JP7285712B2 - プレート組立体とこれを備えたフロアマット組立体 - Google Patents

プレート組立体とこれを備えたフロアマット組立体 Download PDF

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本発明はプレート組立体これを備えたフロアマット組立体に関し、特に車両のフロアマットに配置されるプレート組立体に関する。
フロアマットに車両の名称などを表示したプレートが取り付けられることがある。特許文献1にはネームプレートと、ネームプレートをフロアマットに固定する係止体と、が開示されている。ネームプレートには裏面から垂直に突き出す複数の脚部が設けられている。複数の脚部はフロアマットの穴を貫通して、フロアマットの反対側に設けられた係止体の挿入孔に挿入される。脚部を係止体に押し付けることによって脚部の先端部が外側に変形し、それによって脚部が挿入孔の内部に固定される。特許文献2には特許文献1と同様のロゴプレートと、係止体と、が開示されている。係止体はロゴプレートの脚部が挿入される挿入孔を有している。挿入孔の開口付近には、周方向の一部に、半径方向内側に突き出す鍔が設けられている。脚部は鍔と相補的な形状の断面を有している。鍔と干渉しない角度で係止体の挿入孔に脚部を挿入し、係止体を回転させることで、鍔が脚部と係合し係止体が脚部に固定される。
実用新案登録第3160890号公報 特許第5165392号公報
特許文献1に記載の技術では、脚部の先端部が変形することによってネームプレートが係止体に固定される。しかし、脚部の先端部を視認することができないため、ネームプレートが係止体に正しく固定されたことを視覚的に確認することができない。このため、ネームプレートが正しく固定されずに、使用時にフロアマットから離脱する可能性がある。特許文献2に記載の技術では、ネームプレートが係止体に正しく固定されたことを視覚的に確認するのは可能である。しかし、何らかの力が作用して係止体が回転するとネームプレートがフロアマットから離脱する可能性がある。
本発明は、正しく取り付けたことの確認が容易で、且つフロアマットから容易に脱落しないプレート組立体を提供することを目的とする。
本発明のプレート組立体は、主面と、主面の裏面と、を備えるプレートと、プレートの裏面に固定されるとともに裏面から突き出し、フロアマットの貫通孔に挿入される複数の脚部と、プレートとの間でフロアマットを挟持し、複数の脚部にそれぞれ係合する複数のロック部材と、を有している。複数の脚部はそれぞれ、段差面を備えた切欠き部を有している。複数のロック部材はそれぞれ、脚部が挿入される穴を備えフロアマットの貫通孔に挿入される軸部と、軸部に接続され周方向に互いに分離された変形可能な複数の爪部と、を有し、爪部はフロアマットに当接する当接面を備えるとともに、外側に変形した後内側に復元することによって切欠き部の段差面と係合する。複数の脚部は、複数の脚部の位置がプレートの中心に関し180度の回転対称とならないように設けられている。
本発明によれば、正しく取り付けたことの確認が容易で、且つフロアマットから容易に脱落しないプレート組立体を提供することができる。
フロアマット組立体の部分斜視図である。 プレート組立体の裏面側からみた分解斜視図である。 プレート組立体の側方断面図である。 脚部のプレートへの取付方法を示す概念図である。 ロック部材の斜視図である。 ロック部材の軸部への取付方法を示す概念図である。 比較例のプレートのフロアマットへの取付方法を示す概念図である。
図面を参照して、本発明の実施形態について説明する。本発明のプレート組立体2は、主に自動車のフロアマットに取り付けられる。以下の説明では、プレート組立体2が取り付けられたフロアマット3をフロアマット組立体1という。図1(a)はフロアマット組立体1の部分斜視図を、図1(b)はフロアマット組立体1の部分分解斜視図を示している。
フロアマット組立体1はフロアマット3とプレート組立体2とから構成されている。フロアマット3はゴム製の裏地シート32の上にカーペット素材で形成されたマット本体31が取り付けられたものである。フロアマット組立体1は裏地シート32を下側、マット本体31を上側に向けて車両に配置される。マット本体31にはプレート組立体2を配置するための貫通孔31aが形成されている。裏地シート32の貫通孔31aと対向する部分には、プレート組立体2の脚部5とロック部材7が貫通する複数の貫通孔32aが形成されている。以下、主にプレート組立体2の構成について説明する。
図2は、プレート組立体2の裏面側(下側)からみた分解斜視図、図3(a)は図1(a)のA-A線に沿ったプレート組立体2の側方断面図、図3(b)は図3(a)のB部拡大図である。プレート組立体2はプレート4と、プレート4に固定された複数の脚部5と、プレート4とともにフロアマット3を挟持するロック部材7と、プレート4とロック部材7との間に位置するスペーサ6と、を有している。プレート組立体2が車両に配置された状態で、プレート4の上側の面を主面4aといい、主面4aと反対側の下側の面を裏面4bという。プレート4は概ね長方形の板材であり、主面4aと直交する方向からみて長軸4cと短軸4dとを有している。プレート4はアルミなどの金属で形成されている。図1に示すように、プレート4の主面4aには、車両の名称や車両メーカの名称などの文字情報、ロゴマーク等が形成されている。文字情報、ロゴマーク等は印刷によって形成することもできるが、本実施形態ではプレート4を鍛造で製作することによって、プレート4と同時に作成される。
スペーサ6は、プレート4と裏地シート32との間の間隔を調整するために設けられる。スペーサ6はポリプロピレンなどの樹脂で形成される。スペーサ6の厚さはマット本体31の厚さからプレート4の厚さを引いた厚さと同等か、これより若干小さくなるように設定される。これによって、プレート4がフロアマット3から突き出すことによるフロアマット3上の不要な突起の発生を防止することができる。スペーサ6はロック部材7が通る貫通孔6a,6bを有している。スペーサ6はマット本体31が厚い場合には設けることが好ましいが、マット本体31が薄い場合は省略することも可能である。スペーサ6はロック部材7によって保持され、プレート4及び裏地シート32に当接しているが、プレート4とは接合されていない。このため、両面接着テープなどの接着手段やプライマの塗布が不要である。ただし、両面接着テープを用いてスペーサ6をプレート4に接合することも可能である。これによってプレート4が補強されるため、プレート4をより薄く形成することも可能となる。この場合、スペーサ6はプレート4の一部とみなすこともできる。
複数の脚部5はプレート4の裏面4bに固定され、裏面4bから裏面4bと直交する方向に突き出している。本実施形態では3つの脚部5が設けられているが、その数は限定されない。脚部5はアルミニウムなどの金属で形成されているが、樹脂で形成することもできる。金属で形成するほうが脚部5の強度の確保が容易であり、脚部5の本数を減らすことができる。複数の脚部5は同一の形状及び寸法を有している。脚部5は概ね円筒形の主要部5aと、脚部5の先端側で主要部5aに接続されたテーパ部5bと、脚部5の先端側でテーパ部5bに接続された頭部5cと、プレート4の裏面4b側の端部に位置するフランジ部5dと、を有している。テーパ部5bは脚部5の先端側(すなわち、頭部5c)に向かって直径が縮小しており、頭部5cの直径はほぼ主要部5aの直径と同一である。このため、テーパ部5bと頭部5cとの接続部には第1の段差面5fを備えた切欠き部5eないしアンダーカットが形成されている。第1の段差面5fは脚部5の中心軸5gと直交する面内に位置する環状面である。脚部5はスペーサ6の貫通孔6a,6bと裏地シート32の貫通孔32aに挿入されている。より正確には、脚部5の主要部5aはほぼスペーサ6の貫通孔6a,6b(図3(b)では6b)と裏地シート32の貫通孔32aを貫通しており、テーパ部5bと頭部5cは裏地シート32の外側に張り出している。
図4は脚部5のプレート4への取付方法を示す概念図である。図4(a)は脚部5をプレート4に取り付ける前の脚部5とプレート4の断面を示している。プレート4の裏面4bにはフランジ部5dを受け入れる円筒形の凹部4eが形成されている。凹部4eの周囲には、裏面4bから裏面4bと直交する方向に突き出す複数の爪4fが、周方向に均等な間隔で設けられている。脚部5のフランジ部5dは凹部4eより若干直径の小さい円盤状の部分である。まず、図4(a)に示す状態からフランジ部5dを凹部4eに挿入し、次に図4(b)に示すように爪4fを内側に折り曲げる。プレート4に凹部4eの周縁部から凹部4eの内側に向かって突き出す突出部4gが形成され、フランジ部5dは凹部4eの底面と突出部4gとによって固定される。これによって、脚部5がプレート4に固定される。このように、脚部5はプレート4に簡単に取り付けることができるため、脚部5はプレート4とは別部材とすることが好ましい。別部材とすることで、フロアマット3の厚さに応じて脚部5の長さを容易に変えることができる。また、切欠きを有する脚部を鍛造によってプレート4と一体形成することは困難であるため、別部材とすることでプレート4を鍛造によって作成することも可能となる。
図2,3(a)に示すように、スペーサ6の複数の貫通孔6a,6bの一つ6aの断面積は他の貫通孔6bの断面積よりも小さくされている。具体的には、中央の貫通孔6aは脚部5の主要部5aより若干直径が大きい円形断面とされ、両側の貫通孔6bはプレート4の長手方向(長軸4cと平行な方向)の寸法が貫通孔6aよりも大きい、長手方向に長孔状の断面形状とされている。複数の脚部5をスペーサ6の複数の貫通孔6a,6bに通す際は、まず中央の脚部5を中央の貫通孔6aに対して位置決めする。両側の脚部5が通る貫通孔6bは長手方向に広げられているので、両側の脚部5は貫通孔6bに容易に通すことができる。これによって、脚部5や貫通孔6a,6bの位置が長手方向に多少ずれても脚部5をスペーサ6の貫通孔6a,6bに確実に通すことができる。裏地シート32の貫通孔32aは円形であるが、ロック部材7が挿入されるため脚部5よりも十分に大きな直径を有している。このため、複数の脚部5は裏地シート32の貫通孔32aに容易に通すことができる。
複数の脚部5はプレート4の短軸4dに関し非対称に設けられている。具体的には、両側の脚部5は短軸4dから等距離の位置に設けられており、中央の脚部5は短軸4dからいずれか一方の脚部5のほうにずらされている(短軸4d上にない)。スペーサの貫通孔6a,6bも複数の脚部5と同様、プレート4の短軸4dに関し非対称に設けられている。これによって、プレート4の主面4aに形成された文字情報、ロゴマークなどを正しい向きにセットすることができる。脚部5を形成する位置はこれに限らず、複数の脚部5はプレート4の中心、すなわち長軸4cと短軸4dの交点41に関し180度の回転対称とならないように設けられていればよい。
複数のロック部材7はスペーサ6との間でフロアマット3を挟持しており、複数の脚部5にそれぞれ係合している。ロック部材7は脚部5に対応して設けられており、脚部5と同じ数だけ設けられている。複数のロック部材7は同じ形状及び寸法を有している。図5はロック部材7の斜視図を示している。ロック部材7としては例えばナックス株式会社のセパロック(登録商標)を用いることができる。ロック部材7はポリアセタール等の樹脂で形成されている。図3と図5を参照すると、複数のロック部材7はそれぞれ、脚部5が挿入される穴71aを備えた軸部71と、軸部71に接続され周方向に互いに分離された変形可能な複数の爪部72と、を有している。軸部71の爪部72と反対側の部分は周方向に連続した一体部71bとなっており、一体部71bよりも爪部72側の部分は、それぞれの爪部72と一体化されて、爪部72とともに径方向に互いに独立して変形可能な変形部71cとなっている。軸部71の穴71aには軸方向の一部に沿って、内側に張り出す突起71dが設けられている。突起71dは爪部72側の先端に向かって内径が徐々に減少する径縮小部71eを形成している。径縮小部71eの最も径の絞られた部分に第2の段差面71fが形成されている。各爪部72の第2の段差面71fは軸部71の中心軸7gと直交する面内に位置する部分環状面である。突起71dは変形部71cに設けられているため、爪部72とともに径方向に移動ないし変形することができる。爪部72の数は限定されないが本実施形態では3つである。爪部72はフロアマット3と対向するマット対向面72aを備えている。軸部71はスペーサ6の端部と対向している。
図6はロック部材7の脚部5への取付方法を示している。図6(a)に示すように、ロック部材7を軸部71のほうから脚部5に嵌合させる。軸部71はフロアマット3の貫通孔32aに挿入される。図6(b)に示すように、ロック部材7をさらに脚部5に押し込んでいくと、径縮小部71eが頭部5cと当接し、軸部71の変形部71cと爪部72が外側に変形する(矢印参照)。図6(c)に示すように、ロック部材7をさらに脚部5に押し込んでいくと、径縮小部71eが頭部5cを通過し、外側に変形した軸部71の変形部71cと爪部72が弾性力によって内側に復元する(矢印参照)。これによってロック部材7の第2の段差面71fが切欠き部5eの第1の段差面5fと係合し、ロック部材7の脚部5からの脱落が防止される。脚部5のテーパ部5bとロック部材7の径縮小部71eとが対向する。爪部72のマット対向面72aはフロアマット3から離れていてもよいが、当接面とフロアマット3とのギャップができるだけ小さくなるように軸部71の長さを設定することが好ましい。これによって、プレート4のフロアマット3とスペーサ6との間でのガタ付きを防止することができる。
次に、本実施形態の利点を比較例と対比して説明する。図7は比較例のプレート104のフロアマット3への取付方法を示している。図7(a)は取付前の全体図を、図7(b)は図7(a)のC部拡大図を示している。比較例では、脚部105を固定する部材として、ロック部材7の代わりに中空円筒形の固定部材107を用いている。固定部材107の端部は径方向に広げられて、軸方向外側空間107aを形成している。脚部105の端部は周方向の縁部が突き出した形状となっている。プレート104の取付は加締めによって行う。具体的には、まず、スペーサ6とフロアマット3の貫通孔に脚部105を通しプロアマット3の反対側に設置した固定部材107の内部に脚部105の先端部をはめ込む。次に、プレート104と固定部材107に軸方向の圧縮力を加える。脚部105の先端部は塑性変形して固定部材107の軸方向外側空間107aに入り込む。これによって、脚部105が固定部材107に固定され、プレート104がフロアマット3に固定される。しかし、この方法では脚部105の変形が固定部材107の内部で生じるため、実際に脚部105の先端部が変形して固定部材107の軸方向外側空間107aに入り込んだことを目視で確認することができない。固定部材107の軸方向外側空間107aへの入り込みが不十分であると、経年変化によって固定部材107が脚部105から外れ、プレート104の緩みや、最悪の場合プレート104のフロアマット3からの脱落が生じる可能性がある。本実施形態では、ロック部材7が脚部5に正常に取り付けられた場合、図3や図6(c)に示すように、ロック部材7の先端部が脚部5の頭部5cの端部とほぼ同一面に位置する。また、ロック部材7が脚部5に係合する際に音が発生する。これらを確認することでロック部材7が脚部5に正常に取り付けられたことを容易に確認することができる。
また、比較例の取付方法では、脚部105が錆によって折れる可能性がある。これは、加締めの際の圧縮力によって脚部105の基部が塑性変形し、表面処理層が剥離ないし劣化し、内部の金属層が露出し錆が発生するためであると考えられる。本実施形態では脚部5に強い力が加わることがないため、脚部5の防錆効果も得られる。
以上、本発明を実施形態によって説明したが、本発明は上記実施形態に限定されない。例えば、脚部5はプレート4ではなくスペーサ6に形成することができる。この場合、脚部5は上記の実施形態と同様、独立した部材としてもよいが、スペーサ6と一体形成してもよい。プレート4は両面接着テープや接着剤によってスペーサ6に固定される。プレート4がスペーサ6に対してずれないように、プレート4に別の脚部を設け、スペーサ6に設けた穴に脚部5を嵌合させることが好ましい。なお、この場合スペーサ6はプレート4の一部とみなすことができる。
1 フロアマット組立体
2 プレート組立体
3 フロアマット
31 マット本体
31a 貫通孔
32 裏地シート
32a 貫通孔
4 プレート
4a 主面
4b 裏面
4e 凹部
4g 突出部
5 脚部
5d フランジ部
5e 切欠き部
5f 第1の段差面
6 スペーサ
7 ロック部材
71 軸部
71f 第2の段差面
72 爪部
72a マット当接面

Claims (4)

  1. 主面と、前記主面の裏面と、を備えるプレートと、
    前記プレートの前記裏面に固定されるとともに前記裏面から突き出し、フロアマットの貫通孔に挿入される複数の脚部と、
    前記プレートとの間で前記フロアマットを挟持し、前記複数の脚部にそれぞれ係合する複数のロック部材と、を有し、
    前記複数の脚部はそれぞれ、段差面を備えた切欠き部を有し、
    前記複数のロック部材はそれぞれ、前記脚部が挿入される穴を備え前記フロアマットの貫通孔に挿入される軸部と、前記軸部に接続され周方向に互いに分離された変形可能な複数の爪部と、を有し、前記爪部は前記フロアマットに対向する対向面を備えるとともに、外側に変形した後内側に復元することによって前記切欠き部の前記段差面と係合し、
    前記複数の脚部は、前記複数の脚部の位置が前記プレートの中心に関し180度の回転対称とならないように設けられている、プレート組立体。
  2. 前記複数の脚部は前記プレートの前記裏面側の端部にフランジ部を有し、
    前記プレートは前記フランジ部を受け入れる凹部と、前記凹部の周縁部から前記凹部の内側に向かって突き出す突出部と、を有し、前記フランジ部は前記凹部の底面と前記突出部とによって固定される、請求項1に記載のプレート組立体。
  3. 前記プレートと前記複数のロック部材との間に配置されたスペーサを有し、前記スペーサは前記複数の脚部のそれぞれが通る複数の貫通孔を有し、前記複数の脚部は同一の断面形状を有し、前記複数の貫通孔の一つの断面積は他の貫通孔の断面積よりも小さい、請求項1または2に記載のプレート組立体。
  4. 請求項1から3のいずれか1項に記載のプレート組立体と、前記プレートと前記複数のロック部材との間に挟まれ、前記複数の脚部がそれぞれ貫通する複数の貫通孔を備えたフロアマットと、を有る、フロアマット組立体。
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