JP7320828B2 - スパッタリングカソード、スパッタリング装置、及び成膜体の製造方法 - Google Patents
スパッタリングカソード、スパッタリング装置、及び成膜体の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7320828B2 JP7320828B2 JP2019092733A JP2019092733A JP7320828B2 JP 7320828 B2 JP7320828 B2 JP 7320828B2 JP 2019092733 A JP2019092733 A JP 2019092733A JP 2019092733 A JP2019092733 A JP 2019092733A JP 7320828 B2 JP7320828 B2 JP 7320828B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sputtering
- short side
- side portion
- sputtering target
- long side
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Plasma Technology (AREA)
- Physical Vapour Deposition (AREA)
Description
(1) 管状又は環状を有し、エロージョン面が内側を向いているスパッタリングターゲットを有するスパッタリングカソードであって、
前記スパッタリングターゲットは、
横断面形状が互いに対向するように形成された一対の長辺部と、
前記一対の長辺部の各々が有する2つの一端部を互いに接続するように形成された第一短辺部と、
前記一対の長辺部の各々が有する2つの他端部を互いに接続し、前記スパッタリングターゲットの軸線方向において、前記第一短辺部と部分的に又は全体的に異なる位置に位置するように形成された第二短辺部と
を有する。
(2) (1)のスパッタリングカソードであって、
前記第一短辺部及び前記第二短辺部のうち、少なくとも一方の短辺部が、前記スパッタリングターゲットの軸線方向において、前記長辺部と部分的に又は全体的に異なる位置に形成されている。
(3) (1)又は(2)のスパッタリングカソードであって、
前記第一短辺部及び前記第二短辺部の両方が、前記スパッタリングターゲットの軸線方向において、前記長辺部の片側方向にオフセットされている。
(4) (1)~(3)のいずれか1のスパッタリングカソードであって、
前記第一短辺部及び前記第二短辺部の横断面形状は、前記一対の長辺部に対して垂直な直線形状、又は前記スパッタリングターゲットの径方向外側へ向かう凸形状である。
(5) (1)~(4)のいずれか1のスパッタリングカソードであって、
前記一対の長辺部の各々が、ロータリーターゲットにより構成されている。
(6) (1)~(5)のいずれか1のスパッタリングカソードであって、
前記一対の長辺部の間の距離は、50mm以上150mm以下である。
(7) (1)~(6)のいずれか1のスパッタリングカソードであって、
前記一対の長辺部の間の距離に対する前記長辺部の長さの比が2以上である。
(8) (1)~(7)のいずれか1のスパッタリングカソードであって、
前記スパッタリングカソードは、有機ELの電極製造用である。
(9) (1)~(7)のいずれか1のスパッタリングカソードであって、
前記スパッタリングカソードは、太陽電池の電極製造用である。
(10) (1)~(9)のいずれか1のスパッタリングカソードであって、
前記スパッタリングターゲットは、前記一対の長辺部が鉛直方向又は実質的に鉛直方向に沿うように配置された状態で用いられ、
前記第一短辺部は、前記一対の長辺部の各々が有する2つの下端部を互いに接続するように形成された下短辺部であり、
前記第二短辺部は、前記一対の長辺部の各々が有する2つの上端部を互いに接続し、前記スパッタリングターゲットの軸線方向において、前記下短辺部と部分的に又は全体的に異なる位置に位置するように形成された上短辺部である。
(11) (10)のスパッタリングカソードであって、
前記スパッタリングターゲットは、前記スパッタリングターゲットの軸線方向において、被成膜体と間隔を空けて配置された状態で用いられ、
前記上短辺部及び前記下短辺部のうち、少なくとも一方の短辺部が、前記スパッタリングターゲットの軸線方向において、前記長辺部よりも前記被成膜体から離れるように形成されている。
(12) (10)又は(11)のスパッタリングカソードであって、
前記スパッタリングターゲットは、前記スパッタリングターゲットの軸線方向において、被成膜体と間隔を空けて配置された状態で用いられ、
前記上短辺部及び前記下短辺部の両方が、前記スパッタリングターゲットの軸線方向において、前記長辺部よりも前記被成膜体から離れるようにオフセットされている。
(13) (10)~(12)のいずれか1のスパッタリングカソードであって、
前記スパッタリングターゲットは、前記スパッタリングターゲットの軸線方向において、被成膜体と間隔を空けて配置された状態で用いられ、
前記上短辺部が、前記スパッタリングターゲットの軸線方向において、前記下短辺部よりも、前記被成膜体から離れるように形成されている。
(14) 管状又は環状を有し、エロージョン面が内側を向いているスパッタリングターゲットを有するスパッタリングカソードと、
前記スパッタリングターゲットのエロージョン面が露出するように設けられたアノードと
を有するスパッタリング装置であって、
前記スパッタリングターゲットは、
横断面形状が互いに対向するように形成され、鉛直方向又は実質的に鉛直方向に沿うように配置される一対の長辺部と、
前記一対の長辺部の各々が有する2つの下端部を互いに接続するように形成された下短辺部と、
前記一対の長辺部の各々が有する2つの上端部を互いに接続し、前記スパッタリングターゲットの軸線方向において、前記下短辺部と部分的に又は全体的に異なる位置に位置するように形成された上短辺部と
を有し、
前記スパッタリング装置は、
前記スパッタリングターゲットに囲まれた空間の側方において前記スパッタリングターゲットの前記長辺部よりも幅が短い成膜領域を有する被成膜体を前記スパッタリングターゲットに対し、前記スパッタリングターゲットの前記長辺部を横断する方向に移動させながら又は移動させずに、前記スパッタリングターゲットの内面に沿って周回するプラズマが発生するように放電を行ってスパッタリングガスにより発生するプラズマ中のイオンにより前記スパッタリングターゲットの前記長辺部の内面に沿って周回するプラズマ中のイオンにより前記スパッタリングターゲットの前記長辺部の内面をスパッタリングすることにより前記被成膜体の前記成膜領域に成膜を行うように構成されている。
(15) (14)のスパッタリング装置であって、
前記スパッタリング装置は、前記一対の長辺部の間の空間に遮蔽板が設置可能に構成されている。
(16) (14)又は(15)のスパッタリング装置であって、
スパッタリング装置は、有機ELの電極製造用である。
(17) (14)又は(15)のスパッタリング装置であって、
スパッタリング装置は、太陽電池の電極製造用である。
(18) 管状又は環状を有し、エロージョン面が内側を向いているスパッタリングターゲットを有するスパッタリングカソードを用いて行われる成膜体の製造方法であって、
前記スパッタリングターゲットは、
横断面形状が互いに対向するように形成され、鉛直方向又は実質的に鉛直方向に沿うように配置される一対の長辺部と、
前記一対の長辺部の各々が有する2つの下端部を互いに接続するように形成された下短辺部と、
前記一対の長辺部の各々が有する2つの上端部を互いに接続し、管状又は環状を有する前記スパッタリングターゲットの軸線方向において、前記下短辺部と部分的に又は全体的に異なる位置に位置するように形成された上短辺部と
を有し、
前記成膜体の製造方法は、
前記スパッタリングターゲットに囲まれた空間の側方において前記スパッタリングターゲットの前記長辺部よりも幅が短い成膜領域を有する被成膜体を前記スパッタリングターゲットに対し、前記スパッタリングターゲットの前記長辺部を横断する方向に移動させながら又は移動させずに、前記スパッタリングターゲットの内面に沿って周回するプラズマが発生するように放電を行ってスパッタリングガスにより発生するプラズマ中のイオンにより前記スパッタリングターゲットの前記長辺部の内面に沿って周回するプラズマ中のイオンにより前記スパッタリングターゲットの前記長辺部の内面をスパッタリングすることにより前記被成膜体の前記成膜領域に成膜を行う工程を有する。
(19) (18)の成膜体の製造方法であって、
前記成膜体の製造方法は、有機ELの電極製造用である。
(20) (18)の成膜体の製造方法であって、
前記成膜体の製造方法は、太陽電池の電極製造用である。
他方の長辺部からのスパッタ粒子束を遮断し、被成膜体を一方向に移動させながら、一方の長辺部からのスパッタ粒子束を被成膜体に入射させることにより、被成膜体上に、一方の長辺部を構成する材料からなる薄膜を生成する工程と、
一方の長辺部からのスパッタ粒子束を遮断し、被成膜体を逆方向に移動させながら、他方の長辺部からのスパッタ粒子束を被成膜体に入射させることにより、被成膜体上に、他方の長辺部を構成する材料からなる薄膜を生成する工程と
を含んでいてもよい。
第1実施形態について、図1~図2を参照して説明する。図1(a)は、第1実施形態に係るスパッタリングカソード1を概略的に示す縦断面図である。図1(b)は、スパッタリングカソード1を概略的に示す正面図である。図1(c)は、スパッタリングカソード1を概略的に示す平面図である。図2(a)は、第1実施形態に係るスパッタリング装置におけるスパッタリングカソード1の近傍を概略的に示す縦断面図である。図2(b)は、スパッタリングカソード1の近傍を概略的に示す正面図である。図2(c)は、スパッタリングカソード1の近傍を概略的に示す平面図である。
第2実施形態について、図3~図5を参照して説明する。図3(a)は、第2実施形態に係るスパッタリング装置におけるスパッタリングカソード1の近傍を概略的に示す縦断面図である。図3(b)は、スパッタリングカソード1の近傍を概略的に示す平面図である。図4(a)は、第2実施形態に係るスパッタリング装置におけるロータリーターゲット12、13の上端部を模式的に示す部分拡大断面図である。図4(b)は、スパッタリング装置におけるスパッタリングカソード1の近傍を概略的に示す縦断面図である。図4(c)は、ロータリーターゲット12、13の下端部を模式的に示す部分拡大断面図である。図5(a)は、第2実施形態に係るスパッタリング装置におけるスパッタリングカソード1の近傍を模式的に示す部分拡大正面図である。図5(b)は、ロータリーターゲット1の上端部を模式的に示す断面図である。図5(c)は、ロータリーターゲット1の中央部を模式的に示す断面図である。図5(d)は、ロータリーターゲット1の下端部を模式的に示す断面図である。
10 スパッタリングターゲット
12、13 長辺部
12a、13a エロージョン面
14 上短辺部
14a エロージョン面
15 下短辺部
15a エロージョン面
20 永久磁石
30 ヨーク
40 アノード
41、43 長辺アノード
42、44 短辺アノード
45 コーナーシールド
Claims (20)
- 軸線方向に見て全体として管状又は環状を有し、エロージョン面が内側を向いているスパッタリングターゲットを有するスパッタリングカソードであって、
前記スパッタリングターゲットは、
前記軸線方向と直交する方向に拡がる平面上における断面形状である横断面形状が互いに対向するように形成された一対の長辺部と、
前記一対の長辺部の各々が有する2つの一端部を互いに接続するように形成された第一短辺部と、
前記一対の長辺部の各々が有する2つの他端部を互いに接続し、前記スパッタリングターゲットの前記軸線方向において、前記第一短辺部と部分的に又は全体的に異なる位置に位置するように形成された第二短辺部と
を有する。 - 請求項1に記載のスパッタリングカソードであって、
前記第一短辺部及び前記第二短辺部のうち、少なくとも一方の短辺部が、前記スパッタリングターゲットの前記軸線方向において、前記長辺部と部分的に又は全体的に異なる位置に形成されている。 - 請求項1又は2に記載のスパッタリングカソードであって、
前記第一短辺部及び前記第二短辺部の両方が、前記スパッタリングターゲットの前記軸線方向において、前記長辺部の片側方向にオフセットされている。 - 請求項1~3のいずれか1に記載のスパッタリングカソードであって、
前記第一短辺部及び前記第二短辺部の前記横断面形状は、前記一対の長辺部に対して垂直な直線形状、又は前記スパッタリングターゲットの径方向外側へ向かう凸形状であり、前記径方向は、前記軸線方向と直交する方向である。 - 請求項1~4のいずれか1に記載のスパッタリングカソードであって、
前記一対の長辺部の各々が、ロータリーターゲットにより構成されている。 - 請求項1~5のいずれか1に記載のスパッタリングカソードであって、
前記一対の長辺部の間の距離は、50mm以上150mm以下である。 - 請求項1~6のいずれか1に記載のスパッタリングカソードであって、
前記一対の長辺部の間の距離に対する前記長辺部の長さの比が2以上である。 - 請求項1~7のいずれか1に記載のスパッタリングカソードであって、
前記スパッタリングカソードは、有機ELの電極製造用である。 - 請求項1~7のいずれか1に記載のスパッタリングカソードであって、
前記スパッタリングカソードは、太陽電池の電極製造用である。 - 請求項1~9のいずれか1に記載のスパッタリングカソードであって、
前記スパッタリングターゲットは、前記一対の長辺部が鉛直方向又は実質的に鉛直方向に沿うように配置された状態で用いられ、
前記第一短辺部は、前記一対の長辺部の各々が有する2つの下端部を互いに接続するように形成された下短辺部であり、
前記第二短辺部は、前記一対の長辺部の各々が有する2つの上端部を互いに接続し、前記スパッタリングターゲットの前記軸線方向において、前記下短辺部と部分的に又は全体的に異なる位置に位置するように形成された上短辺部である。 - 請求項10に記載のスパッタリングカソードであって、
前記スパッタリングターゲットは、前記スパッタリングターゲットの前記軸線方向において、被成膜体と間隔を空けて配置された状態で用いられ、
前記上短辺部及び前記下短辺部のうち、少なくとも一方の短辺部が、前記スパッタリングターゲットの前記軸線方向において、前記長辺部よりも前記被成膜体から離れるように形成されている。 - 請求項10又は11に記載のスパッタリングカソードであって、
前記スパッタリングターゲットは、前記スパッタリングターゲットの前記軸線方向において、被成膜体と間隔を空けて配置された状態で用いられ、
前記上短辺部及び前記下短辺部の両方が、前記スパッタリングターゲットの前記軸線方向において、前記長辺部よりも前記被成膜体から離れるようにオフセットされている。 - 請求項10~12のいずれか1に記載のスパッタリングカソードであって、
前記スパッタリングターゲットは、前記スパッタリングターゲットの前記軸線方向において、被成膜体と間隔を空けて配置された状態で用いられ、
前記上短辺部が、前記スパッタリングターゲットの前記軸線方向において、前記下短辺部よりも、前記被成膜体から離れるように形成されている。 - 軸線方向に見て全体として管状又は環状を有し、エロージョン面が内側を向いているスパッタリングターゲットを有するスパッタリングカソードと、
前記スパッタリングターゲットのエロージョン面が露出するように設けられたアノードと
を有するスパッタリング装置であって、
前記スパッタリングターゲットは、
前記軸線方向と直交する方向に拡がる平面上における断面形状である横断面形状が互いに対向するように形成され、鉛直方向又は実質的に鉛直方向に沿うように配置される一対の長辺部と、
前記一対の長辺部の各々が有する2つの下端部を互いに接続するように形成された下短辺部と、
前記一対の長辺部の各々が有する2つの上端部を互いに接続し、前記スパッタリングターゲットの前記軸線方向において、前記下短辺部と部分的に又は全体的に異なる位置に位置するように形成された上短辺部と
を有し、
前記スパッタリング装置は、
前記スパッタリングターゲットに囲まれた空間の側方において前記スパッタリングターゲットの前記長辺部よりも幅が短い成膜領域を有する被成膜体を前記スパッタリングターゲットに対し、前記スパッタリングターゲットの前記長辺部を横断する方向に移動させながら又は移動させずに、前記スパッタリングターゲットの内面に沿って周回するプラズマが発生するように放電を行ってスパッタリングガスにより発生するプラズマ中のイオンにより前記スパッタリングターゲットの前記長辺部の内面に沿って周回するプラズマ中のイオンにより前記スパッタリングターゲットの前記長辺部の内面をスパッタリングすることにより前記被成膜体の前記成膜領域に成膜を行うように構成されている。 - 請求項14に記載のスパッタリング装置であって、
前記スパッタリング装置は、前記一対の長辺部の間の空間に遮蔽板が設置可能に構成され、前記遮蔽板は、前記一対の長辺部のうち、一方の長辺部を構成する材料の原子が、他方の長辺部から得られるスパッタ粒子束に混入することを防止乃至抑制するように構成されている。 - 請求項14又は15に記載のスパッタリング装置であって、
スパッタリング装置は、有機ELの電極製造用である。 - 請求項14又は15に記載のスパッタリング装置であって、
スパッタリング装置は、太陽電池の電極製造用である。 - 軸線方向に見て全体として管状又は環状を有し、エロージョン面が内側を向いているスパッタリングターゲットを有するスパッタリングカソードを用いて行われる成膜体の製造方法であって、
前記スパッタリングターゲットは、
前記軸線方向と直交する方向に拡がる平面上における断面形状である横断面形状が互いに対向するように形成され、鉛直方向又は実質的に鉛直方向に沿うように配置される一対の長辺部と、
前記一対の長辺部の各々が有する2つの下端部を互いに接続するように形成された下短辺部と、
前記一対の長辺部の各々が有する2つの上端部を互いに接続し、管状又は環状を有する前記スパッタリングターゲットの前記軸線方向において、前記下短辺部と部分的に又は全体的に異なる位置に位置するように形成された上短辺部と
を有し、
前記成膜体の製造方法は、
前記スパッタリングターゲットに囲まれた空間の側方において前記スパッタリングターゲットの前記長辺部よりも幅が短い成膜領域を有する被成膜体を前記スパッタリングターゲットに対し、前記スパッタリングターゲットの前記長辺部を横断する方向に移動させながら又は移動させずに、前記スパッタリングターゲットの内面に沿って周回するプラズマが発生するように放電を行ってスパッタリングガスにより発生するプラズマ中のイオンにより前記スパッタリングターゲットの前記長辺部の内面に沿って周回するプラズマ中のイオンにより前記スパッタリングターゲットの前記長辺部の内面をスパッタリングすることにより前記被成膜体の前記成膜領域に成膜を行う工程を有する。 - 請求項18に記載の成膜体の製造方法であって、
前記成膜体の製造方法は、有機ELの電極製造用である。 - 請求項18に記載の成膜体の製造方法であって、
前記成膜体の製造方法は、太陽電池の電極製造用である。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019092733A JP7320828B2 (ja) | 2019-05-16 | 2019-05-16 | スパッタリングカソード、スパッタリング装置、及び成膜体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019092733A JP7320828B2 (ja) | 2019-05-16 | 2019-05-16 | スパッタリングカソード、スパッタリング装置、及び成膜体の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020186447A JP2020186447A (ja) | 2020-11-19 |
JP7320828B2 true JP7320828B2 (ja) | 2023-08-04 |
Family
ID=73221474
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019092733A Active JP7320828B2 (ja) | 2019-05-16 | 2019-05-16 | スパッタリングカソード、スパッタリング装置、及び成膜体の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7320828B2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6151401B1 (ja) | 2016-03-30 | 2017-06-21 | 京浜ラムテック株式会社 | スパッタリングカソード、スパッタリング装置および成膜体の製造方法 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11106914A (ja) * | 1997-10-03 | 1999-04-20 | Canon Inc | 対向マグネトロン複合スパッタ装置 |
-
2019
- 2019-05-16 JP JP2019092733A patent/JP7320828B2/ja active Active
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6151401B1 (ja) | 2016-03-30 | 2017-06-21 | 京浜ラムテック株式会社 | スパッタリングカソード、スパッタリング装置および成膜体の製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2020186447A (ja) | 2020-11-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5485077B2 (ja) | スパッタリングシステム | |
JP6151401B1 (ja) | スパッタリングカソード、スパッタリング装置および成膜体の製造方法 | |
JP2009293089A (ja) | スパッタリング装置 | |
JP5730077B2 (ja) | 磁石ユニットおよびマグネトロンスパッタリング装置 | |
JP7320828B2 (ja) | スパッタリングカソード、スパッタリング装置、及び成膜体の製造方法 | |
JP2010001526A (ja) | マグネトロンスパッタ方法及びマグネトロンスパッタ装置 | |
US11348770B2 (en) | Sputtering cathode, sputtering cathode assembly, and sputtering apparatus | |
JP2008214709A (ja) | マグネトロンスパッタ装置 | |
JP6498819B1 (ja) | スパッタリングカソード集合体およびスパッタリング装置 | |
CN112004958B (zh) | 溅射阴极、溅射阴极组件、以及溅射装置 | |
JP6440884B1 (ja) | スパッタリングカソードおよびスパッタリング装置 | |
TWI773904B (zh) | 具有多陰極的沉積系統 | |
JP6732839B2 (ja) | スパッタリングカソードおよびスパッタリング装置 | |
JP2011089146A (ja) | スパッタリング装置およびスパッタリング方法 | |
KR20190103336A (ko) | 기판을 코팅하기 위한 스퍼터 증착 장치 및 스퍼터 증착 프로세스를 수행하는 방법 | |
JP4877058B2 (ja) | 対向ターゲットスパッタ装置及び方法 | |
JP2007119843A (ja) | スパッタ成膜装置 | |
JPS62174376A (ja) | スパツタ装置 | |
JP2000109976A (ja) | スパッタ装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20220421 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20230112 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20230131 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230310 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20230620 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230718 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7320828 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |