JP7309877B2 - 冷却システム - Google Patents

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Description

本発明の実施形態は、冷却システムに関する。
従来、第一方向に延びた流入通路と、流入通路と離間し第一方向に延びた流出通路と、流入通路と連通し空調装置からの冷却風が流入する流入口と、流出通路と連通し冷却風が流出する流出口と、が設けられたコンテナと、流入通路と流出通路との間に配置され発熱する複数のモジュールを収容した棚部を有し、棚部内に流入通路と流出通路との間に亘って延びた中間通路が設けられた筐体と、を備えた冷却システムが、知られている。
特開2015-122166号公報
この種の冷却システムでは、例えば、空調装置の送風機として軸流ファンや遠心ファン等が用いられるため、冷却風の流速は流入口の角部の近くでより高速となり、流入口の中心部の近くでより低速となる。
このような冷却風が流入通路へ流入すると、流出通路を流れる複数のモジュールと熱交換を行った後の冷却風が、流入通路における流入口の角部の近くの高速の流れに引っ張られて逆流が生じ得る。
そこで、本発明の課題の一つは、流出通路から流入通路への冷却風の逆流を抑制できる等、より不都合が少なくなるよう改善された新規な構成の冷却システムを得ることである。
実施形態の冷却システムは、例えば、コンテナと、筐体と、整流部材と、を備える。コンテナには、第一方向に延びた流入通路と、前記第一方向と交差した第二方向に流入通路と離間した位置において第一方向に延びた流出通路と、流入通路と連通し空調装置からの冷却風が流入する流入口と、流出通路と連通し冷却風が流出する流出口と、が設けられる。筐体は、流入通路と流出通路との間に配置され前記第一方向に並ぶとともに発熱する複数のモジュールを収容した棚部を有し、棚部内に流入通路と流出通路との間に亘って延びた中間通路が設けられる。整流部材は、流入口と第一方向に重なって配置されるとともに当該第一方向と交差し冷却風が通過する複数の貫通孔が設けられ、複数の貫通孔は、整流部材の第一方向と交差した横幅方向および縦幅方向のうち少なくとも一方における両端部よりも当該少なくとも一方における中央部の開口率が大きくなるよう設けられる。
図1は、実施形態の冷却システムが適用された蓄電池システムの例示的かつ模式的な断面図であって、図2のI-I断面図である。 図2は、図1のII-II断面図である。 図3は、図1のIII-III断面図である。 図4は、実施形態の整流部材の例示的かつ模式的な正面図である。 図5は、図4のV-V断面図である。 図6は、図4のVI-VI断面図である。 図7は、図4のVII-VII断面図である。 図8は、第1変形例の整流部材の例示的かつ模式的な正面図である。 図9は、図8のIX-IX断面図である。 図10は、図8のX-X断面図である。 図11は、図9のXI-XI断面図である。 図12は、第2変形例の整流部材の例示的かつ模式的な正面図である。 図13は、図12のXIII-XIII断面図である。 図14は、図12のXIV-XIV断面図である。 図15は、図12のXV-XV断面図である。 図16は、第3変形例の整流部材の例示的かつ模式的な正面図である。 図17は、図16のXVII-XVII断面図である。 図18は、図16のXVIII-XVIII断面図である。 図19は、図16のXIX-XIX断面図である。 図20は、第4変形例の整流部材の例示的かつ模式的な正面図である。 図21は、図20のXXI-XXI断面図である。 図22は、図20のXXII-XXII断面図である。 図23は、図20のXXIII-XXIII断面図である。 図24は、従来例(比較例)の空調装置の冷却風の流れを説明する例示的かつ模式的な正面図である。 図25は、図24のXXV-XXV断面図である。 図26は、図24のXXVI-XXVI断面図である。 図27は、図24のXXVII-XXVII断面図である。
以下、本発明の例示的な実施形態および変形例が開示される。以下に示される実施形態および変形例の構成、ならびに当該構成によってもたらされる作用および効果は、一例である。本発明は、以下の実施形態および変形例に開示される構成以外によっても実現可能である。また、本発明によれば、構成によって得られる種々の効果(派生的な効果も含む)のうち少なくとも一つを得ることが可能である。
また、以下に開示される実施形態および変形例には、同様の構成要素が含まれる。よって、以下では、それら同様の構成要素には共通の符号が付与されるとともに、重複する説明が省略される。なお、本明細書では、序数は、部品や、部材、部位、位置、方向等を区別するためだけに用いられており、順番や優先度を示すものではない。
[実施形態]
図1は、実施形態の冷却システムが適用された蓄電池システム1の断面図であって、図2のI-I断面図である。図1に示されるように、蓄電池システム1は、例えば、コンテナ2と、筐体3と、複数の電池モジュール4と、空調装置5と、ダクト6と、整流部材7と、を備えている。複数の電池モジュール4は、互いに間隔をあけた状態で筐体3の各棚部10に収容されている。電池モジュール4は、モジュールの一例である。
本実施形態では、複数の電池モジュール4の出力端子部が直列あるいは並列に接続されることによって、コンテナ型の蓄電池システム1が構成されている。このコンテナ型の蓄電池システム1は、例えば、屋外の設備等や、非常用の電源として使用されうる。なお、冷却システムは、この例には限定されず、例えば、各棚部10にモジュールとしての複数のコンピュータが収容された所謂コンテナ型のデータセンタ等に適用されてもよい。
以下の説明では、便宜上、互いに直交する三方向が定義されている。X方向は、コンテナ2の前後方向(長手方向)に沿うとともに、整流部材7の厚さ方向に沿う。Y方向は、コンテナ2の左右方向(幅方向、短手方向)に沿うとともに、整流部材7の横幅方向に沿う。Z方向は、コンテナ2の高さ方向(上下方向)に沿うとともに、整流部材7の縦幅方向に沿う。X方向は、第一方向の一例である。
なお、以下の説明では、便宜上、X方向を単に前方と称し、X方向の反対方向を単に後方と称し、Y方向を単に左方と称し、Y方向の反対方向を単に右方と称し、Z方向を単に上方と称し、Z方向の反対方向を単に下方と称する場合がある。
図2は、図1のII-II断面図である。図1,2に示されるように、コンテナ2は、例えば、X方向に長い直方体状の箱型に構成されている。コンテナ2は、底壁2aや、天壁2b、前壁2c、左壁2d、後壁2e、右壁2f、仕切壁2g等の複数の壁部を有している。底壁2aは、下壁とも称され、天壁2bは、上壁とも称される。また、前壁2c、左壁2d、後壁2e、右壁2f、および仕切壁2gは、側壁や、周壁等とも称される。
底壁2aおよび天壁2bは、いずれも、Z方向と直交する方向(XY平面)に沿って延びており、Z方向に間隔をあけて互いに平行に設けられている。底壁2aは、コンテナ2の下端部を構成し、天壁2bは、コンテナ2の上端部を構成している。
前壁2cおよび後壁2eは、いずれも、X方向と直交する方向(YZ平面)に沿って延びており、X方向に間隔をあけて互いに平行に設けられている。前壁2cは、底壁2aおよび天壁2bのX方向の端部の間に亘り、後壁2eは、底壁2aおよび天壁2bのX方向の反対方向の端部の間に亘っている。前壁2cは、コンテナ2の前端部を構成し、後壁2eは、コンテナ2の後端部を構成している。
左壁2dおよび右壁2fは、いずれも、Y方向と直交する方向(XZ平面)に沿って延びており、Y方向に間隔をあけて互いに平行に設けられている。左壁2dは、底壁2aおよび天壁2bのY方向の端部の間に亘り、右壁2fは、底壁2aおよび天壁2bのY方向の反対方向の端部の間に亘っている。左壁2dは、コンテナ2の左端部を構成し、右壁2fは、コンテナ2の右端部を構成している。
仕切壁2gは、前壁2cと後壁2eとの間に位置され、左壁2dと右壁2fとの間に亘っている。仕切壁2gは、前壁2cおよび後壁2eと平行である。仕切壁2gは、コンテナ2内をX方向に複数の空間としての空調室2xおよび電気室2yに仕切っている。空調室2xは、仕切壁2gよりも前方に位置され、電気室2yは、仕切壁2gよりも後方に位置されている。
図1に示されるように、空調室2xには、空調装置5や、ダクト6、整流部材7、接続通路P4等が設けられている。電気室2yには、筐体3や、電池モジュール4、流入通路P1、流出通路P2、中間通路P3等が設けられている。なお、空調装置5は、この例には限定されず、例えば、コンテナ2の外側に設けられてもよい。
また、仕切壁2gには、流入口2sおよび流出口2tが設けられている。流入口2sおよび流出口2tは、仕切壁2gをX方向に貫通した貫通孔である。流入口2sは、仕切壁2gのY方向の中央部に位置され、流出口2tは、仕切壁2gのY方向の両端部に位置されている。
流入口2sは、空調室2xのダクト6と電気室2yの流入通路P1とを連通している。本実施形態では、空調装置5の吐出口、ダクト6、および後述する整流部材7は、流入口2sとX方向に重なって配置されている。流出口2tは、空調室2xの接続通路P4と電気室2yの流出通路P2とを連通している。
流入通路P1は、電気室2y内において、Y方向に離間した二つの筐体3の間に設けられている。流入通路P1は、筐体3に沿って、すなわちX方向およびZ方向に沿って、広がっている。流入通路P1には、電池モジュール4と熱交換を行う前の冷たい冷却風Wが流れる。
流出通路P2は、電気室2y内において、左壁2dと筐体3との間、および右壁2fと筐体3との間に設けられている。流出通路P2は、左壁2dおよび右壁2fに沿って、すなわちX方向およびZ方向に沿って、広がっている。流出通路P2には、電池モジュール4と熱交換を行った後の冷却風Wが流れる。
中間通路P3は、筐体3の各棚部10内において、電池モジュール4の周囲に設けられている。中間通路P3は、Y方向に沿って延び、流入通路P1と流出通路P2との間に亘っている。言い換えると、流入通路P1と流出通路P2とは、Y方向にずれて位置されている。
接続通路P4は、空調室2x内において、空調装置5およびダクト6の周囲に設けられている。接続通路P4は、左壁2d、右壁2f、および前壁2cに沿って延び、Z方向の視線では、X方向の反対方向に向けて開放された略U字状に構成されている。接続通路P4は、流出口2tと空調装置5の吸入口とを接続している。
空調装置5は、空調室2xに設置されている。空調装置5から吐出された冷却風Wは、後述する整流部材7、ダクト6、および流入口2sを経由して、電気室2y内の流入通路P1へと供給される。
そして、冷却風Wは、電気室2y内をY方向に横断するように中間通路P3を通過し、流出通路P2で集約されて流出口2tから排出される。中間通路P3を通過する過程で電池モジュール4と熱交換を行った冷却風Wは、接続通路P4を経由して空調装置5へと戻り、熱交換器等によって冷却され、電気室2y内に再び供給される。
図3は、図1のIII-III断面図である。図3に示されるように、筐体3は、例えば、底壁3aや、天壁3b、前壁3c、後壁3d、棚壁3g、仕切壁3f等の複数の壁部を有している。
底壁3aおよび天壁3bは、いずれも、Z方向と直交する方向(XY平面)に沿って延びており、Z方向に間隔をあけて互いに平行に設けられている。底壁3aは、筐体3の下端部を構成し、天壁3bは、筐体3の上端部を構成している。底壁3aは、コンテナ2の底壁2aと面し、天壁3bは、コンテナ2の天壁2bと面している。
前壁3cおよび後壁3dは、いずれも、X方向と直交する方向(YZ平面)に沿って延びており、X方向に間隔をあけて互いに平行に設けられている。前壁3cは、底壁3aおよび天壁3bのX方向の端部の間に亘り、後壁3dは、底壁3aおよび天壁3bのX方向の反対方向の端部の間に亘っている。前壁3cは、筐体3の前端部を構成し、後壁3dは、筐体3の後端部を構成している。
前壁3cは、コンテナ2の仕切壁2gと面し、後壁3dは、コンテナ2の後壁2eと面している。なお、前壁3cと仕切壁2gとの間の隙間や、後壁3dと後壁2eとの間の隙間、天壁3bと天壁2bとの間の隙間等には、冷却風Wが流入通路P1から中間通路P3を経由せずに流出通路P2に排出されるのを抑制するシール部材等が設けられるのが好ましい。
棚壁3gは、底壁3aと天壁3bとの間に位置され、前壁3cと後壁3dとの間に亘っている。筐体3には、複数の棚壁3gがZ方向に間隔をあけて互いに平行に設けられている。棚壁3gは、底壁3aおよび天壁3bと平行である。棚壁3gは、筐体3内をZ方向に複数の空間(収容室)としての棚部10に仕切っている。
仕切壁3fは、前壁3cと後壁3dとの間に位置され、底壁3aと天壁3bとの間に亘っている。筐体3には、複数の仕切壁3fがX方向に間隔をあけて互いに平行に設けられている。仕切壁3fは、前壁3cおよび後壁3dと平行である。仕切壁3fは、棚部10をY方向に複数の空間(収容室)に仕切っている。各棚部10には、例えば、それぞれ三つの電池モジュール4がY方向に並んだ状態で収容されている。
なお、筐体3は、この例には限定されず、例えば、Y方向の両側に壁部が設けられ、当該壁部に各棚部10と連通するように開口部が設けられてもよい。この場合、当該開口部は、メッシュやフィルタ等の覆部材によって覆われると好適である。
また、筐体3は、X方向に分割された複数の分割体によって構成されてもよい。この場合、仕切壁3fは、二つの分割体の前壁3cおよび後壁3d同士が重なること等によって構成されうる。筐体3は、ラック筐体や、電池ラック等とも称される。
電池モジュール4は、例えば、モジュール筐体や、モジュール筐体内に収容された複数の電池セル、複数の電池セルの電極部とバスバー等の導電部材を介して電気的に接続された出力端子部等を有している。電池モジュール4は、電池ユニットや、組電池等とも称される。
電池セルは、例えば、リチウムイオン二次電池等で構成されうる。なお、電池セルは、ニッケル水素電池や、ニッケルカドミウム電池等、他の二次電池であってもよい。電池セルは、単電池等とも称される。
次に、整流部材7についてより詳しく説明する。図4は、整流部材7の正面図であり、図5は、図4のV-V断面図である。図6は、図4のVI-VI断面図であり、図7は、図4のVII-VII断面図である。図4~7に示されるように、整流部材7は、例えば、壁部としての整流板7aを有している。
整流板7aは、例えば、X方向と直交(交差)する方向(YZ平面)に沿って延びた四角形状の板状に構成されている。本実施形態では、例えば、Z方向に並んで配置された二つの空調装置5(図3参照)に対応して、二つの整流板7aが設けられている。整流板7aは、それぞれ、空調装置5の吐出口を覆うように取り付けられている。
図4に示されるように、整流板7aには、空調装置5からの冷却風Wを整流する複数の貫通孔7bが設けられている。貫通孔7bは、例えば、整流板7aをX方向に貫通するとともに、Z方向に細長く延びたスリットである。貫通孔7bは、Y方向に互いに間隔をあけて並んだ複数の貫通孔7b1~7b3を含んでいる。
そして、本実施形態では、貫通孔7b1~7b3のY方向に沿った開口幅h1~h3は、整流板7aのY方向の両端部7cからY方向の中央部7dに向かうにつれて徐々に広くなっている。すなわち、h1<h2<h3である。これにより、整流板7aのY方向の中央部7dにおける貫通孔7bの開口率が、整流板7aのY方向の両端部7cにおける貫通孔7bの開口率よりも大きくなっている。
上述した構成により、本実施形態では、図5~7に示されるように、空調装置5内において、例えば遠心タイプの送風機9によって外壁としての前壁5c、左壁5d、右壁5e、底壁5aおよび天壁5bに沿って流れる冷却風Wに、より通風抵抗の小さい整流板7aのY方向の中央部7dへと向かう流れが生じる。
したがって、整流板7aを通過した冷却風Wの流速は、整流部材7が設けられない場合と比べて、Y方向の両端部7cでより小さく抑えられ、Y方向の中央部7dでより高まりやすい。これにより、図24~27に示される整流部材7が設けられない従来例(比較例)と比べて、冷却風WのY方向における流速のばらつきがより小さくなる。
図2に示されるように、本実施形態では、このような整流された冷却風Wが流入口2sから流入通路P1へと流入することによって、流入口2sの角部(四角)の近くの領域Tにおいて流速が高まるのが抑制されている。すなわち、領域Tにおける流速と流入口2sの中心部の近くの領域における流速との差(ばらつき)が従来例と比べてより小さくなる。なお、図2には、便宜上、整流部材7は、図示省略されている。整流部材7の貫通孔7bは、領域Tと重なる位置まで延びている。
なお、本実施形態では、整流部材7が整流板7aによって構成された場合が例示されたが、この例には限定されず、例えば、整流格子や整流フィルタ等であってもよい。また、本実施形態では、整流部材7が空調装置5の吐出口に設けられた場合が例示されたが、この例には限定されず、例えば、ダクト6内や、流入口2sに設けられてもよい。
以上のように、本実施形態では、例えば、蓄電池システム1(冷却システム)は、X方向(第一方向)に延びた流入通路P1と、流入通路P1と離間しX方向に延びた流出通路P2と、流入通路P1と連通し空調装置5からの冷却風Wが流入する流入口2sと、流出通路P2と連通し冷却風Wが流出する流出口2tと、が設けられたコンテナ2と、流入通路P1と流出通路P2との間に配置され発熱する複数の電池モジュール4(モジュール)を収容した棚部10を有し、棚部10内に流入通路P1と流出通路P2との間に亘って延びた中間通路P3が設けられた筐体3と、流入口2sとX方向に重って配置されるとともにX方向と交差し冷却風Wが通過する複数の貫通孔7bが設けられた整流部材7と、を備え、複数の貫通孔7bは、整流部材7のY方向(横幅方向)の両端部7cよりもY方向の中央部7dの開口率が大きくなるよう設けられている。
このような構成によれば、例えば、整流部材7の複数の貫通孔7bによる通風抵抗によって、流入口2sの角部の近くの領域Tを流れる冷却風Wの流速が高まるのを抑制することができる。よって、例えば、領域Tにおける流出通路P2から流入通路P1への冷却風Wの逆流が抑制されやすく、ひいては冷却風Wによる電池モジュール4の冷却性の低下を抑制できる。
また、本実施形態では、例えば、複数の貫通孔7bは、両端部7cから中央部7dに向かうにつれてY方向に沿った開口幅h1~h3が広くなるよう設けられた貫通孔7b1~7b3を含む。
このような構成によれば、例えば、開口幅h1~h3が互いに異なる複数の貫通孔7b1~7b3によって、領域Tにおける流出通路P2から流入通路P1への冷却風Wの逆流を抑制可能な蓄電池システム1が比較的容易に得られやすい。
[第1変形例]
図8は、第1変形例の整流部材7Aの正面図である。整流部材7Aは、上記実施形態の整流部材7と同様の構成を備えている。よって、整流部材7Aは、当該同様の構成に基づく上記実施形態と同様の作用および効果を得ることができる。
ただし、本変形例では、例えば、図8に示されるように、貫通孔7bが整流板7aをX方向に貫通した丸穴として構成されている点が、上記実施形態と相違している。貫通孔7bは、互いに開口幅h1~h3(直径)が異なる複数の貫通孔7b1~7b3を含んでいる。
貫通孔7b1は、整流板7aのY方向の両端部7cに位置され、Z方向に互いに間隔をあけて並んでいる。貫通孔7b3は、整流板7aのY方向の中央部7dに位置され、Z方向に互いに間隔をあけて並んでいる。貫通孔7b2は、貫通孔7b1と貫通孔7b3との間に位置され、Z方向に互いに間隔をあけて並んでいる。
そして、本変形例においても、貫通孔7b1~7b3の開口幅h1~h3は、整流板7aのY方向の両端部7cからY方向の中央部7dに向かうにつれて徐々に広くなっている。すなわち、h1<h2<h3である。これにより、整流板7aのY方向の中央部7dにおける貫通孔7bの開口率が、整流板7aのY方向の両端部7cにおける貫通孔7bの開口率よりも大きくなっている。
図9は、図8のIX-IX断面図であり、図10は、図8のX-X断面図であり、図11は、図8のXI-XI断面図である。上述した構成により、本変形例では、図9~11に示されるように、空調装置5内を流れる冷却風Wに、より通風抵抗の小さい整流板7aのY方向の中央部7dへと向かう流れが生じる。
したがって、整流板7aを通過した冷却風Wの流速は、整流部材7Aが設けられない場合と比べて、Y方向の両端部7cでより小さく抑えられ、Y方向の中央部7dでより高まりやすい。これにより、図24~27に示される整流部材7が設けられない従来例と比べて、冷却風WのY方向における流速のばらつきがより小さくなる。
また、本変形例によれば、複数の貫通孔7b1~7b3がZ方向に間欠的に設けられているため、冷却風Wに、図10,11に示されるように、より通風抵抗の小さい整流板7aのZ方向の中央部へと向かう流れが生じる。これにより、図24~27に示される整流部材7が設けられない従来例と比べて、冷却風WのZ方向における流速のばらつきにおいてもより小さくすることができる。すなわち、流入口2sの角部(四角)の近くの領域Tにおける流速と流入口2sの中心部の近くの領域における流速との差(ばらつき)を従来例と比べてより小さくできる。
このように、本変形例では、例えば、貫通孔7bが整流板7aをX方向に貫通した丸穴として構成されている。このような構成によれば、例えば、パンチング加工等によって貫通孔7bを比較的容易に形成することができるため、整流部材7Aの製造に要する手間や費用が減りやすい。
[第2変形例]
図12は、第2変形例の整流部材7Bの正面図である。整流部材7Bは、上記第1変形例の整流部材7Aと同様の構成を備えている。よって、整流部材7Bは、当該同様の構成に基づく上記第1変形例と同様の作用および効果を得ることができる。
ただし、本変形例では、例えば、図12に示されるように、貫通孔7bの開口幅(直径)が整流板7aのY方向の両端部7cからY方向の中央部7dに向かうにつれて徐々に広くなるとともに、整流板7aのZ方向の両端部7eからZ方向の中央部7dに向かうにつれて徐々に広くなっている点が、上記第1変形例と相違している。中央部7dは、中心部の一例である。
また、本変形例では、貫通孔7bの開口幅(直径)は、整流板7aの角部7f(四角)から中心部としての中央部7dに向かうにつれて徐々に広くなっている。これにより、整流板7aの中央部7dにおける貫通孔7bの開口率が、整流板7aの角部7f(四角)における貫通孔7bの開口率よりも大きくなっている。
図13は、図12のXIII-XIII断面図であり、図14は、図12のXIV-XIV断面図であり、図15は、図12のXV-XV断面図である。上述した構成により、本変形例では、図13~15に示されるように、空調装置5内を流れる冷却風Wに、より通風抵抗の小さい整流板7aの中央部7d(中心部)へと向かう流れが生じる。
したがって、整流板7aを通過した冷却風Wの流速は、整流部材7Bが設けられない場合と比べて、整流板7aの角部7f(四角)でより小さく抑えられ、整流板7aの中央部7dでより高まりやすい。これにより、図24~27に示される整流部材7が設けられない従来例と比べて、冷却風WのY方向およびZ方向における流速のばらつきがより小さくなる。すなわち、流入口2sの角部(四角)の近くの領域Tにおける流速と流入口2sの中心部の近くの領域における流速との差(ばらつき)を従来例と比べてより小さくできる。
このように、本変形例によれば、例えば、整流部材7Bの通風抵抗によって、流入口2s(図2参照)の角部の近くの領域Tを流れる冷却風Wの流速が高まるのをより一層抑制することができる。よって、例えば、領域Tにおける流出通路P2から流入通路P1への冷却風Wの逆流がより一層抑制されやすい。
[第3変形例]
図16は、第3変形例の整流部材7Cの正面図である。整流部材7Cは、上記実施形態の整流部材7と同様の構成を備えている。よって、整流部材7Cは、当該同様の構成に基づく上記実施形態と同様の作用および効果を得ることができる。
ただし、本変形例では、例えば、図16に示されるように、貫通孔7bが整流板7aの中央部7d(中心部)から角部7f(四角)に向けて放射状に延びている点が、上記実施形態と相違している。また、本変形例では、貫通孔7bの開口領域(開口面積)は、それぞれ、整流板7aの角部7fから中央部7dに向かうにつれて徐々に広くなっている。
図17は、図16のXVII-XVII断面図であり、図18は、図16のXVIII-XVIII断面図であり、図19は、図16のXIX-XIX断面図である。上述した構成により、本変形例では、図17~19に示されるように、空調装置5内を流れる冷却風Wに、より通風抵抗の小さい貫通孔7bの中央部7d側の端部へと向かう流れが生じる。
したがって、整流板7aを通過した冷却風Wの流速は、整流部材7Cが設けられない場合と比べて、整流板7aの角部7f(四角)でより小さく抑えられる。これにより、流入口2s(図2参照)の角部の近くの領域Tを流れる冷却風Wの流速が高まるのを抑制することができる。
[第4変形例]
図20は、第4変形例の整流部材7Dの正面図である。整流部材7Dは、上記第2変形例の整流部材7Bと同様の構成を備えている。よって、整流部材7Dは、当該同様の構成に基づく上記第2変形例と同様の作用および効果を得ることができる。
ただし、本変形例では、例えば、図20に示されるように、貫通孔7bが整流板7aのY方向の中央部7dには設けられずY方向の両端部7cのみに設けられている点が、上記第2変形例と相違している。
貫通孔7b1~7b3の開口幅h1~h3(直径)は、整流板7aのZ方向の両端部7e(角部7f)からY方向の中央部7dに向かうにつれて徐々に広くなっている。すなわち、h1<h2<h3である。これにより、整流板7aのZ方向の中央部7dにおける貫通孔7bの開口率が、整流板7aのZ方向の両端部7eにおける貫通孔7bの開口率よりも大きくなっている。
図21は、図20のXXI-XXI断面図であり、図22は、図20のXXII-XXII断面図であり、図23は、図20のXXIII-XXIII断面図である。上述した構成により、本変形例では、図21~23に示されるように、空調装置5内を流れる冷却風Wに、より通風抵抗の小さい整流板7aのZ方向の中央部7dへと向かう流れが生じる。
したがって、整流板7aを通過した冷却風Wの流速は、整流部材7Dが設けられない場合と比べて、Z方向の両端部7e(角部7f)でより小さく抑えられ、Z方向の中央部7dでより高まりやすくなる。これにより、図24~27に示される整流部材7が設けられない従来例と比べて、冷却風WのZ方向における流速のばらつきがより小さくなる。
また、本変形例では、貫通孔7bがY方向の中央部7dには設けられていないため、例えば、流入口2sから流入通路P1へと流出した冷却風Wは、より筐体3(電池モジュール4)の近くを流れやすくなる。これにより、冷却風Wによる電池モジュール4の冷却性がより高まりやすくなる。
以上、本発明の実施形態および変形例が例示されたが、上記実施形態および変形例は一例であって、発明の範囲を限定することは意図していない。上記実施形態および変形例は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、組み合わせ、変更を行うことができる。また、各構成や、形状、等のスペック(構造や、種類、方向、形式、大きさ、長さ、幅、厚さ、高さ、数、配置、位置、材質等)は、適宜に変更して実施することができる。
以下に、出願当初の特許請求の範囲の内容を付記する。
[1]
第一方向に延びた流入通路と、前記流入通路と離間し前記第一方向に延びた流出通路と、前記流入通路と連通し空調装置からの冷却風が流入する流入口と、前記流出通路と連通し前記冷却風が流出する流出口と、が設けられたコンテナと、
前記流入通路と前記流出通路との間に配置され発熱する複数のモジュールを収容した棚部を有し、前記棚部内に前記流入通路と前記流出通路との間に亘って延びた中間通路が設けられた筐体と、
前記流入口と前記第一方向に重なって配置されるとともに当該第一方向と交差し前記冷却風が通過する複数の貫通孔が設けられた整流部材と、
を備え、
前記複数の貫通孔は、前記整流部材の前記第一方向と交差した横幅方向および縦幅方向のうち少なくとも一方における両端部よりも当該少なくとも一方における中央部の開口率が大きくなるよう設けられた、冷却システム。
[2]
前記複数の貫通孔は、前記両端部から前記中央部に向かうにつれて前記少なくとも一方に沿った開口幅が広くなるよう設けられた、[1]に記載の冷却システム。
[3]
前記複数の貫通孔は、前記横幅方向における両端部よりも当該横幅方向における中央部の開口率が大きくなるとともに、前記縦幅方向における両端部よりも当該縦幅方向における中央部の開口率が大きくなるよう設けられた、[1]または[2]に記載の冷却システム。
[4]
前記複数の貫通孔は、前記縦幅方向における両端部よりも当該縦幅方向における中央部の開口率が大きくなるとともに、前記横幅方向における中央部には設けられず当該横幅方向における両端部のみに設けられた、[1]または[2]に記載の冷却システム。

Claims (4)

  1. 第一方向に延びた流入通路と、前記第一方向と交差した第二方向に前記流入通路と離間した位置において前記第一方向に延びた流出通路と、前記流入通路と連通し空調装置からの冷却風が流入する流入口と、前記流出通路と連通し前記冷却風が流出する流出口と、が設けられたコンテナと、
    前記流入通路と前記流出通路との間に配置され前記第一方向に並ぶとともに発熱する複数のモジュールを収容した棚部を有し、前記棚部内に前記流入通路と前記流出通路との間に亘って延びた中間通路が設けられた筐体と、
    前記流入口と前記第一方向に重なって配置されるとともに当該第一方向と交差し前記冷却風が通過する複数の貫通孔が設けられた整流部材と、
    を備え、
    前記複数の貫通孔は、前記整流部材の前記第一方向と交差した横幅方向および縦幅方向のうち少なくとも一方における両端部よりも当該少なくとも一方における中央部の開口率が大きくなるよう設けられた、冷却システム。
  2. 前記複数の貫通孔は、前記両端部から前記中央部に向かうにつれて前記少なくとも一方に沿った開口幅が広くなるよう設けられた、請求項1に記載の冷却システム。
  3. 前記複数の貫通孔は、前記横幅方向における両端部よりも当該横幅方向における中央部の開口率が大きくなるとともに、前記縦幅方向における両端部よりも当該縦幅方向における中央部の開口率が大きくなるよう設けられた、請求項1または2に記載の冷却システム。
  4. 前記複数の貫通孔は、前記縦幅方向における両端部よりも当該縦幅方向における中央部の開口率が大きくなるとともに、前記横幅方向における中央部には設けられず当該横幅方向における両端部のみに設けられた、請求項1または2に記載の冷却システム。
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