JP7304672B2 - 電極研磨方法 - Google Patents

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本発明は、スポット溶接用電極の研磨方法に関する。
スポット溶接用電極には、溶接時に大きな加圧力が加わると共に大電流が流れ、且つ高温に曝されるため、繰り返しの使用により電極の先端部が摩耗して扁平化したり、被溶接物の金属が付着したりする。これを放置すると溶接不良の原因となるため、定期的に電極の先端部を所定形状に整形(研磨)する必要がある。
例えば下記の特許文献1には、回転切削具の切削刃に電極の先端を押し付けることにより自動で研磨する電極研磨装置が示されている。切削刃の回転速度は、例えば、60~400rpm程度に設定される(下記特許文献2の段落0036では177rpm、下記特許文献3の段落0035では400rpm、下記特許文献4の段落0022では、60rpm)。
特開2018-89638号公報 特開2014-100729号公報 特開2010-36232号公報 特開平11-90647号公報
上記のように回転切削具で電極を切削することにより生じた切り屑は、遠心力により、回転切削具に設けられた排出溝を介して排出される。しかし、回転切削具で電極を研磨する際、切削刃に電極の切り屑が溶着することがある。このまま研磨を繰り返すことで、切削刃に溶着した切り屑を起点として切り屑がさらに成長し、排出溝内で切り屑が圧縮されて固まることで排出溝が塞がれて目詰まりを起こし、電極の研磨不良が生じるおそれがある。この場合、設備を停止して切り屑を除去する必要が生じ、最悪の場合は切削刃を交換する必要が生じるため、生産性の低下を招く。
例えば、切削刃にすくい角を設ければ切削性が向上するため、切削刃への切り屑の溶着を抑えることができる。しかし、切削刃にすくい角を設けると、切削刃が電極に食い込みやすくなって切り屑が大きく(厚く)なり、切削量が増えるため、排出溝の目詰まりや、電極寿命の短縮を招く。
以上の事情から、本発明は、電極の切削量を抑えながら、切削刃への電極の切り屑の溶着を抑えることができる電極の研磨方法を提供することを目的とする。
本発明者は、上記のように切削刃の形状(すくい角)を変更するのではなく、切削刃の回転速度を高めることで、切削刃への切り屑の溶着を防止できるのではないかと考えた。そこで、従来は高々400rpm程度であった切削刃の回転速度を、450rpm以上として電極を研磨したところ、切削刃への切り屑の溶着が抑えられることが明らかになった。
上記の知見より、本発明は、駆動モータにより回転駆動される切削刃に電極を押し付けて研磨する方法であって、研磨中の前記回転切削具の回転数を450rpm以上とすることを特徴とする電極研磨方法を提供する。
駆動モータには、通常、短時間(例えば5秒以内)運転領域および連続運転領域で使用できる回転速度及びトルクが、トルク-回転速度特性として決められている。自動車の製造工程で使用される駆動モータは連続運転領域で使用することが一般的であるが、電極研磨装置の駆動モータは、電極を研磨するときだけトルクが加わるため、実質的な駆動時間は比較的短い。従って、電極研磨装置の駆動モータは、短時間運転領域のトルク及び回転速度で使用することができる。これにより、切削に必要なトルクを維持しながら、回転数を上げることができるため、駆動モータのサイズ(出力)を大きくすることなく(すなわち、電極研磨装置を大型化することなく)、回転切削具の回転数を450rpm以上まで高めることが可能となる。
上記の電極研磨方法は、回転駆動される回転切削具に電極の先端を押し付けて、電極の先端に回転切削具の刃部を食い込ませる刃食い込み工程と、電極の加圧力を刃食い込み工程よりも低くすると共に、回転切削具の回転数を刃食い込み工程よりも高くして、電極を切削する本切削工程とを有することができる。このように、低回転数・高加圧力の刃食い込み工程で回転切削具の刃部を電極の先端に食い込ませた後、高回転数・低加圧力の本切削工程で電極の先端を切削することで、本切削工程における切削抵抗を抑えることができる。通常、回転切削具の回転数を高くすると、切削部の温度が上昇して溶着が促進されると考えられる。これに対し、上記のような低加圧力の本切削工程において、研磨中の切り込み量を最小限にしつつ回転切削具の回転数を450rpm以上とすることで、切削部の温度が低下するため、回転切削具への切り屑の溶着を防止できる。
上記のように、回転切削具の回転数を450rpm以上とすることで、電極の切削量を増大することなく、回転切削具(切削刃)への切り屑の溶着を抑えることができる。
電極研磨装置の側面図である。 上記電極研磨装置に設けられる回転切削具の上面図である。 上記回転切削具の斜視図である。 上記回転切削具の断面図である。 上記電極研磨装置を用いた電極研磨方法における電極の加圧力および回転切削具の回転数を示すグラフである。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
本実施形態に係る電極研磨装置1は、図1に示すように、ダイレクトスポット溶接を行うC型ガンに設けられた一対の電極110、120を同時に研磨するものである。電極研磨装置1は、駆動モータ2と、減速機3と、回転切削具6を有するドレッサ本体4と、これらを支持する支柱5と、ドレッサ本体4の周囲を覆うカバー10とを有する。電極110、120は、銅合金(例えば、クロム銅)で形成される。
駆動モータ2としては、回転数および回転方向を制御可能なサーボモータが使用される。駆動モータ2は、小型化を図るために、出力が1000W以下、好ましくは800W以下のものを使用することが望ましい。
減速機3としては、例えば、平行軸歯車減速機や遊星歯車減速機、あるいはこれらを組み合わせたものが使用される。電極110、120を切削可能なトルクを確保しながら駆動モータ2のサイズ(出力)を小さくするためには、減速機3の減速比を大きくすることが好ましく、例えば3以上、好ましくは5以上とされる。一方、回転切削具6の回転数を高くするためには、減速機3の減速比を小さくすることが好ましく、例えば10以下、好ましくは8以下とされる。
ドレッサ本体4は、電極110、120の軸心を中心として回転する回転切削具6と、回転切削具6を回転自在に保持するケース11とを有する。ケース11には、電極110、120を挿入するための孔が設けられる。
回転切削具6は、例えば図2および図3に示すように、ホルダ7と、ホルダ7に保持された切削刃8とを有する。切削刃8は、超硬合金(例えば、炭化タングステンを主体とした焼結物)で形成される。各切削刃8の上下両側には、電極110、120の先端形状に対応する円弧状の凹面8aが設けられ、各凹面8aの縁に設けられた角部が、電極110、120を切削する刃部8bとなる。本実施形態では、円周方向複数箇所に刃部8bが設けられ、具体的には、一対の切削刃8が位相を180°異ならせて配される。
本実施形態では、切削刃8の刃部8bにすくい角や逃げ角は設けられておらず、刃部8bが直角に設けられる。これにより、各凹面8aの回転方向両側の縁の角部を刃部8bとして使用することができる。すなわち、凹面8aの一方の縁に設けられた刃部8bが磨耗等により使用できなくなった場合、切削刃8を上下反転させて取り付けることにより、凹面8aの他方の縁に設けられた刃部8bを使用することができる。
ホルダ7は、一対の半割りホルダ7a,7aで構成される。ホルダ7の上下両面には、電極110、120の先端が嵌合可能な凹面部7bと、切削屑をホルダ7の半径方向外方へ排出するための排出溝7cとが設けられる。排出溝7cは、各切削刃8の回転方向(図2の矢印A方向)下流側に隣接している。切削刃8を半割りホルダ7a,7a間に挟持した状態で、半割りホルダ7a,7aをボルト9で締付固定することにより、切削刃8がホルダ7に取り付けられる。尚、回転切削具6の構成は上記に限らず、電極110、120の先端形状に対応する円弧状の刃部を有するものであればよい。
駆動モータ2を駆動すると、その回転が減速機3を介して回転切削具6に伝達され、回転切削具6が回転する。この状態で、図4に示すように、一対の電極110、120で回転切削具6を上下から挟み込み、各電極110、120の先端を切削刃8の凹面8aに押し付けることにより、各電極110、120の先端が切削刃8の刃部8bで切削されて所定形状に整形される。
具体的に、電極110、120の研磨は、(1)刃接触工程、(2)刃食い込み工程、(3)本切削工程、及び(4)仕上げ工程を経て行われる。これらの工程は、電極110、120の加圧力及び回転切削具6の回転数を制御しながら連続的に行われる。以下、図5を参照しながら各工程を詳しく説明する。
(1)刃接触工程
刃接触工程では、回転切削具6を比較的低速で回転させた状態で、各電極110、120を切削刃8に比較的低圧(例えば、0.5~0.7kN)で接触させる。このように、電極110、120を回転切削具6の切削刃8にソフトタッチさせることで、回転切削具6に加わるトルクが小さくなり、切削刃8の損傷を防止することができる。
(2)刃食い込み工程
刃食い込み工程では、回転切削具6の回転数を維持したまま、電極110、120の加圧力を高める(例えば、1~1.4kN)。このように、低回転数、高加圧力で電極110、120の先端を切削することにより、電極110、120の先端への切削刃8の食い込みが促進されるため、短時間で所定の食い込み量を達成することができる。このとき、回転切削具6のトルクが最も大きくなる。尚、回転切削具6の回転数は、刃接触工程と異ならせてもよく、例えば、刃接触工程よりも高くしてもよいが、後述する本切削工程における回転数よりも低く設定される。
(3)本切削工程
本切削工程では、電極110、120の加圧力を低くし、電極110、120と切削刃8との相対位置関係(電極110、120の加圧方向の位置関係)をほぼ維持しながら、回転切削具6を回転させる。本切削工程における電極110、120の加圧力は、例えば1kN以下、好ましくは0.8kN以下に設定される。このように、電極110、120の先端に切削刃8を積極的に食い込ませないことで、切削抵抗(回転切削具6のトルク)を抑えることができ、例えば、回転切削具6のトルクを20N・m以下、好ましくは15N・m以下にすることができる。この状態で回転切削具6の回転数を高めて高速で切削することにより、電極110、120の先端を、必要量のみ確実に、早く、且つきれいに切削することができる。
(4)仕上げ工程
仕上げ工程では、本切削工程よりも回転数を高くすると共に、加圧力を低くする。このように、低加圧力・高回転数で電極110、120の先端を切削することにより、本切削工程により生じたバリ等を除去して電極110、120の先端を滑らかに仕上げることができる。
以上の工程(1)~(4)を経ることで、電極110、120の研磨が完了する。上記の工程(1)~(4)のうち、少なくとも(3)の本切削工程では、回転切削具6の回転数が450rpm以上、好ましくは600rpm以上、より好ましくは800rpm以上となるように、駆動モータ2の回転数が設定される。例えば、減速機3の減速比が6である場合、駆動モータ2の回転数は3000rpm以上に設定される。本実施形態では、上記の工程(1)~(4)の全てにおいて、回転切削具6の回転数が450rpm以上に設定され、特に、本切削工程では回転切削具6の回転数が700rpm以上に設定される。
このように、電極110、120を積極的に切削する本切削工程において、回転切削具6の回転数を450rpm以上まで高めることで、切削刃8への切り屑の溶着を抑えることができる。特に、本実施形態では、本切削工程において、電極110、120の加圧力を比較的低くして回転切削具6のトルクを20N・m以下に抑えた状態で、回転切削具6の回転数を450rpm以上まで高めることで、切削刃8への切り屑の溶着がさらに抑えられる。
例えば自動車の溶接ラインでは、多数のスポット溶接装置(溶接ロボット)が密集して配され、各溶接ロボットの周囲のスペースは限られているため、上記のような電極研磨装置1の小型化が要求される。しかし、上記のような回転切削具6の回転数の条件を満たすために、電極研磨装置1にサイズ(出力)の大きい駆動モータ2を設けると、電極研磨装置1が大型化して上記のスペースに配置できない恐れがある。また、上記の回転切削具6の回転数の条件を満たすために、減速機3の減速比を小さくすると、回転切削具6のトルクが小さくなるため、電極110、120を切削することができない恐れがある。
そこで、本実施形態では、駆動モータ2を、短時間運転領域のトルク及び回転速度で回転駆動するようにした。電極研磨装置における駆動モータ2の連続駆動時間は比較的短いため、駆動モータ2を短時間運転領域のトルク及び回転速度で回転駆動しても支障はない。このとき、駆動モータ2に加わるトルクが大きく変動すると、瞬間的に短時間運転領域のトルクを超え、駆動モータ2が停止して切削不能となる恐れがある。本実施形態では、回転切削具6に複数の刃部8bを設け、これらの刃部8bで各電極110、120の先端部の円周方向複数箇所(本実施形態では2箇所)を同時に切削するため、研磨時のトルクが比較的安定する。これにより、駆動モータ2を短時間運転領域のトルク及び回転速度で駆動した場合でも、短時間運転領域のトルクを超えるトルクが駆動モータ2に加わって駆動モータ2が停止する事態を回避できる。
以上のように、駆動モータ2を、短時間運転領域のトルク及び回転速度で回転駆動することで、電極110、120の切削に必要なトルクを確保するために減速機3の減速比を大きくした場合でも、駆動モータ2を大型化することなく、回転切削具6の回転数を450rpm以上まで高めることが可能となる。
電極110、120を回転切削具6で研磨している間、カバー10の内部に設けられたエア吐出口(図示省略)から電極110、120の研磨箇所(先端部)に向けてエアが吹き付けられ、これにより、電極110、120から生じる切り屑が吹き飛ばされる。このとき、ドレッサ本体4の周囲がカバー10で覆われていることで、エアで吹き飛ばされた切り屑が周囲に飛散することが防止される。そして、この切り屑は、カバー10とドレッサ本体4との間の隙間を介して自重により降下し、チューブ12を介して切り屑貯留部13の内部に貯留される。
上記の電極研磨装置1には、カバー10の内部のエアを吸引する吸引手段のように、切り屑をカバー10の外部に積極的に排出する手段は設けられない。従って、切り屑が大きいと、カバー10とドレッサ本体4との間の隙間やチューブ12内の流路に切り屑が詰まってしまい、切り屑貯留部13まで達しないおそれがある。上記のように、回転切削具6を高い回転数で回転させれば、電極110、120から生じる切り屑が細かくなる。これにより、切り屑がカバー10内の隙間等に詰まりにくくなり、自重による落下で切り屑貯留部13まで到達しやすくなるため、切り屑の回収効率が高められる。
本発明は上記の実施形態に限られない。例えば、回転切削具6の回転速度および電極110、120の加圧力のパターンは図5に示すものに限られない。例えば、(1)刃接触工程や(4)仕上げ工程の一方または双方の工程を省略してもよい。あるいは、電極の加圧力および回転切削具の回転数の一方あるいは双方を一定とした状態で、電極の研磨を行ってもよい。
また、上記の実施形態では、同軸上に配されたダイレクトスポット溶接用の一対の電極110、120を同時に研磨する場合を示したが、一本の電極(例えば、インダイレクトスポット溶接用の電極)を研磨する研磨装置や、平行に並べた一対の電極(例えば、シリーズスポット溶接用の電極)を研磨する研磨装置に、本発明のカバーを適用することもできる。
1 電極研磨装置
2 駆動モータ
3 減速機
4 ドレッサ本体
5 支柱
6 回転切削具
7 ホルダ
8 切削刃
10 カバー
110、120電極

Claims (3)

  1. 駆動モータにより回転駆動される回転切削具にスポット溶接用電極を押し付けて研磨する方法であって、
    研磨中の前記回転切削具のトルクを20N・m以下とし、且つ、研磨中の前記回転切削具の回転数を450rpm以上とすることを特徴とする電極研磨方法。
  2. 前記駆動モータを、短時間運転領域のトルク及び回転速度で回転駆動する請求項1に記載の電極研磨方法。
  3. 回転駆動される前記回転切削具に前記電極の先端を押し付けて、前記電極の先端に前記回転切削具の刃部を食い込ませる刃食い込み工程と、前記電極の加圧力を前記刃食い込み工程よりも低くすると共に、前記回転切削具の回転数を前記刃食い込み工程よりも高くして、前記電極を切削する本切削工程とを有し、
    前記本切削工程において、研磨中の前記回転切削具のトルクを20N・m以下とし、且つ、研磨中の前記回転切削具の回転数を450rpm以上とする請求項1又は2に記載の電極研磨方法。
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