JP7278089B2 - 培養容器保持具 - Google Patents

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本発明は、カバーで密閉された培養容器を脱着可能な培養容器保持具に関する。
細胞や生体組織の培養実験を、微小重力の環境下で実施することがある。このような実験は、細胞や培養液を密閉して収容した培養容器をラックに固定し、このラックを、微小重力環境を生成する装置(例えば、クリノスタット等)に搭載して実施されている(例えば、特許文献1参照)。培養容器内は培養液が液密の状態を保持したまま、細胞培養が行われる。
また、このような培養容器は、図10に示すような培養容器保持具を介してアセンブリされて上述のラックに備えられる場合もある。
この培養容器保持具は、底板部10と、上蓋部20と、締結手段40とで構成されており、底板部10に載置されて、カバーで覆われた培養容器50を締結手段40によって、上蓋部20と底板部10とで挟持することで培養容器の密閉状態を維持できる構成となっている。
特開2003-070464号公報
微小重力生成装置による実験において、培養容器内の培養液を交換する際、または、培養容器内の細胞を回収する際などに、培養容器保持具のアセンブリを解除して、培養容器を取り出す必要がある。その際、培養容器は、密閉状態を維持するために、上蓋部でカバーを培養容器に押し付けている。それによって、アセンブリを解除した際、上蓋部とカバーが密着状態のままとなり、培養容器内の培養液が零れる可能性がある。
本発明は、培養容器保持具から培養容器を取り出す際に、培養液の零れを抑制可能な培養容器保持具を提供することにある。
本発明に係る培養容器保持具は、培養容器の開口をカバーで密閉した状態で前記培養容器を保持する培養容器保持具であって、前記培養容器を載置する底板部と、前記培養容器の開口を密閉した状態の前記カバーを覆う上蓋部と、前記培養容器及び前記カバーを、前記上蓋部と前記底板部とで上下方向から押圧した状態で、前記上蓋部と前記底板部とを締結する締結手段と、前記培養容器を取り外す際に前記上蓋部と前記カバーの密着を解除する解除機構と、を備え、前記カバーは、ガスを透過可能なガス透過性を有する薄肉部と、中空針を刺通可能な再シール性を有する厚肉部とを有し、前記底板部には、下方からの平面視において、前記培養容器の底部が視認できる第1の開口部が設けられ、前記上蓋部には、上方からの平面視において、前記カバーの薄肉部及び厚肉部が視認できる第2の開口部が設けられ、前記上蓋部には、前記解除機構が挿通可能な挿通孔が設けられていることを特徴とする。
本発明によれば、培養容器保持具から培養容器を取り外す際に培養液の零れを抑制可能な培養容器保持具を提供することができる。
第1実施形態に係る培養容器保持具の構成を模式的に示した展開斜視図。 培養容器保持具における解除機構の構成を模式的に示した斜視図。 培養容器保持具に培養容器を保持する前の状態を示した斜視図。 培養容器の開口をカバーで覆った状態の培養容器を、底板部の凹部に載置した状態を示した斜視図。 培養容器の開口をカバーで覆った状態の培養容器を、底板部の凹部に載置した状態を示した斜視図。 解除機構の作用状態を示した斜視図。 第2実施形態に係る培養容器保持具の全体構成図。 第2実施形態に係る培養容器保持具における解除機構の作用状態を示した斜視図。 第3実施形態に係る培養容器保持具の全体構成図。 従来の培養容器保持具の一例を示した展開斜視図。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、本発明は、以下の実施形態に限定されるものではない。また、本発明の効果を奏する範囲を逸脱しない範囲で、適宜変更は可能である。
図1は、第1実施形態に係る培養容器保持具の構成を模式的に示した展開斜視図である。なお、本実施形態における培養容器保持具は、培養容器の開口をカバーで密閉した状態で、培養容器を保持する保持具として用いられる。また、培養容器保持具は、異なるサイズの培養容器(本実施形態では35mmディッシュ用と60mmディッシュ用の2サイズ)を搭載できる構成となっている。
図1に示すように、本実施形態における培養容器保持具1は、培養容器を載置する底板部10と、培養容器の開口を密閉した状態のカバーを覆う上蓋部20と、上蓋部20及びカバーの密着状態を解除する解除機構30とを備えている。上蓋部20及び底板部10は、後述の締結手段40によって締結可能となっている。
以下、「下方」とは、底板部10と上蓋部20とで、培養容器及びカバーを挟んで固定した状態において、上蓋部20に対して底板部10が配置された方向を表し、「上方」とは、「下方」の反対方向を表して説明する。
(底板部10)
底板部10には、カバーで密閉された培養容器を載置したときに、下方からの平面視において、培養容器の底部が視認できる第1の開口部11が設けられている。これにより、培養容器50を密閉状態に維持したまま、倒立型顕微鏡を用いて、後述の培養容器50の底部51(培養面)に培養された細胞を観察することができる。
なお、倒立型顕微鏡の対物レンズは、培養容器50の下方に配置されるため、培養容器50を載置する部位(本実施形態では、後述の第1凹部12a)の厚みは、対物レンズの焦点距離より小さい(典型的には5mm以下)ことが好ましい。
また、底板部10には、第1の開口部11の周りに、培養容器を位置決めする凹部12が設けられている。詳細に説明すると、底板部10は、35mmサイズの培養容器と60mmサイズの培養容器が搭載可能、且つ、位置決め可能な凹部が設けられている。すなわち、培養容器を位置決めする凹部12は、35mmサイズの培養容器を位置決めする円形状の第1凹部12aと、60mmサイズの培養容器を位置決めする円形状の第2凹部12bとで構成され、各々の軸心が一致するとともに、段差状に連続して設けられている。
なお、培養容器に対応する凹部12は、異なる2つのサイズの培養容器に限らず、異なる3つ以上のサイズの培養容器に対応するように設けてもよい。
(上蓋部20)
上蓋部20は、透明な樹脂部材からなり、例えば、ポリカーボネート等の材料からなる。
上蓋部20には、カバーで密閉された培養容器を底板部10に載置したときに、上方からの平面視において、カバーの一部が視認できる第2の開口部21が設けられている。この第2の開口部21によって、培養容器内のガス交換や顕微鏡による観察時の光源確保が可能となる。
また、上蓋部20には、カバーの周縁部を押さえる環状の押さえ部材22が一体的に設けられている。なお、押さえ部材22は、上蓋部20と同一部材で構成されていても、あるいは、別部材で構成されていてもよい。また、押さえ部材22が、上蓋部20と別部材で構成されている場合、押さえ部材22は、弾性部材で構成されていてもよい。
また、上蓋部20には、上方からの平面視において、解除機構30が挿通可能な一対の挿通孔23が第2の開口部21を跨ぐように設けられている。詳細に説明すると、一対の挿通孔23は、60mmサイズのカバーの周縁部を押圧可能な位置に、第2の開口部21の中心を通る直線に関して線対称に設けられている。これによって、解除機構30は、挿通孔23を通ることで、カバー周縁部を2箇所で均等に押圧することができる。
(解除機構30)
図2は、培養容器保持具における解除機構の構成を模式的に示した斜視図である。図2に示すように、解除機構30は、平板部31と該平板部31から立脚する一対の立脚部32とで構成されており、一対の立脚部32は、押圧するカバーの開口部の直径サイズに対応する間隔を有している。
詳細に説明すると、本実施形態において、35mmサイズの培養容器の開口部の直径に対応する間隔を有する第1の一対の立脚部32bと、60mmサイズの培養容器の開口部の直径に対応する間隔を有し、且つ、一対の挿通孔23に対応する第2の一対の立脚部32aとで構成されており、夫々が平板部31に直線状に設けられている。
また、第2の一対の立脚部32aは、第1の一対の立脚部32bよりも短い寸法としている。これにより詳細は後述するが、1台の培養容器保持具1に搭載された2つの異なるサイズ培養容器の密着を各々の立脚部で夫々解除することができる。
(締結手段40)
締結手段40は、上蓋部30及び底板部20の位置決め、締結または締結の解除が可能な構造となっており、例えば、ファスナー、ボルト、ボールキャッチ等が挙げられる。この締結手段40は、少なくとも3箇所(本実施形態では4箇所)設けることが好ましく、それによって培養容器を密閉するカバーの周縁部を均等に押し付けることが可能となる。
図3は、培養容器保持具に35mmサイズの培養容器を保持する前の状態を示した斜視図である。図3に示すように、培養容器50は、透明な部材からなり、例えば、ガラス製またはプラスチック製のディッシュ等を用いることができる。培養容器50は、円形の底部51と、円筒状の側壁部52とを有し、上方が開口されている。また、上方の開口部には、開口縁53が設けられている。
培養容器50の開口を密閉するカバー60は、透明な弾性部材からなり、例えば、シリコーン等の材料からなる。カバー60は、円形の窪みを有する蓋部64、環状の周縁部65、及び円筒状の側壁部61を有し、蓋部64の一部(略中央部)には、ガスを透過可能なガス透過性を有する薄肉部63が設けられている。また、周縁部65の一部には、中空針(例えば、シリンジ)を刺通可能な再シール性を有する厚肉部62が設けられている。
図4は、35mmサイズの培養容器の開口をカバー60で覆った状態の培養容器50を、底板部10の第1凹部12aに載置した状態を示した図で、図5は、60mmサイズの培養容器の開口をカバー60で覆った状態の培養容器50を、底板部10の第2凹部12bに載置した状態を示した図を示している。
底板部10の凹部12の外周は、培養容器50の側壁部52の外周に合わせて形成されている。これにより、培養容器50を底板部10に載置する際、培養容器50の位置決めを容易に行うことができる。
(作用)
図6は、解除機構30の作用状態を示した斜視図であり、図6(a)は、35mmサイズの培養容器を搭載し、図6(b)は、60mmサイズの培養容器を搭載した状態を示している。図6(a)に示すように、上蓋部20を閉じた際、上蓋部20に設けられた環状の押さえ部材22は、培養容器50の開口縁53を覆うカバー60の周縁部65上に配置される。これにより、培養容器50及びカバー60は、押さえ部材22を介して、上蓋部20と底板部10とで上下方向から押圧した状態で、上蓋部20と底板部10とが締結される。
ここで、カバー60は、弾性部材からなるため、カバー60の周縁部65は、培養容器50の開口縁53(側壁部52端部)に密着される。これにより、培養容器50の開口を、カバー60によって確実に密閉することができる。
また、カバー60の周縁部65を、押さえ部材22を介して、上蓋部20から押圧するため、カバー60と培養容器50とを均一に押圧することができる。
この状態で、上蓋部20を底板部10から取り外すと、押さえ部材30にカバー60が密着した状態で、培養容器50から外れる場合がある。その際、培養容器50は固定されていないため、挙動が不安定となり、培養液が零れる可能性がある。
そこで、図6(a)に示すように、35mmサイズの培養容器の場合、解除装置30の一対の立脚部32(第1の一対の立脚部32b)を上蓋部20の第2の開口部21の中に挿通させ、カバー60の周縁部65を2箇所で均等に押圧することで、カバー60と押さえ部材30との密着を解除することができる。それによって、培養液が零れることなく上蓋部20を底板部10から取り外すことができる。
なお、このとき、第2の一対の立脚部32aは、上蓋部20の挿通孔23に挿通するものの、培養容器50、カバー60、または底板部10に干渉しないようになされている。
また、図6(b)に示すように、60mmサイズの培養容器の場合、解除装置30の一対の立脚部32(第2の一対の立脚部32a)を上蓋部20の挿通孔23に挿通し、カバー60の周縁部65を2箇所で均等に押圧することで、カバー60と押さえ部材22との密着を解除することができる。それによって、培養液が零れることなく上蓋部20を底板部10から取り外すことができる。
なお、このとき、第1の一対の立脚部32bは、上蓋部20の第2の開口部21の中に侵入するものの、カバー60の窪んだ蓋部64には当接しないようになされている。
(他の実施形態)
次のような態様によって、第1実施形態に係る培養容器保持具1をさらに創意工夫してもよい。
(第2実施形態)
図7は、第2実施形態に係る培養容器保持具の全体構成図、図8は、第2実施形態に係る培養容器保持具における解除機構の作用状態を示した斜視図を示している。本実施形態では、培養容器保持具1は、培養容器を連設(2つ)搭載することができる構成としている。それに伴って、解除機構30の個数も2つ備えている。このような構成によって、異なるサイズの培養容器50を搭載して同時に実験することも可能となり、また、同じサイズの培養容器50を2つ搭載して同時に実験することも可能となる。なお、連設搭載は、2つに限らず3つ以上であっても構わない。その際、培養容器50の個数に対応して解除機構30の個数を設ければよい。
(第3実施形態)
図9は、第3実施形態に係る培養容器保持具の全体構成図を示している。本実施形態では、第2実施形態の解除機構30を一つにした解除機構80となっている。詳細に説明すると、解除機構80は、それぞれの挿通孔23に対応する第2の一対の立脚部32aとそれぞれの第2の開口部21に挿入される第1の立脚部32bとを平板部31に直線状に備えている。このような構成によって、複数の培養容器の解除を培養容器毎行うのではなく、1回で行うことができる。
(結言)
以上のように、本実施形態によれば、従来に比して、培養容器保持具から培養容器を取り外す際に、培養液の零れを抑制することができる培養容器保持具1を提供することができる。
かかる培養容器保持具1は、培養容器50の開口をカバー60で密閉した状態で培養容器50を保持する培養容器保持具1であって、培養容器50を載置する底板部10と、培養容器50の開口を密閉した状態のカバーを覆う上蓋部20と、培養容器50及びカバー60を、上蓋部20と底板部10とで上下方向から押圧した状態で、上蓋部20と底板部10とを締結する締結手段40と、培養容器50を取り外す際に上蓋部20とカバー60の密着を解除する解除機構30と、を備え、カバー60は、ガスを透過可能なガス透過性を有する薄肉部63と、中空針を刺通可能な再シール性を有する厚肉部62とを有し、底板部10には、下方からの平面視において、培養容器50の底部が視認できる第1の開口部11が設けられ、上蓋部20には、上方からの平面視において、カバー60の薄肉部63及び厚肉部62が視認できる第2の開口部21が設けられ、上蓋部20には、解除機構30が挿通可能な挿通孔23が設けられている。
1 培養容器保持具
10 底板部
11 第1の開口部
12 凹部
12a 第1凹部
12b 第2凹部
20 上蓋部
21 第2の開口部
22 押さえ部材
23 挿通孔
30、80 解除機構
31 平板部
32 一対の立脚部
32a 第2の一対の立脚部
32b 第1の一対の立脚部
40 締結手段
50 培養容器
51 底部
60 カバー
62 厚肉部
63 薄肉部
64 蓋部
65 周縁部 ?

Claims (7)

  1. 培養容器の開口をカバーで密閉した状態で前記培養容器を保持する培養容器保持具であって、
    前記培養容器を載置する底板部と、
    前記培養容器の開口を密閉した状態の前記カバーを覆う上蓋部と、
    前記培養容器及び前記カバーを、前記上蓋部と前記底板部とで上下方向から押圧した状態で、前記上蓋部と前記底板部とを締結する締結手段と、
    前記培養容器を取り外す際に前記上蓋部と前記カバーの密着を解除する解除機構と、を備え、
    前記カバーは、ガスを透過可能なガス透過性を有する薄肉部と、中空針を刺通可能な再シール性を有する厚肉部とを有し、
    前記底板部には、下方からの平面視において、前記培養容器の底部が視認できる第1の開口部が設けられ、
    前記上蓋部には、上方からの平面視において、前記カバーの薄肉部及び厚肉部が視認できる第2の開口部が設けられ、
    前記上蓋部には、上方からの平面視において、前記解除機構が挿通可能な一対の挿通孔が設けられ、
    前記解除機構は、平板部と該平板部から立脚する一対の立脚部とからなり、
    前記一対の立脚部は、押圧するカバーの周縁部の直径サイズに対応する間隔を有している、培養容器保持具。
  2. 前記一対の立脚部は、前記培養容器に対応するカバーの異なるサイズ毎に設けられている、請求項1に記載の培養容器保持具。
  3. 前記カバーの周縁部を押さえる押さえ部材をさらに有し、
    前記カバーは、前記押さえ部材を介して、前記上蓋部から押圧される、請求項1に記載の培養容器保持具。
  4. 前記押さえ部材は、前記上蓋部と一体的に形成されている、請求項3に記載の培養容器保持具。
  5. 前記カバーは、透明な弾性部材からなる、請求項1に記載の培養容器保持具。
  6. 前記底板部の少なくとも前記培養容器が載置される部位の厚みは、5mm以下である、請求項1に記載の培養容器保持具。
  7. 前記底板部には、前記第1の開口部の周りに、前記培養容器を載置する凹部が設けられている、請求項1に記載の培養容器保持具。
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WO2016208018A1 (ja) 2015-06-24 2016-12-29 株式会社サンプラテック 培養容器輸送用セットおよび細胞・生体組織輸送ユニット
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