JP7276178B2 - 中子の製造方法 - Google Patents

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本発明は中子の製造方法に関し、例えば、バインダとして水ガラスを用いた中子の製造方法に関する。
一般的に、中子を造型するための砂(中子砂)は再利用される。鋳造用の中子を造形する場合、砂同士を粘着させるために鋳物砂にバインダを混合する。特許文献1には、バインダとして水ガラスを用いた場合に、鋳造に用いた中子から水ガラスを分離することにより、中子砂を再利用した時の中子の強度を向上させることができる中子砂の再利用方法が開示されている。
特開2017-077566号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載された方法では、洗浄や剥離の工程を経ても、再生された中子砂に活性バインダの残留がある場合、新しい鋳物砂を使って造型する時と同じ量でバインダを添加すると、バインダを過剰に添加することになり、狙った鋳型強度が得られなくなるという問題がある。
本発明では、中子砂とバインダを混合することにより製造される中子の強度を制御できる中子の製造方法を提供する。
一実施の形態に係る中子の製造方法は、中子砂とバインダを混合することにより製造される中子の製造方法であって、鋳造に用いた第1中子を解砕して解砕中子砂を得るステップと、前記解砕中子砂から粒径が所定以上の粒状体を除去して再生砂を得るステップと、前記再生砂を溶液に加えて前記バインダが溶解した溶液を生成するステップと、前記溶液に含まれるバインダの量を測定するステップと、前記溶液に含まれるバインダの量から前記再生砂に含まれる活性バインダの量を推定するステップと、前記推定された活性バインダの量に基づいて、前記再生砂にバインダを添加して造形される第2中子中に含まれるバインダの量を予め設定した濃度に調整して前記第2中子を製造するステップと、を備える。
本発明により、中子砂を再利用して製造した中子の強度を調整できる。
実施の形態1に係る中子砂の再利用方法を例示したフローチャート図である。 実施の形態1に係る中子砂の再利用方法を例示した図である。 再生砂中のバインダ量に関し、各測定日における中子砂の再生方法の違いによる再生砂中のバインダ残留量を例示したグラフである。 実施の形態2に係る中子の製造フローにおけるバインダ補正を例示した図である。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、添付図面を参照しながら説明する。但し、本発明が以下の実施の形態に限定される訳ではない。また、説明を明確にするため、以下の記載及び図面は、適宜、簡略化されている。
本実施形態に係る中子の製造方法は、鋳物砂とバインダとを混合した中子砂を用いた中子の製造方法である。本実施形態に係る中子の製造方法では、特に、アルミ鋳造に使用した中子から得られる中子砂を再利用して中子を造形する際に追加して添加するバインダ量を調整することで、再生中子砂を用いた中子の強度を制御するところに特徴の1つを有する。
(実施の形態1)
まず、図1~図3を参照して本実施形態に係る中子砂の再利用方法の実施の形態について説明する。そこで、図1に実施の形態1に係る中子砂の再利用方法を例示したフローチャート図を示す。図1に示すように、実施の形態1に係る中子砂の再利用方法はステップS1~S6の6つの工程を有する。
ステップS1の解砕工程では、鋳造に用いた第1中子を解砕して解砕中子砂を得る。ステップS2の除去工程では、解砕中子砂から粒径が所定以上の粒状体を除去して再生砂を得る。ステップS3の溶解工程では、再生砂を溶液に加えてバインダが溶解した溶液を生成する。ステップS4の測定工程では、溶液に含まれるバインダの量を測定する。
ステップS5の推定工程では、溶液に含まれるバインダの量から再生砂に含まれる活性バインダの量を推定する。ステップS6の調整工程では、推定された活性バインダの量に基づいて、再生砂にバインダを添加して造形される第2中子中に含まれるバインダの量を予め設定した濃度に調整して第2中子を製造する。本実施形態では、材料としてケイ酸ナトリウムから成るバインダを用いることができる。
続いて、図1で説明した各工程について詳細に説明する。そこで、図2に実施の形態1に係る中子砂の再利用方法を例示した図を示す。図2に示すように、ステップS1では、解砕装置7を用いて鋳造に用いた第1中子を解砕して解砕中子砂8を得る。続いて、ステップS2では、ステップS1で得られた解砕中子砂8をメッシュにより篩い分ける。不活性バインダは中子砂に付着し大粒径の粒状体を形成するため、メッシュにより粒径が所定以上の粒状体を除去して再生砂10を得る。
ステップS3では、ステップS2で得られた再生砂10と蒸留水11を容器12の中に投入し、攪拌装置13を用いて一定時間攪拌することにより活性バインダのみを溶出させた水溶液14を生成した後、水溶液14を分離する。容器12には、例えば、ビーカー等を用いることができ、攪拌装置13には、例えば、マグネティックスターラーや超音波洗浄機等を用いることができる。ステップS4では、ステップS3で分離した水溶液14に酸性溶液15を加え、PH測定器16を用いて水溶液14の液性が中性となるまで中和滴定する。酸性溶液15には、例えば、塩酸、硫酸水溶液等を用いることができ、PH測定器16には、例えば、フェノールフタレインやPH試験紙等を用いることができる。
ステップS5では、ステップS4において中和に用いた酸消費量から、再生砂10に残留する活性バインダの量を算出する。ステップS6では、ステップS5において算出されたバインダ量と所定の強度の第2中子を製造するために必要なバインダ量に基づいて、新たに添加するバインダ量を算出する。ステップS5及びステップS6の算出には、例えば、コンピュータ上で動作する計算ソフトウェアを用いる事ができる。そして、再生砂10に算出された量のバインダ9を添加し、第2中子の製造に用いられる中子砂を生成し、当該中子砂を用いて狙った強度の第2中子を製造する。なお、ステップS2において解砕中子砂8から除去された粒径が所定以上の粒状体の量に応じて、第2中子を製造する前に不足する量の鋳物砂17を添加してもよい。
ここで、図3に再生砂中のバインダ量に関し、各測定日における中子砂の再生方法の違いによる再生砂中のバインダ残留量を例示したグラフを示す。グラフの横軸は、測定日を示し、縦軸は、再生砂の質量に対する再生砂中のバインダ量の質量の割合を示す。
実施形態に係る中子砂の再生方法はメッシュにより粒径が所定以上の粒状体を除去して再生砂10を得るステップ2の除去工程とバインダを溶出させるステップ3の溶解工程を有することを特徴の1つとする。実施形態に係る中子砂の再生方法により、ステップS1とステップS2を経て得られた水溶液14に酸性溶液15を加えて中和滴定を行った場合、ステップS2において中子砂に付着した不活性バインダが除去され、得られた再生砂10に残留するバインダは活性バインダのみを含み、再生砂10と蒸留水11を攪拌することにより得られた水溶液14は水溶性であるバインダのみを含む。つまり、ステップ4の測定工程では活性バインダ量のみを測定することができ、測定結果から次の中子造形時のバインダ添加量を補正することにより中子の強度を調整できる。
一方、比較例はステップS2の除去工程とステップS3の溶解工程の無い中子砂の再生方法である。比較例は、ステップS1の解砕工程と加熱工程を経て得られた再生砂に酸性溶液を加えて中和滴定を行った場合、再生砂に残留するバインダは活性バインダと不活性バインダを含むため、中和滴定時に加えられる酸性溶液により両方のバインダを溶出してバインダ量が測定される。つまり、活性バインダと不活性バインダを判別することは困難であり、測定結果から次の中子造形時にバインダ添加量を補正することができない。
上記のような理由から、図3に示したグラフでは、比較例において測定される値には活性バインダと不活性バインダの濃度が含まれてしまい、高い濃度が計測される。そして比較例にかかる測定からは活性バインダの量を正確に見積もることが出来ない。一方、実施形態にかかる測定では、活性バインダの量のみを精度よく測定することができる。
例えば、比較例のように、バインダとして水ガラスを用いた中子砂の再生方法では、鋳造後に不要になった中子を解砕、加熱、剥離、分離回収する工程を経て、中子砂に付着している不純物や水ガラスを除去することにより中子砂が再生砂として再利用されていた。そして、再生砂に酸性溶液を加え、酸に溶出した水ガラスの量を求めることにより、再生砂中の水ガラスの残留量を測定する。
しかしながら、上述の再生方法では、洗浄や剥離の工程を経ても、再生砂に水ガラスが残留する場合があった。残留した水ガラスは、硬化に寄与する活性な水ガラスと硬化を阻害する不活性な水ガラスを含んでいる。一般的に、再生砂に残留する水ガラス量の指標として酸消費量等が知られており、日本鋳造技術協会規格:「JACT試験法 S-4」に規定される「鋳物砂の酸消費量試験法」では、酸により再生砂が含む両方の水ガラスを溶出するため、活性な水ガラスと不活性な水ガラスを判別することが困難であった。したがって、特許文献1に記載の方法のように、鋳物砂を使って造型する時と同量の水ガラスを添加すると、水ガラスを過剰に添加することになり、狙った鋳型強度が得られなくなるという問題があった。
また、活性バインダは加熱により不活性化する。つまり、上述の再生方法では、加熱の工程を経ることにより中子砂に残留する活性バインダが不活性化し、活性バインダ量が減少するため、次の中子造形時に添加するバインダ量を増やして減少分を補う必要があった。
これに対し本発明は、鋳造後に不要になった中子砂に含まれる活性バインダのみを測定することにより、再生砂10を用いて狙った強度の中子を製造するために添加するバインダ9の必要量を推定することができる。
さらに、一連の処理工程に加熱を伴わないため、活性バインダ量の減少を抑制し、次の中子造形時に添加するバインダ量を低減することができる。
(実施の形態2)
次に、図4を参照して本実施形態に係る中子の製造フローにおけるバインダ補正の実施の形態について説明する。
図4に示すように、中子造形では、鋳物砂あるいは再生砂18が入った混錬兼射出釜19の中に砂供給切出装置20を用いて鋳物砂17とバインダ投入装置21を用いてバインダ9を投入し混錬羽22を用いて混錬する。その後、射出装置23を用いて造形金型に射出充填した混錬砂24を加熱により固めて第1中子を造形し、造形した中子は鋳造に用いられる。鋳造は、例えば、650℃~750℃の溶湯温度におけるアルミ鋳造である。
中子砂を再利用するために、鋳造により形成された鋳物から使用済みの第1中子を振るい落として中子砂を得る。その後、実施の形態1に示した解砕工程(ステップS1)、除去工程(ステップS2)、溶解工程(ステップS3)の順に処理し、得られた水溶液14に酸性溶液15を加え、水溶液14のPHを判定できる測定器25を用いて水溶液の液性が中性となるまで中和滴定する。測定器25には、例えば、PH測定器、ナトリウム濃度測定器を用いることができる。続いて、中和に用いた酸消費量から、バインダ量を調整するプログラムを用いて、算出式により第2中子の造形時に添加するバインダ量を算出する。そして、混錬兼射出釜19の中に再生中子砂と不足する量の鋳物砂17と算出された量のバインダ9を添加し、第2中子の製造に用いられる中子砂を生成し、当該中子砂を用いて狙った強度の第2中子を製造する。上記一連の中子の製造方法は繰り返し行うことができる。
以上、本発明に係る中子の製造方法の実施の形態を説明したが、上記の構成に限らず、本発明の技術的思想を逸脱しない範囲で、変更することが可能である。
7 解砕装置
8 解砕中子砂
9 バインダ
10 再生砂
11 蒸留水
12 容器
13 攪拌装置
14 水溶液
15 酸性溶液
16 PH測定器
17 鋳物砂
18 鋳物砂あるいは再生砂
19 混錬兼射出釜
20 砂供給切出装置
21 バインダ投入装置
22 混錬羽
23 射出装置
24 混錬砂
25 測定器

Claims (1)

  1. 中子砂とバインダを混合することにより製造される中子の製造方法であって、
    鋳造に用いた第1中子を解砕して解砕中子砂を得るステップと、
    前記解砕中子砂から粒径が所定以上の粒状体を除去して再生砂を得るステップと、
    前記再生砂から取り出した測定サンプルを溶液に加えて前記バインダが溶解した溶液を生成するステップと、
    前記溶液に含まれるバインダの量を測定するステップと、
    測定された前記溶液に含まれるバインダの量から前記再生砂の全体に含まれる活性バインダの量を推定するステップと
    定された前記活性バインダの量に基づいて、前記再生砂にバインダを添加して造形される第2中子中に含まれるバインダの量を予め設定した濃度に調整して前記第2中子を製造するステップと、を備える、
    中子の製造方法。
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