JP7314686B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、画像形成装置に関する。
従来、電子写真方式の画像形成装置において、現像器に振動を与えることで、現像器の筐体内面側に堆積したトナーを落下させ、用紙に不良画像が発生するのを抑制させる技術が知られている。例えば、特許文献1には、加振機構を備えた現像器が記載されている。
特開2018-22122号公報
現像器は、耐久性の問題から所定タイミングでメンテナンス部品として交換されるのが一般的である。しかしながら、上記特許文献1の場合、加振機構自体は耐久性の問題がないにも関わらず現像器と同時に交換することとなり、無駄な廃棄物が発生し、ランニングコストが上昇していた。
本発明の課題は、無駄な廃棄物が発生を抑え、ランニングコストの上昇を抑えることである。
上記課題を解決するために、本発明の画像形成装置は、
感光体と、
感光体に現像剤を供給する現像器と、
前記現像器を、前記感光体に対向して現像を行う現像位置と、前記感光体から所定間隔離間した離間位置との間で移動させる移動機構と、を備え、
前記現像器は、装置本体に対して着脱可能であって、
前記移動機構は、
前記現像器において前記感光体の軸方向に延在して設けられた第1ガイド部と、
前記装置本体において前記軸方向に延在して設けられ、前記第1ガイド部上を前記軸方向と直交する直交方向に移動可能な第2ガイド部と、
前記第2ガイド部に押圧力を付与することで、前記第2ガイド部を前記第1ガイド部上で前記直交方向に移動させて前記現像器を前記離間位置とさせる押圧部と、
を備え、
前記装置本体には、前記現像器を加振する加振機構が備えられ
前記移動機構による前記現像器の移動に伴って、前記加振機構が移動可能に構成され、
前記加振機構は、前記第2ガイド部に設けられていることを特徴とする。
また、上記課題を解決するために、本発明の画像形成装置は、
感光体と、
感光体に現像剤を供給する現像器と、を備え、
前記現像器は、装置本体に対して着脱可能であって、
前記装置本体には、前記現像器を加振する加振機構が備えられ、
前記加振機構は、支点まわりに揺動する揺動部を備え、
前記揺動部は、前記現像器の移動する方向と沿う方向に揺動動作を行うように配され、
前記揺動部の揺動動作により、前記現像器の筐体に衝撃が付与されて加振されることを特徴とする。
本発明によれば、無駄な廃棄物が発生を抑え、ランニングコストの上昇を抑えることができる。
画像形成装置の概略構成を示す図である。 現像器を示す斜視図である。 回転部の構成を示す模式図である。 現像器が現像位置にある状態を示す図である。 現像器が離間位置にある状態を示す図である。 現像器を引き抜く前の状態を示す図である。 現像器を引き抜いた後の状態を示す図である。 加振機構を示す図である。 加振機構を示す図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。ただし、発明の範囲は、図示例に限定されない。
[画像形成装置]
図1は、本実施の形態に係る画像形成装置1の概略構成図である。
なお、以下の説明において、画像形成装置1の幅方向(左右方向)をX方向、画像形成装置1の奥行方向(前後方向)をY方向、画像形成装置の高さ方向(上下方向)をZ方向とする。
図1に示すように、画像形成装置1は、例えば、画像形成部10、給紙部60、制御部70を備えて構成される、電子写真プロセス技術を利用した中間転写方式のカラー画像形成装置である。
画像形成部10は、画像処理された原画像の各画素の4色の画素値に応じて、C、M、Y及びKの4色からなる画像を用紙上に形成する。
画像形成部10は、4つの書込みユニット10Y,10M,10C,10K、中間転写ベルト17、2次転写ローラー18、定着部19等を備えて構成されている。
4つの書込みユニット10Y,10M,10C,10Kは、中間転写ベルト17のベルト面に沿って直列(タンデム)に配置され、C、M、Y及びKの各色の画像を形成する。
各書込みユニット10Y,10M,10C,10Kは形成する画像の色が異なるだけで構成は同じであり、図1に示すように、光走査装置11、感光体12、現像器13、帯電部14、クリーニング部15及び1次転写ローラー16を備えて構成されている。
画像形成時、各書込みユニット10Y,10M,10C,10Kでは、帯電部14により感光体12を帯電させた後、原画像に基づいて光走査装置11により出射した光束で感光体12上を走査し、静電潜像を形成する。現像器13によりトナー等の色材を供給して現像すると、感光体12上に画像が形成される。
4つの書込みユニット10Y,10M,10C,10Kの感光体12上にそれぞれ形成した画像を、それぞれの1次転写ローラー16により、中間転写ベルト17上に順次重ねて転写(1次転写)する。これにより、中間転写ベルト17上には各色からなる画像が形成される。中間転写ベルト17は、複数のローラーに巻き回されて回動する。1次転写後、クリーニング部15により感光体12上に残留する色材を除去する。
画像形成部10では、回動する中間転写ベルト17上の画像が2次転写ローラー18の位置に至るタイミングに合わせて、給紙部60から用紙が給紙される。2次転写ローラー18は、対をなす一方のローラーが中間転写ベルト17に圧接し、他方が中間転写ベルト17を巻き回す複数のローラーのうちの1つを構成している。2次転写ローラー18の圧接により、中間転写ベルト17から用紙上に画像を転写(2次転写)すると、定着部19に用紙を搬送して定着処理を施し、排紙トレイへ排紙する。
給紙部60は、例えば画像形成装置1の下部に備えられ、着脱可能な給紙トレイを有する。給紙トレイに収容された用紙は、その最上部のものより1枚ずつ給紙ローラーによって搬送経路に送り出される。
制御部70は、CPU(Central Processing Unit)と、RAM(Random Access Memory)と、ROM(Read Only Memory)などを備え、画像形成装置1の各部の動作を制御する。
[現像器]
図2は、現像器13を示す斜視図である。
図2に示すように、現像器13は、感光体12の軸方向(Y方向)に沿って延在するように設置されている。
現像器13は、主撹拌部材13a、補助撹拌部材13b及び仕切板13cを有する現像剤撹拌部131と、2つの現像ローラー132,132と、これらの各部材を収納する筐体133と、を備え、例えばトナーとキャリアとを含む現像剤を内蔵している。
現像器13において、現像剤は、主撹拌部材13aと補助撹拌部材13bとで撹拌されつつ、その一部が現像ローラー132,132に搬送される。現像ローラー132,132の表面には現像剤の層が形成され、この層から感光体12の潜像にトナーが付与される。
筐体133は、上記各部を収納可能な形状であり、具体的には、断面視において、現像剤撹拌部131の配置された下部が、上部よりも右側方に突出している。これにより、筐体133の右側方上部には、凹部133a(図1参照)が形成されることとなる。
また、筐体133のY方向の両端面には、現像ローラー132,132の軸受け部132aに接触する板体134が備えられている。
板体134は、後述する回転体110に接触可能な位置に配置されている。
このような現像器13は、画像形成装置1に対して脱着可能に構成され、所定タイミングにおいてメンテナンス部品として交換される。
画像形成装置1は、交換に際し、現像器13を、感光体12に現像ローラー132が対向して現像を行う現像位置(図4参照)と、感光体12から現像ローラー132が所定間隔離間した離間位置(図5参照)との間で移動させる移動機構20を備えている。
図2に示すように、移動機構20は、例えば、現像器13を移動させる力を付与するための可動部100と、現像器13において感光体12の軸方向(Y方向)に延在して設けられた第1ガイド部30と、画像形成装置1の本体において前記軸方向に延在して設けられ、第1ガイド部30上を左右方向(X方向)に移動可能な第2ガイド部40と、を備える。
可動部100は、現像器13の延在方向(Y方向)に沿って設けられた軸体100aと、軸体100aまわりに回転する回転体110と、を備える。
回転体110は、画像形成装置1において、現像器13のY方向の両端部それぞれに対応する位置に設けられ、同一方向に同時に同じ動作をする。
軸体100aは、ユーザーが回転操作するためのレバー100b(図6参照)と連結され、ユーザーがレバー100bを操作することで、軸体100aが回転し、これに伴い回転体110が回転する。
図3は、回転体110の構成を示す模式図である。
図3に示すように、回転体110は、略平行な2枚の板体111,111と、これらの一端部を連結する1枚の連結体112とを備えて収容空間113を形成する、全体として「コ」の字状の枠体110Aを備える。
2枚の板体111,111には、軸体100aが挿通されている。収容空間113内では、軸体100aにバネ部材114を介してコロ115が設けられている。枠体110Aの開口端部側において、2枚の板体111,111は一部が切りかかれ、これにより突出部111aが形成されている。
図2に戻り、第1ガイド部30は、現像器13の筐体133の凹部133aの外面に、筐体133の奥行方向(Y方向)に沿って延在するように設けられる。
具体的に、第1ガイド部30は、凹部133aの底面に配される水平部31を備え、水平部31における、感光体12から遠いほうの右端部には、上方に突出した突出部32が備えられている。
また、第1ガイド部30は、筐体133の長手方向(Y方向)の全域にわたる長さを有している。
第2ガイド部40は、画像形成装置1本体に連結された部材である。
第2ガイド部40は、第1ガイド部30上に、筐体133の奥行方向(Y方向)に沿って延在し、且つ、水平部31上を左右方向(X方向)にスライド移動可能に載置されている。
第2ガイド部40も、筐体133の長手方向(Y方向)の全域にわたる長さを有している。
図4は、現像位置にある現像器13を示す図である。
現像器13が現像位置にて固定されている状態では、回転体110の2枚の板体111,111の間に板体134が挿入し、コロ115が板体134の右端部に押圧力を付与している。よって、板体134の左端部は、現像ローラー132,132の軸受け部132aに圧接されている。
これにより、軸受け部132aは、感光体12の規制部12aと圧着され、現像位置においては、感光体12と現像ローラー132,132が正確に位置決めされて固定され、感光体12と現像ローラー132,132のギャップを精度よく確保することが可能となっている。
図5は、離間位置にある現像器13を示す図である。
現像器13を離間位置に移動する場合、ユーザーがレバー100b(図6参照)を反時計まわりに操作することに伴って、図4の状態から回転体110が反時計まわりに回転し、2枚の板体111,111の突出部111aが第2ガイド部40の左端部に押圧力を付与する。
これにより、第2ガイド部40は、第1ガイド部30の水平部31上を右方向にスライド移動し、突出部32の左端部に押圧力が付与される。
第1ガイド部30は現像器13に設けられた部材であるため、現像器13自体が右方向に移動し、現像器13が感光体12から離間することとなる。
現像器13を離間位置に移動させた後、この現像器13を挿脱することが可能となる。
なお、レバー100bに対する時計まわりの操作により、図5の状態から回転体110を時計まわりに回転させることで、現像器13を離間位置から現像位置に再度移動させ、当該現像器13を上述したように現像位置にて固定させることができる。この際、現像器13の左方向への移動により第1ガイド部30も左方向へする。第1ガイド部30の突出部32が、第2ガイド部40の右端部に押圧力を付与して第2ガイド部40も左方向へ移動するので、現像器13の移動を第2ガイド部40が妨げることはない。
図6は、現像器13を引き抜く前の状態を示す図であり、図7は、現像器13を引き抜いた後の状態を示す図である。
図6及び図7に示すように、現像器13の前面には、持ち手部135が設けられており、ユーザーは持ち手部135をつかんで、画像形成装置1の前側に現像器13を引っ張り、現像器13を引き抜く。
このとき、第1ガイド部30は第2ガイド部40に沿ってY方向に移動し、第2ガイド部40にて規制されることで、現像器13が感光体12に接触し、感光体12に傷がつくのが防止される。本実施の形態のように、第1ガイド部30は第2ガイド部40が感光体12のY方向の全域にわたって設けられていることで、かかる効果はより高いものとなる。
この後、新たな現像器13を画像形成装置1の本体に差し込むことが行われるが、その場合であっても、第1ガイド部30は第2ガイド部40にて規制されるため、同様の効果を得ることができる。
ところで、現像器13においては、現像剤を担持した現像ローラー132,132が感光体12に向けてトナーを搬送する際に、現像ローラー132,132の回転によりトナーが飛散する場合がある。
飛散したトナーは、現像ローラー132,132と対向する現像器13の筐体133に付着する。付着したトナーが溜まっていくと凝集して筐体133から脱落し、脱落したトナーが、例えば、画像形成処理の途中において現像ローラー132,132や感光体12の上に付着すると、当該トナーに起因した画像不良が発生しやすくなる。
そこで、本実施の形態の画像形成装置1には、現像器13の筐体133を加振し、トナーが付着・凝集するのを防止するための加振機構50が備えられる。
図8及び図9は、加振機構50を説明するための図である。
図8に示すように、加振機構50は、第2ガイド部40上に設けられている。
すなわち、加振機構50は、現像器13と別体として、画像形成装置1の本体側に設けられている。このため、現像器13を引き抜いても、加振機構50に影響がない構成となっている。
図9に示すように、加振機構50は、例えば、支点51まわりに揺動する揺動部52と、制御部70の制御により揺動部52に駆動力を与える駆動部53と、を備える。
揺動部52は、その基端部が支点51に軸支され、その先端部に錘52aが備えられた板体である。駆動部53は、例えば、電磁ソレノイド等を用いることができる。
揺動部52は、支点51まわりにおいて、現像器13の移動方向(X方向)に沿う方向に揺動動作することで、現像器13の筐体133を叩いて衝撃を付与するようになっている。
この際、加振機構50が第2ガイド部40上に設けられていることから、第2ガイド部40のX方向の移動、すなわち現像器13の移動にともなって、加振機構50が移動する構成となっている。これにより、現像器13の近傍に加振機構50を常設させることができ、加振の効果を維持することが可能となる。
つまり、本実施の形態の加振機構50のように回転方向の力を利用する構成の場合、揺動部52のストロークが大きいと加振エネルギーのロスが発生する。
現像器13の近傍に加振機構50を設けることで、現像器13の筐体133に対して直交方向(X方向)にできるだけ近い方向から筐体133を叩くことが可能となり、加振エネルギーのロスを少なくできる。
また、揺動部52の先端部に錘52aが備えられることで遠心力が働き、筐体133に付着したトナーを効率よく脱落させることができる。
[本実施の形態の効果]
以上のように、本実施の形態によれば、感光体12と、感光体12に現像剤を供給する現像器13と、を備え、現像器13は、装置本体に対して着脱可能であって、装置本体には、現像器13を加振する加振機構50が備えられる。
このため、現像器13の交換時に加振機構50を廃棄する必要がなくなり、無駄な廃棄物が発生を抑え、ランニングコストの上昇を抑えることである。
また、本実施の形態によれば、現像器13を、感光体12に対向して現像を行う現像位置と、感光体12から所定間隔離間した離間位置との間で移動させる移動機構20を備え、移動機構20による現像器13の移動に伴って、加振機構50が移動可能に構成される。
具体的に、移動機構20は、現像器13においてY方向に延在して設けられた第1ガイド部30と、装置本体においてY方向に延在して設けられ、第1ガイド部30上をX方向に移動可能な第2ガイド部40と、第2ガイド部40に押圧力を付与することで、第2ガイド部40を第1ガイド部30上でX方向に移動させて現像器13を離間位置とさせる回転体110と、を備え、加振機構50は、第2ガイド部40に設けられている。
このため、加振機構50を現像器13の近傍に常設させることができ、加振した際の効果を常時維持することが可能となる。
また、本実施の形態によれば、現像器13が離間位置にある場合、第1ガイド部30が第2ガイド40部に規制された状態で、現像器13は装置本体から挿脱可能である。
このため、現像器13の装置本体から挿脱時に、感光体12に傷がつくのを防止することができる。
また、本実施の形態によれば、第1ガイド部30及び第2ガイド部40は、感光体12の軸方向の全域にわたって設けられている。
このため、現像器13の装置本体から挿脱時に、感光体12に傷がつくのをより確実に防止することができる。
また、本実施の形態によれば、加振機構50は、支点51まわりに揺動する揺動部52を備え、揺動部52の揺動動作により、現像器13の筐体133に衝撃が付与されて加振される。また、揺動部52は、現像器13の移動する方向と沿う方向に揺動転動作を行う。
これにより、効率よく加振することができる。
また、本実施の形態によれば、回転体110は、現像器13に押圧力を付与することで、現像器13を現像位置へ移動させ、かつ現像位置で固定させる。
このため、現像器13を感光体12に当接する現像位置に移動させる機構と、現像器13を固定(押圧)させる機構とを共通にすることができる。
なお、上記実施の形態で示した構成、構造、制御内容や順番などの具体的な細部は、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において適宜変更可能である。
例えば、本実施の形態の回転体110以外の構成であっても、現像器13と第2ガイド部40に押圧力を付与可能なものであれば採用可能である。
また、現像ローラー132の軸受け部132aに押圧力が付与される構成としたが、軸受け部132a以外に押圧力が付与される構成としても良い。
また、現像ローラー132の数は本実施の形態の構成に限定されない。
また、加振機構50の構成は一例であって、装置本体に設置可能であれば上記実施の形態の構成に限定されない。
1 画像形成装置
10 画像形成部
10Y,10M,10C,10K 書込みユニット
11 光走査装置
12 感光体
12a 規制部
13 現像器
131 現像剤撹拌部
13a 主撹拌部材
13b 補助撹拌部材
13c 仕切板
132 現像ローラー
132a 軸受け部
133 筐体
133a 凹部
134 板体
135 持ち手部
20 移動機構
30 第1ガイド部
31 水平部
32 突出部
40 第2ガイド部
50 加振機構
51 支点
52 揺動部
52a 錘
53 駆動部
70 制御部
100 可動部
100a 軸体
100b レバー
110 回転体(押圧部)
110A 枠体
111 板体
111a 突出部
112 連結体
113 収容空間
114 バネ部材
115 コロ

Claims (7)

  1. 感光体と、
    感光体に現像剤を供給する現像器と、
    前記現像器を、前記感光体に対向して現像を行う現像位置と、前記感光体から所定間隔離間した離間位置との間で移動させる移動機構と、を備え、
    前記現像器は、装置本体に対して着脱可能であって、
    前記移動機構は、
    前記現像器において前記感光体の軸方向に延在して設けられた第1ガイド部と、
    前記装置本体において前記軸方向に延在して設けられ、前記第1ガイド部上を前記軸方向と直交する直交方向に移動可能な第2ガイド部と、
    前記第2ガイド部に押圧力を付与することで、前記第2ガイド部を前記第1ガイド部上で前記直交方向に移動させて前記現像器を前記離間位置とさせる押圧部と、
    を備え、
    前記装置本体には、前記現像器を加振する加振機構が備えられ
    前記移動機構による前記現像器の移動に伴って、前記加振機構が移動可能に構成され、
    前記加振機構は、前記第2ガイド部に設けられていることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記現像器が前記離間位置にある場合、前記現像器は、前記第1ガイド部が前記第2ガイド部に規制された状態で前記装置本体から挿脱可能であることを特徴とする請求項に記載の画像形成装置。
  3. 前記第1ガイド部及び前記第2ガイド部は、前記感光体の軸方向の全域にわたって設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. 前記加振機構は、支点まわりに揺動する揺動部を備え、
    前記揺動部の揺動動作により、前記現像器の筐体に衝撃が付与されて加振されることを特徴とする請求項1からのいずれか一項に記載の画像形成装置。
  5. 前記揺動部は、前記現像器の移動する方向と沿う方向に揺動動作を行うように配されることを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
  6. 前記押圧部は、前記現像器に押圧力を付与することで、前記現像器を前記現像位置へ移動させ、かつ前記現像位置で固定させることを特徴とする請求項に記載の画像形成装置。
  7. 感光体と、
    感光体に現像剤を供給する現像器と、を備え、
    前記現像器は、装置本体に対して着脱可能であって、
    前記装置本体には、前記現像器を加振する加振機構が備えられ
    前記加振機構は、支点まわりに揺動する揺動部を備え、
    前記揺動部は、前記現像器の移動する方向と沿う方向に揺動動作を行うように配され、
    前記揺動部の揺動動作により、前記現像器の筐体に衝撃が付与されて加振されることを特徴とする画像形成装置。
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