JP7290551B2 - 情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム - Google Patents
情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP7290551B2 JP7290551B2 JP2019208079A JP2019208079A JP7290551B2 JP 7290551 B2 JP7290551 B2 JP 7290551B2 JP 2019208079 A JP2019208079 A JP 2019208079A JP 2019208079 A JP2019208079 A JP 2019208079A JP 7290551 B2 JP7290551 B2 JP 7290551B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- user
- information processing
- route
- guidance route
- processing apparatus
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 230000010365 information processing Effects 0.000 title claims description 292
- 238000003672 processing method Methods 0.000 title claims description 6
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 18
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 14
- 101710165590 Mitochondrial pyruvate carrier 1 Proteins 0.000 description 19
- 102100024828 Mitochondrial pyruvate carrier 1 Human genes 0.000 description 19
- 101710101695 Probable mitochondrial pyruvate carrier 1 Proteins 0.000 description 19
- 101100522111 Oryza sativa subsp. japonica PHT1-11 gene Proteins 0.000 description 17
- 101100522115 Oryza sativa subsp. japonica PHT1-13 gene Proteins 0.000 description 16
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 16
- 101100522114 Oryza sativa subsp. japonica PHT1-12 gene Proteins 0.000 description 15
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 9
- 230000008859 change Effects 0.000 description 7
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 6
- 230000006870 function Effects 0.000 description 6
- 230000008569 process Effects 0.000 description 6
- 230000009471 action Effects 0.000 description 4
- 230000004044 response Effects 0.000 description 3
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 2
- 241000699670 Mus sp. Species 0.000 description 1
- 230000003542 behavioural effect Effects 0.000 description 1
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 1
- 238000010079 rubber tapping Methods 0.000 description 1
- 238000009987 spinning Methods 0.000 description 1
Images
Description
図1~図5を用いて、実施形態にかかる情報処理の一例について説明する。具体的には、実施形態にかかる情報処理を第1の情報処理、および、第2の情報処理に分けて、図1~図3では、実施形態に係る情報処理のうち、第1の情報処理に焦点を当てて説明する。また、図4および図5では、実施形態に係る情報処理のうち、第2の情報処理に焦点を当てて説明する。また、実施形態にかかる情報処理は、図1や図4に示す情報処理装置100によって行われる。情報処理装置100は、例えば、サーバ装置である。
さて、以下では、実施形態にかかる情報処理の一例について図面を用いて説明してゆく。具体的には、地図アプリAPによって提供されるナビゲーションサービス、実施形態にかかる情報処理装置100が実行する第1の情報処理、および、第2の情報処理それぞれについて、個別に説明してゆく。また、第1の情報処理については、ユーザの現在位置と、案内ルート上の出発地点とが異なる場合をパターン1とし、ユーザの現在位置と、案内ルート上の出発地点とが一致する場合をパターン2としてそれぞれ個別に説明する。また、以下の実施形態では、端末装置10を利用者はユーザU1であるものとする。
まずは、図1を用いて、地図アプリAPによって提供されるナビゲーションサービスの一例について説明する。図1は、実施形態にかかる第1の情報処理の一例を示す図である。図1の例では、ユーザU1の端末装置10は、地図アプリAPの制御に従って、自装置の表示画面に地図コンテンツMPC1を表示している。地図コンテンツMPC1は、情報処理装置100によって提供される。図1の例によると、地図コンテンツMPC1は、領域AR11、領域AR12、領域AR13、領域AR14に分けられており、それぞれの領域に決まった情報が表示されることで構成されている。
〔2-2-1.第1の情報処理の一例(パターン1)について〕
さて、ここまで、地図アプリAPによって提供されるナビゲーションサービスの一例について説明してきた。ここからは、同様に、図1を用いて、実施形態にかかる情報処理のうち、第1の情報処理の一例について説明する。具体的には、パターン1とパターン2に分けられる第1の情報処理のうち、まずは、第1の情報処理の一例(パターン1)について説明する。これまでの説明の通り、第1の情報処理は、ユーザに対して案内ルートでの案内(提示)が開始される時点で指標情報を表示させるとともに、ユーザが向いている方向と、案内ルートとの関係性に応じて、表示される指標情報の表示態様を制御するのもであるが、案内(提示)が開始される時点において、ユーザの現在位置と、案内ルート上の出発地点とが異なっている。
次に、パターン1とパターン2に分けられる第1の情報処理のうち、第1の情報処理の一例(パターン2)について説明する。これまでの説明の通り、第1の情報処理は、ユーザに対して案内ルートでの案内(提示)が開始される時点で指標情報を表示させるとともに、ユーザが向いている方向と、案内ルートとの関係性に応じて、表示される指標情報の表示態様を制御するのもであるが、案内(提示)が開始される時点において、ユーザの現在位置と、案内ルート上の出発地点とが一致している。なお、パターン2の説明も図1を用いるため、既に説明済みの内容については適宜省略する。
ここまで、第1の情報処理の一例について説明してきた。ここからは、図4を用いて、実施形態にかかる情報処理のうち、第2の情報処理の一例について説明する。図4は、実施形態にかかる第2の情報処理の一例を示す図である。これまでの説明の通り、第2の情報処理は、案内ルートでの案内が開始された後において案内ルートからユーザが外れていると判定した場合には、指標情報を表示させるとともに、ユーザが向いている方向と、案内ルートとの関係性に応じて、表示される指標情報の表示態様を制御するものである。また、第2の情報処理は、第1の情報処理に引き続き(連続して)行われる処理であってよい。したがって、図4では、図1のステップS17に続くステップS18から第2の情報処理が行われるものとして説明する。
上記実施形態にかかる情報処理装置100は、上記実施形態以外にも種々の異なる形態にて実施されてよい。そこで、以下では、情報処理装置100の他の実施形態について説明する。
上記実施形態では、情報処理装置100が、ユーザが向いている方向である第1方向DM1nを検出する例を示した。しかし、情報処理装置100は、ユーザの行動態様も検出してよい。例えば、情報処理装置100は、第1方向DM1nの変化や、ユーザの現在位置の変化に基づいて、ユーザの行動態様を検出することができる。そして、情報処理装置100は、検出した行動態様に基づき所定の行動態様でユーザ行動していると判定された場合には、扇画像Cを表示させるとともに、第1方向DM1nと第2方向DM2nとの関係性に応じて、扇画像Cの表示態様を制御する。例えば、情報処理装置100は、検出した行動態様に基づき所定の行動態様でユーザ行動していると判定された場合には、扇画像Cを表示させるとともに、所定の行動態様でユーザ行動していると判定された現時点での第1方向DM1nと、第2方向DM2nとの関係性に応じて、扇画像Cの表示態様を制御する。なお、ここで用いられる第2方向DM2nは、第1の情報処理または第2の情報処理で説明した第2方向DM2nのいずれであってもよい。また、所定の行動態様の一例としては、同じ位置でくるくるまわるという行動態様、一定のエリア内を周回するという行動態様といったように、ユーザが方向を見失っている、あるいは、道に迷っていることが予想されるような行動態様が挙げられる。
上記実施形態では、情報処理装置100が、案内ルートでの案内を開始される時点や、案内ルートでの案内を開始された後にユーザが案内ルートから外れたと判定された時点において、扇画像Cを表示させるという表示制御を行う例を示した。しかし、情報処理装置100は、ユーザの属性情報が所定の属性情報であるか否かに応じて、扇画像Cの表示制御を行ってもよい。
また、情報処理装置100は、ユーザの現在位置と、案内ルートとの位置関係が所定の位置関係になることにより、ユーザが案内ルートから外れていると判定された場合には、ユーザを案内ルートに到達させるための補助ルートを提示してもよい。例えば、情報処理装置100は、補助ルートとして、ユーザの現在位置と、当該現在位置と最短距離の関係にある案内ルート上の地点とを結ぶ補助ルートを提示する。また、例えば、情報処理装置100は、ユーザの現在位置と、当該現在位置と最短距離の関係にある案内ルート上の地点とを結ぶ補助ルートが複数存在する場合には、当該補助ルートのうち最も距離の短い補助ルートを提示する。
次に、図7を用いて、実施形態にかかる情報処理装置100について説明する。図7は、実施形態にかかる情報処理装置100の構成例を示す図である。図7に示すように、情報処理装置100は、通信部110と、記憶部120と、制御部130とを有する。例えば、情報処理装置100は、図1~図5等で説明した情報処理を行うサーバ装置である。
通信部110は、例えば、NIC(Network Interface Card)等によって実現される。そして、通信部110は、ネットワークNと有線または無線で接続され、例えば、端末装置10との間で情報の送受信を行う。
記憶部120は、例えば、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ等の半導体メモリ素子またはハードディスク、光ディスク等の記憶装置によって実現される。記憶部120は、地図情報記憶部121を有する。なお、図7では不図示であるが、情報処理装置100は、地図アプリAPを介してユーザにより設定された情報を記憶する記憶部を有してもよい。
制御部130は、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)等によって、情報処理装置100内部の記憶装置に記憶されている各種プログラムがRAMを作業領域として実行されることにより実現される。また、制御部130は、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等の集積回路により実現される。
検出部131は、ユーザが向いている方向である第1方向を検出する。例えば、検出部131は、ユーザの端末装置10が有する所定のセンサ(例えば、地磁気センサ)によって検知された方向を第1方向として検出する。また、検出部131は、第1方向を常時検出してもよいし、所定のタイミングにおいて、当該所定のタイミングでの第1方向を検出してもよい。図1~図5の例では、検出部131は、第1方向DM1nを検出している。
受信部132は、ユーザから案内開始指示を受信する。具体的には、受信部132は、ユーザの端末装置10から案内開始指示を受信する。例えば、受信部132は、出発地情報、目的地情報等のユーザにより設定された設定情報を含む案内開始指示を受信する。
ルート特定部133は、出発地点から目的地点までの案内ルートを特定する。例えば、ルート特定部133は、地図情報記憶部121を参照し、出発地点から目的地点までの案内ルートを1つ特定する。例えば、ルート特定部133は、出発地点から目的地点までのルートのうち、最短ルートを案内ルートとして特定する。図1の例では、ルート特定部133は、案内ルートとして、案内ルートK1を特定している。
判定部134は、各種の判定処理を行う。例えば、判定部134は、案内ルートでの案内が開始される時点におけるユーザの現在位置と、案内ルート上の出発地点とが異なるか否かを判定する。また、判定部134は、案内ルートでの案内が開始された後において、ユーザの現在位置と、案内ルートとの位置関係が所定の位置関係になったか否かを判定する。例えば、判定部134は、ユーザの現在位置と、ユーザの現在位置と最短距離の関係にある案内ルート上の地点(最短距離地点)との距離が所定距離以上離れている位置関係になったか否かを判定する。
指標制御部135は、検出部131により検出された第1方向と、ユーザに案内されるルートである案内ルートとの関係性に応じて、第1方向を指し示す指標情報(扇画像C)の表示態様を制御する。
提示部136は、ユーザの現在位置と、案内ルートとの位置関係が所定の位置関係になることにより、ユーザが前記案内ルートから外れていると判定された場合には、ユーザを案内ルートに到達させるための補助ルートを提示する。例えば、提示部136は、補助ルートとして、ユーザの現在位置と、当該現在位置と最短距離の関係にある案内ルート上の地点とを結ぶ補助ルートを提示する。例えば、提示部136は、ユーザの現在位置と、当該現在位置と最短距離の関係にある案内ルート上の地点とを結ぶ補助ルートが複数存在する場合には、当該補助ルートのうち最も距離の短い補助ルートを提示する。
次に、図8を用いて、実施形態にかかる情報処理の手順について説明する。図8は、実施形態にかかる情報処理手順を示すフローチャートである。
また、上記実施形態にかかる情報処理装置100は、例えば図9に示すような構成のコンピュータ1000によって実現される。図9は、情報処理装置100の機能を実現するコンピュータ1000の一例を示すハードウェア構成図である。コンピュータ1000は、CPU1100、RAM1200、ROM1300、HDD1400、通信インターフェイス(I/F)1500、入出力インターフェイス(I/F)1600、及びメディアインターフェイス(I/F)1700を有する。
また、図示した各装置の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各装置の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。
10 端末装置
100 情報処理装置
120 記憶部
121 地図情報記憶部
130 制御部
131 検出部
132 受信部
133 ルート特定部
134 判定部
135 指標制御部
136 提示部
Claims (21)
- ユーザが向いている方向である第1方向を検出する検出部と、
前記ユーザが所定の条件を満たすか否かを判定する判定部と、
前記ユーザが前記所定の条件を満たすと判定された場合には、前記第1方向を指し示す指標情報を表示させるとともに、前記第1方向と、前記ユーザに案内されるルートである案内ルートとの関係性に応じて、前記指標情報の表示態様を制御する指標制御部と
を有し、
前記指標制御部は、前記ユーザが所定の条件を満たす場合として、前記ユーザの現在位置と、前記ユーザの現在位置と最短距離の関係にある前記案内ルート上の地点との距離が所定距離以上離れた場合には、前記ユーザの現在位置と、前記案内ルート上の地点と、前記案内ルート上の目的地との位置関係に基づいて、前記目的地に到達し得る最も効率的なルートを算出し、算出したルートに沿った進行方向である第2方向と、前記第1方向との関係性に応じて、前記第1方向を指し示す指標情報の表示態様を制御する
ことを特徴とする情報処理装置。 - 前記検出部は、前記ユーザの端末装置が有する所定のセンサによって検知された方向を前記第1方向として検出する
ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記指標制御部は、前記案内ルートでの案内が開始される時点において前記ユーザが所定の条件を満たすと判定された場合には、前記指標情報を表示させるととともに、前記第1方向と、案内ルートとの関係性に応じて、前記第1方向を指し示す指標情報の表示態様を制御する
ことを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。 - 前記指標制御部は、前記ユーザが所定の条件を満たす場合として、前記案内ルートでの案内が開始される時点における前記ユーザの現在位置と、前記案内ルート上の出発地点とが異なる場合には、前記関係性として、前記第1方向と、前記現在位置から前記出発地点へ向かう方向である第2方向との関係性に応じて、前記第1方向を指し示す指標情報の表示態様を制御する
ことを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。 - 前記指標制御部は、前記ユーザが所定の条件を満たす場合として、前記案内ルートでの案内が開始される時点における前記ユーザの現在位置と、前記案内ルート上の出発地点とが一致する場合には、前記関係性として、前記第1方向と、前記案内ルートに沿った進行方向である第2方向との関係性に応じて、前記第1方向を指し示す指標情報の表示態様を制御する
ことを特徴とする請求項3または4に記載の情報処理装置。 - 前記指標制御部は、前記ユーザが所定の条件を満たす場合として、前記案内ルートでの案内が開始された後において、前記ユーザの現在位置と、前記案内ルートとの位置関係が所定の位置関係になったと判定された場合には、前記指標情報を表示させるととともに、前記第1方向と、前記ユーザの現在位置から前記案内ルート上の所定の基準点へ向かう方向である第2方向との関係性に応じて、前記指標情報の表示態様を制御する
ことを特徴とする請求項1~5のいずれか1つに記載の情報処理装置。 - 前記指標制御部は、所定の位置関係として、前記ユーザの現在位置と、前記ユーザの現在位置と最短距離の関係にある前記案内ルート上の地点との距離が所定距離以上離れている位置関係になったと判定された場合には、前記指標情報を表示させる
ことを特徴とする請求項6に記載の情報処理装置。 - 前記指標制御部は、前記所定の基準点として、前記案内ルート上の目的地点、前記案内ルート上の出発地点、または、前記ユーザの現在位置と最短距離の関係にある前記案内ルート上の地点へ向かう方向である前記第2方向との関係性に応じて、前記指標情報の表示態様を制御する
ことを特徴とする請求項6または7に記載の情報処理装置。 - 前記指標制御部は、前記ユーザが所定の条件を満たす場合として、前記ユーザが所定の行動態様で行動している場合には、前記指標情報を表示させるととともに、前記第1方向と前記第2方向との関係性に応じて、前記指標情報の表示態様を制御する
ことを特徴とする請求項1~8のいずれか1つに記載の情報処理装置。 - 前記指標制御部は、前記第1方向と前記第2方向との関係性が所定の角度条件を満たすか否かに応じて、前記第1方向を指し示す指標情報の表示態様を制御する
ことを特徴とする請求項1~9のいずれか1つに記載の情報処理装置。 - 前記指標制御部は、前記ユーザの現在位置を起点とした直線であって、前記第1方向を示す直線と、前記第2方向を示す直線とが前記現在位置で交差する角度が、所定の範囲内であるか否かに応じて、前記第1方向を指し示す指標情報の表示態様を制御する
ことを特徴とする請求項10に記載の情報処理装置。 - 前記指標制御部は、前記角度が所定の範囲よりも大きいと判定された場合には、前記指標情報の表示色を所定の表示色に制御することで、前記第1方向によって示される前記ユーザの現在の進行方向と、前記案内ルートに応じた進行方向とは乖離していることを前記ユーザに通知する
ことを特徴とする請求項11に記載の情報処理装置。 - 前記指標制御部は、前記角度が所定の範囲内であると判定された場合には、前記指標情報の表示色を前記所定の表示色とは異なる表示色に制御することで、前記第1方向によって示される前記ユーザの現在の進行方向と、前記案内ルートに応じた進行方向とは一致していることを前記ユーザに通知する
ことを特徴とする請求項12に記載の情報処理装置。 - 前記指標制御部は、前記ユーザが所定の条件を満たす場合として、前記ユーザの属性情報が所定の属性情報である場合には、前記指標情報を表示させるとともに、前記指標情報を表示制御する
ことを特徴とする請求項1~13のいずれか1つに記載の情報処理装置。 - 前記指標制御部は、前記第1方向を指し示す指標情報として、前記ユーザの視野を示す扇画像であって、前記第1方向に向けられた扇画像の表示態様を制御する
ことを特徴とする請求項1~14のいずれか1つに記載の情報処理装置。 - 前記指標制御部は、前記ユーザの端末装置に表示される地図情報であって、前記案内ルートが示された地図情報における前記ユーザの現在位置に対して、前記指標情報を重畳させるように表示させる
ことを特徴とする請求項1~15のいずれか1つに記載の情報処理装置。 - ユーザの現在位置と、前記ユーザが所定の条件を満たす場合として、前記案内ルートとの位置関係が所定の位置関係になることにより、前記ユーザが前記案内ルートから外れていると判定された場合には、前記ユーザを前記案内ルートに到達させるための補助ルートを提示する提示部をさらに有する
ことを特徴とする請求項1~16のいずれか1つに記載の情報処理装置。 - 前記提示部は、前記補助ルートとして、前記ユーザの現在位置と、当該現在位置と最短距離の関係にある前記案内ルート上の地点とを結ぶ補助ルートを提示する
ことを特徴とする請求項17に記載の情報処理装置。 - 前記提示部は、前記ユーザの現在位置と、当該現在位置と最短距離の関係にある前記案内ルート上の地点とを結ぶ補助ルートが複数存在する場合には、当該補助ルートのうち最も距離の短い補助ルートを提示する
ことを特徴とする請求項17または18に記載の情報処理装置。 - 情報処理装置が実行する情報処理方法であって、
ユーザが向いている方向である第1方向を検出する検出工程と、
前記ユーザが所定の条件を満たすか否かを判定する判定工程と、
前記ユーザが前記所定の条件を満たすと判定された場合には、前記第1方向を指し示す指標情報を表示させるとともに、前記第1方向と、前記ユーザに案内されるルートである案内ルートとの関係性に応じて、前記指標情報の表示態様を制御する指標制御工程と
を含み、
前記指標制御工程は、前記ユーザが所定の条件を満たす場合として、前記ユーザの現在位置と、前記ユーザの現在位置と最短距離の関係にある前記案内ルート上の地点との距離が所定距離以上離れた場合には、前記ユーザの現在位置と、前記案内ルート上の地点と、前記案内ルート上の目的地との位置関係に基づいて、前記目的地に到達し得る最も効率的なルートを算出し、算出したルートに沿った進行方向である第2方向と、前記第1方向との関係性に応じて、前記第1方向を指し示す指標情報の表示態様を制御する
ことを特徴とする情報処理方法。 - ユーザが向いている方向である第1方向を検出する検出手順と、
前記ユーザが所定の条件を満たすか否かを判定する判定手順と、
前記ユーザが前記所定の条件を満たすと判定された場合には、前記第1方向を指し示す指標情報を表示させるとともに、前記第1方向と、前記ユーザに案内されるルートである案内ルートとの関係性に応じて、前記指標情報の表示態様を制御する指標制御手順と
をコンピュータに実行させ、
前記指標制御手順は、前記ユーザが所定の条件を満たす場合として、前記ユーザの現在位置と、前記ユーザの現在位置と最短距離の関係にある前記案内ルート上の地点との距離が所定距離以上離れた場合には、前記ユーザの現在位置と、前記案内ルート上の地点と、前記案内ルート上の目的地との位置関係に基づいて、前記目的地に到達し得る最も効率的なルートを算出し、算出したルートに沿った進行方向である第2方向と、前記第1方向との関係性に応じて、前記第1方向を指し示す指標情報の表示態様を制御する
ことを特徴とする情報処理プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019208079A JP7290551B2 (ja) | 2019-11-18 | 2019-11-18 | 情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019208079A JP7290551B2 (ja) | 2019-11-18 | 2019-11-18 | 情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021081278A JP2021081278A (ja) | 2021-05-27 |
JP7290551B2 true JP7290551B2 (ja) | 2023-06-13 |
Family
ID=75964825
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019208079A Active JP7290551B2 (ja) | 2019-11-18 | 2019-11-18 | 情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7290551B2 (ja) |
Citations (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001349743A (ja) | 2000-06-07 | 2001-12-21 | Sharp Corp | ナビゲーションシステム |
JP2002257582A (ja) | 2000-12-27 | 2002-09-11 | Aisin Aw Co Ltd | 携帯用ナビゲーションシステム及びナビゲーション用プログラム |
JP2005003752A (ja) | 2003-06-10 | 2005-01-06 | Tsukuba Multimedia:Kk | 地図誘導全方位映像システム |
JP2008122298A (ja) | 2006-11-14 | 2008-05-29 | Sun Corp | 情報端末装置、監視方法、および誘導方法 |
US20100123737A1 (en) | 2008-11-19 | 2010-05-20 | Apple Inc. | Techniques for manipulating panoramas |
JP2014196907A (ja) | 2013-03-29 | 2014-10-16 | アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 | 走行支援システム、走行支援方法及びコンピュータプログラム |
JP2016045043A (ja) | 2014-08-21 | 2016-04-04 | クラリオン株式会社 | 車載装置 |
JP2016121885A (ja) | 2014-12-24 | 2016-07-07 | 株式会社 ミックウェア | ナビゲーション装置、ナビゲーション方法、およびプログラム |
JP2017150877A (ja) | 2016-02-23 | 2017-08-31 | 株式会社デンソー | 経路計算システム及びコンピュータプログラム |
JP2017173077A (ja) | 2016-03-23 | 2017-09-28 | 株式会社ゼンリンデータコム | 地図表示システム、地図表示方法、及びプログラム |
JP2018115980A (ja) | 2017-01-19 | 2018-07-26 | クラリオン株式会社 | ナビゲーションシステム、ナビゲーションプログラム、車載装置 |
CN108871350A (zh) | 2017-05-11 | 2018-11-23 | 北京嘀嘀无限科技发展有限公司 | 一种地图导航模式的显示方法、显示系统及计算机装置 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014229050A (ja) * | 2013-05-22 | 2014-12-08 | 株式会社テクノクラフト | 避難誘導システム |
JP7023775B2 (ja) * | 2018-04-11 | 2022-02-22 | 株式会社Nttドコモ | 経路案内プログラム、経路案内方法及び情報処理装置 |
-
2019
- 2019-11-18 JP JP2019208079A patent/JP7290551B2/ja active Active
Patent Citations (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001349743A (ja) | 2000-06-07 | 2001-12-21 | Sharp Corp | ナビゲーションシステム |
JP2002257582A (ja) | 2000-12-27 | 2002-09-11 | Aisin Aw Co Ltd | 携帯用ナビゲーションシステム及びナビゲーション用プログラム |
JP2005003752A (ja) | 2003-06-10 | 2005-01-06 | Tsukuba Multimedia:Kk | 地図誘導全方位映像システム |
JP2008122298A (ja) | 2006-11-14 | 2008-05-29 | Sun Corp | 情報端末装置、監視方法、および誘導方法 |
US20100123737A1 (en) | 2008-11-19 | 2010-05-20 | Apple Inc. | Techniques for manipulating panoramas |
JP2014196907A (ja) | 2013-03-29 | 2014-10-16 | アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 | 走行支援システム、走行支援方法及びコンピュータプログラム |
JP2016045043A (ja) | 2014-08-21 | 2016-04-04 | クラリオン株式会社 | 車載装置 |
JP2016121885A (ja) | 2014-12-24 | 2016-07-07 | 株式会社 ミックウェア | ナビゲーション装置、ナビゲーション方法、およびプログラム |
JP2017150877A (ja) | 2016-02-23 | 2017-08-31 | 株式会社デンソー | 経路計算システム及びコンピュータプログラム |
JP2017173077A (ja) | 2016-03-23 | 2017-09-28 | 株式会社ゼンリンデータコム | 地図表示システム、地図表示方法、及びプログラム |
JP2018115980A (ja) | 2017-01-19 | 2018-07-26 | クラリオン株式会社 | ナビゲーションシステム、ナビゲーションプログラム、車載装置 |
CN108871350A (zh) | 2017-05-11 | 2018-11-23 | 北京嘀嘀无限科技发展有限公司 | 一种地图导航模式的显示方法、显示系统及计算机装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2021081278A (ja) | 2021-05-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4508912B2 (ja) | ナビゲーション装置 | |
US8335644B2 (en) | Navigation apparatus and guide route search method for changing a search condition of a user-selected road selection | |
KR100267540B1 (ko) | 차량용 네비게이션장치 | |
US6856901B2 (en) | Display method and apparatus for navigation system | |
US6388582B2 (en) | Lane guidance display method, and navigation device and recording medium for realizing the method | |
JP4246055B2 (ja) | 車載用ナビゲーション装置及び周辺施設検索表示方法 | |
US20060229808A1 (en) | Route guidance device for vehicle | |
US20030023375A1 (en) | Navigation device | |
JP4375455B2 (ja) | ナビゲーション装置、及びナビゲーション用プログラム | |
KR20090071076A (ko) | 네비게이션 장치 및 이의 관심 지점 정보 제공방법 | |
JP4651479B2 (ja) | ナビゲーション装置およびアクセスポイント情報の収集方法 | |
JP2009014486A (ja) | ナビゲーション装置、案内方法及び案内プログラム | |
JP5748186B2 (ja) | 施設検索装置 | |
JPH1137770A (ja) | ナビゲーション装置 | |
JP4554754B2 (ja) | ナビゲーション装置 | |
JP2005292145A (ja) | ナビゲーション装置 | |
JP2007163165A (ja) | 移動体用地図情報更新装置、ナビゲーション装置および移動体用地図情報更新システム | |
JP2001264083A (ja) | ナビゲーション装置の最寄り施設表示方法 | |
JP7290551B2 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム | |
JP2012088214A (ja) | ナビゲーション装置 | |
JP2008298740A (ja) | ナビゲーション装置 | |
JP2007226149A (ja) | 地図表示装置及びプログラム | |
JP4743146B2 (ja) | ナビゲーション装置 | |
JP6275450B2 (ja) | ナビゲーション装置 | |
JP2010122128A (ja) | ナビゲーション装置、および、ナビゲーション装置における道路検索方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20200309 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210706 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210906 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20220208 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220509 |
|
C60 | Trial request (containing other claim documents, opposition documents) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C60 Effective date: 20220509 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20220517 |
|
C21 | Notice of transfer of a case for reconsideration by examiners before appeal proceedings |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C21 Effective date: 20220524 |
|
A912 | Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 Effective date: 20220722 |
|
C211 | Notice of termination of reconsideration by examiners before appeal proceedings |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C211 Effective date: 20220726 |
|
C22 | Notice of designation (change) of administrative judge |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C22 Effective date: 20221025 |
|
C13 | Notice of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C13 Effective date: 20221220 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230220 |
|
C302 | Record of communication |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C302 Effective date: 20230316 |
|
C23 | Notice of termination of proceedings |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C23 Effective date: 20230328 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230601 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7290551 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |