JP7315134B1 - 履物 - Google Patents

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Abstract

【課題】履き心地を変えることのできる履物を提供すること。【解決手段】履物10は、使用者の足30を載せるための底部ソール11と、使用者の足30の甲の少なくとも一部を覆うためのアッパー部材12と、アッパー部材12に近い上位置と底部ソール11に近い下位置とに上下に移動可能な可動ソール13とを備える。可動ソール13が下位置にあるときに可動ソール13とアッパー部材12との間に使用者の足30を入れることができる。可動ソール13が上位置にあるときに底部ソール11と可動ソール13との間に使用者の足30を入れることができる。【選択図】図1

Description

本発明は、履物に関するものである。
従来、例えば特許文献1のようなスリッパが知られている。従来のスリッパは1つの袋状の穴に足をいれる構造をもち、足を載せるソールの上面が1つの面で形成されている。
特開2021-194449
しかしながら、風呂上がりなど濡れた状態で従来のスリッパを履くと、ソールのうち足の裏に触れる上面が濡れたままの状態が続き不快である。また、家の外から帰ってきて汚れた足で従来のスリッパを履くと、ソールの上面が汚れたままの状態が続き不快である。
そこで、本発明の目的の1つは、履き心地を変えることのできる履物を提供することである。
第1の態様の履物は、履物が、使用者の足を載せるための底部ソールと、使用者の足の甲の少なくとも一部を覆うためのアッパー部材と、アッパー部材に近い上位置と底部ソールに近い下位置とに上下に移動可能な可動ソールと、を備え、可動ソールが下位置にあるときに可動ソールとアッパー部材との間に使用者の足を入れることができるように、可動ソールが履物の一部に直接的に又は間接的に結合されており、可動ソールが上位置にあるときに底部ソールと可動ソールとの間に使用者の足を入れることができるように、可動ソールが履物の一部に直接的に又は間接的に結合されている履物である。
第1の態様によれば、可動ソールが上下に移動するので、使用者が底部ソールの上面に足を載せるか可動ソールの上面に足を載せるか切り替えることができるので、1つの履物で履き心地を変えることができる。
第2の態様の履物は、第1の態様の履物であって、履物が、可動ソールをアッパー部材に対して移動可能に結合するための結合部材を備え、可動ソールが下位置にあるときに結合部材とアッパー部材との結合位置が結合部材と可動ソールとの結合位置よりも上方に位置するように、結合部材が可動ソールとアッパー部材とに結合されており、可動ソールが上位置にあるときに結合部材とアッパー部材との結合位置が結合部材と可動ソールとの結合位置よりも下方に位置するように、結合部材が可動ソールとアッパー部材とに結合されている。
第2の態様によれば、結合部材とアッパー部材との結合位置に対して、結合部材と可動ソールとの結合位置が上下に移動するので、例えば可動ソールを底部ソールに固定する場合に比べて結合部材の長さを短くすることができ、余分なたるみを回避することができる。
第3の態様の履物は、第2の態様の履物であって、底部ソールが使用者の足を載せるための上面をもち、可動ソールが使用者の足を載せるための上面をもち、底部ソールの上面と可動ソールの上面とが異なる素材で形成されている。
第3の態様によれば、底部ソールの上面と可動ソールの上面とが異なる素材で形成されているので、履き心地を変える構造を容易に形成することができる。
第4の態様の履物は、第1の態様から第3の態様のいずれか1つの履物であって、アッパー部材より前方において可動ソールの少なくとも一部が外部に露出するように構成されている。
第4の態様によれば、アッパー部材より前方において可動ソールの少なくとも一部が外部に露出するように構成されているので、履き心地を変える構造を容易に形成することができる。
本発明によれば、履き心地を変えることのできる履物を提供することができる。
可動ソールが下位置にあるときの一対の履物の斜視図である。 可動ソールが上位置にあるときの一対の履物の斜視図である。 図1の履物の前後方向に直交する平面における切断面図である。 図2の履物の前後方向に直交する平面における切断面図である。 使用者が履いているときの図1の状態の一対の履物の斜視図である。 使用者が履いているときの図2の状態の一対の履物の斜視図である。
図1は後述の可動ソール13が下位置にあるときの一対の履物10の斜視図である。図2は可動ソール13が上位置にあるときの一対の履物10の斜視図である。図1に示すように、本例の一対の履物10は互いに左右対称な2つの履物10で構成されている。
各履物10は、使用者の足30(図5及び図6)を載せるための底部ソール11と、足30の甲の少なくとも一部を覆うためのアッパー部材12と、アッパー部材12に近い上位置(図2)と底部ソール11に近い下位置(図1)とに上下に移動可能な可動ソール13と、可動ソール13をアッパー部材12に対して移動可能に結合するための2つの結合部材14とを備える。
底部ソール11は1つ又は複数の層により構成される。本例の底部ソール11は最下部のウレタン層とウレタン層上の薄板層とを備える。底部ソール11は使用者の足30を載せるための上面21をもつ。上面21は薄い木の一面であり、通気性が良いように溝、穴、突起などが設けられている。他の例において上面21を形成する材料は例えば布、ゴム、ウレタンといった他の材料であってもよい。底部ソール11の形状は図示されるものに限定されない。
図1に示すように、アッパー部材12は前後方向に所定の幅をもつ部材であり、前後方向において底部ソール11の中央付近に固定されている。アッパー部材12の左端は底部ソール11の左端付近に固定されている。アッパー部材12の右端は底部ソール11の右端付近に固定されている。アッパー部材12は、使用者の足30の甲の少なくとも一部を覆うことに適した曲面を描くように立体的に形成されている。
アッパー部材12の形状は図示されるものに限定されない。例えば、他の例においてアッパー部材12は帯状ではなくてもよく、例えば底部ソール11の前端まで延びた袋状の部材であってもよい。すなわち、一般的な靴のように使用者が足30を入れたときに足首からつま先までがアッパー部材12により覆われる構造であってもよい。
可動ソール13は可撓性のある板状部材である。図1に示すように、可動ソール13が下位置にあるとき、可動ソール13のうちアッパー部材12の内部及び前方に位置する部分はおおむね底部ソール11の上面21の全体を覆うように形成されているが、底部ソール11の上面21よりわずかに小さく形成されている。アッパー部材12より前方において可動ソール13の少なくとも一部が外部に露出するように構成されている。
可動ソール13のうち後側部分は底部ソール11の上面21の一部を覆うように形成されている。すなわち可動ソール13が下位置にあるとき、底部ソール11の上面21の後部は上方に向けて露出されたままである。可動ソール13の後端には前方に向けて窪んだU字状の窪み23がある。
可動ソール13は、例えば厚手の布で形成されており使用者の足30を載せるための上面22をもつ。他の例において上面22を形成する材料は例えば木、ゴム、ウレタンといった他の材料であってもよく、通気性が良いように溝、穴、突起などを備えていてもよい。本例では底部ソール11の上面21と可動ソール13の上面22とが異なる素材により形成されている。他の例では底部ソール11の上面21と可動ソール13の上面22とが同じ素材により形成されていてもよい。可動ソール13の形状は図示されるものに限定されない。
図3は図1の状態においてアッパー部材12を通るように前後方向に直交する平面で履物10を切断して後方から見たときの履物10の概略的な切断面図である。図4は図2の状態においてアッパー部材12を通るように前後方向に直交する平面で履物10を切断して後方から見たときの履物10の概略的な切断面図である。
図3に示すように左側の結合部材14は履物10の左側でアッパー部材12と可動ソール13とを結合している。左側の結合部材14の一端は、アッパー部材12の左側の内側に紐15で縫い付けて固定されている。左側の結合部材14の他端は、可動ソール13の左端付近に紐16で縫い付けて固定されている。右側の結合部材14は履物10の右側でアッパー部材12と可動ソール13とを結合している。右側の結合部材14の一端は、アッパー部材12の右側の内側に紐15で縫い付けて固定されている。右側の結合部材14の他端は、可動ソール13の右端付近に紐16で縫い付けて固定されている。結合部材14は例えば接着剤といった紐15及び紐16以外の手法で固定されていてもよい。
図3に示すように可動ソール13が下位置にあるとき、結合部材14とアッパー部材12との結合位置は、結合部材14と可動ソール13との結合位置よりも上方に位置する。すなわち、結合部材14はアッパー部材12との結合位置から可動ソール13に向かって垂れ下がっている。図5は使用者が履いているときの図1の状態の一対の履物10の斜視図である。図5に示すように可動ソール13が下位置にあるとき、可動ソール13とアッパー部材12との間に使用者の足30を入れることができる。使用者の足30の裏の大部分は可動ソール13の上面22に触れるが、足30の裏のかかと付近は底部ソール11の上面21に触れる。可動ソール13は底部ソール11の上面21に接触して支持される。
図4に示すように可動ソール13が上位置にあるとき、結合部材14とアッパー部材12との結合位置が結合部材14と可動ソール13との結合位置よりも下方に位置する。すなわち、結合部材14はアッパー部材12との結合位置から可動ソール13に向かって上に延びている。図6は使用者が履いているときの図2の状態の一対の履物10の斜視図である。図6に示すように、可動ソール13が上位置にあるとき、底部ソール11と可動ソール13との間に使用者の足30を入れることができる。使用者の足30の裏は底部ソール11の上面21に触れる。上位置にある可動ソール13は使用者の足30の甲に載った状態にあり、可動ソール13の後端の窪み23は足首を部分的に覆う。
本例のように可動ソール13が結合部材14を介して間接的にアッパー部材12にされてもよいが、他の例では可動ソール13が直接的にアッパー部材12に結合されてもよい。例えば、可動ソール13と結合部材14とが一体的に形成されていてもよい。また可動ソール13は履物の一部に結合されていればよく、結合される位置は本例に示す位置に限られない。例えば可動ソール13のつま先部分がアッパー部材12又は底部ソール11に直接的に又は間接的に結合されていてもよい。
(まとめ)
本実施形態によれば、可動ソール13が上下に移動するので、使用者が底部ソール11の上面21に足30を載せるか可動ソール13の上面21に足30を載せるか切り替えることができるので、1つの履物10で履き心地を変えることができる。
例えば風呂上がりの直後には可動ソール13を下位置にして可動ソール13の上面21に足30を載せた状態で使用して水分を可動ソール13に吸わせる。その後、可動ソール13を上位置に変えて底部ソール11の上面21に足30を載せた状態で使用することにより、濡れていない快適な履き心地を体験することができる。また、足30が汚れているとき可動ソール13を下位置にして使用し、その後に可動ソール13を下位置にして使用することで快適な履き心地を体験することができる。
本実施形態によれば、結合部材14とアッパー部材12との結合位置に対して、結合部材14と可動ソール13との結合位置が上下に移動するので、例えば可動ソール13を底部ソール11に固定する場合に比べて結合部材14の長さを短くすることができ、余分なたるみができることを回避することができる。
本実施形態によれば、底部ソール11の上面21と可動ソール13の上面21とが異なる素材で形成されているので、履き心地を変える構造を容易に形成することができる。
本実施形態によれば、アッパー部材12より前方において可動ソール13の少なくとも一部が外部に露出するように構成されているので、履き心地を変える構造を容易に形成することができる。
10…履物、11…底部ソール、12…アッパー部材、13…可動ソール、
14…結合部材、15…紐、16…紐、21…上面、22…上面、23…窪み、30…足

Claims (4)

  1. 履物であって、
    前記履物が、
    使用者の足を載せるための底部ソールと、
    使用者の足の甲の少なくとも一部を覆うためのアッパー部材と、
    前記アッパー部材に近い上位置と前記底部ソールに近い下位置とに上下に移動可能な可動ソールと、
    を備え、
    前記可動ソールが前記下位置にあるときに前記可動ソールと前記アッパー部材との間に使用者の足を入れることができるように、前記可動ソールが前記履物の一部に直接的に又は間接的に結合されており、
    前記可動ソールが前記上位置にあるときに前記底部ソールと前記可動ソールとの間に使用者の足を入れることができるように、前記可動ソールが前記履物の一部に直接的に又は間接的に結合されている、
    履物。
  2. 前記履物が、前記可動ソールを前記アッパー部材に対して移動可能に結合するための結合部材を備え、
    前記可動ソールが前記下位置にあるときに前記結合部材と前記アッパー部材との結合位置が前記結合部材と前記可動ソールとの結合位置よりも上方に位置するように、前記結合部材が前記可動ソールと前記アッパー部材とに結合されており、
    前記可動ソールが前記上位置にあるときに前記結合部材と前記アッパー部材との前記結合位置が前記結合部材と前記可動ソールとの前記結合位置よりも下方に位置するように、前記結合部材が前記可動ソールと前記アッパー部材とに結合されている、
    請求項1に記載の履物。
  3. 前記底部ソールが使用者の足を載せるための上面をもち、
    前記可動ソールが使用者の足を載せるための上面をもち、
    前記底部ソールの前記上面と前記可動ソールの前記上面とが異なる素材で形成されている、
    請求項2に記載の履物。
  4. 前記アッパー部材より前方において前記可動ソールの少なくとも一部が外部に露出するように構成された、
    請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の履物。
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