JP7318578B2 - 圧力容器 - Google Patents
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Description
例えば、ウェット方式のFW法では、硬化性樹脂を炭素繊維に添着させる樹脂添着ロールと、樹脂添着ロールに付着した余分な硬化性樹脂を除去するスクレーパとによって炭素繊維への硬化性樹脂の付着量を調節する方法がある。しかし、この調節方法では、周囲の環境変化、運転中の振動、及びセッティングの再現性が乏しいことによるロールとスクレーパの位置関係の変化に伴い、硬化性樹脂の付着量が変化する。炭素繊維複合材の樹脂量が不充分になると、複合体部にボイド等の空隙が多く生じる。
前記直胴部及び前記ドーム部が、樹脂製又は金属製の容器本体と、前記容器本体を補強する外殻とで形成され、
前記外殻は、長尺の炭素繊維束及び硬化性樹脂を含む長尺の炭素繊維複合材の硬化物で形成された複合体部からなり、
前記直胴部において撮影されたX線CT画像の前記複合体部の断面における以下の特定方法Iによる空隙の数NBが0.25~3.70個/cm2である、圧力容器。
(特定方法I)軸方向の中心の軸方向に対して垂直な面の断面積20cm2あたりの空隙を数え、単位面積(1cm2)あたりの個数をNBとする。
[2]前記X線CT画像の前記複合体部の断面における以下の特定方法IIによる前記空隙の合計長さLBが1.0~9.0mm/cm2である、[1]に記載の圧力容器。
(特定方法II)軸方向の中心の軸方向に対して垂直な面の断面積20cm2あたりの厚み方向に対して垂直な方向の空隙の長さを測定し、単位面積(1cm2)あたりの合計長さをLBとする。
[3]前記圧力容器の内容量をV(L)、前記圧力容器の最高使用圧力をPmax(bar)、前記圧力容器の質量をW(kg)、前記圧力容器の最低破裂係数をKとしたとき、下記式(1)で表される性能値Qが2500以上である、[1]又は[2]に記載の圧力容器。
[5]前記圧力容器の内容量Vが450L以上である、[3]又は[4]に記載の圧力容器。
[6]筒状の直胴部と、前記直胴部の両端に設けられるドーム部とを備え、
前記直胴部及び前記ドーム部が、樹脂製又は金属製の容器本体と、外殻とで形成され、
前記外殻は、炭素繊維束及び樹脂を含む炭素繊維複合材の硬化物で形成された複合体部からなり、
前記圧力容器の内容量をV(L)、前記圧力容器の最高使用圧力をPmax(bar)、前記圧力容器の質量をW(kg)、前記圧力容器の最低破裂係数をKとしたとき、下記式(1)で表される性能値Qが2500以上である、圧力容器。
本実施形態の圧力容器1は、図1及び図2に示すように、円筒状の直胴部10と、直胴部10の両端に設けられた、直胴部10から離れるにつれて窄む半球状のドーム部12と、を備えている。直胴部10とドーム部12とは、樹脂製の容器本体(ライナー)2と、容器本体2の外側に設けられた外殻3によって形成されている。圧力容器1における一方のドーム部12の先端部には、金属製の口金4が設けられている。口金4は、ドーム部12の先端部において、容器本体2と外殻3で挟まれて密着固定されている。
炭素繊維束の引張強度は、特に限定されず、例えば、4,000~6,000MPaとすることができる。
炭素繊維束の引張弾性率は、特に限定されず、例えば、200~300GPaとすることができる。
硬化性樹脂には、必要に応じて、反応性希釈剤、硬化剤、促進剤等の公知の添加剤を配合してもよい。
圧力容器1の直胴部10における軸方向の中心の軸方向に対して垂直な面のX線CT画像を撮影する。撮影されたX線CT画像における複合体部(外殻3)の断面の20cm2あたりの空隙を数え、単位面積(1cm2)あたりの個数を算出してNBとする。
例えば、X線CT画像の複合体部の断面における20cm2の領域内の空隙の数を直接計測し、単位面積(1cm2)あたりの個数を算出してNBとする。なお、X線CT画像の複合体部の断面における20cm2でない領域内の空隙の数を計測し、計測結果を20cm2あたりの空隙の数に換算し、単位面積(1cm2)あたりの個数を算出してNBとしてもよい。数NBの算出においては、X線CT画像の複合体部の断面における15~25cm2の領域内の空隙の数を計測して数NBを算出することが好ましい。
例えば、X線CT画像の複合体部の断面における20cm2の領域内で、複合体部の厚み方向に対して垂直方向の空隙の長さを計測し、それらを合計して合計長さを求め、単位面積(1cm2)あたりの合計長さを算出してLBとする。空隙の長さは、四角形、三角形、円形の場合は長辺の長さ又は長径を、複雑形状の場合は中心からもっとも遠い頂点間を結んだ直線の長さとする。なお、X線CT画像の複合体部の断面における20cm2でない領域内で空隙の長さを計測し、それらを合計して20cm2あたりの空隙の合計長さに換算し、単位面積(1cm2)あたりの合計長さを算出してLBとしてもよい。合計長さLBの算出においては、X線CT画像の複合体部の断面における15~25cm2の領域内の空隙の長さを計測して合計長さLBを算出することが好ましい。
例えば、ISO11515の最低破裂係数は3.0、ECE R110の最低破裂係数は2.35となる。
圧力容器の内容量Vは、450L以上が好ましく、450~3000Lがより好ましい。圧力容器の内容量Vが前記範囲の下限値以上であれば、ガスの運搬能力が高い。圧力容器の内容量Vが前記範囲の上限値以下であれば、安全性が確保しやすい。
圧力容器の性能値Qは、2500以上が好ましく、2550以上がより好ましく、2600以上がさらに好ましい。上限は特に制限されないが、製造コストの観点からは10000以下が好ましい。
本発明の圧力容器は、例えば、FW法により、長尺の炭素繊維複合材の未硬化樹脂を含む物質である中間体(炭素繊維複合材中間体)を容器本体に巻き付けて硬化させる方法で製造できる。硬化性樹脂を炭素繊維束に含浸させる方法は、特に限定されず、公知の方法を採用できる。
図3に示すように、複数本の長尺の炭素繊維束を引き揃えた炭素繊維束20を、複数のガイドローラ102によって、硬化性樹脂Pが収容された樹脂槽100に案内する。樹脂槽100内の硬化性樹脂Pに外周面が接するように配置された樹脂添着ロール104を回転させ、前記外周面に付着した硬化性樹脂Pを炭素繊維束20に付着させ、含浸させて炭素繊維複合材中間体22とする。このとき、樹脂添着ロール104の外周面における硬化性樹脂Pを付着させる側に、前記外周面から所定の距離だけ離間するようにスクレーパ106を配置し、余分な硬化性樹脂Pを掻き取る。次いで、炭素繊維複合材中間体22を容器本体2の外側に巻き付け、硬化性樹脂Pを硬化させて外殻を形成する。
硬化性樹脂の硬化温度は、使用する硬化性樹脂の種類に応じて適宜設定すればよく、80~150℃が好ましく、90~110℃がより好ましい。
また、本発明の圧力容器では、空隙を埋めるために炭素繊維複合材中間体を多量に巻き付けて複合体部を形成する必要がないため、軽量化できる。
[原料]
本実施例に使用した原料を以下に示す。
(炭素繊維束)
炭素繊維束(A-1):Mitsubishi Chemical Carbon fiber and Compasites社製の商品名「Grafil 37-800WD」(フィラメント数:30,000本、繊維繊度:1.675g/m)。
硬化性樹脂組成物(B-1):ビスフェノールA型エポキシ樹脂(Huntsman社製、商品名「Araldite LY 564/1564」)100質量部に対して、硬化剤(Huntsman社製、商品名「Aradur 917」)を98質量部、促進剤(Huntsman社製、商品名「Accelerator 960-1」)を3質量部配合した組成物。
容器本体用樹脂(C-1):ポリエチレン樹脂(日本ポリエチレン社製、商品名「ノバテックHB111R」)。
炭素繊維束1mの質量を天秤により測定した。また、炭素繊維束に所定の張力を付与した状態で、樹脂添着ロールによって硬化性樹脂組成物を添着させ、引き出された炭素繊維複合材中間体から1mの試料を切り出し、その質量を天秤により測定した。炭素繊維束1mの質量と、炭素繊維複合材から切り出した1mの試料の質量とから、炭素繊維複合材中間体1mあたりの炭素繊維の質量分率を算出した。樹脂添着ロール上の樹脂厚みを変えて、炭素繊維複合材中間体1mあたりの炭素繊維の質量分率を数点測定し、検量線を作成した。
各例において、樹脂添着ロール上の樹脂厚みを測定し、前記検量線を用いて炭素繊維複合材中間体1mあたりの炭素繊維の質量分率を求めた。樹脂添着ロール上の樹脂厚みの測定には、キーエンス社製の高速・高精度デジタル寸法測定器(LS-7070M)を用いた。
複合体部の炭素繊維の質量分率、及び圧力容器の炭素繊維含有率は、炭素繊維使用量、樹脂使用量と、完成した圧力容器重量から算出した。
東芝ITコントロールシステム株式会社製X線CT TOSCANER-34500fdを用い、各例の圧力容器における直胴部の軸方向の中心から両側にそれぞれ100mmまでの範囲についてX線CT画像を撮影した。X線CT画像の撮影断面は、直胴部の軸方向に垂直な断面とした。前記X線CT画像の複合体部(硬化後の炭素繊維複合材)の断面における15~25cm2の範囲で空隙の数を測定し、20cmm2あたりの空隙の数NBを算出した。また、前記X線CT画像の複合体部の断面における15~25cm2の範囲で、各空隙における複合体部の厚み方向に対して垂直方向の長さを測定してそれらを合計し、20cm2あたりの合計長さLBを算出した。
各例の圧力容器の破裂圧力は、以下の方法で測定した。
圧縮空気増圧式水流高圧ポンプにより圧力容器を増圧し、付属の圧力ゲージで破裂圧力を測定した。
容器本体用樹脂(C-1)を用いたブロー成形により、図1に例示した内容量9Lの容器本体2を作製した。
図3に例示した態様のフィラメントワインディング装置(Roth Composite Machinary社製)を用い、設計破裂圧力を70.0MPaとして炭素繊維複合材の巻き付け量を決定し、FW法によって圧力容器を作製した。具体的には、樹脂添着ロール104を用いて長尺の炭素繊維束(A-1)に硬化性樹脂組成物(B-1)を添着し、容器本体2の外側に巻き付けた後、硬化炉に導いて95℃で加熱し、硬化して圧力容器を得た。硬化炉における加熱時間(硬化時間)は、炭素繊維複合材中間体の巻き付け量に応じて3~8時間の範囲で決定した。
製造中は、樹脂添着ロール104の外周面上の硬化性樹脂組成物(B-1)の厚みをキーエンス社製の高速・高精度デジタル寸法測定器(LS-7070M)によって測定した。そして、前記検量線を用い、その測定値に応じて樹脂添着ロールの外周面とスクレーパの先端との距離を調節して硬化性樹脂組成物(B-1)の厚みを調節し、炭素繊維複合材1mあたりの炭素繊維の質量分率を制御した。炭素繊維複合材の巻き付け開始後は、常に樹脂添着ロール104の外周面上の硬化性樹脂組成物(B-1)の厚みが±10μm以内になるように巻終わりまで調整し続けた。各例における炭素繊維複合材中間体1mあたりの炭素繊維の質量分率を表1に示す。
容器本体用樹脂(C-1)を用いたブロー成形により、図1に例示した内容量9Lの容器本体2を作製した。
図3に例示した態様のフィラメントワインディング装置(Roth Composite Machinary社製)を用い、設計破裂圧力を70.0MPaとして炭素繊維複合材の巻き付け量を決定し、FW法によって圧力容器を作製した。具体的には、樹脂添着ロール104を用いて長尺の炭素繊維束(A-1)に硬化性樹脂組成物(B-1)を添着し、容器本体2の外側に巻き付けた後、硬化炉に導いて95℃で加熱し、硬化して圧力容器を得た。硬化炉における加熱時間(硬化時間)は、炭素繊維複合材中間体の巻き付け量に応じて3~8時間の範囲で決定した。
製造前に、樹脂添着ロール104の外周面上の硬化性樹脂組成物(B-1)の厚みを隙間ゲージにて測定し、その測定値に応じて樹脂添着ロールの外周面とスクレーパの先端との距離を調節して硬化性樹脂組成物(B-1)の厚みを調節し、炭素繊維複合材1mあたりの炭素繊維の質量分率を制御した。炭素繊維複合材の巻き付け開始後は、表面の樹脂にじみを確認し、にじみ量に応じてゲージを調整した。各例における炭素繊維複合材中間体1mあたりの炭素繊維の質量分率を表1に示す。
容器本体(圧力容器)の内容量を表2に示すとおりに変更し、また炭素繊維複合材1mあたりの炭素繊維の質量分率を30.3質量%に調節する以外は、実施例1~6及び比較例1~3と同様にして、最高使用圧力Pmaxが表2に示す値となる圧力容器を製造することができる。例1、3、5、7、9は実施例1~6と同様にして炭素繊維複合材1mあたりの炭素繊維の質量分率を制御し、例2、4、6、8、10は比較例1~3と同様にして炭素繊維複合材1mあたりの炭素繊維の質量分率を制御する。
各例の圧力容器について、性能値Qを算出した結果を表2に示す。
容器本体(圧力容器)の内容量を710Lに変更し、炭素繊維複合材中間体(1m)の炭素繊維の質量分率を30.3質量%に変更した以外は、実施例1~6と同様にして圧力容器を製造した。
容器本体(圧力容器)の内容量を1020Lに変更し、炭素繊維複合材中間体(1m)の炭素繊維の質量分率を31.0質量%に変更した以外は、実施例1~6と同様にして圧力容器を製造した。
容器本体(圧力容器)の内容量を710Lに変更し、炭素繊維複合材中間体(1m)の炭素繊維の質量分率を37.5質量%に変更した以外は、比較例1~3と同様にして圧力容器を製造した。
各例の圧力容器について、性能値Qを算出した結果を表3に示す。
Claims (5)
- 筒状の直胴部と、前記直胴部の両端に設けられ、前記直胴部から離れるにつれて窄む形状のドーム部とを備え、
前記直胴部及び前記ドーム部が、樹脂製又は金属製の容器本体と、前記容器本体を補強する外殻とで形成され、
前記外殻は、長尺の炭素繊維束及び硬化性樹脂を含む長尺の炭素繊維複合材の硬化物で形成された複合体部からなり、
前記直胴部において撮影されたX線CT画像の前記複合体部の断面における以下の特定方法Iによる空隙の数NBが0.25~3.70個/cm2である、圧力容器。
(特定方法I)軸方向の中心の軸方向に対して垂直な面の断面積20cm2あたりの空隙を数え、単位面積(1cm2)あたりの個数をNBとする。 - 前記X線CT画像の前記複合体部の断面における以下の特定方法IIによる前記空隙の合計長さLBが1.0~9.0mm/cm2である、請求項1に記載の圧力容器。
(特定方法II)軸方向の中心の軸方向に対して垂直な面の断面積20cm2あたりの厚み方向に対して垂直な方向の空隙の長さを測定し、単位面積(1cm2)あたりの合計長さをLBとする。 - 最低破裂係数Kが2.0~3.0である、請求項3に記載の圧力容器。
- 前記圧力容器の内容量Vが450L以上である、請求項3又は4に記載の圧力容器。
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