JP3167047U - 中敷および履物底 - Google Patents
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Abstract
【課題】履き心地を損なうことなく、歩行時の正常な体重移動を促すことができ、これにより、長時間歩いたときの身体の疲労を軽減することができる、中敷および履物底を提供する。【解決手段】中敷10は、靴(履物)の底部を構成する靴底(履物底)の上面に装着されるものであって、踵を支持する踵支持部26と、爪先を支持する爪先支持部28と、土踏まずを支持する土踏まず支持部30とを有する中敷本体22と、踵支持部26に埋め込まれた補強部材24とを備え、補強部材24は、踵支持部26の外側部を補強する第1補強部44aを有し、該第1補強部44aの硬度は、踵支持部26の硬度より高いことを特徴とする。【選択図】図2
Description
本考案は、歩行時の正常な体重移動を促すことによって身体の疲労を軽減することができる、中敷および履物底に関する。
歩行時の体重移動が正常に行われている場合には、まず、踵が地面に接触することにより踵に荷重が作用する。そして、この荷重が作用する点が、歩行動作に伴って足裏の外側部を前方に移動し、その後、足裏の内側に方向を変えて、親指の付け根(母趾球)から親指の先に到達する。しかし、実際には、個人の足の形状や、接地時の踵のぶれ等によって体重移動が正常に行われない場合があり、たとえば、歩行時の体重移動が足裏の外側部に過度に偏って行われる場合には、膝の内側部等にかかる負荷が過大になって疲労が大きくなる。
このような課題を解決する従来技術として、特許文献1には、履物底の上面に外側部から内側部に向かうに従って低くなる勾配を設けた履物が記載されている。この従来技術によれば、歩行時に足裏の外側部より内側に荷重を作用させることができるので、歩行時の体重移動が足裏の外側部に過度に偏って行われるのを防止でき、膝の内側部等にかかる負荷を軽減することができる。
しかし、特許文献1に記載された従来技術では、履物底の上面が不自然に傾斜しているので、履き心地が好ましくなく、長時間歩いたときの身体の疲労を十分に軽減することは困難であった。
本考案は、上記課題を解決するためになされたものであり、履き心地を損なうことなく、歩行時の正常な体重移動を促すことができ、これにより、長時間歩いたときの身体の疲労を軽減することができる、中敷および履物底を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本考案に係る中敷は、履物の底部を構成する履物底の上面に装着される中敷であって、踵を支持する踵支持部と、爪先を支持する爪先支持部と、土踏まずを支持する土踏まず支持部とを有する中敷本体と、前記踵支持部に埋め込まれた補強部材とを備え、前記補強部材は、前記踵支持部の外側部を補強する第1補強部を有し、前記第1補強部の硬度は、前記踵支持部の硬度より高いことを特徴とする。
この構成では、踵支持部における踵の外側部を支持する部分(外側部)が、踵支持部より硬度の高い第1補強部によって補強されているので、踵支持部で支持された踵が外側へぶれるのを防止できるとともに、歩行時の体重移動が足裏の外側部に過度に偏って行われるのを防止できる。また、従来技術(特許文献1)のように、履物底の上面を不自然に傾斜させる必要がないので、履き心地が損なわれるのを防止することができる。
前記補強部材は、前記踵支持部の内側部を補強する第2補強部と、前記踵支持部の後側部を補強する第3補強部とをさらに有し、前記第2補強部および前記第3補強部のそれぞれの硬度は、前記踵支持部の硬度より高いことを特徴としてもよい。
この構成では、踵支持部における外側部、内側部および後側部のそれぞれが、踵支持部より硬度の高い第1補強部、第2補強部および第3補強部によって補強されているので、踵支持部で支持された踵のぶれを効果的に防止することができる。
前記補強部材の形状は略U字形状であり、前記第3補強部は略半円形に湾曲していてもよい。
この構成では、略半円形に湾曲した第3補強部が踵の表面(曲面)に沿って配置されるので、踵支持部で支持された踵のぶれを効果的に防止することができる。
前記第1補強部の前後方向長さは、前記第2補強部の前後方向長さより長くてもよい。
この構成では、歩行時に足裏の荷重が作用する点を、前後方向長さが短い第2補強部が配置された側(すなわち足裏の内側)へ導くことができるので、当該点が足裏の外側部に過度に偏って移動するのを防止して、膝の内側部等にかかる負荷を軽減することができる。
前記踵支持部の上面における少なくとも外側部には、外側壁が上方に突出して形成されていてもよい。
この構成では、外側壁によって踵が外側へ過度にぶれるのを効果的に防止することができる。
前記補強部材は、前記踵支持部の下面に設けられた凹部に嵌め込まれていてもよい。
この構成では、踵支持部の上面に補強部材が露出するのを防止することができるので、踵支持部より硬度の高い補強部材で履き心地が損なわれるのを防止することができる。
上記課題を解決するために、本考案に係る履物底は、地面に接触する接地面を有する本底と、前記本底の上面に設けられ、踵を支持する踵支持部と、爪先を支持する爪先支持部と、土踏まずを支持する土踏まず支持部とを有する中底と、前記踵支持部に埋め込まれた補強部材とを備え、前記補強部材は、前記踵支持部の外側部を補強する第1補強部を有し、前記第1補強部の硬度は、前記踵支持部の硬度より高いことを特徴とする。
この構成では、踵支持部における踵の外側部を支持する部分(外側部)が、踵支持部より硬度の高い第1補強部によって補強されているので、踵支持部で支持された踵が外側へ過度にぶれるのを防止できるとともに、歩行時の体重移動が足裏の外側部に過度に偏って行われるのを防止できる。また、従来技術(特許文献1)のように、履物底の上面を不自然に傾斜させる必要がないので、履き心地が損なわれるのを防止することができる。
上記課題を解決するために、本考案に係る履物底は、地面に接触する接地面を有する本底と、前記本底の上面に設けられ、踵を支持する踵支持部と、爪先を支持する爪先支持部と、土踏まずを支持する土踏まず支持部とを有する中底とを備え、前記本底の上面には、前記踵支持部に埋め込まれ、前記踵支持部の外側部を補強する第1補強部を有する補強突部が一体的に形成されており、前記第1補強部の硬度は、前記踵支持部の硬度より高いことを特徴とする。
この構成は、踵支持部の外側部を補強する第1補強部を有する補強突部を、本底の上面に一体的に形成したものである。
本考案に係る中敷および履物底によれば、履き心地を損なうことなく、歩行時の正常な体重移動を促すことができ、これにより、長時間歩いたときの身体の疲労を軽減することができる。
以下に、本考案の好ましい実施形態を、図面を参照しながら説明する。
(第1実施形態)
図1は、第1実施形態に係る中敷10の構成を示す上面側から見た斜視図であり、図2は、中敷10の構成を示す下面側から見た分解斜視図である。また、図3は、中敷10を用いた靴12を示す分解斜視図である。
図1は、第1実施形態に係る中敷10の構成を示す上面側から見た斜視図であり、図2は、中敷10の構成を示す下面側から見た分解斜視図である。また、図3は、中敷10を用いた靴12を示す分解斜視図である。
図3に示すように、中敷10は、靴12の底部を構成する靴底14の上面に着脱自在に装着されるものである。ここで、靴12は、「履物」の一種であり、地面に接触する接地面16aを有する本底16と、本底16の上面16bに一体的に設けられた中底18と、中底18に接合された甲皮(アッパー)20とを有している。そして、本底16と中底18とによって「履物底」としての靴底14が構成されており、甲皮(アッパー)20の下部に設けられた開口20aが靴底14によって塞がれている。中敷10は、甲皮(アッパー)20の上部に設けられた開口20bから靴12の内部に挿入され、靴底14の上面14aに装着される。なお、靴底14の構成は、特に限定されるものではなく、たとえば3つ以上の部材を積層して構成されてもよいし、中底18を省略して本底16だけで構成されてもよい。
図1および図2に示すように、中敷10は、足裏に接することによって、足裏に作用する衝撃を吸収したり、踵のぶれ(特に外側への過度のぶれ)を防止したりするものであり、中敷本体22と、補強部材24とを備えている。
図1および図2に示すように、中敷本体22は、踵支持部26と爪先支持部28と土踏まず支持部30とを有するシート状または板状の部材であり、ポリウレタン、エチレン−酢酸ビニル樹脂(EVA)およびゴム等のような弾性を有する材料(本実施形態では高密度の発泡ポリウレタン)によって一体的に成形されている。また、中敷本体22の上面22a(図1)には、足裏が接したときの触感や、通気性を向上するために、不織布、織布、編布等の繊維構造体(図示省略)が一体的に接合されている。
図1および図2に示すように、踵支持部26は、足の踵を支持する部分であり、歩行時に最初に荷重が作用する部分である。図1に示すように、踵支持部26の上面26aにおける外側部、内側部および後側部には、踵の外側部、内側部および後側部のそれぞれを支持する外側壁34a、内側壁34bおよび後側壁34cが上方に突出して形成されている。また、図2に示すように、踵支持部26の下面26bにおける外側部、内側部および後側部には、補強部材24が嵌め込まれる溝状の凹部27が略U字形状に形成されている。
図1および図2に示すように、爪先支持部28は、足の爪先を支持する部分であり、歩行時に最後に荷重が作用する部分である。歩行動作の最終段階では、爪先で地面を蹴ることによって足を大きく前方に移動させるが、このとき、爪先支持部28が適度な反発性(弾性)を有していれば、足の蹴り出しがスムーズになり、身体にかかる負担を軽減することができる。爪先支持部28に適度な反発性(弾性)を持たせるためには、爪先支持部28の硬度(SRIS0101に準じたアスカーC硬度:以下、同じ。)が40〜45度であることが望ましく、本実施形態でもこの範囲内で爪先支持部28の硬度が設計されている。なお、爪先支持部28の硬度は、硬質の材料を用いることによって高くすることが可能であり、また、密度を高めることによっても高くすることが可能である。
図1および図2に示すように、土踏まず支持部30は、足の土踏まずを支持する部分であり、踵支持部26と爪先支持部28との間に設けられている。図1に示すように、土踏まず支持部30の上面30aにおける外側部には、上記外側壁34aの前端部が上方に突出して形成されており、土踏まず支持部30の上面30aにおける内側部には、上記内側壁34bの前端部が上方に突出して形成されている。また、土踏まず支持部30の上面30aにおける幅方向中央部には、足裏形状に合致するように盛り上がった隆起部36が形成されている。したがって、靴12を履いたときには、外側壁34aおよび内側壁34bの前端部によって土踏まずの幅方向両側部が支持されるとともに、隆起部36によって土踏まずの幅方向中央部が支持され、土踏まずの縦アーチが安定的に保持される。
また、図2に示すように、土踏まず支持部30の下面30bにおける内側部には、複数の凹部40aを有する補強領域40が構成されており、補強領域40によって土踏まず支持部30の構造的強度が部分的に高められている。本実施形態における凹部40aの底面視(または平面視)形状は、高い構造的強度が得られる六角形であり、複数の凹部40aが前後左右に並べて配置されている。これにより、補強領域40の硬度は、爪先支持部28の硬度より高い50〜55度になっている。したがって、靴12を履いたときには、補強領域40で補強された土踏まず支持部30の内側部によって足裏の縦アーチが崩れるのを防止することができる。なお、凹部40aの形状は、特に限定されるものではなく、四角形、五角形、八角形および円形等であってもよい。
図2に示すように、補強部材24は、踵支持部26を部分的に補強するために踵支持部26に埋め込まれる部材であり、エチレン−酢酸ビニル樹脂(EVA)、ポリウレタンおよびゴム等のような弾性を有する材料(本実施形態では硬質EVA)によって、底面視(または平面視)形状が略U字形状となるように成形されている。補強部材24は、踵支持部26の外側部を補強する第1補強部44aと、踵支持部26の内側部を補強する第2補強部44bと、踵支持部26の後側部を補強する第3補強部44cとを有しており、第1補強部44aおよび第2補強部44bが前後方向に延びて直線状に形成されており、第3補強部44cが略半円形に形成されている。また、第1補強部44aの前後方向長さは、第2補強部44bの前後方向長さより長く設計されている。さらに、第1補強部44a、第2補強部44bおよび第3補強部44cのそれぞれの硬度は、踵支持部26の硬度より高く設計されている。本実施形態では、踵支持部26の硬度が、爪先支持部28の硬度と同じ40〜45度に設計されており、第1補強部44a、第2補強部44bおよび第3補強部44cのそれぞれの硬度が、踵支持部26の硬度より高い70〜75度に設計されている。
そして、図2に示すように、補強部材24が、踵支持部26の下面26bに設けられた凹部27に嵌め込まれて接着されている。図1に示すように、補強部材24を踵支持部26に埋め込んだ状態(すなわち補強部材24を凹部27に嵌め込んだ状態)では、外側壁34a、内側壁34bおよび後側壁34cが第1補強部44a、第2補強部44bおよび第3補強部44cによって下方から支持される。したがって、靴12を履いたときには、踵から受ける荷重によって、踵支持部26の中央部が外周部より大きく沈下し、補強部材24、外側壁34a、内側壁34bおよび後側壁34cよって踵が安定的に支持される。
第1実施形態によれば、踵支持部26において踵を安定的に支持することができるので、踵のぶれを防止できるとともに、歩行時の体重移動が足裏の外側に過度に偏って行われるのを防止でき、正常な体重移動を促すことができる。また、図2に示すように、補強部材24は踵支持部26の下面26bに設けられた凹部27に嵌め込まれており、踵支持部26の上面26aに露出することがないので、踵支持部26より硬度が高い補強部材24によって履き心地が損なわれるのを防止することができる。そして、補強部材24における第1補強部44aの前後方向長さが、第2補強部44bの前後方向長さより長いので、歩行時に、足裏の荷重が作用する点を第2補強部44bが配置された側(すなわち足裏の内側)へ円滑に導くことができる。さらに、中敷10の形状が、踵から土踏まずまでを包み込むような独特な形状(すなわちアナトミー形状)であるため、足の負担を軽減できるとともに、前後左右への足の滑りを防止することができる。
(第2実施形態)
図4は、第2実施形態に係る靴底(履物底)50およびそれを用いた靴(履物)52の構成を示す分解斜視図である。図3に示すように、第1実施形態に係る中敷10は、靴底14の上面14aに着脱自在に装着されるものであるが、図4に示すように、第2実施形態に係る靴底50は、靴52と一体となって靴52の底部を構成するものである。
図4は、第2実施形態に係る靴底(履物底)50およびそれを用いた靴(履物)52の構成を示す分解斜視図である。図3に示すように、第1実施形態に係る中敷10は、靴底14の上面14aに着脱自在に装着されるものであるが、図4に示すように、第2実施形態に係る靴底50は、靴52と一体となって靴52の底部を構成するものである。
図4に示すように、靴底50は、地面に接触する接地面54aを有する本底54と、本底54の上面54bに一体的に設けられた中底56と、補強部材58とを有している。そして、靴52を構成する甲皮(アッパー)60の下端縁60aが中底56の外周縁56aに接合されている。
中底56は、踵を支持する踵支持部62と、爪先を支持する爪先支持部64と、土踏まずを支持する土踏まず支持部66とを有しており、踵支持部62の下面62aには、補強部材58が嵌め込まれる略U字形状の溝状の凹部68が設けられている。そして、凹部68に補強部材58が嵌め込まれた状態で、中底56の下面56bが本底54の上面54bに接着等によって接合されている。
図4に示すように、補強部材58は、踵支持部62の外側部を補強する第1補強部70aと、踵支持部62の内側部を補強する第2補強部70bと、踵支持部62の後側部を補強する第3補強部70cとを有している。補強部材58の形状は、略U字形状であり、第1補強部70aおよび第2補強部70bが前後方向に延びて直線状に形成されており、第3補強部70cが略半円形に形成されている。第1補強部70a、第2補強部70bおよび第3補強部70cのそれぞれの硬度は、踵支持部62の硬度より高く設計されている。したがって、靴52を履いたときには、踵から受ける荷重によって、踵支持部62の中央部が外周部より大きく沈下し、補強部材58によって踵が安定的に支持される。補強部材58は、第1実施形態に係る中敷10の補強部材24(図1、図2)と同様に、踵支持部62で支持された踵のぶれを防止するとともに、歩行時の正常な体重移動を促す機能を有している。そのため、第2実施形態においても、第1補強部70aの前後方向長さは、第2補強部70bの前後方向長さより長く設計されている。
(第3実施形態)
図5は、第3実施形態に係る靴底(履物底)80およびそれを用いた靴(履物)82の構成を示す分解斜視図である。図4に示すように、第2実施形態に係る靴底50では、本底54と補強部材58とが互いに独立した部品として構成されているが、図5に示すように、第3実施形態に係る靴底80では、本底84の上面84aに補強突部86が一体的に形成されている。補強突部86は、第2実施形態の補強部材58(図4)に対応するものであり、中底56における踵支持部62の外側部を補強する第1補強部90aと、踵支持部62の内側部を補強する第2補強部90bと、踵支持部62の後側部を補強する第3補強部90cとを有している。
図5は、第3実施形態に係る靴底(履物底)80およびそれを用いた靴(履物)82の構成を示す分解斜視図である。図4に示すように、第2実施形態に係る靴底50では、本底54と補強部材58とが互いに独立した部品として構成されているが、図5に示すように、第3実施形態に係る靴底80では、本底84の上面84aに補強突部86が一体的に形成されている。補強突部86は、第2実施形態の補強部材58(図4)に対応するものであり、中底56における踵支持部62の外側部を補強する第1補強部90aと、踵支持部62の内側部を補強する第2補強部90bと、踵支持部62の後側部を補強する第3補強部90cとを有している。
(他の実施形態)
他の実施形態では、中敷10(図2)における補強部材24(図2)から第2補強部44bおよび第3補強部44cの少なくとも一方を除去した構成が採用されてもよい。また、他の実施形態では、靴底50(図4)における補強部材58(図4)から第2補強部70bおよび第3補強部70cの少なくとも一方を除去した構成や、靴底80(図5)における補強突部86(図5)から第2補強部90bおよび第3補強部90cの少なくとも一方を除去した構成が採用されてもよい。これらの実施形態においても、踵が外側に過度にぶれるのを防止することができるとともに、歩行時の正常な体重移動を促すことができる。
他の実施形態では、中敷10(図2)における補強部材24(図2)から第2補強部44bおよび第3補強部44cの少なくとも一方を除去した構成が採用されてもよい。また、他の実施形態では、靴底50(図4)における補強部材58(図4)から第2補強部70bおよび第3補強部70cの少なくとも一方を除去した構成や、靴底80(図5)における補強突部86(図5)から第2補強部90bおよび第3補強部90cの少なくとも一方を除去した構成が採用されてもよい。これらの実施形態においても、踵が外側に過度にぶれるのを防止することができるとともに、歩行時の正常な体重移動を促すことができる。
本考案に係る「中敷」は、婦人靴、紳士靴、スポーツ靴、トレッキング靴等に幅広く利用可能である。また、本考案に係る「履物底」は、靴の他、サンダル、スリッパ、つっかけ等に幅広く利用可能である。
10… 中敷
12… 靴(履物)
14… 靴底(履物底)
22… 中敷本体
24… 補強部材
26… 踵支持部
27… 凹部
28… 爪先支持部
30… 土踏まず支持部
34a… 外側壁
34b… 内側壁
34c… 後側壁
44a… 第1補強部
44b… 第2補強部
44c… 第3補強部
50… 靴底(履物底)
54… 本底
56… 中底
58… 補強部材
80… 靴底(履物底)
84… 本底
86… 補強突部
12… 靴(履物)
14… 靴底(履物底)
22… 中敷本体
24… 補強部材
26… 踵支持部
27… 凹部
28… 爪先支持部
30… 土踏まず支持部
34a… 外側壁
34b… 内側壁
34c… 後側壁
44a… 第1補強部
44b… 第2補強部
44c… 第3補強部
50… 靴底(履物底)
54… 本底
56… 中底
58… 補強部材
80… 靴底(履物底)
84… 本底
86… 補強突部
Claims (8)
- 履物の底部を構成する履物底の上面に装着される中敷であって、
踵を支持する踵支持部と、爪先を支持する爪先支持部と、土踏まずを支持する土踏まず支持部とを有する中敷本体と、
前記踵支持部に埋め込まれた補強部材とを備え、
前記補強部材は、前記踵支持部の外側部を補強する第1補強部を有し、
前記第1補強部の硬度は、前記踵支持部の硬度より高いことを特徴とする、中敷。 - 前記補強部材は、前記踵支持部の内側部を補強する第2補強部と、前記踵支持部の後側部を補強する第3補強部とをさらに有し、
前記第2補強部および前記第3補強部のそれぞれの硬度は、前記踵支持部の硬度より高いことを特徴とする、請求項1に記載の中敷。 - 前記補強部材の形状は略U字形状であり、
前記第3補強部は略半円形に湾曲している、請求項2に記載の中敷。 - 前記第1補強部の前後方向長さは、前記第2補強部の前後方向長さより長い、請求項2または3に記載の中敷。
- 前記踵支持部の上面における少なくとも外側部には、外側壁が上方に突出して形成されている、請求項1ないし4のいずれかに記載の中敷。
- 前記補強部材は、前記踵支持部の下面に設けられた凹部に嵌め込まれている、請求項1ないし5のいずれかに記載の中敷。
- 地面に接触する接地面を有する本底と、
前記本底の上面に設けられ、踵を支持する踵支持部と、爪先を支持する爪先支持部と、土踏まずを支持する土踏まず支持部とを有する中底と、
前記踵支持部に埋め込まれた補強部材とを備え、
前記補強部材は、前記踵支持部の外側部を補強する第1補強部を有し、
前記第1補強部の硬度は、前記踵支持部の硬度より高いことを特徴とする、履物底。 - 地面に接触する接地面を有する本底と、
前記本底の上面に設けられ、踵を支持する踵支持部と、爪先を支持する爪先支持部と、土踏まずを支持する土踏まず支持部とを有する中底とを備え、
前記本底の上面には、前記踵支持部に埋め込まれ、前記踵支持部の外側部を補強する第1補強部を有する補強突部が一体的に形成されており、
前記第1補強部の硬度は、前記踵支持部の硬度より高いことを特徴とする、履物底。
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Cited By (6)
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