JP7311924B1 - イグサアロマウォーターの製造方法、イグサアロマウォーターを用いた施術方法、イグサアロマウォーター - Google Patents

イグサアロマウォーターの製造方法、イグサアロマウォーターを用いた施術方法、イグサアロマウォーター Download PDF

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【課題】 安心安全なイグサアロマウォーターを効率よく製造する。【解決手段】 イグサを用いたアロマウォーターの製造方法であり、畳表の畳縁に隠れた縁部分を切り取り細断する工程と、細断した縁部分のイグサを容器に入れた水に浸す工程と、前記容器を熱して、煮沸することにより所定時間以上で蒸留する工程と、蒸留して得られた蒸留水を回収する工程とを備える、イグサアロマウォーターの製造方法。【選択図】 図1

Description

本発明は、イグサアロマウォーターの製造方法、イグサアロマウォーターを用いた施術方法、イグサアロマウォーターに関するものである。
イグサは、芳香性、抗菌性、空気浄化性等を有するとされ、我が国において古くから畳の材料として親しまれている。
ところで、近年イグサの持つ芳香性、抗菌性、空気浄化性等の機能に着目し、芳香剤などに用いられるイグサの抽出物が開発されている。例えば、特許文献1には、畳の香りを有する抽出液の製造方法であって、収穫後乾燥前のイグサを泥染めして乾燥した後に、該一旦乾燥がなされたイグサを、撹拌羽根で破砕しながら撹拌し、該破砕・撹拌下に外部から熱を加えつつ減圧して抽出する工程を有する、イグサからの抽出液の製造方法が開示されている(たとえば、特許文献1参照)。
また、特許文献2には、乾燥いぐさをヘキサンに浸漬させ、香気成分を抽出し、抽出液を濾過し、ヘキサンを蒸発させることを特徴とする、青畳臭を有する物質の取得方法。
一方、畳は、経年の使用に劣化した場合、畳そのもの買い替えはコストがかかるため、畳表を付け替えて用いることが一般的である。そして、使用済みの畳表は廃棄されているが、省エネの観点や廃棄コストの観点から望ましくない。また、近年、我が国で生産されたイグサ並びにイグサを用いた畳表は減少傾向にあり、現状では中国産のイグサや畳表が70%を占め、日本産は20%程度となっている。なお、余りの10%はイグサ以外で作られた化学畳表である。
特開2015-74757号公報 特開平8-157863号公報
本願の出願人は、長年イグサを生産し、イグサを用いた製品を開発し、イグサを用いた施術などを行うものであり、日本産のイグサの需要の減少に危機感を抱いていた。また、使用済みの畳表の廃棄についても、省エネの観点や廃棄コストの観点から望ましくない。
また、特許文献1のような方法は、収穫後乾燥前のイグサを泥染めして乾燥した後に、該一旦乾燥がなされたイグサを、撹拌羽根で破砕しながら撹拌し、該破砕・撹拌下に外部から熱を加えつつ減圧して抽出する処理が必要となるため製造効率が低い。
また、特許文献2のような方法は、人工的に製造されたヘキサンを溶媒に用いているところ、近年は天然由来のものを用いた安心安全なものを望む声が高い。
そこで、本願の発明者は、上記の課題に鑑み、本発明をなしたものである。本願の発明者は、イグサのもつ機能性、特に芳香性に着目し、イグサを一から分析した。そして、SPME法によるイグサ由来の揮発成分を調べたところ、ヘキサナールの強度が強く、この成分がイグサの香りに対応することが確認できた(図4参照)。これがもたらす効果として、リクラゼーション効果、睡眠の質を高める効果、記憶の神経活動を亢進する効果など、人間の生理・心理面に日常生活で好ましい影響を及ぼす。
本発明の一の目的は、独特な芳香を有するイグサ由来の蒸留水である安心安全なイグサアロマウォーターを効率よく製造する方法を提供する。また、別の目的として、廃棄される使用済みの畳表を有効活用する方法を提供する。
本発明の一の態様のイグサアロマウォーターの製造方法は、乾燥したイグサを細断する工程と、細断したイグサを、容器に入れた水に浸す工程と、前記細断したイグサを、容器に入れた水に浸す工程後に、揮発性成分を分析する工程と、前記揮発性成分中のヘキサナール成分が20%以上の場合に、前記容器を熱して、煮沸することにより所定時間以上で蒸留する工程と、蒸留して得られた蒸留水を回収し、前記蒸留により回収した液体を静置し、分離した油分を抽出する工程と、を備えることを特徴とする。前記分析は例えばGCMS(ガスクロマトグラフィー)による分析によって行う。
このようにすれば、溶剤などを用いず、天然由来のイグサと水を用いて蒸留するので、大がかりな装置もいらず、コストを抑えながら、芳香性の高い安心安全なイグサアロマウォーターを抽出することができる。分離した油分を抽出することで、芳香成分が濃縮された油分のみをも合わせて抽出することができる。
なお、揮発性成分中のヘキサナール成分が20%以上の場合に蒸留するのは、イグサが浸された水溶液に含まれる揮発成分であるヘキサナール成分がイグサ独特の芳香性の大きな要因であり、この成分が20%以上である場合、イグサアロマウォーターを蒸留によって抽出する際には、従来よりも香りが強いイグサアロマウォーターとなることがわかったからである。
本発明の一の態様のイグサアロマウォーターの製造方法は、畳表の畳縁に隠れた縁部分を切り取り細断する工程と、細断した縁部分のイグサを、容器に入れた水に浸す工程と、前記細断したイグサを、容器に入れた水に浸す工程後に、揮発性成分を分析する工程と、前記揮発性成分中のヘキサナール成分が20%以上の場合に、前記容器を熱して、煮沸することにより所定時間以上で蒸留する工程と、蒸留して得られた蒸留水を回収し、前記蒸留により回収した液体を静置し、分離した油分を抽出する工程と、を備えることを特徴とする。
このようにすれば、上記の特性を有するイグサアロマウォーターを、通常廃棄される畳表を用いて製造できる。また、畳表の畳縁に隠れた縁部分を用いており、この部分は畳縁に覆われているため使用によっても汚れず綺麗な状態が保たれているので、安心安全である。
また、このイグサアロマウォーターの製造方法は、前記所定時間が8分以上であることを特徴とする。8分以上とすることで、イグサから十分な芳香成分を抽出することができる。
また、このイグサアロマウォーターの製造方法は、蒸留により製造されたイグサアロマウォーターが、水面から所定距離におけるヘキサナール濃度が3ng/L以上であるものを選別する工程をさらに備える。ここで所定距離は、例えば10cm~20cmであり、その範囲において、ヘキサナール濃度が3ng/L以上のものは、蒸留水全体よりもさらに香りが強いイグサアロマウォーターとなる。
また、このイグサアロマウォーターの原料は、前記イグサが日本産のイグサである。
ここで、本願の発明者は、上記したイグサの研究において、日本産のイグサと中国産のイグサでは、香り成分に大きな隔たりがあることがわかった(図5参照)。
そして、図5に示すように、この香りの違いは、イグサの揮発成分に含まれるヘキサナールが大きく関係しており、この成分の分量の違いが、日本産のイグサと中国産のイグサの香りが大きく違う要因であることがわかった。そのため、日本産のイグサを用いることで、香りの強いイグサアロマウォーターを製造することができる。なお、ヘキサナールが20%以上の場合に、蒸留により抽出されたイグサアロマウォーターが、強い香りを備えるものであることがわかった。
また、このイグサアロマウォーターの製造方法で、前記蒸留により残った残さのうち、廃液を、抗菌・抗ウィルス機能を有する製品とすることができる。ここで、抗菌・抗ウィルス機能を有する製品には、例えばトイレタリー製品などが考えられる。このようにすることで、蒸留したイグサアロマウォーターだけでなく、蒸留後のイグサ廃液を有効に利用することができる。
本発明に一の態様によれば、天然由来のものを用いて効率よくイグサアロマウォーターを得ることができる。また、別の態様においては、通常廃棄される畳表を用いて製造できるので、省エネやコストに寄与する。また、畳表の畳縁に隠れた縁部分を用いており、この部分は畳縁に覆われているため使用によっても汚れず綺麗な状態が保たれているので、安心安全である。
本発明に係るイグサアロマ液の製造方法のフローの一例を示す図である。 本発明に係るイグサアロマ液の蒸留装置の一例を示す図である。 本発明に係るイグサアロマ液の製造工程におけるイグサ水溶液の分析方法の一例を示す図である。 日本産のイグサの揮発成分の分析結果を示す図である。 日本産のイグサと中国産のイグサの揮発成分の分析結果を示す図である。
以下、本発明に係る一実施形態を図面に基づき説明するが、本発明は下記実施形態に限定されるものではない。本実施形態においては、一例として、畳表の畳縁に覆われた部分のイグサを用いた例について説明するが、畳表以外の乾燥したイグサを用いて製造することもできる。
図1は本発明の一実施形態に係るイグサアロマウォーターの製造方法の処理の流れを示すブロック図である。図1に示すように、畳1の畳縁1aを用いてイグサアロマウォーターを製造するには、まず、畳1の畳縁1aを切り取り、これを細断して容器に入った水に浸す。
そして、この容器を100℃で8分以上、加熱して蒸留を行う。なお、本実施形態においては、畳表を細断したものを用いているが、畳縁1aを例えばフードプロセッサなどの粉砕機で粉砕して、これを容器に入った水に浸してもよい。
また、蒸留の方法は、例えば、図2に示すように、容器の上部に管が繋がり、その管が周りに冷却水などが配された冷却領域を通過し、冷却された水蒸気が液体となって回収槽で回収される方法などを用いる。
また、図1の蒸留に先だって、細断したイグサを入れた水の入った容器に対し、GCMSなどによる揮発成分の分析を行い、揮発成分のヘキサナール成分が20%以上の場合にのみ、蒸留を行うこととすることもできる。ここで、分析は、例えば図3に示すように、イグサ水溶液の入った容器の揮発成分を、GCMS(ガスクロマトグラフィー)による分析によって行う。
また、蒸留を行った得られたイグサアロマウォーターに対して、その水面から例えば15cmなどの位置における揮発成分を分析し、ヘキサナール濃度が3ng/L以上のもののみを製品として選別する工程を備える構成とすることもできる。ヘキサナール濃度が3ng/L以上のものは、蒸留水全体よりもさらに香りが強いイグサアロマウォーターとなる。
また、蒸留により得られたイグサアロマウォーターを例えば瓶詰めなどして製品としてもよく、得られたイグサアロマウォーターのうち、分離して濃縮された油分のみを遮光容器に小分けして製品とすることもできる。
また、蒸留により得られたイグサアロマウォーター以外の残さについて、廃液、すなわち加熱されたイグサを含む水溶液部分を回収して、トイレタリー製品などの抗菌・抗ウィルス機能を有する製品とすることができる。
また、水蒸気蒸留により得られたイグサアロマ液以外の残さについて、廃液を除いた残さ、すなわち水蒸気蒸留において加熱されたイグサを含む水性部分を除くイグサを、ストレス改善・眠りの質改善する機能性表示食品材料とすることができる。
これらはいずれも、溶剤などを用いず水を用いていて、かつ、畳表の畳縁に隠れた縁部分を用いており、この部分は畳縁に覆われているため使用によっても汚れず綺麗な状態が保たれているので、いずれも安心安全な製品とすることができるためである。
また、上記の方法であれば、大がかりな装置などを用いることなく、コストを抑えながら芳香性の高い安心安全なイグサアロマウォーター製品を製造することができる。また、イグサに通常廃棄される畳表を利用することで、省エネに寄与し、コストを抑えることが可能である。
また、上記によって得られたイグサアロマウォーターは、例えば温圧療法や、鍼灸、整骨などの施術時にイグサアロマウォーターを霧化した空間で、施術を受ける者に自然な呼吸を通して吸引させることで、リラクゼーション効果や鎮静効果が得られ、効果的な施術を行うことができる。
以上のとおり、図面を参照しながら本発明の好適な実施形態を説明したが、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内で、種々の追加、変更または削除が可能である。
1 畳
1a 畳縁

Claims (6)

  1. イグサを用いたアロマウォーターの製造方法であり、
    乾燥したイグサを細断する工程と、
    細断したイグサを、容器に入れた水に浸す工程と、
    前記細断したイグサを、容器に入れた水に浸す工程後に、揮発性成分を分析する工程と、
    前記揮発性成分中のヘキサナール成分が20%以上の場合に、前記容器を熱して、煮沸することにより所定時間以上で蒸留する工程と、
    蒸留して得られた蒸留水を回収し、前記蒸留により回収した液体を静置し、分離した油分を抽出する工程と、を備える、
    イグサアロマウォーターの製造方法。
  2. イグサを用いたアロマウォーターの製造方法であり、
    畳表の畳縁に隠れた縁部分を切り取り細断する工程と、
    細断した縁部分のイグサを、容器に入れた水に浸す工程と、
    前記細断したイグサを、容器に入れた水に浸す工程後に、揮発性成分を分析する工程と、
    前記揮発性成分中のヘキサナール成分が20%以上の場合に、前記容器を熱して、煮沸することにより所定時間以上で蒸留する工程と、
    蒸留して得られた蒸留水を回収し、前記蒸留により回収した液体を静置し、分離した油分を抽出する工程と、を備える、
    イグサアロマウォーターの製造方法。
  3. 前記所定時間が8分以上である、
    請求項2に記載のイグサアロマウォーターの製造方法。
  4. 水面から所定距離におけるヘキサナール濃度が3ng/L以上であるものを選別する工程をさらに備える、
    請求項1乃至3のいずれか1項に記載のイグサアロマウォーターの製造方法。
  5. 前記イグサが日本産のイグサである、
    請求項1又は2に記載のイグサアロマウォーターの製造方法。
  6. 前記蒸留により残った前記容器内の残さのうち、廃液を、抗菌・抗ウィルス機能を有する製品とする、
    請求項1乃至5のいずれか1項に記載のイグサアロマウォーターの製造方法。
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