JP7282060B2 - メッキ装置 - Google Patents
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Description
前記バレルに取付けられる前記支持部材を交換することにより、前記バレルの下部に配置される支持部材の形状を変更することができるように構成したことを特徴としている。
2 電極装置(電極部)
3 駆動装置
8 メッキ槽
30 取付機構
39 接続アダプタ
42 駆動プレート(支持部材)
43 係止機構
44 取付穴
46 係止片
48 弾性部材
51 係止穴
Claims (8)
- 上方が開口形成された筒状のバレルと、
前記バレル内に延設された電極部と、
前記バレルを傾斜させた状態で軸回転させる駆動軸を有する駆動装置と、
前記バレル内に収容されたワークを浸漬させるメッキ液が貯留されたメッキ槽と、
前記バレルを前記駆動装置側に着脱可能に取付ける取付機構とを備え、
前記取付機構は、前記駆動装置の駆動軸と一体回転するように設けられた板状の支持部材と、前記バレルの下部側に取付けられて前記支持部材が収容される取付穴が形成された接続アダプタと、前記接続アダプタを前記支持部材側に係止する係止機構とを有し、
前記支持部材は、下方に向かって径が拡大する円錐台状に形成され、
前記取付穴は、前記支持部材が嵌合されるように下方に向かって径が拡大する円錐台状に形成された
ことを特徴とするメッキ装置。 - 上方が開口形成された筒状のバレルと、
前記バレル内に延設された電極部と、
前記バレルを傾斜させた状態で軸回転させる駆動軸を有する駆動装置と、
前記バレル内に収容されたワークを浸漬させるメッキ液が貯留されたメッキ槽と、
前記バレルを前記駆動装置側に着脱可能に取付ける取付機構とを備え、
前記取付機構は、前記バレルの下部側に取付けられた板状の支持部材と、前記駆動装置の駆動軸と一体回転するように設けられて前記支持部材が収容される取付穴が形成された接続アダプタと、前記接続アダプタを前記支持部材側に係止する係止機構とを有し、
前記支持部材は、上方に向かって径が拡大する円錐台状に形成され、
前記取付穴は、前記支持部材が嵌合されるように上方に向かって径が拡大する円錐台状に形成された
ことを特徴とするメッキ装置。 - 前記係止機構は、前記支持部材又は前記取付穴の一方側に形成された係止穴と、前記支持部材又は前記取付穴の他方側に設けられた係止片とを有し、
前記係止片は、前記係止穴に向けて突設された係止姿勢と、該係止片が前記係止穴に係止されない非係止姿勢とに切換えられるように構成された
請求項1又は2の何れかに記載のメッキ装置。 - 上方が開口形成された筒状のバレルと、
前記バレル内に延設された電極部と、
前記バレルを傾斜させた状態で軸回転させる駆動軸を有する駆動装置と、
前記バレル内に収容されたワークを浸漬させるメッキ液が貯留されたメッキ槽と、
前記バレルを前記駆動装置側に着脱可能に取付ける取付機構とを備え、
前記取付機構は、前記駆動装置の駆動軸と一体回転するように設けられた板状の支持部材と、前記バレルの下部側に取付けられて前記支持部材が収容される取付穴が形成された接続アダプタと、前記接続アダプタを前記支持部材側に係止する係止機構とを有し、
前記係止機構は、前記支持部材の側周面側に形成された係止穴と、前記取付穴の内周面側に設けられて前記係止穴に係止される係止片とを有し、
前記係止片は、前記取付穴の内側に向けて突設された係止姿勢と、該係止片が取付穴側に露出しない非係止姿勢とに切換えられるように構成され、
前記係止穴は、前記支持部材の周面に沿って前記係止片の数よりも多く設けられた
ことを特徴とするメッキ装置。 - 上方が開口形成された筒状のバレルと、
前記バレル内に延設された電極部と、
前記バレルを傾斜させた状態で軸回転させる駆動軸を有する駆動装置と、
前記バレル内に収容されたワークを浸漬させるメッキ液が貯留されたメッキ槽と、
前記バレルを前記駆動装置側に着脱可能に取付ける取付機構とを備え、
前記取付機構は、前記バレルの下部側に取付けられた板状の支持部材と、前記駆動装置の駆動軸と一体回転するように設けられて前記支持部材が収容される取付穴が形成された接続アダプタと、前記接続アダプタを前記支持部材側に係止する係止機構とを有し、
前記係止機構は、前記支持部材の側周面側に形成された係止穴と、前記取付穴の内周面側に設けられて前記係止穴に係止される係止片とを有し、
前記係止片は、前記取付穴の内側に向けて突設された係止姿勢と、該係止片が取付穴側に露出しない非係止姿勢とに切換えられるように構成され、
前記係止穴は、前記支持部材の周面に沿って前記係止片の数よりも多く設けられた
ことを特徴とするメッキ装置。 - 前記係止片は、前記係止穴の内周面側に沿って少なくとも3つ以上が等間隔で配置された
請求項4又は5の何れかに記載のメッキ装置。 - 上方が開口形成された筒状のバレルと、
前記バレル内に延設された電極部と、
前記バレルを傾斜させた状態で軸回転させる駆動軸を有する駆動装置と、
前記バレル内に収容されたワークを浸漬させるメッキ液が貯留されたメッキ槽と、
前記バレルを前記駆動装置側に着脱可能に取付ける取付機構とを備え、
前記取付機構は、前記駆動装置の駆動軸と一体回転するように設けられた板状の支持部材と、前記バレルの下部側に取付けられて前記支持部材が収容される取付穴が形成された接続アダプタと、前記接続アダプタを前記支持部材側に係止する係止機構とを有し、
前記バレル下部側に取付けられる前記接続アダプタが着脱可能に構成され、
前記バレルに取付けられる前記接続アダプタを交換することにより、前記バレルの下部に配置される前記取付穴の形状を変更することができるように構成した
ことを特徴とするメッキ装置。 - 上方が開口形成された筒状のバレルと、
前記バレル内に延設された電極部と、
前記バレルを傾斜させた状態で軸回転させる駆動軸を有する駆動装置と、
前記バレル内に収容されたワークを浸漬させるメッキ液が貯留されたメッキ槽と、
前記バレルを前記駆動装置側に着脱可能に取付ける取付機構とを備え、
前記取付機構は、前記バレルの下部側に取付けられた板状の支持部材と、前記駆動装置の駆動軸と一体回転するように設けられて前記支持部材が収容される取付穴が形成された接続アダプタと、前記接続アダプタを前記支持部材側に係止する係止機構とを有し、
前記バレル下部側に取付けられる前記支持部材が着脱可能に構成され、
前記バレルに取付けられる前記支持部材を交換することにより、前記バレルの下部に配置される支持部材の形状を変更することができるように構成した
ことを特徴とするメッキ装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2020073836 | 2020-04-17 |
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JPH0463818U (ja) * | 1990-10-15 | 1992-05-29 |
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2020
- 2020-06-22 JP JP2020106954A patent/JP7282060B2/ja active Active
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