ONU12-1から順に波長λ~λが周期的に割り当てられる。すなわち、jがnの倍数ではない場合、ONU12-jに波長λ(j mod(n))が割り当てられ、jがnの倍数の場合、ONU12-jに波長λが割り当てられる。modは、モジュロ演算である。なお、同じ期間に主信号通信が発生しているONU12がn台未満の場合も、主信号通信が発生しているONU12は、固定で予め割り当てられた波長を用いて通信する。
RU11は、配下のセル内に存在するUE80と無線通信する。全RU11により1つの無線通信セルを構成する場合と、各RU11が1つの無線通信セルを構成する場合とがある。RU11-jは、無線システムの制御信号と、UE80から無線により受信した上りの主信号とをONU12-jに出力する。RU11-jは、無線システムの制御信号と主信号とをONU12-jから受信し、受信した主信号を無線によりUE80に送信する。jがnの倍数ではない場合、RU11-jはDU16-(j mod(n))と、jがnの倍数の場合、RU11-jはDU16-nと、論理的にPoint-to-Point接続される。
ONU12は、下位通信部121と光通信部122と備える。ONU12-jの下位通信部121は、RU11-jから上りの無線システムの制御信号及び上りの主信号を受信し、光通信部122に出力する。また、ONU12-jの下位通信部121は、光通信部122が出力した無線システムの下りの制御信号及び下りの主信号をRU11-jへ出力する。
光通信部122は、OLT15との間の光信号を送受信する。jがnの倍数ではない場合、ONU12-jの光通信部122は、上りの信号を電気信号から波長λU-(j mod(n))の光信号に変換して伝送路31-jに出力する。jがnの倍数の場合、ONU12-jの光通信部122は、上りの信号を電気信号から波長λU-nの光信号に変換して伝送路31-jに出力する。この上りの信号には、光アクセスシステムの制御信号と、下位通信部121が受信した無線システムの上りの制御信号及び主信号とが含まれる。また、jがnの倍数ではない場合、ONU12-jの光通信部122は、伝送路31-jを伝送した下りの波長多重信号のうち、波長λD-(j mod(n))の下りの信号を受信して電気信号に変換する。jがnの倍数の場合、ONU12-jの光通信部122は、伝送路31-jを伝送した下りの波長多重信号のうち、波長λD-nの下りの信号を受信して電気信号に変換する。下りの信号には、光アクセスシステムの下りの制御信号と、無線システムの下りの制御信号及び下りの主信号とが含まれる。
光合分岐部13は、例えば、パワースプリッタである。光合分岐部13は、伝送路31-1~31-Nから波長λU-1~λU-nの上りの光信号を受信し、受信した上りの光信号を合波した波長多重信号を伝送路32に出力する。光合分岐部13は、伝送路32から波長λD-1~λD-nの下りの光信号が多重された波長多重信号を受信し、受信した波長多重信号を分岐して伝送路31-1~31-Nへ出力する。
波長合分波部14は、例えば、AWG(アレイ導波路回折格子、Arrayed waveguide gratings)である。波長合分波部14は、伝送路32を伝送した上りの波長多重信号を波長λU-1~λU-nの上りの光信号に分波してOLT15に出力する。また、波長合分波部14は、OLT15が出力した波長λD-1~λD-nの下りの光信号を多重し、波長多重信号として伝送路32に出力する。
OLT15は、n台のOLT-CT151を有する。OLT-CT151は、光信号のチャネルを終端する。n台のOLT-CT151をそれぞれ、OLT-CT151-1~OLT-CT151-nと記載する。OLT-CT151-i(iは1以上n以下の整数)は、波長λU-iの上りの光信号を受信し、受信した上りの光信号を電気信号の信号フレームに変換してDU16-iに出力する。また、OLT-CT151-iは、DU16-iから受信した下りの電気信号の信号フレームを光信号に変換して波長合分波部14に出力する。
DU16-iは、OLT-CT151-iから受信した上りの主信号をCU17に出力し、CU17から入力した下りの主信号をOLT-CT151-iに出力する。CU17は、DU16-1~16-nから入力した上りの主信号を図示しない上位の装置に出力し、図示しない上位の装置から受信した下りの主信号をDU16-1~16-nに出力する。下りの主信号の出力先は、その主信号の宛先のRU11と論理的に接続されるDU16である。
図2は、波長多重通信システム1の移動体ユースケースを示す図である。図2の右の列には、各時刻においてUE80と通信するRU11と、ONU12が用いる波長を示している。また、図2の左の列には、各時刻において各ONU12とOLT15との間の光アクセス区間において送受信される信号を示している。なお、tは時間を表す。
線路R上を高速移動する電車CにUE80が設けられている。線路R沿いには、RU11-1~11-Nが設置されている。図2では、RU11-4まで図示している。また、図2では、電車Cに設けられているUE80は2台であり、同じ期間に最大2台(n=2)のRU11が無線通信を行う。ONU12-1、12-3には波長λが割り当てられ、ONU12-2、12-4には波長λが割り当てられる。
時刻T1において、RU11-1及びRU11-2が、UE80と無線通信する。まず、時刻T1における上り通信を説明する。RU11-1は、UE80から無線により受信した上りの主信号をONU12-1に出力し、RU11-2は、UE80から無線により受信した上りの主信号をONU12-2に出力する。また、各RU11-jは、無線システムの制御信号をONU12-jに出力する。
ONU12-1の光通信部122は、光アクセスシステムの上りの制御信号と、下位通信部121がRU11-1から受信した無線システムの上りの制御信号及び主信号とを含む波長λU-1の光信号を伝送路31-1に出力する。ONU12-2の光通信部122は、光アクセスシステムの上りの制御信号と、下位通信部121がRU11-2から受信した無線システムの上りの制御信号及び主信号とを含む波長λU-2の光信号を伝送路31-2に出力する。ONU12-1及びONU12-2を除く各ONU12-jの光通信部122は、光アクセスシステムの上りの制御信号と、下位通信部121がRU11-jから受信した無線システムの上りの制御信号とを含む波長λU-(j mod(n))(ただし、jがnの倍数の場合、波長λU-n)の光信号を伝送路31-jに出力する。
光合分岐部13は、波長λU-1、λU-2の上りの光信号を合波した波長多重信号を伝送路32に出力する。波長合分波部14は、伝送路32を伝送した上りの波長多重信号を波長λU-1、λU-2の上りの光信号に分離する。波長合分波部14は、波長λU-iの光信号をOLT-CT151-iに出力する。n=2のため、i=1,2である。OLT-CT151-iは、入力した光信号を電気信号の信号フレームに変換してDU16-iに出力し、DU16-iは、OLT-CT151-iから受信した上りの信号フレームをCU17に出力する。CU17は、DU16-1及びDU16-2のそれぞれから入力した上りの主信号を図示しない上位の装置に出力する。
次に、時刻T1における下り通信を説明する。CU17は、図示しない上位の装置からRU11-1宛ての下りの主信号及びRU11-2宛ての下りの主信号を受信する。CU17は、RU11-1宛ての下りの主信号をDU16-1に出力し、RU11-2宛ての下りの主信号をDU16-2に出力する。DU16-iは、無線システムの下りの制御信号の信号フレーム及び下りの主信号の信号フレームをOLT-CT151-iに出力する。OLT-CT151-iは、無線システムの下りの制御信号及び下りの主信号と、光アクセスシステムの下りの制御信号とを波長λD-iの下りの光信号に変換して波長合分波部14に出力する。
波長合分波部14は、OLT15が出力した波長λD-1、λD-2それぞれの下りの光信号を多重した波長多重信号を伝送路32に出力する。光合分岐部13は、伝送路32から波長多重信号を受信し、受信した波長多重信号を分岐して伝送路31-1~31-Nに出力する。
ONU12-jの光通信部122は、伝送路31-jから下りの波長多重信号を入力する。ONU12-jの光通信部122は、入力した波長多重信号から波長λD-(j mod(n))(ただし、jがnの倍数の場合、波長λD-n)の光信号を選択して受信し、電気信号に変換する。各ONU12-jの下位通信部121は、電気信号に変換された無線システムの制御信号をRU11-iに出力する。さらに、ONU12-1の下位通信部121は、電気信号に変換された主信号をRU11-1に出力し、ONU12-2の下位通信部121は、電気信号に変換された主信号をRU11-2に出力する。RU11-1は、ONU12-1から受信した主信号を無線によりUE80に送信し、RU11-2は、ONU12-2から受信した主信号を無線によりUE80に送信する。
電車Cが進行し、時刻T2において、RU11-2及びRU11-3が、UE80と無線通信する。時刻T2における上り通信を説明する。RU11-2は、UE80から無線により受信した上りの主信号をONU12-2に出力し、RU11-3は、UE80から無線により受信した上りの主信号をONU12-3に出力する。また、各RU11-jは、無線システムの制御信号をONU12-jに出力する。
ONU12-2の光通信部122は、光アクセスシステムの上りの制御信号と、下位通信部121がRU11-2から受信した無線システムの上りの制御信号及び主信号を含む波長λU-2の光信号を伝送路31-1に出力する。ONU12-3の光通信部122は、光アクセスシステムの上りの制御信号と、下位通信部121がRU11-3から受信した無線システムの上りの制御信号及び主信号とを含む波長λU-1の光信号を伝送路31-3に出力する。ONU12-2及びONU12-3を除く各ONU12-jの光通信部122は、光アクセスシステムの上りの制御信号と、下位通信部121がRU11-jから受信した無線システムの上りの制御信号とを含む波長λU-(j mod(n))(ただし、jがnの倍数の場合、波長λU-n)の光信号を伝送路31-jに出力する。以降の処理は、時刻T1の場合と同様である。
時刻T2における下り通信を説明する。CU17は、図示しない上位の装置からRU11-2宛ての下りの主信号及びRU11-3宛ての下りの主信号を受信する。CU17は、RU11-2宛ての下りの主信号をDU16-2に出力し、RU11-3宛ての下りの主信号をDU16-1に出力する。以降の動作は、ONU12-jの光通信部122が、波長λD-(j mod(n))(ただし、jがnの倍数の場合、波長λD-n)の下りの波長多重信号を選択して受信し、電気信号に変換するまでは、時刻T1における下り通信の動作と同様である。各ONU12-jの下位通信部121は、電気信号に変換された無線システムの制御信号をRU11-jに出力する。さらに、ONU12-2の下位通信部121は、電気信号に変換された主信号をRU11-2に出力し、ONU12-3の下位通信部121は、電気信号に変換された主信号をRU11-3に出力する。RU11-2は、ONU12-2から受信した主信号を無線によりUE80に送信し、RU11-3は、ONU12-3から受信した主信号を無線によりUE80に送信する。
図1に示す波長多重通信システム1において、MFH区間のネットワーク構成はスター型であるが、図3に示すようにバス型でもよい。図3は、波長多重通信システム1aの構成例を示す図である。図3において、図1に示す波長多重通信システム1と同一の部分には同一の符号を付し、その説明を省略する。図3に示す波長多重通信システム1aにおいて、光合分岐部13は、伝送路32と伝送路34とに接続される。伝送路34には、複数の光合分岐部35が設けられる。各ONU12は、光合分岐部35と伝送路36により接続される。光合分岐部35は、ONU12から受信した上りの信号を伝送路34に出力する。光合分岐部35は、伝送路34を伝送する下りの波長多重信号を分岐して、伝送路36に出力する。光合分岐部13は、伝送路34を伝送した各波長の上りの光信号を多重した波長多重信号を伝送路32に出力する。また、光合分岐部13は、伝送路32を伝送した下りの波長多重信号を伝送路34に出力する。
また、図1に示す波長多重通信システム1では、光合分岐部13としてスプリッタを用いているが、図4に示すようにAWGとスプリッタの組み合わせを用いてもよい。図4は、波長多重通信システム1bの構成例を示す図である。図4において、図1に示す波長多重通信システム1と同一の部分には同一の符号を付し、その説明を省略する。図4に示す波長多重通信システム1bと、図1に示す波長多重通信システム1とが異なる点は、光合分岐部13に代えて、光合分岐部と波長合分波部とから構成される光経路部40を備える点である。光経路部40は、n台のパワースプリッタ41と、AWG42とを有する。パワースプリッタ41は、光合分岐部に相当し、AWG42は、波長合分波部に相当する。n台のパワースプリッタ41を、パワースプリッタ41-1~41-nと記載する。jがnの倍数ではない場合、ONU12-jは、パワースプリッタ41-(j mod(n))と伝送路43-jにより接続され、jがnの倍数の場合、ONU12-jは、パワースプリッタ41-nと伝送路43-jにより接続される。また、パワースプリッタ41-iとAWG42とは、伝送路44-iにより接続される。
jがnの倍数でない場合はk=(j mod(n))、jがnの倍数の場合はk=nとすると、パワースプリッタ41-kは、配下の各ONU12-jが出力した波長λU-kの上りの光信号を伝送路43-jから入力し、入力した上りの光信号を合波して、伝送路44-kに出力する。AWG42は、伝送路44-kから各パワースプリッタ41-kが出力した波長λD-kの上り信号を入力する。AWG42は、入力した波長λU-1~λU-nの上りの光信号を波長多重して、伝送路32に出力する。また、AWG42は、伝送路32から入力した下りの波長多重信号を、波長λD-1~λD-nの下りの光信号に分波する。AWG42は、波長λD-kの下りの光信号を伝送路44-kに出力する。パワースプリッタ41-kは、伝送路44-kから入力した波長λD-kの下りの光信号を分岐して、各伝送路43-jに出力する。
同じパワースプリッタ41とONU12を介して接続される複数のRU11のうち、最大1台のみに主信号が発生する。例えば、パワースプリッタ41-1とONU12-n、12-2n、…それぞれを介して接続されるDU11-n、11-2n、…のうち、いずれかのDU11に主信号が発生する。換言すれば、主信号通信が発生している最大n台のONU12は、それぞれ異なるパワースプリッタ41と接続される。よって、あるRU11の主信号の通信によって、他のRU11の主信号通信の帯域が圧迫されることはない。
上記では、移動体が一つである場合を想定し、その移動体に長さに応じて、無線通信を行うRUが同時に存在する最大数nを得ている。移動体が複数である場合には、移動体間で波長を共有する。
本実施形態よれば、無線通信を行うRUが同時に存在する数が最大n台である場合に、RUの台数Nがn台以上であっても、光アクセス区間において使用する波長の数を従来のN個からn個とすることができる。また、OLT-CTを従来のN台からn台とすることができる。従って、光通信のコスト低減と帯域の利用効率の向上を図ることが可能となる。
(第2の実施形態)
本実施形態では、UEと無線通信していないRUの接続先のONUをスリープさせる。
図5は、第2の実施形態による波長多重通信システム2の構成例を示す図である。図5において、図1に示す波長多重通信システム1と同一の部分には同一の符号を付し、その説明を省略する。図5に示す波長多重通信システム2と、図1に示す波長多重通信システム1とが異なる点は、ONU12に代えてONU120を備える点、及び、OLT15に代えてOLT150を備える点である。N台のONU120を、ONU120-1~ONU120-Nと記載する。
ONU120が、図1に示すONU12と異なる点は、状態制御部123をさらに備える点である。状態制御部123は、OLT150からスリープを指示する制御信号を受信し、自装置をアクティブ状態からスリープ状態にする。アクティブ状態は、通常の稼働状態である。スリープ状態は、ONU120の少なくとも一部の機能が停止した状態である。状態制御部123は、スリープ状態となってから一定時間が経過するなど所定のトリガを検出した場合に、アクティブ状態に戻る。ONU120は、スリープ状態において、OLT150へ上り信号を送信しない、又は、OLT150との間の通信を行わない。
OLT150が、図1に示すOLT15と異なる点は、制御部152をさらに備える点である。制御部152は、各ONU120との間の通信のトラヒック量に基づき、スリープ対象のONU120を判定する。スリープ対象は、主信号通信が発生していないONU120である。つまり、スリープ対象のONU120は、UE80と無線通信していないRU11の接続先である。例えば、制御部152は、現在時刻と、現在時刻から所定時間遡った時刻との間の期間に、ONU120との通信のトラヒック量が閾値以下である場合に、そのONU120をスリープ対象と判定する。制御部152は、スリープ対象と判定したONU120に対して、スリープを指示する制御信号を送信する。
従来は、光アクセス区間におけるN台のONUそれぞれに固有の波長を割り当てる必要があったため、N個の波長を用いていた。上述した実施形態によれば、無線通信を行うRUが同時に存在する最大数がn(n≦N)台である場合に、n個の波長とn個のOLT-CTとを用いて、N台のONUそれぞれに固有の波長を割り当てる場合と同等の速度によるUEとの通信を実現することができる。
上記のように、各ONUに固有の波長を割り当てる場合と同等の無線速度により各RUがUEと通信するために必要なOLT-CTの数及び波長の数を従来よりも減らすことができる。従って、帯域需要に対してシステム利用効率が向上し、さらには、設備投資コストを削減できる。
上述した実施形態によれば、波長多重通信システムは、親局装置と、複数の子局装置とを有する。親局装置は、例えば、OLT15、OLT150である。子局装置は、例えば、ONU12、120である。親局装置は、波長多重通信部を備える。波長多重通信部は、例えば、OLT-CT151-1~151-Nである。波長多重通信部は、複数の子局装置の台数以下の数の波長の光信号により複数の子局装置と波長多重通信を行う。子局装置は、光通信部を備える。光通信部は、自装置に主信号通信が発生している場合に、主信号通知が発生していない他の子局装置が用いる波長と同じ波長の光信号により親局装置と通信する。
なお、光通信部は、自装置に主信号通信が発生している場合に、主信号通知が発生していない他の子局装置が用いる波長と同じ波長、かつ、主信号通知が発生している他の子局装置が用いる波長とは異なる波長の光信号により親局装置と通信する。
また、主信号通信が発生している子局装置の組み合わせは、時間により変化する。この時間により変化する組み合わせのいずれにおいても、その組み合わせに含まれる子局装置それぞれが互いに異なる波長を用いるように、複数の子局装置に予め波長が割り当てられてもよい。
波長多重通信システムは、主信号通信が発生していない子局装置の少なくとも一部の機能を停止させる制御部をさらに備えてもよい。
以上、この発明の実施形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこれら実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計等も含まれる。
1、1a、1b、2…波長多重通信システム、
11-1~11-2n…RU、
12-1~12-2n、120-1~120-2n…ONU、
13、35…光合分岐部、
14…波長合分波部、
15、150…OLT、
16-1~16-n…DU、
17…CU、
31-1~31-2n、32、34、36、43-1~43-2n、44-1~44-n…伝送路、
40…光経路部、
41-1~41-n…パワースプリッタ、
42…AWG、
121…下位通信部、
122…光通信部、
123…状態制御部、
151-1~151-n…OLT-CT、
152…制御部

Claims (3)

  1. 親局装置と、N台の複数の子局装置とを有する波長多重通信システムであって、
    前記親局装置は、
    複数の前記子局装置の台数以下の数の波長の光信号により複数の前記子局装置と波長多重通信を行う波長多重通信部を備え、
    前記子局装置は、
    自装置に主信号通信が発生している場合に、主信号通が発生していない他の子局装置が用いる波長と同じ波長の光信号により前記親局装置と通信する光通信部を備え、
    前記光通信部は、自装置に主信号通信が発生している場合に、主信号通信が発生していない他の子局装置が用いる波長と同じ波長、かつ、主信号通信が発生している他の子局装置が用いる波長とは異なる波長の光信号により前記親局装置と通信し、
    同じ期間に主信号通信が発生する複数の前記子局装置の組み合わせは、時間により変化し、
    前記組み合わせのいずれにおいても、前記組み合わせに含まれる複数の前記子局装置それぞれが主信号通信に互いに異なる波長を用いるように、nを同じ期間に主信号通信が発生する前記子局装置の最大数、かつ、Nより小さな整数とした場合に、N台の複数の前記子局装置に順にn種類の異なる波長が繰り返し固定で割り当てられる、
    波長多重通信システム。
  2. 主信号通信が発生していない前記子局装置の少なくとも一部の機能を停止させる制御部をさらに備える、
    請求項1に記載の波長多重通信システム。
  3. 親局装置と、N台の複数の子局装置とを有する波長多重通信システムにおける波長多重通信方法であって、
    前記親局装置が、複数の前記子局装置の台数以下の数の波長の光信号により複数の前記子局装置と波長多重通信を行う波長多重通信ステップと、
    前記子局装置が、自装置に主信号通信が発生している場合に、主信号通が発生していない他の子局装置が用いる波長と同じ波長の光信号により前記親局装置と通信する光通信ステップと、
    を有し、
    前記光通信ステップにおいて、前記子局装置は、自装置に主信号通信が発生している場合に、主信号通信が発生していない他の子局装置が用いる波長と同じ波長、かつ、主信号通信が発生している他の子局装置が用いる波長とは異なる波長の光信号により前記親局装置と通信し、
    同じ期間に主信号通信が発生する複数の前記子局装置の組み合わせは、時間により変化し、
    前記組み合わせのいずれにおいても、前記組み合わせに含まれる複数の前記子局装置それぞれが主信号通信に互いに異なる波長を用いるように、nを同じ期間に主信号通信が発生する前記子局装置の最大数、かつ、Nより小さな整数とした場合に、N台の複数の前記子局装置に順にn種類の異なる波長が繰り返し固定で割り当てられる、
    波長多重通信方法。
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