JP7308968B2 - 冷凍サイクル装置 - Google Patents

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Description

本発明は、冷凍サイクル装置に関する。
従来、凝縮器と膨張弁との間に複数のレシーバ(受液器)が配置された冷凍サイクル装置が知られている。
実開昭52-152164号公報には、複数のレシーバの一方のレシーバの底部が他方のレシーバの底面上部かつ上記一方のレシーバの底部よりも低い位置に連結されている冷凍サイクル装置が開示されている。
実開昭52-152164号公報
上記冷凍サイクル装置では、各レシーバが特殊な構成を有しているため、例えば冷凍サイクル装置の容量に応じてレシーバの数を増減させるといった対応を採ることが困難である。特に、上記冷凍サイクル装置が既設の場合、そのレシーバの数を増減することは困難である。
上記のような対応を容易にするために、複数のレシーバを凝縮器と膨張弁との間に互いに並列に配置することが考えられる。
しかしながら、複数のレシーバを並列に配置した場合には、複数のレシーバの各々に貯留される液相冷媒の量に偏りが生じ、一部のレシーバの液相冷媒が空になる場合がある。
例えば、凝縮器を流れた冷媒を各レシーバに分流する分流部において、分流された一方の流路を流れる冷媒に作用する重力または遠心力が、分流された他方の流路を流れる冷媒に作用する重力または遠心力よりも大きい場合、該大きい力が作用する流路に液相冷媒が流れやすい。このようにして各レシーバのへ液相冷媒の分配量の偏り(偏液)が生じると、各レシーバの液相冷媒の貯留量に偏りが生じることになり、その結果、一部のレシーバの液相冷媒の貯留量のみがゼロになる場合がある。
一部のレシーバの液相冷媒が空になった場合、当該レシーバから流出した気相冷媒と他のレシーバから流出した液相冷媒との混合冷媒が膨張弁に流入することになる。その結果、膨張弁にて膨張される液相冷媒の流量が減少し、冷凍サイクル装置の能力が低下する。
本発明の主たる目的は、上述した従来の冷凍サイクル装置と比べて冷凍サイクル装置の容量に応じてレシーバの数を容易に増減させることができ、かつ上記偏液に起因した冷凍サイクル装置の能力低下が抑制された冷凍サイクル装置を提供することにある。
本発明に係る冷凍サイクル装置は、圧縮機、凝縮器、膨張弁、および蒸発器を含み、冷媒が循環する冷媒回路を備える。冷媒回路は、凝縮器と膨張弁との間に互いに並列に配置されている複数のレシーバをさらに含む。複数のレシーバの各々は、冷媒が流出する出口配管を有している。冷媒回路は、複数のレシーバの各々の出口配管と膨張弁との間に配置され、複数のレシーバを流れた冷媒を合流する合流部と、複数のレシーバのうち少なくとも容積が最小であるレシーバの出口配管と合流部との間に配置され、気液二相冷媒の流量を減少させる流量減少部材とをさらに含む。
本発明によれば、上述した従来の冷凍サイクル装置と比べて冷凍サイクル装置の容量に応じてレシーバの数を容易に増減させることができ、かつ上記偏液に起因した冷凍サイクル装置の能力低下が抑制された冷凍サイクル装置を提供することができる。
実施の形態1に係る冷凍サイクル装置を示す図である。 図1に示される流量減少部材の動作を示す概略断面図である。 図1に示される流量減少部材の動作を示す概略断面図である。 実施の形態2に係る冷凍サイクル装置を示す図である。 実施の形態3に係る冷凍サイクル装置を示す図である。 冷媒の乾き度とボイド率との関係を示すグラフである。 実施の形態1~3に係る冷凍サイクル装置の流量減少部材の変形例を示す図である。 実施の形態4に係る冷凍サイクル装置を示す図である。 実施の形態1~4に係る冷凍サイクル装置の変形例を示す図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について説明する。なお、図中同一または相当部分には同一符号を付してその説明は原則として繰り返さない。
実施の形態1.
<冷凍サイクル装置の構成>
図1に示されるように、実施の形態1に係る冷凍サイクル装置100は、圧縮機1,凝縮器2、膨張弁3、および蒸発器4を含み、冷媒が循環する冷媒回路を備える。冷媒は、圧縮機1,凝縮器2、膨張弁3、および蒸発器4を順に流れる。上記冷媒回路は、凝縮器2と膨張弁3との間に、分流部5、合流部6、複数のレシーバ7A,7B、および複数の流量減少部材8A,8Bをさらに含む。以下、上記冷媒回路における冷媒の流れの上流側および下流側を、単に上流側および下流側とよぶ。
圧縮機1は、気相冷媒を圧縮して吐出する。凝縮器2は、気相冷媒を凝縮させて液相冷媒または気液二相冷媒とする。膨張弁3は、液相冷媒を膨張させて気液二相冷媒とする。蒸発器4は、気液二相冷媒を蒸発させて気相冷媒とする。
分流部5、合流部6、複数のレシーバ7A,7B、および複数の流量減少部材8A,8Bは、凝縮器2よりも下流側であって膨張弁3よりも上流側に配置されている。
分流部5は、凝縮器2から流出した液相冷媒または気液二相冷媒を、少なくとも2以上の流路に分流する。分流部5は、合流部6、複数のレシーバ7A,7B、および複数の流量減少部材8A,8Bよりも上流側に配置されている。分流部5は、例えば、第1ポートと、第1ポートと直列に接続されておりかつ第1ポートよりも下流側に配置されている第2ポートおよび第3ポートとを含む。
分流部5の構成は、特に制限されず、例えば上記偏液が生じるように設けられていてもよい。例えば、分流部5は、第1ポートから第2ポートに流れる冷媒に作用する重力または遠心力が、第1ポートから第3ポートに流れる冷媒に作用する重力または遠心力よりも大きいまたは小さくなるように、設けられていてもよい。例えば、第2ポートが第3ポートよりも上方に配置され、第1ポートから第2ポートに流れる冷媒に作用する重力が第1ポートから第3ポートに流れる冷媒に作用する重力よりも小さくなるように設けられていてもよい。また例えば、第1ポートと第2ポートとの間の冷媒流路の曲率半径が第1ポートと第3ポートとの間の冷媒流路の曲率半径よりも短く、第1ポートから第2ポートに流れる冷媒に作用する遠心力が、第1ポートから第3ポートに流れる冷媒に作用する遠心力よりも大きくなるように設けられていてもよい。
合流部6は、少なくとも2以上の流路を流れた液相冷媒を合流する。合流部6は、分流部5、複数のレシーバ7A,7B、および複数の流量減少部材8A,8Bよりも下流側に配置されている。合流部6は、例えば、第4ポートと、第4ポートと直列に接続されておりかつ第4ポートよりも上流側に配置されている第5ポートおよび第6ポートとを含む。
分流部5および合流部6により、上記冷媒回路の凝縮器2および膨張弁3との間には、第1冷媒流路P1、第2冷媒流路P2、第3冷媒流路P3、および第4冷媒流路P4が形成されている。第1冷媒流路P1は、凝縮器2と分流部5の上記第1ポートとの間を接続しており、第2冷媒流路P2、第3冷媒流路P3、および第4冷媒流路P4よりも上流側に配置されている。第2冷媒流路P2は、合流部6の上記第4ポートと膨張弁3との間を接続しており、第1冷媒流路P1、第3冷媒流路P3、および第4冷媒流路P4よりも下流側に配置されている。第3冷媒流路P3は、分流部5の第2ポートと合流部6の第5ポートとの間を接続している。第4冷媒流路P4は、分流部5の第3ポートと合流部6の第6ポートとの間を接続している。第3冷媒流路P3および第4冷媒流路P4は、第1冷媒流路P1よりも下流側であって第2冷媒流路P2よりも上流側に配置されており、第1冷媒流路P1および第2冷媒流路P2に対して互いに並列に接続されている。
第3冷媒流路P3は、レシーバ7Aおよび流量減少部材8Aを含む。レシーバ7Aおよび流量減少部材8Aは、直列に接続されている。流量減少部材8Aは、レシーバ7Aよりも下流側に配置されている。第4冷媒流路P4は、レシーバ7Bおよび流量減少部材8Bを含む。レシーバ7Bおよび流量減少部材8Bは、直列に接続されている。流量減少部材8Bは、レシーバ7Bよりも下流側に配置されている。レシーバ7Aおよび流量減少部材8Aは、レシーバ7Bおよび流量減少部材8Bと並列に接続されている。
各レシーバ7A,7Bは、液相冷媒を貯留する貯留部70と、液相冷媒または気液二相冷媒が貯留部70に流入するための入口配管71と、液相冷媒が貯留部70から流出するための出口配管72とを含む。各レシーバ7A,7Bの構成は、例えば互いに等しい。レシーバ7Aの貯留部70の容積は、例えばレシーバ7Bの貯留部70の容積と等しい。言い換えると、冷凍サイクル装置100では、複数のレシーバ7A,7Bのうち容積が最小であるレシーバは、レシーバ7A,7Bである。レシーバ7Aの出口配管72の流路断面積は、例えばレシーバ7Bの出口配管72の流路断面積と等しい。
なお、貯留部70内の液相冷媒が空になった場合、入口配管71から流入した液相冷媒または気液二相冷媒が出口配管から流出する。冷凍サイクル装置100では、レシーバ7A,7Bのうちの一方の貯留部70内の液相冷媒が空になった状態が許容される(詳細は後述する)。
各流量減少部材8A,8Bは、各レシーバ7A,7Bの出口配管72から流出した気液二相冷媒の流量を減少させる。各流量減少部材8A,8Bの流路断面積の最小値は、レシーバ7A,7Bの各出口配管72の流路断面積の最小値よりも小さい。異なる観点から言えば、各流量減少部材8A,8Bの通流抵抗は、レシーバ7A,7Bの各出口配管72の通流抵抗よりも大きい。
各流量減少部材8Aの流路断面積の最小値は、第3冷媒流路P3のレシーバ7Aと合流部6の第5ポートとの間に位置する部分における流路断面積の最小値である。各流量減少部材8Bの流路断面積の最小値は、第4冷媒流路P4のレシーバ7Bと合流部6の第6ポートとの間に位置する部分における流路断面積の最小値である。つまり、第3冷媒流路P3のレシーバ7Aと合流部6の第5ポートとの間に位置する部分における流路断面積の最小値および第4冷媒流路P4のレシーバ7Bと合流部6の第6ポートとの間に位置する部分における流路断面積の最小値は、レシーバ7A,7Bの各出口配管72の流路断面積の最小値よりも小さい。
各流量減少部材8A,8Bは、例えば上記流路断面積が変化する部材である。各流量減少部材8A,8Bは、例えば図2および図3に示されるグローブバルブである。この場合、各流量減少部材8A,8Bは、各流量減少部材8A,8Bの流路断面積の最小値がレシーバ7A,7Bの各出口配管72の流路断面積の最小値よりも小さい第1状態と、各流量減少部材8A,8Bの流路断面積の最小値が第1状態のそれよりも大きい第2状態とを切り換え可能である。第1状態は、冷凍サイクル装置100においてレシーバ7A,7Bのうちの一方の貯留部70内の液相冷媒が空になったときに実現される。第2状態は、冷凍サイクル装置100においてレシーバ7A,7Bの両方の貯留部70内の液相冷媒が貯留されているときに実現される。
図2および図3に示されるように、各流量減少部材8A,8Bは、例えば、液相冷媒または気液二相冷媒が流入する流入口81と、液相冷媒が流出する流出口82と、流入口81と流出口82との間に配置された開口部83を有する弁座と、開口部83の開度を変更する弁体84とを含む。図2に示されるように、各流量減少部材8A,8Bが上記第1状態とされたときに、弁体84は例えば開口部83を閉止する。言い換えると、第1状態の各流量減少部材8A,8Bの流路断面積の最小値は、例えばゼロである。レシーバ7A,7Bの各出口配管72の流路断面積の最小値は、例えば図2および図3に示される流入口81の流路断面積と等しい。図3に示されるように、各流量減少部材8A,8Bが上記第2状態とされたときに、弁体84は開口部83を開放する。第2状態の各流量減少部材8A,8Bの流路断面積の最小値は、例えば開口部83の開口面積である。第2状態の各流量減少部材8A,8Bの流路断面積の最小値は、レシーバ7A,7Bの各出口配管72の流路断面積の最小値以上であってもよい。
冷凍サイクル装置100は、各貯留部70内の液相冷媒の貯留量が予め定められた量以下になったことを検出するセンサ73と、センサ73から検出信号を受信して、該検出信号に基づいて各流量減少部材8A,8Bを上記第1状態または上記第2状態に切り換える判定部74とをさらに備える。センサ73は、例えば各貯留部70内の液相冷媒の貯留量がゼロになったことを検出する。
<冷凍サイクル装置の動作>
冷凍サイクル装置100では、各レシーバ7A,7Bの両方に液相冷媒が貯留されている第1運転状態、または各レシーバ7A,7Bの一方のみに液相冷媒が貯留されており各レシーバ7A,7Bの他方には液相冷媒が貯留されていない第2運転状態が実現される。
第1運転状態では、液相冷媒は各レシーバ7A,7Bの出口配管72の両方から流出する。各流量減少部材8A,8Bは図3に示される上記第2状態とされる。これにより、第1運転状態では、各流量減少部材8A,8Bを流れた液相冷媒が合流部6に流入して合流し、液相冷媒が膨張弁3に流入する。
第2運転状態として、レシーバ7Bのみに液相冷媒が貯留されておりレシーバ7Aに液相冷媒が貯留されていない状態を考える。第2運転状態では、液相冷媒は、液相冷媒が貯留されている一方のレシーバ7Bのみから流出する。流量減少部材8Bは図3に示される上記第2状態とされ、流量減少部材8Aは図2に示される上記第1状態とされる。これにより、第2運転状態では、流量減少部材8Aが、液相冷媒が貯留されていない他方のレシーバ7Aから合流部6への気液二相冷媒または気相冷媒の流出を防止する。その結果、第2運転状態では、流量減少部材8Bを流れた液相冷媒のみが膨張弁3に流入する。
つまり、冷凍サイクル装置100では、第1運転状態および第2運転状態において、液相冷媒のみが膨張弁3に流入する。
なお、冷凍サイクル装置100では、レシーバ7A,7Bの両方に液相冷媒が貯留されていない状態は、上記冷媒回路に封入された冷媒量が冷凍サイクル装置100に要求される能力に対して少な過ぎる異常状態であるため、ここでは考慮されない。
<作用効果>
冷凍サイクル装置100は、圧縮機1、凝縮器2、膨張弁3、および蒸発器4を含み、冷媒が循環する冷媒回路を備える。冷媒回路は、凝縮器2と膨張弁3との間に互いに並列に配置されている複数のレシーバ7A,7Bをさらに含む。複数のレシーバ7A,7Bの各々は、冷媒が流出する出口配管72を有している。冷媒回路は、複数のレシーバ7A,7Bの各々の出口配管72と膨張弁3との間に配置され、複数のレシーバ7A,7Bを流れた冷媒を合流する合流部6と、複数のレシーバ7A,7Bの各出口配管72と合流部6との間に配置され、気液二相冷媒の流量を減少させる流量減少部材8A,8Bとをさらに含む。
冷凍サイクル装置100では、各レシーバ7A,7Bは互いに並列に配置されており、上述した従来の冷凍サイクル装置と比べて冷凍サイクル装置の容量に応じてレシーバの数を容易に増減させることができる。さらに、冷凍サイクル装置100では、流量減少部材8A,8Bが、上記第2運転状態において気液二相冷媒が膨張弁3に流入することを防止するため、上記偏液に起因した冷凍サイクル装置の能力低下が抑制されている。
実施の形態2.
図4に示されるように、実施の形態2に係る冷凍サイクル装置101は、実施の形態1に係る冷凍サイクル装置100と基本的に同様の構成を備えるが、レシーバ7Aの貯留部70に貯留された液相冷媒がレシーバ7Bの貯留部70に貯留された液相冷媒と比べて空になりやすく、上記冷媒回路が流量減少部材8Aを含むが流量減少部材8Bを含まない点で、冷凍サイクル装置100とは異なる。
レシーバ7Aの貯留部70の容積は、例えばレシーバ7Bの貯留部70の容積よりも小さい。なお、上記偏液により、レシーバ7Aの貯留部70にはレシーバ7Bの貯留部70と比べて液相冷媒が貯留されにくく、その結果として、レシーバ7Aの貯留部70に貯留された液相冷媒がレシーバ7Bの貯留部70に貯留された液相冷媒と比べて空になりやすくてもよい。つまり、後者の場合、レシーバ7Aの貯留部70の容積は、レシーバ7Bの貯留部70の容積と同等であってもよい。
流量減少部材8Aは、冷凍サイクル装置100の流量減少部材8Aと同等の構成を備えている。
第3冷媒流路P3は、レシーバ7Aおよび流量減少部材8Aを含む。第4冷媒流路P4は、レシーバ7Bを含むが、流量減少部材8Bを含まない。
冷凍サイクル装置101では、各レシーバ7A,7Bの両方に液相冷媒が貯留されている第1運転状態、またはレシーバ7Bのみに液相冷媒が貯留されておりレシーバ7Aには液相冷媒が貯留されていない第2運転状態が実現される。
第1運転状態では、液相冷媒は各レシーバ7A,7Bの出口配管72の両方から流出する。流量減少部材8Aは図3に示される上記第2状態とされる。これにより、第1運転状態では、流量減少部材8Aを流れた液相冷媒と、レシーバ7Bの出口配管72を流れた液相冷媒とが合流し、液相冷媒が膨張弁3に流入する。
第2運転状態では、液相冷媒は、液相冷媒が貯留されている一方のレシーバ7Bのみから流出する。流量減少部材8Aは図2に示される上記第1状態とされる。これにより、第2運転状態では、流量減少部材8Aが、液相冷媒が貯留されていない他方のレシーバ7Aから合流部6への気液二相冷媒または気相冷媒の流出を防止する。その結果、第2運転状態では、流量減少部材8Bを流れた液相冷媒が膨張弁3に流入する。
冷凍サイクル装置101の第1運転状態および第2運転状態では、レシーバ7Bの貯留部70には液相冷媒が常に貯留されている。そのため、冷凍サイクル装置101では、流量減少部材8Aのみによって、冷凍サイクル装置100と同様の効果が奏される。
実施の形態3.
図5に示されるように、実施の形態3に係る冷凍サイクル装置102は、実施の形態1に係る冷凍サイクル装置100と基本的に同様の構成を備えるが、上記冷媒回路が内部熱交換器9および第2の膨張弁10をさらに含む点で、冷凍サイクル装置100とは異なる。
上記冷媒回路では、合流部6と膨張弁3との間を接続する第2冷媒流路P2と、第2冷媒流路P2から分岐されておりかつ圧縮機1にインジェクションされる第5冷媒流路P5(インジェクション流路)とが形成されている。圧縮機1は、高圧の気相冷媒を吐出する吐出口、低圧の気相冷媒を吸入する吸入口、および中間圧の気相冷媒を導入するインジェクションポートを有している。第5冷媒流路P5の下流側の端部は、圧縮機1のインジェクションポートに接続されている。
第2の膨張弁10は、第5冷媒流路P5に配置されており、第5冷媒流路P5を流れる液相冷媒を膨張させて気液二相冷媒とする。内部熱交換器9では、第2冷媒流路P2を流れる液相冷媒と、第5冷媒流路P5において第2の膨張弁10にて膨張された気液二相冷媒とが熱交換する。内部熱交換器9において、第2冷媒流路P2を流れる液相冷媒は凝縮(冷却)され、第5冷媒流路P5を流れる気液二相冷媒は蒸発して気相冷媒になる。
冷凍サイクル装置102の第1運転状態および第2運転状態では、冷凍サイクル装置100と同様に、液相冷媒のみが膨張弁3に流入するため、冷凍サイクル装置100と同様の効果が奏される。
なお、実施の形態3に係る冷凍サイクル装置102は、実施の形態2に係る冷凍サイクル装置101と同様の構成を備えており、上記冷媒回路が内部熱交換器9および第2の膨張弁10をさらに含む点で冷凍サイクル装置101とは異なっていてもよい。
(変形例)
実施の形態1~3に係る冷凍サイクル装置100,101,102において、各流量減少部材8A,8Bは、各流量減少部材8A,8Bの流路断面積の最小値がレシーバ7A,7Bの各出口配管72の流路断面積の最小値よりも小さい上記第1状態を採り得る限りにおいて、任意の構成を備えていてもよい。
実施の形態1~3に係る冷凍サイクル装置100,101,102では、上記第1状態と上記第2状態とを切り換え可能であり、かつ上記第1状態において流量減少部材8Aが閉止され、流量減少部材8A,8Bの流路断面積の最小値がゼロとされるが、これに限られるものではない。
例えば、上記第1状態において流量減少部材8Aが開放されていてもよい。すなわち、上記第1状態において、各流量減少部材8Aの流路断面積の最小値は、がレシーバ7A,7Bの各出口配管72の流路断面積の最小値よりも小さく、かつゼロよりも大きくてもよい。この場合、流量減少部材8Aは、上記第2運転状態において、液相冷媒が貯留されていないレシーバ7Aの出口配管72から流出した気液二相冷媒または気相冷媒が合流部6に流入することを防止する。
上記構成を備える流量減少部材8Aは、実施の形態3に係る冷凍サイクル装置102において実現されるのが好ましい。このようにすれば、上記第2運転状態において、上記第1状態にある流量減少部材8Aから流出した微量の気相冷媒と、上記第2状態にある流量減少部材8Bから流出した液相冷媒とが合流部6にて合流して気液二相冷媒が形成されても、該気液二相冷媒が内部熱交換器9にて冷却されて液相冷媒となる。
好ましくは、上記第1状態での各流量減少部材8A,8Bの流路断面積の最小値は、レシーバ7A,7Bの各出口配管72の流路断面積の最小値の90%以下である。
図6は、冷媒R410Aの乾き度(全冷媒中の気相冷媒の質量分率)とボイド率(全冷媒中の気相冷媒の体積分率)との関係を示すグラフである。ボイド率は、全流路断面積に対して気相冷媒が占める面積の割合に等しい。また、気相冷媒の単位質量当たり体積は液相冷媒の単位質量当たりの体積よりも大きいため、流路断面積の減少に伴う気相冷媒の通流抵抗の増加率は、流路断面積の減少に伴う液相冷媒の通流抵抗の増加率よりも高くなる。図6に示されるように、ボイド率を0.1以下とすれば、すなわち全流路断面積に対して液相冷媒が占める面積の割合が90%以上であれば、乾き度を0.05以下とすることができる。そのため、上記第1状態での各流量減少部材8A,8Bの流路断面積の最小値がレシーバ7A,7Bの各出口配管72の流路断面積の最小値の90%以下であれば、当該割合が90%超えである場合と比べて、気相冷媒の通流抵抗をより選択的に高めることができ、かつ合流部6に流入する冷媒の乾き度を0.05以下とすることができる。
また、実施の形態1~3に係る冷凍サイクル装置100,101,102において、流量減少部材8A,8Bは、流路断面積が変化せずに一定とされた部材として構成されていてもよい。
図7に示されるように、流量減少部材8A,8Bは、縮径部85を有する配管として構成されていてもよい。縮径部85の開口面積が、各流量減少部材8A,8Bの流路断面積の最小値となる。縮径部85の開口面積は、レシーバ7A,7Bの各出口配管72の流路断面積の最小値よりも常に小さい。流量減少部材8A,8Bの流路断面積の最小値は、レシーバ7A,7Bの各出口配管72の流路断面積の最小値よりも常に小さい。この場合も、好ましくは、縮径部85の開口面積は、レシーバ7A,7Bの各出口配管72の流路断面積の最小値の90%以下である。
また、実施の形態1および3に係る冷凍サイクル装置100,102において、流量減少部材8Aは、流量減少部材8Bと異なる構成を備えていてもよい。流量減少部材8Aが図2および図3に示される弁として構成されており、かつ流量減少部材8Bが図7に示される配管として構成されていてもよい。
また、実施の形態1~3に係る冷凍サイクル装置100,101,102は、互いに直列に接続された複数の流量減少部材8Aを備えていてもよい。実施の形態1~3に係る冷凍サイクル装置100,101,102は、互いに直列に接続された複数の流量減少部材8Bを備えていてもよい。複数の流量減少部材8A,8Bの各々は、図2および図3に示される流量減少部材8A,8B、または図7に示される流量減少部材8A,8Bである。
実施の形態4.
実施の形態4に係る冷凍サイクル装置は、実施の形態1に係る冷凍サイクル装置100と基本的に同様の構成を備えるが、各流量減少部材8A,8Bの流路断面積の最小値が特に制限されず、代わりに図8に示されるように流量減少部材8A,8Bが、上流側に位置する上流部分86と、上流部分86よりも下流側に位置しかつ上流部分86よりも下方に配置された下流部分87とを有している点で、冷凍サイクル装置100とは異なる。
図8に示されるように、流量減少部材8A,8Bは、上流側から下流側に向かうにつれて、上方から下方に傾斜している傾斜流路88を有している。傾斜流路88は、例えば垂直に延びている。傾斜流路88の流路断面積の最小値は、レシーバ7A,7Bの各出口配管72の流路断面積の最小値以上であってもよい。好ましくは、傾斜流路88の流路断面積の最小値は、レシーバ7A,7Bの各出口配管72の流路断面積の最小値よりも小さい。より好ましくは、傾斜流路88の流路断面積の最小値は、レシーバ7A,7Bの各出口配管72の流路断面積の最小値の90%以下である。
液相冷媒の密度は気相冷媒の密度よりも大きいため、傾斜流路88を流れる液相冷媒の位置エネルギーは傾斜流路88を流れる気相冷媒の位置エネルギーよりも大きくなり、液相冷媒は気相冷媒よりも上流部分86から下流部分87に向かって流れやすい。
そのため、実施の形態4に係る冷凍サイクル装置では、傾斜流路88の流路断面積の最小値がレシーバ7A,7Bの各出口配管72の流路断面積の最小値以上であっても、流量減少部材8Aは、上記第2運転状態において、液相冷媒が貯留されていないレシーバ7Aの出口配管72から流出した気液二相冷媒または気相冷媒が合流部6に流入することを防止する。
なお、実施の形態4に係る冷凍サイクル装置は、実施の形態2または3に係る冷凍サイクル装置101,102と同様の構成を備えており、各流量減少部材8A,8Bの流路断面積の最小値が特に制限されず、代わりに図8に示されるように流量減少部材8A,8Bが、上流側に位置する上流部分86と、上流部分86よりも下流側に位置しかつ上流部分86よりも下方に配置された下流部分87とを有している点で、冷凍サイクル装置101,102とは異なっていてもよい。
(変形例)
実施の形態4に係る冷凍サイクル装置において、流量減少部材8A,8Bのいずれかは、実施の形態1~3における流量減少部材8A,8Bと同等の構成を備えていてもよい。例えば、実施の形態4に係る冷凍サイクル装置は、図8に示される流量減少部材8Aと、図2および図3に示される流量減少部材8Bまたは図7に示される流量減少部材8Bを備えていてもよい。
実施の形態4に係る冷凍サイクル装置は、互いに直列に接続された複数の流量減少部材8Aを備えていてもよい。実施の形態4に係る冷凍サイクル装置は、互いに直列に接続された複数の流量減少部材8Bを備えていてもよい。
実施の形態4に係る冷凍サイクル装置は、実施の形態1~3に係る冷凍サイクル装置100,101,102における少なくとも1つの流量減少部材8A,8Bをさらに備えていてもよい。例えば、図8に示される流量減少部材8Aは、図2および図3に示される流量減少部材8Aと直列に接続されていてもよい。
実施の形態1~4に係る冷凍サイクル装置は、3以上のレシーバを備えていてもよい。図9に示されるように、実施の形態1~4に係る冷凍サイクル装置の変形例としての冷凍サイクル装置104は、例えば3つのレシーバ7A,7B,7Cと、3つの流量減少部材8A,8B,8Cを備えている。このような冷凍サイクル装置104は、実施の形態1~4に係る冷凍サイクル装置と基本的に同様の構成を備えているため、実施の形態1~4に係る冷凍サイクル装置と同様の効果を奏することができる。
以上のように本発明の実施の形態について説明を行なったが、上述の実施の形態を様々に変形することも可能である。また、本発明の範囲は上述の実施の形態に限定されるものではない。本発明の範囲は、請求の範囲によって示され、請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更を含むことが意図される。
1 圧縮機、2 凝縮器、3 膨張弁、4 蒸発器、5 分流部、6 合流部、7A,7B レシーバ、8A,8B 流量減少部材、9 内部熱交換器、10 第2の膨張弁、52 実全昭、70 貯留部、71 入口配管、72 出口配管、73 センサ、74 判定部、81 流入口、82 流出口、83 開口部、84 弁体、85 縮径部、86 上流部分、87 下流部分、88 傾斜流路、100,101,102 冷凍サイクル装置。

Claims (7)

  1. 圧縮機、凝縮器、膨張弁、および蒸発器を含み、冷媒が循環する冷媒回路を備え、
    前記冷媒回路は、前記凝縮器と前記膨張弁との間に互いに並列に配置されている複数のレシーバをさらに含み、
    前記複数のレシーバの各々は、冷媒が貯留される貯留部と、冷媒が流出する出口配管とを有し、
    前記冷媒回路は、前記複数のレシーバの各々の前記出口配管と前記膨張弁との間に配置され、前記複数のレシーバの各々の前記出口配管を流れた冷媒を合流する合流部と、前記複数のレシーバのうち少なくとも容積が最小であるレシーバの前記出口配管と前記合流部との間に配置され、気液二相冷媒の流量を減少させる流量減少部材とをさらに含み、
    前記流量減少部材は、前記流量減少部材の流路断面積の最小値が前記複数のレシーバの各々の前記出口配管の流路断面積の最小値よりも小さい第1状態と、前記流量減少部材の流路断面積の最小値が前記第1状態のそれよりも大きい第2状態とを切り換え、
    前記第1状態は、前記複数のレシーバのうち少なくとも容積が最小であるレシーバの前記貯留部内の液相冷媒が空になったときに実現され、
    前記第2状態は、前記複数のレシーバの各々の前記貯留部内の液相冷媒が貯留されているときに実現される、冷凍サイクル装置。
  2. 前記流量減少部材の流路断面積の最小値は、前記レシーバの前記出口配管の流路断面積よりも小さい、請求項に記載の冷凍サイクル装置。
  3. 前記流量減少部材の流路断面積の最小値は、前記レシーバの出口配管の流路断面積の90%以下である、請求項に記載の冷凍サイクル装置。
  4. 前記流量減少部材は、前記流路断面積が変化する部材である、請求項1~のいずれか1項に記載の冷凍サイクル装置。
  5. 前記流量減少部材は、前記冷媒回路における前記冷媒の流れの上流側に位置する上流部分と、前記上流部分よりも前記冷媒の流れの下流側に位置し、かつ前記上流部分よりも下方に配置された下流部分とを有している、請求項1~のいずれか1項に記載の冷凍サイクル装置。
  6. 前記冷媒回路は、前記合流部と前記膨張弁との間を接続する冷媒流路と、前記冷媒流路から分岐されて前記圧縮機にインジェクションされるインジェクション流路と、前記冷媒流路を流れる冷媒と前記インジェクション流路を流れる冷媒とが熱交換する内部熱交換器とをさらに含む、請求項1~のいずれか1項に記載の冷凍サイクル装置。
  7. 前記流量減少部材は、前記複数のレシーバの各々の前記出口配管と前記合流部との間に配置されている、請求項1~のいずれか1項に記載の冷凍サイクル装置。
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