JP7290761B1 - ケーブルクランプ - Google Patents

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Abstract

【課題】複数のケーブルをはみださないように保持し、ケーブル収容量の調整範囲がより大きなケーブルクランプ等を提供する。【解決手段】ケーブルクランプは、底板と第1の側壁部材と第2の側壁部材と第1の天井部材と第2の天井部材とを有する。第1の側壁部材と第2の側壁部材は、底板の主面に垂直な第1の方向に延伸する第1の側壁と第2の側壁を備え、対向配置される。第1の側壁部材と第2の側壁部材は、底板の主面と平行な第2の方向にスライド可能である。第1の天井部材および第2の天井部材は、第1の側壁部材、第2の側壁部材に取り付けられ、第1の方向にスライド可能である。第1の天井部材と第2の天井部材は、各々、第2の方向に延伸する第1の天井部と第2の天井部とを備える。第1の天井部と第2の天井部とは干渉せず、第2の方向で、第1の天井部と第2の天井部との間に間隙が生じないように設けられている。【選択図】 図1

Description

本発明は、ケーブルクランプ等に関する。
電子機器では、装置間の接続や、装置内の各部品の接続に導電線や光ファイバなどのケーブルが用いられている。これらのケーブルでは、余長部分が設けられているのが一般的である。このように、ケーブルに余長部分を設けることにより、配線の引き回しをより円滑に行え、また配線の加工や改造にも対応できる。このようなケーブルの余長部分は、ケーブルクランプを用いて基板等に固定することができる。その際、ケーブルクランプの中からケーブルがはみ出さないように複数のケーブルをクランプに保持することが望ましい。
これは、ケーブルクランプの中から複数のケーブルがはみ出すと、電子機器内の他の部品と接触するなどして、ケーブルが破損する恐れがあるためである。特に、基板に高密度に部品が実装されている場合に、複数のケーブルが電子機器内の他の部品と接触する可能性が高まる。束ねたケーブルがケーブルクランプからはみ出さないようにするためには、束ねるケーブルの本数や太さに応じて異なる径のクランプを用意する必要がある。ところが、クランプケーブルの束を束ねる場面ごとに異なる径のクランプを使い分けるのは面倒である。
このため、1種類で様々な径に対応できるケーブルクランプが提案されている。例えば、特許文献1には、クランプの幅を調整することが可能なケーブルクランプの技術が開示されている。この技術のケーブルクランプは、静止半体と、静止半体に対して摺動することが可能な可動半体を備える。静止半体は、基板への取付け部と、静止基部と、側方アームと、ケーブル拘束用フックとを有する。可動半体は、静止半体の静止基部に摺動可能に装着された可動基部と、側方アームと、ケーブル拘束用フックとを有する。そして、静止半体に対して可動半体を摺動させることによりケーブル収容量を増減させることが可能になっている。
特開2001-053467号公報
しかしながら、特許文献1に記載の技術では、ケーブル収容量の調整範囲が、可動半体の摺動範囲に限られているという問題があった。
本発明は、上記の問題に鑑みてなされたものであり、複数のケーブルをはみ出さないように保持し、ケーブル収容量の調整範囲がより大きなケーブルクランプ等を提供することを目的としている。
上記の課題を解決するため、本発明のケーブルクランプは、平板状の底板と、前記底板に取り付けられ、前記底板の主面に対して垂直な第1の方向に延伸する板状の第1の側壁を備える第1の側壁部材と、前記第1の側壁部材と対向するように前記底板に取り付けられ、前記第1の方向に延伸する板状の第2の側壁を備える第2の側壁部材と、前記第1の側壁部材に取り付けられ、前記第2の側壁部材の方向に延伸する第1の天井部を備える第1の天井部材と、前記第2の側壁部材に取り付けられ、前記第1の側壁部材の方向に延伸する第2の天井部を備える第2の天井部材と、を有し、前記第1の側壁部材および前記第2の側壁部材は、前記底板の主面と平行な第2の方向にスライド可能であり、前記第1の天井部材および前記第2の天井部材は、前記第1の方向にスライド可能であり、前記第1の天井部および前記第2の天井部は、前記第1の天井部材および前記第2の天井部材のスライド時に互いに干渉しないように設けられ 、且つ、前記第2の方向で、前記第1の天井部と前記第2の天井部と間に間隙が生じないように設けられている。
本発明の効果は、複数のケーブルをはみださないように保持し、ケーブル収容量の調整範囲がより大きなケーブルクランプ等を提供できることである。
第1の実施形態のケーブルクランプを示す斜視図である。 第1の実施形態のケーブルクランプの第1の状態を示す側面図である。 第1の実施形態のケーブルクランプの第1の状態を示す上面図である。 第1の実施形態のケーブルクランプの第2の状態を示す側面図である。 第1の実施形態のケーブルクランプの第2の状態を示す上面図である。 第1の実施形態のケーブルクランプの第3の状態を示す側面図である。 第1の実施形態のケーブルクランプの変形例を示す側面図である。 第1の実施形態のケーブルクランプの変形例を示す上面図である。 第1の実施形態のケーブルクランプの具体例を示す斜視図である。 第1の実施形態のケーブルクランプの具体例の底板と側壁部材示す分解図である。 第1の実施形態のケーブルクランプの具体例の側壁部材と天井部材示す分解図である。 第1の実施形態のケーブルクランプの具体例にケーブルを置いた状態を示す斜視図である。 第1の実施形態のケーブルクランプの変形例を示す斜視図である。 第1の実施形態のケーブルクランプの変形例の側壁部材と天井部材を示す分解図である。 第1の実施形態のケーブルクランプの変形例の側壁部材と天井部材の組み立て方法を示す斜視模式図である。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態を詳細に説明する。但し、以下に述べる実施形態には、本発明を実施するために技術的に好ましい限定がされているが、発明の範囲を以下に限定するものではない。なお各図面の同様の構成要素には同じ番号を付し、説明を省略する場合がある。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態のケーブルクランプ10を示す斜視図である。ケーブルクランプ10は、底板1と、第1の側壁部材2と、第2の側壁部材3と、第1の天井部材4と、第2の天井部材5とを有する。
底板1は平板上の部材である。
第1の側壁部材2は、底板1に取り付けられる。また、第1の側壁部材2は、第1の側壁2aを備える。第1の側壁2aは、板状に形成され、底板1の主面に対して垂直な第1の方向に延伸する。ここで底板1の主面は、図1の上側の面である。
第2の側壁部材3は、第1の側壁部材2と対向するように底板1に取り付けられている。また、第2の側壁部材3は、第2の側壁3aを備える。第2の側壁3aは、板状に形成され、第1の方向に延伸する。
第1の天井部材4は、第1の側壁部材2に取り付けられる。また、第1の天井部材4は、第1の天井部4aを備える。第1の天井部4aは、第2の側壁部材3の方向に延伸する。
第2の天井部材5は、第2の側壁部材3に取り付けられている。また、第2の天井部材5は、第2の天井部5aを備える。第2の天井部5aは、第1の側壁部材2の方向に延伸する。
ここで、第1の側壁部材2および第2の側壁部材3は、底板1の主面と平行な第2の方向にスライド可能である。
第1の天井部材4および第2の天井部材5は、第1の方向にスライド可能である。
第1の天井部4aと第2の天井部5aは、第1の天井部材4および第2の天井部材5のスライド時に互いに干渉しないように設けられ 、且つ、第2の方向で、第1の天井部4aと第2の天井部5aの間に間隙が生じないように設けられている。ここで、第1の天井部4aと第2の天井部5aの間に間隙が生じないとは、図1のΔWが0mm以上であることをいう(すなわち、ΔW≧0)。なお、ΔWは、第1の天井部4aの側面および第2の天井部5aの側面が互いに向かい合う状態において、第1の天井部4aの先端部と第2の天井部5aの先端部との間の距離である。このように、第1の天井部4aと第2の天井部5aの間に間隙を生じないことにより、ケーブルが第1の天井部材4および第2の天井部材5の間からはみ出すことを抑制できる。
なお、第1の側壁部材2と第2の側壁部材3とは同じ形状の部材とすることができる。また、第1の天井部材4と第2の天井部材5とは同じ形状の部材とすることができる。これにより、部材の種類を減らすことができる。また、当該部材を樹脂成型する場合には、当該部材を成型するための金型の数を減らすことができる。
次にケーブルクランプ10の動作について説明する。図2は、第1の実施形態のケーブルクランプ10の第1の状態を示す側面図である。図3は、第1の実施形態のケーブルクランプ10の第1の状態を示す上面図である。図2および図3の第1の状態は、第1の側壁部材2と第2の側壁部材3とを最も接近させ、第1の天井部材4および第2の天井部材5とを底板1に最も接近させた状態である。この状態では、ケーブルを収容する空間が最も小さく、ケーブル収容量は最小となる。この時、第1の天井部4aと第2の天井部5aとは、互いに干渉しないように、互い違いに配置されている。ここで互い違いとは、上述のように、第1の天井部4aの側面および第2の天井部5aの側面が互いに向かい合う状態において、図1のΔWが0mm以上であることをいう(すなわち、ΔW≧0)。
図4は、第1の実施形態のケーブルクランプ10の第2の状態を示す側面図である。図5は、第1の実施形態のケーブルクランプ10の第2の状態を示す上面図である。図4および図5の第2の状態は、第1の側壁部材2と第2の側壁部材3とが最も離れた位置に配置され、第1の天井部材4および第2の天井部材5とを底板1に最も接近させた状態である。第1の側壁部材2と第2の側壁部材3とが最も離れた位置にあっても、第2の方向で、第1の天井部4aと第2の天井部5aとの間に間隙が生じないように設けられている。また、図示はしていないが、第1の側壁部材2と第2の側壁部材3は、この状態以上外側に開くことが無く、かつ、底板1から外れないように取り付けられている。この状態では、第1の状態より、ケーブル収容量が大きくなっている。この第2の状態は、特許文献1でケーブル収容量を最大にした状態と同じである。
図6は、第1の実施形態のケーブルクランプの第3の状態を示す側面図である。なお、ケーブルクランプ10の第3の状態を示す上面図は、第2の状態と同じ図5になるので記載を省略している。第3の状態は、第2の状態から、第1の天井部材4と第2の天井部材5とを底板1から最も離れた位置に配置している。第2の状態から第3の状態に変更することにより、ケーブルクランプ10のケーブル収容量をさらに増やすことができる。つまり、特許文献1の構成よりもケーブル収容量を増やすことができる。
以上説明したように、ケーブルクランプ10では、第1の天井部材4および第2の天井部材5の底板1からの距離が調節自在であるため、特許文献1の構成よりもケーブル収容量の調整範囲を広くすることができる。
(変形例)
図7は、第1の実施形態のケーブルクランプ10の変形例を示す側面図である。図8は、第1の実施形態のケーブルクランプ10の変形例を示す上面図である。ケーブルクランプ10の変形例では、第1の天井部材4を第1の側壁部材2に取り付ける部分が、第1の側壁部材の外側に設けられている。また、第2の天井部材5を第2の側壁部材3に取り付ける部分が、第2の側壁部材3の外側に設けられている。この構成では、図2-6の構成よりも、第1の天井部4aと第2の天井部5aの第2の方向における長さを長くすることができる。このため、第2の方向において、第1の天井部4aと第2の天井部5aとの間に隙間を作らずにスライドできる範囲を広く取ることができる。その結果、同じ形状の底板1、第1の側壁部材2、第2の側壁部材3を用いた場合に、図2-6の構成よりも、保持できるケーブルの容量を大きくすることができる。第1の側壁部材2と第2の側壁部材3とが底板1に対してスライドした時に、ケーブルを保持できる範囲を大きくすることができる。但し、最小の容量も大きくなる。
(具体例)
図9は、第1の実施形態のケーブルクランプ10の具体例を示す斜視図である。第1の側壁部材2は、第1の底板取り付け部2bで底板1に取り付けられている。第1の底板取り付け部2bは、板状で、底板1に対向するように設けられている。同様に、第2の側壁部材3は、第2の底板取り付け部3bで底板1に取り付けられている。第2の底板取り付け部3bは、板状で、底板1に対向するように設けられている。第1の底板取り付け部2bおよび第2の底板取り付け部3bは、第1の側壁部材2および第2の側壁部材3のスライド時に互いに干渉しないように設けられている。また、第1の底板取り付け部2bの端面および第2の底板取り付け部3bの端面は、互いに向かい合うように設けられ、且つ、第2の方向に対して垂直な方向と異なる方向に沿って形成されている。
また、本具体例では、底板1に第1の突起部が設けられ、第1の側壁部材2および第2の側壁部材3にはスライド方向に延伸し、突起部に嵌合する第1の溝および第2の溝が設けられている。第1の側壁部材2および第2の側壁部材3は、溝に沿ってスライドすることが可能である。
図10は、第1の実施形態のケーブルクランプの具体例の底板1と第1の側壁部材2と第2の側壁部材3を示す分解図である。底板1は、第1の突起部1a、1b、第2の突起部1c、1dを備えている。第1の側壁部材2の第1の底板取り付け部2bには、第1の溝2c、2dが設けられている。第2の側壁部材3の第2の底板取り付け部3bには、第2の溝3c、3dが設けられている。第1の溝2c、2d、第2の溝3c、3dは、それぞれ第1の突き当り部2c1、2d1、第2の突き当り部3c1、3d1を備えている。底板1と第1の側壁部材2と第2の側壁部材3は、例えばプラスチック等の弾性を有する樹脂で構成することができる。
図10に示すように第1の突起部1aは第1の溝2dに嵌合し、第1の突起部1bは第1の溝2cに嵌合し、第2の突起部1cは第2の溝3dに嵌合し、第2の突起部1dは第2の溝3cに嵌合する。これらの嵌合により、第1の側壁部材2および第2の側壁部材3は、底板1の主面に平行な第2の方向にスライドすることが可能である。第1の突起部1aと第1の溝2d、第1の突起部1bと第1の溝2c、第2の突起部1cと第2の溝3dおよび第2の突起部1dと第2の溝3cの断面形状は、例えば、オーバーハング形状にすることができる。オーバーハング形状とすることで、それぞれの突起部がそれぞれの溝から抜けないようにすることができる。また、第1の突起部1a、1bが、第1の溝2d、2cの第1の突き当り部2d1、2c1に突き当たることで、第1の側壁部材2が底板1から抜けることが防止される。同様に、第2の突起部1c、1dが、第2の溝3d、3cの第2の突き当り部3d1、3c1に突き当たることで、第2の側壁部材3が底板1から抜けることが防止される。
なお以上の説明では底板1に第1の突起部1a、1b、第2の突起部1c、1dが設けられ、第1の側壁部材2に第1の溝2c、2dが設けられ、第2の側壁部材3に第2の溝3c、3dが設けられる例について説明した。しかし、底板1に第1の溝が設けられ、第1の側壁部材2と第2の側壁部材3に突起部が設けられる構成としても良い。
図11は、第1の実施形態のケーブルクランプ10の具体例の第1の側壁部材2と第1の天井部材4を示す分解図である。第1の側壁部材2は、第3の突起部2e、2f、2gを備えている。第1の天井部材4の第1の側壁取り付け部4bには、第3の溝4c、4d、4eが設けられている。第3の溝4c、4d、4eは、それぞれ第3の突き当り部4c1、4d1、4e1を備えている。第1の側壁部材2と第1の天井部材4は、例えばプラスチック等の弾性を有する樹脂で構成することができる。
図11に示すように第3の突起部2eは第3の溝4cに嵌合し、第3の突起部2fは第3の溝4dに嵌合し、第3の突起部2gは第3の溝4eに嵌合する。これらの嵌合により、第1の天井部材4は、底板1の主面に垂直な第2の方向にスライドすることが可能である。第3の突起部2eと第3の溝4c、第3の突起部2fと第3の溝4dおよび第3の突起部2gと第3の溝4eの断面形状は、例えば、オーバーハング形状にすることができる。また、第3の突起部2e、2f、2gが、第3の溝4c、4d、4eの第3の突き当り部4c1、4d1、4e1に突き当たることで、第1の天井部材4が第1の側壁部材2から抜けることが防止される。同様に、第2の天井部材5の第2の側壁取り付け部5bには第4の溝が設けられ、第2の側壁部材3には第4の突起部が設けられ、上記と同様の嵌合構造を形成している(図示せず)。
なお以上の説明では第1の側壁部材2に第3の突起部2e、2f、2gが設けられ、第1の天井部材4に第3の溝4c、4d、4eが設けられる例について説明した。しかし、第1の側壁部材2に第1の溝が設けられ、第1の天井部材4に突起部が設けられる構成としても良い。同様に、第2の側壁部材3に第3の溝が設けられ、第2の天井部材5に突起部が設けられる構成としても良い。
図12は、第1の実施形態のケーブルクランプ10の具体例にケーブル100を置いた状態を示す斜視図である。図12に示すように、第1の底板取り付け部2bと第2の底板取り付け部3bとは、底板1に対してスライドした時に、互いに干渉しないように、設けられている。そして、第1の底板取り付け部2bの端面および第2の底板取り付け部3bの端面は、互いに向かい合うように設けられ、且つ、第2の方向に対して垂直な方向と異なる方向に沿って形成されている。このような構成では、第1の底板取り付け部2bと第2の底板取り付け部3bとの間の隙間が、ケーブルクランプ10の開口部に垂直に挿入されたケーブル100の延伸方向と平行になることがない。このため、第1の底板取り付け部2bと第2の底板取り付け部3bとの隙間にケーブル100が入り込みにくい。隙間にケーブル100が挟まると、ケーブル100が破損する恐れがあるが、上記の構成では、これを防止することができる。
(変形例)
次にケーブルクランプ10の変形例について説明する。図13は、第1の実施形態のケーブルクランプの変形例を示す斜視図である。図14は、第1の実施形態のケーブルクランプの変形例の側壁部材と天井部材示す分解図である。図15は、第1の実施形態のケーブルクランプの変形例の側壁部材と天井部材の組み立て方法を示す斜視模式図である。
図13に示すように、変形例の天井部材4は、第1の側壁取り付け部4b2がT字型の形状となっている。そして、側壁部材2の側壁2a2の内側が、第1の側壁取り付け部4b2の中央の延伸部4b2aをスライド可能に支持する形状となっている。
図14の分解図に示すように、第1の側壁2a2の内側には、突起部2e2、2f2、2g2が設けられている。また第1の天井部材4の第1の側壁取り付け部4b2には、溝4c2、4d2、4e2が設けられている。外側に設けられた溝4c2、4e2の断面はオーバーハング形状になっている。延伸部4b2aに設けられた溝4d2の断面はコの字型になっている。また、溝4d2は、溝4c2、4e2より長い。そして、溝4d2の延伸部4b2a側の端部には、突き当り部4d3が設けられている。
図15の組み立て方法の斜視模式図に示すように、第1の側壁部材2と第1の天井部材4との組み立てでは、溝4c2、4d2、4e2が突起部2e2、2f2、2g2に嵌合される。この時、先に延伸部4b2aの溝4d2に、突起部2f2が挿入される。溝4d2と突起部2f2の断面はコの字型なので、突起部2f2は、第2の方向から溝4d2に挿入することができる。その後に、第1の方向から、突起部2g2が溝4e2に挿入され、突起部2e2が溝4c2に挿入される。以上の組み立て方法では、先に、第2の方向から溝4d2に突起部2f2を挿入し、その後に、第1の方向から突起部2e2、2g2を溝4c2、4e2に挿入するので、組み立てを容易に行うことができる。なお、第2の側壁部材3と第1の天井部材5との組み立ても、上記と同様の組み立て方法で行うことができる。
以上、本実施形態のケーブルクランプについて説明した。
本実施形態のケーブルクランプ10は、平板状の底板1と、第1の側壁部材2と、第2の側壁部材3と、第1の天井部材4と、第2の天井部材5とを有する。第1の側壁部材2は、底板1に取り付けられ、底板1の主面に対して垂直な第1の方向に延伸する板状の第1の側壁2aを備える。第2の側壁部材3は、第1の側壁部材2と対向するように底板1に取り付けられ、第1の方向に延伸する板状の第2の側壁3aを備える。第1の天井部材4は、第1の側壁部材2に取り付けられ、第2の側壁部材3の方向に延伸する第1の天井部を備える。第2の天井部材5は、第2の側壁部材3に取り付けられ、第1の側壁部材2の方向に延伸する第2の天井部5を備える。第1の側壁部材2および第2の側壁部材3は、底板1の主面と平行な第2の方向にスライド可能である。第1の側壁部材2および第2の側壁部材3が、底板1の主面と平行な第2の方向にスライドすることによって、ケーブルクランプ10の、第2の方向の幅が可変となるので、ケーブルクランプ10が保持するケーブル100の容量を調整することができる。また第1の天井部材4および第2の天井部材5は、第1の方向にスライド可能である。第1の天井部材4および第2の天井部材5は、第1の方向にスライドすることで、ケーブルクランプ10の、第1の方向の幅(高さ)が可変となるので、ケーブルクランプ10が保持するケーブル100の容量をさらに調整することができる。また、第1の天井部4aおよび第2の天井部5aは、第1の天井部材4および第2の天井部材5のスライド時に互いに干渉しないように設けられ、且つ、第2の方向で、第1の天井部4aと第2の天井部5aとの間に間隙が生じないように設けられている。第1の天井部材4と第2の天井部材5が干渉せずにスライドし、且つ、第2の方向で隙間が生じないので、ケーブルクランプ10は、保持するケーブル100の容量が変わっても、ケーブル100が抜けないように保持することができる。これにより、ケーブルクランプ10を実装する基板に複数の電子部品が高密度実装されている場合であっても、ケーブル100が抜け落ちないので、ケーブル100が他の電子部品に接触することを抑制できる。この結果、ケーブル100の取り付け作業をより容易に行える。
以上の通り、本実施形態のケーブルクランプ10によれば、複数のケーブルをはみださないように保持し、ケーブル収容量の調整範囲がより大きなケーブルクランプを提供することができる。また、本実施形態のケーブルクランプ10によれば、ケーブル収容量の調整範囲がより大きくなるので、様々な太さのケーブルや、様々な本数のケーブルにも対応できる。従って、束ねるケーブルの本数や太さに応じて異なる径のクランプを用意する必要がなくなる。
また一態様によれば、底板1と第1の側壁部材2とのいずれか一方に第1の突起部が設けられ、他方に第2の方向に延伸する第1の溝が設けられ、第1の側壁部材2は、突起部を第1の溝に嵌合させることにより、底板1に取り付けられる。第1の突起部を第1の溝に嵌合させることで、ケーブルクランプ10は、第1の溝に沿って第1の側壁部材2をスライドさせることができる。同様に、底板1と第2の側壁部材3とのいずれか一方に第2の突起部が設けられ、他方に第2の方向に延伸する第2の溝が設けられ、第2の突起部を第2の溝に嵌合させて、第2の側壁部材3が底板1に取り付けられている。第2の突起部を第2の溝に嵌合させることで、第2の溝に沿って第2の側壁部材3をスライドさせることができる。
また一態様によれば、第1の溝が第1の突き当り部を備え、第1の突起部が第1の突き当り部に突き当たることにより、ケーブルクランプ10で、第1の側壁部材2が底板1から外れることを防止する。また、第2の溝が第2の突き当り部を備え、第2の突起部が第2の突き当り部に突き当たることにより、第2の側壁部材3が底板1から外れることを防止する。
また一態様によれば、第1の側壁部材2と第1の天井部材4とのいずれか一方に第3の突起部が設けられ、他方に第1の方向に延伸する第3の溝が設けられ、第3の突起部を第3の溝に嵌合させて、第1の天井部材4が第1の側壁部材2に取り付けられる。第3の突起部を第3の溝に嵌合させることで、ケーブルクランプ10は、第3の溝に沿って第1の天井部材4をスライドさせることができる。また、第2の側壁部材3と第2の天井部材5とのいずれか一方に第4の突起部が設けられ、他方に第1の方向に延伸する第4の溝が設けられ、第4の突起部を第4の溝に嵌合させて、第2の天井部材5が第2の側壁部材3に取り付けられている。第3の突起部を第3の溝に嵌合させることで、ケーブルクランプ10は、第3の溝に沿って第1の天井部材4をスライドさせることができる。
また一態様によれば、第3の溝が第3の突き当り部を備え、第3の突起部が第3の突き当り部に突き当たることにより、ケーブルクランプ10は、第1の天井部材が前記第1の側壁部材から外れることを防止する。また、第4の溝が第4の突き当り部を備え、第4の突起部が第4の突き当り部に突き当たることにより、ケーブルクランプ10は、第2の天井部材5が第2の側壁部材3から外れることを防止する。
また一態様によれば、第1の天井部材4を第1の側壁部材2に取り付ける部分が、第1の側壁部材2の外側に設けられ、第2の天井部材5を第2の側壁部材3に取り付ける部分が、第2の側壁部材3の外側に設けられている。このような構成とすることによって、ケーブルクランプ10が保持するケーブルの保持容量を大きくすることができる。
また一態様によれば、第1の側壁部材2と第2の側壁部材3とが同じ形状である。第1の側壁部材2と第2の側壁部材3とが同じ形状とすることによって、ケーブルクランプ10を構成する部品の種類を減らし、部品費用を低減することができる。
また一態様によれば、第1の天井部材4と第2の天井部材5とが同じ形状である。第1の天井部材4と第2の天井部材5とが同じ形状とすることによって、ケーブルクランプ10を構成する部品の種類を減らし、部品費用を低減することができる。
また一態様によれば、ケーブルクランプ10は、第1の側壁部材2に、板状の第1の底板取り付け部2bを備える。第1の底板取り付け部2bは、底板1に対向するように設けられる。また、ケーブルクランプ10は、第2の側壁部材3に、板状の第2の底板取り付け部3bを備える。第2の底板取り付け部3bは、底板1に対向するように設けられる。そして、第1の底板取り付け部および第2の底板取り付け部は、第1の側壁部材2および第2の側壁部材3のスライド時に互いに干渉しないように設けられる。さらに、第1の底板取り付け部2bの端面および第2の底板取り付け部3bの端面は、互いに向かい合うように設けられ、且つ、第2の方向に対して垂直な方向と異なる方向に沿って形成されている。このような構成と、第1の底板取り付け部2bの端面と第2の底板取り付け部3bの端面との隙間が、ケーブルクランプ10に保持されるケーブル100と平行にならず、角度を持って保持される。このためケーブル100が、第1の底板取り付け部2bの端面と第2の底板取り付け部3bの端面との隙間にはまることが無い。このため、ケーブル100が破損するリスクを低減することができる。
以上、上述した実施形態を模範的な例として本発明を説明した。しかしながら、本発明は、上記実施形態には限定されない。即ち、本発明は、本発明のスコープ内において、当業者が理解し得る様々な態様を適用することができる。
1 底板
2 第1の側壁部材
3 第2の側壁部材
4 第1の天井部材
5 第2の天井部材
10 ケーブルクランプ
100 ケーブル

Claims (9)

  1. 平板状の底板と、
    前記底板に取り付けられ、前記底板の主面に対して垂直な第1の方向に延伸する板状の第1の側壁を備える第1の側壁部材と、
    前記第1の側壁部材と対向するように前記底板に取り付けられ、前記第1の方向に延伸する板状の第2の側壁を備える第2の側壁部材と、
    前記第1の側壁部材に取り付けられ、前記第2の側壁部材の方向に延伸する第1の天井部を備える第1の天井部材と、
    前記第2の側壁部材に取り付けられ、前記第1の側壁部材の方向に延伸する第2の天井部を備える第2の天井部材と、
    を有し、
    前記第1の側壁部材および前記第2の側壁部材は、前記底板の主面と平行な第2の方向にスライド可能であり、
    前記第1の天井部材および前記第2の天井部材は、前記第1の方向にスライド可能であり、
    前記第1の天井部および前記第2の天井部は、前記第1の天井部材および前記第2の天井部材のスライド時に互いに干渉しないように設けられ、且つ、前記第2の方向で、前記第1の天井部と前記第2の天井部との間に間隙が生じないように設けられており、
    前記底板、前記第1の側壁部材、前記第2の側壁部材、前記第1の天井部材および前記第2の天井部材により囲われるようにケーブルを保持する、
    ことを特徴とするケーブルクランプ。
  2. 前記底板と前記第1の側壁部材とのいずれか一方に第1の突起部が設けられ、他方に前記第2の方向に延伸する第1の溝が設けられ、
    前記第1の側壁部材は、前記第1の突起部を前記第1の溝に嵌合させることにより、前記底板に取り付けられ、
    前記底板と前記第2の側壁部材とのいずれか一方に第2の突起部が設けられ、他方に前記第2の方向に延伸する第2の溝が設けられ、前記第2の突起部を前記第2の溝に嵌合させて、前記第2の側壁部材が前記底板に取り付けられている、
    ことを特徴とする請求項1に記載のケーブルクランプ。
  3. 前記第1の溝が第1の突き当り部を備え、前記第1の突起部が前記第1の突き当り部に突き当たることにより、前記第1の側壁部材が前記底板から外れることを防止し、
    前記第2の溝が第2の突き当り部を備え、前記第2の突起部が前記第2の突き当り部に突き当たることにより、前記第2の側壁部材が前記底板から外れることを防止する、
    ことを特徴とする請求項2に記載のケーブルクランプ。
  4. 前記第1の側壁部材と前記第1の天井部材とのいずれか一方に第3の突起部が設けられ、他方に前記第1の方向に延伸する第3の溝が設けられ、前記第3の突起部を前記第3の溝に嵌合させて、前記第1の天井部材が前記第1の側壁部材に取り付けられ、
    前記第2の側壁部材と前記第2の天井部材とのいずれか一方に第4の突起部が設けられ、他方に前記第1の方向に延伸する第4の溝が設けられ、前記第4の突起部を前記第4の溝に嵌合させて、前記第2の天井部材が前記第2の側壁部材に取り付けられている、
    ことを特徴とする請求項1または2に記載のケーブルクランプ。
  5. 前記第3の溝が第3の突き当り部を備え、前記第3の突起部が前記第3の突き当り部に突き当たることにより、前記第1の天井部材が前記第1の側壁部材から外れることを防止し、
    前記第4の溝が第4の突き当り部を備え、前記第4の突起部が前記第4の突き当り部に突き当たることにより、前記第2の天井部材が前記第2の側壁部材から外れることを防止する、
    ことを特徴とする請求項4に記載のケーブルクランプ。
  6. 前記第1の天井部材を前記第1の側壁部材に取り付ける部分が、前記第1の側壁部材の外側に設けられ、
    前記第2の天井部材を前記第2の側壁部材に取り付ける部分が、前記第2の側壁部材の外側に設けられている、
    ことを特徴とする請求項4または5に記載のケーブルクランプ。
  7. 前記第1の側壁部材と前記第2の側壁部材とが同じ形状である、
    ことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載のケーブルクランプ。
  8. 前記第1の天井部材と前記第2の天井部材とが同じ形状である、
    ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載のケーブルクランプ。
  9. 前記底板に対向するように前記第1の側壁部材に板状に設けられ、前記底板に取り付けられた第1の底板取り付け部と、
    前記底板に対向するように前記第2の側壁部材に板状に設けられ、前記底板に取り付けられた第2の底板取り付け部とを備え、
    前記第1の底板取り付け部および前記第2の底板取り付け部は、前記第1の側壁部材および前記第2の側壁部材のスライド時に互いに干渉しないように設けられ、
    前記第1の底板取り付け部の端面および前記第2の底板取り付け部の端面は、互いに向かい合うように設けられ、且つ、前記第2の方向に対して垂直な方向と異なる方向に沿って形成されている、
    ことを特徴とする請求項1乃至8のいずれか一項に記載のケーブルクランプ。
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