JP7281802B2 - 時限出力機構 - Google Patents

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Description

本発明は、パチンコ機などの遊技球を用いた遊技台に組み込まれる球の重量を利用した時限出力機構に関するものである。
パチンコ機などの遊技台においては、チューリップと呼ばれる入賞口を設け、遊技者の興趣を高めることが行われている。このために古くから、球が入るとチューリップが開き、次の球が入ると閉じる機構が用いられてきた。この機構は球の重量を利用した開閉機構であり、電気系統の配線や電力が不要である利点がある。
しかしこの開閉動作は単純であるから、アームの先端の受け皿部に球が乗るとその重量によりアームが下方に回転しながらチューリップを開き、アームの受け皿から球が落下するとバネの力によりチューリップを閉じる開閉機構(特許文献1)が提案されている。この開閉機構はアームの受け皿から球が落下するまでの間、チューリップを開く機能を備えた時限装置といえるが、球の重量によるアームの回転速度は一定であるから、閉じるまでの時間も常に一定であり、やはり面白みに欠けるものであった。
特許第2811394号公報
従って本発明の目的は上記した従来の問題点を解決し、球が特定の入口に入ると入賞口を開き、その後に球が特定の入口に入ると入賞口を閉じる動作を行わせることができる時限出力機構を提供することである。
上記の課題を解決するためになされた本発明は、球の重量による動作レバーの動きを外部に出力する時限出力機構であって、中空ケースに形成された水平軸に軸支された円形のガイドギアと、常時は前記ガイドギアと噛み合いその回転を停止させているストッパと、前記ガイドギアと同軸に軸支され常時は先端が上方の初期位置にある動作レバーと、当該動作レバーと前記ガイドギアとの間に設けられた脱進機構と、前記ストッパを解除するリセットレバーとを備え、前記動作レバーは前記中空ケースの動作球入口から入った球の重みにより、前記脱進機構を動作させながら下方に回転し、球が排出されると当該脱進機構を動作させながら初期位置に復帰するものであり、前記リセットレバーは前記中空ケースのリセット球入口から入った球の重みにより前記ストッパを解除し、前記ガイドギアを回転させることにより前記動作レバーを初期位置に瞬時に復帰させるものであることを特徴とするものである。
なお、前記動作レバーはその先端に、前記ガイドギアと噛み合う前記遊星ギアを備えた構造とすることができる。また、前記動作レバーの水平軸を挟んで遊星ギアの反対側に、前記ガイドギアの内歯と噛み合う前記脱進機構を設けた構造とすることができる。さらに、前記リセットレバーは球の重みにより回転するリセットカムを備え、前記ストッパは当該リセットカムにより押し上げられるロッドを備えたものとすることができる。
本発明の時限出力機構は、中空ケースの動作球入口に球が入るとその重量により動作レバーを下方に回転させるが、その下降速度は脱進機構により低速に制御されている。また動作レバーは球が排出されると上方に復帰するが、その上昇速度も脱進機構により低速に制御されている。しかし、中空ケースのリセット球入口から球が入るとリセットレバーの働きにより動作レバーを初期位置まで瞬時に上昇させることができる。このため、動作レバーの下降中は入賞口を開くようにしておけば、入賞口を一定時間開かせることができるが、その途中でリセット球入口から球が入ると、入賞口を瞬時に閉じるようにすることができる。このため入賞口が閉じるまでの時間がランダムとなり、遊技者の興趣を高めることができる。しかもこれらの動作は球の重量によって行われ、センサを必要としない利点がある。
実施形態の装置の外観斜視図である。 実施形態の装置の背面側からの外観斜視図である。 分解斜視図である。 裏面側から見た分解斜視図である。 前面板の背面からの斜視図である。 前部ケースの背面からの斜視図である。 脱進機構を示す正面図である。 初期状態を示す正面図(上)と背面図(下)である。 動作レバーが下降した状態を示す正面図と背面図である。 リセット球入口に球が入った状態を示す正面図と背面図である。 ストッパが解除された状態を示す正面図と背面図である。 初期状態に復帰した様子を示す正面図と背面図である。 使用状態の説明図である。
以下に図面を参照しつつ、本発明の実施形態を説明する。
図1は実施形態の装置の外観斜視図、図2は背面側からの外観斜視図、図3は分解斜視図、図4は裏面側から見た分解斜視図である。
これらの図において、10は円形の中空ケースであり、前部ケース11と、後部ケース12と、前部ケース11の前面に位置する前面板13とからなる。前部ケース11の頂部(時計の12時の位置)には開口14が形成されており、ストッパ15のロッド16が貫通している。ストッパ15については後述する。また前部ケース11の11時の位置には、動作球入口17が形成されている。また前部ケース11の8時の位置には、動作球出口18が形成されている。
図4、図5に示されるように、前面板13の裏面には前部ケース11内に突出する円弧状の突壁19が形成されており、動作球入口17から入った球の移動経路を11時から8時の間に限定し、必ず動作球出口18から排出される構造としている。同様に、後部ケース12には11時の位置にリセット球入口20が形成されており、9時の位置にリセット球出口21が形成されている。後部ケース12に形成された円弧状の突壁22により、リセット球入口20から入った球の移動経路を11時から9時の間に限定し、必ず動作球出口21から排出される構造としている。
前部ケース11と後部ケース12との間には、図5に示すリセットレバー23が設けられているが、これについてはストッパ15とともに後述する。
図1に示すように、前面板13の前面側には、円形のガイドギア30と動作レバー31とが設けられている。これらは何れも中空ケース10の中心に形成された水平軸32に回転可能に軸支されている。ガイドギア30は外歯33と内歯34と3本の腕35を備え、3本の腕35の中心に水平軸32の先端が固定されている。ガイドギア30は水平軸32を中心として何れの方向にも自由に回転することができるものである。
図7に示すように、動作レバー31は一方の先端に遊星ギア36を備えている。この遊星ギア36はガイドギア30の外歯33と常に噛み合っている。また動作レバー31は図4に示すように前面板13側に突片37を備えており、前面板13にはこの突片37を貫通させる円弧溝38が、11時の位置から8時の位置まで形成されている。このため動作レバー31はこの区間のみ回転することができる。この突片37は動作球入口17から入った球の受板として機能するものであり、11時の位置で球が乗ると球の重量により動作レバー31を8時の位置まで回転させることができる。
図7に示すように、動作レバー31の他方の端部に形成された扇状部39には、錘40と脱進機構41が設けられている。錘40は、球が突片37に乗っていない状態では動作レバー31の遊星ギア36が11時の位置に戻るようにする機能を持つ。
脱進機構41は、扇状部39の左右に軸支された一対の小歯車42と、アンクル43と、がんぎ車44とにより構成される機構である。この脱進機構自体は古くから時計に組み込まれている周知の機構である。一対の小歯車42はガイドギア30の内歯34と常に噛み合っている。また図1に示されるように、がんぎ車44と一体に中心ギア45が形成されており、一対の小歯車42がこの中心ギア45と常に噛み合っている。
このため、ガイドギア30がストッパ15により回転を阻止された状態、すなわちガイドギア30が固定された状態で動作レバー31が11時の位置から8時の位置まで回転する間、一対の小歯車42が中心ギア45を動作レバー31の回転と同一方向に回転させ、がんぎ車44も同時に回転させる。しかし中心ギア45及びがんぎ車44の回転数は動作レバー31の回転数よりも大きくなるよう、各歯車の歯数を設定しておく。脱進機構41はアンクル43の両側の爪46を交互にがんぎ車44に係合・離脱させる機構であり、これによって動作レバー31の回転速度が制限される。
図5、図6に示すように、ストッパ15はロッド16の上端に歯50を備えたもので、この歯50をガイドギア30の外歯33と噛み合わせ、常時はガイドギア30の回転を阻止している。しかしロッド16の下端がリセットレバー23のカム51により押し上げられると歯50が外れ、ガイドギア30は自由に回転できるようになる。
このリセットレバー23は図5に示すように水平軸32に軸支されており、一方の端部には前記したリセット球入口20から入った球の受け部52を備えている。また反対側には復帰用の錘部53が形成されている。このためリセット球入口20から入った球が受け部52に乗るとその重量によってリセットレバー23は回転し、リセットレバー23と一体に形成されたカム51がストッパ15を押し上げることができる。
次に、図8~図12を参照しつつ、この時限出力機構の動作を説明する。これらの図の上段は正面図、下段は後部ケース12を取り除いた背面図である。
図8は初期状態であり、ストッパ15がガイドギア30の外歯33と噛み合い、ガイドギア30の回転を阻止している。この初期状態では動作レバー31は11時の初期位置にある。図8の下段にこの初期状態において球が動作球入口17に入ろうとしている状態を示した。
球が動作球入口17に入ると、その球の重量によって動作レバー31は11時の初期位置から図9に示す8時の位置に向かって下方に回転し始める。前記したように、この間は脱進機構41により動作レバー31の回転速度が制限されるので、動作レバー31は低速で下向きに回転する。この動作レバー31の動きを例えば図13に示すように入賞口60に出力するようにしておけば、動作レバー31が初期位置から回転するに連れて入賞口60を開かせることができる。動作レバー31が図9の位置まで下降し、球が動作球出口18から排出されると、動作レバー31は錘40の作用により上方に回転し、初期位置に復帰する。この間も脱進機構41により動作レバー31の回転速度が制限されるので、動作レバー31は低速で復帰する。
しかし、動作レバー31が初期位置から下方に回転した状態において、図10に示すようにリセット球入口20から球が入ると、球の重量によってリセットレバー23は図11の位置まで回転し、リセットレバー23と一体に形成されたカム51がストッパ15を押し上げる。するとガイドギア30はフリーな状態となり、錘40や錘部53の重量によりガイドギア30は動作レバー31とともに速やかに図12に示す初期位置に復帰する。この際にガイドギア30は時計方向に約120度回転することとなる。すなわち、球が動作球入口17に入ると、動作レバー31が下降したのち復帰するまでの一定時間、入賞口60を開くが、その間にリセット球入口20から球が入ると動作レバー31は速やかに復帰する動作となる。入賞口60に入った球をリセット球入口20に導く構造とすれば、開いた入賞口60に球が入賞すると、直ちに入賞口60を閉じる動作を行わせ得ることができる。
上記したように、この時限出力機構は球の重量のみによって動作レバー31の下方への回転運動と、初期位置への復帰運動を行わせることができる。また復帰のタイミングはリセット球入口20への球の流入によって決定されるので、入賞口60が開いている時間は様々に変化することとなり、遊技者の興趣を高めることができる。
なお、図13の例では動作レバー31の動きをそのまま入賞口60に出力するようにしたが、入賞口60の開閉抵抗が大きいと球の重量だけでは円滑な動作が行えなくなる可能性がある。その場合には動作レバー31の動きをセンサで検出し、入賞口60に出力するようにしてもよい。また出力先は必ずしも入賞口60に限定されるものではなく、他の役物に出力させることも可能である。
10 中空ケース
11 前部ケース
12 後部ケース
13 前面板
14 開口
15 ストッパ
16 ロッド
17 動作球入口
18 動作球出口
19 突壁
20 リセット球入口
21 リセット球出口
22 突壁
23 リセットレバー
30 ガイドギア
31 動作レバー
32 水平軸
33 外歯
34 内歯
35 腕
36 遊星ギア
37 突片
38 円弧溝
39 扇状部
40 錘
41 脱進機構
42 小歯車
43 アンクル
44 がんぎ車
45 中心ギア
46 爪
50 歯
51 カム
52 受け部
53 錘部
60 入賞口

Claims (4)

  1. 球の重量による動作レバーの動きを外部に出力する時限出力機構であって、
    中空ケースに形成された水平軸に軸支された円形のガイドギアと、常時は前記ガイドギアと噛み合いその回転を停止させているストッパと、前記ガイドギアと同軸に軸支され常時は先端が上方の初期位置にある動作レバーと、当該動作レバーと前記ガイドギアとの間に設けられた脱進機構と、前記ストッパを解除するリセットレバーとを備え、
    前記動作レバーは前記中空ケースの動作球入口から入った球の重みにより、前記脱進機構を動作させながら下方に回転し、球が排出されると当該脱進機構を動作させながら初期位置に復帰するものであり、
    前記リセットレバーは前記中空ケースのリセット球入口から入った球の重みにより前記ストッパを解除し、前記ガイドギアを回転させることにより前記動作レバーを初期位置に瞬時に復帰させるものであることを特徴とする時限出力機構。
  2. 前記動作レバーの水平軸を挟んで遊星ギアの反対側に、前記ガイドギアの内歯と噛み合う前記脱進機構を設けた請求項1に記載の時限出力機構。
  3. 前記動作レバーは、前記脱進機構が設けられている側とは反対側に、前記ガイドギアと噛み合う前記遊星ギアを備えたものである請求項2に記載の時限出力機構。
  4. 前記リセットレバーは球の重みにより回転するリセットカムを備え、前記ストッパは当該リセットカムにより押し上げられるロッドを備えたものである請求項1に記載の時限出力機構。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2001293166A (ja) 2000-04-13 2001-10-23 Mrd:Kk パチンコ機の変動入賞装置
JP2005121627A (ja) 2003-09-25 2005-05-12 Seiko Epson Corp 回転装置及び時計
JP2009240418A (ja) 2008-03-28 2009-10-22 Sanyo Product Co Ltd 遊技機

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