JP7280699B2 - 液柱式吸収塔の改造方法および液柱式吸収塔 - Google Patents
液柱式吸収塔の改造方法および液柱式吸収塔 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7280699B2 JP7280699B2 JP2019006649A JP2019006649A JP7280699B2 JP 7280699 B2 JP7280699 B2 JP 7280699B2 JP 2019006649 A JP2019006649 A JP 2019006649A JP 2019006649 A JP2019006649 A JP 2019006649A JP 7280699 B2 JP7280699 B2 JP 7280699B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cleaning liquid
- liquid
- liquid column
- nozzle
- column
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D47/00—Separating dispersed particles from gases, air or vapours by liquid as separating agent
- B01D47/06—Spray cleaning
- B01D47/063—Spray cleaning with two or more jets impinging against each other
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D53/00—Separation of gases or vapours; Recovering vapours of volatile solvents from gases; Chemical or biological purification of waste gases, e.g. engine exhaust gases, smoke, fumes, flue gases, aerosols
- B01D53/14—Separation of gases or vapours; Recovering vapours of volatile solvents from gases; Chemical or biological purification of waste gases, e.g. engine exhaust gases, smoke, fumes, flue gases, aerosols by absorption
- B01D53/18—Absorbing units; Liquid distributors therefor
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D53/00—Separation of gases or vapours; Recovering vapours of volatile solvents from gases; Chemical or biological purification of waste gases, e.g. engine exhaust gases, smoke, fumes, flue gases, aerosols
- B01D53/34—Chemical or biological purification of waste gases
- B01D53/46—Removing components of defined structure
- B01D53/48—Sulfur compounds
- B01D53/50—Sulfur oxides
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D53/00—Separation of gases or vapours; Recovering vapours of volatile solvents from gases; Chemical or biological purification of waste gases, e.g. engine exhaust gases, smoke, fumes, flue gases, aerosols
- B01D53/34—Chemical or biological purification of waste gases
- B01D53/74—General processes for purification of waste gases; Apparatus or devices specially adapted therefor
- B01D53/77—Liquid phase processes
- B01D53/78—Liquid phase processes with gas-liquid contact
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Environmental & Geological Engineering (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Treating Waste Gases (AREA)
- Gas Separation By Absorption (AREA)
- Physical Or Chemical Processes And Apparatus (AREA)
Description
上記液柱ノズルが設けられた位置よりも上方の位置に、洗浄液を下方に向けて散布するように構成された散布装置を追設する散布装置追設工程と、
上記散布装置に対して洗浄液を供給するための少なくとも一つの洗浄液供給ラインを追設する洗浄液供給ライン追設工程と、を備える。
上記(1)の方法によれば、液柱式吸収塔の改造方法は、散布装置を追設する散布装置追設工程と、少なくとも一つの洗浄液供給ラインを追設する洗浄液供給ライン追設工程と、を備える。散布装置追設工程で設置された散布装置は、洗浄液供給ラインから送られた洗浄液を、液柱ノズルが設けられた位置よりも上方の位置から下方に向けて散布する。このため、吸収塔本体の内部空間における上記洗浄液到達範囲の上端よりも上方に、散布装置により散布された洗浄液と排ガスとが接触する気液接触範囲が新たに形成される。つまり、上記液柱式吸収塔の改造方法により改造後の液柱式吸収塔は、既設の液柱式吸収塔よりも、洗浄液と排ガスとが接触する気液接触部が上方に拡大している。このため、改造後の液柱式吸収塔は、改造前の液柱式吸収塔よりも気液接触部が大きいので、改造前の液柱式吸収塔よりも脱硫性能および除塵性能を向上させることができる。
上記(4)の方法によれば、ノズル径拡大工程で液柱ノズルのノズル径を拡げることで、液柱ノズルから噴射される洗浄液の流量を維持しつつ、液柱の高さを低くすることができる。液柱の高さを低くすることで、液柱ノズルから上方に噴射された洗浄液が散布装置にかかるのを防止することができ、ひいては析出物の付着による散布装置の散布性能の低下を防止することができる。
上記の方法によれば、ノズル径拡大工程により液柱の高さを低くすることができるので、第2供給ポンプが固定翼を含む場合であっても、液柱ノズルから上方に噴射された洗浄液が散布装置にかかるのを防止することができる。
燃焼装置から排出された排ガスを洗浄液により洗浄するように構成された液柱式吸収塔であって、
上記排ガスと上記洗浄液とを気液接触させるように構成された気液接触部と、洗浄液を貯留するように構成された液だまり部と、を含む内部空間を画定するように構成された吸収塔本体と、
上記内部空間に設けられるとともに、洗浄液を上方に向けて液柱状に噴射するように構成された液柱ノズルと、
上記内部空間における上記液柱ノズルが設けられた位置よりも上方の位置に設けられるとともに、洗浄液を下方に向けて散布する散布装置と、
上記液だまり部に貯留された上記洗浄液を第1の洗浄液抜出口から抜き出して上記液柱ノズルに送るように構成された第1の洗浄液供給ラインと、
上記液だまり部に貯留された上記洗浄液を上記第1の洗浄液抜出口とは異なる第2の洗浄液抜出口から抜き出して上記散布装置に送るように構成された第2の洗浄液供給ラインと、を備える。
例えば、「ある方向に」、「ある方向に沿って」、「平行」、「直交」、「中心」、「同心」或いは「同軸」等の相対的或いは絶対的な配置を表す表現は、厳密にそのような配置を表すのみならず、公差、若しくは、同じ機能が得られる程度の角度や距離をもって相対的に変位している状態も表すものとする。
例えば、「同一」、「等しい」及び「均質」等の物事が等しい状態であることを表す表現は、厳密に等しい状態を表すのみならず、公差、若しくは、同じ機能が得られる程度の差が存在している状態も表すものとする。
例えば、四角形状や円筒形状等の形状を表す表現は、幾何学的に厳密な意味での四角形状や円筒形状等の形状を表すのみならず、同じ効果が得られる範囲で、凹凸部や面取り部等を含む形状も表すものとする。
一方、一の構成要素を「備える」、「具える」、「具備する」、「含む」、又は、「有する」という表現は、他の構成要素の存在を除外する排他的な表現ではない。
なお、同様の構成については同じ符号を付し説明を省略することがある。
図示される実施形態では、液柱式吸収塔2は、図2に示されるように、内部空間22に排ガスを導入するための排ガス導入部23と、内部空間22から排ガスを排出するための排ガス排出部24と、をさらに備える。また、吸収塔本体21は、図2に示されるように、少なくとも一つの側壁25の内側面251、天井面211および底面212により、上記内部空間22を画定している。
図1に示されるように、吸収塔本体21の上記第1方向における一方側の側壁25である第1側壁25Aには、下方側内部空間22Bと連通する排ガス導入口252が形成されている。また、吸収塔本体21の天井面211には、上方側内部空間22Aと連通する排ガス排出口213が形成されている。
図示される実施形態では、液柱ノズル3は、排ガス導入口252の上端縁よりも上方、且つ、天井面211よりも下方に位置している。
洗浄液としては、アルカリ剤を含む液体や海水などが挙げられる。また、アルカリ剤としては、CaCO3、NaOH、Ca(OH)2、NaHCO3、Na2CO3などが挙げられる。
図示される実施形態では、液だまり部22Cは、気液接触部5の下方に位置している。また、液だまり部22Cは、排ガス導入口252の下端縁よりも低い位置に、液面が位置するように設けられる。
他の実施形態では、液柱管31は、吸収塔本体21の内部空間22において上記第1方向に交差する方向に沿って延在していてもよい。例えば、液柱管31は、吸収塔本体21の内部空間22において上記第2方向に沿って延在していてもよい。
洗浄液循環ポンプ62は、液だまり部22Cに貯留された洗浄液を第1洗浄液排出口254から抜き出して液柱管31に送るための装置である。洗浄液循環ポンプ62は、例えば回転翼(翼角度が固定された固定翼621Aや動翼)などの回転部621を有している。液だまり部22Cに貯留された洗浄液の一部は、洗浄液循環ポンプ62により圧送されて、洗浄液循環ライン6および液柱管31を通り、液柱ノズル3に送られる。
他の実施形態では、散布管42は、吸収塔本体21の上方側内部空間22Aにおいて上記第1方向に交差する方向に沿って延在していてもよい。例えば、散布管42は、吸収塔本体21の上方側内部空間22Aにおいて上記第2方向に沿って延在していてもよい。
図示される実施形態では、洗浄液供給ライン7は、図3に示されるように、第2洗浄液排出口255と散布管42とを接続する少なくとも一つの供給管71と、洗浄液供給ライン7の途中に設けられる洗浄液供給ポンプ72(第1供給ポンプ)と、を含む。洗浄液供給ポンプ72は、液だまり部22Cに貯留された洗浄液を第2洗浄液排出口255から抜き出して散布管42に送るための装置である。液だまり部22Cに貯留された洗浄液の一部は、洗浄液供給ポンプ72により圧送されて、洗浄液供給ライン7および散布管42を通り、散布ノズル41に送られる。
図示される実施形態では、散布装置追設工程11の後に、洗浄液供給ライン追設工程12が行われる。洗浄液供給ライン7を敷設前は、吸収塔本体21の外部のスペースに余裕があるので、吸収塔本体21の内部に散布装置4を導入する作業が容易である。
なお、他の実施形態では、散布装置追設工程11の前に、洗浄液供給ライン追設工程12を行うようにしてもよい。
液柱ノズル3から上方に噴射された洗浄液が、散布装置4にかかる環境下では、散布装置4にスケールなどの析出物が付着して散布装置4の散布性能が低下する虞がある。以下、図5を用いて液柱ノズル3から上方に噴射された洗浄液が、散布装置4にかかる虞のある環境の一例を説明する。
複数の第1管路64A~64Dの夫々は、上流端が複数の洗浄液排出口253(253A~253D)に個別に接続されており、互いの下流端が合流部67において合流している。複数の第1管路64A~64Dには、洗浄液循環ポンプ62A~62Dおよび弁63A~63Dが個別に設けられている。
第2管路65は、上流端が合流部67に接続され、下流端が分岐部68に接続されている。
複数の第3管路66A~66Dの夫々は、上流端が分岐部68に接続されるとともに分岐部68から分岐して、下流端が複数の液柱管31(31A~31D)に個別に接続されている。
図示される実施形態では、ノズル径拡大工程13の後に、散布装置追設工程11および洗浄液供給ライン追設工程12が行われる。
なお、他の実施形態では、ノズル径拡大工程13の前に、散布装置追設工程11や洗浄液供給ライン追設工程12を行うようにしてもよい。
ノズル交換工程131では、液柱管31に取り付けられた液柱ノズル3を、ノズル径が大きい別の液柱ノズル3に交換することが行われる。
ノズル孔加工工程132では、液柱ノズル3に対して切削などの加工を行うことで、ノズル径を拡げることが行われる。
上述した液柱式吸収塔2(2A、2B)は、吸収塔本体21の天井面211に排ガス排出口213が形成され、吸収塔本体21の鉛直上方に排ガス排出部24が配置されている。これに対して、液柱式吸収塔2(2C)は、図6に示されるように、吸収塔本体21の側壁25(第2側壁25B)に排ガス排出口256(図3の排ガス排出口213に相当)が形成され、吸収塔本体21の他方側の側方に排ガス排出部24が配置されている。そして、ミストエリミネータ26は、排ガス排出部24の内部に配置されている。ミストエリミネータ26(26C)は、排ガスの流れ方向における上流側と下流側とを隔てるように、鉛直方向に沿って延在している。この場合には、散布装置4は、鉛直方向における吸収塔本体21の天井面211と噴き上げ頂部301(第1気液接触部5Aの上端)との間に設けられる。
11 散布装置追設工程
111 散布ノズル取付工程
112 散布管敷設工程
12 洗浄液供給ライン追設工程
121 供給管敷設工程
122 供給ポンプ追設工程
123 弁追設工程
13 ノズル径拡大工程
131 ノズル交換工程
132 ノズル孔加工工程
2,2A~2C 液柱式吸収塔
21 吸収塔本体
211 天井面
212 底面
213 排ガス排出口
22 内部空間
22A 上方側内部空間
22B 下方側内部空間
22C 液だまり部
23 排ガス導入部
24 排ガス排出部
25 側壁
25A 第1側壁
25B 第2側壁
251 内側面
252 排ガス導入口
253 洗浄液排出口
254 第1洗浄液排出口
255 第2洗浄液排出口
256 排ガス排出口
26,26A~26C ミストエリミネータ
3 液柱ノズル
30 液柱
301 噴き上げ頂部
31 液柱管
32 吐出口
4 散布装置
41 散布ノズル
42 散布管
43 吐出口
5 気液接触部
5A 第1気液接触部
5B 第2気液接触部
6 洗浄液循環ライン
61 配管
62,62A~62D 洗浄液循環ポンプ
621 回転部
621A 固定翼
63,63A~63D 弁
64A~64D 第1管路
65 第2管路
66A~66D 第3管路
67 合流部
68 分岐部
7 洗浄液供給ライン
71 供給管
72 洗浄液供給ポンプ
73,74 弁
H1 液柱の高さ
H2 第2気液接触部の気液接触範囲の高さ
Claims (5)
- 液柱式吸収塔の改造方法であって、
前記液柱式吸収塔は、内部空間を有する吸収塔本体と、前記内部空間に設けられて洗浄液を上方に向けて液柱状に噴射するように構成された液柱ノズルと、を備え、
前記液柱ノズルが設けられた位置よりも上方の位置に、洗浄液を下方に向けて散布するように構成された散布装置を追設する散布装置追設工程と、
前記散布装置に対して洗浄液を供給するための少なくとも一つの洗浄液供給ラインを追設する洗浄液供給ライン追設工程と、
前記液柱ノズルのノズル径を拡げるノズル径拡大工程と、を備える
液柱式吸収塔の改造方法。 - 前記洗浄液供給ライン追設工程は、前記散布装置に前記洗浄液を供給するための第1供給ポンプを追設する供給ポンプ追設工程を含む
請求項1に記載の液柱式吸収塔の改造方法。 - 前記洗浄液供給ライン追設工程は、前記洗浄液供給ラインを流れる前記洗浄液の量を調整可能に構成されている調整弁を追設する調整弁追設工程を含む
請求項1又は2に記載の液柱式吸収塔の改造方法。 - 前記液柱ノズルに対して洗浄液を供給するための第2供給ポンプは、翼角度が固定された固定翼を含む
請求項1乃至3の何れか1項に記載の液柱式吸収塔の改造方法。 - 前記散布装置は、噴霧パターンが環円形になるように構成されたホロコーンノズル、円形状に全面噴射するように構成されたフルコーンノズル、気体を混合させ洗浄液を微粒液滴にして噴霧するように構成された二流体ノズル、洗浄液を液柱状に噴射するように構成された液柱ノズルである第2の液柱ノズル、の何れか一つを含む
請求項1乃至4の何れか1項に記載の液柱式吸収塔の改造方法。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019006649A JP7280699B2 (ja) | 2019-01-18 | 2019-01-18 | 液柱式吸収塔の改造方法および液柱式吸収塔 |
KR1020217021095A KR20210096257A (ko) | 2019-01-18 | 2020-01-10 | 액주식 흡수탑의 개조 방법 및 액주식 흡수탑 |
PL438573A PL438573A1 (pl) | 2019-01-18 | 2020-01-10 | Sposób modyfikacji wieży absorpcyjnej typu kolumny cieczowej i wieża absorpcyjna typu kolumny cieczowej |
PCT/JP2020/000639 WO2020149228A1 (ja) | 2019-01-18 | 2020-01-10 | 液柱式吸収塔の改造方法および液柱式吸収塔 |
TW109101468A TW202037409A (zh) | 2019-01-18 | 2020-01-16 | 液柱式吸收塔之改造方法以及液柱式吸收塔 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019006649A JP7280699B2 (ja) | 2019-01-18 | 2019-01-18 | 液柱式吸収塔の改造方法および液柱式吸収塔 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020114582A JP2020114582A (ja) | 2020-07-30 |
JP7280699B2 true JP7280699B2 (ja) | 2023-05-24 |
Family
ID=71614125
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019006649A Active JP7280699B2 (ja) | 2019-01-18 | 2019-01-18 | 液柱式吸収塔の改造方法および液柱式吸収塔 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7280699B2 (ja) |
KR (1) | KR20210096257A (ja) |
PL (1) | PL438573A1 (ja) |
TW (1) | TW202037409A (ja) |
WO (1) | WO2020149228A1 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1282625A (zh) | 2000-08-18 | 2001-02-07 | 清华大学 | 两级液柱喷射烟气脱硫方法及系统 |
JP2001505824A (ja) | 1998-09-18 | 2001-05-08 | 三菱重工業株式会社 | 湿式ガス処理方法とその装置 |
JP2005046830A (ja) | 2003-07-11 | 2005-02-24 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 排ガス処理塔 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5521052U (ja) * | 1978-07-26 | 1980-02-09 | ||
JPS5634528U (ja) * | 1979-08-24 | 1981-04-04 | ||
DE3219354C2 (de) * | 1982-05-22 | 1986-02-13 | Edmund Dipl.-Ing. Dr.-Ing. 8702 Gerbrunn Baer | Verfahren und Vorrichtung zur Abscheidung umweltschädlicher Bestandteile aus Abgasen von Feuerungsanlagen |
JPS6223423A (ja) * | 1985-07-24 | 1987-01-31 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 湿式排煙脱硫装置の制御方法 |
JPS6269090A (ja) * | 1985-09-24 | 1987-03-30 | Nippon Kokan Kk <Nkk> | 可動翼ポンプの運転制御方法 |
JPH0979183A (ja) * | 1995-09-14 | 1997-03-25 | Hitachi Ltd | 固定翼運用を行う可動翼ポンプ |
JP3337382B2 (ja) * | 1996-10-25 | 2002-10-21 | 三菱重工業株式会社 | 排煙処理方法 |
JPH11137954A (ja) * | 1997-11-10 | 1999-05-25 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 重質油焚ボイラ排ガスの処理装置 |
-
2019
- 2019-01-18 JP JP2019006649A patent/JP7280699B2/ja active Active
-
2020
- 2020-01-10 KR KR1020217021095A patent/KR20210096257A/ko not_active Application Discontinuation
- 2020-01-10 PL PL438573A patent/PL438573A1/pl unknown
- 2020-01-10 WO PCT/JP2020/000639 patent/WO2020149228A1/ja active Application Filing
- 2020-01-16 TW TW109101468A patent/TW202037409A/zh unknown
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001505824A (ja) | 1998-09-18 | 2001-05-08 | 三菱重工業株式会社 | 湿式ガス処理方法とその装置 |
CN1282625A (zh) | 2000-08-18 | 2001-02-07 | 清华大学 | 两级液柱喷射烟气脱硫方法及系统 |
JP2005046830A (ja) | 2003-07-11 | 2005-02-24 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 排ガス処理塔 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
WO2020149228A1 (ja) | 2020-07-23 |
TW202037409A (zh) | 2020-10-16 |
PL438573A1 (pl) | 2022-08-08 |
JP2020114582A (ja) | 2020-07-30 |
KR20210096257A (ko) | 2021-08-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP7015794B2 (ja) | 排ガス中の硫黄酸化物量を低減させるシステム及び方法 | |
US9550145B2 (en) | Exhaust gas treatment apparatus, ship, and exhaust gas treatment method | |
CN1311892C (zh) | 将上流/下流式湿烟道气脱硫系统转变为单回路上流式湿烟道气脱硫系统的方法 | |
JP4845568B2 (ja) | 湿式排煙脱硫装置 | |
US8128071B2 (en) | Method and apparatus for improved gas/fluid contact | |
KR20150123263A (ko) | 해상 배기가스 스크러버 | |
CN101939081B (zh) | 用于将氧化气体供应到湿式洗涤器的气体分布器 | |
JP3073972B2 (ja) | 排煙脱硫装置 | |
JP7280699B2 (ja) | 液柱式吸収塔の改造方法および液柱式吸収塔 | |
WO2020121553A1 (ja) | 気液混合装置、および気液混合装置を備える排ガス脱硫装置 | |
JP5289668B2 (ja) | 湿式排煙脱硫装置 | |
JP2020093193A (ja) | 気液混合装置、および気液混合装置を備える排ガス脱硫装置 | |
TWI735030B (zh) | 排氣脫硫裝置 | |
JP7390784B2 (ja) | ドレン排出装置 | |
JP7524308B2 (ja) | 脱硫装置の吸収塔 | |
CN104368236A (zh) | 一种气液双向导流的烟气吸收塔 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A625 | Written request for application examination (by other person) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A625 Effective date: 20220107 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20220118 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20221129 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230126 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20230425 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230512 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7280699 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |