JP7309151B2 - 広告効果促進装置、広告効果促進装置用プログラム、記憶媒体及び広告効果促進方法 - Google Patents

広告効果促進装置、広告効果促進装置用プログラム、記憶媒体及び広告効果促進方法 Download PDF

Info

Publication number
JP7309151B2
JP7309151B2 JP2020007181A JP2020007181A JP7309151B2 JP 7309151 B2 JP7309151 B2 JP 7309151B2 JP 2020007181 A JP2020007181 A JP 2020007181A JP 2020007181 A JP2020007181 A JP 2020007181A JP 7309151 B2 JP7309151 B2 JP 7309151B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
advertisement
user
information
photographing
advertising effect
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2020007181A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2021114207A (ja
Inventor
淳 宮野
Original Assignee
ピーエフ株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ピーエフ株式会社 filed Critical ピーエフ株式会社
Priority to JP2020007181A priority Critical patent/JP7309151B2/ja
Publication of JP2021114207A publication Critical patent/JP2021114207A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7309151B2 publication Critical patent/JP7309151B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Description

本発明は、広告効果促進装置、広告効果促進装置用プログラム、記憶媒体及び広告効果促進方法に係り、特に、看板広告などの屋内外に固定された広告物の広告効果を促進させるために好適に利用できる広告効果促進装置、広告効果促進装置用プログラム、記憶媒体及び広告効果促進方法に関する。
従来の広告効果促進装置、広告効果促進装置用プログラム、記憶媒体及び広告効果促進方法の一例としては、以下に示す従来の広告情報提供装置が挙げられる。
従来の広告情報提供装置は、端末装置から出発地座標情報及び目的地座標情報を受け取り、出発地から目的地までの経路を示す経路情報を作成する。また、広告情報提供装置は、経路情報に基づいて広告情報を抽出し、端末装置へ送信する。これにより、端末装置では、出発地から目的地までの経路に関連する広告情報を表示することができる。
特開2018-005245号公報
しかしながら、従来の広告情報提供装置は、消費者が興味の対象に対して自ら行動し探し出さなければ目にすることのない能動広告ではなく、消費者が望むと望まざるとに関わらずに自然に目にする受動広告を広告情報として表示する。つまり、従来の広告情報提供装置は、地図情報における出発地から目的地までの経路上に受動広告を広告情報として単に表示しているにすぎないため、通常の受動広告により得られる広告効果以上の広告効果を期待することができないという問題があった。
一般的に、受動広告においてはその広告に対する消費者の興味の有無に関係なくその消費者にその広告を見せている。そのため、消費者の興味の対象と一致しやすい能動広告の反応数よりも受動広告の反応数は少なくなりやすい。
そこで、本発明はこれらの点に鑑みてなされたものであり、受動広告であっても能動広告と同様又はそれ以上の広告効果を得ることができる広告効果促進装置、広告効果促進装置用プログラム、記憶媒体及び広告効果促進方法を提供することを本発明の目的としている。
(1)前述した目的を達成するため、本発明の広告効果促進装置は、屋外又は室内に設置された広告物の内容情報、位置情報その他の広告物情報を表示する広告物情報表示手段と、広告物が視認し得る位置に移動した利用者の撮影動作に基づき広告物を撮影する撮影手段と、広告物情報表示手段が表示した広告物と撮影手段が撮影した撮影物とが一致するか否かを識別する識別手段と、撮影物が広告物と一致すると識別手段が識別した場合に利用者に対してポイント、金銭、クーポン、記念品その他の特典を付与する特典付与手段と、を備えていることを特徴とする。
これにより、利用者への特典を対価として利用者が広告物を積極的に確認するので、広告物が受動広告であっても、能動広告と同様、消費者がその広告物を興味の対象として自ら行動して探し出させることができる。また、広告物情報表示手段の表示時及び広告物の撮影時の少なくとも2回、利用者が広告物情報を確認するので、利用者に対して広告物情報に関する記憶を定着させることができる。
(2)また、本発明の広告効果促進装置は、利用者の性別、住所、勤務地、生年月日、趣味、持ち家の有無、年収、家族構成その他の利用者情報を記憶する利用者情報記憶手段と、を更に備えており、広告物情報表示手段は、利用者情報と関連性が高い広告物情報を他の広告物情報よりも優先的に表示することが好ましい。
これにより、利用者が高い関心を持つ広告物情報を広告物情報表示手段が表示することができる。その結果、利用者に対して広告物情報に関する記憶をより高く定着させることができる。
(3)また、本発明の広告効果促進装置において、特典付与手段は、利用者情報における情報入力の多さに応じて特典の付与率を変化させることが好ましい。
これにより、利用者が高い関心を持つ広告物情報を広告物情報表示手段が高い精度で表示することができる。その結果、利用者に対して広告物情報に関する記憶をより高く定着させることができる。
(4)また、本発明の広告効果促進装置は、撮影物と一致すると識別手段に識別された広告物が撮影された回数を記憶する撮影回数記憶手段と、を更に備えており、広告物情報表示手段は、撮影回数記憶手段が記憶した撮影回数が多い広告物情報を他の広告物情報よりも優先的に表示することが好ましい。
これにより、広告物情報に高い関心を持たない利用者に対して他の利用者が高い関心を持っていることを理由にその広告物情報に高い関心を持たせるきっかけを作ることができる。その結果、利用者に対して広告物情報に関する記憶をより高く定着させることができる。
(5)また、本発明の広告効果促進装置において、広告物情報表示手段は、広告物が設置される場所の管理者の希望表示時間帯に応じて、広告物情報を表示することが好ましい。
これにより、例えば夜中など、広告物が設置される場所の管理者が表示を希望しない時間帯に広告物情報表示手段が広告物情報を表示されることによって利用者が広告物の設置場所に集まってしまい、その近隣住民の迷惑になることを防止することができる。
(6)また、本発明の広告効果促進装置において、広告物情報表示手段は、利用者の現在地又は利用者が指定した指定地から所定の範囲内のみ又は所定の範囲内を優先して、広告物情報を表示することが好ましい。
これにより、広告物情報表示手段が表示する広告物情報を利用者の現在地又は指定地の近隣に制限することができるので、利用者により広告物が撮影される回数が増える可能性を高めることができる。
(7)また、本発明の広告効果促進装置は、利用者の出発地から目的地までの経路を記憶する経路記憶手段と、を更に備えており、広告物情報表示手段は、経路から所定の範囲内のみ又は所定の範囲内を優先して、広告物情報を表示することが好ましい。
これにより、例えば自宅から勤務地までの通勤経路など、日常的に移動する経路から所定の範囲内に設置される広告物情報を表示するため、利用者により広告物が撮影される回数が増える可能性を高めることができる。
(8)また、本発明の広告効果促進装置において、広告物情報表示手段は、広告効果促進装置とは別個に存在する地図表示装置が表示する地図情報において、広告物情報を表示することが好ましい。
これにより、例えば地図アプリやナビゲーションアプリなど、普段使用する地図表示装置に広告効果促進装置の機能をリンクさせることができるので、利用者は広告効果促進装置を意識して使用せずとも広告効果促進装置の効果を享受することができる。
(9)また、本発明の広告効果促進装置は、利用者の性別、住所、勤務地、生年月日、趣味、持ち家の有無、年収、家族構成その他の利用者情報を記憶する利用者情報記憶手段と、撮影物と一致すると識別手段に識別された広告物が撮影された回数を記憶する撮影回数記憶手段と、利用者情報及び撮影回数に基づき、広告主に対して、広告主が希望する広告対象者の条件と一致する利用者が撮影した回数の多い順に又は所定の回数もしくは割合を満たした広告物の位置情報を提案する広告提案手段と、を更に備えていることが好ましい。
これにより、広告主は、広告対象者が多い場所を知ることができるので、広告物を出稿する際の検討材料を得ることができる。
(10)また、本発明の広告効果促進装置は、利用者の性別、住所、勤務地、生年月日、趣味、持ち家の有無、年収、家族構成その他の利用者情報を記憶する利用者情報記憶手段と、広告物と一致すると識別手段に識別された撮影物が撮影された時間を記憶する撮影時間記憶手段と、利用者情報及び撮影時間に基づき、広告主に対して、広告主が希望する広告対象者の条件と一致する利用者が撮影した広告物の位置情報及び撮影時間を提案する広告提案手段と、を更に備えていることが好ましい。
これにより、例えばデジタルサイネージのように広告物が時間とともに変化する場合、広告主は、多くの広告対象者が確認する時間帯を知ることができるので、広告物を出稿する際の検討材料を得ることができる。
(11)また、本発明の広告効果促進装置用プログラムは、上記(1)から(10)のいずれか1に記載の広告効果促進装置としてコンピュータを機能させるためのものである。
(12)また、本発明の記憶媒体は、上記(11)に記載の広告効果促進装置用プログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能なものである。
(13)また、本発明の広告効果促進方法は、屋外又は室内に設置された広告物の内容情報、位置情報その他の広告物情報を表示する広告物情報表示ステップと、広告物が視認し得る位置に移動した利用者の撮影動作に基づき広告物を撮影する撮影ステップと、広告物情報表示ステップが表示した広告物と撮影ステップが撮影した撮影物とが一致するか否かを識別する識別ステップと、撮影物が広告物と一致すると識別ステップが識別した場合に利用者に対してポイント、金銭、クーポン、記念品その他の特典を付与する特典付与ステップと、を備えていることを特徴とする。
本発明の広告効果促進装置、広告効果促進装置用プログラム、記憶媒体及び広告効果促進方法は、消費者がその広告物を興味の対象として自ら行動して探し出させることができるとともに、広告物情報を少なくとも2回確認させることにより利用者に対して広告物情報に関する記憶を定着させることができるので、受動広告であっても能動広告と同様又はそれ以上の広告効果を得ることができるという効果を奏する。
図1は、本実施形態の広告効果促進装置を示す構成図である。 図2は、本実施形態の広告物情報表示手段が広告物情報を表示するときに用いられるリストである。 図3は、本実施形態の広告物情報表示手段が広告物情報を表示するときに用いられる地図である。 図1は、本実施形態の広告効果促進方法の流れを示すフローチャートである。
以下、本実施形態の広告効果促進装置、広告効果促進装置用プログラム、記憶媒体及び広告効果促進方法を説明する。
[広告効果促進装置1]本実施形態の広告効果促進装置1は、以下の一般的構成要件及び具体的構成要件により構成されている。一般的構成要件及び具体的構成要件は別個に存在するのではなく、一般的構成要件に基づいて具体的構成要件が構成されている。
[一般的構成要件]本実施形態の広告効果促進装置1は、例えば、図示しないパーソナル・コンピュータ、スマートフォン、コンピュータ・タブレットなどの通信端末である。この広告効果促進装置1は、図示しない中央処理装置、記憶装置、入出力装置及び通信装置などの一般的な構成要素をそれぞれ有することにより、コンピュータとしての一般的な機能を発揮する。また、この広告効果促進装置1は、図示しないコンピュータ・ネットワークを介してインターネットに接続されている。
また、本実施形態の広告効果促進装置1は、本実施形態の広告効果促進装置用プログラムをインストールしている。この広告効果促進装置用プログラムは、図示しない他のインターネット・サーバ、CD、USB型メモリなどの各種の記憶媒体に記憶されている。
本実施形態の広告効果促進装置用プログラムがネイティブアプリケーション(ローカル・コンピュータに保存されたアプリケーション)として機能する場合、本実施形態の広告効果促進装置1は、インターネット又は上記した記録媒体を介してそれらにそれぞれインストールされた広告効果促進方法用アプリケーションを用いて、本実施形態の広告効果促進装置用プログラムを実行する。
それに対し、本実施形態の広告効果促進装置用プログラムがウェブ・アプリケーションとして機能する場合、最低限、広告効果促進装置1にインターネット接続されたインターネット・サーバのみに広告効果促進装置用プログラムがインストールされていればよい。そして、広告効果促進装置1は、広告効果促進方法用アプリケーションとして機能するそれぞれのインターネットブラウザを介して、ウェブサイト上で本実施形態の広告効果促進装置用プログラムの機能を発揮させる。
そして、本実施形態の広告効果促進装置用プログラムにおいて以下に示す各手段が行う各ステップを実行することにより、本実施形態の広告効果促進方法が実現する。
[具体的構成要件]本実施形態の広告効果促進装置1は、図1に示すように、広告物情報表示手段2と、撮影手段3と、識別手段4と、特典付与手段5と、を備えている。また、本実施形態の広告効果促進装置1は、利用者情報記憶手段6と、撮影情報記憶手段7と、経路記憶手段8と、を更に備えていることが好ましい。
[広告物情報表示手段2]広告物情報表示手段2は、屋外又は室内に設置された広告物の内容情報、位置情報その他の広告物情報を表示する。例えば、屋外に設置された広告物とはビルに設置された広告看板などであり、室内に設置された広告物とは施設内のポスター広告などである。
広告情報の表示方法としては、図2に示すようなリスト表示や、図3に示すような地図表示など、広告物情報の内容が理解可能な表示方法を採用することができる。また、広告物情報表示手段2は、図示しないが、AR(拡張現実)やVR(仮想現実)に関する技術を利用して広告物情報を表示してもよい。
また、広告物情報表示手段2は、所定の要件を満たした広告物情報を他の広告物情報よりも優先的に表示する優先表示機能を備えている。優先表示機能に関する所定の要件としては、利用者情報との関連性の高さ、広告物と一致する撮影物の撮影回数の多さ、利用者の現在地又は利用者が指定した指定地から所定の範囲内か否か、出発地から到着地までの経路から所定の範囲内か否か、などである。例えば、利用者情報から得た年齢と広告対象年齢とが一致したり、広告物と一致する撮影物が何百回も撮影されたり、指定地として利用者が指定した最寄り駅から500m以内(=所定の範囲内)に広告物が配置されていたり、通勤経路から100m以内(=所定の範囲内)に広告物が配置されていたり、といった場合に、広告物情報表示手段2は、広告物情報を他の広告物情報よりも優先的に表示する。
また、広告物情報表示手段2は、広告物が設置される場所の管理者の希望表示時間帯に応じて、広告物情報を表示する。例えば、希望表示時間帯が9:00~22:00の場合、9:00~22:00に広告物情報表示手段2は広告物情報を表示し、22:00~翌日9:00に広告物情報表示手段2は広告物情報を表示しない。
また、広告物情報表示手段2は、広告効果促進装置1とは別個に存在する地図表示装置が表示する地図情報において、広告物情報を表示する。例えば、ナビゲーションアプリがインストールされたスマートフォンを地図表示装置とし、そのスマートフォンに広告効果促進装置用プログラムがインストールされることにより、そのスマートフォンが広告効果促進装置1及び地図表示装置として兼用される場合を想定する。そして、地図表示装置としてのスマートフォンを利用する利用者がナビゲーションアプリを起動させ、地図情報をスマートフォンの画面に表示させたとき、広告効果促進装置1における広告物情報表示手段2はナビゲーションアプリが表示した地図情報に広告物情報を図3に示すように表示する。
[撮影手段3]撮影手段3は、広告物が視認し得る位置に移動した利用者の撮影動作に基づき広告物を撮影する。撮影手段3はいわゆるカメラ機能を有しており、静止画や動画などの画像を撮影することにより撮影物を取得する。
[識別手段4]識別手段4は、広告物情報表示手段2が表示した広告物と撮影手段3が撮影した撮影物とが一致するか否かを識別する。識別方法は、広告物と撮影物との一致点が所定数以上一致することや、撮影物から得られたバーコードやQRコード(登録商標)などの識別子が広告物情報に含まれる識別子情報と一致することなど、従来から用いられる識別方法を利用する。
なお、広告効果を促進するため、同一撮影物や同一広告物の識別回数は1回のみなどといったように識別手段4に識別回数制限が設けられていてもよい。
[特典付与手段5]特典付与手段5は、撮影物が広告物と一致すると識別手段4が識別した場合に利用者に対して特典を付与する。特典としては、ポイント、金銭、クーポン、記念品などが挙げられる。例えば、撮影物が広告物と一致した場合、特典付与手段5は利用者に対して所定のオンラインショッピングサイトにおいて購入金額から割引可能なポイントを付与する。
また、特典付与手段5は、利用者情報における情報入力の多さに応じて特典の付与率を変化させる。
[利用者情報記憶手段6]利用者情報記憶手段6は、利用者情報を記憶する。利用者情報としては、利用者の性別、住所、勤務地、生年月日、趣味、持ち家の有無、年収、家族構成その他の利用者に関連する各種の情報である。
[撮影情報記憶手段7]撮影情報記憶手段7は、撮影回数記憶手段71と、撮影時間記憶手段72と、を有している。
[撮影回数記憶手段71]撮影回数記憶手段71は、撮影物と一致すると識別手段4に識別された広告物が撮影された回数を記憶する。撮影回数が多いということは、広告物の内容、表現方法、キャンペーン方法など、広告物に対して利用者の関心が高いことを意味する。
[撮影時間記憶手段72]撮影時間記憶手段72は、広告物と一致すると識別手段4に識別された撮影物が撮影された時間を記憶する。撮影時間を知ることができれば、利用者がどの時間に広告物を見ているのかを知ることができる。
[経路記憶手段8]経路記憶手段8は、利用者の出発地から目的地までの経路を記憶する。例えば、自宅から勤務地までの通勤経路などがこれに該当する。現在地は地図情報及びGPS(全地球測位システム)により特定され、出発地、目的地などの位置情報はGPS座標(緯度・経度)により特定される。
[広告提案手段9]広告提案手段9は、利用者情報及び撮影回数に基づき、広告主に対して、広告主が希望する広告対象者の条件と一致する利用者が撮影した回数の多い順に又は所定の回数もしくは割合を満たした広告物の位置情報を提案する。
例えば、広告主は、20~24歳で化粧品に興味のある女性を広告対象者としている。その一方、20~24歳で化粧品に興味のある女性の利用者A、同様の利用者Bがおり、化粧品の広告物が位置X、位置Y、位置Zに設置されていたとする。また、利用者Aが位置X、位置Zの広告物を撮影し、利用者Bが位置Xの広告物を撮影したとする。この場合、広告提案手段9は、広告主に対し、20~24歳で化粧品に興味のある女性を広告対象者とした広告を位置Xの広告物(撮影回数2回)、位置Zの広告物(撮影回数1回)、位置Yの広告物(撮影回数0回)の順に出稿するのが好ましい旨の提案を連絡する。
また、利用者が撮影した広告物の回数が一回以上(=所定の回数)である旨の条件があった場合、広告提案手段9は、広告主に対し、20~24歳で化粧品に興味のある女性を広告対象者とした広告を位置Xの広告物(撮影回数2回)、位置Zの広告物(撮影回数1回)の順に出稿するのが好ましい旨の提案を連絡する。
また、利用者が撮影した人数の割合が60%以上(=所定の割合)である旨の条件があった場合、広告提案手段9は、広告主に対し、20~24歳で化粧品に興味のある女性を広告対象者とした広告物を位置Xの広告物(撮影した人数の割合:100%)に出稿するのが好ましい旨の提案を連絡する。なお、本実施形態において、「利用者が撮影した広告物の割合」を「人数」の割合にて説明したが、「撮影回数」の割合であってもよい。
なお、上記の例は理解が容易になるために、利用者の人数、広告場所数、撮影回数などを0~3までの小さい数に制限した。その一方、本実施形態の広告効果促進装置1の実際の利用者数は数千人、数万人以上であると想定しており、広告場所数その他の数も極めて大きい数字を想定している。
また、広告提案手段9は、利用者情報及び撮影時間に基づき、広告主に対して、広告主が希望する広告対象者の条件と一致する利用者が撮影した広告物の位置情報及び撮影時間を提案する。
例えば、広告を表示する広告物がデジタルサイネージであり、その広告が表示される時間帯が1時間単位で選択可能な場合を考える。また、上記と同様の広告主、利用者A、利用者B、位置X、位置Y、位置Zに設置された化粧品の広告物、があるとする。この条件下で利用者Aが9:00及び18:00に位置X、位置Zの広告物を撮影し、利用者Aが9:00に位置Xの広告物を撮影したとする。
上記の場合、広告提案手段9は、広告主に対し、20~24歳で化粧品に興味のある女性を広告対象者とした広告が位置Xで9:00及び18:00に確認されたこと、当該広告が位置Zで9:00に確認されたこと、を連絡する。
なお、上記の場合、広告提案手段9は、広告主に対し、20~24歳で化粧品に興味のある女性に対する広告は08:00~09:00、09:00~10:00、16:00~17:00、17:00~18:00、出稿するのが好ましい旨の提案を連絡してもよい。つまり、広告提案手段9は、広告主に対し、出稿時間帯を提案してもよい。
[広告効果促進方法の流れ]次に、図4に示すように、本実施形態の広告効果促進装置1により実行される広告効果促進方法の流れを説明する。
[広告物情報表示ステップ]スマートフォンにインストールされた広告効果促進用アプリ又は地図表示アプリを利用者が起動するなどして広告効果促進装置1が起動すると、広告物情報表示ステップにおいて、広告物情報表示手段2は、広告物情報の優先表示順を決めるための所定の要件を読み込む(S01)。所定の要件としては、上記で示したような現在地確認処理、経路確認処理、利用者情報や特典の付与率情報などの記憶情報読込処理、撮影回数読込処理、表示時間帯処理などである。
次に、広告物情報表示ステップにおいては、所定の要件を読み込む処理が終了した後(S01)、例えば図3に示すように広告効果促進用アプリ又は地図表示アプリが表示した地図において所定の要件を満たした広告物情報が他の広告物情報よりも優先的に表示される(S02)。
[撮影ステップ]撮影ステップにおいては、利用者の撮影動作に基づき撮影手段3が広告物を撮影物として撮影する(S03)。
[識別ステップ]識別ステップにおいては、広告物と撮影物とが一致するか否かを識別する(S04)。撮影物が広告物と一致した場合、特典付与ステップに移行する(S05→S06)。撮影物が広告物と一致しない場合、利用者に対して撮影物が広告物と一致しない旨の通知を行うとともに(S05→S07)、再度の撮影処理を促す(S07→S03)。
[特典付与ステップ]特典付与ステップにおいて、特典付与手段5は利用者に対して特典を付与する(S07)。このとき、利用者情報の入力の多さに応じて、特典付与手段5は特典の付与率を変化させる。
[広告提案ステップ]広告提案ステップにおいて、広告提案手段9は、利用者情報及び撮影回数に基づき、広告主に対して、広告主が希望する広告対象者の条件と一致する利用者が撮影した回数の多い順に又は所定の回数もしくは割合を満たした広告物の位置情報を提案する(S08)。
また、広告提案ステップにおいて、広告提案手段9は、上記だけでなく、利用者情報及び撮影時間に基づき、広告主に対して、広告主が希望する広告対象者の条件と一致する利用者が撮影した広告物の位置情報及び撮影時間を提案する(S08)。
広告提案ステップが終了すると、ある広告物に対する広告効果促進方法の実行は完了する。他の広告物に対する広告効果促進方法の実行も上記と同様の流れとなる。
[効果]次に、本実施形態の広告効果促進装置1、広告効果促進装置用プログラム、記憶媒体及び広告効果促進方法の効果を説明する。
(1)本実施形態の広告効果促進装置1は、屋外又は室内に設置された広告物の内容情報、位置情報その他の広告物情報を表示する広告物情報表示手段2と、広告物が視認し得る位置に移動した利用者の撮影動作に基づき広告物を撮影する撮影手段3と、広告物情報表示手段2が表示した広告物と撮影手段3が撮影した撮影物とが一致するか否かを識別する識別手段4と、撮影物が広告物と一致すると識別手段4が識別した場合に利用者に対してポイント、金銭、クーポン、記念品その他の特典を付与する特典付与手段5と、を備えていることを特徴とする。
これにより、利用者への特典を対価として利用者に広告物を積極的に視認させることができる。また、広告物情報表示手段2の表示時及び広告物の撮影時の少なくとも2回、利用者に広告物情報を確認させることができる。その結果、利用者に対して広告物情報に関する記憶を定着させることができるため、その広告物が看板広告などの受動広告であっても能動広告から得られる以上の広告効果を促進することができる。
(2)また、本実施形態の広告効果促進装置1は、利用者の性別、住所、勤務地、生年月日、趣味、持ち家の有無、年収、家族構成その他の利用者情報を記憶する利用者情報記憶手段6と、を更に備えており、広告物情報表示手段2は、利用者情報と関連性が高い広告物情報を他の広告物情報よりも優先的に表示することが好ましい。
これにより、利用者が高い関心を持つ広告物情報を広告物情報表示手段2が表示することができる。その結果、利用者に対して広告物情報に関する記憶をより高く定着させることができる。
(3)また、本実施形態の広告効果促進装置1において、特典付与手段5は、利用者情報における情報入力の多さに応じて特典の付与率を変化させることが好ましい。
これにより、利用者が高い関心を持つ広告物情報を広告物情報表示手段2が高い精度で表示することができる。その結果、利用者に対して広告物情報に関する記憶をより高く定着させることができる。
(4)また、本実施形態の広告効果促進装置1は、撮影物と一致すると識別手段4に識別された広告物が撮影された回数を記憶する撮影情報記憶手段と、を更に備えており、広告物情報表示手段2は、撮影情報記憶手段が記憶した撮影回数が多い広告物情報を他の広告物情報よりも優先的に表示することが好ましい。
これにより、広告物情報に高い関心を持たない利用者に対して他の利用者が高い関心を持っていることを理由にその広告物情報に高い関心を持たせるきっかけを作ることができる。その結果、利用者に対して広告物情報に関する記憶をより高く定着させることができる。
(5)また、本実施形態の広告効果促進装置1において、広告物情報表示手段2は、広告物が設置される場所の管理者の希望表示時間帯に応じて、広告物情報を表示することが好ましい。
これにより、例えば夜中など、広告物が設置される場所の管理者が表示を希望しない時間帯に広告物情報表示手段2が広告物情報を表示されることによって利用者が広告物の設置場所に集まってしまい、その近隣住民の迷惑になることを防止することができる。
(6)また、本実施形態の広告効果促進装置1において、広告物情報表示手段2は、利用者の現在地又は利用者が指定した指定地から所定の範囲内のみ又は所定の範囲内を優先して、広告物情報を表示することが好ましい。
これにより、広告物情報表示手段2が表示する広告物情報を利用者の現在地又は指定地の近隣に制限することができるので、利用者により広告物が撮影される回数が増える可能性を高めることができる。
(7)また、本実施形態の広告効果促進装置1は、利用者の出発地から目的地までの経路を記憶する経路記憶手段8と、を更に備えており、広告物情報表示手段2は、経路から所定の範囲内のみ又は所定の範囲内を優先して、広告物情報を表示することが好ましい。
これにより、例えば自宅から勤務地までの通勤経路など、日常的に移動する経路から所定の範囲内に設置される広告物情報を表示するため、利用者により広告物が撮影される回数が増える可能性を高めることができる。
(8)また、本実施形態の広告効果促進装置1において、広告物情報表示手段2は、広告効果促進装置1とは別個に存在する地図表示装置が表示する地図情報において、広告物情報を表示することが好ましい。
これにより、例えば地図アプリやナビゲーションアプリなど、普段使用する地図表示装置に広告効果促進装置1の機能をリンクさせることができるので、利用者は広告効果促進装置1を意識して使用せずとも広告効果促進装置1の効果を享受することができる。
(9)また、本実施形態の広告効果促進装置1は、利用者の性別、住所、勤務地、生年月日、趣味、持ち家の有無、年収、家族構成その他の利用者情報を記憶する利用者情報記憶手段6と、撮影物と一致すると識別手段に識別された広告物が撮影された回数を記憶する撮影情報記憶手段と、利用者情報及び撮影回数に基づき、広告主に対して、広告主が希望する広告対象者の条件と一致する利用者が撮影した回数の多い順に又は所定の回数もしくは割合を満たした広告物の位置情報を提案する広告提案手段9と、を更に備えていることが好ましい。
これにより、広告主は、広告対象者が多い場所を知ることができるので、広告物を出稿する際の検討材料を得ることができる。
(10)また、本実施形態の広告効果促進装置1は、利用者の性別、住所、勤務地、生年月日、趣味、持ち家の有無、年収、家族構成その他の利用者情報を記憶する利用者情報記憶手段6と、広告物と一致すると識別手段4に識別された撮影物が撮影された時間を記憶する撮影時間記憶手段72と、利用者情報及び撮影時間に基づき、広告主に対して、広告主が希望する広告対象者の条件と一致する利用者が撮影した広告物の位置情報及び撮影時間を提案する広告提案手段9と、を更に備えていることが好ましい。
これにより、例えばデジタルサイネージのように広告物が時間とともに変化する場合、広告主は、多くの広告対象者が確認する時間帯を知ることができるので、広告物を出稿する際の検討材料を得ることができる。
(11)また、本実施形態の広告効果促進装置用プログラムは、上記(1)から(10)のいずれか1に記載の広告効果促進装置1としてコンピュータを機能させるためのものである。
(12)また、本実施形態の記憶媒体は、上記(11)に記載の広告効果促進装置用プログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能なものである。
(13)また、本実施形態の広告効果促進方法は、屋外又は室内に設置された広告物の内容情報、位置情報その他の広告物情報を表示する広告物情報表示ステップと、広告物が視認し得る位置に移動した利用者の撮影動作に基づき広告物を撮影する撮影ステップと、広告物情報表示ステップが表示した広告物と撮影ステップが撮影した撮影物とが一致するか否かを識別する識別ステップと、撮影物が広告物と一致すると識別ステップが識別した場合に利用者に対してポイント、金銭、クーポン、記念品その他の特典を付与する特典付与ステップと、を備えていることを特徴とする。
すなわち、本実施形態の広告効果促進装置1、広告効果促進装置用プログラム、記憶媒体及び広告効果促進方法は、消費者がその広告物を興味の対象として自ら行動して探し出させることができるとともに、広告物情報を少なくとも2回確認させることにより利用者に対して広告物情報に関する記憶を定着させることができるので、受動広告であっても能動広告と同様又はそれ以上の広告効果を得ることができるという効果を奏する。
なお、本発明は、前述した実施形態などに限定されるものではなく、必要に応じて種々の変更が可能である。
1 広告効果促進装置
2 広告物情報表示手段
3 撮影手段
4 識別手段
5 特典付与手段
6 利用者情報記憶手段
7 撮影情報記憶手段
8 経路記憶手段

Claims (4)

  1. 利用者の出発地から目的地までの経路を記憶する経路記憶手段と、
    屋外又は室内に設置された広告物に関する広告内容を示す内容情報及び前記広告物が設置される広告場所を示す位置情報を含む広告物情報のうち前記経路記憶手段が記憶する前記経路から前記所定の範囲内に設置される前記広告物情報を、前記利用者の現在地に依存することなく全て表示する広告物情報表示手段と、
    前記広告物が視認し得る位置に移動した前記利用者の撮影動作に基づき前記広告物を撮影する撮影手段と、
    前記広告物情報表示手段が表示した前記広告物と前記撮影手段が撮影した撮影物とがそれらの位置情報を含めて一致するか否かを識別するとともに、同一の前記広告物と前記撮影物との識別回数が所定の識別回数制限内であるか否かを判別する識別手段と、
    前記所定の識別回数制限内において前記撮影物が前記広告物と一致すると前記識別手段が識別した場合に前記利用者に対してポイント、金銭、クーポン、記念品その他の特典を付与する特典付与手段と、
    前記利用者情報、及び、前記撮影回数若しくは前記撮影時間帯のどちらか一方又は両方、に基づき、広告主に対して、前記広告主が希望する広告対象者の条件と一致する前記利用者が撮影した回数の多い順に又は所定の回数もしくは割合を満たした前記広告物の位置情報を、次回の出稿の効率化のために、提案する広告提案手段と、
    を備えていることを特徴とする広告効果促進装置。
  2. 請求項1に記載の広告効果促進装置としてコンピュータを機能させるための広告効果促進装置用プログラム。
  3. 請求項2に記載の広告効果促進装置用プログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
  4. 利用者の出発地から目的地までの経路を記憶する経路記憶ステップと、
    屋外又は室内に設置された広告物に関する広告内容を示す内容情報及び前記広告物が設置される広告場所を示す位置情報を含む広告物情報のうち前記経路記憶ステップにおいて記憶された前記経路から前記所定の範囲内に設置される前記広告物情報を、前記利用者の現在地に依存することなく全て表示する広告物情報表示ステップと、
    前記広告物が視認し得る位置に移動した利用者の撮影動作に基づき前記広告物を撮影する撮影ステップと、
    前記広告物情報表示ステップが表示した前記広告物と前記撮影ステップが撮影した撮影物とがそれらの位置情報を含めて一致するか否かを識別するとともに、同一の前記広告物と前記撮影物との識別回数が所定の識別回数制限内であるか否かを判別する識別ステップと、
    前記所定の識別回数制限内において前記撮影物が前記広告物と一致すると前記識別ステップが識別した場合に前記利用者に対してポイント、金銭、クーポン、記念品その他の特典を付与する特典付与ステップと、
    前記利用者情報、及び、前記撮影回数若しくは前記撮影時間帯のどちらか一方又は両方、に基づき、広告主に対して、前記広告主が希望する広告対象者の条件と一致する前記利用者が撮影した回数の多い順に又は所定の回数もしくは割合を満たした前記広告物の位置情報を、次回の出稿の効率化のために、提案する広告提案ステップと、
    を備えていることを特徴とする広告効果促進方法。
JP2020007181A 2020-01-20 2020-01-20 広告効果促進装置、広告効果促進装置用プログラム、記憶媒体及び広告効果促進方法 Active JP7309151B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020007181A JP7309151B2 (ja) 2020-01-20 2020-01-20 広告効果促進装置、広告効果促進装置用プログラム、記憶媒体及び広告効果促進方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020007181A JP7309151B2 (ja) 2020-01-20 2020-01-20 広告効果促進装置、広告効果促進装置用プログラム、記憶媒体及び広告効果促進方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2021114207A JP2021114207A (ja) 2021-08-05
JP7309151B2 true JP7309151B2 (ja) 2023-07-18

Family

ID=77077038

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2020007181A Active JP7309151B2 (ja) 2020-01-20 2020-01-20 広告効果促進装置、広告効果促進装置用プログラム、記憶媒体及び広告効果促進方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7309151B2 (ja)

Citations (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002026831A (ja) 2000-07-12 2002-01-25 Shinpei Nakaniwa 放送コンテンツ提供システム及び放送コンテンツ提供方法並びに放送コンテンツ提供用ソフトウェアを記録した記録媒体
JP2003122981A (ja) 2001-10-10 2003-04-25 Victor Co Of Japan Ltd 画像情報利用システム、画像情報利用装置及び画像情報利用方法
JP2007240198A (ja) 2006-03-06 2007-09-20 Aisin Aw Co Ltd ナビゲーション装置
JP2007293544A (ja) 2006-04-24 2007-11-08 Shunkosha:Kk マーケティング支援装置及びマーケティング支援方法
JP2009080337A (ja) 2007-09-26 2009-04-16 Denso Corp 広告情報配信システム、配信装置、及び、車載装置
JP2009145222A (ja) 2007-12-14 2009-07-02 Pioneer Electronic Corp 広告情報提供装置、広告情報提供方法及び広告情報提供プログラム
US20100076834A1 (en) 2007-03-13 2010-03-25 Sony Corporation Data processing system and data processing method
JP2016133841A (ja) 2015-01-15 2016-07-25 富士通株式会社 プログラム、情報処理装置及び情報処理方法
JP2016143297A (ja) 2015-02-04 2016-08-08 日本Did株式会社 コンテンツ設定装置、その方法及び広告提供システム
JP2018200616A (ja) 2017-05-29 2018-12-20 ルネサスエレクトロニクス株式会社 広告を管理するためにコンピュータが実行する方法およびプログラムならびに移動通信端末を制御するためのプログラム
JP2019070964A (ja) 2017-10-10 2019-05-09 株式会社Cygames 対象物取得確認のためのシステム、サーバ、プログラム及び方法

Patent Citations (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002026831A (ja) 2000-07-12 2002-01-25 Shinpei Nakaniwa 放送コンテンツ提供システム及び放送コンテンツ提供方法並びに放送コンテンツ提供用ソフトウェアを記録した記録媒体
JP2003122981A (ja) 2001-10-10 2003-04-25 Victor Co Of Japan Ltd 画像情報利用システム、画像情報利用装置及び画像情報利用方法
JP2007240198A (ja) 2006-03-06 2007-09-20 Aisin Aw Co Ltd ナビゲーション装置
JP2007293544A (ja) 2006-04-24 2007-11-08 Shunkosha:Kk マーケティング支援装置及びマーケティング支援方法
US20100076834A1 (en) 2007-03-13 2010-03-25 Sony Corporation Data processing system and data processing method
JP2009080337A (ja) 2007-09-26 2009-04-16 Denso Corp 広告情報配信システム、配信装置、及び、車載装置
JP2009145222A (ja) 2007-12-14 2009-07-02 Pioneer Electronic Corp 広告情報提供装置、広告情報提供方法及び広告情報提供プログラム
JP2016133841A (ja) 2015-01-15 2016-07-25 富士通株式会社 プログラム、情報処理装置及び情報処理方法
JP2016143297A (ja) 2015-02-04 2016-08-08 日本Did株式会社 コンテンツ設定装置、その方法及び広告提供システム
JP2018200616A (ja) 2017-05-29 2018-12-20 ルネサスエレクトロニクス株式会社 広告を管理するためにコンピュータが実行する方法およびプログラムならびに移動通信端末を制御するためのプログラム
JP2019070964A (ja) 2017-10-10 2019-05-09 株式会社Cygames 対象物取得確認のためのシステム、サーバ、プログラム及び方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2021114207A (ja) 2021-08-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6722846B2 (ja) 売買情報交換装置及び方法
JP5186569B2 (ja) ソーシャルネットワーキングウェブサイト上の社交的広告および他の情報メッセージ、ならびにその広告モデル
US10783554B1 (en) Generation of promotion in an augmented reality
US9754275B2 (en) System and method for card-linked services
US10949897B2 (en) System and method for receiving promotional sample product
JP2010537323A (ja) ソーシャルネットワークにおける広告のターゲット設定
US20150142585A1 (en) Internet affiliate network marketing system and method with associated computer program
US20150324836A1 (en) Method and server for managing advertisements
US9760908B2 (en) System and method for card-linked services
WO2015159409A1 (ja) 情報配信装置及び情報配信方法
KR20130107969A (ko) 광고중개서버 및 광고중개방법
JP2013125504A (ja) 電子装置及び情報配信方法
KR20220031463A (ko) 상호협력 기반 홍보물 배포 서비스 제공 방법
JP7309151B2 (ja) 広告効果促進装置、広告効果促進装置用プログラム、記憶媒体及び広告効果促進方法
US20180341984A1 (en) Systems and methods for high-relevancy online advertising via consumer-initiated computer communications between a business and a consumer
JP2013097465A (ja) 推奨情報提示システムおよび写真シール機
JP7419303B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム
KR101466216B1 (ko) 광고중개서버 및 광고중개방법
US20130159113A1 (en) Group personalization
US11430010B2 (en) System and method for influencing a primary target through word-of-mouth interaction with secondary targets
US9589276B2 (en) System and method for card-linked services
KR101522379B1 (ko) 사용자 중심의 광고 제공 시스템 및 방법
JP7469414B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム
JP7508130B2 (ja) クーポン提供システム、クーポン提供方法およびクーポン提供プログラム
US20180096395A1 (en) Mobile Electronic Billboard

Legal Events

Date Code Title Description
A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20201007

A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20201104

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20210215

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210413

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20210607

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210811

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20211012

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20211210

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220208

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20220208

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20220314

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220821

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20221115

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20230113

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20230313

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20230516

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20230517

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20230620

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20230627

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7309151

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150