JP7328043B2 - レーダ装置、レーダ装置の物標検出方法、および、物標検出システム - Google Patents
レーダ装置、レーダ装置の物標検出方法、および、物標検出システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP7328043B2 JP7328043B2 JP2019133194A JP2019133194A JP7328043B2 JP 7328043 B2 JP7328043 B2 JP 7328043B2 JP 2019133194 A JP2019133194 A JP 2019133194A JP 2019133194 A JP2019133194 A JP 2019133194A JP 7328043 B2 JP7328043 B2 JP 7328043B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reflecting surface
- reflectance
- target
- reflection
- intensity
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Description
このような構成によれば、反射面の反射率または反射強度を特定することが可能となる。
このような構成によれば、反射率または反射強度を正確に検出することが可能になる。
このような構成によれば、物標の種類を正確に判定することができる。
このような構成によれば、物標の種類の判定を迅速に行うことができる。
このような構成によれば、反射率または反射強度が低い場合でも物標を正確に検出することができる。
このような構成によれば、画像に基づいて反射面を精度良く検出することができる。
このような構成によれば、地図情報に基づいて、反射面を迅速に検出することができる。
このような方法によれば、反射面の反射率または反射強度を特定することが可能となる。
このような構成によれば、反射面の反射率または反射強度を特定することが可能となる。
図1は、本発明の実施形態に係る物標検出システムの構成例を示す図である。図1に示すように、本発明の実施形態に係る物標検出システムは、反射面特定装置10およびレーダ装置30を有し、例えば、自動車等の車両に搭載される。
つぎに、本発明の実施形態の動作について説明する。以下では、図2~図4を参照して、本発明の実施形態の動作の概要について説明した後、図5~図7を参照して、本発明の実施形態の詳細な動作について説明する。
以上の各実施形態は一例であって、本発明が上述したような場合のみに限定されるものでないことはいうまでもない。例えば、以上の実施形態では、電磁波送受信部31が送信する電磁波の強度は一定としたが、反射信号の強度に応じて、送信信号の強度を増減するようにしてもよい。例えば、図8に示すように、反射面W5の反射率r5が、反射面W1の反射率r1に比較して小さい場合(r5<r1の場合)、例えば、図9に示すように、反射面W5の存在する方向についてのみ送信信号の強度が大きくなるように設定することができる。あるいは、図10に示すように、最も低い反射面W5の反射率r5に応じて全ての方向の送信信号の強度を設定するようにしてもよい。
11 Lidar送受信部
12 信号解析部
13 演算処理部
14 通信部
30 レーダ装置
31 電磁波送受信部
32 電磁波解析部
33 演算処理部
34 データ保存部
35 通信部
Claims (8)
- 車両の周辺に存在する物標を検出するレーダ装置において、
前記車両の周辺に存在する電磁波を反射する反射面の位置および大きさに関する情報が入力される入力手段と、
前記電磁波を送信し、前記反射面によって反射される反射信号を受信し、受信した前記反射信号に基づいて前記反射面における前記電磁波の反射率または反射強度に関する情報を検出する検出手段と、
前記検出手段によって検出された前記反射率または前記反射強度に関する情報を出力する出力手段と、
を有し、
前記検出手段は、前記反射面の近傍に存在する前記物標からの直接の前記反射信号と、前記反射面を経由する間接の前記反射信号との強度を比較することで、前記反射面の前記反射率または前記反射強度を検出することを特徴とするレーダ装置。 - 前記電磁波を送信し、前記物標によって反射される前記反射信号を受信し、受信した前記反射信号に基づいて前記物標を特定する特定手段を有し、
前記特定手段は、前記反射面の前記反射率または前記反射強度に基づいて、前記反射面の近傍に存在する前記物標の種類を特定する、
ことを特徴とする請求項1に記載のレーダ装置。 - 前記物標のそれぞれの前記反射率または前記反射強度を示す情報を格納する格納手段を有し、
前記特定手段は、前記格納手段に格納されている前記反射率または前記反射強度を示す情報に基づいて前記物標の種類を特定する、
ことを特徴とする請求項2に記載のレーダ装置。 - 前記特定手段は、前記反射面の前記反射率または前記反射強度に基づいて、送信する前記電磁波の強度を増減することを特徴とする請求項2または3に記載のレーダ装置。
- 前記入力手段は、可視光カメラまたは赤外線カメラによって撮像された画像に基づいて前記反射面が特定され、特定された前記反射面の位置および大きさに関する情報を入力することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のレーダ装置。
- 前記入力手段は、地図情報に基づいて前記反射面が特定され、特定された前記反射面の位置および大きさに関する情報が入力されることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のレーダ装置。
- 車両の周辺に存在する物標を検出するレーダ装置の物標検出方法において、
前記車両の周辺に存在する電磁波を反射する反射面の位置および大きさに関する情報が入力される入力ステップと、
前記電磁波を送信し、前記反射面によって反射される反射信号を受信し、受信した前記反射信号に基づいて前記反射面における前記電磁波の反射率または反射強度に関する情報を検出する検出ステップと、
前記検出ステップにおいて検出された前記反射率または前記反射強度に関する情報を出力する出力ステップと、
を有し、
前記検出ステップでは、前記反射面の近傍に存在する前記物標からの直接の前記反射信号と、前記反射面を経由する間接の前記反射信号との強度を比較することで、前記反射面の前記反射率または前記反射強度を検出することを特徴とするレーダ装置の物標検出方法。 - 車両の周辺に存在する物標を検出するレーダ装置と、前記車両の周辺に存在する電磁波を反射する反射面を特定する特定装置とを有する物標検出システムにおいて、
前記特定装置は、
前記車両の周辺に存在する前記反射面を特定する特定手段と、
前記特定手段によって特定された前記反射面の位置および大きさに関する情報を出力する第1出力手段と、
を有し、
前記レーダ装置は、
前記第1出力手段から出力される情報を入力する入力手段と、
前記電磁波を送信し、前記反射面によって反射される反射信号を受信し、受信した前記反射信号に基づいて前記反射面における前記電磁波の反射率または反射強度を検出する検出手段と、
前記検出手段によって検出された前記反射率または前記反射強度を出力する第2出力手段と、を有し、
前記検出手段は、前記反射面の近傍に存在する前記物標からの直接の前記反射信号と、前記反射面を経由する間接の前記反射信号との強度を比較することで、前記反射面の前記反射率または前記反射強度を検出することを特徴とする物標検出システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019133194A JP7328043B2 (ja) | 2019-07-18 | 2019-07-18 | レーダ装置、レーダ装置の物標検出方法、および、物標検出システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019133194A JP7328043B2 (ja) | 2019-07-18 | 2019-07-18 | レーダ装置、レーダ装置の物標検出方法、および、物標検出システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021018121A JP2021018121A (ja) | 2021-02-15 |
JP7328043B2 true JP7328043B2 (ja) | 2023-08-16 |
Family
ID=74563540
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019133194A Active JP7328043B2 (ja) | 2019-07-18 | 2019-07-18 | レーダ装置、レーダ装置の物標検出方法、および、物標検出システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7328043B2 (ja) |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007057498A (ja) | 2005-08-26 | 2007-03-08 | Matsushita Electric Works Ltd | レーザ地形観測システム |
WO2011114815A1 (ja) | 2010-03-17 | 2011-09-22 | 本田技研工業株式会社 | 車両周辺監視装置 |
JP2015230566A (ja) | 2014-06-04 | 2015-12-21 | トヨタ自動車株式会社 | 運転支援装置 |
JP2016110629A (ja) | 2014-11-27 | 2016-06-20 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 物体検出装置および道路反射鏡 |
WO2019008716A1 (ja) | 2017-07-06 | 2019-01-10 | マクセル株式会社 | 可視外計測装置および可視外計測方法 |
-
2019
- 2019-07-18 JP JP2019133194A patent/JP7328043B2/ja active Active
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007057498A (ja) | 2005-08-26 | 2007-03-08 | Matsushita Electric Works Ltd | レーザ地形観測システム |
WO2011114815A1 (ja) | 2010-03-17 | 2011-09-22 | 本田技研工業株式会社 | 車両周辺監視装置 |
JP2015230566A (ja) | 2014-06-04 | 2015-12-21 | トヨタ自動車株式会社 | 運転支援装置 |
JP2016110629A (ja) | 2014-11-27 | 2016-06-20 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 物体検出装置および道路反射鏡 |
WO2019008716A1 (ja) | 2017-07-06 | 2019-01-10 | マクセル株式会社 | 可視外計測装置および可視外計測方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2021018121A (ja) | 2021-02-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20160154099A1 (en) | Object detection apparatus and road mirror | |
US7679562B2 (en) | Target detection apparatus and system | |
US6812882B2 (en) | Stationary on-road object detection method for use with radar | |
JP3577239B2 (ja) | レーダ装置 | |
CN107408337B (zh) | 道路信息探测装置及道路信息探测方法 | |
JP4850898B2 (ja) | レーダ装置 | |
JP2001099930A (ja) | 周辺監視センサ | |
US20070176822A1 (en) | Target detection apparatus and system | |
EP3686631A1 (en) | Range finding method, range finding apparatus, and range finding system | |
CN112654879B (zh) | 基于车载毫米波雷达的防干扰方法、装置、系统及车辆 | |
JP2003217099A (ja) | 車載型周辺監視装置 | |
JP2021513643A (ja) | 危機的な横方向移動を検出するための方法および装置 | |
WO2020129484A1 (ja) | 検知装置、移動体システム、及び検知方法 | |
WO2021106197A1 (ja) | 物体認識装置及び物体認識方法 | |
JP2007163317A (ja) | レーダー装置 | |
JP7328043B2 (ja) | レーダ装置、レーダ装置の物標検出方法、および、物標検出システム | |
JP2005326296A (ja) | 車両用物体検出装置 | |
JP2001296352A (ja) | 対象物検出装置 | |
JP2006047140A (ja) | レーダ装置の軸ずれ検知方法および検知装置 | |
JP5012163B2 (ja) | 検出装置及びプログラム | |
WO2019151110A1 (ja) | 路面情報取得方法 | |
JP2020094820A (ja) | 物体追跡装置 | |
JP2021012037A (ja) | システム及び方法 | |
US11402492B2 (en) | Surroundings detection system for motor vehicles | |
JP4899352B2 (ja) | 車載レーダ装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20200117 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200303 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20220322 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20230130 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20230221 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230420 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20230725 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230803 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 7328043 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |