JP7298922B2 - 非破壊試験用打撃装置及びその制御方法 - Google Patents
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コイルを巻回した電磁コイル(8)と、該電磁コイル(8)を収容する、略筒形状の電磁路ヨーク(6)とを具備した電磁ソレノイド部(2)と、
前記電磁ソレノイド部(2)内に往復動自在に取り付けられた、磁性を有する筒形状のハンマープランジャー(9)の一端に打撃部(3a)を、他端に該打撃部(3a)を引き戻す引き戻しバネ(11)を具備した可動プランジャー部(3)と、
前記電磁ソレノイド部(2)に軸方向に隣接して取り付けられた、構造物(C)に当てるローラ(14)と、該ローラ(14)を打撃するために、伝振ロッド用貫通孔(15)内に摺動自在になる伝振ロッド(16)を具備したハンマーヘッド部(4)と、を備え、
前記電磁ソレノイド部(2)とハンマーヘッド部(4)内に略気密状に取り付けられた前記可動プランジャー部(3)のハンマープランジャー(9)の打撃部(3a)が、前記伝振ロッド(16)を打撃すると、該伝振ロッド(16)の打撃を受けた前記ローラ(14)から構造物(C)に弾性波が伝播され、
前記ハンマープランジャー(9)の打撃部(3a)が伝振ロッド(16)を打撃したときに、打撃部(3a)から伝振ロッド(16)へ流れる電流をセンサが検知し、この検知した電気信号を測定開始信号とするように構成された、ことを特徴とする。
前記伝振ロッド用貫通孔(15)に取り付けられた、略円形状の平板に開けられた円形孔(17a)に、該円形孔(17a)の円周から該円形孔(17a)の中心方向に向けて複数本形成された爪(17b)から成る板バネ(17)が取り付けられ、
該伝振ロッド(16)の先端部(16a)が、前記ローラ(14)から常時離れないように保持されている。
前記電磁ソレノイド部(2)に軸方向に隣接して、有底円筒形状の調整部(5)を取り付け、
該調整部(5)に、前記ハンマーヘッド部(4)の打撃方向が、上下方向、水平状態、傾斜方向で変化する際に、該可動プランジャー部(3)のハンマープランジャー(9)の自重による位置変化を確認するために、該ハンマープランジャー(9)の変位位置を測定する位置センサ(21)を設けることができる。
前記調整部(5)に、前記ハンマープランジャー(9)が往復動する際に、前記電磁路ヨーク(6)とハンマーヘッド部(4)内において変化する内圧を調整する、一方向のみに開くリード弁(31)を設けることができる。
コイルを巻回した電磁コイル(8)と、該電磁コイル(8)を収容する、略筒形状の電磁路ヨーク(6)とを具備した電磁ソレノイド部(2)と、前記電磁ソレノイド部(2)内に往復動自在に取り付けられた、磁性を有する筒形状のハンマープランジャー(9)の一端に打撃部(3a)を、他端に該打撃部(3a)を引き戻す引き戻しバネ(11)を具備した可動プランジャー部(3)と、前記電磁ソレノイド部(2)に軸方向に隣接して取り付けられた、構造物(C)に当てるローラ(14)と、該ローラ(14)を打撃するために、伝振ロッド用貫通孔(15)内に摺動自在になる伝振ロッド(16)を具備したハンマーヘッド部(4)と、を備えた非破壊試験用打撃装置(1)を用いて非破壊試験する際に、
前記電磁路ヨーク(6)とハンマーヘッド部(4)内に略気密状に取り付けられた前記可動プランジャー部(3)のハンマープランジャー(9)の打撃部(3a)が、前記伝振ロッド(16)を打撃すると、該伝振ロッド(16)の打撃を受けた前記ローラ(14)から構造物(C)に弾性波を伝播させ、
前記可動プランジャー部(3)のハンマープランジャー(9)の自重による位置変化を測定する位置センサ(21)により、該ハンマープランジャー(9)の上下方向、水平状態、傾斜方向への変位位置を確認し、該ハンマープランジャー(9)の打ち出し強度を調整し、
前記ハンマープランジャー(9)の打撃部(3a)が伝振ロッド(16)を打撃したときに、打撃部(3a)から伝振ロッド(16)へ流れる電流をセンサが検知し、この検知した電気信号を測定開始信号とする、ことを特徴とする。
前記非破壊試験用打撃装置(1)が上下方向、水平状態、傾斜方向の状態の何れかであると判定し、前記電磁コイル(8)の励磁力を調整し、該可動プランジャー部(3)のハンマープランジャー(9)の打ち出し強度を調整する。
前記電磁ソレノイド部(2)は、前記位置センサ(21)が前記打撃装置の姿勢を測定し、その姿勢に応じて該電磁ソレノイド部(2)に流れる電流時間(加速時間)を自動的に補正する。
前記ハンマープランジャー(9)の打撃部(3a)が伝振ロッド(16)を打撃したときに、流れる電流をセンサーが検知し、この検知した電気信号を測定開始信号とする。
また、加振する際も伝振ロッド(16)の先端部(16a)がローラ(14)に打撃する時間は瞬時のため、ローラ(14)の回転を阻害しない。
電磁ソレノイド部とハンマーヘッド部内に略気密状に取り付けられたハンマープランジャーの打撃部が、伝振ロッドを打撃すると、同時にこの伝振ロッドの打撃を受けたローラから構造物に弾性波が伝播される。
図1は本発明の非破壊試験用打撃装置を示す側断面図である。図2は本発明の非破壊試験用打撃装置を示す正断面図である。
本発明の非破壊試験用打撃装置1は、鉄道のトンネル、高速道路のトンネル、コンクリート等の建造物などのコンクリート等の構造物Cの壁面Wに生じたひび割れ、気泡などの劣化を検査する際に用いる試験装置である。この非破壊試験用打撃装置1は、弾性波の入力装置として用いられ、非破壊試験装置に取り付けられる。この非破壊試験装置をコンクリート等の壁面Wに沿って走行させながら広範囲に非破壊試験を行う。
電磁ソレノイド部2は、円筒形状の電磁路ヨーク6の内部に、ボビン7にコイルを巻回した電磁コイル8を備えた部材である。電磁路ヨーク6は、磁性体である筒状の鋼材で形成され、一端面部に調整部5が着脱自在に取り付けられ、他端面部に電磁路ヨークフランジを介在させて、ハンマーヘッド部4が取り付けられる。
可動プランジャー部3は、両底に開口を有する円筒形状のプランジャーシリンダ10の内部に、引き戻し用のコイルスプリング等の引き戻しバネ11を備えた部材である。この引き戻しバネ11の一端にハンマーヘッド部4の伝振ロッド16の後端部16bに打撃する打撃部3aを、他端にこの引き戻しバネ11を固定する固定部として機能するバネ固定ネジ12を有する。打撃部3aは、ハンマープランジャー9の一方の開口(図1と図2では下部)に固定されている。図示例ではネジ止めするようになっている。これでハンマープランジャー9と打撃部3aとは一体で動作するようになる。
図3は本発明の打撃装置を示す正断面図であり、(a)は可動プランジャーの打撃部が伝振ロッドを打撃する前の状態、(b)は可動プランジャーの打撃部が伝振ロッドを打撃し、そのエネルギーがローラに伝播した状態である。
本発明の非破壊試験用打撃装置1のハンマーヘッド部4は、構造物を打撃し、構造物に弾性波を伝播させる部材である。ハンマーヘッド部4は、例えば電磁路ヨーク6の他端面部に電磁路ヨークフランジを介在させて取り付けられている。
伝振ロッド16は、その先端部16aがローラ14から常時離れないように付勢する板バネ17で保持されている。板バネ17は、図示するように、略円形状の平板に円形の孔17aが開けられ、この円形孔17aの円周に、中心方向に向けて複数本の爪17bが形成されている。各爪17bの先端は同一方向に傾斜して形成されている。各爪17bは、図4(a)に示すように、やや上向きに曲げられ、伝振ロッド16を引き戻すようになっている。図示例に示される複数の円形の孔はネジ止め用の挿通孔である。
図5は位置センサを示す概略説明平断面図である。図6は位置センサとハンマープランジャーとの位置関係を示す断面図であり、(a)はハンマーヘッド部が下向き状態、(b)はハンマーヘッド部が水平状態、(c)はハンマーヘッド部が上向き状態である。
位置センサ21は、図示するように、可動プランジャー部3のハンマープランジャー9の位置を確認する位置計測窓18がプランジャーシリンダ10に2か所設けられている。非破壊試験ではハンマーヘッド部4(ローラ14)を常に下向き状態で検査するのではなく、ハンマーヘッド部4(ローラ14)を上向き状態、更には水平状態、傾斜状態で試験することが多い。このとき重量がある可動プランジャー部3のハンマープランジャー9(打撃部3a)は引き戻しバネ11で支持されているために、可動プランジャー部3(ハンマープランジャー9の打撃部3a)の位置が異なる。このとき電磁コイル8への電力量を調整することで、非破壊試験用打撃装置1の下向き又は上向き、又は水平状態、傾斜状態のいずれの状態でも打撃して正確に弾性波を構造物Cに入力することができる。
図6(a)に示すようにハンマーヘッド部4が下向きの場合は、既にハンマープランジャー9の自重が加わるため、これを吸引する電磁ソレノイド部2の通電時間は自重分を考慮して調整する(t1)。そこで、下向きハンマ作動時間は、図7(a)に示すような時間で通電するように電磁ソレノイド部2の励磁力を調整する。
ここでハンマ指令とはハンマ制御からの打撃指令パルスで、ハンマープランジャー9が伝振ロッド16と打撃部3aを打撃する指令パルスである。ハンマープランジャー9が伝振ロッド16を打撃する最長作動時間より長い。
ハンマ作動時間とは、ハンマーヘッド部4の姿勢により位置センサ21が作動するまでの時間をいう、ハンマーヘッド部4の姿勢による加速時間が自動的に変化し、衝突時の速度が一定となるように制御する。そこで、位置センサ21の作動位置と、伝振ロッド16と打撃部3aとの間距離は一定になる。吸引トルクが一定になる。
図8は調整部のリード弁の一例を示し、(a)は拡大断面図、(b)は拡大正面図である。図9はリード弁の動作状態を示し、(a)はハンマープランジャーの動作で電磁ソレノイド部内が負圧状態、(b)は加圧状態である。
調整部5には、可動プランジャー部3(ハンマープランジャー9)が電磁コイル8内で往復動する際に変化する内圧を調整するために、一方向のみに開くリード弁(逆止弁)31が設けられている。このリード弁31は、有底筒状の調整部5の一部に円周方向の周囲に軸方向に対して垂直に開けられた貫通孔32に取り付けられている。リード弁31は、この貫通孔32と、透孔33を有する弁座34の間に挟まれた状態にある。
図10は本発明の非破壊試験用打撃装置を動作させるシステムの一例を示す系統図である。図11は本発明の打撃装置の動作状態を示す動作フロー図である。
コンクリート壁面Wに、本発明の非破壊試験用打撃装置1のハンマーヘッド部4の打撃部となるローラ14をコンクリート壁面Wに接触させる。このローラ14でコンクリート壁面Wを打撃する。この打撃により構造物Cに弾性波を入力する。この弾性波は構造物Cに伝播し、加速度センサなどの受信装置41が受信する。受信装置41で受信した弾性波を電気信号に変換する。この電気信号から所定の周波数成分を取り出し、取り出した波形をパソコン42に表示して解析する。その波形の解析の結果で変状部の有無と、その大小を判断する。コンクリート内のひび割れ、空洞、劣化等の変状部Aについて、弾性波の波長の変化で発見する。
2 電磁ソレノイド部
3 可動プランジャー部
3a 打撃部
4 ハンマーヘッド部
5 調整部
6 電磁路ヨーク
8 電磁コイル
9 ハンマープランジャー
11 引き戻しバネ
12 バネ固定ネジ
14 ローラ
15 伝振ロッド用貫通孔
16 伝振ロッド
16a 伝振ロッドの先端部
16b 伝振ロッドの後端部
17 板バネ
17a 円形孔
17b 爪
21 位置センサ
23 発光部
24 受光部
31 リード弁
C 構造物
Claims (7)
- 構造物(C)と常に接触しながら該構造物(C)内部の欠陥を非破壊試験する際に、該構造物(C)に弾性波を入力する非破壊試験用打撃装置(1)であって、
コイルを巻回した電磁コイル(8)と、該電磁コイル(8)を収容する、略筒形状の電磁路ヨーク(6)とを具備した電磁ソレノイド部(2)と、
前記電磁ソレノイド部(2)内に往復動自在に取り付けられた、磁性を有する筒形状のハンマープランジャー(9)の一端に打撃部(3a)を、他端に該打撃部(3a)を引き戻す引き戻しバネ(11)を具備した可動プランジャー部(3)と、
前記電磁ソレノイド部(2)に軸方向に隣接して取り付けられた、構造物(C)に当てるローラ(14)と、該ローラ(14)を打撃するために、伝振ロッド用貫通孔(15)内に摺動自在になる伝振ロッド(16)を具備したハンマーヘッド部(4)と、を備え、
前記電磁ソレノイド部(2)とハンマーヘッド部(4)内に略気密状に取り付けられた前記可動プランジャー部(3)のハンマープランジャー(9)の打撃部(3a)が、前記伝振ロッド(16)を打撃すると、該伝振ロッド(16)の打撃を受けた前記ローラ(14)から構造物(C)に弾性波が伝播され、
前記ハンマープランジャー(9)の打撃部(3a)が伝振ロッド(16)を打撃したときに、打撃部(3a)から伝振ロッド(16)へ流れる電流をセンサが検知し、この検知した電気信号を測定開始信号とするように構成された、ことを特徴とする非破壊試験用打撃装置。 - 前記伝振ロッド(16)は、
前記伝振ロッド用貫通孔(15)に取り付けられた、略円形状の平板に開けられた円形孔(17a)に、該円形孔(17a)の円周から該円形孔(17a)の中心方向に向けて複数本形成された爪(17b)から成る板バネ(17)が取り付けられ、
該伝振ロッド(16)の先端部(16a)が、前記ローラ(14)から常時離れないように保持されている、ことを特徴とする請求項1に記載の非破壊試験用打撃装置。 - 前記電磁ソレノイド部(2)に軸方向に隣接して、有底円筒形状の調整部(5)を取り付け、
該調整部(5)に、前記ハンマーヘッド部(4)の打撃方向が、上下方向、水平状態、傾斜方向で変化する際に、該可動プランジャー部(3)のハンマープランジャー(9)の自重による位置変化を確認するために、該ハンマープランジャー(9)の変位位置を測定する発光部(23)と受光部(24)とから成る位置センサ(21)を設けた、ことを特徴とする請求項1又は2の何れかに記載の非破壊試験用打撃装置。 - 前記調整部(5)に、前記ハンマープランジャー(9)が往復動する際に、前記電磁路ヨーク(6)とハンマーヘッド部(4)内において変化する内圧を調整する、一方向のみに開くリード弁(31)を設けた、ことを特徴とする請求項3に記載の非破壊試験用打撃装置。
- 構造物(C)に弾性波を発生させる際に用いる打撃装置を制御する、非破壊試験用打撃装置(1)の制御方法であって、
コイルを巻回した電磁コイル(8)と、該電磁コイル(8)を収容する、略筒形状の電磁路ヨーク(6)とを具備した電磁ソレノイド部(2)と、前記電磁ソレノイド部(2)内に往復動自在に取り付けられた、磁性を有する筒形状のハンマープランジャー(9)の一端に打撃部(3a)を、他端に該打撃部(3a)を引き戻す引き戻しバネ(11)を具備した可動プランジャー部(3)と、前記電磁ソレノイド部(2)に軸方向に隣接して取り付けられた、構造物(C)に当てるローラ(14)と、該ローラ(14)を打撃するために、伝振ロッド用貫通孔(15)内に摺動自在になる伝振ロッド(16)を具備したハンマーヘッド部(4)と、を備えた非破壊試験用打撃装置(1)を用いて非破壊試験する際に、
前記電磁路ヨーク(6)とハンマーヘッド部(4)内に略気密状に取り付けられた前記可動プランジャー部(3)のハンマープランジャー(9)の打撃部(3a)が、前記伝振ロッド(16)を打撃すると、該伝振ロッド(16)の打撃を受けた前記ローラ(14)から構造物(C)に弾性波を伝播させ、
前記可動プランジャー部(3)のハンマープランジャー(9)の自重による位置変化を測定する位置センサ(21)により、該ハンマープランジャー(9)の上下方向、水平状態、傾斜方向への変位位置を確認し、該ハンマープランジャー(9)の打ち出し強度を調整し、
前記ハンマープランジャー(9)の打撃部(3a)が伝振ロッド(16)を打撃したときに、打撃部(3a)から伝振ロッド(16)へ流れる電流をセンサが検知し、この検知した電気信号を測定開始信号とする、ことを特徴とする非破壊試験用打撃装置の制御方法。 - 前記位置センサ(21)は発光部(23)と受光部(24)とから成り、該位置センサ(21)が前記可動プランジャー部(3)のハンマープランジャー(9)の変位位置の認識範囲量を測定し、
前記非破壊試験用打撃装置(1)が上下方向、水平状態、傾斜方向の状態の何れかであると判定し、前記電磁コイル(8)の励磁力を調整し、該可動プランジャー部(3)のハンマープランジャー(9)の打ち出し強度を調整する、ことを特徴とする請求項5に記載の非破壊試験用打撃装置の制御方法。 - 前記電磁ソレノイド部(2)は、前記位置センサ(21)が前記打撃装置の姿勢を測定し、その姿勢に応じて該電磁ソレノイド部(2)に流れる電流時間(加速時間)を自動的に補正する、ことを特徴とする請求項6に記載の非破壊試験用打撃装置の制御方法。
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