JP7314636B2 - 転舵制御装置 - Google Patents
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1.電動機が内蔵されて且つ転舵輪を転舵させる転舵アクチュエータを操作対象とし、運転者が入力する操舵トルクの目標値である目標操舵トルクを算出する目標操舵トルク算出処理と、前記操舵トルクを前記目標操舵トルクにフィードバック制御すべく前記転舵輪を転舵させるための前記電動機の操作量であって前記電動機に要求されるトルクに換算可能な操作量である操舵操作量を算出する操舵操作量算出処理と、前記操舵操作量に基づき前記電動機の駆動回路を操作する操作処理と、を実行し、前記目標操舵トルク算出処理は、前記操舵操作量と前記操舵トルクとを同一の物体に働く力に換算した量同士の和に基づき、前記目標操舵トルクを算出する処理であり、前記操舵操作量算出処理は、前記操舵トルクと前記目標操舵トルクとの差に基づく比例項に、前記操舵トルクの時間変化に比例した微分項を加算する処理に基づき前記操舵操作量を算出する処理と、前記微分項における前記時間変化の比例係数である微分ゲインを、前記和の大きさの増加量に対する前記目標操舵トルクの大きさの増加量が第1の値であるときと第2の値であるときとで互いに異なる値に設定する微分ゲイン可変処理と、を含む転舵制御装置である。
7.前記操作処理は、前記操舵操作量に応じて前記転舵輪の転舵角に換算可能な換算可能角度の指令値である角度指令値を算出する角度指令値算出処理と、前記換算可能角度を前記角度指令値にフィードバック制御する操作量であって前記電動機に要求されるトルクに換算可能な操作量である角度操作量を算出する角度操作量算出処理と、前記角度操作量に基づき前記駆動回路を操作する操作信号を生成する操作信号生成処理と、を含む上記1~6のいずれか1つに記載の転舵制御装置である。
以下、転舵制御装置にかかる第1の実施形態について図面を参照しつつ説明する。
図1に示すように、電動パワーステアリング装置10は、運転者のステアリングホイール22の操作に基づいて転舵輪12を転舵させる操舵機構20、および転舵輪12を電動で転舵させる転舵アクチュエータ30を備えている。
ベース目標トルク算出処理M10は、後述する軸力Tafに基づき、ステアリングホイール22を介して運転者がステアリングシャフト24に入力すべき目標操舵トルクTh*のベース値であるベース目標トルクThb*を算出する処理である。ここで、軸力Tafは、ラック軸26に加わる軸方向の力である。軸力Tafは、転舵輪12に作用する横力に応じた量となることから、軸力Tafによって横力を把握することができる。一方、ステアリングホイール22を介して運転者がステアリングシャフト24に入力すべきトルクは、横力に応じて定めることが望ましい。したがって、ベース目標トルク算出処理M10は、軸力Tafから把握される横力に応じてベース目標トルクThb*を算出する処理となっている。
操舵操作量算出処理M16は、操舵トルクThを目標操舵トルクTh*にフィードバック制御するための操作量である操舵操作量Ts*を算出する処理である。なお、操舵操作量Ts*は、操舵トルクThを目標操舵トルクTh*にフィードバック制御するうえでの電動機32に対する要求トルクTdに応じた量であるが、本実施形態では、操舵操作量Ts*は、ステアリングシャフト24に加わるトルクに換算された量となっている。
上記の式(c1)にて表現されるモデルは、軸力Tafと等しい量のトルクがステアリングシャフト24に入力された場合にピニオン角θpが示す値をモデル化したものである。上記の式(c1)において、粘性係数Cは、電動パワーステアリング装置10の摩擦等をモデル化したものであり、慣性係数Jは、電動パワーステアリング装置10の慣性をモデル化したものであり、弾性係数Kは、電動パワーステアリング装置10が搭載される車両のサスペンションやホイールアライメント等の仕様をモデル化したものである。このモデルは、実際の電動パワーステアリング装置10や電動パワーステアリング装置10が搭載される車両を正確に表現したモデルではなく、入力に対する転舵角の挙動を理想的な挙動とするために設計された規範モデルである。すなわち、本実施形態では、規範モデルの設計を通じて操舵フィーリングの調整を可能としている。
微分演算処理M44は、ピニオン角指令値θp*の微分演算によってピニオン角速度指令値を算出する処理である。
加算処理M60は、操舵操作量Ts*と角度操作量Tt*とを加算して、電動機32に対する要求トルクTdを算出する処理である。
図3に示すように、偏差算出処理M70は、操舵トルクThから目標操舵トルクTh*を減算する処理である。比例ゲイン設定処理M72は、車速Vと操舵トルクThとに基づき、比例ゲインKpを設定する処理である。この処理は、車速Vおよび操舵トルクThを入力変数とし比例ゲインKpを出力変数とするマップデータが予めROM44に記憶された状態で、CPU42により比例ゲインKpをマップ演算する処理である。比例項算出処理M74は、偏差算出処理M70の出力値に比例ゲインKpを乗算することによって、比例項Tfbpを算出する処理である。なお、比例ゲインKpは、正の値であり、操舵トルクThおよび目標操舵トルクTh*がともに正の場合、操舵トルクThが目標操舵トルクTh*よりも大きいほど、比例項Tfbpが正で大きい値を有する。
加算処理M88は、比例項Tfbpと微分項Tfbdとを加算した値を操舵操作量Ts*として出力する処理である。
CPU42は、軸力Tafに基づき、第2微分ゲインKd2の大きさを可変設定する。これにより、外乱を抑制する要求要素やシステムを安定化させる要求要素を満たすように第2微分ゲインKd2を設定することができる。
(1)軸力Tafを入力として第2微分ゲインKd2を可変設定することにより、軸力Tafの大きさの増加に対する目標操舵トルクTh*の大きさの増加量に応じて第2微分ゲインKd2を可変設定することができる。
(4)比例ゲインKpを、車速Vに応じて可変設定した。これにより、目標操舵トルクTh*の大きさの増加量が車速Vに応じて変化することに鑑み、目標操舵トルクTh*の大きさの増加量に応じて比例ゲインKpを可変設定することができ、ひいては安定性と応答性との好適な折衷を図ることができる。
(6)規範モデル演算処理M20によって、規範モデルを表現する上記の式(c1)に基づいて、ピニオン角指令値θp*を算出し、ピニオン角θpをピニオン角指令値θp*に制御した。これにより、操舵特性を規範モデルによって調整することができる。
以下、第2の実施形態について、第1の実施形態との相違点を中心に図面を参照しつつ説明する。
上記実施形態における事項と、上記「課題を解決するための手段」の欄に記載した事項との対応関係は、次の通りである。以下では、「課題を解決するための手段」の欄に記載した解決手段の番号毎に、対応関係を示している。[1]目標操舵トルク算出処理は、ベース目標トルク算出処理M10、加算処理M12、およびヒステリシス処理M14に対応する。操作処理は、図2における規範モデル演算処理M20、角度操作量算出処理M40、加算処理M60、換算処理M62および操作信号生成処理M64や、図6における規範モデル演算処理M20、舵角比可変処理M90、加算処理M92、角度操作量算出処理M40、換算処理M62および操作信号生成処理M64に対応する。駆動回路は、インバータ33に対応する。微分ゲインは、第2微分ゲインKd2に対応する。第1の値および第2の値は、軸力Tafが、Taf1,Taf2,Taf3,Taf4の4つのうちのいずれか2つのそれぞれにおける値に対応する。[2]図4の処理に対応する。[3~6]図3の処理に対応する。[7]角度指令値算出処理は、図2の規範モデル演算処理M20や、図6の規範モデル演算処理M20、舵角比可変処理M90および加算処理M92に対応する。換算可能角度は、ピニオン角θpに対応する。[8]図6の処理に対応する。
なお、本実施形態は、以下のように変更して実施することができる。本実施形態および以下の変更例は、技術的に矛盾しない範囲で互いに組み合わせて実施することができる。
上記実施形態では、第1領域A1と第2領域A2とで、軸力Tafの大きさに対する第2微分ゲインKd2の大きさの関係を逆転させたが、これに限らない。たとえば、いずれの領域においても軸力Tafが大きい場合に小さい場合よりも第2微分ゲインKd2を大きい値に設定して、システムの安定性を確保してもよい。
上記実施形態では、操舵トルクThおよび車速Vに基づき比例ゲインKpを可変設定したが、これに限らない。たとえば操舵トルクThおよび車速Vの2つに関しては、それらのうちの1つのみに基づき可変設定してもよい。
上記実施形態では、第2微分ゲインKd2を、操舵トルクThの1階時間微分値の比例係数としたが、これに限らず、たとえば、操舵トルクThから目標操舵トルクTh*を減算した値の1階時間微分値の比例係数としてもよい。この場合であっても、第2微分ゲインKd2は、操舵トルクThの1階時間微分値の比例係数とみなせる。また、たとえば第2微分ゲインKd2を、操舵トルクThの1階時間微分値の比例係数としつつ、目標操舵トルクTh*の1階時間微分値の比例係数としての第3微分ゲインKd3を設け、第3微分項をさらに加えて操舵操作量Ts*を算出してもよい。なお、この場合、第3微分ゲインKd3は、第2微分ゲインKd2と同様のパラメータに応じて可変設定すればよい。
なお、操舵操作量Ts*を、上記実施形態等で例示したフィードバック制御のための操作量のみから算出することは必須ではなく、たとえば、開ループ制御の操作量と上記実施形態等で例示したフィードバック制御のための操作量との和としてもよい。
図2では、角度操作量Tt*および操舵操作量Ts*の和を換算処理M62の入力となる要求トルクTdとしたが、これに限らない。たとえば、角度操作量Tt*を換算処理M62の入力となる要求トルクTdとしてもよい。もっとも、換算処理M62の入力となる要求トルクTdとしては、角度操作量Tt*に応じた量に限らない。たとえば、図2の処理における規範モデル演算処理M20、角度操作量算出処理M40等を削除し、操舵操作量Ts*を換算処理M62の入力となる要求トルクTdとしてもよい。
上記実施形態では、軸力Tafを入力として、ピニオン角指令値θp*や操舵角指令値θh*を算出したが、これに限らず、たとえば、操舵操作量Ts*を入力としてもよい。上記実施形態では、軸力Tafを入力とし、上記の式(c1)等に基づきピニオン角指令値θp*や操舵角指令値θh*を算出したが、ピニオン角指令値θp*や操舵角指令値θh*を算出するためのロジック(モデル)としては、これに限らない。
上記実施形態では、転舵輪12に作用するトルクが転舵角の角加速度に比例するトルクと釣り合うという簡易なモデルにて外乱オブザーバを構成したが、これに限らない。たとえば、転舵輪12に作用するトルクが、転舵角の角加速度に比例するトルクと転舵角の角速度に比例するトルクとの和と釣り合うというモデルを用いて外乱オブザーバを構成してもよい。
上記実施形態では、フィードフォワード操作量Ttffを、ピニオン角指令値θp*の2階時間微分値に基づき算出したが、これに限らず、たとえばピニオン角θpの2階時間微分値に基づき算出したり、推定値θpeの2階時間微分値に基づき算出したりしてもよい。
上記実施形態では、換算可能角度として、ピニオン角θpを用いたが、これに限らない。たとえば、転舵輪の転舵角自体としてもよい。
上記実施形態では、操舵操作量Ts*を、ステアリングシャフト24のトルクに換算したが、これに限らない。たとえば、電動機32のトルクとしてもよい。ただし、その場合、たとえば操舵トルクThを減速比Kmで除算した値と操舵操作量Ts*との和を軸力Tafとしたり、操舵操作量Ts*に減速比Kmを乗算した値と操舵トルクThとの和を軸力Tafとしたりする。
上記実施形態では、角度操作量Tt*をステアリングシャフト24のトルクに換算したが、これに限らない。たとえば、電動機32のトルクとしてもよい。ただし、たとえば操舵操作量Ts*がステアリングシャフト24のトルクに換算されている場合、要求トルクTdを、角度操作量Tt*に減速比Kmを乗算した値と操舵操作量Ts*との和等とする。
ベース目標トルク算出処理としては、軸力Tafと車速Vとに応じてベース目標トルクThb*を算出する処理に限らない。たとえば軸力Tafのみに基づきベース目標トルクThb*を算出する処理であってもよい。
・「転舵制御装置について」
転舵制御装置としては、CPU42とROM44とを備えてソフトウェア処理を実行するものに限らない。たとえば、上記実施形態においてソフトウェア処理されたものの少なくとも一部を、ハードウェア処理する専用のハードウェア回路(たとえばASIC等)を備えてもよい。すなわち、転舵制御装置は、以下の(a)~(c)のいずれかの構成であればよい。(a)上記処理の全てを、プログラムに従って実行する処理装置と、プログラムを記憶するROM等のプログラム格納装置とを備える。(b)上記処理の一部をプログラムに従って実行する処理装置およびプログラム格納装置と、残りの処理を実行する専用のハードウェア回路とを備える。(c)上記処理の全てを実行する専用のハードウェア回路を備える。ここで、処理装置およびプログラム格納装置を備えたソフトウェア処理回路や、専用のハードウェア回路は複数であってもよい。すなわち、上記処理は、1または複数のソフトウェア処理回路および1または複数の専用のハードウェア回路の少なくとも一方を備えた処理回路によって実行されればよい。
電動機としては、SPMSMに限らず、IPMSM等であってもよい。また、同期機に限らず誘導機であってもよい。さらに、たとえばブラシ付きの直流電動機であってもよい。その場合、駆動回路としては、Hブリッジ回路を採用すればよい。
転舵アクチュエータとしては、上記実施形態において例示したものに限らない。たとえば、ピニオンシャフト24cとは別に、電動機32の動力をラック軸26に伝達させるための第2のピニオンシャフトを備えるいわゆるデュアルピニオン型のものであってもよい。またたとえば、ステアリングシャフト24に電動機32の出力軸32aが機械的に連結された構成であってもよい。その場合、転舵アクチュエータは、ステアリングシャフト24やラックアンドピニオン機構27を操舵機構と共有する。
たとえば図6において、クラッチ60を削除し、代わりに、ギア比を可変とするギア比可変機構を介して入力軸24dをピニオンシャフト24cに機械的に連結してもよい。その場合であっても、ステアバイワイヤの場合において例示した処理と同様の処理を実現できる。
Claims (6)
- 電動機が内蔵されて且つ転舵輪を転舵させる転舵アクチュエータを操作対象とし、
運転者が入力する操舵トルクの目標値である目標操舵トルクを算出する目標操舵トルク算出処理と、
前記操舵トルクを前記目標操舵トルクにフィードバック制御すべく前記転舵輪を転舵させるための前記電動機の操作量であって前記電動機に要求されるトルクに換算可能な操作量である操舵操作量を算出する操舵操作量算出処理と、
前記操舵操作量に基づき前記電動機の駆動回路を操作する操作処理と、を実行し、
前記目標操舵トルク算出処理は、前記操舵操作量と前記操舵トルクとを同一の物体に働く力に換算した量同士の和に基づき、前記目標操舵トルクを算出する処理であり、
前記操舵操作量算出処理は、前記操舵トルクと前記目標操舵トルクとの差に基づく比例項に、前記操舵トルクの時間変化に比例した微分項を加算する処理に基づき前記操舵操作量を算出する処理と、前記微分項における前記時間変化の比例係数である微分ゲインを、前記和の大きさの増加量に対する前記目標操舵トルクの大きさの増加量が第1の値であるときと第2の値であるときとで互いに異なる値に設定する微分ゲイン可変処理と、を含み、
前記微分ゲイン可変処理は、前記和の大きさと前記目標操舵トルクとで関係づけられる領域のうち、第1の領域において前記目標操舵トルクの大きさの増加量が大きい場合に小さい場合よりも前記微分ゲインを大きい値とする処理を実行し、前記第1の領域よりも前記和の大きさが大きい第2の領域において前記目標操舵トルクの大きさの増加量が大きい場合に小さい場合よりも前記微分ゲインを小さい値とする処理を実行する転舵制御装置。 - 前記微分ゲイン可変処理は、前記同一の物体に働く力に換算した量同士の和を入力として前記微分ゲインを可変設定する処理を含む請求項1記載の転舵制御装置。
- 前記比例項における前記操舵トルクと前記目標操舵トルクとの差の比例係数である比例ゲインを、車速に応じて可変設定する比例ゲイン可変処理を実行する請求項1または2記載の転舵制御装置。
- 前記比例項における前記操舵トルクと前記目標操舵トルクとの差の比例係数である比例ゲインを、前記操舵トルクに応じて可変設定する比例ゲイン可変処理を実行する請求項1または2記載の転舵制御装置。
- 前記操作処理は、
前記操舵操作量に応じて前記転舵輪の転舵角に換算可能な換算可能角度の指令値である角度指令値を算出する角度指令値算出処理と、
前記換算可能角度を前記角度指令値にフィードバック制御する操作量であって前記電動機に要求されるトルクに換算可能な操作量である角度操作量を算出する角度操作量算出処理と、
前記角度操作量に基づき前記駆動回路を操作する操作信号を生成する操作信号生成処理と、を含む請求項1~4のいずれか1項に記載の転舵制御装置。 - 前記操作信号生成処理は、前記操舵操作量を入力とすることなく前記角度操作量に基づき前記操作信号を生成する処理である請求項5記載の転舵制御装置。
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