JP7312900B1 - 光分岐モジュール - Google Patents

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Abstract

【課題】本開示は、光部品の高密度化と光学素子の高機能化を両立しつつ、且つ光ファイバ間の結合損失の低損失化を実現することを目的とする。【解決手段】本開示は、多層膜フィルタ40の成膜されているガラス基板10と、第1の屈折率分布型レンズ20と、第2の屈折率分布型レンズ30と、を備え、前記第1の屈折率分布型レンズ20のレンズ長が、前記第1の屈折率分布型レンズの周期長TC1の1/4であり、前記第2の屈折率分布型レンズ30のレンズ長が、前記第2の屈折率分布型レンズの周期長TC2の1/4を超える予め定められた範囲の値を有する、光分岐モジュールである。【選択図】図1

Description

本開示は、光分岐モジュールに関する。
多層膜フィルタ等が搭載された一つの光学素子に対して、光ファイバ内の信号光を複数の光ファイバに分岐する場合、各光ファイバ間の結合損失を抑制するため、その入出射部にはコリメートレンズが配置される(例えば、特許文献1参照。)。
コリメートレンズとしては、空間などの間隙を必要とせずに各光部品を一体化してもその機能を損なわない屈折率分布型レンズが用いられ、そのレンズの周期長は、結合損失を最適にするために一般的に(2n+1)/4ピッチで表される長さ(n=任意の整数)とすることが好ましいとされている。
各光ファイバ間の結合損失を最小にするためには、多層膜フィルタ等の光学素子を光が伝搬する間、コリメートレンズから射出された光が平行光を維持できていることが好ましいが、光部品の高密度化に伴うレンズの小径化によってビーム径が小さくなるために、平行光を維持できる距離(作動距離)は短くなる傾向にある。
また、光学素子の高機能化が進むと、高機能化を実現するために多層膜の層数が増え、総膜厚が厚くなり、光学素子の基板への膜応力が増えて反りが生じやすい。反りが生じると、各光ファイバ間の光軸を損ない、結合損失増加の原因となる。これを解消するためには、基板厚を厚くする方法がとられることが一般的であるが、基板厚が厚くなると、前述の光学素子内を平行光で伝搬させるために必要な作動距離が長くなる。
つまり、光学部品の高密度化によりレンズの作動距離は短くなる一方、光学素子の高機能化により必要な作動距離は長くなることから、このギャップによって結合損失が大きくなってしまう問題があった。
特開2005-173213号公報
本開示は、光部品の高密度化と光学素子の高機能化を両立しつつ、且つ光ファイバ間の結合損失の低損失化を実現することを目的とする。
上記目的を達成するために、本開示の光分岐モジュールは、
ガラス基板に多層膜フィルタが成膜されている光学素子と、
第1の光ファイバからの光を前記光学素子に出射し、前記多層膜フィルタで反射された光を、前記第1の光ファイバとは異なる第2の光ファイバに出射する第1の屈折率分布型レンズと、
前記第1の光ファイバから入射されかつ前記多層膜フィルタで透過された光を、前記第1の光ファイバ及び前記第2の光ファイバとは異なる第3の光ファイバに出射する第2の屈折率分布型レンズと、
を備え、
前記第1の屈折率分布型レンズのレンズ長が、前記第1の屈折率分布型レンズの周期長TC1の1/4であり、
前記第2の屈折率分布型レンズのレンズ長が、前記第2の屈折率分布型レンズの周期長TC2の1/4を超える予め定められた範囲の値を有する。
本開示の光分岐モジュールは、前記第2の屈折率分布型レンズのレンズ長がTC2/4+Tで表される場合、前記Tが、前記ガラス基板の厚みに応じて定められていてもよい。
前記ガラス基板の厚みに応じて前記Tを調整することで、前記第1の光ファイバから前記第3の光ファイバへの結合損失を、前記第2の屈折率分布型レンズのレンズ長がTC2/4のときの前記結合損失に比べて改善することができる。
例えば、前記ガラス基板の厚みが0.0mm超0.8mm以下の場合、前記Tを0μm超20μm未満にする。前記ガラス基板の厚みが0.0mm超0.4mm以下であれば、前記結合損失をより改善することができる。
例えば、前記ガラス基板の厚みが0.0mm超1.0mm以下の場合、前記Tを10μm以上20μm以下にする。前記ガラス基板の厚みが0.0mm超0.6mm以下であれば、前記結合損失をより改善することができる。
例えば、前記ガラス基板の厚みが0.7mm以上0.8mm以下の場合、前記Tを0μm超40μm未満にする。前記ガラス基板の厚みが0.7mm以上0.8mm以下の場合、前記Tを広くとることができる。このため、前記第2の屈折率分布型レンズのばらつきがある場合は、前記ガラス基板の厚みを0.7mm以上0.8mm以下にすることで、歩留まりを上げることができる。
本開示では、前記第1の光ファイバから前記第3の光ファイバへの結合損失を、前記第2の屈折率分布型レンズのレンズ長がTC2/4のときの前記結合損失に比べて改善することができる数値範囲が明らかになった。そのため、前記第2の屈折率分布型レンズのばらつきが大きい場合であっても、前記ガラス基板の厚みを制限し、前記Tを調整することで、前記第1の光ファイバから前記第3の光ファイバへの結合損失の低損失化を実現することができる。
なお、上記各開示は、可能な限り組み合わせることができる。
本開示によれば、本開示の光分岐モジュールでは、製品を構成する材料を変えず、加工に要する手間を著しく増やすことなく、従来比で光部品の高密度化による製造コスト等の低減と、光学素子の高機能化を両立しつつ、且つ光ファイバ間の結合損失の低損失化を実現できる。
本開示に係る光分岐モジュールの構成例である。 第1の光ファイバから第2の光ファイバへの結合損失の一例を示す。 第1の光ファイバから第3の光ファイバへの結合損失の一例を示す。 屈折率分布型レンズのレンズ長及びガラス基板の厚みを変化させた場合の結合損失の一例を示す。
以下、本開示の実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、本開示は、以下に示す実施形態に限定されるものではない。これらの実施の例は例示に過ぎず、本開示は当業者の知識に基づいて種々の変更、改良を施した形態で実施することができる。なお、本明細書及び図面において符号が同じ構成要素は、相互に同一のものを示すものとする。
図1に、本開示の実施形態例を示す。本実施形態の光分岐モジュールは、
光ファイバ50、60、70と、
ガラス基板10に多層膜フィルタ40が成膜された光学素子と、
前記光学素子の一端に配置されている屈折率分布型レンズ20と、
前記光学素子の他端に配置されている屈折率分布型レンズ30と、
を備え、
屈折率分布型レンズ20の周期長をTC1とし、屈折率分布型レンズ30の周期長をTC2とすると、
屈折率分布型レンズ20のレンズ長はTC1/4であり、
屈折率分布型レンズ30のレンズ長はTC2/4を超える予め定められた範囲の値TC2/4+Tであることを特徴とする。
光ファイバ50は、第1の光ファイバとして機能し、屈折率分布型レンズ20へ信号光を入力する。
光ファイバ60は、第2の光ファイバとして機能し、屈折率分布型レンズ20から信号光を出力する。
光ファイバ70は、第3の光ファイバとして機能し、屈折率分布型レンズ30から信号光を出力する。
各光ファイバの外径は、一般的な光通信等に使用されている125μmであり、光ファイバ50と光ファイバ60とは略密接して配列されている。また、光ファイバ51、光ファイバ61、光ファイバ52、光ファイバ53、光ファイバ63についても全て略密接して配列されている。
ガラス基板10は、光を透過する任意の光学部品である。
多層膜フィルタ40は、屈折率分布型レンズ20とガラス基板10の一端の間に配置され、光を一定割合で透過、反射する。
屈折率分布型レンズ20は、中心軸に垂直な面が光学素子に接続され、第1の屈折率分布型レンズとして機能する。具体的には、屈折率分布型レンズ20は、光ファイバ50からの光を平行光に変換し、ガラス基板10に出射する。屈折率分布型レンズ20は、光ファイバ50から入射されかつ多層膜フィルタ40で反射された平行光を、光ファイバ60の端面に集光する。
屈折率分布型レンズ30は、中心軸に垂直な面が光学素子に接続され、第2の屈折率分布型レンズとして機能する。具体的には、屈折率分布型レンズ30は、光ファイバ50から入射されかつ多層膜フィルタ40で透過された平行光を、光ファイバ70の端面に集光する。
屈折率分布型レンズ20及び30について説明する。最高密度で光ファイバを配列するために、屈折率分布型レンズの外径が制限される。各屈折率分布型レンズの外径が制限された範囲で、屈折率分布型レンズの最大受光角度(Numerical Aperture:NA)が以下のように選定される。
NAが外径との対比で小さすぎると、光ビームの屈折率分布型レンズへの閉じ込め効果が低下して、光損失の増加につながる。NAが外径との対比で大きすぎると、光学素子を伝搬する光ビームのビーム径が小さくなり、屈折率分布型レンズ30に到達する間に光ビームが発散してしまい、光損失の増加につながるうえに、レンズの周期長が短くなるために、加工精度の要求が厳しくなり製造時の難易度が上がる。
従って、性能の高さおよび製造の容易さを考慮すると、屈折率分布型レンズ20及び30の外径は各光ファイバ配列を高密度に可能な範囲で十分に大きくすることが望ましく、このように制限された外径に対して、NAは屈折率分布型レンズの中心軸からファイバ半径相当分ずれた位置から入射しても光の閉じ込め効果を有する範囲で、小さくすることが望ましい。
屈折率分布型レンズ20及び30の光学特性は任意であるが、光ファイバ50、60、70が一般的な光通信等に使用されている125μmの場合、例えば、外径は245μmであり、レンズ有効径は200μmであり、中心屈折率は波長1550nmの光に対して1.47であり、NAは0.29が例示できる。ガラス基板10の厚みを多層膜フィルタ40による膜応力のそりを低減するために0.8~1.0mmと十分に厚くした時、各光ファイバの結合損失を最小にするレンズ長の条件は、屈折率分布型レンズ20はTC1/4であり、屈折率分布型レンズ30はTC2/4×1.015~1.030である。
図2に、本実施形態の結合損失の一例を示す。ここでの結合損失は、光ファイバ50から屈折率分布型レンズ20に入射された光が多層膜フィルタ40で反射され、光ファイバ60に出射される光のパワーP61の結合損失の一例を示す。縦軸が結合損失[dB]を示す。横軸は、屈折率分布型レンズ20の周期長をTC1として、屈折率分布型レンズ20のレンズ長がTC1/4+Tで表される場合のTの値[μm]を示す。
図2に示すとおり、屈折率分布型レンズ20のレンズ長は、一般的に知られている通り、T=0すなわちTC1/4にすることで、光ファイバ50と光ファイバ60間の結合損失は最小となる。
図3に、本実施形態の結合損失の一例を示す。ここでの結合損失は、光ファイバ50から屈折率分布型レンズ20に入射された光が多層膜フィルタ40を透過し、屈折率分布型レンズ30を透過し、光ファイバ70に出射される光のパワーP71の結合損失の一例を示す。縦軸が結合損失[dB]を示す。横軸は、屈折率分布型レンズ30の周期長をTC2として、屈折率分布型レンズ30のレンズ長がTC2/4+Tで表される場合のTの値[μm]を示す。この例では、ガラス基板10の厚みを0.8mmにした。
図3に示す通り、屈折率分布型レンズ30については、レンズ長がTC2/4のときに光ファイバ50と光ファイバ70間の結合損失は最小とはならず、Tの増加と共に結合損失が減少し、T=20μmで極小となる。さらにレンズ長をT=20μmよりも長くしていくと、T=40μmのときにT=0μmと同じになる。このように、図3に示す条件下では、屈折率分布型レンズ30のレンズ長がTC2/4を超える予め定められた範囲の値において、光ファイバ50と光ファイバ70間の結合損失が抑制される。
また本開示では、屈折率分布型レンズ30の中心軸付近に、屈折率分布型レンズ30の中心軸の垂直面に対して斜めに光が入射する。そのため、光ファイバ50と光ファイバ70間の結合損失はガラス基板10の厚みの影響を受ける。そこで、本開示では、図4に示すように、所望の結合損失が得られるように、屈折率分布型レンズ30のレンズ長をTC2/4+Tで表したときのTの値とガラス基板10の厚みの範囲を調整する。
図4によれば、以下の場合に、光ファイバ50と光ファイバ70間の結合損失が0.4dB以下となった。
(i)ガラス基板10の厚みが0.0mm超0.8mm以下であり、かつTが0μm超20μm未満である。
(ii)ガラス基板10の厚みが0.7mm以上0.8mm以下であり、かつTが0μm以上40μm以下である。
(iii)ガラス基板10の厚みが0.8mm以上1.0mm以下であり、かつTが10μm以上20μm以下である。
図4によれば、さらに以下の場合に、光ファイバ50と光ファイバ70間の結合損失が0.2dB以下となった。
(i)ガラス基板10の厚みが0.0mm超0.4mm以下であり、かつTが0μm超20μm未満である。
(ii)ガラス基板10の厚みが0.4mm以上0.6mm以下であり、かつTが10μm以上20μm以下である。
(iii)ガラス基板10の厚みが0.6mm以上0.8mm以下であり、かつTが18μm以上20μm以下である。
したがって、ガラス基板10の厚みが0.0mm超0.8mm以下の任意の値にする場合は、Tを18μm以上20μm以下にすることで、光ファイバ50と光ファイバ70間の結合損失を0.2dB以下にすることができる。
またTを0μm超20μm未満の任意の値にし、ガラス基板10の厚みを0.0mm超0.4mm以下の任意の値にすることで、光ファイバ50と光ファイバ70間の結合損失を0.2dB以下にすることができる。
ガラス基板10の厚みを0.4mm以上にする場合、ガラス基板10の厚みを0.4mm以上0.8mm以下の任意の値にし、Tを0μm超20μm未満の任意の値にすることで、光ファイバ50と光ファイバ70間の結合損失を0.4dB以下にすることができる。
ガラス基板10の厚みを十分に厚くしたい場合は0.8mm以上1.0mm以下にし、Tを10μm以上20μm以下にすることで、光ファイバ50と光ファイバ70間の結合損失を0.4dB以下にすることができる。
ガラス基板10の厚みが0.7mm以上0.8mm以下の場合、Tが0μm超40μm未満のいずれの値であっても、光ファイバ50と光ファイバ70間の結合損失を0.4dB以下にすることができる。このため、屈折率分布型レンズ30のばらつきが大きい場合、ガラス基板10の厚みを適切に制御することで、光ファイバ50と光ファイバ70間の結合損失を減らすことができる。
以上説明したように、本開示は、ガラス基板10の厚みとTを調整することで、屈折率分布型レンズ20及び30の高密度配置と光学素子の高機能化を両立しつつ、光ファイバ間の結合損失の低損失化を実現することができるようになる。
なお、上述の実施形態では光ファイバ50内の信号光を複数の光ファイバ60及び70に分岐する例を示したが、本開示は光ファイバ60及び70内の信号光を光ファイバ50に合波することも可能である。
また、上述のような光通信に用いられる光学素子を有した光分岐モジュールの他に、可視光用の光分岐モジュールとして、各光ファイバや屈折率分布型レンズは図1の通りとしたまま、多層膜フィルタ40をハーフミラーに変更したり、ガラス基板10の多層膜フィルタ40と反対面で屈折率分布型レンズ30と接する面にカットフィルタ-機能を設けたりするなどして、センシング用途向けの光分岐モジュールとして応用することも実現可能である。
光通信用に波長1550nmの光でシングルモード動作する各種光ファイバであるため、可視光帯を入射するとマルチモードの動作となるが、その入射条件においても、本開示の特徴である屈折率分布型レンズ20と屈折率分布型レンズ30のレンズ長の効果は有効である。
10:ガラス基板
40:多層膜フィルタ
50、51、52、53、60、61、62、63、70、71、72、73:光ファイバ
20、21、22、23、30、31、32、33:屈折率分布型レンズ

Claims (1)

  1. ガラス基板に多層膜フィルタが成膜されている光学素子と、
    第1の光ファイバからの光を前記光学素子に出射し、前記多層膜フィルタで反射された光を、前記第1の光ファイバとは異なる第2の光ファイバに出射する第1の屈折率分布型レンズと、
    前記第1の光ファイバから入射されかつ前記多層膜フィルタで透過された光を、前記第1の光ファイバ及び前記第2の光ファイバとは異なる第3の光ファイバに出射する第2の屈折率分布型レンズと、
    を備え、
    前記光学素子は、前記第1の屈折率分布型レンズ側に前記多層膜フィルタが配置され、
    前記第1の屈折率分布型レンズのレンズ長が、前記第1の屈折率分布型レンズの周期長TC1の1/4であり、
    前記第2の屈折率分布型レンズのレンズ長が、前記第2の屈折率分布型レンズの周期長T C2 に対し、C2/4+Tで表される場合
    記ガラス基板の厚みが0.8mm以上1.0mm以下であり、かつ前記第2の屈折率分布型レンズのレンズ長がTC2/4×1.015以上1.030以下であるか、或いは、
    前記ガラス基板の厚み及び前記Tが以下のいずれかの値を有する、
    (i)前記ガラス基板の厚みが0.4mm以上0.6mm以下であり、かつ前記Tが10μm以上20μm以下であるか、或いは
    (ii)前記ガラス基板の厚みが0.6mm以上0.8mm以下であり、かつ前記Tが18μm以上20μm以下であるか、或いは
    (iii)前記ガラス基板の厚みが0.8mm以上1.0mm以下であり、かつ前記Tが10μm超20μm未満である、
    光分岐モジュール。
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