JP7307932B2 - プレス機械及び加工品の製造方法 - Google Patents
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Description
<構成1>
相互に接近/離間可能な上テーブル及び下テーブルを有するプレス機械であって、
前記下テーブルは、交換可能な下雄型及び下雌型を有し、
前記上テーブルは、交換可能な上雌型及び上雄型を有し、
前記下テーブルの前記下雌型と前記上テーブルの上雄型を用いてワークの正曲げを行い、
前記下テーブルの前記下雄型と前記上テーブルの上雌型を用いてワークの逆曲げを行うよう構成したことを特徴とするプレス機械。
<構成2>
前記上下テーブルの間にワークを配置した状態で、前記下雄型と前記下雌型の交換、及び/又は、前記上雌型と前記上雄型の交換が可能である構成1に記載のプレス機械。
<構成3>
前記上下テーブルの間に配置したワークの下方での前記下雄型及び前記下雌型の移動により前記下雄型と前記下雌型の交換が可能であり、及び/又は、前記上下テーブルの間に配置したワークの上方での前記上雌型及び前記上雄型の移動により前記上雌型と前記上雄型の交換が可能である構成1又は2に記載のプレス機械。
<構成4>
前記下雄型と前記下雌型の相対高さ、及び/又は、前記上雌型と前記上雄型の相対高さを調整するための相対高さ調整機構を更に有する構成1~3のいずれかのプレス機械。
<構成5>
前記相対高さ調整機構は、
前記下テーブル上で移動可能な可動支台を更に有し、
前記下雄型は、
前記下テーブルに前記可動支台を介して支持された上昇位置と、前記下テーブルに前記可動支台を介することなく支持された下降位置の2つの高さ位置に固定可能である構成1のプレス機械。
<構成6>
相互に接近/離間可能な上テーブル及び下テーブルを有するプレス機械を用いる加工品の製造方法であって、
前記下テーブルは、交換可能な下雄型及び下雌型を有し、
前記上テーブルは、交換可能な上雌型及び上雄型を有し、
前記下テーブルの前記下雌型と前記上テーブルの上雄型を用いてワークの正曲げを行う工程と、
前記下テーブルの前記下雄型と前記上テーブルの上雌型を用いてワークの逆曲げを行う工程を有する加工品の製造方法。
<構成7>
ワークの製造工程中における旋回の回数が0回であることを特徴とする構成6の製造方法。
下記は、本願の出願当初に記載の発明である。
<請求項1>
相互に接近/離間可能な上テーブル及び下テーブルを有するプレス機械であって、
前記下テーブルは、交換可能な下雄型及び下雌型を有し、
前記上テーブルは、交換可能な上雌型及び上雄型を有し、
前記下テーブルの前記下雌型と前記上テーブルの上雄型を用いてワークの正曲げを行い、
前記下テーブルの前記下雄型と前記上テーブルの上雌型を用いてワークの逆曲げを行うよう構成したことを特徴とするプレス機械。
<請求項2>
前記上下テーブルの間にワークを配置した状態で、前記下雄型と前記下雌型の交換、及び/又は、前記上雌型と前記上雄型の交換が可能である請求項1に記載のプレス機械。
<請求項3>
前記上下テーブルの間に配置したワークの下方での前記下雄型及び前記下雌型の移動により前記下雄型と前記下雌型の交換が可能であり、及び/又は、前記上下テーブルの間に配置したワークの上方での前記上雌型及び前記上雄型の移動により前記上雌型と前記上雄型の交換が可能である請求項1又は2に記載のプレス機械。
<請求項4>
前記下雄型と前記下雌型の相対高さ、及び/又は、前記上雌型と前記上雄型の相対高さを調整するための相対高さ調整機構を更に有する請求項1~3のいずれかのプレス機械。
<請求項5>
前記相対高さ調整機構は、
前記下テーブル上で移動可能な可動支台を更に有し、
前記下雄型は、
前記下テーブルに前記可動支台を介して支持された上昇位置と、前記下テーブルに前記可動支台を介することなく支持された下降位置の2つの高さ位置に固定可能である請求項4のプレス機械。
<請求項6>
相互に接近/離間可能な上テーブル及び下テーブルを有するプレス機械を用いる加工品の製造方法であって、
前記下テーブルは、交換可能な下雄型及び下雌型を有し、
前記上テーブルは、交換可能な上雌型及び上雄型を有し、
前記下テーブルの前記下雌型と前記上テーブルの上雄型を用いてワークの正曲げを行う工程と、
前記下テーブルの前記下雄型と前記上テーブルの上雌型を用いてワークの逆曲げを行う工程を有する加工品の製造方法。
<請求項7>
ワークの製造工程中における旋回の回数が0回であることを特徴とする請求項6の製造方法。
2・・・フレーム
3・・・駆動源
10・・・下テーブル
11b・・・下雌型
11a・・・下雄型
11c・・・補助下型
11d・・・間隙部
12a,12b・・・下型ホルダー
13・・・可動支台
14・・・駆動手段
14a・・・駆動軸
15・・・駆動手段
16・・・凹部
20・・・上テーブル
21a・・・上雌型
21b・・・上雄型
21c・・・補助上型
Claims (5)
- 相互に接近/離間可能な上テーブル及び下テーブルを有するプレス機械であって、
前記下テーブルは、交換可能な下雄型及び下雌型を有し、
前記上テーブルは、交換可能な上雌型及び上雄型を有し、
前記下テーブルの前記下雌型と前記上テーブルの上雄型を用いてワークの正曲げを行い、
前記下テーブルの前記下雄型と前記上テーブルの上雌型を用いてワークの逆曲げを行うよう構成されたプレス機械を用いて少なくとも1つの端部を有するワークを加工する方法であって、
前記下雌型と前記上雌型の間で前記ワーク上の第1箇所に曲げ加工を行う第1工程と、
前記下雌型と前記上雌型の間で前記ワーク上の第2箇所に曲げ加工を行う第2工程であって、前記第2箇所は前記第1箇所より前記端部に近い、該第2工程と、
前記ワークの前記端部を前記上雄型の側面に当接させた状態で前記下雌型と前記上雌型の間で前記ワーク上の第3箇所に曲げ加工を行う第3工程であって、前記第3箇所は前記第1箇所と第2箇所の間に位置する、該第3工程を有することを特徴とする、加工方法。 - 前記第3工程により、前記第1箇所と前記第3箇所の間に湾曲を生じさせることを特徴とする、請求項1に記載の加工品の加工方法。
- 前記端部と前記第1箇所の中間箇所を押圧することで前記湾曲を平坦化する第4工程を更に有することを特徴とする、請求項2に記載の加工品の加工方法。
- 前記上テーブルは、前記上雄型の基部側前面に位置する補助上型を更に有し、
前記下テーブルは、前記上雄型を収容可能な間隙部を有することを特徴とすることを特徴とする、請求項3に記載の加工品の加工方法。 - 少なくとも1つの端部を有するワークを加工するプレス機械であって
相互に接近/離間可能な上テーブル及び下テーブルを有し、
前記下テーブルは、交換可能な下雄型及び下雌型を有し、
前記上テーブルは、交換可能な上雌型及び上雄型を有し、
前記下テーブルの前記下雌型と前記上テーブルの上雄型を用いてワークの正曲げを行い、
前記下テーブルの前記下雄型と前記上テーブルの上雌型を用いてワークの逆曲げを行うよう構成され、
前記下雌型と前記上雌型の間で前記ワーク上の第1箇所に曲げ加工を行う第1工程と、
前記下雌型と前記上雌型の間で前記ワーク上の第2箇所に曲げ加工を行う第2工程であって、前記第2箇所は前記第1箇所より前記端部に近い、該第2工程と、
前記ワークの前記端部を前記上雄型の側面に当接させた状態で前記下雌型と前記上雌型の間で前記ワーク上の第3箇所に曲げ加工を行う第3工程であって、前記第3箇所は前記第1箇所と第2箇所の間に位置する、該第3工程を実施可能なプレス機械であって、
前記上テーブルは、前記上雄型の基部側前面に位置する補助上型を更に有し、
前記下テーブルは、前記上雄型を収容可能な間隙部を有することを特徴とする、プレス機械。
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JP2018150842A JP7307932B2 (ja) | 2018-08-09 | 2018-08-09 | プレス機械及び加工品の製造方法 |
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JP2020025966A JP2020025966A (ja) | 2020-02-20 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3055466U (ja) | 1998-06-30 | 1999-01-12 | 有限会社明工機販 | 折曲げ角度安定装置 |
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JPS60234722A (ja) * | 1984-05-08 | 1985-11-21 | Nippon Kokan Kk <Nkk> | 鋼板プレス折曲げ装置 |
JPH0428650Y2 (ja) * | 1987-11-17 | 1992-07-13 |
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- 2018-08-09 JP JP2018150842A patent/JP7307932B2/ja active Active
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