JP7327628B2 - 電子チラシ管理装置、電子チラシ管理方法 - Google Patents
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Description
チラシは、一般的に、新聞に折り込まれて配布される、あるいは、ユーザの住所や属性に応じてサーバから電子チラシとして端末装置に配信される。
一方で、近年はスマートフォンやタブレット端末が普及しており、ユーザは、自分が欲しい情報をインターネットを利用して検索することに慣れたユーザも増えつつある。そのため、ユーザに電子チラシを配信してそこから欲しい商品を探してもらう流れとは別に、ユーザ側から欲しい商品に応じた電子チラシを簡単に探してもらう流れを準備できることが望ましい。
電子チラシシステム1は、電子チラシ管理装置10と、広告主端末20と、素材管理装置30と、コンテンツ生成装置40と、SNSサーバ50と、検索エンジン60と、複数のユーザ端末70と、ネットワークNを介して通信可能に接続される。
電子チラシ管理装置10は、電子チラシにタグ情報を付与する機能を有する。電子チラシは種々あるが、例えば「商品Aについて○月は特売」のように、ある程度の期間において特別価格で販売される商品について掲載される電子チラシに対してタグ情報を付与する。タグ情報は、例えばハッシュタグである。ハッシュタグは、ハッシュタグであることを示す特定文字(例えば「#」)と文字列とを含む。ハッシュタグは、メッセージや画像などに対して付与されることができ、ユーザは、このハッシュタグを利用して情報を収集することができる。この実施形態においては、電子チラシに対し、電子チラシに含まれる商品やサービス等に対して、テーマを示す文字列をハッシュタグとして付与することにより、テーマを元にして電子チラシを収集しやすくすることができる。商品を販売する場合、チラシは、商品に対する価格がいくらであるかを説明することが主に行われている。しかし本実施形態では、テーマを示すハッシュタグを付与することで、価格がいくらであるかという観点とは別に、どのようなテーマで品揃えをしているかをユーザ(消費者)に対してアピールすることが可能となっている。近年では、SNSを利用するユーザが増加傾向にあり、特に、10代や20代等の世代についても利用が拡大しているため、電子チラシをこのような世代のユーザにも簡単に検索して閲覧してもらうことができ、身近に感じてもらうことができる。これにより、価格訴求を主眼に置く方法とは別に、テーマを元に商品の訴求力を向上することができる。また、ハッシュタグとしてはテーマを表すことで、商品の方向性を把握してもらうことが可能である。
近年では、ユーザの店舗への来店が時間的に集中しないように、月間特売等のように、一定期間において継続的に低価格を設定するケースも増えている。そうすると、価格を訴求しようとしても、他の商品等との差が出しにくい場合があるため、価格面からの訴求は容易ではない傾向にある。また、ユーザが商品を購入する動機が価格である場合もあるが、価格ではない観点から購入するケースもある。例えば、SNS等において話題になっている情報を閲覧や視聴をし、自分の体験も活かし、商品を購入するユーザもいる。このようなユーザが商品を購入する動機は、あるアクションをするためであるともいえる。このようなユーザに対しては、アクションに関連するテーマがハッシュタグとして付与された電子チラシを提供することにより、ユーザが欲しい商品に応じた電子チラシを簡単に探してもらうことができる仕組みを提供できる。
電子チラシは文字列や静止画が用いられることが一般的であるが、電子チラシ管理装置10では、動画を含む電子チラシを生成することにより、動画も視聴してもらいながら商品をアピールすることができ、商品に対する理解を深めてもらうことができる。
ユーザ個人の趣味や嗜好を考慮したテーマや商品を含む電子チラシを生成する機能である。例えば、ユーザは、自分専用の電子チラシを得ることができる。
SNSサーバ50を運営する運営者と、電子チラシ管理装置10を運営する運営者とは、別の運営者であってもよい。
ユーザ端末70は、電子チラシを表示するプログラムであるアプリケーションソフトウェア(以下、アプリと称する)を実行することにより電子チラシを表示画面に表示してもよいし、ウェブブラウザの機能によって電子チラシを表示画面に表示するようにしてもよい。
電子チラシ管理装置10は、収集部100、発言要素抽出部101、メーカデータ記憶部102、キーワード抽出部103、タグ生成部104、タグ付与部105、電子チラシ記憶部106、閲覧情報受信部107、取得部108、送信部110、データ加工部111、購入要求受信部112、販売管理部113、決済部114、販売サイト連携部115、履歴管理部116、アクセス履歴記憶部117、履歴出力部118を含む。
収集部100は、ユーザの端末装置から送信されたコメントを収集する。収集部100は、例えば、SNSにおいて発言されたコメントまたは商品に対する評価について発言されたコメントを、SNSサーバ50や、検索エンジン60から収集する。
発言要素抽出部101は、収集部100によって収集された情報が、コメントそのもの(文章)である場合には、そのコメントからキーワードを抽出する。収集部100によって収集された情報が、キーワードや、ハッシュタグである場合には、発言要素抽出部101は、キーワード抽出をせず、そのままタグ生成部104に出力してもよい。
キーワード抽出部103は、商品の提供元によって作成された商品に対する説明文から異なる複数のキーワードを抽出する。
また、タグ生成部104は、コメントに基づいて、キーワード抽出部103によって収集された複数のキーワードの優先順位を決定し、決定された優先順位に従って少なくとも1つのキーワードからタグ情報を生成することもできる。
タグ付与部105は、1つの商品に複数のハッシュタグを付与することもできる。
閲覧情報受信部107は、ユーザ端末70から送信される、電子チラシを検索する対象のキーワードを受信する。このキーワードは、テキストデータであってもよいし、ハッシュタグがクリックまたはタップされることで送信されるタグ情報であってもよい。
取得部108は、ユーザ端末70から送信されるタグ情報に応じた商品データを電子チラシ記憶部106から読み出す。
データ加工部111は、商品データに対して商品に関連する動画データを付与する。また、データ加工部111は、電子チラシ記憶部106に記憶されたデータを元に、パーソナル電子チラシを生成することもできる。
販売管理部113は、受信した購入指示に応じて、商品販売に関する処理を実行する。 販売管理部113は、ネットワーク上に設けられた仮想店舗として機能し、電子商取引を実現する機能を有する。
決済部114は、販売管理部113によって行われる電子商取引において、購入される商品に対する決済処理を行う。
販売サイト連携部115は、販売管理部113から他の仮想店舗のページに遷移させる機能を有する。例えば、販売管理部113において販売する対象ではない商品についても、電子チラシに掲載されるケースがあるため、販売サイト連携部115は、ユーザ端末70において表示される販売ページについて、このような商品を取り扱う仮想店舗のページを表示させる。
また、履歴管理部116は、閲覧情報受信部107によって受信した、電子チラシを検索する対象のキーワードと、アクセス元のユーザを識別するユーザ識別情報とをアクセス履歴記憶部117に記憶する。
アクセス履歴記憶部117は、履歴管理部116が受信した、電子チラシの閲覧に関するログ情報を記憶する。
履歴出力部118は、アクセス履歴記憶部117に記憶されたログ情報を出力する。履歴出力部118は、ログ情報そのものを出力することもできるが、ログ情報を対象として統計処理を行い、統計処理の結果を出力することもできる。
電子チラシ管理装置10は、素材管理装置30から商品情報、商品画像、企画情報を取得する(ステップS101)。商品情報は、期間特売の対象である商品を表す情報である。画像情報は、商品に関連する画像であればよく、例えば、商品の外観を表す画像や商品の利用方法を説明する画像である。企画情報は、電子チラシを配信する企画に関する情報である。
電子チラシ管理装置10は、企画作成依頼情報に基づいて、企画の対象となっている商品に関する商品情報の照会要求を素材管理装置30に送信し(ステップS103)、商品情報を取得する(ステップS104)。また、電子チラシ管理装置10は、企画作成依頼情報に基づいて、企画の対象となっている商品に関する画像情報の照会要求を素材管理装置30に送信し(ステップS105)、画像情報を取得する(ステップS106)。これにより電子チラシ管理装置10は、商品に関する一般的な情報を得ることができる。
電子チラシ管理装置10は、キーワードやハッシュタグを選定すると、選定されたキーワードやハッシュタグを素材管理装置30に記憶する(ステップS112)。
広告主端末20は、広告主からの操作入力に基づいて、ハッシュタグの候補またはテーマの候補でよいか否か、あるいは、これら候補のうちいずれを用いるかを示す情報とともに、電子チラシの制作依頼をする指示を送信する(ステップS114)。
電子チラシ管理装置10は、広告主端末20からハッシュタグまたはテーマの情報とともに制作依頼を受信すると、広告主端末20から受信したハッシュタグを、広告主から依頼された電子チラシに対して付与する。電子チラシ管理装置10は、広告主からテーマを示す文字列を受信した場合には、テーマを示す文字列の先頭に「#」を加えることでハッシュタグを生成し、電子チラシに付与する。ここで、電子チラシに対するハッシュタグの付与は、電子チラシそのものにハッシュタグを付与してもよいし、電子チラシを識別する電子チラシ識別情報に対して、ハッシュタグを関連づけすることで付与してもよいし、商品を識別する商品識別情報に対して、ハッシュタグを関連づけすることで付与してもよい。
コンテンツ生成装置40は、制作会社の作成担当者からの操作入力に基づいて、ハッシュタグが付与された電子チラシをユーザ端末70において閲覧可能な状態に加工したハッシュタグ付きの電子チラシのデータである加工データを生成する。コンテンツ生成装置40は、生成された加工データを電子チラシ管理装置10に送信する(ステップS117)。これにより、コンテンツ生成装置40は、制作物を電子的に電子チラシ管理装置10に対して納品することができる。
電子チラシ管理装置10は、コンテンツ生成装置40から制作物の電子納品を受け付けると、制作物を広告主端末20に送信する(ステップS118)。
広告主端末20は、広告主からの操作入力に基づいて、電子納品された制作物(ここではハッシュタグが付与された電子チラシ)を表示する。広告主は、電子チラシを確認した後、納品された電子チラシに対して動画も付与する場合、動画チラシの制作依頼情報を電子チラシ管理装置10に送信する(ステップS119)。ここでは、広告主端末20は、広告主からの指示に基づいて、ハッシュタグが付与された電子チラシを公開してよい旨の指示を電子チラシ管理装置10に送信してもよい。これにより、電子チラシ管理装置10は、ハッシュタグが付与された電子チラシについて、ユーザ端末70から閲覧可能に公開する。
コンテンツ生成装置40は、制作会社の作成担当者からの操作入力に基づいて、動画データを電子チラシに加えることで加工データを生成する。ここでは、ステップS117において送信した加工データに対して、さらに動画データを付加した後の加工データを生成してもよい。
コンテンツ生成装置40は、動画データを付加した後の加工データを電子チラシ管理装置10に送信する(ステップS121)ことで、制作物を電子的に納品する。
広告主端末20は、広告主からの操作入力に基づいて、電子納品された制作物(ここでは動画データとハッシュタグとが付与された電子チラシ)を表示する。広告主は、電子チラシを確認した後、納品された電子チラシに対してパーソナル電子チラシも制作する場合、パーソナル電子チラシの制作依頼情報を電子チラシ管理装置10に送信する(ステップS123)。パーソナル電子チラシの制作依頼情報には、パーソナル電子チラシの公開を許可する指示が含まれていてもよい。
また、ここでは、広告主端末20は、広告主からの指示に基づいて、動画データとハッシュとが付与された電子チラシを公開してよい旨の指示を電子チラシ管理装置10に送信してもよい。これにより、電子チラシ管理装置10は、動画データとハッシュタグとが付与された電子チラシについて、ユーザ端末70から閲覧可能に公開する。
また、電子チラシ管理装置10は、パーソナル電子チラシをユーザ端末70に送信することもできる。
この図において、ハッシュタグが付与された電子チラシは、ハッシュタグが表示されるタグ領域R1と、商品の情報が表示される商品領域R2と、テーマを代表する静止画もしくは動画が表示されるイメージ領域R3とが含まれる場合について例示されている。
ハッシュタグが付与された電子チラシは、印刷媒体に印刷し、ユーザに対して配布することもできる。例えば、店舗の入口や商品棚の近くに設置しておき、来店したユーザに持ち帰ってもらうことができる。
印刷物に印刷された内容は、ハッシュタグが付与された電子チラシと概ね同じであるが、二次元バーコードが追加されて印刷される。この二次元バーコードは、印刷媒体に1つ印刷されてもよいし、テーマ毎にそれぞれ異なる二次元バーコードが印刷されてもよい。二次元バーコードには、この二次元バーコードが印字された電子チラシにアクセスするためのURL(uniform resource locator)のデータが含まれる。
ユーザは、ユーザ端末70のカメラ機能を起動し、二次元バーコードを撮影すると、ユーザ端末70が二次元バーコードに含まれるURLを抽出し、そのURLに基づいて、電子チラシ管理装置10が公開している電子チラシのページにアクセスし、電子チラシを表示する。このとき、電子チラシ管理装置10は、アクセスされた際のユーザ端末70から、ユーザ識別情報を得ることができる。ユーザ識別情報は、電子チラシを表示するアプリに対してユーザ登録された際のユーザIDであってもよいし、ユーザ端末70を識別する識別情報であってもよい。
ここで、電子チラシが印刷された印刷物をユーザが受け取っただけであれば、どのユーザがどの電子チラシに対応する印刷物を受け取ったかを把握することができないが、電子チラシ管理装置10は、二次元バーコードを利用して、アクセス履歴に基づいてユーザ識別情報を取得することができるため、印刷物を経由してどのユーザが、どの電子チラシを閲覧したか、どのテーマに対して興味を持ったかを把握することができる。ユーザ識別情報を把握することにより、ユーザの属性(住所、性別、年齢等)と興味を持ったテーマとの関係性を分析することが可能となる。
この図において、パーソナル電子チラシは、ハッシュタグが表示されるタグ領域R21と、商品の情報が表示される商品領域R22と、テーマを代表する静止画もしくは動画が表示されるイメージ領域R23とが含まれる場合について例示されている。
ここでは、タグ領域R21に含まれるハッシュタグに対応する複数の商品が商品領域R22に表示される。パーソナル電子チラシでは、この商品領域R22に表示される商品の組み合わせや配列順がユーザに応じて異なる。ユーザに応じた商品の組み合わせや商品の配列順とされていることによって、ユーザに対する商品の訴求力を高めることができる。例えば、ハッシュタグが、花粉症対策に関係するテーマである場合、電子チラシに掲載される商品としては、花粉症対策用の目薬、花粉症対策用の飲み薬、マスクなどが収集されるが、目薬よりも飲み薬を購入する機会が多いユーザに対しては、飲み薬の商品が、目薬の商品よりも上の方にレイアウトされ、表示される。
タグ検討情報は、商品に対して付与されたハッシュタグと商品に関する情報とを含む。ここでは、ハッシュタグとしては、第1ハッシュタグ、第2ハッシュタグ、第3ハッシュタグがあり、これに対して商品に関する情報として、商品コード、商品名、価格等が対応づけられている。タグ検討情報は、ハッシュタグをキーにして商品に関する情報が並べられている。
編集を担当する担当者は、企画対象商品情報における商品とキーワードとの関係性と、タグ検討情報におけるハッシュタグと商品との関係性とを考慮し、必要に応じて、商品に対するハッシュタグを変更する。例えば、企画対象商品情報では、SNS等から得られたキーワードが表示されるため、商品に関連して最近の話題となっているテーマを把握することができ、このテーマを考慮し、商品に対して適切なハッシュタグとなるように変更することができる。
図10は、電子チラシ管理装置10Aを含むチラシシステム1Aの構成を示す概略システム構成図である。
チラシシステム1Aは、電子チラシシステム1に対して、プロモーションサーバ45、分析情報サーバ48、メーカサーバ80、ECサイトサーバ85が追加されている。
プロモーションサーバ45は、電子チラシとは別の媒体を利用して広告(チラシ)をユーザに提供するための各種管理を行う。別の媒体としては、例えば紙媒体である。プロモーションサーバ45は、紙のチラシを印刷するためのデータ、商品データ、紙チラシを発行する企画内容を表すデータ等を記憶しており、これらを利用し、プロモーションを行うための管理をする。プロモーションとは、店舗または店舗において販売される商品について消費者(ユーザ)に対して知らせる内容を含むものである。プロモーションの形態は、例えば、紙等の印刷媒体に印刷されるチラシ、店舗内に設置されるポップ、店舗を紹介するポスター等がある。
また、チラシシステム1Aにおいて電子チラシは、大きく分けて次の(1)から(3)の3種類がある。
(1)ハッシュタグチラシ
商品に対し、テーマに応じたハッシュタグを割り当てることで、ハッシュタグに基づいて商品をテーマ毎にグループ化することができる電子チラシである。例えば、図1から図9において、ハッシュタグを用いた電子チラシがハッシュタグチラシに対応する。このようなハッシュタグチラシは、広告主端末20または管理者が利用する管理用の端末装置からWeb上において制作することが可能であり、制作されたハッシュタグチラシは、スマートフォンやPC等を用いてWebを介して閲覧することができる。以下の説明においては、ハッシュタグチラシWeb版とも称する。
(2)動画チラシ
再生時間が比較的短い動画を利用した電子チラシである。例えば、動画チラシは、上述の図1から図9において、動画付与機能を用いて付与された電子チラシである。
(3)パーソナルDBチラシ
上述のハッシュタグチラシにおいて、ハッシュタグを用いて閲覧したい対象のテーマにアクセスし、テーマに該当する商品を表示することができる電子チラシである。
以下の実施形態においては、主に、ハッシュタグチラシWeb版の制作と公開、パーソナルDBチラシの制作と公開について説明する。
電子チケット生成部151は、電子チケットを生成し、ユーザ端末70において利用可能に発行する。例えば、電子チケット生成部151は、電子チケットを取得化可能なURLである電子チケットURLを生成する。ユーザ端末70によって電子チケットURLにアクセスされると、電子チラシ管理装置10Aから電子チケットの内容を表す表示データがユーザ端末70に対して送信される。これにより、ユーザ端末70において、電子チケットを利用することが可能な状態となる。電子チケットとしては、例えば、消費者に付与される特典であり、クーポン、割引きチケット等であってもよい。電子チケット生成部151は、生成した電子チケットを電子チケット記憶部160に記憶する。
電子チケットを利用する場合、電子チケットを利用可能な店舗や施設等に予めスタンプ形状の認証装置(電子スタンプ装置)を配置しておく。消費者は、電子チケットが保存されているユーザ端末70を持参し、電子チケット利用する際に、電子チケットが画面に表示された状態で店舗の店員に提示する。店員は、スタンプを押すような直感的な操作を行うことで、電子スタンプ装置をユーザ端末70の画面に近接させる。これにより、ユーザ端末70と電子スタンプ装置との間で非接触通信を行うことで認証処理を行い、認証結果に基づいて、デジタルスタンプを電子チケットに書き込むことで消し込みを行うことができる。
電子チケットの利用履歴を収集することで、プロモーションの実施状況の把握、電子チケットを受け取った消費者の来店状況の把握、マーケティングに活用することができる。
また、チラシ管理部153は、プロモーションサーバ45との連携処理、チラシ表示制御部154への表示制御指示等も行う。
チラシ表示制御部154は、商品データを抽出する場合、チラシ管理部153によって生成されたルールに従い、ユーザ端末70を使用する消費者の属性やペルソナ等に応じた商品を含む電子チラシをユーザ端末70に表示させる制御を行う。
タグ情報は、商品データに対して付与されたタグ情報を表す。
接続先情報は、ECサイト接続先情報と外部リンク情報とがある。接続先情報は、広告主端末20からの登録要求に応じて記憶(登録)されてもよい。また、接続先情報は、プロモーションサーバ45に商品に対応付けて記憶された接続先情報を抽出し、電子チラシ記憶部157に記憶されるようにしてもよい。プロモーションサーバ45と連携することで、電子チラシ用に接続先情報が登録されていなかったとして、紙チラシ用に登録されていた情報を活用し、登録することができる。これにより、電子チラシの配信サービスを利用するが紙チラシの制作サービスを利用していない広告主であっても、紙チラシ用に登録されたデータを使用することができ、利便性が向上する。
ECサイト接続先情報は、端末装置から操作入力されると当該商品データが示す商品を購入可能な販売サイトへ接続可能な接続先を示す。ECサイト接続先情報は、例えば、電子チラシの配信を依頼する広告主が運営するECサイトのURLであってもよいし、電子チラシの配信を依頼する広告主とは異なる事業者が運営するECサイトのURLであってもよい。ECサイト接続先情報は、例えば、ECサイトサーバ85にアクセスするためのURLであってもよい。
このようなバンドルデータは、広告主端末20から電子チラシ管理装置10Aに対して入力されてもよいし、プロモーションサーバ45において関連付けされた商品がある場合には、その関連付けされたデータを電子チラシ管理装置10Aが取得することで、バンドルデータとして登録するようにしてもおい。また、プロモーションサーバ45において関連付けされる期間が定義される場合には、期間についてもバンドルデータとして取り込むようにしもよい。
図13は、チラシシステムの動作を説明するシーケンス図である。ここでは、ハッシュタグチラシWeb版の制作と公開について説明する。また、ここでは、ハッシュタグチラシWeb版において電子チケットの配信についても説明する。
電子チケット生成部151は、電子チケットを配布する企画内容を示す電子チケット企画データを広告主端末20から取得し、電子チケット記憶部160に記憶することで登録する(ステップS201)。
チラシ表示制御部154は、ハッシュタグチラシが制作されたチラシデータを広告主端末20から取得し、電子チラシ記憶部157に記憶することで登録する(ステップS202)。
電子チケット生成部151は、広告主端末20からキャンペーン販促情報を取得すると、チラシ管理部153に転送する(ステップS203)。電子チケット生成部151は、キャンペーン販促情報を登録するための登録画面を広告主端末20に送信し、その登録画面に対して広告主端末20から入力されるキャンペーン販促情報を取得してもよいし、広告主端末20から電子メールによって受信することで取得してもよい。
チラシ管理部153は、チラシ表示制御部154に、キャンペーン販促情報を供給する(ステップS205)。チラシ表示制御部154は、チラシ管理部153からキャンペーン販促情報が供給されることで、ユーザ端末70から電子チラシの閲覧要求を受信した際に、キャンペーン販促情報に基づいて、要求された電子チラシをユーザ端末70に送信し、ユーザ端末70の表示画面に表示させる表示制御をすることができる。これにより、キャンペーン販促情報に基づいてユーザ端末70の表示画面に電子チラシ(ハッシュタグチラシWeb版)が表示されると、消費者は、ユーザ端末70を利用することで、電子チケット機能を利用したキャンペーンに参加(利用)することができるようになる。また、ここでは、電子チラシとともにバナーボタンが表示される。このバナーボタンは、電子チケット機能を利用したキャンペーンに参加することを電子チラシ管理装置10Aに対して送信することが可能なGUI(Graphical User Interface)ボタンである。
次に、電子チケット機能の動作について説明する。
図14は、ユーザ端末70の表示画面に表示される表示画面の一例を示す図である。図14Aは、ユーザ端末70の表示画面に表示される電子チケットを用いたキャンペーンに参加可能な電子チラシの表示例を示す図である。
この図において、ユーザ端末70の表示画面R140Aには、電子チラシが表示される。さらに電子チラシの画面には、バナーボタンR141、バナーボタンR142が表示される。ここでは、電子チケットを用いたキャンペーンが複数種類ある場合には、そのキャンペーン毎に異なるバナーボタンが画面上に配置される。ここでは2つのバナーボタンが配置されているため、2種類のキャンペーンがあることを把握可能となっている。
また、イメージ領域R143には、電子チラシに設定されているイメージ画像が表示される。このイメージ画像は、電子チラシのテーマに応じた内容を表す画像であり、動画であっても静止画であってもよい。また、商品領域R144には、電子チラシに含まれる商品画像、価格、説明文等が商品毎に配置されている。
電子チラシ管理装置10Aのチラシ表示制御部154は、バナーボタンが押下された通知をユーザ端末70から取得すると、クリック動作があったことをチラシ管理部153に通知する(ステップS208)。
チラシ管理部153は、クリック動作があった通知を取得すると、電子チケット生成部151に対して、キャンペーン販促サイト立ち上げのAPI(Application Programming Interface)リクエストを送信する。ここでは、クリックされたバナーボタンがいずれであるかを識別可能な情報についても送信される。
電子チケット生成部151は、電子チケット利用画面を示す電子チケットURLを生成し(ステップS210)、生成した電子チケットURLを、キャンペーン販促ページのAPIレスポンスとしてチラシ管理部153に送信する(ステップS211)。この電子チケットURLは、消費者に対して個別に発行されるワンタイムURLであってもよい。電子チケットURLが発行されることにより、電子チケットを利用可能なWebページが準備される。例えば、ある商品を購入する場合に割引きを受けられるクーポンを付与するキャンペーンである場合には、クーポンとして機能する電子チケットを利用可能なサイトが起動される。
ここで図14B及び図14Cは、クーポンとして機能する電子チケットが電子チラシとともにユーザ端末70の表示画面に表示された表示例を示す図である。
図14Bにおいて、ユーザ端末70の表示画面R140Bには、電子チラシが表示される。さらに電子チラシの画面上部の電子チケット表示領域には、電子チケットの一例である割引クーポン(符号R145)が表示される。また、電子チケットが複数種類発行されている場合には、図14Cに示すように、電子チケット表示領域における電子チケットが横方向にスクロールすることで、別の電子チケットを順次表示することができる。ここでは、ユーザ端末70の表示画面R140Cの電子チケット表示領域には、別の電子チケットとして100円分の支払金額として利用可能な100円クーポン(符号R146)が表示される。
なお、電子チケットの別の利用形態として、ユーザ端末70の表示画面に表示された電子チケット利用ボタンを押下し、レジの担当者に提示することで、電子チケットに応じた特典(例えば割引き)を受けるようにしてもよい。ここでは、電子チケット利用ボタンが押下されることによって、バーコードがユーザ端末70において表示され、そのバーコードを店舗のPOS端末のバーコードリーダによって読み取られることで、レジにおける決済金額から値引き金額が減算される。
電子チケット生成部151は、利用情報を電子チケット利用管理部152から取得すると、チラシ管理部153に利用情報を送信する(ステップS215)。これにより、チラシ管理部153は、電子チケットが利用された商品に関する情報と、商品を購入した消費者のユーザ識別情報、利用日時、利用店舗についての情報を収集することができる。
チラシ管理部153は、利用情報を取得すると、購入された商品とユーザとの関係を集計する(ステップS216)。例えば、チラシ管理部153は、ユーザ識別情報に応じたユーザの属性をユーザ情報記憶部155から読み出し、購入された商品と属性の関係を集計することで、商品がどのような年齢層や性別のユーザが購入する傾向があるかを分析することが可能となる。また、いつ、どの店舗で商品が購入されたかについても、分析することができる。このような分析は、電子チラシを消費者が閲覧したことに応じて商品が購入されたことを示す電子チラシの効果測定をするだけでなく、電子チケットを活用することで、購入された商品と、商品を購入した消費者との関係を収集することができる。
次に、パーソナルDBチラシ機能の動作について説明する。ここでは、パーソナルDBチラシの制作と公開について説明する。
図15は、チラシシステムの動作を説明するシーケンス図である。
チラシ管理部153は、広告主端末20から、電子チラシの企画内容を示すデータを取得する(ステップS301)。電子チラシの企画内容は、電子チラシを配信する企画に関する情報が含まれる。例えば、企画内容には、どのような時期においてどのような企画で商品の電子チラシを配信したいかを示す情報が含まれる。
また、チラシ管理部153は、広告主端末20ではなく、プロモーションサーバ45から電子チラシの企画内容を取得する場合もある(ステップS302)。
ここで、テーマは、プロモーションに含まれる複数の商品を分類するための主題である。テーマは、例えば、キャンプ特集、大掃除特集、旬の野菜祭、簡単料理特集、日替わり商品、通しの商品(広告期間において継続的に通常よりも安い価格で販売される商品)等がある。テーマに関連付けされた商品は、テーマ商品とも呼ばれる。
チラシ管理部153は、商品に対するキーワードを示すキーワードタグやハッシュタグをプロモーションサーバ45に送信する(ステップS312)。
チラシ管理部153は、商品に割り当てられているJANコードを分析情報サーバ48に送信する(ステップS314)。JANコードは、商品識別コードである。チラシ管理部153は、1つのJANコードを送信してもよいし、分析対象としたい商品が複数ある場合には、分析対象となる商品のJANコードを複数送信することもできる。
分析情報サーバ48は、JANコードを電子チラシ管理装置10Aから受信すると、JANコードに対応する、商品に関するマーケティング情報を電子チラシ管理装置10Aに送信する(ステップS315)。ここで、分析情報サーバ48には、IDPOS情報、商品に対する利用顧客分析情報等の、商品と顧客とが紐付けられた情報が収集されJANコードに対応づけて記憶されている。分析情報サーバ48は、電子チラシ管理装置10Aから受信したJANコードに基づいて、IDPOS情報、商品に対する利用顧客分析情報(例えば顧客の属性)等の情報を読み出し、電子チラシ管理装置10Aへ送信する。
そしてチラシ管理部153は、商品と顧客の属性情報とをプロモーションサーバ45に送信する(ステップS317)。ここでは、分析情報サーバ48から得られた商品と顧客の属性との関係と、電子チラシを閲覧したユーザとその商品の関係とを含めて集計することで、商品と顧客の属性との関係を分析した顧客マーケティング情報としてプロモーションサーバ45に送信するようにしてもよい。この場合、外部のサーバ(分析情報サーバ48)から得られる情報と、電子チラシを閲覧した履歴なども交えた分析を行うことができるため、より精度の高い分析を行うことができる。
この段階において電子チラシのWebページとして表示される電子チラシは、例えば、ハッシュタグチラシWeb版である。
ここで、図17は、ユーザ端末70に表示される表示画面の一例を示す図である。この図では、電子チラシのWebページのうちトップ画面が表示された場合の表示画面を示す。消費者は、トップ画面においてスクロール等の操作入力をすることができる。
トップページには電子チラシに含まれる各商品が一覧として表示される。消費者は、この一覧から、参照したい商品の画像や名称などを押下することで、その商品の詳細ページがユーザ端末70の表示画面に表示される。ここでは消費者は、興味がある商品について詳細画面を表示することで、商品に関連する情報を閲覧することができる。
図18は、ユーザ端末70に表示される属性選択ページの画面の一例を示す図である。ここでは消費者は、属性選択ページの入力欄R181から自身の性別、生年月日等の属性を操作入力することができる。ユーザ端末70は、消費者からの操作入力に応じて属性の入力を受け付け、「次へ」のボタンが押下されると、ペルソナデータの入力画面に遷移する。
この段階において電子チラシのWebページとして表示される電子チラシは、例えば、パーソナルDBチラシである。
チラシ表示制御部154は、消費者によって電子チラシが閲覧されると、詳細画面にアクセスされた商品、消費者の属性、ペルソナデータ、ハッシュタグ情報を履歴データとして蓄積する。そしてチラシ表示制御部154は、履歴データをチラシ管理部153に送信し、集計処理を指示する(ステップS323)。
チラシ管理部153は、受信した履歴データと、分析情報サーバ48から得られた商品と顧客の属性との関係、他の消費者が電子チラシを閲覧した履歴データ等を集計することで、商品と顧客の属性との関係を分析した商品マーケティング情報を生成し、チラシ表示制御部154に送信する。ここでは、実際に閲覧された商品と属性等との関係を収集することができるため、商品と消費者の属性との関係をより詳細に分析することができる。ここで、分析情報サーバ48からは、商品に対する属性を得ることができるため、例えば、「30代」、「女性」の属性と商品とが対応付けられた分析結果が得られるが、チラシ管理部153は、これ以外に、ペルソナデータやタグを消費者から収集することできるため、より詳細な分析をすることができる。
また、タグと商品の関係については、プロモーションサーバ45から得ることもできる。ここでは、プロモーションサーバ45から得られたタグと商品の関係について、電子チラシの閲覧履歴から得られる商品とタグの関係とを突合させることで、タグと商品の対応関係の妥当性も確認することができる。
また、チラシ管理部153は、この商品マーケティング情報を活用することで、顧客に応じた商品のレコメンドを生成することができ、これをチラシ表示制御部154に送信する(ステップS324)。
チラシ表示制御部154は、この商品マーケティング情報を取得することで、ユーザ端末70に対して、消費者の属性、ペルソナデータ、ハッシュタグ情報等に応じたレコメンドする商品の精度を高めることができる。
これにより、電子チラシを閲覧した履歴をプロモーションサーバ45が取り込むことができるため、紙チラシの配布をするが電子チラシの配信をしていない広告主(プロモーションサーバ45を利用するが、電子チラシ管理装置10Aを利用しない広告主)であっても、電子チラシを閲覧した履歴データを、紙チラシの配布を企画する際に、どの属性にどのような商品をお勧めすれば良いかの把握することが可能となる。
これにより、電子チラシ用に登録された商品以外(紙チラシ用にしか登録されていない商品)についても、電子チラシに掲載する商品として取り扱うことができる。
チラシ管理部153は、外部マーケティング情報と電子チラシを閲覧した履歴データを元に分析を行う(ステップS330)。
また、チラシ管理部153は、電子チラシを閲覧した履歴データをプロモーションサーバ45に送信する(ステップS331)。
この実施形態によれば、広告主にとって、属性と商品の関係だけでなく、ペルソナデータやタグ等を利用することができるため、消費者の興味や嗜好をより詳細に把握することができる。また、消費者は、自分の属性、ペルソナデータ、タグ等を登録することで、自分の興味や嗜好に応じた商品をレコメンドしてもらうことができる。
ユーザ端末70は、消費者から、ある店舗(例えば、店舗B)が公開している電子チラシのWebページの閲覧を要求する操作入力がなされると、操作入力に従って、閲覧対象の広告主のWebページにアクセスする。ここでは、電子チラシを公開している広告主(店舗)が複数ある場合、消費者は、閲覧したいいずれかの店舗を選択して、電子チラシを閲覧する。ここでは、例えば、上述のステップS320とは別の広告主の電子チラシを閲覧することができる(ステップS338)。
以降のステップS340からS345の処理は、上述のステップS323からステップS328と同様に行われる。
ここでは、店舗Aにおいて電子チラシを閲覧した履歴データを用いて集計されたデータを店舗Bの電子チラシ閲覧の際にも活用することができる。
次に、電子チラシ管理装置10Aにおける商品訴求機能について説明する。
商品データには、訴求内容データが含まれており、ユーザ端末70から電子チラシの閲覧要求があると、電子チラシ管理装置10Aの送信部156は、ユーザ端末70に対して商品データとともに訴求内容データを送信する。
図23は、訴求内容データがユーザ端末70の表示画面に表示される場合について説明する図である。
表示画面R230は、訴求内容データが表示されていない状態の電子チラシの表示画面である。ここでは、ある商品における商品画像R231A、商品画像231Bにおいては、商品の外観を表す画像データが表示されている。これに対し、商品画像R231Aに対して訴求内容データが表示される場合の表示画面を表示画面R232に示す。この表示画面R232では、訴求内容データR233としての「3月6日~10日まで」の文字列が、商品画像に対して重なるように合成されて表示される。ここでは商品画像に対して訴求内容データR233が重なるように合成される場合について図示されているが、訴求内容データは、商品画像に対して重ならないように隣接して配置されてもよい。また、訴求内容データは、商品名や価格に対して隣接するように配置されてもよい。
また、表示画面R234では、商品画像231Bに対して、訴求内容データが複数設定された場合が示されている。ここでは、訴求内容データR235としての「3月1日~5日まで」の文字列と、訴求内容データR236としての「3月6日~10日まで」の文字列とが、商品画像に対して重ねて表示されている。訴求内容データが複数である場合、訴求内容データどうしが隣接して配置されていてもよいし、離間して配置されていてもよい。また、商品名の近傍や価格の近傍に配置されてもよい。
また、訴求内容データの文字列が配列される矩形の色を指定して表示させるようにしてもよい。また、訴求内容データを表示する期間を設定することで、定められた期間においてのみ訴求内容データを表示することもできる。
ここでは、訴求内容データとして登録することで、商品とともに表示することができるため、商品データそのものを変更する必要がない。そのため、訴求内容を変更したいタイミングにおいて柔軟に変更することができる。
次に、電子チラシ管理装置10Aにおけるバンドル機能について説明する。
商品データには、バンドルデータを含むようにすることができ、ユーザ端末70から電子チラシの閲覧要求があると、電子チラシ管理装置10Aの送信部156は、商品データとバンドルデータとをユーザ端末70に送信する。
図24は、バンドル機能に基づいて商品がユーザ端末70の表示画面に表示される場合について説明する図である。
図24Aにおいて、表示画面R240は、複数の商品が並べられた電子チラシの表示画面の一部である。ここでは、4つの商品のうち3つの商品に対して、「よりどり」の文字列からなる訴求内容データR241A、訴求内容データR241B、訴求内容データR241Cによる表示がされており、関連性がある商品があることを示している。消費者は、この訴求内容データに基づいて、関連する商品が他にもあることを把握することができる。
そして消費者によって、これらの商品のうち、「よりどり」の訴求内容データが表示された領域(例えば、訴求内容データR241Bが設定された商品の領域)に対してクリック等されると、商品詳細画面R242が表示される。
図24Bは、商品詳細画面R242が表示された場合の一例を示す図である。この図において、ここでは、詳細を表示する対象の商品画面R243が表示されるとともに、バンドルデータによって関連付けされた他の商品画面R244が表示される。関連商品としては、例えば、店舗が一緒に購入することをお勧めしている商品群、同じ種別の商品であっても風味が異なる商品、一緒に購入するとより利便性がよい商品(スプレータイプの洗剤と詰め替え用洗剤)等がある。
また、ここでは、関連性がある他の商品が2つである場合が図示されているが、3つ以上であってもよい。この場合、関連性がある商品についてはスクロール可能に表示してもよい。
次に、電子チラシ管理装置10Aにおける外部リンク機能について説明する。
商品データには、接続先情報として外部リンク情報を含むようにすることができ、ユーザ端末70から電子チラシの閲覧要求があると、電子チラシ管理装置10Aの送信部156は、商品データと外部リンク情報をユーザ端末70に送信する。
図25は、外部リンク機能に基づいて商品がユーザ端末70の表示画面に表示される場合について説明する図である。
商品の詳細画面R250には、商品画像、商品の名称、価格、説明文等が表示される。また、外部リンク情報が商品に対して設定されている場合には、外部のWebサイトに遷移することが可能なリンクボタンR251が表示される。ここでは、リンクボタンR251には「商品サイト」の文字列が設定されており、商品のメーカが公開しているWebサイトへ遷移することが可能であることを表している。ユーザは、商品の詳細画面において、さらに情報が欲しい場合には、リンクボタンR251をクリックすることによって、メーカのWebサイトに遷移することができる。例えば、商品の仕様に関するより詳細な情報や、商品を提供しているメーカはどのような企業であるかを把握することができる。 また、リンクボタンR251の遷移先は、メーカのWebサイトである場合について説明したが、レシピサイトであってもよい。これによりユーザは、その商品を購入した場合にはどのような活用方法があるかを把握した上で、商品の購入可否を決めることができる。
次に、電子チラシ管理装置10AにおけるECサイト連携機能について説明する。
商品データには、接続先情報としてECサイト接続先情報を含むようにすることができ、ユーザ端末70から電子チラシの閲覧要求があると、電子チラシ管理装置10Aの送信部156は、商品データとECサイト接続先情報をユーザ端末70に送信する。
図26は、ECサイト連携に基づいて商品がユーザ端末70の表示画面に表示される場合について説明する図である。
電子チラシ表示画面R260には、複数の商品が含まれる。複数の商品のうち、ECサイトにおいて販売している商品については、ECサイト接続先情報が設定されている。ここでは、ある商品R261に対してECサイト接続先情報が設定されており、この商品R261の近傍には、「ネットで購入」の文字列が設定されたリンクボタンR262が表示されてり、インターネットを介しオンラインで購入可能な商品であることが示されている。
そして消費者によって、このリンクボタンR262がクリックされると、リンクボタンR262に設定されたリンク先に遷移することができる。この遷移先としては、この商品が販売対象の商品として含まれるECサイトである。消費者は、ECサイトに遷移し、そのECサイトにおいて商品を購入することができる。
このように、電子チラシからECサイトへ遷移することが可能な動線を提供することができ、購入意欲が高まったタイミングで商品を購入してもらったり、実店舗に出向いて購入することが難しい消費者に円滑に商品を購入してもらうことができる。これにより購入率を向上させることができる。
Claims (12)
- 商品の提供元によって作成された商品に対する説明文に含まれるキーワードを抽出する抽出部と、
前記抽出されたキーワードに基づくタグ情報を生成するタグ生成部と、
生成されたタグ情報を商品データに対して付与するタグ付与部と、を有し、
前記抽出部は、商品の提供元によって作成された商品に対する説明文から異なる複数のキーワードを抽出し、
前記タグ生成部は、
ユーザの端末装置から送信されたコメントまたは検索エンジンから得られるキーワードに基づいて、前記複数のキーワードの優先順位に従ってキーワードからタグを生成する
電子チラシ管理装置。 - 商品の提供元によって作成された商品に対する説明文を記憶する記憶部を有し、
前記抽出部は、前記記憶部に記憶された説明文からキーワードを抽出する
請求項1に記載の電子チラシ管理装置。 - 商品データと当該商品データに対して付与されたタグ情報とを記憶する電子チラシ記憶部と、
端末装置から送信されるタグ情報に応じた商品データを前記電子チラシ記憶部から読み出す取得部と、
前記読み出された商品データを前記タグ情報の送信元の端末装置へ送信する送信部と、
を有する請求項1から請求項2のうちいずれか1項に記載の電子チラシ管理装置。 - 前記商品データに対して商品に関連する動画データを付与するデータ加工部
を有する請求項1から請求項3のうちいずれか1項に記載の電子チラシ管理装置。 - 電子チケットを生成する電子チケット生成部を有し、
前記送信部は、ユーザの端末装置に対して前記商品データとともに前記電子チケットを前記端末装置に送信する
請求項3に記載の電子チラシ管理装置。 - 前記商品データには、前記端末装置から商品データに対する操作入力がなされると当該商品データが示す商品を購入可能な販売サイトへ接続可能な接続先を示す第1接続先情報が対応付けられており、
前記送信部は、ユーザの端末装置に対して前記商品データとともに前記第1接続先情報を送信する
請求項3または請求項5に記載の電子チラシ管理装置。 - 前記商品データには、当該商品データが示す商品に対する訴求内容を表す訴求内容データであって前記商品とともに表示可能な訴求内容データが対応付けられており、
前記送信部は、ユーザの端末装置に対して前記商品データとともに前記訴求内容データを送信する
請求項3、請求項5、請求項6のうちいずれか1項に記載の電子チラシ管理装置。 - 前記送信部は、前記訴求内容データを帯状の図形の領域内に表示可能なデータを送信する
請求項7に記載の電子チラシ管理装置。 - 前記商品データには、複数の商品を関連付けするデータであって、表示対象の商品が端末装置の表示画面に表示される際に当該表示対象の商品に対して関係性のある商品をともに表示させるためのバンドルデータが対応付けられており、
前記送信部は、前記商品データと前記バンドルデータとを送信する
請求項3、請求項5から請求項8のうちいずれか1項に記載の電子チラシ管理装置。 - 前記商品データには、前記端末装置から操作入力されると当該商品データが示す商品に関連する情報を提供する外部サイトへ接続可能な接続先を示す第2接続先情報が対応付けられており、
前記送信部は、ユーザの端末装置に対して前記商品データとともに前記第2接続先情報を送信する
請求項3、請求項5から請求項9のうちいずれか1項に記載の電子チラシ管理装置。 - 前記商品データには、属性とユーザ像を表すペルソナデータとが対応づけされており、
前記電子チラシ管理装置は、
前記端末装置から送信される属性とペルソナデータとのうち少なくともいずれか一方に応じた商品データを抽出する抽出部を有し、
前記送信部は、抽出された商品データを前記端末装置に送信する
請求項3、請求項5から請求項10のうちいずれか1項に記載の電子チラシ管理装置。 - 抽出部が、商品の提供元によって作成された商品に対する説明文に含まれるキーワードを抽出し、
タグ生成部が、前記抽出されたキーワードに基づくタグ情報を生成し、
タグ付与部が、生成されたタグ情報を商品データに対して付与し、
前記キーワードを抽出することは、商品の提供元によって作成された商品に対する説明文から異なる複数のキーワードを抽出することを含み、
前記タグ情報を生成することは、
ユーザの端末装置から送信されたコメントまたは検索エンジンから得られるキーワードに基づいて、前記複数のキーワードの優先順位に従ってキーワードからタグを生成することを含む
電子チラシ管理方法。
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