JP7313655B2 - 高分子ゲル及び金属回収方法 - Google Patents
高分子ゲル及び金属回収方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7313655B2 JP7313655B2 JP2018239156A JP2018239156A JP7313655B2 JP 7313655 B2 JP7313655 B2 JP 7313655B2 JP 2018239156 A JP2018239156 A JP 2018239156A JP 2018239156 A JP2018239156 A JP 2018239156A JP 7313655 B2 JP7313655 B2 JP 7313655B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ion
- metal
- polymer gel
- ions
- added
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P10/00—Technologies related to metal processing
- Y02P10/20—Recycling
Landscapes
- Removal Of Specific Substances (AREA)
- Water Treatment By Sorption (AREA)
- Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
- Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)
Description
末端のアミノ基とアクリルアミド基又はメタクリルアミド基との間に炭素数が2以上のアルキレン鎖を有するアクリルアミドモノマー又はメタクリルアミドモノマーが重合し、末端のアミノ基に硫化水素イオン、硫化物イオン、重炭酸イオン、炭酸イオン、リン酸一水素イオン、リン酸二水素イオン、リン酸イオン、シュウ酸水素イオン、シュウ酸イオン、亜硫酸イオン又は硫酸イオンが付加している高分子ゲルであって、
金属の陽イオンを含有する液体に介在した際に、前記高分子ゲルのネットワーク空間内にて前記金属の金属硫化物、金属炭酸塩、金属リン酸塩、金属シュウ酸塩又は金属硫酸塩が生成する、
ことを特徴とする。
末端のアミノ基とアクリルアミド基又はメタクリルアミド基との間に炭素数が2以上のアルキレン鎖を有するアクリルアミドモノマー又はメタクリルアミドモノマーが重合し、末端のアミノ基に塩化物イオン、硫化水素イオン、硫化物イオン、重炭酸イオン、炭酸イオン、リン酸一水素イオン、リン酸二水素イオン、リン酸イオン、シュウ酸水素イオン、シュウ酸イオン、亜硫酸イオン又は硫酸イオンが付加している高分子ゲルであって、
金属のオキソ酸陰イオンを含有する液体に介在した際に、前記塩化物イオン、前記硫化水素イオン、前記硫化物イオン、前記重炭酸イオン、前記炭酸イオン、前記リン酸一水素イオン、前記リン酸二水素イオン、前記リン酸イオン、前記シュウ酸水素イオン、前記シュウ酸イオン、前記亜硫酸イオン又は前記硫酸イオンが前記アミノ基から脱離するとともに、前記アミノ基に前記オキソ酸陰イオンが付加する、
ことを特徴とする。
金属の陽イオンを含有する液体に本発明の第1の観点に係る高分子ゲルを介在させ、
前記高分子ゲルのネットワーク空間内にて前記金属の金属硫化物、金属炭酸塩、金属リン酸塩、金属シュウ酸塩又は金属硫酸塩を生成させ、
前記液体から前記高分子ゲルを分離して前記金属を回収する、
ことを特徴とする。
金属のオキソ酸陰イオンを含有する液体に本発明の第2の観点に係る高分子ゲルを介在させ、
末端のアミノ基に付加している塩化物イオン、硫化水素イオン、硫化物イオン、重炭酸イオン、炭酸イオン、リン酸一水素イオン、リン酸二水素イオン、リン酸イオン、シュウ酸水素イオン、シュウ酸イオン、亜硫酸イオン又は硫酸イオンの脱離に伴って、前記アミノ基に前記オキソ酸陰イオンを付加させ、
前記液体から前記高分子ゲルを分離して前記金属を回収する、
ことを特徴とする。
前記液体から前記網体を取り出すことで前記液体から前記高分子ゲルを分離してもよい。
/又は、金属のオキソ酸陰イオンを含有する液体から金属を回収するために用いられる。高分子ゲルは、末端のアミノ基とアクリルアミド基、メタクリルアミド基、アクリレート基又はメタクリレート基との間に、炭素数が2以上のアルキレン鎖を有するアクリルアミドモノマー、メタクリルアミドモノマー、アクリレートモノマー又はメタクリレートモノマー(以下、主モノマー)が重合し、末端のアミノ基に塩化物イオン、硫化水素イオン、硫化物イオン、重炭酸イオン、炭酸イオン、リン酸一水素イオン、リン酸二水素イオン、リン酸イオン、シュウ酸水素イオン、シュウ酸イオン、亜硫酸イオン又は硫酸イオンが付加している。
続いて、上記の高分子ゲルを用いた金属回収方法について説明する。金属回収方法では、金属の陽イオンを含有する溶液に、塩化物イオン、硫化水素イオン、硫化物イオン、重炭酸イオン、炭酸イオン、リン酸一水素イオン、リン酸二水素イオン、リン酸イオン、シュウ酸水素イオン、シュウ酸イオン、亜硫酸イオン又は硫酸イオンが付加している上記の高分子ゲルを介在させる。溶液中の金属の陽イオンが高分子ゲル内に浸入し、高分子ゲルに付加している各種陰イオンと反応する。これにより、高分子ゲルのネットワーク内にて、高分子ゲルに付加している陰イオン及び溶液に含有している金属の陽イオンに応じ、金属塩化物、金属硫化物、金属硫酸塩、金属リン酸塩、金属シュウ酸塩又は金属炭酸塩が生成する。
メスフラスコ内に、主モノマーとして(3-アクリルアミドプロピル)トリメチルアンモニウムクロリド(AAPTAC)、架橋剤としてN,N’-メチレンビスアクリルアミド(MBAA)、重合促進剤としてテトラメチルエチレンジアミン(TEMED)及び水を加えた。
炭酸イオン付加AAPTACゲル、炭酸イオン付加DMAPAAゲル、塩化物イオン付加AAPTACゲル及び水酸化物イオン付加DMAPAAゲルをそれぞれ、25℃、50mLの塩化リチウム水溶液(1000mg/L)に96時間浸漬し、各高分子ゲル内に炭酸リチウムを生成させた。
硫化物イオン付加AAPTACゲルを25℃、1000mg/Lの塩化銅水溶液50mLに96時間浸漬し、硫化物イオン付加AAPTACゲル内に硫化銅を生成させた。
炭酸イオン付加AAPTACゲルを25℃、1000mg/Lの塩化カルシウム水溶液50mLに24時間浸漬し、炭酸イオン付加AAPTACゲル内に炭酸カルシウムを生成させた。
硫酸イオン付加AAPTACゲルを25℃、1000mg/Lの塩化カルシウム水溶液50mLに24時間浸漬し、硫酸イオン付加AAPTACゲル内に硫酸カルシウムを生成させた。
硫酸イオン付加AAPTACゲルを25℃、1000mg/Lの塩化鉛水溶液50mLに24時間浸漬し、硫酸イオン付加AAPTACゲル内に硫酸鉛を生成させた。
塩化物イオン付加AAPTACゲルを25℃、1000mg/Lの硝酸鉛水溶液50mLに24時間浸漬し、塩化物イオン付加AAPTACゲル内に塩化鉛を生成させた。
塩化コバルト、硝酸ネオジム、タングステン酸ナトリウムを、それぞれ水に溶解した単体溶液を調製した。調製した各単体溶液の濃度は、100mg/Lである。
また、硝酸ネオジム(100mg/L)及びタングステン酸ナトリウム(100mg/L)を水に溶解させた混合溶液を調製した。
水に硝酸ネオジム(100mg/L)、及び、タングステン酸ナトリウム(100mg/L)を溶解して調製した混合溶液(20ml)に、炭酸イオン付加DMAPAAゲル(0.08g)を48時間浸漬した。
その後、炭酸イオン付加DMAPAAゲルを混合溶液から取り出し、炭酸水素ナトリウム水溶液(0.01mol/L)に6時間浸漬した。
炭酸水素ナトリウム溶液から炭酸イオン付加DMAPAAゲルを取り出し、再度、新たな硝酸ネオジム(100mg/L)、及び、タングステン酸ナトリウム(100mg/L)の混合溶液(20mL)に浸漬し、ネオジムイオン、タングステンイオンを回収した。
Claims (7)
- 末端のアミノ基とアクリルアミド基又はメタクリルアミド基との間に炭素数が2以上のアルキレン鎖を有するアクリルアミドモノマー又はメタクリルアミドモノマーが重合し、末端のアミノ基に硫化水素イオン、硫化物イオン、重炭酸イオン、炭酸イオン、リン酸一水素イオン、リン酸二水素イオン、リン酸イオン、シュウ酸水素イオン、シュウ酸イオン、亜硫酸イオン又は硫酸イオンが付加している高分子ゲルであって、
金属の陽イオンを含有する液体に介在した際に、前記高分子ゲルのネットワーク空間内にて前記金属の金属硫化物、金属炭酸塩、金属リン酸塩、金属シュウ酸塩又は金属硫酸塩が生成する、
ことを特徴とする高分子ゲル。 - 末端のアミノ基とアクリルアミド基又はメタクリルアミド基との間に炭素数が2以上のアルキレン鎖を有するアクリルアミドモノマー又はメタクリルアミドモノマーが重合し、末端のアミノ基に塩化物イオン、硫化水素イオン、硫化物イオン、重炭酸イオン、炭酸イオン、リン酸一水素イオン、リン酸二水素イオン、リン酸イオン、シュウ酸水素イオン、シュウ酸イオン、亜硫酸イオン又は硫酸イオンが付加している高分子ゲルであって、
金属のオキソ酸陰イオンを含有する液体に介在した際に、前記塩化物イオン、前記硫化水素イオン、前記硫化物イオン、前記重炭酸イオン、前記炭酸イオン、前記リン酸一水素イオン、前記リン酸二水素イオン、前記リン酸イオン、前記シュウ酸水素イオン、前記シュウ酸イオン、前記亜硫酸イオン又は前記硫酸イオンが前記アミノ基から脱離するとともに、前記アミノ基に前記オキソ酸陰イオンが付加する、
ことを特徴とする高分子ゲル。 - 前記アルキレン鎖の炭素数が3以上である、
ことを特徴とする請求項1に記載の高分子ゲル。 - 金属の陽イオンを含有する液体に請求項1に記載の高分子ゲルを介在させ、
前記高分子ゲルのネットワーク空間内にて前記金属の金属硫化物、金属炭酸塩、金属リン酸塩、金属シュウ酸塩又は金属硫酸塩を生成させ、
前記液体から前記高分子ゲルを分離して前記金属を回収する、
ことを特徴とする金属回収方法。 - 金属のオキソ酸陰イオンを含有する液体に請求項2に記載の高分子ゲルを介在させ、
末端のアミノ基に付加している塩化物イオン、硫化水素イオン、硫化物イオン、重炭酸イオン、炭酸イオン、リン酸一水素イオン、リン酸二水素イオン、リン酸イオン、シュウ酸水素イオン、シュウ酸イオン、亜硫酸イオン又は硫酸イオンの脱離に伴って、前記アミノ基に前記オキソ酸陰イオンを付加させ、
前記液体から前記高分子ゲルを分離して前記金属を回収する、
ことを特徴とする金属回収方法。 - 乾燥状態の前記高分子ゲルを用いる、
ことを特徴とする請求項4又は5に記載の金属回収方法。 - 前記高分子ゲルを入れた網体を前記液体に入れ、
前記液体から前記網体を取り出すことで前記液体から前記高分子ゲルを分離する、
ことを特徴とする請求項4乃至6のいずれか一項に記載の金属回収方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017250978 | 2017-12-27 | ||
JP2017250978 | 2017-12-27 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019118909A JP2019118909A (ja) | 2019-07-22 |
JP7313655B2 true JP7313655B2 (ja) | 2023-07-25 |
Family
ID=67306062
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018239156A Active JP7313655B2 (ja) | 2017-12-27 | 2018-12-21 | 高分子ゲル及び金属回収方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7313655B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7465545B2 (ja) | 2019-10-25 | 2024-04-11 | 国立大学法人広島大学 | 亜硝酸菌固定化高分子ゲル、亜硝酸菌固定化高分子ゲルの製造方法及び水処理方法 |
JP2021195587A (ja) * | 2020-06-11 | 2021-12-27 | 国立大学法人東北大学 | 銀の回収剤、イオン液体 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010253454A (ja) | 2009-04-28 | 2010-11-11 | Kochi Prefecture | 酸素酸イオン収着材の製造方法、酸素酸イオン収着材およびその使用方法 |
JP2012097349A (ja) | 2010-10-06 | 2012-05-24 | Senka Kk | 貴金属の選択的回収剤及び貴金属含有液中からの貴金属の選択的回収方法 |
JP2017036503A (ja) | 2015-08-06 | 2017-02-16 | 国立大学法人広島大学 | 金属回収方法、土壌浄化剤及び土壌浄化方法 |
CN107189009A (zh) | 2017-06-30 | 2017-09-22 | 华南理工大学 | 一种水分散聚合制备阳离子聚丙烯酰胺乳液的方法 |
WO2017205722A1 (en) | 2016-05-27 | 2017-11-30 | Entegris, Inc. | Coated porous polymeric membranes |
-
2018
- 2018-12-21 JP JP2018239156A patent/JP7313655B2/ja active Active
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010253454A (ja) | 2009-04-28 | 2010-11-11 | Kochi Prefecture | 酸素酸イオン収着材の製造方法、酸素酸イオン収着材およびその使用方法 |
JP2012097349A (ja) | 2010-10-06 | 2012-05-24 | Senka Kk | 貴金属の選択的回収剤及び貴金属含有液中からの貴金属の選択的回収方法 |
JP2017036503A (ja) | 2015-08-06 | 2017-02-16 | 国立大学法人広島大学 | 金属回収方法、土壌浄化剤及び土壌浄化方法 |
WO2017205722A1 (en) | 2016-05-27 | 2017-11-30 | Entegris, Inc. | Coated porous polymeric membranes |
CN107189009A (zh) | 2017-06-30 | 2017-09-22 | 华南理工大学 | 一种水分散聚合制备阳离子聚丙烯酰胺乳液的方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2019118909A (ja) | 2019-07-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
Castillo et al. | Cu (II) extraction using quaternary ammonium and quaternary phosphonium based ionic liquid | |
Wilfong et al. | Recovering rare earth elements from aqueous solution with porous amine–epoxy networks | |
JP7313655B2 (ja) | 高分子ゲル及び金属回収方法 | |
US20100252506A1 (en) | Method for producing chelate resins | |
Polowczyk et al. | Amberlite IRA-400 and IRA-743 chelating resins for the sorption and recovery of molybdenum (VI) and vanadium (V): equilibrium and kinetic studies | |
Chanda et al. | Ligand exchange sorption of arsenate and arsenite anions by chelating resins in ferric ion form: II. Iminodiacetic chelating resin Chelex 100 | |
CN114870818B (zh) | 一种利用聚离子液体凝胶吸附剂吸附分离金、铂、钯的方法 | |
US11326228B2 (en) | Method for separating rare earth element | |
CN104016434A (zh) | 一种利用硅酸钙净化含重金属污水并回收重金属的方法 | |
JP6788261B2 (ja) | 金属回収方法、土壌浄化剤及び土壌浄化方法 | |
US20070056911A1 (en) | Selective removal of toxic compounds like arsenic from drinking water using a polymeric ligand exchanger | |
Matejka et al. | The sorption of heavy-metal cations from EDTA complexes on acrylamide resins having oligo (ethyleneamine) moieties | |
CA1174861A (en) | Selective extraction of gold | |
JP2014064991A (ja) | セシウムを含む廃液の処理方法 | |
Ansari et al. | Sorption of silver ion from aqueous solutions using conducting electroactive polymers | |
Lu et al. | A promising absorbent of acrylic acid/poly (ethylene glycol) hydrogel prepared by glow-discharge electrolysis plasma | |
Ansari et al. | Application of poly 3‐methylthiophene for removal of silver ion from aqueous solutions | |
Fathi et al. | Studying effects of ion exchange resin structure and functional groups on Re (VII) adsorption onto Purolite A170 and Dowex 21K | |
JPH1080681A (ja) | セレン吸着性樹脂およびその製造方法ならびにセレンの分離または除去方法 | |
Rivas et al. | Water‐soluble Polyelectrolytes Contaning Sulfonic Acid Groups with Metal Ion Binding Ability by Using the Liquid Phase Polymer Based Retention Technique | |
US7968673B2 (en) | Polyazacrown-based materials for mercury capture and synthesis of those materials | |
Anirudhan et al. | A highly efficient carboxyl-terminated hybrid adsorbent composite matrix for the adsorption of uranium (VI) and thorium (IV) from aqueous solutions and nuclear industry effluents | |
JPWO2012063305A1 (ja) | 水銀イオン含有液の処理方法及び水銀イオン吸着材 | |
JP5711510B2 (ja) | 吸着材用アクリル系樹脂、水処理用カラム、および水処理方法 | |
JPH0521123B2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20210928 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220726 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20220727 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220907 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20230104 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230301 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20230627 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230705 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7313655 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |