JP7302657B2 - 品質推定装置、モデル構築方法、推定方法、及びプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、無線ネットワークを介してサービスを利用するユーザの体感品質であるQoE(quality of experience)を推定する技術に関連するものである。
QoEを推定する関連技術として、例えば特許文献1がある。特許文献1には、通信端末において利用されるアプリケーション毎の品質情報を通信事業者とユーザとの連携により共有し、通信のQoEを向上させる技術が開示されている。
具体的には、特許文献1に開示された技術では、通信端末が属する通信エリアの品質情報を利用してQoE推定を行っており、推定結果に基づいて接続先の切り替えを行うことでQoEを向上させている。
特開2017-11419号公報
QoEをエリア毎に推定することで、ネットワークやサービスの監視・制御をユーザ体感ベースで実現することができる。この際にエリアが持つ特性(以降、エリア属性)の違いによって、同じサービス品質であったとしても、QoEが異なることが想定される。例えば利用用途や緊急性の違いにより、オフィス街のほうが住宅街よりもQoE評価特性が厳しくなる等が考えられる。
上述したように、特許文献1に開示された技術では、通信端末が接続しているエリアの品質情報を使ってQoEを推定し、推定結果に基づいて接続先を切り替えることでQoEを向上させることとしている。しかし、特許文献1に開示された技術では、QoEの推定にエリア属性を考慮していないため、例えばオフィス街におけるQoE推定において過大評価となり、ユーザ影響に関わる品質劣化の見落としなどが発生する可能性がある。
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、ユーザがサービスを利用しているエリアのエリア属性を考慮して、QoEを推定することを可能とする技術を提供することを目的とする。
開示の技術によれば、無線ネットワーク環境におけるユーザ端末において、前記ユーザ端末がQoEを回答する画面を表示することにより測定されたQoEと、前記QoEの測定時に前記ユーザ端末において測定された品質指標値とを含む品質情報を取得する取得部と、
前記取得部により取得されたQoEと品質指標値をエリア属性毎に分類し、エリア属性毎のQoEと品質指標値を用いて、エリア属性毎のQoE推定モデルを構築する構築部と
を備える品質推定装置が提供される。
開示の技術によれば、エリア属性ごとに構築されたQoE推定モデルの中から,評価対象エリアに合わせて最適なモデルを採用することでユーザ体感品質に近いQoE推定を実現する。
本発明の実施の形態における対象範囲の例を示す図である。 本発明の実施の形態におけるシステムの全体構成を示す図である。 ユーザ端末100と基地局200の機能構成を示す図である。 品質情報収集装置310と品質情報管理装置320の機能構成を示す図である。 装置のハードウェア構成の例を示す図である。 ユーザ端末100におけるアンケート画面例を示す図である。 エリアとエリア属性とのマッピングの例を示す図である。 品質情報記録部120に記録される情報の例を示す図である。 エリア属性毎の品質情報を示す図である。 情報収集のイメージを示す図である。 対象評価エリアのQoE推定を説明するための図である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。以下で説明する実施の形態は一例に過ぎず、本発明が適用される実施の形態は、以下の実施の形態に限られるわけではない。
例えば、以下の説明では、通信方式としてLTEを挙げているが、これは一例であり、3Gや5Gにおいても本発明を適用することが可能である。
(実施の形態の概要)
まず、実施の形態の概要を説明する。本実施の形態では、LTE等の無線ネットワーク環境において、事前にユーザ端末で収集した各種品質情報からエリア属性毎のQoE推定モデルを品質推定システムにおいて構築する。上記の各種品質情報には例えば、QoE、品質指標値(Web表示待ち時間等)、位置情報(エリア属性でもよい)、通信方式(LTEやWiFi(登録商標))等)等が含まれる。
品質推定システム300は、QoE推定時には別途収集した品質指標値や位置情報に基づき、評価対象エリアのエリア属性に応じたQoE推定モデルを適用することで、実際に利用するユーザの体感品質に近いQoE推定を実施する。これにより、例えば、対象エリアのQoE低下が確認された場合は、優先的に設備増設を行い、帯域補強を図れるようになる。
なお、以下の説明における「エリア」とは、予め定めた大きさのエリアであり、例えば3次メッシュなどである。ただし、「エリア」は3次メッシュよりも小さいエリアであってもよいし、3次メッシュよりも大きいエリアであってもよい。また、以下で説明する「位置情報」とは、例えば緯度経度であるが、エリア属性判定の際には、当該緯度経度に対応する「エリア」が用いられる。また、「位置情報」が「エリア」を識別する情報であってもよい。
エリア属性としては、オフィス街、住宅街、等の分類だけでなく、都道府県単位や市町村単位といったエリア属性を与えてもよい。また、平日と土日祝日のように同じ場所でも特性が異なることが想定される場合には、平日オフィス街、土日祝日オフィス街のようにさらにエリア属性を分類してもよい。通信方式についても同様に、LTEとWiFi(登録商標)のようにさらにエリア属性を分類してもよい。以下、本発明の実施の形態をより詳細に説明する。
(システムの全体構成)
本実施の形態では、図1に示すように、品質情報収集装置310が、モバイルネットワークに接続される一つ以上のユーザ端末100から様々な場所の各種品質情報を収集する。また、品質情報の一部(位置情報等)を基地局情報として基地局200から収集してもよい。
そして、品質情報管理装置320が、これら収集された品質情報からエリア属性に応じたQoE推定モデルを構築し、当該QoE推定モデルを用いてQoE推定を実施する。図1に示す例では、日本全国を対象として情報収集を行うことが示されているが、これは例であり、これに限られるわけではない。例えば、外国を対象としてもよいし、全世界を対象としてもよいし、日本の一部の地域を対象としてもよい。
図2は、システムの全体構成を示す図である。図2では例として、LTE提供エリアAとLTE提供エリアBが示されている。図2に示すように、前述した品質情報収集装置310と、品質情報管理装置320とを有する品質推定システム300が備えられる。
品質推定システム300は、モバイルネットワークのコアネットワークに備えられてもよいし、モバイルネットワークの外部のネットワーク(例:インターネット)に備えられてもよい。また、ある基地局が品質推定システム300の機能を有することとしてもよいし、あるユーザ端末が品質推定システム300の機能を有することとしてもよい。いずれにしても、ユーザ端末100と品質推定システム300とは通信ネットワークにより通信可能である。
品質情報収集装置310が、各LTE提供エリアに存在するユーザ端末100から、品質情報(QoE、品質指標値、位置情報などを含む)を収集する。また、基地局200から位置情報を収集してもよい。品質情報管理装置320は、収集された情報に基づいてエリア属性毎のQoE推定モデルを構築する。
(装置の機能構成例)
図3は、ユーザ端末100と基地局200の機能構成例を示す図である。図3に示すように、ユーザ端末100は、品質情報測定部110、品質情報記録部120、及び品質情報送信部130を有する。基地局200は、位置情報測定部210、及び位置情報送信部220を有する。なお、ユーザ端末100と基地局200におけるこれらの機能部は、本発明の技術に関する機能部であり、ユーザ端末100と基地局200はそれぞれ、図示しない種々の既存の機能を備える。
本実施の形態では、ユーザ端末100における品質情報測定部110、品質情報記録部120、及び品質情報送信部130は、ユーザ端末100で実行される専用のアプリケーション(これを"専用アプリα"と呼ぶ)により実現される。専用アプリαは、品質情報を測定するためのWebブラウジングが可能なアプリケーションである。ただし、専用アプリαにより品質情報測定部110、品質情報記録部120、及び品質情報送信部130が実現されることは一例に過ぎない。
図4は、品質情報収集装置310と品質情報管理装置320の機能構成例を示す図である。図4に示すよう、品質情報収集装置310は、収集部311、品質情報記録部312、送信部313、生成部314を有する。品質情報管理装置320は、構築部321、QoE推定モデル記録部322、判定部323、及び推定部324を有する。
収集部311は取得部と呼んでもよい。収集部311は、無線ネットワーク環境におけるユーザ端末において収集されたQoEと品質指標値とを含む品質情報を取得する。
構築部321は、取得されたQoEと品質指標値をエリア属性毎に分類し、エリア属性毎のQoEと品質指標値を用いて、エリア属性毎のQoE推定モデルを構築する。
判定部323は、QoE推定対象である対象ユーザ端末から品質指標値を取得し、エリアとエリア属性とのマッピング情報に基づいて、対象ユーザ端末が存在するエリアに対応するエリア属性を判定する。推定部324は、判定部323により判定されたエリア属性に対応するQoE推定モデルを用いて、対象ユーザ端末から得られた品質指標値に基づいて当該対象ユーザ端末におけるQoEを推定する。
生成部314は、ユーザ端末が存在する位置を示す位置情報と、前記品質指標値の時系列情報とに基づいて、エリアとエリア属性とのマッピング情報を生成する。
なお、本実施の形態では、品質情報収集装置310と品質情報管理装置320とを分ける例を示しているが、品質情報収集装置310と品質情報管理装置320が1つの装置で実現されてもよい。当該1つの装置を品質推定装置あるいは品質推定システムと称してもよい。また、品質情報管理装置320を品質推定装置と称してもよい。
(ハードウェア構成例)
本実施の形態における各装置(ユーザ端末100、基地局200、品質情報収集装置310、品質情報管理装置320、品質推定システム、品質推定装置のそれぞれ)は、例えば、コンピュータに、本実施の形態で説明する処理内容を記述したプログラムを実行させることにより実現可能である。なお、この「コンピュータ」は、クラウドサービスにより提供される仮想マシンであってもよい。仮想マシンを使用する場合、ここで説明する「ハードウェア」とは仮想的なハードウェアである。
当該装置は、コンピュータに内蔵されるCPUやメモリ等のハードウェア資源を用いて、当該装置で実施される処理に対応するプログラムを実行することによって実現することが可能である。上記プログラムは、コンピュータが読み取り可能な記録媒体(可搬メモリ等)に記録して、保存したり、配布したりすることが可能である。また、上記プログラムをインターネットや電子メール等、ネットワークを通して提供することも可能である。
図5は、本実施の形態における上記コンピュータのハードウェア構成例を示す図である。図5のコンピュータは、それぞれバスBで相互に接続されているドライブ装置1000、補助記憶装置1002、メモリ装置1003、CPU1004、インタフェース装置1005、表示装置1006、及び入力装置1007等を有する。
当該コンピュータでの処理を実現するプログラムは、例えば、CD-ROM又はメモリカード等の記録媒体1001によって提供される。プログラムを記憶した記録媒体1001がドライブ装置1000にセットされると、プログラムが記録媒体1001からドライブ装置1000を介して補助記憶装置1002にインストールされる。但し、プログラムのインストールは必ずしも記録媒体1001より行う必要はなく、ネットワークを介して他のコンピュータよりダウンロードするようにしてもよい。補助記憶装置1002は、インストールされたプログラムを格納すると共に、必要なファイルやデータ等を格納する。
メモリ装置1003は、プログラムの起動指示があった場合に、補助記憶装置1002からプログラムを読み出して格納する。CPU1004は、メモリ装置1003に格納されたプログラムに従って、当該装置に係る機能を実現する。インタフェース装置1005は、ネットワークに接続するためのインタフェースとして用いられる。表示装置1006はプログラムによるGUI(Graphical User Interface)等を表示する。入力装置1007はキーボード及びマウス、ボタン、又はタッチパネル等で構成され、様々な操作指示を入力させるために用いられる。
以下、上述した構成を有するユーザ端末100、基地局200、品質情報収集装置310、品質情報管理装置320の動作例を詳細に説明する。
本実施の形態では、エリア属性毎のQoE推定モデルの構築を行い、構築したQoE推定モデルを用いて、ユーザ端末から収集した品質指標値に基づくQoE推定を行う。
(エリア属性毎のQoE推定モデルの構築)
まず、エリア属性毎のQoE推定モデルの構築について説明する。ここでは、LTE等の無線ネットワーク環境におけるWebブラウジングサービスのQoE推定を対象とした例について説明する。ただし、WebブラウジングサービスのQoE推定を対象とすることは一例に過ぎず、本発明はWebブラウジングサービスのQoE推定に限らずに適用可能である。
ユーザ端末100には品質情報を測定するためのWebブラウジングが可能な専用アプリαがインストールされる。専用アプリαの機能により、ユーザがWebブラウジングを利用している時の各種品質情報(QoE、品質指標(Web表示待ち時間等)、位置情報、通信方式(LTEやWiFi(登録商標))等)、エリア属性)を取得する。以下に各情報を取得する方法について説明する。
<QoEの測定>
まず、ユーザ端末100におけるQoEの測定について図6を参照して説明する。
ユーザは例えば、LTE等の無線ネットワーク環境においてWebブラウジングサービスを利用しているとする。ユーザは、ユーザ端末100上で専用アプリαを起動し、専用アプリαの一機能(図3の構成図における品質情報測定部110)により表示されるアンケート画面からその時のQoE(ユーザ体感品質)を回答する(図3)。専用アプリαはアンケート等の形態でユーザ自身が回答できるような仕組みになっており、また、バックグラウンドで品質情報(品質指標値等)を収集できる。
図3の機能構成で説明すると、品質情報測定部110は、アンケート画面を表示して、ユーザにより入力された回答を品質情報記録部120に記録する。また、品質情報測定部110は、バックグラウンドで自動的に品質指標値(Web表示待ち時間等)を計測し、計測結果を品質情報記録部120に記録する。また、品質情報測定部110は、品質指標値を品質情報記録部120に記録する際に、このときに使用している通信方式(例:LTE、又はWiFi(登録商標)、及び時刻も品質情報記録部120に記録する。
図6の例では、Webブラウジングの満足度評価の回答をユーザトリガーで実施するが、必要に応じて品質情報管理装置320(あるいは品質情報収集装置310)からユーザ端末100に対して回答を促す信号を送信することとしてもよい。当該信号を受信したユーザ端末100では、例えば回答画面が起動する。
<品質指標値の測定>
上述したように、品質指標値(Web表示待ち時間等)の計測はLTE等の無線ネットワーク環境においてWebブラウジングのサービスを利用している時に専用アプリαにより自動で行う。
<エリア属性の取得>
次に、エリア属性の取得について説明する。エリア属性の取得について、例えば、アンケートの中でユーザ自身が直接回答することで取得する。例えば図6に示すように、専用アプリα(ユーザ端末100の品質情報測定部110)により表示される画面上でエリア属性(図6には"計測場所"と記載)を入力する。入力されたエリア属性の情報は品質情報記録部120に記録される。
また、専用アプリα(ユーザ端末100の品質情報測定部110)が、GPS機能を用いて位置情報(例えば緯度経度)を取得し、位置情報から特定されるエリアとエリア属性とのマッピング情報を用いてエリア属性を取得し、取得したエリア属性を品質情報記録部120に記録してもよい。
エリアとエリア属性とのマッピング情報については、後述するようにユーザ端末100が生成し、ユーザ端末100内に予め保持しておいてもよいし、インターネット上のサーバが生成し、当該サーバに保持しておいて、ユーザ端末100が当該サーバにアクセスして利用してもよい。当該サーバが、品質情報収集装置310あるいは品質情報管理装置320であってもよい。
また、エリア属性についてはユーザ端末100が取得を行わず、品質情報収集装置310が取得を行ってもよい。この場合、ユーザ端末100が位置情報(品質情報に含まれる)品質情報収集装置310に送信し、品質情報収集装置310が、自身の記憶装置に保持しているエリアとエリア属性とのマッピング情報を用いて、位置情報からエリア属性への変換を行う。品質情報収集装置310は、生成部314により自身でエリアとエリア属性とのマッピング情報を生成してもよいし、他のサーバ等からエリアとエリア属性とのマッピング情報を取得してもよい。また、品質情報管理装置320が、エリアとエリア属性とのマッピング情報を生成してもよい。
また、基地局200の位置情報計側部210がユーザ端末100の位置情報を計測し、位置情報送信部220が当該位置情報を品質情報収集装置310に送信し、品質情報収集装置310が、エリアとエリア属性とのマッピング情報を用いて、位置情報からエリア属性への変換を行うこととしてもよい。ただし、この場合、品質情報収集装置310において、ユーザ端末100での品質情報(QoE、品質指標値等)の取得時刻と、基地局200で取得されたユーザ端末100の位置情報の取得時刻とを紐付ける。つまり、同じ取得時刻の品質情報(QoE、品質指標値等)と位置情報(エリア属性)を用いることとする。
<エリアとエリア属性とのマッピング生成>
ここで、ユーザ端末100(あるいは品質情報収集装置310等)が実行するエリアとエリア属性とのマッピング情報の生成方法の例を説明する。まず、ユーザ端末100がマッピング情報を生成する場合を例にとって説明する。なお、マッピング情報の生成は、ユーザ端末100の品質情報測定部110が実行してもよいし、ユーザ端末100における品質情報測定部110以外の機能部が実行してもよい。
ユーザ端末100の品質情報記録部120には、ユーザ端末100が所在してサービス利用を行ったエリア(位置情報)毎に、品質指標値の時系列の情報が格納されている。ユーザ端末100は、例えば、エリアの品質指標値の変動特性に基づいて、当該エリアのエリア属性を判定する。
具体例を図7を参照して説明する。ユーザ端末100は、あるエリアについて記録された品質指標値(Web表示待ち時間等)を品質情報記録部120から読み出し、時系列での品質指標値のピークの発生特性(具体的には回数と発生時間帯)を把握する。
例えば、図7(a)に示すように、朝夕2回ピークが発生していれば(休日の同時刻と比較してWeb表示待ち時間が大きくなっていれば)、本エリアは通勤経路(≒動線)である可能性が高いため、本エリアのエリア属性(図7(a)ではエリア属性A)を"動線"であると判定する。
また、図7(b)に示すように、昼休みの時間帯のみにピークが立っていれば、本エリアのエリア属性(図7(b)ではエリア属性B)を"オフィス街"であると判定する。また、図7(c)に示すように、夜間帯のみにピークが立っていれば、本エリアのエリア属性(図7(c)ではエリア属性C)を"オフィス街"であると判定する。
また、オフィス街のように平日と休祝日で評価特性が異なることが想定されるものについては、平日に取得したデータのエリア属性は"平日オフィス街"とし、休祝日に取得したデータのエリア属性は"休祝日オフィス街"として、異なるエリア属性に分類してもよい。
なお、同じエリア(例えば、オフィス街)であっても利用する通信方式(LTEかWiFi(登録商標))によって品質が異なることが想定されるため、同様に異なるエリア属性に分類してもよい。例えば、LTEを利用するオフィス街の場合、"LTEオフィス街"といったエリア属性とすることができる。
ユーザ端末100は、生成したエリアとエリア属性とのマッピング情報を例えば品質情報記録部120に保持しておく。
品質情報収集装置310の生成部314がエリアとエリア属性とのマッピング情報を生成する場合の処理内容は上記と同様である。ただし、品質情報収集装置310は、1つ又は複数のユーザ端末100から収集した品質情報(品質情報記録部312に格納されている情報)を用いてエリアとエリア属性とのマッピング情報を生成する。
なお、ここで利用する品質指標値と位置情報データについては専用アプリαにより収集したものだけでなく、後述する専用アプリβにより収集したものを用いてもよい。
<回答、計測結果の収集>
ユーザ端末100は、これまでに説明した方法で取得したQoE、品質指標値、通信方式、位置情報等を品質情報記録部120に一時的に記録する。品質情報記録部120に記録される情報の例を図8に示す。図8の例では、時刻(回答・計測日時)、QoE、品質指標値(Web表示待ち時間)、通信方式、位置情報が記録される。ユーザ端末100側でエリア属性を取得する場合、位置情報に対応するエリア属性が追加で記録されることとしてもよい。
ユーザ端末100の品質情報送信部130は、例えば定期的に、品質情報記録部120に記録されている情報(未送信の情報)を読み出し、当該情報を品質情報収集装置310に送信する。また、ユーザ端末100の品質情報送信部130は、品質情報を管理する品質情報管理装置320から要求を受信した場合に、品質情報記録部120に記録されている情報(未送信の情報)を読み出し、当該情報を品質情報収集装置310に送信することとしてもよい。また、ユーザ端末100の品質情報送信部130は、図6に示す「送信」がタップされた場合に、品質情報記録部120に記録されている情報(未送信の情報)を読み出し、当該情報を品質情報収集装置310に送信することとしてもよい。
品質情報収集装置310の収集部311は、各ユーザ端末100から送信された品質情報を受信し、当該品質情報を品質情報記録部312に記録する。また、ユーザ端末100からエリア属性が送信されない場合等において、品質情報収集装置310の生成部314は、エリアとエリア属性とのマッピング情報に基づいて、ユーザ端末100から受信した品質情報における位置情報(あるいは、更に時間や通信方式)に対応するエリア属性を求め、当該エリア属性を品質情報記録部312に記録する。
品質情報収集装置310の収集部311は、例えば図9に示すように、エリア属性毎に、時系列で並べ替えた品質情報を品質情報記録部312に記録する。なお、図9に示すようなエリア属性毎に情報を分類することは、品質情報管理装置320の構築部321が行うこととしてもよい。
品質情報収集装置310の送信部313は、例えば定期的に、品質情報記録部312に記録されている情報(未送信の情報)を読み出し、当該情報を品質情報管理装置320に送信する。また、品質情報収集装置310の送信部313は、品質情報を管理する品質情報管理装置320から要求を受信した場合に、品質情報記録部312に記録されている情報(未送信の情報)を読み出し、当該情報を品質情報管理装置310に送信することとしてもよい。
<エリア属性毎のQoE推定モデルの構築>
品質情報管理装置320の構築部321は、エリア属性毎に分類された品質情報(ここでは、QoEおよび品質指標値(Web表示待ち時間等))を品質情報収集装置310から受信し、当該品質情報を用いて、エリア属性毎のQoE推定モデルを構築する。このQoE推定モデルは、品質指標値(Web表示待ち時間等)からQoEを推定するモデルである。
エリア属性毎のQoE推定モデルの構築方法は特定の方法に限られない。例えば、構築部321は、エリア属性毎に、品質指標値をQoE推定モデルに入力し、出力であるQoEと正解のQoEとの誤差が小さくなるようにQoE推定モデルのパラメータを調整することで、エリア属性毎のQoE推定モデルを構築する。
また、例えば、Webブラウジングサービスであれば、特開2017-194756号公報(発明の名称:Webブラウジング品質推定装置、Webブラウジング品質推定方法、及びプログラム)に記載された技術を用いて、QoEと品質指標値との間の関係からQoE推定モデルを構築することとしてもよい。QoE推定モデル構築時の入力データの単位は1日でもよいし、1週間、1か月等でもよい。該当データが複数ある場合は、代表値(平均値・最大値等)を利用することとしてもよい。
構築されたエリア属性毎のQoE推定モデル(具体的には最適化されたパラメータ等)はQoE推定モデル記録部322に記録される。
(評価対象エリアのQoE推定)
次に、上記のQoE推定モデルを用いた評価対象エリアのユーザ端末100におけるQoE推定について説明する。
ここでは、各ユーザ端末100に専用アプリβがインストールされているものとする。専用アプリβを実行するユーザ端末100は、専用アプリβの機能により、LTE等の無線ネットワーク環境において、バックグラウンドで定期的に計測を行い、品質指標値(Web表示待ち時間等)、位置情報(緯度経度等)、通信方式(LTEやWiFi(登録商標))等を計測結果として収集する。なお、専用アプリβは、専用アプリαであってもよいし、専用アプリαとは別のアプリケーションであってもよい。
ユーザ端末100が収集した計測結果は、ユーザ端末100内に一時的に記録される。記録される情報は、例えば、図8に示す品質情報からQoEを除いた情報である。ユーザ端末100は、例えば定期的に計測結果を品質情報管理装置320に送信する。あるいは、ユーザ端末100は、品質情報管理装置320から要求があった場合に、計測結果を品質情報管理装置320に送信することとしてもよい。また、ユーザ端末100から送信される計測結果を品質情報収集装置310が受信し、品質情報収集装置310から品質情報管理装置320に計測結果が送られることとしてもよい。計測結果が収集されるイメージを図10に示す。
なお、ユーザ端末100が自身の位置情報を収集し、送信することに代えて、基地局200が、ユーザ端末100の位置情報を収集し、ユーザ端末100の位置情報を品質情報管理装置320に送信することとしてもよい。ただし、この場合、品質情報管理装置320において、位置情報の計測時刻と品質指標値の計測時刻とを紐づける必要がある。
品質情報管理装置320の判定部323は、位置情報から特定されるエリアとエリア属性とのマッピング情報を保持している。図11にそのイメージが示されている。エリアとエリア属性とのマッピング情報については、品質情報管理装置320自身が生成してもよいし、品質情報管理装置320が、品質情報収集装置310により生成されたマッピング情報を取得してもよいし、その他の方法でマッピング情報を取得してもよい。
品質情報管理装置の判定部323は、ユーザ端末100から送信された計測結果(品質指標値、位置情報等)を受信すると、当該位置情報(に該当するエリア)に対応するエリア属性をマッピング情報から判定し、判定したエリア属性を推定部324に通知する。
推定部324は、当該エリア属性に対応するQoE推定モデルをQoE推定モデル記録部322から取得し、当該QoE推定モデルを用いて、品質指標値から当該ユーザ端末100におけるQoEを推定する。
図11の例では、エリア属性Cのエリアに存在するユーザ端末100に関して、QoEモデルCを用いてQoEが推定される。
(実施の形態の効果)
本実施の形態に係る技術により、事前にエリア属性毎に構築されたQoE推定モデルの中から、評価対象エリアに併せて最適なモデルを採用することで、ユーザ体感に近いQoE推定を実現することができる。
(実施の形態のまとめ)
以上、説明したとおり、本明細書には、少なくとも下記の事項が開示されている。
(第1項)
無線ネットワーク環境におけるユーザ端末において収集されたQoEと品質指標値とを含む品質情報を取得する取得部と、
前記取得部により取得されたQoEと品質指標値をエリア属性毎に分類し、エリア属性毎のQoEと品質指標値を用いて、エリア属性毎のQoE推定モデルを構築する構築部と
を備える品質推定装置。
(第2項)
QoE推定対象である対象ユーザ端末から品質指標値を取得し、エリアとエリア属性とのマッピング情報に基づいて、前記対象ユーザ端末が存在するエリアに対応するエリア属性を判定する判定部と、
前記判定部により判定されたエリア属性に対応するQoE推定モデルを用いて、前記対象ユーザ端末から得られた品質指標値に基づいて当該対象ユーザ端末におけるQoEを推定する推定部と
を備える第1項に記載の品質推定装置。
(第3項)
ユーザ端末が存在する位置を示す位置情報と、前記品質指標値の時系列情報とに基づいて、エリアとエリア属性とのマッピング情報を生成する生成部
を備える第1項又は第2項に記載の品質推定装置。
(第4項)
前記生成部は、前記品質指標値のピークの回数と、ピークが発生する時間帯に基づいて前記マッピング情報を生成する
第3項に記載の品質推定装置。
(第5項)
品質推定装置が実行するモデル構築方法であって、
無線ネットワーク環境におけるユーザ端末において収集されたQoEと品質指標値とを含む品質情報を取得する取得ステップと、
前記取得ステップにより取得されたQoEと品質指標値をエリア属性毎に分類し、エリア属性毎のQoEと品質指標値を用いて、エリア属性毎のQoE推定モデルを構築する構築ステップと
を備えるモデル構築方法。
(第6項)
品質推定装置が実行する推定方法であって、
無線ネットワーク環境におけるユーザ端末において収集されたQoEと品質指標値とを含む品質情報を取得する取得ステップと、
前記取得ステップにより取得されたQoEと品質指標値をエリア属性毎に分類し、エリア属性毎のQoEと品質指標値を用いて、エリア属性毎のQoE推定モデルを構築する構築ステップと、
QoE推定対象である対象ユーザ端末から品質指標値を取得し、エリアとエリア属性とのマッピング情報に基づいて、前記対象ユーザ端末が存在するエリアに対応するエリア属性を判定する判定ステップと、
前記判定ステップにより判定されたエリア属性に対応するQoE推定モデルを用いて、前記対象ユーザ端末から得られた品質指標値に基づいて当該対象ユーザ端末におけるQoEを推定する推定ステップと
を備える推定方法。
(第7項)
コンピュータを、第1項ないし第4項のうちいずれか1項に記載の品質推定装置における各部として機能させるためのプログラム。
以上、本実施の形態について説明したが、本発明はかかる特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
100 ユーザ端末
110 品質情報測定部
120 品質情報記録部
130 品質情報送信部
200 基地局
210 位置情報測定部
220 位置情報送信部
310 品質情報収集装置
311 収集部
312 品質情報記録部
313 送信部
314 生成部
320 品質情報管理装置
321 構築部
322 QoE推定モデル記録部
323 判定部
324 推定部
1000 ドライブ装置
1001 記録媒体
1002 補助記憶装置
1003 メモリ装置
1004 CPU
1005 インターフェース装置
1006 表示装置
1007 入力装置

Claims (7)

  1. 無線ネットワーク環境におけるユーザ端末において、前記ユーザ端末がQoEを回答する画面を表示することにより測定されたQoEと、前記QoEの測定時に前記ユーザ端末において測定された品質指標値とを含む品質情報を取得する取得部と、
    前記取得部により取得されたQoEと品質指標値をエリア属性毎に分類し、エリア属性毎のQoEと品質指標値を用いて、エリア属性毎のQoE推定モデルを構築する構築部と
    を備える品質推定装置。
  2. QoE推定対象である対象ユーザ端末から品質指標値を取得し、エリアとエリア属性とのマッピング情報に基づいて、前記対象ユーザ端末が存在するエリアに対応するエリア属性を判定する判定部と、
    前記判定部により判定されたエリア属性に対応するQoE推定モデルを用いて、前記対象ユーザ端末から得られた品質指標値に基づいて当該対象ユーザ端末におけるQoEを推定する推定部と
    を備える請求項1に記載の品質推定装置。
  3. ユーザ端末が存在する位置を示す位置情報と、前記品質指標値の時系列情報とに基づいて、エリアとエリア属性とのマッピング情報を生成する生成部
    を備える請求項1又は2に記載の品質推定装置。
  4. 前記生成部は、前記品質指標値のピークの回数と、ピークが発生する時間帯に基づいて前記マッピング情報を生成する
    請求項3に記載の品質推定装置。
  5. 品質推定装置が実行するモデル構築方法であって、
    無線ネットワーク環境におけるユーザ端末において、前記ユーザ端末がQoEを回答する画面を表示することにより測定されたQoEと、前記QoEの測定時に前記ユーザ端末において測定された品質指標値とを含む品質情報を取得する取得ステップと、
    前記取得ステップにより取得されたQoEと品質指標値をエリア属性毎に分類し、エリア属性毎のQoEと品質指標値を用いて、エリア属性毎のQoE推定モデルを構築する構築ステップと
    を備えるモデル構築方法。
  6. 品質推定装置が実行する推定方法であって、
    無線ネットワーク環境におけるユーザ端末において、前記ユーザ端末がQoEを回答する画面を表示することにより測定されたQoEと、前記QoEの測定時に前記ユーザ端末において測定された品質指標値とを含む品質情報を取得する取得ステップと、
    前記取得ステップにより取得されたQoEと品質指標値をエリア属性毎に分類し、エリア属性毎のQoEと品質指標値を用いて、エリア属性毎のQoE推定モデルを構築する構築ステップと、
    QoE推定対象である対象ユーザ端末から品質指標値を取得し、エリアとエリア属性とのマッピング情報に基づいて、前記対象ユーザ端末が存在するエリアに対応するエリア属性を判定する判定ステップと、
    前記判定ステップにより判定されたエリア属性に対応するQoE推定モデルを用いて、前記対象ユーザ端末から得られた品質指標値に基づいて当該対象ユーザ端末におけるQoEを推定する推定ステップと
    を備える推定方法。
  7. コンピュータを、請求項1ないし4のうちいずれか1項に記載の品質推定装置における各部として機能させるためのプログラム。
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