JP7290254B2 - 変換ケーブル及び電子機器 - Google Patents

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Description

本技術は、デジタル-アナログ変換機能を有する変換ケーブル及び電子機器に関する。
従来では、電子機器例えばスマートフォンやタブレットのオーディオ出力のために、アナログ出力の3.5mm径のジャック(所謂ミニジャック)が使用されており、デジタル出力がされることもなく、著作権保護をする必要がなかった。しかしながら、カメラの複眼化、電池のサイズアップ、対応周波数の増加による搭載アンテナの増加の影響を受けて、海外のスマートフォンを中心に、3.5mm径のジャックが削除されつつあり、国内においても、同様の傾向がみられる。
かかるジャックに代えて、最近では、スマートフォンが出力するオーディオ信号の品質を向上させるために、デジタルアナログコンバータ(DAC(Digital Analog Converter)と適宜表記する)内蔵のアンプを有する接続ケーブルが使用されつつある。接続ケーブルは、スマートフォンのLpghtning端子又はUSB(Universal Serial Bus)端子と接続可能とされている。スマートフォンから出力されたデジタルオーディオ信号がDACによってアナログオーディオ信号に変換され、さらに、アンプによって増幅されて出力される。さらに、この接続ケーブルは、アナログオーディオ信号用のジャック(例えば3.5mm径)を有しており、ユーザは、自分の持っているヘッドホンを接続することができるようになされている。
音楽コンテンツについては、DRM(Digital Rights Management)(デジタルコンテンツの管理システム)が廃止されており、スマートフォンからデジタル音声信号が出力されても問題がなかった。しかしながら、地上波デジタル放送の音声の出力は、著作権の保護が必要なために、デジタル出力が禁止されている。したがって、例えばUSB Type-Cコネクタを使ってデジタル音声を出力する場合、音楽は、問題ないが、地上波デジタル放送の音声を出力することができない問題が生じる。例えば特許文献1には、アクセサリデバイスの認証に関する技術が開示されている。
特開2010-183671号公報
上述したように、デジタル音声信号を電子機器から出力する場合に、著作権保護が必要なデジタル音声信号と、これが不要なデジタル音声信号の両方が混在する。このような状況では、常にアクセサリデバイスを認証する必要性が少ない。
したがって、本技術の目的は、著作権保護が必要なデジタル音声信号を出力する場合にのみ認証を行うことができる変換ケーブル及び電子機器を提供することにある。
本技術は、デジタル音声信号が出力される電子機器と接続されるコネクタと、
コネクタを通じて供給されるデジタル音声信号をアナログ音声信号に変換する機能を有するICと、
ICから出力されるアナログ音声信号の出力部を備え、
ICには、著作権保護の必要なデジタル音声信号を電子機器が出力することを許可するための暗号キーが保持されている変換ケーブルである。
また、本技術は、コンテンツ保護が必要なデジタル音声信号を出力するアプリケーションがインストールされ、アプリケーションを使用して、接続された変換ケーブルのICが有する鍵によって、変換ケーブルの認証を行い、認証が成立した場合のみ、変換ケーブルに対してデジタル音声信号を出力するようにした電子機器である。
少なくとも一つの実施形態によれば、認証が成立した変換ケーブルに対してのみ、著作権保護が必要なデジタル音声信号を出力することができる。なお、ここに記載された効果は必ずしも限定されるものではなく、本技術中に記載されたいずれかの効果又はそれらと異質な効果であっても良い。また、以下の説明における例示された効果により本技術の内容が限定して解釈されるものではない。
図1は本技術の使用形態の説明に使用する略線図である。 図2は著作権保護が不要なデジタル音声信号を出力する場合のシステムの説明に用いるブロック図である。 図3は著作権保護が必要なデジタル音声信号を出力する場合のシステムの説明に用いるブロック図である。 図4は本技術の第1の実施形態の使用状態の説明に用いる略線図である。 図5は著作権保護が不要なデジタル音声信号を出力するための処理の説明に用いるフローチャートである。 図6は著作権保護が必要なデジタル音声信号を出力するための処理の一例の説明に用いるフローチャートである。 図7は著作権保護が必要なデジタル音声信号を出力するための処理の他の例の説明に用いるフローチャートである。 図8は暗号キーを使用した認証処理の一例を説明するための略線図である。 図9は著作権保護が必要なデジタル音声信号を出力するための処理のさらに他の例の説明に用いるフローチャートである。 図10は著作権保護が必要なデジタル音声信号を出力するための処理のよりさらに他の例の説明に用いるフローチャートである。 図11は暗号キーを使用した認証処理の他の例を説明するための略線図である。 図12は本技術の第2の実施形態の説明に用いる略線図である。 図13は本技術の第3の実施形態の説明に用いる略線図である。
以下に説明する実施形態は、本技術の好適な具体例であり、技術的に好ましい種々の限定が付されている。しかしながら、本技術の範囲は、以下の説明において、特に本技術を限定する旨の記載がない限り、これらの実施形態に限定されないものとする。
なお、本技術の説明は、下記の順序にしたがってなされる。
<1.本技術の第1の実施形態>
<2.本技術の第2の実施形態>
<3.本技術の第3の実施形態>
<4.変形例>
<1.本技術の第1の実施形態>
「使用形態」
図1を参照して従来の使用形態と第1の実施形態の使用形態の概略について説明する。図1Aに示すように、従来では、ステレオイヤホン1R,1L(両者を区別する必要がない場合は、単にイヤホン1と称する)を使用して電子機器10のアナログ音声出力を聞くようにしていた。イヤホン1は、機器10の音声出力用として備えられている3.5mm径のオーディオジャックに挿入されるイヤホンプラグ2とイヤホンケーブル3を有する。電子機器10は、スマートフォン、タブレット、PC、デジタルオーディオプレーヤーなどである。なお、イヤホン1の代わりにイヤホンとマイクロホンが組み合わされたヘッドセットを使用してもよい。
近年は、電子機器10のスペース効率の問題から、イヤホンジャックが搭載されず、例えば、USB Type-Cのコネクタのみの機種も増えつつある。本技術は、このような電子機器に対して適用される変換ケーブルを提供するものである。すなわち、図1Bに示すように、電子機器(以下、単に機器と適宜称する)100に備えられている端子例えばUSB Type-CのようなUSBコネクタ(USBレセプタクル)からデジタル音声を出力する場合に適用される。さらに、本技術は、USBインターフェースに限定されるものではなく、モバイル機器と周辺機器を接続するために使われるコネクタ(Lightningも含む)でも実現可能である。
機器100は、スマートフォン、タブレット、PC、デジタルオーディオプレーヤーなどである。機器100のコネクタ例えばUSB Type-Cのコネクタに対して変換ケーブル101のコネクタ例えばUSB Type-Cのプラグが接続可能とされている。変換ケーブル101は、コネクタを通じて供給されるデジタル音声信号をアナログ信号に変換する機能を有するIC(Integrated Circuit)を備えている。このICは、中継ケーブル13を介してアナログ音声信号の出力部として、イヤホンジャック12が接続されている。ICには、著作権保護が必要なデジタル音声信号を機器100が出力することを許可するための暗号キーが保持されている。
第1の実施形態では、ICが機器100と離れた場合に暗号キーが盗まれるおそれが高くなることを考慮して、プラグとICが一体の構成とされ、以下の説明では、この部分をDAC付USBプラグ11と称する。イヤホンジャック12に対しては、従来と同様のイヤホン1を接続することができる。DACは、デジタル音声データをアナログ音声データに変換する回路であり、必要に応じて音声信号を増幅するアンプの機能も備えている。さらに、DAC付USBプラグ11は、後述する認証のための通信及び処理を行う機能を有している。
なお、USBプラグとDACが一体化された構成の代わりに両者を分離した構成も可能である。また、認証のための通信及び処理を行う機能を備えるICを別に備えてもよい。さらに、変換ケーブル101の変形例として、中継ケーブル13を有しない構成も可能である。さらに、従来のイヤホン1をそのまま使用可能とするために、イヤホンジャック12を備えているが、イヤホンジャック12を省略し、DAC付USBプラグ11に対してイヤホン1を接続するようにしてもよい。さらに、イヤホン1の代わりにスピーカを接続してもよい。さらに,ヘッドセットをイヤホンに代えて使用できる。
本技術は、著作権保護が必要なデジタル音声信号が機器100から出力される場合に対して適用される。例えば地上デジタル放送を機器100(例えばスマートフォン)によって視聴する方法としては次のような方法がある。
第1の方法は、機器100に搭載されているチューナを用いて視聴するものである。
第2の方法は、チューナが内蔵されたルーターを用いてWi-Fi(登録商標)経由で視聴するものである。
第3の方法は、LAN及びモバイル環境において、配信された番組を専用の端末からDTCP-IP経由で機器100でリアルタイムに視聴したり、あらかじめ転送された番組を視聴する方法である。
これらのいずれの視聴方法においても、機器100が番組のデジタル音声信号を出力することは制限されている。
「システム構成」
図2は、機器100と変換ケーブル13のDAC付USBプラグ11の構成と、両方の接続関係を示している。機器100は、著作権保護が不要なデジタル音声信号を出力するためにインストールされているアプリケーション(以下、アプリと適宜称する)15及びUSBのAudioクラスドライバー22を含んでいる。DAC付USBプラグ11は、機器100のUSBコネクタと接続され、USBバス102が形成される。図2では、ヘッドセットを使用する例であって、DAC付USBプラグ11からイヤホン(イヤホンジャック12)に対して出力される音声信号と、マイクロホン(図示せず)から供給される音声信号の経路が示されている。さらに、機器100とDAC付USBプラグ11の間のUSBバス102を通じて、これらの音声信号に対応するデジタル音声信号が入出力される。
機器100と変換ケーブル101のDAC付USBプラグ11が機器100のUSBコネクタに挿入されると,USBオーディオの規格に従って、機器100内のOS(Operating System)に含まれているUSBのAudioクラスドライバー22によって、変換ケーブル101が認識される。機器100側で音声再生(OUT転送)を要求した場合、アプリ15からの出力データは、Audioクラスドライバー22を介してUSBの通信形式に則った形式(パケット)に変換された上で、USBバス102上に送られる。
変換ケーブル101側のDAC付USBプラグ11では受け取ったデジタル音声信号のパケットデータから音声信号を復号し、アナログ音声信号としてイヤホン1に出力する。また、イヤホン1に加えてマイクロホンも付属する携帯電話で使用するヘッドセット付きケーブルにおいて、IN転送を要求した場合には逆に、マイクロホンなどからデバイスが取得した音声信号が変換ケーブル101が備えるDAC ICを介して、パケットに変換され、USBバス102を経由して機器100側に渡される。機器100側のAudioクラスドライバー22は受け取ったパケットから音声データを取り出し、アプリへと渡す。
以上の処理は、著作権保護が不要なUSBオーディオ規格に準拠したデジタル音声信号の出力の方法である。本技術は、デジタル出力される音声信号に著作権保護が必要な場合に適用されるものである。本技術では、機器100に著作権保護が必要なデジタル音声信号を出力するためのアプリ例えばデジタル放送視聴用のアプリ21が予めインストールされている。
アプリ21は、暗号キーを有しており、DAC付USBプラグ11内に具備されるICに予め格納してある暗号キーと自身の暗号キーを比較し、両者の対応関係が大丈夫であれば、はじめて、デジタル音声信号をDAC付USBプラグ11に出力することが許可される。また、この暗号キーを一定時間ごとに、機器100側が、DAC付USBプラグ11に確認する監視により、保護の有効度をあげることが可能となる。なお、暗号キーは、機器100のアプリ21が変換ケーブル101を認証するための鍵のことであり、暗号化してもしなくてもよい。また、機器100が出力するデジタル音声信号は、暗号化されていない。但し、暗号化するようにしてもよい。
かかる本技術は、下記の効果を奏する。
変換ケーブル101を変更することなく、アプリの違いによって、著作権の保護が必要な音声情報の場合のみ、著作権が保護できる。したがって、変換ケーブルの汎用性の低下を防止することができ、ユーザの余計な操作が不要とできる。
音声信号の暗号化及び/又は復号化のための処理部が不要で、構成の簡略化、コストダウンを図ることができる。
本技術は、従来の構成からの変更が軽微で済む。
なお、機器100が出力するデジタル音声信号を暗号化してもよいが、地上デジタル放送の場合などは、音声処理に時間がかかり、映像と音声の同期がずれる可能性がある。この問題を解決するための装置が必要となり、構成が複雑化するおそれがある。
「第1の実施形態の処理」
次に、本技術の一実施形態の処理について説明する。図4に示すように、機器100(例えばスマートフォン)に対して変換ケーブル101のDAC付USBプラグ11を挿入し、変換ケーブル101のイヤホンジャック12にイヤホン1のイヤホンプラグ2を接続することによって、スマートフォン110の出力するデジタル音声信号を聴くようになされる。出力されるデジタル音声信号としては、著作権保護が不要なデジタル音声信号と、著作権保護が必要なデジタル音声信号がある。本技術では、起動するアプリの種類に応じて何れのデジタル音声信号もイヤホン1によって聴くことができる。著作権保護が必要なデジタル音声信号は、例えば地上デジタル放送の音声データである。
図5のフローチャートを参照して著作権保護が不要なデジタル音声信号を聴く場合の処理の一例を説明する。フローチャートに示される処理は、機器100のアプリ15の制御によって実行される。
ステップS1:機器100のUSBコネクタに変換ケーブル101のDAC付USBプラグ11が挿入される。変換ケーブル101のイヤホンジャック12に対してイヤホンプラグ2が挿入されている。機器100のUSB Audioクラスドライバーによって、変換ケーブル101がUSBオーディオ対応機器と認識される。ユーザの操作に応じてアプリ15が起動される。
ステップS2:機器100のアプリ15によって音声が再生され、機器100からデジタル音声信号が出力される。
ステップS3:DAC付USBプラグ11内のDACによってデジタル音声信号がアナログ音声信号に変換される。アナログ音声信号がイヤホン1に供給され、イヤホン1を通じて音声信号を聴くことができる。
図6のフローチャートを参照して著作権保護が必要なデジタル音声信号を聴く場合の処理の一例について説明する。フローチャートに示される処理は、機器100のアプリ21の制御によって実行される。この種のデジタル音声信号を聴くことは、DAC ICの内部又は外部に高いセキュリティでもって予め所定の暗号キーが格納されている正規の変換ケーブルのみが可能とされている。
ステップS11:機器100のUSBコネクタに変換ケーブル101のDAC付USBプラグ11が挿入される。変換ケーブル101のイヤホンジャック12に対してイヤホンプラグ2が挿入されている。
ステップS12:機器100のUSB Audioクラスドライバーによって、変換ケーブル101がUSBオーディオ対応機器かどうか認証される。なお、図5に示すフローチャートの処理においても図示しないが、ケーブルの認証処理がなされる。
ステップS13:ステップS12において、対応機器として認証されない場合(NG)では、対応機器ではない旨のメッセージを画面に表示する。そして、ステップS11に処理が戻る。
ステップS14:ステップS12において、変換ケーブルがUSBオーディオ対応機器と認証される場合(OK)では、ユーザの操作に応じたアプリ例えば地上デジタル放送視聴アプリ21が起動される。
ステップS15:暗号キーの照合がなされる。すなわち、アプリ側の暗号キーと変換ケーブル側の暗号キーが一致するか否かを判定することによって、変換ケーブル101が正規の変換ケーブルかどうかの認証がなされる。なお、以下の説明では、一致/不一致を照合結果としているが、不一致であっても、二つの暗号キーが所定の関係にある場合も照合の結果をOKとしてもよい。暗号キーの照合処理の具体例については後述する。照合をするタイミングはアプリ側で制御され、一定時間毎に照合を行う、ケーブルの抜き差しが検出されたら照合を行う、機器で画面遷移が行われたら照合を行う、又は音声が途切れないようなタイミングで照合を行うなどが考えられる。
ステップS16:変換ケーブルが正規のものと判定される場合、すなわち、ステップS15の照合結果がOKの場合には、地上デジタル放送の番組のデジタル音声データが機器100から出力される。
ステップS17:ステップS16の照合の結果、アプリ側の暗号キーと変換ケーブル側の暗号キーが不一致の場合、正規の変換ケーブルの挿入を促すようなメッセージが表示され、アプリが終了する。そして、処理がステップS11に戻る。
ステップS18:ステップS15において、暗号キーの照合を行っているが、最初の照合結果のみでは、信頼性が低いと考えられる場合、暗号キーの監視がなされる。暗号キーの照合後、デジタル音声出力中に暗号キーの照合を行う。照合結果がNGの場合には、ステップS17の処理がなされる。この監視処理は、必ずしも設ける必要はない。
ステップS19:ステップS16において、デジタル音声データが出力されると、このデジタル音声データがDAC付USBプラグ11内のDACによってアナログ音声信号に変換される。
ステップS20:アナログ音声信号がイヤホンケーブルを通じてイヤホン1に供給され、イヤホン1から音声を聴くことができる。
このように、アプリ側の暗号キーと変換ケーブル側の暗号キーを照合しているので、正規の変換ケーブルが機器に挿入された場合のみ、デジタル音声データが機器から出力される。
図7は、図6に示す処理を一部変形した処理を示すフローチャートである。図6の処理では、ケーブルの認証処理(ステップS12)が機器100のプラットフォーム(OS)によってなされている。これに対して、図7の処理では、まず、ユーザの操作に応じたアプリ例えば地上デジタル放送視聴アプリ21が起動される(ステップS14)。その後に機器100のUSBコネクタに変換ケーブル101のDAC付USBプラグ11が挿入される(ステップS11)。そして、ケーブル認証の処理(ステップS12)がアプリ21によってなされる。その後の処理は、図6と同様である。
図8を参照して暗号キーの照合処理(ステップS15)について説明する。正規の変換ケーブルの場合のDAC付USBプラグ11は、既知の暗号キーを有している。「既知」とは、機器100のアプリ21及び変換ケーブル101のICの間で共有している鍵情報を意味する。
ステップS31:機器100のアプリ21がDAC付USBプラグ11に対して暗号キーを問いあわせる。但し、この問い合わせを行わず、DAC付USBプラグ11が挿入された場合に、DAC付USBプラグ11からアプリ21に対して暗号キーを送るようにしてもよい。
ステップS32:DAC付USBプラグ11が応答して暗号キーを機器100に送る。
ステップS33:暗号キーがアプリ21の暗号キーと一致するかどうかを判定する照合処理を行う。既知の暗号キーを受け取った場合は、暗号キー同士が一致する。照合の結果(OK/NG)が取得される。
図9のフローチャートを参照して著作権保護が必要なデジタル音声信号を聴く場合の処理の他の例について説明する。上述した処理の一例と対応する部分には、同一の参照符号を付すことにする。
ステップS11:機器100のUSBコネクタに変換ケーブル101のDAC付USBプラグ11が挿入される。変換ケーブル101のイヤホンジャック12に対してイヤホンプラグ2が挿入されている。
ステップS12:機器100のUSB Audioクラスドライバーによって、変換ケーブル101がUSBオーディオ対応機器かどうか認証される。
ステップS13:ステップS12において、対応機器として認証されない場合(NG)では、対応機器ではない旨のメッセージを画面に表示する。
ステップS14:ステップS12において、変換ケーブルがUSBオーディオ対応機器と認証される場合(OK)では、ユーザの操作に対応したアプリ例えばテレビジョン視聴アプリが起動される。
ステップS15:暗号キーの照合がなされる。すなわち、アプリ側の暗号キーと変換ケーブルから受け取った暗号キーが一致するか否かを判定することによって、変換ケーブル101が正規の変換ケーブルかどうかの認証がなされる。暗号キーの照合処理の具体例については後述する。照合をするタイミングはアプリ側で制御され、一定時間毎に行う、ケーブルの抜き差しが検出されたら行う、機器で画面遷移が行われたら行う、又は音声が途切れないようなタイミングで行うなどが考えられる。
ステップS16:変換ケーブルが正規のものと判定される場合、すなわち、ステップS15の照合結果がOKの場合には、デジタル音声データが機器100から出力される。
図10は、図9に示す処理を一部変形した処理を示すフローチャートである。図9の処理では、ケーブルの認証処理(ステップS12)が機器100のプラットフォーム(OS)によってなされている。これに対して、図10の処理では、まず、ユーザの操作に応じたアプリ例えば地上デジタル放送視聴アプリ21が起動される(ステップS14)。その後に機器100のUSBコネクタに変換ケーブル101のDAC付USBプラグ11が挿入される(ステップS11)。そして、ケーブル認証の処理(ステップS12)がアプリ21によってなされる。その後の処理は、図9と同様である。
図11を参照して暗号キーの照合処理(ステップS21及びステップS22)について説明する。変換ケーブル101のDAC付USBプラグ11は、既知の初期暗号キーを有しており、アプリ21は、既知の暗号キー情報と固体暗号キー情報を有している。
ステップS41:変換ケーブル101が機器100に挿入されると、機器100のアプリ21がDAC付USBプラグ11に対して初期暗号キーを問いあわせる。
ステップS42:DAC付USBプラグ11が応答して初期暗号キーを機器100に送る。
ステップS43:アプリ21は、受け取ったキーが初期暗号キーと一致するかどうかを判断する。
ステップS44:アプリ21は、受け取ったキーが初期暗号キーの場合には、固体暗号キーをDAC付USBプラグ11に対して渡す。
ステップS45:DAC付USBプラグ11が受け取った固体暗号キーを保管し、保管した固体暗号キーをアプリ21に対して通知する。
ステップS46:アプリ21は、DAC付USBプラグ11が保管した暗号キーがステップS44で渡した固体暗号キーと一致するかどうかを判定する。DAC付USBプラグ11が保管した固体暗号キーがアプリ21が渡した暗号キーと一致する場合、DAC付USBプラグ11とアプリ21がペアリングされる。ペアリング(認証)が成立したDAC付USBプラグ11以外には、デジタル音声データが出力されない。
上述した暗号キーの照合処理の他の例は、アプリ21によって暗号キーを変換ケーブル101のDAC付USBプラグ11に渡し、DAC付USBプラグ11が受け取った暗号キーを登録するので、初期暗号キーを有する変換ケーブルであれば、異なる機器とのペアリングができ、変換ケーブル101の汎用性が向上する。
<2.本技術の第2の実施形態>
図12を参照して本技術の第2の実施形態について説明する。第2の実施形態は、第1の実施形態と同様に、DAC付USBプラグ11及びイヤホンジャック12が中継ケーブル13によって接続されている構成の変換ケーブル101を使用する。さらに、この変換ケーブル101を利用してアンテナ例えば地上デジタル放送の受信アンテナを構成するようにしたものである。
図12において、USBプラグ例えばUSB Type-CのプラグPLとDAC51が示されている。DAC51は、デジタル音声信号をアナログ音声信号に変換する機能と共に、機器100との間で認証のための通信を行う機能を備えたICである。プラグPLのピンの中で、本技術と関係するピンとの接続関係が図示されている。なお、本技術は、USB Type-Cの規格以外のリバーシブルな仕様例えばLightningなどに対しても適用可能なものである。また、本明細書において、RF信号又はアンテナ信号の用語は、アンテナ自身の出力信号(増幅した信号を含む)、RFコネクタを介して供給される外部アンテナからのアンテナ信号、アンテナ信号を周波数変換して無線伝送される信号等を含む意味で使用される。
イヤホンジャック12に対して一例として4極のイヤホンプラグ55が挿入可能とされている。この場合、中継ケーブル13には、左チャネル信号(レフト)、右チャネル信号(ライト)を含む5本の伝送路が形成される。さらに、中継ケーブル13として編組銅線の構成のシールド線52を有するケーブル使用し、シールド線52によってアンテナケーブルを構成する。アンテナケーブルは、機器100内のチューナのアンテナ信号入力端子と接続される。DAC付USBプラグ11と中継ケーブル13の間に高周波遮断部品53が介在されている。この高周波遮断部品53は、受信したい周波数では、高いインピーダンスを持つものであり、インダクタ、フェライトビーズ等である。
「USB Type-Cについて」
USB Type-Cは、表裏のどちらの面を上にしてもレセプタクルに挿入できるリバーシブルのコネクタであり、且つ、パワーデリバリー、高速伝送を兼ね備えたコネクタである。図12において、USB Type-CのプラグPLの2組のピンの配列が示されている。一方の配列(Aサイド)及び他方の配列(Bサイド)がそれぞれ12個のピンを有している。プラグPLが挿入される側(レセプタクル)も同様に、Aサイド及びBサイドにそれぞれ12個の接点が設けられている。プラグとレセプタクルのAサイド同士が接続される場合と、Aサイド及びBサイドが接続される場合がある。
USB Type-Cにおいてピン割当は下記のように規定されている。
Aサイド
A1:GND:グラウンド
A2:SSTXp1:USB3.1で規定されているデータ伝送の+側
A3:SSTXn1:USB3.1で規定されているデータ伝送の-側
A4:VBUS :バスパワー
A5:CC1:コンフィギュレーションチャネル
A6:Dp1(又はD+):USB2.0で規定されているデータ伝送の+側
A7:Dn1(又はD-):USB2.0で規定されているデータ伝送の-側
A8:SBU1:サイドバンドユース
A9:VBUS :バスパワー
A10:SSRXn2:USB3.1で規定されているデータ伝送の-側
A11:SSRXp2:USB3.1で規定されているデータ伝送の+側
A12:GND:グラウンド
Bサイド
B12:GND:グラウンド
B11:SSRXp2:USB3.1で規定されているデータ伝送の+側
B10:SSRXn2:USB3.1で規定されているデータ伝送の-側
B9:VBUS :バスパワー
B8:SBU2:サイドバンドユース
B7:Dn2(又はD+):USB2.0で規定されているデータ伝送の+側
B6:Dp2(又はD-):USB2.0で規定されているデータ伝送の-側
B5:CC2:コンフィギュレーションチャネル
B4:VBUS :バスパワー
B3:SSTXn2:USB3.1で規定されているデータ伝送の-側
B2:SSTXp2:USB3.1で規定されているデータ伝送の+側
B1:GND:グラウンド
一例として、DAC51に対してプラグPLのピンA6(Dp1)及びピンA7(Dn1)からのデータが差動伝送でもって入力される。さらに、DAC51に対してプラグPLのピンA5(CC1)及びピンA9(VBUS)が接続されている。DAC51から5本のアナログ信号が出力される。受信したい周波数帯に応じた長さを中継ケーブル13(シールド線52)が持つように設定されている。すなわち、シールド線52がモノポールアンテナとして機能する。例えば中継ケーブル13の長さが約λ/4(λ:受信周波数の波長)に設定されている。シールド線52がプラグPLのピンA1及びB1に接続される。したがって、アンテナ信号がプラグPL1のピンA1及びB1に対して供給される。これらのピンA1及びB1は、ピン配列の対角線方向に位置するピンである。
上述した第2の実施形態における変換ケーブル101は、アンテナ付きケーブルとして動作する。例えばテレビジョン放送を機器100によって受信しながら視聴している番組の音声をイヤホン1によって聴くことができる。さらに、表面及び裏面のどちらを上にしてもプラグPLがレセプタクルに挿入された場合にピンA1及びB1の一方からアンテナ信号がチューナに対して入力される。
<3.本技術の第3の実施形態>
図13A及び図13Bを参照して本技術の第3の実施形態について説明する。第3の実施形態は、機器100の接続用端子(USB端子又はLightning)に対して接続自在の受信ユニット(アダプタ、ドングルと称される)201を使用する例である。機器100が地上波デジタル放送を受信する機能を有しない場合に、受信ユニット201を接続することによって地上波デジタル放送の受信が可能となる。
図13Aに示すように、上述した変換ケーブル101のDAC付USBプラグ11を機器100のUSBコネクタに対して挿すことによって音声を聴くことができる。受信ユニット201にUSBコネクタに対して変換ケーブル101のUSBプラグ11を挿すようにしてもよい。なお、図13Bに示すように、受信ユニット201の音声出力をワイヤレスヘッドホン202によって聴くことが可能とされている場合に対して本技術を適用することができる。
<4.変形例>
以上、本技術の実施形態について具体的に説明したが、上述の各実施形態に限定されるものではなく、本技術の技術的思想に基づく各種の変形が可能である。また、上述の実施形態の構成、方法、工程、形状、材料及び数値などは、本技術の主旨を逸脱しない限り、互いに組み合わせることが可能である。
1・・・イヤホン、2・・・イヤホンプラグ、3・・・イヤホンケーブル、
10,100・・・電子機器、101・・・変換ケーブル、
12・・・イヤホンジャック、13・・・中継ケーブル、
15,21・・・アプリケーション、51・・・DAC、
52・・・シールド線

Claims (11)

  1. デジタル音声信号が出力される電子機器と接続されるコネクタと、
    前記コネクタを通じて供給されるデジタル音声信号をアナログ音声信号に変換する機能を有するICと、
    前記ICから出力されるアナログ音声信号の出力部を備え、
    前記ICには、著作権保護の必要なデジタル音声信号を電子機器が出力することを許可するための暗号キーが保持されている変換ケーブル。
  2. 電子機器が前記著作権保護の必要なデジタル音声信号を出力するためのアプリケーションを実行する時に,前記暗号キーを使用する認証処理を行う請求項1に記載の変換ケーブル。
  3. 電子機器が著作権保護の不要なデジタル音声信号を出力するためのアプリケーションを実行する時に,前記暗号キーを使用する認証処理を行わない請求項1に記載の変換ケーブル。
  4. 電子機器と前記コネクタの間の信号線が、差動伝送である請求項1に記載の変換ケーブル。
  5. 前記アナログ音声信号の出力部は、アナログ用のイヤホンジャック、イヤホン、ヘッドセット又はスピーカである請求項1に記載の変換ケーブル。
  6. 前記IC及び前記出力部の間が中継ケーブルによって接続された請求項1に記載の変換ケーブル。
  7. 前記中継ケーブルのシール線がデジタル放送受信用アンテナとして機能する請求項に記載の変換ケーブル。
  8. 前記コネクタがUSB Type-Cのプラグの構成とされ、
    前記プラグに対してデジタル放送のRF信号が供給されるようにした請求項7に記載の変換ケーブル。
  9. コンテンツ保護が必要なデジタル音声信号を出力するアプリケーションがインストールされ、前記アプリケーションを使用して、接続された変換ケーブルのICが有する鍵によって、前記変換ケーブルの認証を行い、認証が成立した場合のみ、前記変換ケーブルに対してデジタル音声信号を出力するようにした電子機器。
  10. 前記電子機器が、スマートフォンやタブレット等のモバイル機器である請求項9に記載の電子機器。
  11. 接続端子に対してユニットが接続自在とされ、前記変換ケーブルの認証が成立した場合に、前記ユニットから前記変換ケーブルに対してデジタル音声信号を出力するようにした請求項9に記載の電子機器。
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