JP7296186B2 - 形状測定システムおよびその制御方法 - Google Patents
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実際の測定作業では、定盤や移動ステージまたは回転テーブルの上に測定対象物を載置した後、オペレータは「測定開始」の指令を三次元測定機に与える。あとは、三次元測定機が測定パートプログラムに従って測定対象物を決められた手順で自動的に順々に測定していく。さらには、測定対象物を自動的に入れ替えるシステムも合わせて利用することで、次々と自動的に測定が継続的に実行される。
近年では、三次元測定機を製造ラインの脇に設置して被加工物を順次測定していくインライン測定システムも利用されるようになってきている。インライン測定システムでは、測定対象物を自動的に三次元測定機に搬入出して、三次元測定機が自動的に測定対象物の形状測定を自動的に実行する。このとき、オペレータは三次元測定機の傍にいる必要はない。測定対象物が大きなものであったり、複雑な形状であったり、同形状のものを数多く測定する場合などには、無人での長時間自動測定が便利であり、広く利用されている。
測定対象物の表面を検出する検出器と、前記検出器と前記測定対象物とを相対移動させる移動機構と、を有し、前記検出器で前記測定対象物の形状を測定する形状測定機と、
前記移動機構による前記検出器または前記測定対象物の可動範囲を撮像範囲とするように設けられた測定空間用監視カメラと、
前記測定対象物のマスターデータを記憶した記憶部と、
形状解析部と、を備えた形状測定システムであって、
前記形状解析部は、
前記測定空間用監視カメラが撮像した測定空間動画データに映っている測定対象物と、前記測定対象物のマスターデータと、を対比し、
両者が合致している判定した場合には、前記形状測定機に前記測定対象物の測定の開始を開始させ、
両者が不一致と判定した場合には、エラー報告を行なう
ことを特徴とする。
さらに、前記形状解析部は、
前記測定空間用監視カメラが撮像した測定空間動画データに基づいて、前記測定対象物、前記検出器、および、校正用のマスターボールのうちの少なくとも一つ以上の汚れの有無を判定し、
汚れが無いと判定した場合には、前記形状測定機に前記測定対象物の測定の開始を開始させ、
汚れが有ると判定した場合には、エラー報告を行なう
ことが好ましい。
測定対象物の表面を検出する検出器と、前記検出器と前記測定対象物とを相対移動させる移動機構と、を有し、前記検出器で前記測定対象物の形状を測定する形状測定機と、
前記移動機構による前記検出器または前記測定対象物の可動範囲を撮像範囲とするように設けられた測定空間用監視カメラと、
前記測定空間用監視カメラが撮像した測定空間動画データを所定時間分だけ一時的にバッファ記録する動画バッファメモリ装置と、
前記形状測定機にエラーが生じたときに発せられるエラー信号をトリガーとして前記動画バッファメモリ装置に記録されている測定空間動画データを抽出して固定的に保存するカメラ情報保存部と、を備えてもよい。
さらに、
前記測定対象物を前記形状測定機に搬入出する搬入出装置と、
搬入出ルート用監視カメラと、を備え、
前記搬入出ルート用監視カメラは、前記搬入出装置と、前記搬入出装置による前記測定対象物の搬入出ルートと、を撮像範囲とするように設けられており、
前記動作バッファメモリ装置は、さらに、前記搬入出ルート用監視カメラが撮像した搬入出ルート動画データを所定時間分だけ一時的にバッファ記録し、
前記カメラ情報保存部は、さらに、前記エラー信号をトリガーとして、前記動画バッファメモリ装置に記録されている前記搬入出ルート動画データを抽出して固定的に保存する
ことが好ましい。
さらに、
前記形状測定機の操作部を撮像範囲とするように設けられた測定操作監視カメラを備え、
前記動作バッファメモリ装置は、さらに、前記測定操作監視カメラが撮像した測定操作動画データを所定時間分だけ一時的にバッファ記録し、
前記カメラ情報保存部は、さらに、前記形状測定機の前記操作部の入力操作をトリガーとして前記動画バッファメモリ装置に記録されている前記測定操作動画データを抽出して固定的に保存する
ことが好ましい。
さらに、
前記搬入出装置の操作部を撮像範囲とするように設けられた搬入出操作監視カメラを備え、
前記動作バッファメモリ装置は、さらに、前記搬入出操作監視カメラが撮像した搬入操作動画データを所定時間分だけ一時的にバッファ記録し、
前記カメラ情報保存部は、さらに、前記搬入出装置の操作部の入力操作をトリガーとして前記動画バッファメモリ装置に記録されている前記搬入操作動画データを抽出して固定的に保存する
ことが好ましい。
(第1実施形態)
本発明の形状測定システム100に係る第1実施形態について説明する。
図1は、形状測定システム100の一例を示す図である。
形状測定システム100は、形状測定機200と、モーションコントローラ300と、ホストコンピュータ400(図1、図2中で不図示)と、搬入出装置500と、複数台の監視カメラ610-640と、動画バッファメモリ装置700と、を備える。
図2にも形状測定機200の外観を示す。
図1、図2に例示の形状測定機200は、回転テーブル210と、プローブ220と、駆動機構230と、を有する。
回転テーブル210は、ワークを載置するワーク載物台であり、Z軸を回転中心として回転する。
プローブ220は、接触または非接触でワークの表面を検出する。
駆動機構230はZ方向に沿ったZ駆動軸(不図示)とY方向に沿ったY駆動軸(不図示)とを有し、プローブ220をYZ平面内で二次元的に移動させる。回転テーブル210と駆動機構230との協働により移動機構が構成され、ワークとプローブ220とが三次元的に相対移動可能となっている。駆動機構230および回転テーブル210には駆動モータ(不図示)およびエンコーダ(不図示)が設けられている。
図3を参照しながら、モーションコントローラ300とホストコンピュータ400の機能ブロックを簡単に説明する。
モーションコントローラ300は、測定指令取得部310と、カウンタ部320と、移動指令生成部330と、駆動制御部340と、エラー検出部350と、を備える。
ワークに起因するエラーとして、ワークの加工誤差が過大であったり、ワーク表面にゴミ(屑や油)が付着していたりすることが考えられる。形状測定機200に起因するエラーとして、信号配線等の電装系のトラブルやレールの歪みや汚れ等の機構系のトラブルがあったりすること考えられる。また、ワークや測定機にトラブルがなくても、搬入出装置500のトラブルやワークの搬入ルートに障害があることも考えられる。また、オペレータによる設定操作が誤っていたということも考えられる。
エラー信号を受け取った各機能部は、エラーの種類に応じて適宜設定された動作を行なう。例えば、移動指令生成部330がエラー信号を受け取った場合には、ベクトル指令の生成を中止する場合もあるし、プローブ220の移動速度を最低速度に低下させる場合もあるし、プローブ220をワークから退避(リトラクション)させる場合もある。
ホストコンピュータ400は、さらに、記憶部410と、形状解析部420と、を備える。
記憶部410は、測定対象物(ワーク)の形状に関する設計データ(CADデータや、NURBSデータ等)、測定で得られた測定データ、および、測定動作全体を制御する測定制御プログラム(測定パートプログラム)を格納する。
エラー情報保存部430には、エラーログ保存部431と、カメラ情報保存部432と、がある。
エラーログ保存部431は、エラー検出部350からエラー信号が出力されたときに、モーションコントローラ300からエラーログを受信して記録する。例えば、エラー発生時における測定パートプログラムの実行命令、移動指令生成部330で生成されたベクトル指令(あるいは座標指令)、カウンタ部320でのカウント値、駆動制御部340の制御信号の種類および値がエラーログとしてエラーログ保存部に送られて記録される。
例えば、回転テーブル210上にワークが載置されたら、自動心出し、座標系の設定等のための予備測定等のあと、ワークの形状測定を実行する。形状測定機200による形状測定の後、搬入出装置500によってワークは形状測定機200から搬出され、次工程に送られる。
監視カメラとして、測定空間用監視カメラ610と、搬入出ルート用監視カメラ620と、測定操作監視カメラ630と、搬入出操作監視カメラ640と、が設けられている。
搬入装置と搬出装置とが別個に設けられ、搬入ルートと搬出ルートとを一つのカメラでカバーできない場合には、搬出ルート用監視カメラも設けておくことが好ましい。一つのカメラで搬入出ルートの全体を撮像エリアに収められない場合には、搬入出ルート用監視カメラ620が二台以上設けられていてもよい。図1の例では、形状測定機200の上端にカメラを吊り下げるためのアームを付設し、このアームの先端でカメラを保持している。
図1や図2の例では、測定手動コントローラ360とモーションコントローラ300とは有線ケーブルで繋がっているので、測定操作監視カメラ630は、おおよそ有線ケーブルが届く範囲を撮像範囲にするように設置されていればよい。手動コントローラとモーションコントローラ300とが無線通信するような場合には、形状測定機200を見ながらオペレータが測定手動コントローラ360を操作するエリアを考えて、形状測定機200の前方である程度範囲を撮像範囲とするように測定操作監視カメラ630を設置しておけばよいだろう。図1の例では、モーションコントローラ300の上端にカメラを吊り下げるためのアームを付設し、このアームの先端でカメラを保持している。
この保存動作を図5、図6、図7のフローチャートを参照しながら説明する。
動画バッファメモリ装置700は、測定空間用監視カメラ610と、搬入出ルート用監視カメラ620と、測定操作監視カメラ630と、搬入出操作監視カメラ640と、から送られてくる各動画データ(測定空間動画データ、搬入ルート動画データ、測定操作動画データ、搬入操作動画データ)を受信し(ST110)、それらをバッファしている(ST120)。ただ、動画バッファメモリ装置700のメモリ容量にも上限はあるので、それぞれ所定時間ずつバッファしておき、上限を超えたら先入れ先出しで上書き削除ということになる。
(もちろん、エラーを発したモーションコントローラを特定し、エラーに対応する動画データのセットを対応するホストコンピュータに送信する。)
ホストコンピュータ400は、動画バッファメモリ装置700から受信した各動画データ(測定空間動画データ、搬入ルート動画データ、測定操作動画データ、搬入操作動画データ)をカメラ情報保存部432に固定的に記録する。
例えば、動画バッファメモリ装置700が測定手動コントローラ360の入力検知信号を受信したとき(ST210:YES)、まず、その時点でバッファされている測定操作動画データをホストコンピュータ400に送信して、カメラ情報保存部432に固定的に保存させる(ST220)。入力検知信号が継続する間は(ST230:YES)、動画バッファメモリ装置700は、測定操作監視カメラ630から送られてくる測定操作動画データをホストコンピュータ400に送信して、カメラ情報保存部432に固定的に保存させる(ST220)。
搬入出装置500や形状測定機200は、所定の設定されたタイミングで搬入動作や測定動作を開始したり停止したりするわけなので、エラー発生のタイミングでバッファされている動画データを抽出して保存しても、オペレータによる操作の様子はこの保存データには含まれないことが多い。この場合、エラーの原因が仮にオペレータの誤操作だとしても、エラーの原因を再現することはできないこととなる。そこで、その後のエラーに繋がるかどうかに関わらず、オペレータの操作はすべて記録しておき、後の分析に使えるようにしておくのが望ましいと考えられる。
次に本発明の第2実施形態を説明する。
第2実施形態としては、測定空間監視用カメラ610で撮像される測定対象物の画像データを用い、測定動作を開始する前に予備チェックを行なう。この動作を、画像データに基づく予備チェックと称することにする。
例えば、測定対象物の向きや傾斜が許容範囲であるか否かをチェックする(ST442)。例えば、測定対象物が円柱形や円筒形であれば、中心軸線の傾きが許容範囲か否か判定する。回転テーブルの調心で対応できないほどワークの軸がずれていればエラーである。あるいは、測定対象物が長手状であれば、長軸方向と短軸方向の向きが正しくセットされているか判定できる。
上記実施形態では、カメラ情報保存部432をホストコンピュータ400に設けた例を説明したが、カメラ情報保存部432はホストコンピュータ400とは別の媒体であってもよい。
それぞれのカメラ610-640が十分なメモリを搭載していれば、そのメモリを動画バッファメモリやカメラ情報保存部としてもよい。
100…形状測定システム、
200…形状測定機、
210…回転テーブル、220…プローブ、230…駆動機構、
300…モーションコントローラ、
310…測定指令取得部、320…カウンタ部、330…移動指令生成部、340…駆動制御部、350…エラー検出部、
360…測定手動コントローラ、
400…ホストコンピュータ、
410…記憶部、420…形状解析部、
430…エラー情報保存部、431…エラーログ保存部、432…カメラ情報保存部、
500…搬入出装置、
510…搬送レール、520…ロボットアーム、530…搬入出操作パネル、
610…測定空間用監視カメラ、
620…搬入出ルート用監視カメラ、
630…測定操作監視カメラ、
640…搬入出操作監視カメラ、
700…動画バッファメモリ装置、
710…メモリコントローラ。
Claims (2)
- 測定対象物の表面を検出する検出器と、前記検出器と前記測定対象物とを相対移動させる移動機構と、校正用のマスターと、を有し、前記校正用のマスターで自動的に前記検出器の校正を行ない、かつ、前記検出器で前記測定対象物の形状を測定する形状測定機と、
前記移動機構による前記検出器および前記測定対象物の可動範囲を撮像範囲とするように設けられた測定空間用監視カメラと、
前記測定対象物のマスターデータを記憶した記憶部と、
形状解析部と、を備え、搬入出装置によって前記測定対象物が前記形状測定機に供給されると、前記形状測定機が予め用意されている測定パートプログラムに従って自動的に前記測定対象物の測定を行なうものであって、
前記形状解析部は、
前記測定空間用監視カメラが撮像した測定空間動画データに映っている測定対象物と、前記測定対象物のマスターデータと、を対比し、
さらに、前記測定空間用監視カメラが撮像した測定空間動画データに基づいて、前記測定対象物、前記検出器および前記校正用のマスターの汚れの有無を判定し、
前記測定空間動画データに映っている測定対象物と前記測定対象物のマスターデータとが合致していると判定し、かつ、前記測定対象物、前記検出器および前記校正用のマスターに汚れが無いと判定した場合には、前記形状測定機に前記測定対象物の測定の開始を開始させ、
前記測定空間動画データに映っている測定対象物と前記測定対象物のマスターデータとが不一致と判定した場合、または、前記測定対象物、前記検出器および前記校正用のマスターのうちの少なくとも一つ以上に汚れが有ると判定した場合には、エラー報告を行なう
ことを特徴とする形状測定システム。 - 測定対象物の表面を検出する検出器と、前記検出器と前記測定対象物とを相対移動させる移動機構と、校正用のマスターと、を有し、前記校正用のマスターで自動的に前記検出器の校正を行ない、かつ、前記検出器で前記測定対象物の形状を測定する形状測定機と、
前記移動機構による前記検出器および前記測定対象物の可動範囲を撮像範囲とするように設けられた測定空間用監視カメラと、
形状解析部と、を備え、
搬入出装置によって前記測定対象物が前記形状測定機に供給されると、前記形状測定機が予め用意されている測定パートプログラムに従って自動的に前記測定対象物の測定を行なう形状測定システムの制御方法であって、
前記形状解析部は、
前記測定空間用監視カメラが撮像した測定空間動画データに映っている測定対象物と、予め記憶部に記憶されている前記測定対象物のマスターデータと、を対比し、
さらに、前記測定空間用監視カメラが撮像した測定空間動画データに基づいて、前記測定対象物、前記検出器および前記校正用のマスターの汚れの有無を判定し、
前記測定空間動画データに映っている測定対象物と前記測定対象物のマスターデータとが合致していると判定し、かつ、前記測定対象物、前記検出器および前記校正用のマスターに汚れが無いと判定した場合には、前記形状測定機に前記測定対象物の測定の開始を開始させ、
前記測定空間動画データに映っている測定対象物と前記測定対象物のマスターデータとが不一致と判定した場合、または、前記測定対象物、前記検出器および前記校正用のマスターのうちの少なくとも一つ以上に汚れが有ると判定した場合には、エラー報告を行なう
ことを特徴とする形状測定システムの制御方法。
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