JP7298093B2 - オイルタンク洗浄システム - Google Patents

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本発明は、発電装置に用いるオイルタンクの洗浄システムに関し、特に、オイルタンクの給油に用いる手動式ポンプを活用したオイルタンクの洗浄システムに関する。
近年、地震、大雨等の災害が多発しており、停電時の対応として非常用発電装置が備えられるようになっている。また、離島、山岳部などで発電装置を備えることも必要とされている。これらに使用される発電装置は、軽油、重油等の燃料によって駆動するため、燃料給油用オイルタンクを備えており、このオイルタンク内の燃料保有量が不足してきた場合に、手動式ポンプを用いてオイルタンクに燃料を補給するようになっている。
一般的には、上記のような発電装置、特に非常用発電装置は、稼働する頻度は少ないため、オイルタンク内の燃料は、更新されない状態で長期間保有されることになる。オイルタンクは、加圧状態または減圧状態を避けるために、通気管を介して大気とつながっているため、大気との接触等によりスラッジおよびドレン水が溜まりやすくなっており、さらにドレン水による錆の発生の問題が生じている。そのため、スラッジおよびドレン水を除去するためにオイルタンクの洗浄が必要になる。
特許文献1には、プラントに水を供給するタンクと送水ポンプとからなる給水システムにおいて、タンク内に溜まった錆やコケ等を除去するために、送水ポンプのミニマムフロー管にろ過装置を設置し、プラントへの給水量が少ない時に、このろ過装置にタンク内に保有している水を送って、錆やコケ等を除去するシステムが開示されている。
そこで、燃料給油用オイルタンクの洗浄のために、常時は運転されることはない手動式ポンプを用いて特許文献1と同じように、手動式ポンプ周りにろ過装置を設置して、オイルタンクに溜まったスラッジ、ドレン水等の汚れを除去することが考えられる。
特開昭55-47112号公報
しかし、特許文献1の給水システムは、ミニマムフロー管が既に設けられているのに対し、オイルタンクに燃料を給油するための手動式ポンプには、ミニマムフロー管は、通常設けられていない。さらに、特許文献1の給水システムでは、ミニマムフロー管にろ過装置を設置しているため、タンク内に溜まった錆やコケ等が、直接送水ポンプに流入してしまい、送水ポンプに悪影響を及ぼす恐れがある。
そこで、本発明は、ミニマムフロー管を利用せずに、ろ過装置を設置することができ、かつ、スラッジ等が直接ポンプに流入しないオイルタンクの洗浄システムを提供することを課題とする。
上記課題を解決するために、本発明のオイルタンク洗浄システムは、
発電装置に給油するための燃料油を貯蔵するオイルタンクと、
前記オイルタンクに給油するための手動式ポンプとを備えており、
前記手動式ポンプの吸入側に分岐管を設け、前記分岐管の一方にストレーナーを設置し、前記ストレーナーの入口端に前記オイルタンクからのスラッジ吸引管を連結したことを特徴としている。
手動式ポンプの吸入側に分岐管を設け、そこにろ過装置(ストレーナー)を設けたため、ミニマムフロー管を利用せずに済む。一般に、ポンプのキャビテーション防止の観点から、吸入側に圧力損失が大きくなる部品を設けることは通常行われないが、手動式ポンプは、構造上キャビテーションが起こりにくいことを考慮したものである。また、吸入側にストレーナーを設けたことにより、スラッジ等が直接ポンプに流入することがないため、ポンプに悪影響を及ぼす恐れがなくなる。
前記スラッジ吸引管は、前記オイルタンクの上部から前記オイルタンクの内部に入り、前記オイルタンクの底部に接する位置まで挿入される挿入部を有していることを特徴としている。
スラッジ吸引管が、オイルタンクの底部に接する挿入部を有していると、オイルタンクの底部に溜まったスラッジ、ドレン水を効率的に吸引することができる。
前記挿入部の先端は、切り欠かれていることを特徴としている。
スラッジ吸引管の挿入部の先端を切り欠くことによって、オイルタンクの底部に溜まったスラッジ、ドレン水をより効率的に吸引することができる。例えば、先端を5mm斜めに切り欠いた場合、挿入部の先端をオイルタンクの底部に接するように配置すると、挿入部の斜めに切り欠かれた側は、オイルタンクの底部から5mm離れて位置することになり、この斜めに切り欠かれた部分から効率的にスラッジ、ドレン水を吸引することができる。なお、切り欠く形状は、特に限定されない、たとえば、下向きコ字状でも、台形状でも、三角形状でもかまわない。
前記オイルタンクの底部に凹部を設け、前記挿入部の先端は、前記凹部の内側に挿入されていることを特徴としている。
オイルタンクの底部に凹部を設けることにより、オイルタンク内のドレン水は、燃料油より比重が大きいため、オイルタンクの底部から凹部に移動しやすくなる。そこで、この凹部に挿入部を挿入して、吸引すれば、より効率的にドレン水を除去することができる。
前記凹部は、先端が閉じられた短管であることを特徴としている。
短い配管材を凹部として利用すれば、1個のノズルをオイルタンクの底部に溶接等により取り付ける作業と同等であり、取り付け作業を簡略化することができる。
前記ストレーナーには、ドレン水の存在を確認できるフロートが設けられていることを特徴としている。
現場で容易にドレン水の存在を確認することができ、また、ストレーナーに溜まったドレン水は、ストレーナーのドレンプラグから容易に抜き出すことができる。
本発明のオイルタンク洗浄システムのフローシートである。 油庫を示す図である。 油庫内に設置されたオイルタンクを示す図である。 本発明のオイルタンク洗浄システムの一実施形態を示す図である。 図4のストレーナーの拡大断面図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。なお、各図において、同様の部分には、同一符号を付している。
図1は、本発明のオイルタンク洗浄システム100のフローシートである。オイルタンク洗浄システム100は、油庫10に納められたオイルタンク20と、手動式ポンプ30と、ストレーナー40と、これらの間を連結している複数の管類32、33、34、35とから構成されている。
オイルタンク20には、内部点検用のオイルタンク点検口21、保有燃料確認用のフロートスイッチ27が設けられ、図示しない発電装置との間には、燃料入口管22と燃料戻り管23とが設けられている。
さらにオイルタンク20には、均圧用の通気管25および液抜き用のドレン管28が設けられている。なお、通気管25の先端には、引火防止金網26が取り付けられている。なお、万一、オイルタンク20から燃料油が流出した場合、外部への拡散を防止するため、油庫10の内側周囲には防油堤13が設けられている。
図2は、油庫10を示す図である。図2(a)は正面図、図2(b)は右側面図、図2(c)は左側面図、図2(d)は平面図である。オイルタンク20の正面には、保守点検用のドア11が設けられており、同じくルーフには、フロートスイッチ27の保守点検時にフロートスイッチ27をオイルタンク20から抜き出すためにフロートスイッチ点検口60が設けられている。
図3は、油庫10内に設置されたオイルタンク20を示す図である。図3(a)は正面図、図3(b)は右側面図、図3(c)は左側面図、図3(d)は平面図である。本実施例では、オイルタンク20は、直方体の形状で、その寸法は、例えば、縦1120mm、横700mm、高さ573mmであり、常時は、オイルタンク20の全容積の約90%だけ燃料油を貯蔵しており、その容積は、約390リットルである。なお、オイルタンク20から図示しない発電装置へ、ポンプを介さずに燃料油を供給するために、オイルタンク20は、架台上に設置されている。
図4は、本発明のオイルタンク洗浄システム100の一実施形態を示す図である。オイルタンク洗浄システム100は、オイルタンク20、手動式ポンプ30、吐出管32、燃料吸引管33、スラッジ吸引管34、分岐管35、ストレーナー40を備えている。
図4に示す手動式ポンプ30は、ウィングポンプを表している。ウィングポンプは、レバー31を扇状に動かし、図示しない内部の翼板をシーソー状に往復運動させることで流体を吸引し、吸引した流体を圧送する往復動ポンプである。上記手動式ポンプとしては、ウィングポンプのほかピストンポンプ、プランジャポンプ、ダイヤフラムポンプ等を使用することができる。
手動式ポンプ30は、オイルタンク20に燃料を給油するために使用され、耐油ホース34aから成る燃料吸引管33を燃料が入っているドラム缶に差し込んで吸引した燃料を吐出管32を介してオイルタンク20に送油するために用いられる。
上述のように、手動式ポンプ30は、通常時は使用されないため、出願人は、この手動式ポンプ30を有効利用することを検討した。図示しない発電装置に用いられるオイルタンク20には、通気管25が設けられているため、長期間の間に、空気中の水分がオイルタンク20内でドレン水となって、オイルタンク20の底に溜まると共に、錆を含むスラッジも発生しオイルタンク20の底に溜まっていく。ドレン水は、オイルタンク20の底板を錆びさせ、スラッジは、汚れ、詰まりの問題を引き起こす。
そこで、出願人は、オイルタンク20の底に溜まっているドレン水とスラッジとを手動式ポンプ30によって除去することを検討した。ここで着目したことは、手動式ポンプは、一般のポンプと異なり吸入側に圧力損失の大きくなる部品を設けても、構造上キャビテーションが起こりにくいことである。そこで、手動式ポンプ30の燃料吸引管33に分岐管35を設け、各々にバルブを設けることで、吸引側を切り替えて使えるようにした。
次に、分岐管35側にストレーナー40を設置し、ストレーナー40の入口とオイルタンク20とは、スラッジ吸引管34により連結することで、オイルタンク20からストレーナー40および手動式ポンプ30を経由してオイルタンク20に戻る循環システムが確立した。なお、この循環システムによれば、吸入側にストレーナー40を設けたことにより、スラッジ等が直接手動式ポンプ30に流入することがないため、手動式ポンプ30に悪影響を及ぼす恐れがなくなる。
スラッジ吸引管34は、耐油ホース34aと挿入部34bとを連結したスラッジ吸引管を構成する。挿入部34bは、オイルタンク20の上部からオイルタンク20に入り、オイルタンク20の底部まで達している。挿入部34bの先端は、切り欠かれていてもよい。挿入部34bの先端を切り欠くことによって、オイルタンク20の底部に溜まったスラッジ、ドレン水を効率的に吸引することができる。例えば、挿入部34bの先端を5mm斜めに切り欠いた場合、挿入部34bの先端をオイルタンク20の底部に接するように配置すると、挿入部34b側の斜めに切り欠かれた側は、オイルタンク20の底部から5mm離れて位置することになり、この斜めに切り欠かれた部分から効率的にスラッジ、ドレン水を吸引することができる。なお、切り欠く形状は、特に限定されない、たとえば、下向きコ字状でも、台形状でも、三角形状でもかまわない。
さらに、オイルタンク20の底部に凹部(図示なし)を設け、挿入部34bを、凹部の内側に挿入してもよい。オイルタンク20の底部に凹部を設けることにより、オイルタンク20内のドレン水は、燃料油より比重が大きいため、オイルタンク20の底部から凹部に移動しやすくなる。そこで、この凹部に挿入部34bを挿入して、吸引すれば、より効率的にドレン水を除去することができる。この凹部は、例えば内径10インチ、高さ100mm程度の短管で片側が塞がれている物をオイルタンク20の底部に取り付けるだけで準備することができる。
図5は、図4のストレーナー40の拡大断面図である。このストレーナー40は、一般の灯油タンクに使用される市販のストレーナーを使用することができる。本実施例では、例えば株式会社オンダバルブのOFZ-800-01を使用している。このストレーナー40は、カップ41、フィルター42、入口端43、出口端44、ドレン端45、ドレンプラグ46を備えている。
カップ41は、透明なポリカーボネート製で、ストレーナー40で捕獲されたスラッジ、ドレン水を外側から確認することができる。捕獲されたスラッジ、ドレン水は、カップ41の下部に溜まっていく。なお、ストレーナー40でドレン水が捕獲されていることを容易に確認するため、カップ41の底部にドレン水と燃料との境界を示すフロート47を入れておいてもよい。現場で容易にドレン水の存在を確認することができる。
フィルター42は、ポリアセタール樹脂の枠組みにステンレスの金網を固定させたもので、メッシュサイズとして100メッシュを採用している。金網の代わりに濾紙を用いてもよい。カップ41の下部にドレン水が主に溜まっているのであれば、ドレン端45のドレンプラグ46を緩めることで、容易に排出することができ、スラッジも溜まっているのならば、カップ41をフィルター42から取り外すことで排出することができる。
ストレーナー40は、手動式ポンプ30の分岐管35に取り付けたままでよいので、ニップル等の管継手でストレーナー40の出口端44と分岐管35とを連結しておく。ストレーナー40の入口端43側は、本発明のオイルタンク洗浄システム100を運転するときのみ、スラッジ吸引管34と連結することになる。そのため、普段は、ワンタッチカップリング用アダプターまでとしている(図4参照)。オイルタンク洗浄システム100を運転するときは、スラッジ吸引管34の耐油ホース34a側のワンタッチカップリングをワンタッチカップリング用アダプターに連結すればよい。
10 油庫
11 ドア
13 防油堤
20 オイルタンク
21 オイルタンク点検口
22 燃料入口管
23 燃料戻り管
25 通気管
26 引火防止金網
27 フロートスイッチ
28 ドレン管
30 手動式ポンプ
31 レバー
32 吐出管
33 燃料吸引管
34 スラッジ吸引管
34a 耐油ホース
34b 挿入部
35 分岐管
40 ストレーナー
41 カップ
42 フィルター
43 入口端
44 出口端
45 ドレン端
46 ドレンプラグ
47 フロート
60 フロートスイッチ点検口
100 オイルタンク洗浄システム

Claims (6)

  1. 発電装置に給油するための燃料油を貯蔵するオイルタンクと、
    前記オイルタンクに給油するための手動式ポンプとを備えており、
    前記手動式ポンプの吸入側に分岐管を設け、前記吸入側と前記分岐管側の各々に流路切替用のバルブを設け、かつ、前記分岐管の一方にストレーナーを設置し、前記ストレーナーの入口端に前記オイルタンクからのスラッジ吸引管を連結したことを特徴とするオイルタンク洗浄システム。
  2. 前記スラッジ吸引管は、前記オイルタンクの上部から前記オイルタンクの内部に入り、前記オイルタンクの底部に接する位置まで挿入された挿入部を有していることを特徴とする請求項1に記載のオイルタンク洗浄システム。
  3. 前記挿入部の先端は、切り欠かれていることを特徴とする請求項2に記載のオイルタンク洗浄システム。
  4. 前記オイルタンクの底部に凹部を設け、前記挿入部の先端は、前記凹部の内側に挿入されていることを特徴とする請求項2または3に記載のオイルタンク洗浄システム。
  5. 前記凹部は、片側が塞がれている短管であることを特徴とする請求項4に記載のオイルタンク洗浄システム。
  6. 前記ストレーナーには、ドレン水の存在を確認できるフロートが設けられていることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載のオイルタンク洗浄システム。
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