JP7294781B2 - レーダ装置および物体判別方法 - Google Patents
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Description
しかし、ときとして路面クラッタの距離方向におけるパワーが閾値を超える場合がある。かかる場合に、判別部は、路面を歩行者と誤判別することがある。
2 車両制御装置
10 送信部
11 信号生成部
12 発振器
13 送信アンテナ
20 受信部
21 受信アンテナ
22 ミキサ
23 A/D変換器
30 処理部
31 送信制御部
32 信号処理部
33 第1処理部
34 第2処理部
35 生成部
36 判別部
37 出力部
Claims (11)
- 物体で反射した送信波の反射波を受信信号として受信する受信部と、
前記受信部によって受信される前記受信信号から、前記物体との距離に対応する距離方向と、前記物体との相対速度に対応する速度方向との二次元に対するパワースペクトルを生成する生成部と、
前記生成部によって生成される前記パワースペクトルからピークを検出し、前記ピークと前記ピーク近傍のパワースペクトルとに基づいて前記ピークが歩行者によるものであるか路面クラッタによるものであるかの判別を行う判別部と
を備え、
前記判別部は、
前記ピークおよび前記二次元における前記ピーク近傍のパワースペクトルの前記速度方向における重心位置に基づいて前記判別を行う
ことを特徴とするレーダ装置。 - 前記判別部は、
前記ピークおよび前記二次元における前記ピーク近傍のパワースペクトルの前記距離方向におけるピーク形状に基づいて前記判別を行う
ことを特徴とする請求項1に記載のレーダ装置。 - 物体で反射した送信波の反射波を受信信号として受信する受信部と、
前記受信部によって受信される前記受信信号から、前記物体との距離に対応する距離方向と、前記物体との相対速度に対応する速度方向との二次元に対するパワースペクトルを生成する生成部と、
前記生成部によって生成される前記パワースペクトルからピークを検出し、前記ピークと前記ピーク近傍のパワースペクトルとに基づいて前記ピークが歩行者によるものであるか路面クラッタによるものであるかの判別を行う判別部と
を備え、
前記判別部は、
前記ピークおよび前記二次元における前記ピーク近傍のパワースペクトルの前記距離方向におけるピーク形状に基づいて前記判別を行う
ことを特徴とするレーダ装置。 - 前記判別部は、
前記ピークおよび前記二次元における前記ピーク近傍のパワースペクトルの斜め方向におけるピーク形状に基づいて前記判別を行う
ことを特徴とする請求項1~3のいずれか一つに記載のレーダ装置。 - 物体で反射した送信波の反射波を受信信号として受信する受信部と、
前記受信部によって受信される前記受信信号から、前記物体との距離に対応する距離方向と、前記物体との相対速度に対応する速度方向との二次元に対するパワースペクトルを生成する生成部と、
前記生成部によって生成される前記パワースペクトルからピークを検出し、前記ピークと前記ピーク近傍のパワースペクトルとに基づいて前記ピークが歩行者によるものであるか路面クラッタによるものであるかの判別を行う判別部と
を備え、
前記判別部は、
前記ピークおよび前記二次元における前記ピーク近傍のパワースペクトルの斜め方向におけるピーク形状に基づいて前記判別を行う
ことを特徴とするレーダ装置。 - 前記判別部は、
前記ピークおよび前記二次元における前記ピーク近傍のパワースペクトルの前記速度方向におけるピーク形状に基づいて前記判別を行う
ことを特徴とする請求項1~5のいずれか一つに記載のレーダ装置。 - 前記判別部は、
前記ピークを基準とする前記ピーク近傍のパワースペクトルの特徴を示す特徴量と閾値とを比較して前記判別を行う
ことを特徴とする請求項1~6のいずれか一つに記載のレーダ装置。 - 前記判別部は、
前記ピークを基準とする前記ピーク近傍のパワースペクトルの特徴を示す特徴量を入力とする確率的分類器によって前記判別を行う
ことを特徴とする請求項1~7のいずれか一つに記載のレーダ装置。 - 物体で反射した送信波の反射波を受信信号として受信する受信工程と、
前記受信工程によって受信される前記受信信号から。前記物体との距離に対応する距離方向と、前記物体との相対速度に対応する速度方向との二次元に対するパワースペクトルを生成する生成工程と、
前記生成工程によって生成される前記パワースペクトルからピークを検出し、前記ピークと前記二次元における前記ピーク近傍のパワースペクトルの前記速度方向における重心位置とに基づいて前記ピークが歩行者によるものであるか路面クラッタによるものであるかの判別を行う判別工程と
を含むことを特徴とする物体判別方法。 - 物体で反射した送信波の反射波を受信信号として受信する受信工程と、
前記受信工程によって受信される前記受信信号から。前記物体との距離に対応する距離方向と、前記物体との相対速度に対応する速度方向との二次元に対するパワースペクトルを生成する生成工程と、
前記生成工程によって生成される前記パワースペクトルからピークを検出し、前記ピークと前記二次元における前記ピーク近傍のパワースペクトルの前記距離方向におけるピーク形状とに基づいて前記ピークが歩行者によるものであるか路面クラッタによるものであるかの判別を行う判別工程と
を含むことを特徴とする物体判別方法。 - 物体で反射した送信波の反射波を受信信号として受信する受信工程と、
前記受信工程によって受信される前記受信信号から。前記物体との距離に対応する距離方向と、前記物体との相対速度に対応する速度方向との二次元に対するパワースペクトルを生成する生成工程と、
前記生成工程によって生成される前記パワースペクトルからピークを検出し、前記ピークと前記二次元における前記ピーク近傍のパワースペクトルの斜め方向におけるピーク形状とに基づいて前記ピークが歩行者によるものであるか路面クラッタによるものであるかの判別を行う判別工程と
を含むことを特徴とする物体判別方法。
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JP2018167190A JP7294781B2 (ja) | 2018-09-06 | 2018-09-06 | レーダ装置および物体判別方法 |
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JP2020041818A JP2020041818A (ja) | 2020-03-19 |
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JP2016125810A (ja) | 2014-12-26 | 2016-07-11 | 住友電気工業株式会社 | 電波センサ、検知方法および検知プログラム |
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