JP7299851B2 - 自動定容装置及び自動定容方法、並びに自動定容システム - Google Patents
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Description
<自動定容装置の構成>
以下、標線付き容器として、メスフラスコを例にして説明するが、標線付き容器は、メスフラスコに限らず、メスシリンダ、メートルグラス、三角フラスコ、ビーカーなどの標線の付いた液体用の容器であればよい。図1は、本発明の一実施の形態による自動定容装置の概略構成を示す図である。自動定容装置100は、回転テーブル10、液容器支持台11、メスフラスコ支持台12、回転テーブル駆動装置13、シリンジ(注射筒)20、ニードル(注射針)21、シリンジ昇降装置22、シリンジ駆動装置23、液面センサー24.液面センサー昇降装置25、カメラ30、画像処理装置40、及び制御装置50を含んで構成されている。これらの内、少なくとも、回転テーブル10、液容器支持台11、メスフラスコ支持台12、回転テーブル駆動装置13、シリンジ20、ニードル21、シリンジ昇降装置22、シリンジ駆動装置23、液面センサー24.及び液面センサー昇降装置25は、収容庫100a内に収容されている。画像処理装置40及び制御装置50は、収容庫100a外に配置してもよい。また、本実施の形態では、カメラ30は、本体が収容庫100a外に設けられた搬送ロボット140のロボットアーム141に取り付けられており、ロボットアーム141の動きに応じて、収容庫100aを出入りする。収容庫100aには、搬送ロボット140のロボットアーム141によりメスフラスコ2を搬入及び搬出するための、開口100bが設けられている。
図3は、搬送ロボット及び本実施の形態の自動定容装置による定容作業の一例を示すフローチャートである。図3では、定容作業を行う前の液体3が入った液容器1が、液容器支持台11へ搬入されて、液容器支持台11に取り付けられた後の処理が示されている。
まず、回転テーブル駆動装置13が、制御装置50の制御により、回転テーブル10を駆動して、メスフラスコ支持台12を、メスフラスコ2を搬入及び搬出する際の搬送位置へ移動する(ステップ101)。搬送位置は、図1に示したメスフラスコ2がシリンジ20の真下にある状態から、数十度~180度の範囲内で、回転テーブル10を回転させた位置とする。続いて、搬送ロボット140が、ロボットアーム141を用いて、メスフラスコ2を、搬送位置にあるメスフラスコ支持台12へ搬入して、メスフラスコ支持台12に取り付ける(ステップ102)。
次に、回転テーブル駆動装置13が、制御装置50の制御により、回転テーブル10を駆動して、図2に示すように、液容器1をシリンジ20の真下へ移動する(ステップ104)。続いて、シリンジ昇降装置22が、制御装置50の制御により、シリンジ20を下降させて、ニードル21を液容器1内へ挿入し、ニードル21の先端部が、液容器1内の液体3の液面下に来るようにする(ステップ105)。図4は、ニードル21の先端部21aが下降前の退避位置にある状態を示す図である。また、図5は、ニードル21の先端部21aが液体3の液面3a下にある状態を示す図である。
図3において、次に、回転テーブル駆動装置13が、制御装置50の制御により、回転テーブル10を駆動して、図1に示すように、メスフラスコ2をシリンジ20の真下へ移動する(ステップ108)。続いて、液面センサー昇降装置25が、制御装置50の制御により、ステップ103で検出されたメスフラスコ2の標線2aの高さに基づき、液面センサー24を、退避位置から下降させて、メスフラスコ2の標線2aの高さへ移動する(ステップ109)。
図10は、液体の吐出作業の他の例を示すフローチャートである。本例は、図3において破線で囲われた液体の吐出作業の処理を、図10に示す処理に置き換えたものである。図10において、図3の処理と同一の処理には、同じステップ番号が付されている。
図3において、次に、シリンジ昇降装置22が、制御装置50の制御により、シリンジ20を上昇させて、図6に示すように、ニードル21の先端部21aを退避位置に置く(ステップ115)。続いて、液面センサー昇降装置25が、制御装置50の制御により、液面センサー24を上昇させて、液面センサー24を退避位置に置く(ステップ116)。なお、ステップ115の処理とステップ116の処理とは、並行して行ってもよい。次に、回転テーブル駆動装置13が、制御装置50の制御により、回転テーブル10を駆動して、メスフラスコ支持台12を搬送位置へ移動する(ステップ117)。そして、搬送ロボット140が、ロボットアーム141を用いて、メスフラスコ2を、搬送位置にあるメスフラスコ支持台12から回収して搬出する(ステップ118)。
以上により、一回の定容作業が終了し、必要に応じて、以上説明した定容作業が繰り返し行われる。
図11は、本発明の一実施の形態による自動定容システムの概略構成を示す図である。本実施の形態の自動定容システムは、自動定容装置100、攪拌装置120、密封装置130、及び搬送ロボット140を含んで構成されている。なお、図11の自動定容装置100では、回転テーブル10のみが図示されており、シリンジ20等の他の装置の図示が省略されている。同様に、図11の攪拌装置120では、後述する振動装置60のみが図示されており、後述する押圧部70等の他の装置の図示が省略されている。
図14は、本発明の一実施の形態による自動定容システムを用いた、HPLCによる分析の前処理の一例を示すフローチャートである。HPLCによる分析では、移動相(溶離液)としての希釈液に、水や、水に各種の塩類を溶かした水溶液や、メタノール、アセトニトリル、ヘキサン等の有機溶媒等が用いられる。
図15は、蓄液具を装着したシリンジの一例を示す図である。本例では、シリンジ20とニードル21との間に、蓄液具20aが装着されている。蓄液具20aは、ニードル21で吸引した液体を蓄えて、シリンジ20内への液体の侵入を阻止する役割を果たす。本例の蓄液具20aが装着されたシリンジ20を、図1又は図2に示したシリンジ20の代わりに使用すると、蓄液具20aによりシリンジ20内への液体の侵入が阻止されて、シリンジ20内には空気のみが入るので、液体の種類を変更する際に、シリンジ20内を洗浄し、またはシリンジ20を交換する必要がなくなる。蓄液具20aは、吸引する液体の種類が変更されるときに交換すればよく、同じ種類の液体を1回吸引する度に交換する必要はない。
以上説明した実施の形態によれば、次の効果を奏する。
(1)液体3の定容作業を、従来よりも高精度に行うことができる。
2 (メスフラスコ)
2a 標線
2b 内壁
3 液体
3a 液面
4 ビーカー
5 バイアル瓶
6 蓋
10 回転テーブル
11 液容器支持台
12 メスフラスコ支持台
13 回転テーブル駆動装置
20 シリンジ
20a 蓄液具
21 ニードル
21a 先端部
22 シリンジ昇降装置
23 シリンジ駆動装置
24 液面センサー
24a レーザー光照射部
24b レーザー光受光部
25 液面センサー昇降装置
30 カメラ
40 画像処理装置
50 制御装置
60 振動装置
61 支柱
70 押圧部
71 押圧ゴム
72 押圧部昇降装置
80 液面渦検出センサー
100 自動定容装置
100a 収容庫
100b 開口
120 攪拌装置
130 密封装置
140 搬送ロボット
141 ロボットアーム
Claims (17)
- 標線付き容器及び液体を入れた液容器を搭載する可動テーブルと、
前記標線付き容器に設けられた標線の画像を取得して、画像信号を出力する画像取得装置と、
前記画像取得装置の前記画像信号を処理し、前記標線の画像認識を行って、前記標線の高さを検出する画像処理装置と、
ニードルが取り付けられたシリンジと、
前記可動テーブルを駆動して、前記液容器又は前記標線付き容器を、前記シリンジの下方へ移動させるテーブル駆動装置と、
前記シリンジを鉛直に支持し、前記シリンジを昇降させて、前記ニードルを前記液容器内又は前記標線付き容器内へ挿入するシリンジ昇降装置と、
前記シリンジを駆動して、前記液容器内の液体を吸引させ、吸引させた液体を前記標線付き容器内へ吐出させるシリンジ駆動装置と、
前記標線付き容器内の液体の液面を検出する液面センサーと、
前記液面センサーを昇降させる液面センサー昇降装置と、
前記テーブル駆動装置、前記シリンジ昇降装置、前記シリンジ駆動装置、及び前記液面センサー昇降装置を制御する制御装置とを備え、
前記制御装置は、前記画像処理装置の検出結果に基づき、前記液面センサー昇降装置を制御して、前記液面センサーを前記標線の高さへ移動させ、前記シリンジ駆動装置を制御して、前記標線付き容器の上方で、前記シリンジを連続的に駆動させた後、前記液面センサーで検出した前記標線付き容器内の液体の液面が前記標線の高さと一致したと判定するまで、前記シリンジの間欠的な微小駆動を繰り返す
ことを特徴とする自動定容装置。 - 前記制御装置は、前記シリンジ駆動装置を制御して、前記シリンジを所定の吐出量だけ連続的に駆動させた後、前記シリンジを間欠的に微小駆動させる
ことを特徴とする請求項1に記載の自動定容装置。 - 前記制御装置は、
前記画像処理装置の検出結果に基づき、前記液面センサー昇降装置を制御して、前記液面センサーを前記標線より所定の距離だけ下方の位置へ移動させ、
前記液面センサーが、前記標線付き容器内の液体の液面が前記標線より所定の距離だけ下方の位置に来たことを検出するまでは、前記シリンジ駆動装置を制御して、前記シリンジを連続的に駆動させ、
その後、前記液面センサー昇降装置を制御して、前記液面センサーを前記標線の高さへ移動させてから、前記シリンジ駆動装置を制御して、前記シリンジを間欠的に微小駆動させる
ことを特徴とする請求項1に記載の自動定容装置。 - 前記制御装置は、前記テーブル駆動装置を制御して前記可動テーブルを駆動させ、吐出される液体が前記標線付き容器の内壁に接触するように前記ニードルの先端部を前記標線付き容器の内壁に接近させた後、前記シリンジ駆動装置を制御して、前記シリンジを間欠的に微小駆動させる
ことを特徴とする請求項2又は請求項3に記載の自動定容装置。 - 前記ニードルの先端部は、前記シリンジ駆動装置が前記シリンジを連続的に駆動している間、吐出される液体が前記標線付き容器の内壁にかかるように、前記標線付き容器の内壁へ向けて曲げて設けられた
ことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか一項に記載の自動定容装置。 - 前記ニードルの先端部は、前記液面センサーが位置する方向とは異なる方向に向けて曲げて設けられた
ことを特徴とする請求項5に記載の自動定容装置。 - 前記シリンジと前記ニードルとの間に、前記ニードルで吸引した液体を蓄えて前記シリンジ内への液体の侵入を阻止する蓄液具を備えた
ことを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれか一項に記載の自動定容装置。 - 画像取得装置により、可動テーブルに搭載された標線付き容器に設けられた標線の画像を取得して、画像信号を出力し、
画像処理装置により、前記画像取得装置の前記画像信号を処理し、前記標線の画像認識を行って、前記標線の高さを検出し、
テーブル駆動装置により、前記標線付き容器及び液体を入れた液容器を搭載した前記可動テーブルを駆動して、前記液容器又は前記標線付き容器を、ニードルが取り付けられたシリンジの下方へ移動させ、
シリンジ昇降装置により、前記シリンジを鉛直に支持し、前記シリンジを昇降させて、前記ニードルを前記液容器内又は前記標線付き容器内へ挿入し、
シリンジ駆動装置により、前記シリンジを駆動して、前記液容器内の液体を吸引させ、吸引させた液体を前記標線付き容器内へ吐出させ、
液面センサー昇降装置により、前記標線付き容器内の液体の液面を検出する液面センサーを昇降させ、
制御装置により、前記画像処理装置の検出結果に基づき、前記液面センサー昇降装置を制御して、前記液面センサーを前記標線の高さへ移動させ、前記シリンジ駆動装置を制御して、前記標線付き容器の上方で、前記シリンジを連続的に駆動させた後、前記液面センサーで検出した前記標線付き容器内の液体の液面が前記標線の高さと一致したと判定するまで、前記シリンジの間欠的な微小駆動を繰り返す
ことを特徴とする自動定容方法。 - 前記制御装置により、前記シリンジ駆動装置を制御して、前記シリンジを所定の吐出量だけ連続的に駆動させた後、前記シリンジを間欠的に微小駆動させる
ことを特徴とする請求項8に記載の自動定容方法。 - 前記制御装置により、
前記画像処理装置の検出結果に基づき、前記液面センサー昇降装置を制御して、前記液面センサーを前記標線より所定の距離だけ下方の位置へ移動させ、
前記液面センサーが、前記標線付き容器内の液体の液面が前記標線より所定の距離だけ下方の位置に来たことを検出するまでは、前記シリンジ駆動装置を制御して、前記シリンジを連続的に駆動させ、
その後、前記液面センサー昇降装置を制御して、前記液面センサーを前記標線の高さへ移動させてから、前記シリンジ駆動装置を制御して、前記シリンジを間欠的に微小駆動させる
ことを特徴とする請求項8に記載の自動定容方法。 - 前記制御装置により、前記テーブル駆動装置を制御して前記可動テーブルを駆動させ、吐出される液体が前記標線付き容器の内壁に接触するように前記ニードルの先端部を前記標線付き容器の内壁に接近させた後、前記シリンジ駆動装置を制御して、前記シリンジを間欠的に微小駆動させる
ことを特徴とする請求項9又は請求項10に記載の自動定容方法。 - 前記ニードルの先端部を、前記標線付き容器の内壁へ向けて曲げて設け、前記シリンジ駆動装置が前記シリンジを連続的に駆動している間、吐出される液体を前記標線付き容器の内壁にかける
ことを特徴とする請求項8乃至請求項11のいずれか一項に記載の自動定容方法。 - 前記ニードルの先端部を、前記液面センサーが位置する方向とは異なる方向に向けて曲げて設けた
ことを特徴とする請求項12に記載の自動定容方法。 - 前記シリンジと前記ニードルとの間に、前記ニードルで吸引した液体を蓄えて前記シリンジ内への液体の侵入を阻止する蓄液具を設けた
ことを特徴とする請求項8乃至請求項13のいずれか一項に記載の自動定容方法。 - 請求項1乃至請求項7のいずれか一項に記載の自動定容装置と、
前記標線付き容器内の液体を攪拌する攪拌装置と、
前記標線付き容器を前記自動定容装置へ搬入し、また、前記標線付き容器を前記自動定容装置から搬出して前記攪拌装置へ搬入する搬送ロボットとを備えた
ことを特徴とする自動定容システム。 - 前記攪拌装置は、前記標線付き容器の口を塞いで押圧する押圧部と、
前記押圧部を昇降させる押圧部昇降装置と、
前記押圧部の圧力を検出して作動し、前記標線付き容器に振動を与えて、前記標線付き容器内の液体を攪拌する振動装置とを備えた
ことを特徴とする請求項15に記載の自動定容システム。 - 前記攪拌装置は、さらに、前記振動装置からの振動で前記標線付き容器内の液体の液面が渦巻いて所定の高さに達したことを検出する液面渦検出センサーを備えた
ことを特徴とする請求項16に記載の自動定容システム。
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