JP7290761B1 - ケーブルクランプ - Google Patents
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Abstract
Description
図1は、本発明の第1の実施形態のケーブルクランプ10を示す斜視図である。ケーブルクランプ10は、底板1と、第1の側壁部材2と、第2の側壁部材3と、第1の天井部材4と、第2の天井部材5とを有する。
図7は、第1の実施形態のケーブルクランプ10の変形例を示す側面図である。図8は、第1の実施形態のケーブルクランプ10の変形例を示す上面図である。ケーブルクランプ10の変形例では、第1の天井部材4を第1の側壁部材2に取り付ける部分が、第1の側壁部材の外側に設けられている。また、第2の天井部材5を第2の側壁部材3に取り付ける部分が、第2の側壁部材3の外側に設けられている。この構成では、図2-6の構成よりも、第1の天井部4aと第2の天井部5aの第2の方向における長さを長くすることができる。このため、第2の方向において、第1の天井部4aと第2の天井部5aとの間に隙間を作らずにスライドできる範囲を広く取ることができる。その結果、同じ形状の底板1、第1の側壁部材2、第2の側壁部材3を用いた場合に、図2-6の構成よりも、保持できるケーブルの容量を大きくすることができる。第1の側壁部材2と第2の側壁部材3とが底板1に対してスライドした時に、ケーブルを保持できる範囲を大きくすることができる。但し、最小の容量も大きくなる。
図9は、第1の実施形態のケーブルクランプ10の具体例を示す斜視図である。第1の側壁部材2は、第1の底板取り付け部2bで底板1に取り付けられている。第1の底板取り付け部2bは、板状で、底板1に対向するように設けられている。同様に、第2の側壁部材3は、第2の底板取り付け部3bで底板1に取り付けられている。第2の底板取り付け部3bは、板状で、底板1に対向するように設けられている。第1の底板取り付け部2bおよび第2の底板取り付け部3bは、第1の側壁部材2および第2の側壁部材3のスライド時に互いに干渉しないように設けられている。また、第1の底板取り付け部2bの端面および第2の底板取り付け部3bの端面は、互いに向かい合うように設けられ、且つ、第2の方向に対して垂直な方向と異なる方向に沿って形成されている。
次にケーブルクランプ10の変形例について説明する。図13は、第1の実施形態のケーブルクランプの変形例を示す斜視図である。図14は、第1の実施形態のケーブルクランプの変形例の側壁部材と天井部材示す分解図である。図15は、第1の実施形態のケーブルクランプの変形例の側壁部材と天井部材の組み立て方法を示す斜視模式図である。
2 第1の側壁部材
3 第2の側壁部材
4 第1の天井部材
5 第2の天井部材
10 ケーブルクランプ
100 ケーブル
Claims (9)
- 平板状の底板と、
前記底板に取り付けられ、前記底板の主面に対して垂直な第1の方向に延伸する板状の第1の側壁を備える第1の側壁部材と、
前記第1の側壁部材と対向するように前記底板に取り付けられ、前記第1の方向に延伸する板状の第2の側壁を備える第2の側壁部材と、
前記第1の側壁部材に取り付けられ、前記第2の側壁部材の方向に延伸する第1の天井部を備える第1の天井部材と、
前記第2の側壁部材に取り付けられ、前記第1の側壁部材の方向に延伸する第2の天井部を備える第2の天井部材と、
を有し、
前記第1の側壁部材および前記第2の側壁部材は、前記底板の主面と平行な第2の方向にスライド可能であり、
前記第1の天井部材および前記第2の天井部材は、前記第1の方向にスライド可能であり、
前記第1の天井部および前記第2の天井部は、前記第1の天井部材および前記第2の天井部材のスライド時に互いに干渉しないように設けられ、且つ、前記第2の方向で、前記第1の天井部と前記第2の天井部との間に間隙が生じないように設けられており、
前記底板、前記第1の側壁部材、前記第2の側壁部材、前記第1の天井部材および前記第2の天井部材により囲われるようにケーブルを保持する、
ことを特徴とするケーブルクランプ。 - 前記底板と前記第1の側壁部材とのいずれか一方に第1の突起部が設けられ、他方に前記第2の方向に延伸する第1の溝が設けられ、
前記第1の側壁部材は、前記第1の突起部を前記第1の溝に嵌合させることにより、前記底板に取り付けられ、
前記底板と前記第2の側壁部材とのいずれか一方に第2の突起部が設けられ、他方に前記第2の方向に延伸する第2の溝が設けられ、前記第2の突起部を前記第2の溝に嵌合させて、前記第2の側壁部材が前記底板に取り付けられている、
ことを特徴とする請求項1に記載のケーブルクランプ。 - 前記第1の溝が第1の突き当り部を備え、前記第1の突起部が前記第1の突き当り部に突き当たることにより、前記第1の側壁部材が前記底板から外れることを防止し、
前記第2の溝が第2の突き当り部を備え、前記第2の突起部が前記第2の突き当り部に突き当たることにより、前記第2の側壁部材が前記底板から外れることを防止する、
ことを特徴とする請求項2に記載のケーブルクランプ。 - 前記第1の側壁部材と前記第1の天井部材とのいずれか一方に第3の突起部が設けられ、他方に前記第1の方向に延伸する第3の溝が設けられ、前記第3の突起部を前記第3の溝に嵌合させて、前記第1の天井部材が前記第1の側壁部材に取り付けられ、
前記第2の側壁部材と前記第2の天井部材とのいずれか一方に第4の突起部が設けられ、他方に前記第1の方向に延伸する第4の溝が設けられ、前記第4の突起部を前記第4の溝に嵌合させて、前記第2の天井部材が前記第2の側壁部材に取り付けられている、
ことを特徴とする請求項1または2に記載のケーブルクランプ。 - 前記第3の溝が第3の突き当り部を備え、前記第3の突起部が前記第3の突き当り部に突き当たることにより、前記第1の天井部材が前記第1の側壁部材から外れることを防止し、
前記第4の溝が第4の突き当り部を備え、前記第4の突起部が前記第4の突き当り部に突き当たることにより、前記第2の天井部材が前記第2の側壁部材から外れることを防止する、
ことを特徴とする請求項4に記載のケーブルクランプ。 - 前記第1の天井部材を前記第1の側壁部材に取り付ける部分が、前記第1の側壁部材の外側に設けられ、
前記第2の天井部材を前記第2の側壁部材に取り付ける部分が、前記第2の側壁部材の外側に設けられている、
ことを特徴とする請求項4または5に記載のケーブルクランプ。 - 前記第1の側壁部材と前記第2の側壁部材とが同じ形状である、
ことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載のケーブルクランプ。 - 前記第1の天井部材と前記第2の天井部材とが同じ形状である、
ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載のケーブルクランプ。 - 前記底板に対向するように前記第1の側壁部材に板状に設けられ、前記底板に取り付けられた第1の底板取り付け部と、
前記底板に対向するように前記第2の側壁部材に板状に設けられ、前記底板に取り付けられた第2の底板取り付け部とを備え、
前記第1の底板取り付け部および前記第2の底板取り付け部は、前記第1の側壁部材および前記第2の側壁部材のスライド時に互いに干渉しないように設けられ、
前記第1の底板取り付け部の端面および前記第2の底板取り付け部の端面は、互いに向かい合うように設けられ、且つ、前記第2の方向に対して垂直な方向と異なる方向に沿って形成されている、
ことを特徴とする請求項1乃至8のいずれか一項に記載のケーブルクランプ。
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