JP7296291B2 - シリンダヘッド - Google Patents

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Description

本願発明は、ラッシュアジャスタが装着されるシリンダヘッドに関するものである。
自動車用等の内燃機関において、ロッカーアームとバルブとの間のクリアランスを無くすために油圧式のラッシュアジャスタが使用されている(例えば特許文献1)。このラッシュアジャスタは、ラッシュアジャスタ配置穴に装着されてロッカーアームを支持するプランジャを備えており、プランジャを油圧及びばねによって所定の付勢力に保持することにより、ロッカーアームをガタ付きがない状態で支持している。
特開2010-242554号公報
さて、ラッシュアジャスタのプランジャとラッシュアジャスタ配置穴とは非常に高い精度に加工されているため、シリンダヘッドへのラッシュアジャスタの組み付けに際してラッシュアジャスタ配置穴にオイルが溜まっていると、オイルが抜けずにラッシュアジャスタを所定の深さに設置できなくなってしまう。
そこで従来は、ラッシュアジャスタ配置穴の底面に、オイル逃がし穴をドリル加工や鋳造時の鋳抜きによって形成している。特許文献1の図4には、各ラッシュアジャスタ配置穴の中央部に小穴と思しき円が表示されているが、この円はオイル逃がし穴を表示していると推測される。
しかるに、オイル逃がし穴を個々のラッシュアジャスタ配置穴にドリル加工によって形成すると、専用の工程が必要になるため加工コストが嵩んでしまう。他方、鋳抜きで形成する場合は、オイル逃がし穴に相当する小径部を有する中子が必要になるため、鋳型の製造に手間がかかるのみならず、小径部が破損しやすくなるため鋳造の歩留りが悪化するおそれがある。
本願発明は、このような現状を改善すべく成されたものである。
本願請求項1の発明のシリンダヘッドは、
「シリンダボアの上方部に、イグニッションチューブが圧入されるイグニッションホールが上向きに開口するように形成されており、更に、前記イグニッションホールを挟んで吸気側と排気側との両方の部位に、ラッシュアジャスタ配置穴が上向きに開口するように形成されている」
という構成において、
「クランク軸線方向から見て、前記各ラッシュアジャスタ配置穴は、下方に行くに従って前記イグニッションホールに近づくように傾斜し、前記各ラッシュアジャスタ配置穴の下端と前記イグニッションホールの上部とが逃がし穴を介して直接に連通しており、
前記逃がし穴が前記ラッシュアジャスタ配置穴の下端に連通していることにより、前記ラッシュアジャスタ配置穴にラッシュアジャスタを挿入したときに、前記ラッシュアジャスタ配置穴からオイル及びエアが前記イグニッションホールに逃げることが許容されている」
という構成になっている。
本願請求項2の発明のシリンダヘッドは、
シリンダボアの上方部に、イグニッションチューブが圧入されるイグニッションホールが上向きに開口するように形成されており、更に、前記イグニッションホールを挟んで吸気側と排気側との両方の部位に、ラッシュアジャスタ配置穴が上向きに開口するように形成されている構成であって、
クランク軸線方向から見て、前記各ラッシュアジャスタ配置穴は、下方に行くに従って前記イグニッションホールに近づくように傾斜して、前記各ラッシュアジャスタ配置穴の下端と前記イグニッションホールの上部とが互いに連通しており、
かつ、前記ラッシュアジャスタにオイルを供給する油路が、前記ラッシュアジャスタ配置穴と連通した状態でクランク軸線方向に長い姿勢で形成されており、
前記油路は、クランク軸線方向から見て、前記ラッシュアジャスタ配置穴の左右方向外側に配置されている」
という構成を採用している。
さて、シリンダヘッドはアルミのような金属の鋳造品であり、イグニッションホール及びラッシュアジャスタ配置穴は、若干小径の状態で鋳造しておいてから、ドリルやエンドミルによって仕上げ加工している。
本願発明のシリンダヘッドも同様の方法で加工できるが、ラッシュアジャスタ配置穴とイグニッションホールとは互いに連通しない状態に鋳造してから、ラッシュアジャスタ配置穴及びイグニッションホールを仕上げ加工することによって、互いに連通させることができる。
本願発明では、ラッシュアジャスタ配置穴の下端が逃がし穴を介してイグニッションホールに直接に連通しているため、ラッシュアジャスタ配置穴にオイルが溜まっていても、ラッシュアジャスタをラッシュアジャスタ配置穴に装着するに際しては、オイルを逃がし穴からイグニッションホールに排出させて、ラッシュアジャスタを所定の深さまでスムースに装着することができる。エアについても、これを逃がし穴からイグニッションホールに排出してラッシュアジャスタをスムースに装着できる。
そして、ラッシュアジャスタ配置穴及びイグニッションホールは、それらの仕上げ加工によって直接に連通させることができるため、がし穴を形成するための専用の加工は不要であり、それだけ加工コストを抑制できる。また、鋳造時にはラッシュアジャスタ配置穴とイグニッションホールとは連通させておく必要はないため、中子に脆弱な小径部を設ける必要はなくて、鋳型の加工コストアップや鋳造の歩留り低下を防止できる。
さて、ラッシュアジャスタには油路からオイル(圧油)を供給する必要があり、この油路はクランク軸線方向に長い姿勢で形成されている。そして、油路はラッシュアジャスタ配置穴の一部に掛かるように形成されているが、クランク軸線方向から見て、各ラッシュアジャスタ配置穴の内側に油路が配置されていると、ラッシュアジャスタ配置穴はイグニッションホールから遠くに配置せねばならず、すると、ラッシュアジャスタ配置穴とイグニッションホールとを連通させることが困難になる。
これに対して、請求項2のように、クランク軸線方向から見て、ラッシュアジャスタ配置穴の外側に油路を配置すると、ラッシュアジャスタ配置穴をイグニッションホールの側に寄せることができるため、ラッシュアジャスタ配置穴とイグニッションホールとを連通させることが確実化される。また、吸気弁用ラッシュアジャスタと排気弁用ラッシュアジャスタとの間隔を狭めることができるため、吸気弁用カム軸と排気弁用カム軸との間隔を狭めてシリンダヘッドのコンパクト化にも貢献できる。
カム軸などを装着した状態でのシリンダヘッドの部分的な平面視図である。 図1のII-II 視断面図である。 シリンダヘッドのみの部分的な平面図である。 図3の IV-IV視断面図である。 図4の V-V視断面図である。 図1のVI-VI 視断面図である。
次に、本願発明の実施形態を図面に基づいて説明する。以下では、方向を特定するため前後・左右の文言を使用するが、前後方向はクランク軸線方向(カム軸線方向)であり、左右方向は、クランク軸線及びボア軸線と直交した方向である。前と後ろは、タイミングチェーンが配置される側を前、ミッションケースが配置される側を後ろとしている。念のため、図1に方向を明示している。
シリンダヘッド1には、各気筒に対応した複数のイグニッションホール2が、クランク軸線方向に並べて形成されている。図2に示すように、イグニッションホール2は、シリンダヘッド1に形成されたセンター凹所1aに形成されている。また、イグニッションホール2には、ヘッドカバー(図示せず)に設けたイグニッションチューブ(プラグチューブ)3が圧入されている。
イグニッションホール2は、上端部が大径部2aとなるように、複数段に亙って段違いに形成されている。大径部2aは、イグニッションチューブ3の誘い込み機能を持つものであり、イグニッションチューブ3の外径よりも少し大径になっている。従って、イグニッションチューブ3を装着した状態で、大径部2aは上向きに開口している。図6に示すように、プラグチューブ3の下端部(先端部)3aは、挿入のガイドのため先窄まりのテーパ状になっている。
敢えて述べるまでもないが、イグニッションホール2の下部に点火プラグP(図6参照)がねじ込みによって固定される。なお、本実施形態では、イグニッションホール2は、排気側に若干傾いている。
イグニッションホール2の群を挟んだ左右両側に軸受部5が形成されており、この軸受部5に、ボルト6で固定されたカムキャップ7を介してカム軸8,9が回転自在に保持されている。両カム軸8,9には、軸受部5及びカムキャップ7を挟んだ前後両側に一対ずつのカム10が形成されており、カム10によってロッカーアーム11が上から押されている。
本実施形態では、ロッカーアーム11は、シリンダヘッド1の長手中心線から遠い一端部(外端部)がバルブスプリング12で支持されて、シリンダヘッド1の長手中心線に近い他端部(内端部)がラッシュアジャスタ13(図4,6参照)で下方から支持されており、カム10は、一端と他端との間においてロッカーアーム11に上から当接している。
図4では、ラッシュアジャスタ13はシリンダヘッド1から離れた状態に配置しており、かつ、簡略化して表示している。そして、ラッシュアジャスタ13は、シリンダヘッド1に形成されたラッシュアジャスタ配置穴14に上から嵌め入れられている。また、ラッシュアジャスタ配置穴14は、上下方向に長くてシリンダヘッド1の長手中心線に向けて突出した第1ボス部15に形成されている。
シリンダヘッド1には、各ラッシュアジャスタ配置穴14と連通した油路16がクランク軸線方向に長い姿勢で形成されており、油路16を形成するために、シリンダヘッド1には、クランク軸線方向に長い第2ボス部17が形成されている。
ラッシュアジャスタ配置穴14が形成されている第1ボス部15は、下に行くに従ってシリンダヘッド1の長手中心線Oに寄るように傾斜していると共に、第2ボス部17よりもシリンダヘッド1の長手中心線Oの側に位置している。正確に述べると、ラッシュアジャスタ配置穴14と油路16とは互いに交叉して連通しているが、ラッシュアジャスタ配置穴14の軸心は、油路16の軸心よりもシリンダヘッド1の長手中心線Oに寄っている。
そして、図3~6に示すように、ラッシュアジャスタ配置穴14はイグニッションホール2の周囲に配置されているが、ラッシュアジャスタ配置穴14が傾斜していることを利用して、各ラッシュアジャスタ配置穴14の下端とイグニッションホール2の大径部2aとを部分的に連通させることにより、オイル及びエアをラッシュアジャスタ配置穴14からイグニッションホール2に逃がす逃がし穴18が形成されている。
換言すると、各ラッシュアジャスタ配置穴14の下端部とイグニッションホール2とを部分的に交叉させて、この交叉部を逃がし穴18と成している。
シリンダヘッド1は鋳造品であり、ラッシュアジャスタ配置穴14とイグニッションホール2とは鋳造時には少し小径に形成されており、鋳造してからドリル加工又はエンドミル加工によって所定の寸法に仕上げられるが、鋳造時には逃がし穴18は空いておらず、ラッシュアジャスタ配置穴14とイグニッションホール2との両方を仕上げ加工すると逃がし穴18が形成されるようになっている。
従って、鋳造用中子に脆弱部を形成する必要はなくて、鋳型の製造コストアップ及び鋳造の歩留り低下を防止できる。また、シリンダヘッド1の加工等によってラッシュアジャスタ配置穴14に切削油が入り込んでいても、切削油は逃がし穴18からイグニッションホール2の大径部2aに排除されるため、ラッシュアジャスタ13は、所定の深さまでスムースに嵌め込むことができる。
特に、実施形態では、イグニッションホール2の上端にイグニッションチューブ3の誘い込みのための大径部2aが形成されていて、逃がし穴18がこの大径部2aと連通しているため、イグニッションチューブ3を装着した後にラッシュアジャスタ13を装着する場合であっても、各ラッシュアジャスタ配置穴14からオイルやエアを逃がしてラッシュアジャスタ13の装着を容易化できる。この点、本実施形態の利点の一つである。
また、本実施形態では、ラッシュアジャスタ13は軸受部5よりもシリンダヘッド1の長手中心線Oの側に寄っているため、左右のカム軸8,9の間隔を狭めることができる。従って、シリンダヘッド1をコンパクト化して燃費の向上に貢献できる。
以上、本願発明の実施形態を説明したが、本願発明は他にも様々に具体化できる。例えば、ラッシュアジャスタ配置穴14の傾斜角度はロッカーアーム11の長さに応じて適宜変更できる。
本願発明は、シリンダヘッドに具体化できる。従って、産業上利用できる。
1 シリンダヘッド
2 イグニッションホール
2a 大径部
3 イグニッションチューブ
8,9 カム軸
10 カム
11 ロッカーアーム
13 ラッシュアジャスタ
14 ラッシュアジャスタ配置穴
15 第1ボス部
16 油路
17 第2ボス部
18 がし穴

Claims (2)

  1. シリンダボアの上方部に、イグニッションチューブが圧入されるイグニッションホールが上向きに開口するように形成されており、更に、前記イグニッションホールを挟んで吸気側と排気側との両方の部位に、ラッシュアジャスタ配置穴が上向きに開口するように形成されている構成であって、
    クランク軸線方向から見て、前記各ラッシュアジャスタ配置穴は、下方に行くに従って前記イグニッションホールに近づくように傾斜し、前記各ラッシュアジャスタ配置穴の下端と前記イグニッションホールの上部とが逃がし穴を介して直接に連通しており、
    前記逃がし穴が前記ラッシュアジャスタ配置穴の下端に連通していることにより、前記ラッシュアジャスタ配置穴にラッシュアジャスタを挿入したときに、前記ラッシュアジャスタ配置穴からオイル及びエアが前記イグニッションホールに逃げることが許容されている、
    シリンダヘッド。
  2. シリンダボアの上方部に、イグニッションチューブが圧入されるイグニッションホールが上向きに開口するように形成されており、更に、前記イグニッションホールを挟んで吸気側と排気側との両方の部位に、ラッシュアジャスタ配置穴が上向きに開口するように形成されている構成であって、
    クランク軸線方向から見て、前記各ラッシュアジャスタ配置穴は、下方に行くに従って前記イグニッションホールに近づくように傾斜して、前記各ラッシュアジャスタ配置穴の下端と前記イグニッションホールの上部とが互いに連通しており、
    かつ、前記ラッシュアジャスタにオイルを供給する油路が、前記ラッシュアジャスタ配置穴と連通した状態でクランク軸線方向に長い姿勢で形成されており、
    前記油路は、クランク軸線方向から見て、前記ラッシュアジャスタ配置穴の左右方向外側に配置されている、
    リンダヘッド。
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