JP7278704B2 - 粉末チタン合金組成物及びこれによって形成される物品 - Google Patents
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Description
7.0から9.0重量パーセントのバナジウムと、
3.0から4.5重量パーセントのアルミニウムと、
0.8から1.5重量パーセントの鉄と、
0.14から0.22重量パーセントの酸素と、
任意の要素としての0.8から2.4重量パーセントのクロムと、
残部としてのチタンとのみからなる、チタン合金。
前記アルミニウムが3.5から4.5重量パーセント存在し、
前記鉄が0.9から1.5重量パーセント存在し、
前記酸素が0.15から0.22重量パーセント存在する、付記A1に記載のチタン合金。
前記アルミニウムが3.0から4.0重量パーセント存在し、
前記鉄が0.8から1.3重量パーセント存在し、
前記酸素が0.14から0.20重量パーセント存在し、
前記クロムが0.8から2.4重量パーセント存在する、付記A1に記載のチタン合金。
前記成形体を焼結することと、を含む、物品の製造方法。
7.0から8.5重量パーセントのバナジウムと、
3.5から4.5重量パーセントのアルミニウムと、
0.9から1.5重量パーセントの鉄と、
0.15から0.22重量パーセントの酸素と、
残部としてのチタンとのみからなる、付記A1に記載のチタン合金。
7.5から9.0重量パーセントのバナジウムと、
3.0から4.0重量パーセントのアルミニウムと、
0.8から2.4重量パーセントのクロムと、
0.8から1.3重量パーセントの鉄と、
0.14から0.20重量パーセントの酸素と、
残部としてのチタンとのみからなる、付記A1に記載のチタン合金。
3.0から4.5重量パーセントのアルミニウムと、
0.8から1.5重量パーセントの鉄と、
最大で0.15重量パーセントの酸素と、
残部としてのチタンと、を含むチタン合金融液。
前記バナジウムが7.0から8.5重量パーセント存在するか、
前記バナジウムが7.5から9.0重量パーセント存在するか、
前記アルミニウムが3.5から4.5重量パーセント存在するか、
前記アルミニウムが3.0から4.0重量パーセント存在するか、
前記鉄が0.9から1.5重量パーセント存在するか、
前記鉄が0.8から1.3重量パーセント存在するか、である、付記B1に記載のチタン合金融液。
7.5から8.5重量パーセントで存在する前記バナジウムと、
3.5から4.5重量パーセントで存在する前記アルミニウムと、
0.9から1.5重量パーセントで存在する前記鉄と、
0.04から0.12重量パーセントで存在する前記酸素と、
残部前記チタンとのみからなる、付記B1~6のいずれかに記載のチタン合金融液。
7.5から9.0重量パーセントで存在する前記バナジウムと、
3.0から4.0重量パーセントで存在する前記アルミニウムと、
0.8から1.3重量パーセントで存在する前記鉄と、
0.04から0.12重量パーセントで存在する前記酸素と、
任意の要素としての、
0.8から2.4重量パーセントで存在するクロム、及び、
1.2から2.0重量パーセントで存在するコバルトのうちの少なくとも一方と、
残部としての前記チタンとのみからなる、付記B1~7のいずれかに記載のチタン合金融液。
7.0から8.5重量パーセントで存在する前記バナジウムと、
3.5から4.5重量パーセントで存在する前記アルミニウムと、
0.9から1.2重量パーセントで存在する前記鉄と、
0.04から0.12重量パーセントで存在する前記酸素と、
任意の要素としての、
0.08から0.5重量パーセントで存在するホウ素、及び、
0.4から1.0重量パーセントで存在する炭素のうちの少なくとも一方と、
残部としての前記チタンとのみからなる、付記B1~8のいずれかに記載のチタン合金融液。
7.5から9.0重量パーセントで存在する前記バナジウムと、
3.0から4.0重量パーセントで存在する前記アルミニウムと、
0.8から1.3重量パーセントで存在する前記鉄と、
0.04から0.12重量パーセントで存在する前記酸素と、
任意の要素としての、
0.8から2.4重量パーセントで存在するクロム、及び
1.2から2.0重量パーセントで存在するコバルトのうちの少なくとも一方と、
任意の要素としての、
0.8から0.5重量パーセントで存在するホウ素、及び、
0.4から1.0重量パーセントで存在する炭素のうちの少なくとも一方と、
残部としての前記チタンとのみからなる、付記B1~9のいずれかに記載のチタン合金融液。
3.0から4.5重量パーセントのアルミニウムと、
0.8から1.5重量パーセントの鉄と、
最大で0.18重量パーセントの酸素と、
チタンと、を含む、チタン合金粉末。
前記バナジウムが7.0から8.5重量パーセント存在するか、
前記バナジウムが7.5から9.0重量パーセント存在するか、
前記アルミニウムが3.5から4.5重量パーセント存在するか、
前記アルミニウムが3.0から4.0重量パーセント存在するか、
前記鉄が0.9から1.5重量パーセント存在するか、
前記鉄が0.8から1.3重量パーセント存在するか、である、付記B2に記載のチタン合金粉末。
7.5から8.5重量パーセントで存在する前記バナジウムと、
3.5から4.5重量パーセントで存在する前記アルミニウムと、
0.9から1.5重量パーセントで存在する前記鉄と、
0.06から0.14重量パーセントで存在する前記酸素と、
残部としての前記チタンとのみからなる、付記B12に記載のチタン合金粉末。
7.5から9.0重量パーセントで存在する前記バナジウムと、
3.0から4.0重量パーセントで存在する前記アルミニウムと、
0.8から1.3重量パーセントで存在する前記鉄と、
0.06から0.14重量パーセントで存在する前記酸素と、
任意の要素としての、
0.8から2.4重量パーセントで存在するクロム、及び、
1.2から2.0重量パーセントで存在するコバルトのうちの少なくとも一方と、
残部としての前記チタンとのみからなる、付記B18に記載のチタン合金粉末。
7.0から8.5重量パーセントで存在する前記バナジウムと、
3.5から4.5重量パーセントで存在する前記アルミニウムと、
0.9から1.2重量パーセントで存在する前記鉄と、
0.06から0.14重量パーセントで存在する前記酸素と、
任意の要素としての、
0.08から0.5重量パーセントで存在するホウ素、及び、
0.4から1.0重量パーセントで存在する炭素のうちの少なくとも一方と、
残部としての前記チタンとのみからなる、付記B18に記載のチタン合金粉末。
7.5から9.0重量パーセントで存在する前記バナジウムと、
3.0から4.0重量パーセントで存在する前記アルミニウムと、
0.8から1.3重量パーセントで存在する前記鉄と、
0.06から0.14重量パーセントで存在する前記酸素と、
任意の要素としての、
0.8から2.4重量パーセントで存在するクロムと、
1.2から2.0重量パーセントで存在するコバルトのうちの少なくとも一方と、
任意の要素としての、
0.08から0.5重量パーセントで存在するホウ素、及び、
0.4から1.0重量パーセントで存在する炭素のうちの少なくとも一方と、
残部としての前記チタンとのみからなる、付記B18に記載のチタン合金粉末。
7.0から9.0重量パーセントのバナジウムと、
3.0から4.5重量パーセントのアルミニウムと、
0.8から1.5重量パーセントの鉄と、
最大で0.15重量パーセントの酸素と、
チタンと、を含むチタン合金融液を用意することと、
前記チタン合金融液を噴霧することと、を含み、前記チタン合金粉末は、
7.0から9.0重量パーセントの前記バナジウムと、
3.0から4.5重量パーセントの前記アルミニウムと、
0.8から1.5重量パーセントの前記鉄と、
最大で0.18重量パーセントの前記酸素と、
前記チタンと、を含む、方法。
7.5から8.5重量パーセントで存在する前記バナジウムと、
3.5から4.5重量パーセントで存在する前記アルミニウムと、
0.9から1.5重量パーセントで存在する前記鉄と、
0.04から0.12重量パーセントで存在する前記酸素と、
残部としての前記チタンとのみからなり、
前記チタン合金粉末は、実質的に、
7.5から8.5重量パーセントで存在する前記バナジウムと、
3.5から4.5重量パーセントで存在する前記アルミニウムと、
0.9から1.5重量パーセントで存在する前記鉄と、
0.06から0.14重量パーセントで存在する前記酸素と、
残部としての前記チタンとのみからなる、付記B23に記載の方法。
7.5から9.0重量パーセントで存在する前記バナジウムと、
3.0から4.0重量パーセントで存在する前記アルミニウムと、
0.8から1.3重量パーセントで存在する前記鉄と、
0.04から0.12重量パーセントで存在する前記酸素と、
任意の要素としての、
0.8から2.4重量パーセントで存在するクロム、及び、
1.2から2.0重量パーセントで存在するコバルトのうちの少なくとも一方と、
残部としての前記チタンとのみからなり、
前記チタン合金粉末は、実質的に、
7.5から9.0重量パーセントで存在する前記バナジウムと、
3.0から4.0重量パーセントで存在する前記アルミニウムと、
0.8から1.3重量パーセントで存在する前記鉄と、
0.06から0.14重量パーセントで存在する前記酸素と、
任意の要素としての、
0.8から2.4重量パーセントで存在するクロム、及び、
1.2から2.0重量パーセントで存在するコバルトのうちの少なくとも一方と、
残部としての前記チタンとのみからなる、付記B23又は24に記載の方法。
7.0から8.5重量パーセントで存在する前記バナジウムと、
3.5から4.5重量パーセントで存在する前記アルミニウムと、
0.9から1.2重量パーセントで存在する前記鉄と、
0.04から0.12重量パーセントで存在する前記酸素と、
任意の要素としての、
0.08から0.5重量パーセントで存在するホウ素、及び、
0.4から1.0重量パーセントで存在する炭素のうちの少なくとも一方と、
残部としての前記チタンとのみからなり、
前記チタン合金粉末は、実質的に、
7.0から8.5重量パーセントで存在する前記バナジウムと、
3.5から4.5重量パーセントで存在する前記アルミニウムと、
0.9から1.2重量パーセントで存在する前記鉄と、
0.06から0.14重量パーセントで存在する前記酸素と、
任意の要素としての、
0.08から0.5重量パーセントで存在するホウ素、及び、
0.4から1.0重量パーセントで存在する炭素のうちの少なくとも一方と、
残部としての前記チタンとのみからなる、付記B23~25のいずれかに記載の方法。
7.5から9.0重量パーセントで存在する前記バナジウムと、
3.0から4.0重量パーセントで存在する前記アルミニウムと、
0.8から1.3重量パーセントで存在する前記鉄と、
0.04から0.12重量パーセントで存在する前記酸素と、
任意の要素としての、
0.8から2.4重量パーセントで存在するクロム、及び、
1.2から2.0重量パーセントで存在するコバルトのうちの少なくとも一方と、
任意の要素としての
0.08から0.5重量パーセントで存在するホウ素と、
0.4から1.0重量パーセントで存在する炭素のうちの少なくとも一方と、
残部としての前記チタンとのみからなり、
前記チタン合金粉末は、実質的に、
7.5から9.0重量パーセントで存在する前記バナジウムと、
3.0から4.0重量パーセントで存在する前記アルミニウムと、
0.8から1.3重量パーセントで存在する前記鉄と、
0.06から0.14重量パーセントで存在する前記酸素と、
任意の要素としての、
0.8から2.4重量パーセントで存在するクロム、及び、
1.2から2.0重量パーセントで存在するコバルトのうちの少なくとも一方と、
任意の要素としての、
0.08から0.5重量パーセントで存在するホウ素、及び、
0.4から1.0重量パーセントで存在する炭素のうちの少なくとも一方と、
残部としての前記チタンとのみからなる、付記B23~26のいずれかに記載の方法。
Claims (15)
- 7.0から9.0重量パーセントのバナジウムと、
3.0から4.5重量パーセントのアルミニウムと、
0.8から1.5重量パーセントの鉄と、
最大で0.18重量パーセントの酸素と、
を含み、残部チタンからなる、チタン合金粉末。 - 7.0から9.0重量パーセントのバナジウムと、
3.0から4.5重量パーセントのアルミニウムと、
0.8から1.5重量パーセントの鉄と、
最大で0.18重量パーセントの酸素と、
0.8から2.4重量パーセントで存在するクロム、1.2から2.0重量パーセントで存在するコバルト、最大で0.7重量パーセントのホウ素、及び、最大で1.3重量パーセントの炭素のうちの少なくとも一つと、
を含み、残部チタンからなる、チタン合金粉末。 - 前記酸素が0.04から0.12重量パーセント存在し、
前記バナジウムが7.0から8.5重量パーセント存在し、
前記アルミニウムが3.5から4.5重量パーセント存在し、
前記鉄が0.9から1.5重量パーセント存在する、請求項1~4のいずれかに記載のチタン合金粉末。 - 前記クロムは0.8から2.4重量パーセント含まれる、請求項2または4に記載のチタン合金粉末。
- 前記コバルトは1.2から2.0重量パーセント含まれる、請求項2または4に記載のチタン合金粉末。
- 前記ホウ素は最大で0.7重量パーセント含まれる、請求項2又は4に記載のチタン合金粉末。
- 前記炭素は最大で1.3重量パーセント含まれる、請求項2又は4に記載のチタン合金粉末。
- 前記バナジウムは7.5から8.5重量パーセント存在し、
前記アルミニウムは3.5から4.5重量パーセント存在し、
前記鉄は0.9から1.5重量パーセント存在し、
前記酸素は0.06から0.14重量パーセント存在する、請求項1~4のいずれかに記載のチタン合金粉末。 - 前記バナジウムは7.5から9.0重量パーセント存在し、
前記アルミニウムは3.0から4.0重量パーセント存在し、
前記鉄は0.8から1.3重量パーセント存在し、
前記酸素は0.06から0.14重量パーセント存在し、
前記クロムは0.8から2.4重量パーセント存在し、
前記コバルトは1.2から2.0重量パーセント存在する、請求項2又は4に記載のチタン合金粉末。 - 前記バナジウムは7.0から8.5重量パーセント存在し、
前記アルミニウムは3.5から4.5重量パーセント存在し、
前記鉄は0.9から1.2重量パーセント存在し、
前記酸素は0.06から0.14重量パーセント存在し、
前記ホウ素は0.08から0.5重量パーセント存在し、
前記炭素は0.4から1.0重量パーセント存在する、請求項2又は4に記載のチタン合金粉末。 - 前記バナジウムは7.5から9.0重量パーセント存在し、
前記アルミニウムは3.0から4.0重量パーセント存在し、
前記鉄は0.8から1.3重量パーセント存在し、
前記酸素は0.06から0.14重量パーセント存在し、
前記クロムは0.8から2.4重量パーセント存在し、
前記コバルトは1.2から2.0重量パーセントで存在し、
前記ホウ素は0.08から0.5重量パーセント存在し、
前記炭素は0.4から1.0重量パーセント存在する、請求項2又は4に記載のチタン合金粉末。 - 固形品に圧縮された、請求項1~13のいずれかに記載のチタン合金粉末。
- 請求項1~13のいずれかに記載のチタン合金粉末の製造方法であって、
請求項1~13のいずれかに記載の組成を有するチタン合金融液を用意することと、
前記チタン合金融液を噴霧することと、を含む、方法。
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