JP7296245B2 - 偏光板および光学機器、並びに偏光板の製造方法 - Google Patents
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Description
本発明の偏光板は、透明基板と、30nm以上100nm以下のピッチで前記透明基板上に配列され、所定方向に延在する格子状の複数の凸部からなるアレイと、を備え、前記凸部は、少なくとも反射層を含み、隣接する前記凸部の間隙には、誘電材料が充填されており、前記アレイは、前記誘電材料からなる誘電層内に固定されている偏光板である。なお、本発明の偏光板は、本発明の効果を発現する限りにおいて、透明基板、反射層、誘電層、以外の層が存在していてもよい。
透明基板(図1における透明基板1)としては、使用帯域の光に対して透光性を示す基板であれば特に制限されず、目的に応じて適宜選択することができる。「使用帯域の光に対して透光性を示す」とは、使用帯域の光の透過率が100%であることを意味するものではなく、偏光板としての機能を保持可能な透光性を示せばよい。使用帯域の光としては、例えば、波長380nm~810nm程度の可視光が挙げられる。
本発明の偏光板において、格子状の複数の凸部からなるアレイは、透明基板上に配列され、所定方向に延在する格子状の複数の凸部からなる。具体的には、透明基板の片側面に形成され、吸収軸であるY軸方向に、帯状に延びた凸部が配列されたアレイである。
格子状の複数の凸部の必須の構成層となる反射層(図1における反射層2)は、透明基板上に配列され、所定方向に延在して、格子状の複数の凸部を形成する。具体的には、透明基板の片側面に形成され、吸収軸であるY軸方向に、帯状に延びた配列された金属膜である。なお、本発明においては、透明基板と反射層との間に、他の層が存在していてもよい。
金属酸化膜(図1における金属酸化膜3)は、本発明においては、任意の層である。図1に示される構成の偏光板100においては、金属酸化膜3は、反射層2を被覆する状態で存在している。
誘電層(図1における誘電層4)は、格子状の複数の凸部からなるアレイを固定する層である。誘電層は誘電材料からなり、当該誘電材料は隣接する凸部の間隙に少なくとも充填され、存在している。凸部の間隙に誘電材料が充填されて凸部を固定することにより、本発明の偏光板は、耐熱性を有するとともに、小さいピッチで細いワイヤの構造であっても耐久性を有するものとなる。
また、本発明の偏光板は、光学特性の変化に影響を与えない範囲において、光の入射側の表面が、誘電体からなる保護膜により覆われていてもよい。保護膜は、誘電体膜で構成される。
さらに、本発明の偏光板は、光の入射側の表面が、有機系撥水膜により覆われていてもよい。有機系撥水膜は、例えば、FOPA、ODPA、FDPA等のホスホン酸誘導体や、FDTS、FSAM等のフッ素系シラン化合物等で構成される。これにより、偏光板の耐湿性等の信頼性を向上できる。
誘電吸収層(図3における誘電吸収層6)は、金属酸化膜3で被覆された反射層2上に形成され、吸収軸であるY軸方向に帯状に延びて配列される。そして、誘電吸収層は、反射層2と金属酸化膜3とともに、凸部の一部を形成する。
本発明の偏光板は、小さいピッチを実現するため、自己組織化性能により配列を形成する材料を用いて製造する。自己組織化を進行させて周期的なラメラ構造を形成し、小さいピッチの格子状の凸部を作成した後に、得られた複数の凸部からなるアレイを誘電材料によって固定する。
ブロック共重合体配列工程では、透明基板および反射層を含む積層体の反射層の上に、自己組織化性能により配列を形成するブロック共重合体を自己組織化させて、30nm以上100nm以下のピッチにて周期的なラメラ構造を形成する。
本発明において、小さいピッチを実現するために用いるブロック共重合体は、自己組織化性能により配列を形成するブロック共重合体である。自己組織化するものであれば、特に限定されるものではない。2種類のポリマーブロック鎖からなるものであってもよく、3種類以上のポリマーブロック鎖からなるものであってもよいが、好ましくは2種類のポリマーブロック鎖からなるジブロック共重合体である。ジブロック共重合体において、各ポリマーブロック鎖の体積分率は約50%である。
マスク形成工程では、ブロック共重合体配列工程で配列したブロック共重合体の特定のポリマーブロック鎖を選択的に除去することにより、30nm以上100nm以下のピッチで配列され、所定方向に延在する格子状の複数の凸部からなるマスクを形成する。
アレイ形成工程では、マスク形成工程で形成されたマスクを使用してエッチングを行うことにより、少なくとも反射層を含み、30nm以上100nm以下のピッチで配列され、所定方向に延在する格子状の複数の凸部からなるアレイを形成する。
凸部固定工程では、アレイ形成工程で形成された、少なくとも反射層を含む凸部からなるアレイを、誘電材料からなる誘電層内に固定する。
本発明の偏光板の製造方法は、光の入射側の表面を誘電体からなる保護膜により被覆する保護膜付与工程を有していてもよい。例えば偏光板の表面(ワイヤグリッドが形成された面)上に、CVD(Chemical Vapor Deposition)やALD(Atomic Layer Deposition)を利用して形成することができる。
さらに、本発明の偏光板の製造方法は、光の入射側の表面を有機系撥水膜により被覆する有機系撥水膜付与工程を有していてもよい。有機系撥水膜は、例えば上述のCVDやALDを利用することにより形成可能である。
図6および図7に、中性層を用いて、ポリメタクリル酸メチル(PMMA)からなる分子鎖とポリスチレン(PS)からなる分子鎖とを含むブロック共重合体(PMMA-b-PS)を自己組織化させて、周期的なラメラ構造を形成させる一形態について示す。図6および図7に示されるプロセスにおいては、特定のポリマーブロック鎖と親和性を有する中性層を用いるが、上述の通り、中性層やガイドタパーンを用いる工程は、ブロック共重合体の配列を容易とする目的で実施するものであり、本発明においては任意の工程である。
本発明の光学機器は、上述した本発明に係る偏光板を備える。光学機器としては、液晶プロジェクタ、ヘッドアップディスプレイ、デジタルカメラ等が挙げられる。本発明に係る偏光板は、耐熱性を有するとともに優れた偏光特性を有し、小さいピッチで細いワイヤの構造であっても耐久性を有するため、種々の用途に利用することが可能である。また、有機材料からなる有機偏光板に比べて、耐熱性に優れる無機偏光板であるため、耐熱性が要求される液晶プロジェクタ、ヘッドアップディスプレイ等の用途に特に好適である。
実施例1~5においては、偏光板の光学特性について、RCWA(Rigorous Coupled Wave Analysis)法による電磁界シミュレーションにより検証を行った。シミュレーションには、Grating Solver Development社のグレーティングシミュレータGsolverV5.1を用いた。
図1に示す構造を有する偏光板100について、凸部のピッチP、凸部のライン幅W、凸部の高さを変化させてシミュレーションに供し、青色帯域(波長λ=430~510nm)、緑色帯域(波長λ=520~590nm)、赤色帯域(波長λ=600~680nm)における、透過軸透過率(P偏光透過率)と吸収軸透過率(S偏光透過率)を得た。結果を表1に示す。
市販のワイヤグリッド偏光板A、偏光板B、および偏光板Cにつき、凸部のピッチ幅、ライン幅、高さ、を測定し、凸部のアスペクト比(グリッド高さ/グリッド幅)を求めた。結果を表2に示す。市販されているワイヤグリッド偏光板は、製造の困難性から、凸部のアスペクト比が4~6の範囲にあることが判る。
図1に示す構造を有する偏光板100について、凸部のピッチPを50nmに固定して、凸部のライン幅W、および高さを変化させてシミュレーションに供し、青色帯域(波長λ=430~510nm)、緑色帯域(波長λ=520~590nm)、赤色帯域(波長λ=600~680nm)における、透過軸透過率(P偏光透過率)と吸収軸透過率(S偏光透過率)を得た。結果を表3に示す。また、アスペクト比と緑色帯域(波長λ=520~590nm)における吸収軸透過率(S偏光透過率)との関係を、図11に示す。
実施例3においては、図12に示す構造を有する偏光600を設計した。実施例3において設計した偏光板600は、金属酸化膜3で被覆された反射層2の上に、吸収層22が2層のギャップ層21に挟まれた3層の多層膜となっている誘電吸収層を形成した構成である。すなわち、金属酸化膜3で被覆された反射層2上に、誘電膜となるギャップ層21を設け、その上に吸収層22を積層し、さらにその上にギャップ層21が積層されている。
実施例4においては、図2に示す構造を有する偏光板200を設計した。凸部を金属酸化膜3で被覆された反射層2で構成し、隣接する凸部の間隙に充填された誘電材料の中に、空気層5を有する構成である。空気層5は、透明基板上に配列され、所定方向に延在する格子状の複数の凸部を形成する層となっている。
実施例5においては、図4に示す構造を有する偏光板400を設計した。凸部を金属酸化膜3で被覆された反射層2で構成し、隣接する凸部の間隙には誘電材料が充填され、凸部からなるアレイは、凸部の間隙に充填された誘電材料からなる誘電層4に・内包されて固定される。そして、誘電層4の表面に、所定方向に延在する複数の凹部7を有する。複数の凹部7は、誘電層4の表面に形成され、所定方向に延在する格子状の複数の凸部と略平行に存在する。
1 透明基板
2 反射層
3 金属酸化膜
4 誘電層
5 空気層
6 誘電吸収層
7 凹部
8 低屈折率層
9 高屈折率層
10 反射防止層
11 SoC
12 SoG/SiARC
13 第1中性層
14 レジスト
15 第2中性層
16 ポリメタクリル酸メチル(PMMA)からなる分子鎖を有する領域
17 ポリスチレンからなる分子鎖を有する領域
21 ギャップ層
22 吸収層
P 凸部のピッチ
W 凸部のライン幅
S 凸部のスペース幅
H 反射層の高さ
Ha 凸部頂上からの誘電層の高さ
Hb 凹部の高さ
Hc 凸部頂上からの誘電層の高さ
Claims (10)
- ワイヤグリッド構造を有する偏光板であって、
透明基板と、
30nm以上100nm以下のピッチで前記透明基板上に配列され、所定方向に延在する格子状の複数の凸部からなるアレイと、を備え、
前記凸部は、少なくとも反射層を含み、
隣接する前記凸部の間隙には、誘電材料が充填されており、
前記アレイは、前記誘電材料からなる誘電層内に固定されており、
前記誘電層は、表面に、所定方向に延在する複数の凹部を有する偏光板。 - 隣接する前記凸部の間隙には、前記誘電材料の中に、所定方向に延在する気体の層を有する請求項1に記載の偏光板。
- 前記複数の凹部は、前記複数の凸部が延在する方向に対して、略平行に延在する請求項1または2記載の偏光板。
- 前記誘電層の上に、さらに、反射防止層を有する請求項1から3いずれか記載の偏光板。
- 前記凸部は、前記反射層の上に、さらに誘電吸収層を有する請求項1から4いずれか記載の偏光板。
- 前記凸部は、アスペクト比が3以上15以下である請求項1から5いずれか記載の偏光板。
- 光が入射する前記偏光板の表面は、誘電体からなる保護膜により覆われている請求項1から6いずれか記載の偏光板。
- 光が入射する前記偏光板の表面は、有機系撥水膜により覆われている請求項1から7いずれか記載の偏光板。
- 請求項1から8いずれか記載の偏光板を備える光学機器。
- ワイヤグリッド構造を有する偏光板の製造方法であって、
透明基板および反射層を含む積層体の反射層の上に、自己組織化性能により配列を形成するブロック共重合体を自己組織化させて、周期的なラメラ構造を形成するブロック共重合体配列工程と、
配列した前記ブロック共重合体の特定のポリマーブロック鎖を選択的に除去することにより、30nm以上100nm以下のピッチで配列され、所定方向に延在する格子状の複数の凸部からなるマスクを形成するマスク形成工程と、
前記マスクを使用してエッチングを行うことにより、少なくとも反射層を含み、30nm以上100nm以下のピッチで配列され、所定方向に延在する格子状の複数の凸部からなるアレイを形成するアレイ形成工程と、
少なくとも反射層を含む凸部からなる前記アレイを、誘電材料からなる誘電層内に固定する凸部固定工程と、を有し、
前記誘電層は、表面に、所定方向に延在する複数の凹部を有する偏光板の製造方法。
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