JP7281434B2 - インバータ回路および電気掃除機 - Google Patents

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Description

本発明は、インバータ回路および電気掃除機に関する。
本技術分野の背景技術として、下記特許文献1の明細書、段落0033には、「……インバータ部IGBTゲートドライバ20が、インバータ用IGBT16a~16fを選択的にスイッチング制御することにより、ブラシレスモータ18に交流電圧が供給される。この際、インバータ部の制御によって、ブラシレスモータ18の可変速運転が可能であり、使用者の好みや、被掃除面の状況に応じて最適な吸い込み力となるよう、電動送風機の回転数を制御することで、使い勝手の良い電気掃除機とすることができる。」と記載されている。
特開2002-524号公報
ところで、上述のゲートドライバとして、ピン配置の異なる複数種類のものが流通している。ここで、何れかのゲートドライバを選定しプリント基板を設計した後、異なるピン配置のゲートドライバに変更したい場合はプリント基板を再設計する必要が生じ、部品変更のための作業が煩雑になるという問題があった。
この発明は上述した事情に鑑みてなされたものであり、複数種類のゲートドライバに対応できるインバータ回路および電気掃除機を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため本発明のインバータ回路は、複数のスイッチング素子を備える電力変換部と、複数の前記スイッチング素子のオン/オフ状態を指示する駆動信号に基づいて、前記スイッチング素子をドライブするゲートドライバ部と、を備え、前記ゲートドライバ部は、所定のピン配置を有する第1のゲートドライバまたは前記第1のゲートドライバとはピン配置が異なる第2のゲートドライバと、前記第1および第2のゲートドライバに対して共通に適用可能なプリント基板と、前記プリント基板に実装される複数の抵抗器と、前記プリント基板に実装される複数のコンデンサと、を備え、前記電力変換部は、複数のハイサイド・スイッチング素子と、前記ハイサイド・スイッチング素子の低圧側にそれぞれ直列接続された複数のロウサイド・スイッチング素子と、を備え、前記第1および第2のゲートドライバは、それぞれ、制御用電圧またはロウサイド用駆動信号の一方が入力される第1のピンと、ハイサイド用駆動信号が入力される第2のピンと、前記制御用電圧または前記ロウサイド用駆動信号のうち他方が入力される第3のピンと、コモン電圧が入力される第4のピンと、を備え、前記プリント基板は、前記第1のピン、前記第2のピン、前記第3のピンおよび前記第4のピンがそれぞれ接続される第1の導体部、第2の導体部、第3の導体部および第4の導体部を備え、前記第4の導体部は、前記第2の導体部を跨ぐように架設されたジャンパと、前記ジャンパの両端に接続され、前記プリント基板の片面に形成された一対の導体パターンと、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、複数種類のゲートドライバに対応できる。
好適な実施形態による電気掃除機の上面図である。 該電気掃除機の側面図である。 インバータ回路の回路図である。 ゲートドライバ部の一例の回路図である。 ゲートドライバ部の他の例の回路図である。 ゲートドライバ部に適用されるプリント基板の要部の平面図である。
[実施形態の構成]
図1は、好適な実施形態による電気掃除機100の上面図である。
電気掃除機100の筐体101には、ユーザによって把持される把持部102が形成されており、把持部102の上面には、各種の操作および表示を行う操作表示部110が設けられている。筐体101の前端部には、略円筒状の給気筒106が形成されており、該給気筒106には、電気掃除機100の延長管(図示略)を介して電気掃除機100の吸口部(図示略)が装着される。
図2は、電気掃除機100の側面図である。
給気筒106の下方には、略円筒状のサイクロン114と、前端部を開閉可能な略円筒状のダストケース112と、が装着されている。サイクロン114は、吸入された塵混じりの空気から塵と空気を分離し、ダストケース112は分離した塵を蓄積する。また、筐体101の下端部には、排気口118が形成され、筐体101の後端部には、二次電池116が装着されている。また、筐体101の内部には、ファン122と、電動機124と、インバータ回路130と、が収納されている。インバータ回路130は電動機124を回転駆動し、ファン122は電動機124とともに回転する。
図3は、インバータ回路130の回路図である。
インバータ回路130は、DC/DCコンバータ132と、制御部134と、3個のゲートドライバ部136U,136V,136Wと、3個のレグ138U,138V,138W(電力変換部)と、を備えている。以下、3個のゲートドライバ部136U,136V,136Wを総称して「ゲートドライバ部136」と呼ぶことがあり、3個のレグ138U,138V,138Wを総称して「レグ138」と呼ぶことがある。
二次電池116は、所定の電源電圧VPを出力する。DC/DCコンバータ132は、この電源電圧VPを所定の制御用電圧VCC(但しVP>VCC)に変換する。3個のレグ138は、それぞれハイサイドのFET13H(スイッチング素子、ハイサイド・スイッチング素子)と、ロウサイドのFET13L(スイッチング素子、ロウサイド・スイッチング素子)とを直列接続し、各FET13H,13Lに還流用ダイオード(符号なし)を逆並列接続したものである。
各レグ138においてFET13H,13Lの接続点の電圧を接続点電圧VSと呼ぶ。各レグ138の接続点電圧VSは、電動機124に印加される。これにより、各FET13H,13Lをオン/オフすることによって、各レグ138は電動機124に三相交流電力を供給する。すなわち、各レグは、電力変換部として機能する。また、これら接続点電圧VSは、ゲートドライバ部136にも入力される。
制御部134は、例えばマイクロコンピュータであり、3系統のハイサイド用の駆動信号HIN(ハイサイド用駆動信号)と、3系統のロウサイド用の駆動信号LIN(ロウサイド用駆動信号)と、を出力する。ここで、ハイサイド用の駆動信号HINは、3個のFET13Hのオン/オフ状態をそれぞれ指定する信号であり、ロウサイド用の駆動信号LINは、3個のFET13Lのオン/オフ状態をそれぞれ指定する信号である。ゲートドライバ部136は、対応するレグ138に対する駆動信号HIN,LINを、ハイサイドおよびロウサイド用のゲート電圧HO,LOに変換して出力する。
図4は、ゲートドライバ部136の一例であるゲートドライバ部136Aの回路図である。
ここで、ゲートドライバ部136Aは、集積回路であるゲートドライバ14A(第1のゲートドライバ)を含むことを特徴の一つとしている。
すなわち、ゲートドライバ部136Aは、ゲートドライバ14Aと、抵抗器20,22,30,32と、コンデンサ21,24,34,35と、ダイオード23と、を備えている。但し、図4において破線で示す抵抗器31,33は、ゲートドライバ部136Aには含まれていない。これら抵抗器31,33は、他のゲートドライバ部136B(図5参照)に含まれる要素であるが、参考までに破線で図示したものである。
ゲートドライバ14Aは第1のピン1~第8のピン8まで8個のピンを備えている。ここで、第1のピン1は、ロウサイド用の駆動信号LIN用の入力端子であり、第2のピン2は、ハイサイド用の駆動信号HIN用の入力端子であり、第3のピン3は、制御用電圧VCC用の入力端子であり、第4のピン4は、コモン電圧COM(例えば0V)の入力端子である。また、第5のピン5はロウサイド用のゲート電圧LOの出力端子であり、第6のピン6は接続点電圧VSの入力端子であり、第7のピン7はハイサイド用のゲート電圧HOの出力端子であり、第8のピン8はハイサイド用のフローティング電圧VB(詳細は後述する)の入力端子である。
第1のピン1は、第1の導体部61を介して、コンデンサ35の一端と、抵抗器30の一端とに接続されている。抵抗器30の他端は、導体部71に接続され、導体部71には、制御部134(図3参照)からロウサイド用の駆動信号LINが供給される。また、第2のピン2は、第2の導体部62を介して、コンデンサ21の一端と、抵抗器20の一端とに接続されている。抵抗器20の他端は、導体部72に接続され、導体部72には、制御部134からハイサイド用の駆動信号HINが供給される。
また、第3のピン3は、第3の導体部63を介して、コンデンサ34の一端と、抵抗器32の一端とに接続されている。抵抗器32の他端は第9の導体部69に接続され、第9の導体部69には、DC/DCコンバータ132(図3参照)によって制御用電圧VCCが印加される。また、第4のピン4は、第4の導体部64を介してアース電位に接続されている。第4の導体部64には、上述したコンデンサ21,34,35の他端も接続されている。
また、第5のピン5は、第5の導体部65に接続され、第6のピン6は第6の導体部66に接続され、第7のピン7は第7の導体部67に接続されている。これら導体部は、対応するレグ138(図3参照)において、ロウサイドのFET13Lのゲート端子、ハイサイドのFET13Hのソース端子、およびハイサイドのFET13Hのゲート端子に各々接続されている。
また、第8のピン8は、第8の導体部68に接続されている。第6の導体部66と第8の導体部68との間には、コンデンサ24が接続されている。また、第9の導体部69と、第8の導体部68との間には、導体部74を介して、抵抗器22とダイオード23とが直列接続されている。上述した抵抗器20,30の抵抗値は例えば100Ωであり、コンデンサ21,35の容量は例えば1000pFであり、これらは、駆動信号HIN,LIN用の信号フィルタを構成する。また、コンデンサ34の容量は、例えば0.1uFであり、これは制御用電圧VCCの電源フィルタとして機能する。また、抵抗器32の抵抗値は、例えば0Ωである。
何れかのレグ138(図3参照)において、ロウサイドのFET13Lがオン状態になったとすると、そのレグ138の接続点電圧VSは0Vになる。すると、抵抗器22、ダイオード23およびコンデンサ24に電流が流れ、コンデンサ24の端子電圧は、制御用電圧VCCにほぼ等しくなる。その後、ロウサイドのFET13Lがオフ状態になると、接続点電圧VSは制御用電圧VCCよりも高くなるが、コンデンサ24の端子電圧は、制御用電圧VCCにほぼ等しい電圧に維持される。これにより、第8のピン8に印加されるフローティング電圧VBは、VS+VCCにほぼ等しくなる。
図5は、ゲートドライバ部136の他の例であるゲートドライバ部136Bの回路図である。
ゲートドライバ部136Bは、図4に示したゲートドライバ14Aに代えて、集積回路であるゲートドライバ14B(第2のゲートドライバ)を含むことを特徴の一つとしている。
すなわち、ゲートドライバ部136Bは、ゲートドライバ14Bと、抵抗器20,22,31,33と、コンデンサ21,24,34,35と、ダイオード23と、を備えている。
但し、図5において破線で示す抵抗器30,32は、ゲートドライバ部136Bには含まれていない。これら抵抗器30,32は、上述したゲートドライバ部136A(図4参照)に含まれる要素であるが、参考までに破線で図示したものである。上述した抵抗器20,31の抵抗値は例えば100Ωであり、コンデンサ21,34の容量は例えば1000pFであり、これらは、駆動信号HIN,LIN用の信号フィルタを構成する。また、コンデンサ35の容量は、例えば0.1uFであり、これは制御用電圧VCCの電源フィルタとして機能する。また、抵抗器33の抵抗値は、例えば0Ωである。
ゲートドライバ14Bは、ゲートドライバ14A(図4参照)と同様の機能を有しているが、第1のピン1および第3のピン3の機能が入れ替わっている。すなわち、ゲートドライバ14Bにおいて第1のピン1は、制御用電圧VCC用の入力端子であり、第3のピン3は、ロウサイド用の駆動信号LIN用の入力端子になっている。そして、抵抗器33は第1の導体部61と第9の導体部69とに接続され、抵抗器31は第3のピン3と導体部71とに接続されている。上述した以外のゲートドライバ部136Bの構成は、ゲートドライバ部136Aのもの(図4参照)と同様である。
図6は、上述したゲートドライバ部136A,136Bに適用されるプリント基板80の要部の平面図である。
プリント基板80は、略平板状の絶縁体板(符号なし)に対して、ドットを付した導体パターン(第1の導体部61等)を形成したものである。本実施形態において、導体パターンは、プリント基板80の片面のみに形成されている。
また、プリント基板80に実装され得る各種部品の実装位置は破線で図示している。上述したように、これら部品のうち、抵抗器30,31,32,33は、ゲートドライバ部136A,136B(図4および図5参照)の一方にのみ適用される部品である。従って、プリント基板80は、ゲートドライバ部136A,136Bの双方に対して共通に適用されるものである。
図4および図5に示した第1の導体部61~第3の導体部63、第5の導体部65~第8の導体部68、導体部71,72,74は、図6において、全体が導体パターン(ドットを付した領域)によって構成されている。一方、図6において、第4の導体部64は、導体パターン64a,64cと、これら導体パターン64a,64cを接続するジャンパ64bと、を備えている。ここで、ジャンパ64bは、例えば矩形状の導体板であり、第2の導体部62を跨ぐように、第2の導体部62の上方(紙面より手前側)に架設される。また、第2の導体部62の上面には絶縁膜(図示せず)が形成され、これによって第2の導体部62とジャンパ64bとの絶縁状態が確保されている。
また、図6において、第9の導体部69は、導体パターン69a,69cと、これら導体パターン69a,69cを接続するジャンパ69bと、を備えている。ジャンパ69bは、上述したジャンパ64bと同様に、例えば矩形状の導体板であり、導体部71を跨ぐように、導体部71の上方(紙面より手前側)に架設される。また、導体部71の上面には絶縁膜(図示せず)が形成され、これによって導体部71とジャンパ69bとの絶縁状態が確保されている。但し、抵抗器32のサイズを大きくして、抵抗器32の下方に導体部71を通すことにより、ジャンパ69bを省略してもよい。
[実施形態の効果]
以上のように好適な実施形態によれば、電気掃除機100またはインバータ回路130は、複数のスイッチング素子(13H,13L)を備える電力変換部(138U,138V,138W)と、複数のスイッチング素子(13H,13L)のオン/オフ状態を指示する駆動信号(HIN,LIN)に基づいて、スイッチング素子(13H,13L)をドライブするゲートドライバ部(136U,136V,136W)と、を備え、ゲートドライバ部(136U,136V,136W)は、所定のピン配置を有する第1のゲートドライバ(14A)または第1のゲートドライバ(14A)とはピン配置が異なる第2のゲートドライバ(14B)と、第1および第2のゲートドライバ(14A,14B)に対して共通に適用可能なプリント基板80と、プリント基板80に実装される複数の抵抗器20,22,30,31,32,33と、プリント基板80に実装される複数のコンデンサ21,24,34,35と、を備える。
これにより、好適な実施形態による電気掃除機100またはインバータ回路130は、複数種類のゲートドライバに対応できる。すなわち、選択したゲートドライバが第1および第2のゲートドライバ(14A,14B)のうち何れであるかに応じて、複数の抵抗器20,22,30,31,32,33の実装/未実装状態を選択し、コンデンサ21,24,34,35の容量を、選択したゲートドライバに応じた容量に設定することにより、第1および第2のゲートドライバ(14A,14B)の何れが選択された場合においても、選択したゲートドライバを適切に動作させることができる。
また、電力変換部(138U,138V,138W)は、複数のハイサイド・スイッチング素子(13H)と、ハイサイド・スイッチング素子(13H)の低圧側にそれぞれ直列接続された複数のロウサイド・スイッチング素子(13L)と、を備え、第1および第2のゲートドライバ(14A,14B)は、それぞれ、制御用電圧(VCC)またはロウサイド用駆動信号(LIN)の一方が入力される第1のピン(1)と、ハイサイド用駆動信号(HIN)が入力される第2のピン(2)と、制御用電圧(VCC)またはロウサイド用駆動信号(LIN)のうち他方が入力される第3のピン(3)と、コモン電圧(COM)が入力される第4のピン(4)と、を備え、プリント基板80は、第1のピン(1)、第2のピン(2)、第3のピン(3)および第4のピン(4)がそれぞれ接続される第1の導体部(61)、第2の導体部(62)、第3の導体部(63)および第4の導体部(64)を備え、第4の導体部(64)は、第2の導体部(62)を跨ぐように架設されたジャンパ(64b)と、ジャンパ(64b)の両端に接続され、プリント基板80の片面に形成された一対の導体パターン(64a,64c)と、を備えると、さらに好ましい。
これにより、片面に導体パターンを形成したプリント基板80を適用することができ、電気掃除機100またはインバータ回路130を安価に構成できる。
[変形例]
本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、種々の変形が可能である。上述した実施形態は本発明を理解しやすく説明するために例示したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、上記実施形態の構成に他の構成を追加してもよく、構成の一部について他の構成に置換をすることも可能である。また、図中に示した制御線や情報線は説明上必要と考えられるものを示しており、製品上で必要な全ての制御線や情報線を示しているとは限らない。実際には殆ど全ての構成が相互に接続されていると考えてもよい。上記実施形態に対して可能な変形は、例えば以下のようなものである。
(1)上記実施形態におけるインバータ回路130は、電気掃除機100のみならず、空気調和機、換気扇、冷蔵庫、洗濯機等の様々な電気機器に適用してもよい。
1 第1のピン
2 第2のピン
3 第3のピン
4 第4のピン
13H FET(スイッチング素子、ハイサイド・スイッチング素子)
13L FET(スイッチング素子、ロウサイド・スイッチング素子)
14A ゲートドライバ(第1のゲートドライバ)
14B ゲートドライバ(第2のゲートドライバ)
20,22,30,31,32,33 抵抗器
21,24,34,35 コンデンサ
61 第1の導体部
62 第2の導体部
63 第3の導体部
64 第4の導体部
64b ジャンパ
64a,64c 導体パターン
80 プリント基板
100 電気掃除機
112 ダストケース
122 ファン
124 電動機
130 インバータ回路
136U,136V,136W ゲートドライバ部
138U,138V,138W レグ(電力変換部)
COM コモン電圧
HIN 駆動信号(ハイサイド用駆動信号)
LIN 駆動信号(ロウサイド用駆動信号)
VCC 制御用電圧

Claims (2)

  1. 複数のスイッチング素子を備える電力変換部と、
    複数の前記スイッチング素子のオン/オフ状態を指示する駆動信号に基づいて、前記スイッチング素子をドライブするゲートドライバ部と、を備え、
    前記ゲートドライバ部は、所定のピン配置を有する第1のゲートドライバまたは前記第1のゲートドライバとはピン配置が異なる第2のゲートドライバと、
    前記第1および第2のゲートドライバに対して共通に適用可能なプリント基板と、
    前記プリント基板に実装される複数の抵抗器と、
    前記プリント基板に実装される複数のコンデンサと、を備え
    前記電力変換部は、複数のハイサイド・スイッチング素子と、前記ハイサイド・スイッチング素子の低圧側にそれぞれ直列接続された複数のロウサイド・スイッチング素子と、を備え、
    前記第1および第2のゲートドライバは、それぞれ、制御用電圧またはロウサイド用駆動信号の一方が入力される第1のピンと、ハイサイド用駆動信号が入力される第2のピンと、前記制御用電圧または前記ロウサイド用駆動信号のうち他方が入力される第3のピンと、コモン電圧が入力される第4のピンと、を備え、
    前記プリント基板は、前記第1のピン、前記第2のピン、前記第3のピンおよび前記第4のピンがそれぞれ接続される第1の導体部、第2の導体部、第3の導体部および第4の導体部を備え、
    前記第4の導体部は、前記第2の導体部を跨ぐように架設されたジャンパと、前記ジャンパの両端に接続され、前記プリント基板の片面に形成された一対の導体パターンと、を備える
    ことを特徴とするインバータ回路。
  2. 複数のスイッチング素子を備える電力変換部と、複数の前記スイッチング素子のオン/オフ状態を指示する駆動信号に基づいて、前記スイッチング素子をドライブするゲートドライバ部と、を備えたインバータ回路と、
    前記インバータ回路によって回転駆動される電動機と、
    前記電動機とともに回転するファンと、前記ファンによって集められた塵を蓄積するダストケースと、を備え、
    前記ゲートドライバ部は、所定のピン配置を有する第1のゲートドライバまたは前記第1のゲートドライバとはピン配置が異なる第2のゲートドライバと、
    前記第1および第2のゲートドライバに対して共通に適用可能なプリント基板と、
    前記プリント基板に実装される複数の抵抗器と、
    前記プリント基板に実装される複数のコンデンサと、を備え
    前記電力変換部は、複数のハイサイド・スイッチング素子と、前記ハイサイド・スイッチング素子の低圧側にそれぞれ直列接続された複数のロウサイド・スイッチング素子と、を備え、
    前記第1および第2のゲートドライバは、それぞれ、制御用電圧またはロウサイド用駆動信号の一方が入力される第1のピンと、ハイサイド用駆動信号が入力される第2のピンと、前記制御用電圧または前記ロウサイド用駆動信号のうち他方が入力される第3のピンと、コモン電圧が入力される第4のピンと、を備え、
    前記プリント基板は、前記第1のピン、前記第2のピン、前記第3のピンおよび前記第4のピンがそれぞれ接続される第1の導体部、第2の導体部、第3の導体部および第4の導体部を備え、
    前記第4の導体部は、前記第2の導体部を跨ぐように架設されたジャンパと、前記ジャンパの両端に接続され、前記プリント基板の片面に形成された一対の導体パターンと、を備える
    ことを特徴とする電気掃除機。
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