JP7294835B2 - タクシーメータシステム - Google Patents

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Description

本発明は、タクシーの運賃を補正可能なタクシーメータシステムに関する。
従来から、タクシー運賃の算出や表示等を行うタクシーメータシステムにおいて、乗客の乗車時に、乗車地と目的地の位置情報に基づいて、事前確定運賃(仮運賃)を予測して提示する技術が提案されている(例えば、特許文献1)。
これにより、乗客は、乗車時において、予測される目的地までの運賃の概算(事前確定運賃)を知ることができ、安心して乗車できると共に、支払いの準備を予め行うことができるなどのメリットを得ることができる。
特開2003-115061号公報
ところが、従来における事前確定運賃は、地図情報等で乗車地から目的地までの距離を算出し、予測される走行時間等をもとに算出するため、車両から出力される走行パルスに基づいて実走運賃を算出する場合に比して、実際に請求する運賃(確定運賃)との間に誤差を生じ易いという不都合があった。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、乗車時に予測した事前確定運賃について、目的地に到着した際に、実際の走行状態に応じて補正した確定運賃を提示することのできるタクシーメータシステムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係るタクシーメータシステムは、車両の位置情報を取得する位置情報取得部と、運賃を管理する運賃管理サーバと通信を行う通信部と、前記運賃管理サーバから送信されるデータに基づいて運賃を算出する運賃算出部と、該運賃算出部で算出された運賃を表示する表示部とを備え、前記車両に搭載されるタクシーメータと、前記タクシーメータから送信される前記車両の位置情報に基づいて、運賃に関するデータを生成するデータ生成部と、前記タクシーメータとの間で通信を行うサーバ側通信部とを備え、前記タクシーメータと無線通信により接続される運賃管理サーバとから構成され、前記位置情報取得部は、前記車両に乗客が乗車した時点の第1の位置情報と、前記車両が目的地に到着するまでの第2の位置情報との取得を行い、前記データ生成部は、前記第1の位置情報および乗客によって指定される目的地情報に基づいて予測される事前確定運賃データを生成し、また前記第2の位置情報に基づいて前記事前確定運賃データを補正する運賃補正データを生成し、前記運賃算出部は、前記事前確定運賃データに基づいて事前確定運賃を算出し、また前記運賃補正データに基づいて前記事前確定運賃を補正した確定運賃を算出し、前記表示部は、前記車両に乗客が乗車した際には前記事前確定運賃を表示し、前記車両が目的地に到着した際には前記確定運賃を表示することを要旨とする。
本発明によれば、乗車時に予測した事前確定運賃について、目的地に到着した際に、実際の走行状態に応じて補正した確定運賃を提示することのできるタクシーメータシステムを提供することができる。
実施の形態に係るタクシーメータシステムの機能構成を示す機能ブロック図である。 実施の形態に係るタクシーメータシステムの構成例を示すブロック図である。 実施の形態に係るタクシーメータシステムによる運賃の提示例を示す説明図である。 比較対象に係るタクシーメータシステムによる運賃の提示例を示す説明図である。 実施の形態に係るタクシーメータシステムで実行される運賃補正処理の処理手順の例を示すフローチャートである。
図1~図5を参照して、本発明の実施の形態に係るタクシーメータシステムS1等について説明する。
(タクシーメータシステムの機能構成)
図1を参照して、本実施の形態に係るタクシーメータシステムS1の機能構成について説明する。
図1に示すように、タクシーメータシステムS1は、車両に搭載されるタクシーメータTM1と、外部に設置されて運賃を管理する運賃管理サーバSA1とから構成される。タクシーメータTM1と運賃管理サーバSA1とは、無線通信を介して接続されている。
タクシーメータTM1は、車両の位置情報を取得するGPS受信器等で構成される位置情報取得部61、運賃管理サーバSA1と通信を行う通信部70、運賃管理サーバSA1から送信されるデータに基づいて運賃を算出するCPU等で構成される運賃算出部51、車両から出力される走行状態を示す走行パルスP1に基づいて、乗車地から目的地までの実走運賃に相当するメータ値を算出するメータ値算出部52、運賃算出部51で算出された運賃を表示する液晶表示装置等で構成される表示部55、運賃等を印字出力する印字部65、確定運賃等を乗客に音声で報知するスピーカ等で構成される報知部80等を備える。
運賃管理サーバSA1は、タクシーメータTM1から送信される車両の位置情報に基づいて、運賃に関するデータを生成するデータ生成部100と、タクシーメータTM1との間で通信を行うサーバ側通信部101等を備える。
そして、タクシーメータTM1の位置情報取得部61は、車両に乗客が乗車した時点の第1の位置情報D1と、車両が目的地に到着するまでの第2の位置情報D3との取得を行う。
また、運賃管理サーバSA1のデータ生成部100は、第1の位置情報D1および乗客によって指定される目的地情報に基づいて予測される事前確定運賃データD2を生成する。
さらに運賃管理サーバSA1のデータ生成部100は、第2の位置情報D3に基づいて事前確定運賃データD2を補正する運賃補正データD4を生成する。
タクシーメータTM1の運賃算出部51は、事前確定運賃データD2に基づいて事前確定運賃を算出し、また運賃補正データD4に基づいて事前確定運賃を補正した確定運賃を算出する。
そして、タクシーメータTM1の表示部55は、車両に乗客が乗車した際には事前確定運賃を表示し、車両が目的地に到着した際には確定運賃を表示する。
これにより、乗車時に予測した事前確定運賃について、目的地に到着した際に、実際の走行状態に応じて補正した確定運賃を提示することができ、乗客に不利とならない適切な運賃を請求して、サービスの向上を図ることができる。
また、運賃算出部51は、事前確定運賃とメータ値算出部52で算出されたメータ値との誤差が所定値(例えば、「0」)を超えた場合に、運賃補正データD4に基づいて事前確定運賃の補正を行うようにできる。
この場合に、運賃算出部51は、乗車地から所定距離(例えば、10m等)毎に、事前確定運賃とメータ値との誤差を算出して集計するようにできる。
また、事前確定運賃について、乗車地から所定距離(例えば、10m等)毎に経過運賃を算出し、その経過運賃とメータ値算出部52で算出されたメータ値との誤差を算出するようにしてもよい。
そして、これらの誤差が所定値を超えた場合に、運賃補正データD4に基づいて事前確定運賃の補正を行うようにできる。
また、所定距離(例えば、10m等)毎に比較した経過運賃の誤差が継続的に変化した場合や、同じ誤差が連続して計測された場合に、運賃補正データD4に基づいて事前確定運賃の補正を行うようにしてもよい。
さらに、誤差が、所定金額の範囲内で上がり下がりを繰り返す場合には、運賃の補正を行わないようにしてもよい。これにより、誤差の瞬間的な変化により確定運賃が影響を受けることを防止することができる。
また、運賃算出部51が、運賃補正データD4に基づいて事前確定運賃の補正を行うタイミングは、車両が目的地に着く前の所定距離(例えば、目的地の300m手前等)に達した時点とすることができる。
このように、事前確定運賃とメータ値との間に所定の誤差が有る場合に、事前確定運賃を補正することができ、より適切な運賃請求を行って、サービスの一層の向上を図ることができる。
また、運賃算出部51は、運賃補正データD4の補正値が所定の閾値以上である場合に事前確定運賃の補正を行い、所定値未満である場合には補正を行わずに事前確定運賃を確定運賃とするようにしてもよい。
また、運賃算出部51は、運賃補正データD4による補正額が、所定金額(例えば、240円等)を越えた場合には、補正を行わずに事前確定運賃を確定運賃とするようにしてもよい。これにより、乗客に不利とならない適切な運賃を請求して、サービスの一層の向上を図ることができる。
また、事前確定運賃を補正した場合には、報知部80から「交通状況等により運賃を補正した旨」を乗客に音声で報知するようにしてもよい。これにより、乗客は、到着時の確定運賃が、乗車時の事前確定運賃と異なることに不信感等を抱かずに支払いを行うことができる。
(タクシーメータシステムの構成例)
図2を参照して、本実施の形態に係るタクシーメータシステムS1の構成例について説明する。
タクシーメータシステムS1は、タクシーメータTM1と、運賃管理サーバSA1とから構成されている。
運賃管理サーバSA1は、一般的なサーバ装置を適用可能であり、上述のようにデータ生成部100、サーバ側通信部101等を備えている。
タクシーメータTM1は、タクシー(車両)上に搭載され、例えばカーナビゲーションユニット(所謂カーナビ)機能、タクシーメータ機能等を備えている。
カーナビ機能としては、例えば車両の現在位置を検出する機能や、現在位置を含む地図の情報を出力する機能などが含まれる。
図2に示す構成例では、タクシーメータTM1の内部に、運賃算出部51、メータ値算出部52等を構成するマイクロコンピュータ(CPU)151、演算処理の作業領域等を構成する記憶部(RAM)52、演算プログラム等のソフトウェアや各種データを格納する固定情報記憶部(ROM)53、カードインタフェース54、表示部(LCD)55、インタフェース56、57、59、60および演算タイミング等を図るクロック信号を生成する時計IC(RTC)58、位置情報取得部を構成するGPS(Global Positioning System)受信器61、各種データを書き込み可能なメモリカード64を装着可能なカードR/Wインタフェース54、空車、賃走、累計、迎車等の操作を行う操作部40a、40b、運賃管理サーバSA1との間で第1の位置情報D1、事前確定運賃データD2,第2の位置情報D3、運賃補正データD4等の送受信を行う通信部70、報知部を構成するスピーカ80、印字部を構成する感熱式等のプリンタ65等が設けられている。
メモリカード64には、例えば、乗務員の認証に必要なデータ、タクシー車両の走行履歴、運賃履歴等の営業データや時系列データ等を保存する。
なお、マイクロコンピュータ(CPU)151には、車両から出力される走行パルスP1が入力され、実走運賃に相当するメータ値を算出する。
そして、タクシーメータTM1と運賃管理サーバSA1との間では、無線通信を介して第1の位置情報D1、事前確定運賃データD2、第2の位置情報D3、運賃補正データD4等が送受信されるようになっている。
(運賃の提示例)
図3および図4を参照して、本実施の形態に係るタクシーメータシステムS1および比較対象に係るタクシーメータシステムS100による運賃の提示例について説明する。
図3に示すように、乗客の乗車時において、タクシーメータTM1は、車両の乗車地の位置および目的地に関する情報を「第1の位置情報D1」として運賃管理サーバSA1に送信する。
そして、タクシーメータTM1は、運賃管理サーバSA1から送信されて来る「事前確定運賃データD2」に基づいて、事前確定運賃を算出する。
算出された事前確定運賃は、表示部55の表示領域20bおよび20cに、仮運賃(事前確定運賃に相当)として、例えば「2000円」と表示される。
なお、表示領域20aは、車両(タクシー)が賃走状態である旨を表示する。
タクシーメータTM1に仮運賃(事前確定運賃)を表示することにより、乗客は、乗車時において、予測される目的地までの運賃の概算(仮運賃)を知ることができ、安心して乗車できると共に、支払いの準備を予め行うことができる。
そして、車両(タクシー)が走行を開始して目的地に到着するまでの間において、タクシーメータTM1は、車両の位置に関する情報を「第2の位置情報D3」として運賃管理サーバSA1に送信する。
運賃管理サーバSA1は、「第2の位置情報D3」に基づいて「運賃補正データD4」を算出し、タクシーメータTM1に対して送信する。
タクシーメータTM1は、運賃管理サーバSA1から送信されて来る「運賃補正データD4」に基づいて、仮運賃(事前確定運賃)を補正した確定運賃の算出を行う。
なお、タクシーメータTM1は、走行パルスP1に基づいて、実走運賃に相当するメータ値も算出しており、事前確定運賃との誤差の程度に応じて補正を行うか否かの決定を行う。この処理手順の例については、フローチャート(図5)に基づいて後述する。
そして、タクシーメータTM1は、車両の到着時において、表示部55の表示領域20bおよび20cに、補正を行った確定運賃として、例えば「1800円」と表示する。
これにより、乗車時に予測した事前確定運賃について、目的地に到着した際に、実際の走行状態に応じて補正した確定運賃を提示することができ、乗客に不利とならない適切な運賃を請求して、サービスの向上を図ることができる。
また、事前確定運賃を補正した場合には、タクシーメータTM1が備える報知部(スピーカ)80で、「運賃を補正した旨」を乗客に音声で報知するようにしてもよい。これにより、乗客は、到着時の確定運賃が、乗車時の仮運賃(事前確定運賃)と異なることに不信感等を抱かずに支払いを行うことができる。
なお、仮運賃(事前確定運賃)を補正したことへの理由付けとして、例えば「交通状況割引として、200円減額しました。」等のメッセージを表示または音声で出力するようにしてもよい。
また、乗客有利の思想から、補正した場合の確定運賃が、仮運賃(事前確定運賃)を越える場合には補正を行わずに、仮運賃(事前確定運賃)を「確定運賃」として提示するように運用してもよい。
一方、図4に示すように、比較対象に係るタクシーメータシステムS100では、乗客の乗車時において、タクシーメータTM2は、車両の乗車地の位置および目的地に関する情報を「位置情報D100」として運賃管理サーバSA2に送信する。
そして、タクシーメータTM2は、運賃管理サーバSA2から送信されて来る「事前確定運賃データD101」に基づいて、事前確定運賃を算出する。
算出された事前確定運賃は、表示部55の表示領域20bおよび20cに、仮運賃(事前確定運賃に相当)として、例えば「2000円」と表示される。
ところが、タクシーメータシステムS100では、到着時においても補正等の処理は行わずに、仮運賃(事前確定運賃)をそのまま「確定運賃」として表示する。
そのため、実走運賃が仮運賃(事前確定運賃)より低額であったような場合には、割高の運賃を請求することとなり、乗客とトラブルのもとにも成りかねないという不都合がある。
(運賃補正処理について)
次に、図5のフローチャートを参照してタクシーメータシステムS1で実行される運賃補正処理の処理手順の例について説明する。
この処理が開始されると、ステップS10で車両の走行距離が所定距離(例えば10m)に到達したか否かが判定される。この際に、距離の取得は、地図データおよび位置情報取得部61による第1の位置情報D1および第2の位置情報D3に基づいて行ってもよいし、車両から出力される走行パルスP1に基づいて算出してもよい。
そして、判定結果が「No」の場合には同様の処理を繰り返し、「Yes」の場合にはステップS11に移行する。
ステップS11では、運賃の誤差を「誤差=事前確定運賃-メータ値」の式で算出する。
この際に、事前確定運賃は、前述の事前確定運賃データD2に基づいて算出される。
ここで、メータ値は、車両から出力される走行状態を示す走行パルスP1に基づいて、メータ値算出部52で算出される乗車地から前記目的地までの実走運賃に相当する値である。
次いで、ステップS12に移行して、運賃確定地点(目的地)に到達したか否かが判定され、「No」の場合にはステップS10に戻り、「Yes」の場合にはステップS13に移行する。
ステップS13では、誤差>0であるか否かが判定される。なお、「0」は、変更可能な閾値(所定値)であり、タクシー会社等によって、「0」以外に設定することもできる。
そして、判定結果が「No」の場合には、運賃の補正を行わずに処理を終了する。
また、判定結果が「Yes」の場合には、ステップS14に移行して、確定運賃を「確定運賃=事前確定運賃-誤差」の式で算出して、ステップS15に移行する。
ステップS15では、表示部55に表示している仮運賃(事前確定運賃)を更新(補正)して、確定運賃を表示部55に表示して処理を終了する。
以上、本発明のタクシーメータシステムを図示の実施形態に基づいて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、各部の構成は、同様の機能を有する任意の構成のものに置き換えることができる。
S1…タクシーメータシステム
SA1…運賃管理サーバ
TM1…タクシーメータ
51…運賃算出部
52…メータ値算出部
55…表示部
61…位置情報取得部
65…印字部(プリンタ)
70…通信部
80…報知部(スピーカ)
100…データ生成部
101…サーバ側通信部
151…CPU(マイコン)
P1…走行パルス
D1…第1の位置情報
D2…事前確定運賃データ
D3…第2の位置情報
D4…運賃補正データ

Claims (3)

  1. 車両の位置情報を取得する位置情報取得部と、
    運賃を管理する運賃管理サーバと通信を行う通信部と、
    前記運賃管理サーバから送信されるデータに基づいて運賃を算出する運賃算出部と、
    前記運賃算出部で算出された運賃を表示する表示部と
    を備え、前記車両に搭載されるタクシーメータと、
    前記タクシーメータから送信される前記車両の位置情報に基づいて、運賃に関するデータを生成するデータ生成部と、
    前記タクシーメータとの間で通信を行うサーバ側通信部と
    を備え、前記タクシーメータと無線通信により接続される運賃管理サーバと、
    から構成され、
    前記位置情報取得部は、前記車両に乗客が乗車した時点の前記車両の位置情報と、前記車両が目的地に到着するまでの前記車両の位置情報との取得を行い、
    前記通信部は、前記車両に乗客が乗車した時点の前記車両の位置情報、乗客によって指定される目的地情報、および前記車両が目的地に到着するまでの前記車両の位置情報を、前記運賃管理サーバに送信し、
    前記データ生成部は、前記車両に乗客が乗車した時点の前記車両の位置情報および前記目的地情報に基づいて予測される事前確定運賃データを生成し、また前記車両が目的地に到着するまでの前記車両の位置情報に基づいて前記事前確定運賃データを補正する運賃補正データを生成し、
    前記サーバ側通信部は、前記事前確定運賃データおよび前記運賃補正データを、前記タクシーメータに送信し、
    前記運賃算出部は、前記事前確定運賃データに基づいて事前確定運賃を算出し、また前記運賃補正データに基づいて前記事前確定運賃を補正した確定運賃を算出し、
    前記運賃算出部は、前記運賃補正データによる補正額が、所定金額を越えた場合には、補正を行わずに前記事前確定運賃を確定運賃とし、
    前記表示部は、前記車両に乗客が乗車した際には前記事前確定運賃を表示し、前記車両が目的地に到着した際には前記確定運賃を表示することを特徴とするタクシーメータシステム。
  2. 前記車両から出力される走行状態を示す走行パルスに基づいて、乗車地から前記目的地までの実走運賃に相当するメータ値を算出するメータ値算出部を備え、
    前記運賃算出部は、
    前記事前確定運賃と前記メータ値との誤差が所定値を超えた場合に、前記運賃補正データに基づいて前記事前確定運賃の補正を行うことを特徴とする請求項1に記載のタクシーメータシステム。
  3. 前記事前確定運賃を補正した場合に、運賃を補正した旨を前記乗客に報知する報知部を備えることを特徴とする請求項1または2に記載のタクシーメータシステム。
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