JP7286360B2 - 電力算出装置、電力算出方法及びコンピュータプログラム - Google Patents

電力算出装置、電力算出方法及びコンピュータプログラム Download PDF

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Description

本発明の実施形態は、電力算出装置、電力算出方法及びコンピュータプログラムに関する。
ビルや工場等の施設では、機器の使用電力についてより正確な値が必要になる場合がある。例えば、省エネルギー化を支援する省エネ支援システムが導入されている施設では、省エネ効果の可視化のために、省エネ支援システムの提案に基づいて施設を運用した場合における機器の使用電力の予想値と、そうでない場合における機器の使用電力の実績値とを画面に表示する場合があり、省エネ効果をより正確に把握するためには、実際の機器の使用電力についてより正確な値が取得できることが望ましい。
一般に、機器の使用電力の実績値は電力センサや電力量センサ等の測定器を用いて取得された電力又は電力量の測定値に基づいて算出される。しかしながら、これらの測定器は分電盤の単位で設置されることが多く、それよりも細かい単位で設置されることは少ない。そのため、これらの測定器によって測定される電力又は電力量の値には、対象の機器以外の機器の使用電力又は使用電力量が含まれている場合があり、対象の機器の使用電力又は使用電力量を正確に取得することができない場合があった。
国際公開第2015/019744号 特許第5798069号公報 特許第5316335号公報 特許第5799224号公報
本発明が解決しようとする課題は、機器の使用電力をより正確に求めることができる電力算出装置、電力算出方法及びコンピュータプログラムを提供することである。
実施形態の電力算出装置は、情報取得部と、算出部と、選択部と、を持つ。情報取得部は、対象機器の使用電力に関する電力関連情報を取得する。算出部は、前記電力関連情報に基づいて前記対象機器の使用電力を算出する。選択部は、前記算出部が前記使用電力を算出する方法を前記対象機器に応じて選択する。
本実施形態における監視制御システム100のシステム構成の具体例を示す図。 本実施形態の電力算出装置3の機能構成の具体例を示すブロック図。 本実施形態における第1モデル情報の具体例を示す図。 本実施形態における第2モデル情報の具体例を示す図。 本実施形態における電力関連情報の具体例を示す図。 本実施形態における電力関連情報の具体例を示す図。 本実施形態の電力算出装置3が対象機器について使用電力を算出する処理の具体例を示すフローチャート。 本実施形態において電力関連情報として取得される情報の具体例を示す図。 本実施形態において電力関連情報として取得される情報の具体例を示す図。 本実施形態において電力関連情報として取得される情報の具体例を示す図。 本実施形態において電力関連情報として取得される情報の具体例を示す図。
以下、実施形態の電力算出装置、電力算出方法及びコンピュータプログラムを、図面を参照して説明する。
図1は、本実施形態における監視制御システム100のシステム構成の具体例を示す図である。例えば、監視制御システム100は、ビルや工場等の施設20に設置された機器21-1~21-N(Nは1以上の整数)の監視又は制御を行うシステムである。例えば、機器21-1~21-Nは、施設20の冷熱源機器である。機器21-1~21-Nは、電力系統PSに接続され、電力系統PSから電力の供給を受ける。以下、特に区別しない場合、機器21-1~21-Nを機器21と記載する。
このような機器21の監視又は制御のため、監視制御システム100は、例えば、情報取得装置22、制御装置23、電力算出装置3及び監視端末4を備え、図1に示すようなネットワーク構成を有する。これにより、機器21、情報取得装置22、制御装置23、電力算出装置3及び監視端末4は、直接的又は間接的に通信可能に接続される。なお、図1に示すネットワーク構成は一例であり、これに限定されない。監視制御システム100のネットワーク構成は、システム内の各装置が必要な通信を行えれる限りにおいてどのように変形されてもよい。
情報取得装置22は、電力系統PSによって供給される電力を動力源として動作する機器21の使用電力に関する情報(以下「電力関連情報」という。)を取得し、取得した電力関連情報を電力算出装置3に供給する機能を有する装置である。例えば、情報取得装置22は、電力センサや電力量センサ等の測定器を備える。この場合、情報取得装置22は、例えば機器21の使用電力を測定し、その測定値を電力関連情報として電力算出装置3に送信する。
また、例えば、情報取得装置22は、機器21の出力強度を測定する温度センサや圧力センサ、流量センサ等の測定器を備え、その測定値を電力関連情報として電力算出装置3に送信してもよい。また、例えば、情報取得装置22は、機器21の運転状態を示す情報(以下「運転情報」という。)を制御装置23から取得し、取得した運転情報を電力関連情報として電力算出装置3に送信してもよい。
制御装置23は、施設20において、機器21の監視又は制御を行う機能を有する装置である。制御装置23は、予め定められたルールに則って機器21を制御するものであってもよいし、観測される種々の物理量に基づいて機器21を制御するものであってもよい。また、制御装置23は、図示しない上位装置の指示に基づいて機器21を制御するものであってもよい。また、制御装置23は、機器21の監視又は制御に関する情報を監視端末4に供給する機能を有してもよい。また、図1に示すネットワーク構成においては、制御装置23は、情報取得装置22が送信する電力関連情報を電力算出装置3に中継してもよい。
電力算出装置3は、情報取得装置22から供給された電力関連情報に基づいて機器21ごとの使用電力の値、又はその推定値(以下「電力値」という。)を算出する機能を有する。また、電力算出装置3は、電力値の算出結果を示す情報(以下「電力情報」という。)を出力する機能を有する。例えば、電力算出装置3は、電力情報を他の装置に送信してもよい。また、例えば、電力算出装置3は、電力情報を表示装置等に表示させてもよい。これらは電力情報を出力する態様の一例であって、電力情報は他のどのような態様で出力されてもよい。
監視端末4は、施設20に設置された機器21の監視又は制御に用いられる端末装置である。例えば、監視端末4は、制御装置23から機器21の監視に必要な情報を取得して表示する機能を有する。また、例えば、監視端末4は、制御装置23に指示する動作の入力を受け付け、入力された動作の実行を制御装置23に指示する機能を有してもよい。また、監視端末4は、電力算出装置3が電力情報を出力する手段の一つとして用いられてもよい。例えば、監視端末4は、電力算出装置3から電力情報を取得して表示する機能を有してもよい。
図2は、本実施形態の電力算出装置3の機能構成の具体例を示すブロック図である。電力算出装置3は、バスで接続されたCPU(Central Processing Unit)やメモリや補助記憶装置などを備え、プログラムを実行する。電力算出装置3は、プログラムの実行によって通信部31、記憶部32、電力関連情報取得部33、モデル設定部34、モデル選択部35、及び電力算出部36を備える装置として機能する。なお、電力算出装置3の各機能の全て又は一部は、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やPLD(Programmable Logic Device)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等のハードウェアを用いて実現されてもよい。プログラムは、コンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録されてもよい。コンピュータ読み取り可能な記録媒体とは、例えばフレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD-ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置である。プログラムは、電気通信回線を介して送信されてもよい。
通信部31は、電力算出装置3を他の通信装置と通信可能に接続する通信インタフェースを含んで構成される。例えば、通信部31は、電力算出装置3を制御装置23及び監視端末4と通信可能に接続する。
記憶部32は、磁気ハードディスク装置や半導体記憶装置などの記憶装置を用いて構成される。記憶部32は、情報取得装置22から供給される電力関連情報と、計算モデルに関する設定情報(以下「モデル情報」という。)とを記憶する。計算モデルとは、機器21の使用電力の算出に用いる計算式の種別のことである。例えば、本実施形態では、後述の図3に示すとおりの6種類の計算モデルが定義される。
例えば、モデル情報には、第1モデル情報と第2モデル情報とが含まれる。第1モデル情報は、各計算モデルの計算式を定義した情報である。また、第2モデル情報は、個々の機器21についてどの計算モデルで使用電力を算出するかを定義した情報である。図3及び図4は、本実施形態におけるモデル情報の具体例を示す。
図3は、本実施形態における第1モデル情報の具体例を示す図である。例えば、第1モデル情報は、図3に示すような『モデルID』及び『計算式』の各値を持つテーブルの形式で記憶部32に記憶される。『モデルID』は計算モデルの識別情報を表し、『計算式』は対応する『モデルID』によって識別される計算モデルで用いられる使用電力の算出式を表す。例えば、図3に示すテーブルT1は“モデル1”から“モデル6”までの6種類の計算モデルを定義した第1モデル情報の例を示す。
図4は、本実施形態における第2モデル情報の具体例を示す図である。例えば、第2モデル情報は、図4に示すような『機器ID』及び『使用モデルID』の各値を持つテーブルの形式で記憶部32に記憶される。『機器ID』は機器21の識別情報を表し、『使用モデルID』は対応する『機器ID』によって識別される機器21の使用電力の算出に用いる計算モデルを表す。具体的には『使用モデルID』の値には、第1モデル情報に定義された『モデルID』のいずれかの値が設定される。例えば、図4に示すテーブルT2は“機器1”については“モデル1”で使用電力を算出し、“機器2”については“モデル2”で使用電力を算出することを定義した第2モデル情報の例を示す。
なお、本実施形態では簡単のためモデル情報を第1モデル情報と第2モデル情報とに分離して説明したが、モデル情報は必ずしもこのように分離される必要はない。例えば、モデル情報は、テーブルT1及びT2を『モデルID』及び『使用モデルID』を結合キーとして結合した1つのテーブルとして定義されてもよい。また、モデル情報は、予め記憶部32に記憶されていてもよいし、後述するモデル設定部34によって登録又は変更が可能なように構成されてもよい。
図2の説明に戻る。電力関連情報取得部33は、機器21の使用電力に関する電力関連情報を取得し、取得した電力関連情報を記憶部32に記録する。例えば、電力関連情報取得部33は、情報取得装置22によって取得される電力関連情報を制御装置23の中継を介して取得する。図5及び図6は、本実施形態における電力関連情報の具体例を示す図である。
例えば図5は、電力関連情報が、機器21の使用電力に関する各種の測定値として取得される場合の例を示す。この場合、電力関連情報は、図5に示すような『測定時刻』及び『測定値』の各値を持つテーブルの形式で記憶部32に記憶される。
また、例えば図6は、電力関連情報が、機器21の運転状態を示す値として取得される場合の例を示す。この場合、電力関連情報は、図6に示すような『観測時刻』及び『状態値』の各値を持つテーブルの形式で記憶部32に記憶される。
なお、図5及び図6はともに、1つの機器21に関する電力関連情報の具体例を示しているが、記憶部32には対象となる全ての機器21について同様の電力関連情報が記録されるものとする。また各機器21の電力関連情報は必ずしも機器ごとに異なるテーブルとして記録される必要はないし、テーブルの形式である必要もない。例えば、図5又は図6の例のテーブルに『機器ID』の値を追加し、全ての機器21の電力関連情報を同じテーブルで管理するようにしてもよい。
図2の説明に戻る。モデル設定部34は、タッチパネル、マウス及びキーボード等の入力装置を含んで構成される。モデル設定部34は、モデル情報の登録又は変更に関する操作の入力を受け付け、その入力操作に応じてモデル情報を更新する。例えば、モデル設定部34は、第1モデル情報に対して計算モデルを追加又は削除する操作、又は登録済みの計算モデルの計算式を変更する操作を受け付け、その操作の内容を第1モデル情報に反映する。これにより、電力算出装置3のユーザは、所望の計算モデルを予め電力算出装置3に登録しておくことができる。
また、例えば、モデル設定部34は、第2モデル情報に対して機器21を追加又は削除する操作、又は登録済みの機器21に対応づけられた計算モデルを変更する操作を受け付け、その操作の内容を第2モデル情報に反映する。これにより、電力算出装置3のユーザは、機器21について、取得可能な電力関連情報に応じた計算モデルを、予め登録された計算モデルからの選択によって割り当てることができる。
モデル選択部35は、使用電力を算出する対象として指定された機器21(以下「対象機器」という。)について、その使用電力の算出に用いる計算モデルを選択する機能を有する。具体的には、モデル選択部35は、モデル情報に基づいて、対象機器の使用電力の算出に用いる計算モデルを選択する。モデル選択部35は、指定された対象機器と、選択した計算モデルとを電力算出部36に通知する。
電力算出部36は、モデル選択部35から通知された対象機器について使用電力を算出する機能を有する。具体的には、電力算出部36は、情報取得装置22から取得された電力関連情報と、対象機器について選択された計算モデルとを用いて使用電力を算出する。電力算出部36は、算出結果を示す電力情報を所定の態様で出力する。
図7は、本実施形態の電力算出装置3が対象機器について使用電力を算出する処理の具体例を示すフローチャートである。なお、本フローチャートに示す処理の流れは、電力算出装置3に対して対象機器を指定する情報(以下「指定情報」という。)の入力が行われた場合に開始されるものとする。例えば、対象機器の指定情報はユーザの操作によって電力算出装置3に入力されてもよいし、電力算出装置3と通信可能な他の装置から通信によって入力されてもよい。その他、対象機器の指定情報はどのような方法で入力されてもよい。
まず、電力算出装置3において、電力関連情報取得部33が、制御装置23を介して情報取得装置22から電力関連情報を取得する(ステップS101)。電力関連情報の取得は、本フローチャートが開始されたことに応じて行われてもよいし、情報取得装置22による情報取得の周期等に応じて周期的に行われてもよい。電力関連情報取得部33は、取得した電力関連情報を記憶部32に記録する。
続いて、モデル選択部35が対象機器の機器IDを取得する(ステップS102)。対象機器の機器IDは、例えば、対象機器の指定情報とともに電力算出装置3に予め通知されているものとする。
モデル選択部35は、ステップS102で取得した機器IDに基づいて、対象機器の使用電力を算出する際に用いる計算モデルを決定する(ステップS103)。例えば、ステップS102において、対象機器の機器IDとして図4に例示した“機器2”が取得された場合、モデル選択部35は、対応する使用モデルIDである“モデル2”を使用電力の算出に用いる計算モデルとして決定する。モデル選択部35は、このように決定した計算モデルの使用モデルID及び機器IDの値を電力算出部36に通知する。
続いて、電力算出部36が、モデル選択部35から通知された使用モデルIDによって識別される計算モデルの計算式を用いて、同じくモデル選択部35から通知された機器IDによって識別される対象機器の使用電力を算出する(ステップS104)。電力算出部36は、算出結果を示す電力情報を出力する(ステップS105)。
なお、図4に示した第2モデル情報は、各機器21について電力関連情報として取得することができる情報の種類や性質等に応じて予め適切に設定されているものとする。例えば、図8~図10に示される各種の電力関連情報が取得される場合、図3に示した6種類の計算モデルは、以下のようにして使い分けられるとよい。図8~図10は、本実施形態において電力関連情報として取得される情報の具体例を示す図である。
図8は、本実施形態における電力関連情報の第1の具体例を示す図である。第1の具体例は、対象機器となる機器21について、それぞれの使用電力[kW]が直接的に測定可能である場合に、対象機器ごとの使用電力が電力関連情報として取得される場合を示す。このような場合とは、例えば、情報取得装置22が、図8に示すように、各機器21の使用電力を測定する電力センサS1-1~S1-Nを備えている場合などである。以下では、特に区別する必要がない場合、電力センサS1-1~S1-Nを電力センサS1と記載する。
この場合、取得される電力関連情報は対象機器の使用電力そのものの測定値を示すため、電力算出装置3は、各電力センサS1の測定値xをそのまま対応する機器21の使用電力の値とするモデル1の計算式を用いることにより、対象機器ごとの使用電力を算出することができる。
図9は、本実施形態における電力関連情報の第2の具体例を示す図である。第2の具体例は、対象機器となる機器21について、それぞれの使用電力量[kWh]が直接的に測定可能である場合に、対象機器ごとの使用電力量が電力関連情報として取得される場合を示す。このような場合とは、例えば、情報取得装置22が、図9に示すように、各機器21の使用電力量を測定する電力量センサS2-1~S2-Nを備えている場合などである。以下では、特に区別する必要がない場合、電力量センサS2-1~S2-Nを電力量センサS2と記載する。
この場合、取得される電力関連情報は対象機器の使用電力量(すなわち使用電力の積算値である)を示すため、電力算出装置3は、各電力量センサS2の測定値xの微分値を対応する機器21の使用電力の値とするモデル2の計算式を用いることにより、対象機器ごとの使用電力を算出することができる。なお、使用電力量の微分値は、使用電力量の測定間隔Δt[sec]と、使用電力量の現在値と直前の値との差Δx[kW]とに基づいて算出することができる。
図10は、本実施形態における電力関連情報の第3の具体例を示す図である。第3の具体例は、対象機器となる機器21について、使用電力又は使用電力量は測定できないものの、それぞれの出力の大きさ(以下「出力強度」という。)が測定可能である場合に、対象機器ごとの出力強度が電力関連情報として取得される場合を示す。この場合、測定される出力強度は、その定格値及び定格電力が予め分かっているものであれば、圧力や流量、温度のほか、どのような量であってもよい。このような場合とは、例えば、情報取得装置22が、図10に示すように、各機器21の出力強度を測定する各種の出力強度センサS3-1~S3-Nを備えている場合などである。以下では、特に区別する必要がない場合、出力強度センサS3-1~S3-Nを出力強度センサS3と記載する。
この場合、取得される電力関連情報は対象機器の出力強度を示すため、定格電力に対する現在の使用電力の割合(以下「定格比」という。)を、対象機器の出力強度の定格値に対する現在の出力強度の割合として求めることができる。そのため、このような場合には、電力算出装置3は、出力強度センサS3の測定値xと、対象機器の出力強度の定格値とに基づいて定格比を求めるモデル3~5のいずれかの計算式を用いることにより、対象機器ごとの使用電力を算出することができる。
具体的には、モデル3~5の計算式において、Cが対象機器の出力強度の定格値を表し、Pは対象機器の定格電力を表す。この場合、計算式中の(x/C)(nは1、2又は3)が定格比を表す。ここで、C値やP値は機器21の種類や劣化の度合い等によって異なる場合があるため、電力算出装置3は、対象機器となりうる機器21について予め適切なC値及びP値を記憶しているものとする。
すなわち、モデル3(n=1の場合)は、定格比が定格出力Cに対する測定値xの割合で表される場合に用いられる計算モデルである。例えば、モデル3は、対象機器が冷水ポンプである場合に、その流量の測定値(瞬時値)に基づいて、その冷水ポンプの使用電力を算出する場合などに用いることができる。この場合、冷水ポンプの使用電力は、モデル3の計算式に基づいて以下の式(1)のように表される。
Figure 0007286360000001
また、モデル4(n=2の場合)は、定格比が定格出力Cに対する測定値xの割合の二乗に比例する場合に用いられる計算モデルである。例えば、モデル4は、対象機器が冷却塔に設けられたファンである場合に、その周波数の測定値(瞬時値)に基づいて、そのファンの使用電力を算出する場合などに用いることができる。この場合、ファンの使用電力は、モデル4の計算式に基づいて以下の式(2)のように表される。
Figure 0007286360000002
また、モデル5(n=3の場合)は、定格比が定格出力Cに対する測定値xの割合の三乗に比例する場合に用いられる計算モデルである。
図11は、本実施形態における電力関連情報の第4の具体例を示す図である。第4の具体例は、対象機器となる機器21についての運転情報のみが電力関連情報として取得できる場合を示す。この場合、対象機器の定格電力を、稼働状態にある対象機器の使用電力とみなすモデル6の計算式を用いることにより、対象機器ごとの使用電力を算出することができる。
なお、モデル3~6の計算式において、yは対象機器の運転状態の状態値を示す。図6に例示したとおり、運転状態の状態値は例えば1又は0のいずれかの値をとる。1は稼働状態を表し、0は非稼働状態を表すものとする。このyは、各計算式を見ても分かるように、非稼働状態にある対象機器の使用電力をゼロとするパラメータである。このようにして、非稼働状態にある対象機器の使用電力を強制的にゼロとみなすことにより、対象機器の使用電力をより正確に算出することが可能となる。
なお、非稼働状態にある対象機器は測定される出力強度も小さくなるはずであることから、その使用電力の算出において上記のような運転状態の考慮は必ずしも必須ではない。そのため、運転情報が取得できない環境では、モデル3~6の計算式において運転情報の値yを用いないようにしてもよい。
このように構成された実施形態の電力算出装置3は、対象機器に関して得られる電力関連情報に応じて使用電力の算出方法を設定し、対象機器ごとに設定した算出方法でその使用電力を算出することができるため、対象機器の使用電力をより正確に求めることが可能になる。
以上説明した少なくともひとつの実施形態によれば、対象機器の使用電力に関する電力関連情報を取得する情報取得部と、前記電力関連情報に基づいて前記対象機器の使用電力を算出する算出部と、前記算出部が前記使用電力を算出する方法を前記対象機器に応じて選択する選択部と、を持つことにより、対象機器の使用電力をより正確に求めることができる。
なお、実施形態における電力関連情報取得部33は情報取得部の一例である。実施形態における電力算出部36は算出部の一例である。実施形態におけるモデル選択部35は選択部の一例である。実施形態におけるモデル1~6は複数の算出方法の一例である。実施形態におけるモデル1は第1の算出方法の一例である。実施形態におけるモデル2は第2の算出方法の一例である。実施形態におけるモデル3~5は第3の算出方法の一例である。実施形態におけるモデル6は第4の算出方法の一例である。
電力算出部36は、複数の機器を含む系を1つの機器と仮想化し、仮想化した1つの機器について使用電力を算出してもよい。例えば、複数の機器を含む系とは、配管で接続された複数の冷熱源機器が協調して動作するような空調システムであってもよい。この場合、取得される電力関連情報は、仮想化した1つの機器として取得される情報であってもよいし、複数の機器のそれぞれで取得された情報を、機器の仮想化に応じて分割又は統合等することによって得られる情報であってもよい。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
100…監視制御システム、21,21-1~21-N…機器、22…情報取得装置、23…制御装置、3…電力算出装置、31…通信部、32…記憶部、33…電力関連情報取得部、34…モデル設定部、35…モデル選択部、36…電力算出部、4…監視端末、S1,S1-1~S1-N…電力センサ、S2,S2-1~S2-N…電力量センサ、S3,S3-1~S3-N…出力強度センサ、T1…第1モデル情報を示すテーブル、T2…第2モデル情報を示すテーブル、PS…電力系統

Claims (15)

  1. 対象機器の使用電力に関する電力関連情報を取得する情報取得部と、
    前記電力関連情報に基づいて前記対象機器の使用電力を算出する算出部と、
    前記算出部が前記使用電力を算出する方法として、予め定められた複数の算出方法のうちから、前記対象機器に応じた1つの算出方法を選択する選択部と、
    を備え
    前記電力関連情報は、前記使用電力の積算値を含み、
    前記複数の算出方法は、前記積算値の微分値によって示される電力を前記対象機器の使用電力とする第2の算出方法を含む、
    電力算出装置。
  2. 対象機器の使用電力に関する電力関連情報を取得する情報取得部と、
    前記電力関連情報に基づいて前記対象機器の使用電力を算出する算出部と、
    前記算出部が前記使用電力を算出する方法として、予め定められた複数の算出方法のうちから、前記対象機器に応じた1つの算出方法を選択する選択部と、
    前記電力関連情報は、前記対象機器の出力強度を示す情報を含み、
    前記複数の算出方法は、稼働状態の前記対象機器の使用電力を、前記対象機器の定格の出力強度に対する現在の出力強度の割合の二乗値と前記対象機器の定格電力との積に基づいて算出する第3の算出方法を含む、
    電力算出装置。
  3. 対象機器の使用電力に関する電力関連情報を取得する情報取得部と、
    前記電力関連情報に基づいて前記対象機器の使用電力を算出する算出部と、
    前記算出部が前記使用電力を算出する方法として、予め定められた複数の算出方法のうちから、前記対象機器に応じた1つの算出方法を選択する選択部と、
    前記電力関連情報は、前記対象機器の出力強度を示す情報を含み、
    前記複数の算出方法は、稼働状態の前記対象機器の使用電力を、前記対象機器の定格の出力強度に対する現在の出力強度の割合の三乗値と前記対象機器の定格電力との積に基づいて算出する第3の算出方法を含む、
    電力算出装置。
  4. 前記電力関連情報は、前記使用電力の測定値を含み、
    前記複数の算出方法は、前記測定値が示す電力を前記対象機器の使用電力とする第1の算出方法を含む、
    請求項1から3のいずれか一項に記載の電力算出装置。
  5. 前記電力関連情報は、前記対象機器の出力強度を示す情報を含み、
    前記複数の算出方法は、稼働状態の前記対象機器の使用電力を、前記対象機器の定格の出力強度に対する現在の出力強度の割合と前記対象機器の定格電力とに基づいて算出する第3の算出方法を含む、
    請求項から4のいずれか一項に記載の電力算出装置。
  6. 稼働状態の前記対象機器の使用電力を、前記割合と前記対象機器の定格電力との積に基づいて算出する
    請求項5に記載の電力算出装置。
  7. 前記複数の算出方法は、稼働状態の前記対象機器の使用電力を前記対象機器の定格電力とする第4の算出方法を含む、
    請求項1から6のいずれか一項に記載の電力算出装置。
  8. 前記電力関連情報は、前記対象機器の運転状態を示す情報を含み、
    前記複数の算出方法は、非稼働状態の前記対象機器の使用電力をゼロとする算出方法を含む、
    請求項1からのいずれか一項に記載の電力算出装置。
  9. 前記対象機器の使用電力の算出方法を、前記複数の算出方法のうちのいずれかに設定する設定部をさらに備える、
    請求項1から7のいずれか一項に記載の電力算出装置。
  10. 前記対象機器は、冷却塔、冷凍機、冷水ポンプなどの冷熱源機器である、
    請求項1からのいずれか一項に記載の電力算出装置。
  11. 前記算出部は、複数の冷熱源機器を含む系を1つの冷熱源機器と仮想化し、仮想化した前記1つの冷熱源機器について前記使用電力を算出する、
    請求項1から10のいずれか一項に記載の電力算出装置。
  12. 対象機器の使用電力に関する電力関連情報を取得する情報取得ステップと、
    前記電力関連情報に基づいて前記対象機器の使用電力を算出する算出ステップと、
    前記算出ステップにおいて前記使用電力を算出する方法として、予め定められた複数の算出方法のうちから、前記対象機器に応じた1つの算出方法を選択する選択ステップと、
    を有し、
    前記電力関連情報は、前記使用電力の積算値を含み、
    前記複数の算出方法は、前記積算値の微分値によって示される電力を前記対象機器の使用電力とする第2の算出方法を含む、
    電力算出方法。
  13. 対象機器の使用電力に関する電力関連情報を取得する情報取得ステップと、
    前記電力関連情報に基づいて前記対象機器の使用電力を算出する算出ステップと、
    前記算出ステップにおいて前記使用電力を算出する方法として、予め定められた複数の算出方法のうちから、前記対象機器に応じた1つの算出方法を選択する選択ステップと、
    を有し、
    前記電力関連情報は、前記対象機器の出力強度を示す情報を含み、
    前記複数の算出方法は、稼働状態の前記対象機器の使用電力を、前記対象機器の定格の出力強度に対する現在の出力強度の割合の二乗値と前記対象機器の定格電力との積に基づいて算出する第3の算出方法を含む、
    電力算出方法。
  14. 対象機器の使用電力に関する電力関連情報を取得する情報取得ステップと、
    前記電力関連情報に基づいて前記対象機器の使用電力を算出する算出ステップと、
    前記算出ステップにおいて前記使用電力を算出する方法として、予め定められた複数の算出方法のうちから、前記対象機器に応じた1つの算出方法を選択する選択ステップと、
    を有し、
    前記電力関連情報は、前記対象機器の出力強度を示す情報を含み、
    前記複数の算出方法は、稼働状態の前記対象機器の使用電力を、前記対象機器の定格の出力強度に対する現在の出力強度の割合の三乗値と前記対象機器の定格電力との積に基づいて算出する第3の算出方法を含む、
    電力算出方法。
  15. コンピュータを請求項1から3のいずれか一項に記載の電力算出装置として機能させるためのコンピュータプログラム。
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