JP7278879B2 - 呼気分析装置 - Google Patents

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Description

本発明は、呼気分析装置に関する。
近年、呼気中の測定対象ガス(エタノールなど)を検知するガスセンサを備えた呼気分析装置が開発されている。たとえば、特許文献1に記載された呼気分析装置10は、一端に呼気入口20aを有し、他端に呼気出口20bを有する呼気流路20と、呼気流路の途中に設けられた開口部30と、開口部に配置されたガスセンサ40と、呼気入口側に取り付けられた呼気吹込用アタッチメント50とを備えている(図10参照)。この呼気分析装置10では、呼気吹込用アタッチメントの管路50aの内径よりも、呼気流路20の内径の方が大きくなっている。そのため、吹き込まれた呼気は、管路50aから呼気流路20に入ると、流速が遅くなる。流速が遅くなる部分にガスセンサ40を配置することにより、呼気を確実にガスセンサ40で捉えることができる。
特開2017-116430号公報
しかし、呼気中にはノイズガスの一種として水蒸気も含まれ、ガスセンサは水蒸気にも感度を持つ。呼気中の測定対象ガスは低濃度であり、その濃度を測定しようとすると、ガスセンサの電気抵抗値は測定対象ガスよりも水蒸気によって大きく変動してしまう。つまり、測定対象ガスの濃度を精度よく測定しにくいという問題があった。
本発明は上記のような課題を解決するためになされたものであり、呼気中の所定ガス成分の測定精度を向上することができる呼気分析装置を提供することを目的とする。
以下に、課題を解決するための手段として複数の態様を説明する。これら態様は必要に応じて任意に組み合わせることができる。
本発明の呼気分析装置は、
一端に呼気入口を有し、他端に呼気出口を有する呼気流路と、
呼気流路の途中から分岐し呼気流路よりも狭い呼気導入路と、
呼気導入路の先に設置され呼気中の所定ガス成分を検出するガスセンサと、
呼気導入路とガスセンサとの間に設置された複数のアルミナボールからなる水分除去手段とを備えたものである。
また、ガスセンサを収容するセンサ収容キャップをさらに備え、水分除去手段がセンサ収容キャップの内部空間の呼気導入路側に設置されていてもよい。
また、ガスセンサを収容する内側キャップと、内側キャップに重ねて取り付けられた外側キャップとをさらに備え、水分除去手段が内側キャップと外側キャップとの間の内部空間に設置されていてもよい。
本発明の呼気分析装置は、一端に呼気入口を有し、他端に呼気出口を有する呼気流路と、呼気流路の途中から分岐し呼気流路よりも狭い呼気導入路と、呼気導入路の先に設置され呼気中の所定ガス成分を検出するガスセンサと、呼気導入路とガスセンサとの間に設置された複数のアルミナボールからなる水分除去手段とを備えたように構成した。
したがって、本発明の呼気分析装置は、呼気中の所定ガス成分の測定精度を容易に向上することができる。
呼気分析装置の一実施形態を示す模式的な断面図である。 呼気導入路の一例を示す模式的な断面図である。 水分除去手段の設置箇所の一例を示す模式的な断面図である。 水分除去手段の設置箇所の一例を示す模式的な断面図である。 呼気分析装置の変形例を示す模式的な断面図である。 呼気分析装置の変形例を示す模式的な断面図である。 呼気分析装置の変形例を示す模式的な断面図である。 呼気分析装置の変形例を示す模式的な断面図である。 呼気分析装置の変形例を示す模式的な断面図である。 従来の呼気分析装置を示す模式的な断面図である。
以下、本発明の呼気分析装置について、図面を参照しながら実施形態の一例を説明する。
呼気分析装置1は、一端に呼気入口2aを有し、他端に呼気出口2bを有する呼気流路2と、呼気流路の途中から分岐し呼気流路よりも狭い呼気導入路3と、呼気導入路の先に設置され呼気中の所定ガス成分を検出するガスセンサ4と、呼気導入路3とガスセンサ4との間に設置された複数のアルミナボールからなる水分除去手段5とを備えている(図1参照)。
呼気流路2は、たとえば円筒状であり、一端に呼気入口2aを有し、他端に呼気出口2bを有している。図1では、呼気は図の左側から右側に向かって流れる。呼気流路の直径は、たとえば2mm~10mmとすることができる。
呼気流路2は途中から分岐し、呼気導入路3となっている。図1では、呼気流路2の軸方向と呼気導入路3の軸方向とが直角に交わるよう、呼気導入路3を設けている。呼気導入路3の直径は、たとえば1mm~3mmとすることができる。直径がこれよりも大きいと、ガスセンサ4へ導入される呼気の流量が増え、センサ素子が急激に冷却されるため、正確な測定が困難になる。
呼気導入路3の先には、ガスセンサ4を設置する。ガスセンサは、たとえば、呼気中のエタノールを検出する。ガスセンサ4は、たとえば、呼気分析装置1の本体部に設けられたキャビティC内に設置する。キャビティCは呼気導入路3に向けて開口する開口部Caを有する。ガスセンサ4としては、たとえば半導体式ガスセンサを用いる。ガスセンサ4は、センサ素子と、センサ素子に接続された3つの端子と、ベース42とを備える(図2参照)。センサ素子は、金属酸化物半導体を含有した感ガス体41と、感ガス体に埋設されたコイル状のヒータ兼用電極と、ヒータ兼用電極の内部を通る直線状電極と、ヒータ兼用電極の両端から延びヒータ兼用電極を加熱する2本のリード線と、直線状電極の端部から感ガス体の外に延びる1本のリード線とを有する。センサ素子の3本のリード線に、それぞれ3つの端子を接続し、ベース42を設けることで、ガスセンサ4とすることができる。
なお、図1では呼気導入路3は1つであるが、複数あってもよい。たとえば、図2に示すように、感ガス体41の対向位置から外れたところに、複数の呼気導入路3を設けるとよい。言い換えると、水分除去手段5の外周に向けて開口する位置に、複数の呼気導入路3を設けるとよい。このようにすると、呼気が呼気導入路3からガスセンサ4へと一気に通過することを防止することができる。つまり、センサ素子が急冷され、正確な測定が困難になることを防ぐことができる。
呼気導入路3とガスセンサ4との間には、水分除去手段5を設置する。水分除去手段5は、複数のアルミナボールからなる。水分除去手段5は、キャビティCの開口部Caを塞ぐように設置する。水分除去手段5である複数のアルミナボールは、たとえば、アルミナボールを通気性のある容器に充填して容器を開口部Caに設置する、アルミナボールを通気性のある支持体に固定して支持体を開口部Caに設置するなどの手段で設置することができる。アルミナボールの直径は、たとえば0.5mm~2mmとすることができる。複数のアルミナボールの直径は、すべて揃っている方が好ましい。このようにすると、アルミナボールが呼気中の水蒸気を安定的に吸着することができる。
なお、水分除去手段5を設置する箇所は、たとえば図3および図4に示すような箇所でもよい。図3は、水分除去手段5が呼気導入路3の出口(ガスセンサ側)に充填されている態様である。図4は、呼気分析装置1のキャビティC内であって、開口部Caから離れた位置に水分除去手段5が設置されている態様である。
本発明の呼気分析装置では、複数のアルミナボールからなる水分除去手段が呼気中の水蒸気を吸着する。呼気中にはエタノールも含まれるが、アルミナボールはエタノールを吸着しない。つまり、アルミナボールは呼気中の水蒸気のみを除去する。したがって、本発明の呼気分析装置を用いると、水蒸気によるガスセンサの電気抵抗値の変化が抑えられるため、呼気中の所定ガス成分の測定精度を容易に向上することができる。
なお、水分を吸着する他の材料としては、たとえば活性炭、シリカ、ゼオライトなどがある。しかし、呼気中のエタノール濃度を測定する場合に、これらの材料をガスセンサのフィルタとして用いると、測定対象ガスのエタノールも吸着してしまい、正確なエタノール濃度を測定することができない。したがって、上記したアルミナボール以外の水分除去手段は、呼気中のエタノール濃度を測定する呼気分析装置のフィルタには適さない。
(変形例1)
呼気分析装置1は、ガスセンサ4を収容するセンサ収容キャップ6をさらに備え、水分除去手段5がセンサ収容キャップの内部空間S1の呼気導入路側に設置されているものであってもよい。センサ収容キャップ6は、ガスセンサ4を収容する。センサ収容キャップ6は、ガスセンサ4を収容したときに、感ガス体41の上方に位置する箇所に開口部を有する。開口部には、ガスセンサに導入される気体中のちりなどを除去するため、たとえば金網などのフィルタ材を設ける。センサ収容キャップ6をガスセンサ4に取り付けると、内部空間S1が形成される。内部空間S1の呼気導入路3側に、水分除去手段5を設置する。このとき、開口部を覆うようにして水分除去手段5を設置してもよい(図5参照)し、開口部から離れた箇所に水分除去手段5を設置してもよい(図6参照)。半導体式ガスセンサはセンサ素子の周囲のガスをセンシングするため、たとえば図5や図6のように構成すると、センサ素子に近い位置にアルミナボールが設置されることになり、ガスセンサの電気抵抗値に大きな影響を及ぼす水蒸気を効率よく吸着することができる。
(変形例2)
呼気分析装置1は、ガスセンサ4を収容する内側キャップ7と、内側キャップに重ねて取り付けられた外側キャップ8とをさらに備え、水分除去手段5が内側キャップ7と外側キャップ8との間の内部空間S2に設置されているものであってもよい(図7参照)。内側キャップ7は、変形例1で説明したセンサ収容キャップ6と同じ構成のものを用いることができる。外側キャップ8は、内側キャップ7に重ねて取り付ける。外側キャップ8は、呼気導入路3に対向する位置に開口部を有する。開口部には、ガスセンサに導入される気体中のちりなどを除去するため、たとえば金網などのフィルタ材を設ける。外側キャップ8と内側キャップ7との間には、内部空間S2が形成される。内部空間S2に、水分除去手段5を設置する。内部空間S2にアルミナボールを充填してもよいし(図7、図8参照)、内部空間S2の一部にアルミナボールを設置してもよい(図9参照)。図7や図8の形態では、アルミナボールをそのまま内部空間S2に充填することができる。つまり、アルミナボールを通気性のある容器に充填したり、通気性のある支持体に固定したりする必要がない。また、アルミナボールの量が図7よりも少ない場合でも、外側キャップ8の形状を図8のようにすれば、外側キャップ8だけでアルミナボールを固定することができる。図9の形態では、アルミナボールが内部空間S2で動かないよう固定する必要がある。固定方法としては、たとえば、外側キャップ8に仕切板を設ける、通気性のある容器にアルミナボールを充填するなどの方法を用いることができる。
1 :呼気分析装置
2 :呼気流路
2a :呼気入口
2b :呼気出口
3 :呼気導入路
4 :ガスセンサ
41 :感ガス体
42 :ベース
5 :水分除去手段
C :キャビティ
Ca :開口部
6 :センサ収容キャップ
7 :内側キャップ
8 :外側キャップ
S1,S2:内部空間
10 :呼気分析装置
20 :呼気流路
20a :呼気入口
20b :呼気出口
30 :開口部
40 :ガスセンサ
50 :呼気吹込用アタッチメント
50a :管路

Claims (1)

  1. 一端に呼気の入口である呼気入口を有し、他端に呼気出口を有する呼気流路と、
    前記呼気流路の途中から分岐し前記呼気流路よりも狭い呼気導入路と、
    前記呼気導入路の先に設置され前記呼気中の所定ガス成分を検出するガスセンサと、
    前記呼気導入路と前記ガスセンサとの間に設置された複数のアルミナボールからなる水分除去手段と
    前記ガスセンサを収容する内側キャップと、
    前記内側キャップに重ねて取り付けられた外側キャップと、を備え、
    前記水分除去手段が前記内側キャップと前記外側キャップとの間の内部空間に設置されている、呼気分析装置。
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