JP7279456B2 - 合成樹脂製容器 - Google Patents

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本発明は、合成樹脂製容器に関し、特に、保温性を備える合成樹脂製容器に関する。
従来、ポリエチレンテレフタレートなどの熱可塑性樹脂を用いてプリフォームを形成し、次いで、このプリフォームを二軸延伸ブロー成形などによってボトル状に成形してなる合成樹脂製の容器が、各種飲料品、各種調味料等を内容物とする容器として広い分野で利用されている。
また、このような合成樹脂製容器にあっては、市場の要求に応えるべく各種機能を備えたものが提案されている。例えば、特許文献1には、ホットウォーマーによる加温販売に適した容器が提案されており、特許文献2には、内容物を充填、密封した状態で凍結させて使用することができる容器が提案されている。
特開2005-008158号公報 特開2007-320612号公報
上記したもの以外にも各種機能を備える容器を利用することで、商品の付加価値を高める工夫が従前より種々なされてきているが、そのような事情に鑑みて、本発明者らは、保温性を備える合成樹脂製容器を提供するべく鋭意検討を重ねた結果、本発明を完成するに至った。
本発明に係る合成樹脂製容器は、内容物を収容する内容器と、前記内容器との間に空隙が形成されるように前記内容器が挿入される外容器とを備え、前記外容器の底部の中央部が容器内方に隆起してなる支持部に、前記内容器の底部側が接地部から浮き上がった状態で支持されて、前記内容器と前記外容器との間に空気が封入され、前記内容器の底部が、中心側から外周側に向かう方向に沿って延在して設けられ、かつ、放射状に配置された、容器外方に膨出する複数の突部を有し、前記外容器の底部の中央部に隆起する前記支持部が、中心側から外周側に向かう方向に沿って延在して設けられ、かつ、放射状に配置された、容器外方に膨出して前記突部と係合可能な複数の係合部を有する構成としてある。
本発明によれば、保温性を備えた合成樹脂製容器を提供することができる。
本発明の第一実施形態に係る合成樹脂製容器の概略を示す斜視図である。 本発明の第一実施形態に係る合成樹脂製容器の概略を示す正面図である。 本発明の第一実施形態に係る合成樹脂製容器の概略を示す底面図である。 図2のA-A端面図である。 本発明の第一実施形態に係る合成樹脂製容器が備える内容器の概略を示す正面図である。 本発明の第一実施形態に係る合成樹脂製容器が備える内容器の概略を示す斜視図である。 本発明の第一実施形態に係る合成樹脂製容器が備える外容器の概略を示す正面図である。 図7のB-B断面を斜視して示す断面斜視図である。 本発明の第二実施形態に係る合成樹脂製容器の概略を示す底面図である。 本発明の第二実施形態に係る合成樹脂製容器の底部側から斜視した概略を示す斜視図である。 本発明の第二実施形態に係る合成樹脂製容器が備える内容器の概略を示す底面図である。 本発明の第二実施形態に係る合成樹脂製容器が備える内容器の概略を示す斜視図である。 本発明の第二実施形態に係る合成樹脂製容器が備える外容器の概略を示す断面斜視図である。 図9のC-C端面における要部拡大端面図である。 本発明の第三実施形態に係る合成樹脂製容器の概略を示す斜視図である。 本発明の第三実施形態に係る合成樹脂製容器の概略を示す正面図である。 本発明の第三実施形態に係る合成樹脂製容器が備える内容器の概略を示す正面図である。 本発明の第三実施形態に係る合成樹脂製容器が備える外容器の概略を示す要部切欠断面図である。
以下、本発明の好ましい実施形態について、図面を参照しつつ説明する。
[第一実施形態]
まず、本発明の第一実施形態について説明する。
図1は、本実施形態に係る合成樹脂製容器の概略を示す斜視図、図2は、同正面図、図3は、同底面図であり、図4は、図2のA-A端面図である。
なお、図4では、切断面にあらわれる肉厚を省略している。
これらの図に示す容器1は、内容物を収容する内容器10と、内容器10との間に空隙が形成されるように内容器10が挿入される外容器20とを備えている(図4参照)。
容器1が備える内容器10と外容器20のそれぞれは、例えば、熱可塑性樹脂を使用して射出成形や圧縮成形などによりプリフォームを成形し、このプリフォームを二軸延伸ブロー成形などにより所定の形状に成形し、必要に応じて後加工を施すことによって作製することができる。
使用する熱可塑性樹脂としては、ブロー成形が可能な任意の樹脂を使用することができる。具体的には、ポリエチレンテレフタレート,ポリブチレンテレフタレート,ポリエチレンナフタレート,非晶ポリアリレート,ポリ乳酸,ポリエチレンフラノエート又はこれらの共重合体などの熱可塑性ポリエステル,これらの樹脂あるいは他の樹脂とブレンドされたものなどが好適である。特に、ポリエチレンテレフタレートなどのエチレンテレフタレート系熱可塑性ポリエステルが、好適に使用される。また、ポリカーボネート,アクリロニトリル樹脂,ポリプロピレン,プロピレン-エチレン共重合体,ポリエチレンなども使用することができる。
内容器10は、口部11、肩部12、胴部13、及び底部14を備えており、全体が概ね円筒状となるように成形されている。
口部11は、収容された内容物の注ぎ口となる部位である。かかる口部11の開口端側の側面には、図示しない蓋体を螺着により取り付けるためのねじ山が設けられているが、蓋体の取り付け手段は螺着に限らず、打栓などによって取り付けるようにしてもよい。
このような口部11の下端は、胴部13に向かって円錐台状に拡径して口部11と胴部13との間をつなぐ肩部12に連接している。
胴部13は、内容器10の高さ方向の大半を占める部位であり、上端が肩部12に連接し、下端が底部14に連接している。
また、底部14の中央部には、容器内方に円錐台状に陥入してなる凹部15が形成されている。
なお、図5は、内容器10の正面図、図6は、内容器10を底部14側から斜視して示す斜視図である。
ここで、高さ方向とは、口部11を上にして容器1を水平面に正立させたときに、水平面に直交する方向をいうものとし、この状態(図2に示す状態)で容器1の上下左右及び縦横の方向を規定するものとする。
このような内容器10が挿入される外容器20は、内容器10の挿入口として上端が開口する胴部21と、胴部21の下端に連接する底部22とを備えており、挿入された内容器10との間に空隙が形成される大きさで、全体が概ね円筒状となるように成形されている。
そして、本実施形態にあっては、内容器10を挿入したときに、外容器20の胴部21の上端が、内容器10の胴部13の上端に重なるか、又はそれよりも下方に位置するように、各部の寸法を適宜設計するとともに、外容器20の胴部21の上端側は、内容器10の挿入を妨げることなく、内容器10の胴部13の外周面と密着するように絞り込まれている。
これによって、外容器20内に内容器10を挿入したときに、内容器10と外容器20との間に空気が封入されるようにしてある。その際、より多くの空気が封入されるように、外容器20の胴部21の上端は、内容器10の胴部13の上端に重なるか、又は可能な限り近接しているのが好ましい。
また、底部22の周縁側には、容器1を水平面に正立させたときに、当該水平面に接地する接地部23が設けられており、底部22の中央部には、容器内方に隆起してなる支持部24が設けられている。
図示する例において、支持部24は、底部22の中央部が容器内方に円錐台状に隆起してなるとともに、支持部24の外周側には、中心側から外周側に向かう方向に沿って容器外方に膨出する八つの膨出部25が放射状に配置されている。このような膨出部25を支持部24の外周側に放射状に配置することで、支持部24を含む底部22の剛性を高めることができるが、膨出部25は必要に応じて省略してもよい。
なお、図7は、外容器20の正面図であり、図8は、図7のB-B断面にあらわれる外容器20の底部22の容器内側を斜視して示している。
外容器20の底部22に、このような支持部24を設けることで、外容器20内に挿入された内容器10は、その底部14の中央部に形成された凹部15の周縁に支持部24が当接して、外容器20と同軸となるように位置決めされるとともに、内容器10の底部14側が、接地部23から浮き上がった状態で支持される(図4参照)。
以上のような本実施形態によれば、内容器10と外容器20との間に封入された空気が断熱層として機能するとともに、内容器10の底部14側が接地部23から浮き上がった状態で支持されており、内容器10に収容された内容物の接地部23を介した外界との熱交換も抑制される。その結果、容器1は保温性を備えたものとすることができる。
なお、容器1が合成樹脂製であり、熱伝導性の低い材料が用いられていることも保温性に寄与している。
また、このような容器1を市場に供する際には、一端側が外容器20の上端を超えて内容器10と外容器20とに密着するようにシュリンクラベルLが装着されるようにするのが好ましい(図2参照)。このようにすることで、外容器20内に挿入された内容器10が、外容器20から抜け難くなるようにすることができる。その際、シュリンクラベルLの他端側は、外容器20の胴部21に対して縮径された底部22に架かるようにするのが好ましい。
[第二実施形態]
次に、本発明の第二実施形態について説明する。
図9は、本実施形態に係る合成樹脂製容器の概略を示す底面図、図10は、同斜視図であり、図11は、本実施形態に係る合成樹脂製容器が備える内容器の概略を示す底面図、図12は、同斜視図である。
これらの図にあらわれる、外容器20の底部22の構成と、内容器10の底部14の構成とにおいて、本実施形態は、前述した第一実施形態と異なっている。
以下、第一実施形態を説明するのに用いた図1(容器1の斜視図)、図2(容器1の正面図)、図5(内容器10の正面図)、図7(外容器20の正面図)を、それぞれ本実施形態における容器1の斜視図、容器1の正面図、内容器10の正面図、外容器20の正面図として流用しつつ、第一実施形態と異なる点を中心に本実施形態を説明する。
本実施形態において、内容器10の底部14は、中心側から外周側に向かう方向に沿って容器外方に膨出する突部16を有している。
図11は、内容器10の底面図、図12は、内容器10を底部14側から斜視して示す斜視図である。これらの図に示すように、本実施形態では、底部14の中央部に形成された凹部15内に、周方向に沿って等角度間隔で六つの突部16が設けられている。
また、外容器20の底部22は、その中央部に隆起する支持部24に、中心側から外周側に向かう方向に沿って容器外方に膨出して、内容器10の底部14に設けられた突部16と係合可能な係合部26を有している。
図9は、容器1の底面図、図10は、容器1を底部22側から斜視して示す斜視図であり、図13は、図7のB-B断面に相当する断面にあらわれる、本実施形態における外容器20の底部22の容器内側を斜視して示している。これらの図に示すように、本実施形態では、支持部24の外周側に、周方向に沿って等角度間隔で六つの係合部26が設けられている。
このように、内容器10の底部14に突部16を設けるとともに、かかる突部16と係合可能な係合部26を外容器20の底部22に設けることで、図14に示すように、これらが互いに係合して、外容器20内に挿入された内容器10が、外容器20内で軸回りに回転してしまうのを抑止することができる。その結果、特に、蓋体を螺着によって口部11に取り付けた場合に、開栓時に内容器10が供回りしてしまうのを抑止して、開栓操作を良好に行うことができる。
なお、図14は、図9のC-C端面における底部14,22側を拡大して示す要部拡大端面図であり、図14では、切断面にあらわれる肉厚を省略している。
本実施形態において、内容器10の底部14に突部16を設けるとともに、かかる突部16と係合可能な係合部26を外容器20の底部22に設けるにあたり、その具体的な構成は、外容器20内に挿入された内容器10が、外容器20内で軸回りに回転してしまうのを抑止することができることに加え、外容器20と同軸となるように位置決めされるとともに、内容器10の底部14側を、接地部23から浮き上がった状態で支持することができれば、図示する例には限定されない。
以上、本実施形態は、外容器20の底部22の構成と、内容器10の底部14の構成とにおいて、前述した第一実施形態と異なっているが、これ以外の構成は、前述した第一実施形態と共通するため、重複する説明は省略する。
[第三実施形態]
次に、本発明の第三実施形態について説明する。
図15は、本実施形態に係る合成樹脂製容器の概略を示す斜視図、図16は、同平面図であり、図17は、本実施形態に係る合成樹脂製容器が備える内容器の概略を示す平面図、図18は、本実施形態に係る合成樹脂製容器が備える外容器の概略を示す要部切欠断面図である。
なお、図18では、切断面にあらわれる肉厚を省略している。
本実施形態が、前述した第一実施形態や第二実施形態と異なるのは、内容器10と外容器20とのそれぞれに、互いに篏合可能な篏合部17,27が周方向に沿って設けられている点にある。
本実施形態において、内容器10の上端側には、篏合部17として、周方向に沿って容器内方に膨出するようにして凹設された凹溝17が設けられており(図17参照)、外容器20の上端側には、篏合部27として、周方向に沿って容器内方に膨出するようにして凹設された凹溝27が設けられている(図18参照)。そして、これらが互いに篏合して、外容器20内に挿入された内容器10が、外容器20から抜け難くなるようにしている。
このように、本実施形態にあっては、内容器10と外容器20とのそれぞれに、互いに篏合可能な篏合部17,27として、周方向に沿って凹溝17,27を凹設しているが、篏合部17,27の具体的な構成は、外容器20内に挿入された内容器10が、外容器20から抜け難くなるようにすることができれば、図示する例には限定されない。例えば、特に図示しないが、容器外方に膨出するようにして凸設された凸条として、篏合部17,27を設けてもよい。さらに、篏合部17,27は、周方向に沿って連続的に設けずに、必要に応じて所定の間隔で断続的に設けるようにすることもできる。
以上、本実施形態は、内容器10と外容器20とのそれぞれに、互いに篏合可能な篏合部17,27が周方向に沿って設けられている点において、前述した第一実施形態や第二実施形態と異なっているが、これ以外の構成は、前述した第一実施形態や第二実施形態と共通するため、重複する説明は省略する。
以上、本発明について、好ましい実施形態を示して説明したが、本発明は、前述した実施形態にのみ限定されるものではなく、本発明の範囲で種々の変更実施が可能であることはいうまでもない。
例えば、前述した実施形態では、内容器10と外容器20を概ね円筒状に成形した例を示したが、これに限定されない。内容器10と外容器20のいずれか一方、又は両方を角筒状に成形してもよい。
また、前述した実施形態では、外容器20内に内容器10を挿入したときに、外容器20の胴部21の上端が、内容器10の胴部13の上端に重なるか、又はそれよりも下方に位置するようにした例を示したが、これに限定されない。外容器20内に内容器10を挿入することができれば、外容器20の胴部21の上端を、内容器10の胴部13の上端よりも上方に位置させることもできる。例えば、外容器20の上端開口部を押し広げながら内容器10を挿入できる範囲で、外容器20の胴部21の上端側を絞り込んで、外容器20内に内容器10を挿入したときに、外容器20の胴部21の上端側が、内容器10の胴部13に対して縮径された肩部12に架かるようにしてもよい。このようにすることによっても、外容器20内に挿入された内容器10が、外容器20から抜け難くなるようにすることができる。このような態様とする場合、外容器20の胴部21の上端側にスリットを設けるなどして、外容器20の上端開口部を押し広げ易くするようにしてもよい。
要するに、本発明に係る合成樹脂製容器は、内容物を収容する内容器10と、内容器10との間に空隙が形成されるように内容器10が挿入される外容器20とを備え、外容器20の底部22の中央部が容器内方に隆起してなる支持部24に、内容器10の底部14側が接地部23から浮き上がった状態で支持されて、内容器10と外容器20との間に空気が封入されていれば、これ以外の細部の構成は、前述した実施形態に限定されることなく適宜変更することができる。
また、前述した実施形態で説明した細部の構成を適宜取捨選択して組み合わせることもできる。
1 容器
10 内容器
13 胴部
14 底部
16 突部
17 凹溝(篏合部)
20 外容器
21 胴部
22 底部
23 接地部
24 支持部
26 係合部
27 凹溝(篏合部)
L シュリンクラベル

Claims (4)

  1. 内容物を収容する内容器と、前記内容器との間に空隙が形成されるように前記内容器が挿入される外容器とを備え、
    前記外容器の底部の中央部が容器内方に隆起してなる支持部に、前記内容器の底部側が接地部から浮き上がった状態で支持されて、
    前記内容器と前記外容器との間に空気が封入され
    前記内容器の底部が、中心側から外周側に向かう方向に沿って延在して設けられ、かつ、放射状に配置された、容器外方に膨出する複数の突部を有し、
    前記外容器の底部の中央部に隆起する前記支持部が、中心側から外周側に向かう方向に沿って延在して設けられ、かつ、放射状に配置された、容器外方に膨出して前記突部と係合可能な複数の係合部を有する
    ことを特徴とする合成樹脂製容器。
  2. 前記外容器の円筒状の胴部は、上側の範囲において、前記内容器の円筒状の胴部の外周面に対して、密接するように絞り込まれた密接部を備え、
    前記内容器は、前記外容器に対して、前記密接部で接しながら挿抜可能である
    ことを特徴とする請求項1に記載の合成樹脂製容器。
  3. 前記内容器と前記外容器とのそれぞれに、互いに篏合可能な篏合部が周方向に沿って設けられている請求項に記載の合成樹脂製容器。
  4. 一端側が前記外容器の上端を超えて前記内容器と前記外容器とに密着するようにシュリンクラベルが装着された請求項1~3のいずれか一項に記載の合成樹脂製容器。
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