JP7274036B2 - 上りリンク送信廃棄方法、上りリンク送信廃棄配置方法及び関連機器 - Google Patents

上りリンク送信廃棄方法、上りリンク送信廃棄配置方法及び関連機器 Download PDF

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Description

(関連出願の相互参照)
本出願は、2019年7月4日に中国で提出された中国特許出願番号No.201910600646.6の優先権を主張しており、同出願の内容の全ては、ここに参照として取り込まれる。
本開示は、通信技術分野に関し、特に上りリンク送信廃棄方法、上りリンク送信廃棄配置方法及び関連機器に関する。
通信技術の発展とともに、同一の端末には、異なる無線アクセス技術(Radio Access Technology、RAT)をサポートする複数の送受信機、例えば、長期的進化(Long Term Evolution、LTE)無線送受信機、第5世代通信ネットワーク(5th-Generation、5G)無線送受信機、無線ネットワークWIFI無線送受信機、ブルートゥース(Bluetooth)(登録商標)無線送受信機、グローバルナビゲーション衛星システム(Global Navigation Satellite System、GNSS)無線送受信機などが装備されてもよい。
関連技術では、隣接周波数又は高調波周波数部分において、端末の受信機は、UEの送信機からの干渉を受けることになる。例えば、端末のLTEの送信周波数が他の無線技術(例えば、WIFI)の周波数を干渉しており、ネットワーク機器は、端末に端末の上りリンク送信の廃棄比率を配置することができ、端末は、この廃棄比率に基づいて上りリンク送信廃棄を行うことができる。しかしながら、廃棄比率のみに基づき、端末が上りリンク廃棄を行う時、ターゲット性は比較的に低い。例えば、端末には異なる業務タイプに対応する複数の異なる上りリンク送信がある場合、異なる上りリンク送信には、異なる優先レベルがあり、そのまま配置の比率に基づいて上りリンク送信廃棄を行うと、端末は、いくつかの低遅延で高信頼性の業務の上りリンク送信を廃棄する可能性があり、それによって、低遅延で高信頼性の業務の上りリンク送信の遅延と信頼性が確保されないことを引き起こす。そのため、関連技術では、上りリンク送信廃棄の過程において、上りリンク送信廃棄のターゲット性が比較的に低い問題がある。
本開示の実施例は、上りリンク送信廃棄の過程において、上りリンク送信廃棄のターゲット性が比較的に低い問題を解決するための上りリンク送信廃棄方法、上りリンク送信廃棄配置方法及び関連機器を提供する。
第一の方面によれば、本開示の実施例は、端末に用いられる上りリンク送信廃棄方法を提供する。この方法は、
ネットワーク機器により送信される配置情報を受信することであって、前記配置情報は、上りリンク送信のターゲット業務情報及び前記ターゲット業務情報に対応する上りリンク送信廃棄パラメータを配置するために用いられることと、
前記上りリンク送信廃棄パラメータに基づき、上りリンク送信廃棄を行うこととを含む。
第二の方面によれば、本開示の実施例は、ネットワーク機器に用いられる上りリンク送信廃棄配置方法をさらに提供する。この方法は、
上りリンク送信のターゲット業務情報及び前記ターゲット業務情報に対応する上りリンク送信廃棄パラメータを配置するための配置情報を送信することを含む。
第三の方面によれば、本開示の実施例は、端末をさらに提供する。この端末は、
ネットワーク機器により送信される配置情報を受信するための受信モジュールであって、前記配置情報は、上りリンク送信のターゲット業務情報及び前記ターゲット業務情報に対応する上りリンク送信廃棄パラメータを配置するために用いられる受信モジュールと、
前記上りリンク送信廃棄パラメータに基づき、上りリンク送信廃棄を行うための第一の送信モジュールとを含む。
第四の方面によれば、本開示の実施例は、ネットワーク機器をさらに提供する。このネットワーク機器は、
上りリンク送信のターゲット業務情報及び前記ターゲット業務情報に対応する上りリンク送信廃棄パラメータを配置するための配置情報を送信するための第二の送信モジュールを含む。
第五の方面によれば、本開示の実施例は、端末をさらに提供する。この端末は、メモリと、プロセッサと、前記メモリに記憶され、且つ前記プロセッサ上で運行できるプログラムとを含み、前記プログラムが前記プロセッサによって実行される時、上記上りリンク送信廃棄方法におけるステップを実現させる。
第六の方面によれば、本開示の実施例は、ネットワーク機器をさらに提供する。このネットワーク機器は、メモリと、プロセッサと、前記メモリに記憶され、且つ前記プロセッサ上で運行できるプログラムとを含み、前記プログラムが前記プロセッサによって実行される時、上記上りリンク送信廃棄配置方法におけるステップを実現させる。
第七の方面によれば、本開示の実施例は、コンピュータ可読記憶媒体をさらに提供する。前記コンピュータ可読記憶媒体には、コンピュータプログラムが記憶されており、前記コンピュータプログラムがプロセッサによって実行される時、上記上りリンク送信廃棄方法のステップを実現させるか、又は前記コンピュータプログラムがプロセッサによって実行される時、上記上りリンク送信廃棄配置方法のステップを実現させる。
本開示の実施例では、上りリンク送信のターゲット業務情報及び前記ターゲット業務情報に対応する上りリンク送信廃棄パラメータが配置されるため、前記上りリンク送信廃棄パラメータに基づき、上りリンク送信廃棄を行う。このように、指定されたターゲット業務情報に対して上りリンク送信廃棄を行うことができる。そのため、本開示の実施例は、上りリンク送信廃棄の過程において、上りリンク送信廃棄のターゲット性を向上させた。
本開示の実施例が応用可能なネットワークシステムの構造図である。 本開示の実施例による上りリンク送信廃棄方法のフローチャートである。 本開示の実施例による上りリンク送信廃棄配置方法のフローチャートである。 本開示の実施例による端末の構造図である。 本開示の実施例によるネットワーク機器の構造図である。 本開示の実施例による別の端末の構造図である。 本開示の実施例による別のネットワーク機器の構造図である。
以下は、本開示の実施例における添付図面を結び付けながら、本開示の実施例における技術案を明瞭且つ完全に記述する。明らかに、記述された実施例は、全ての実施例ではなく、本開示の一部の実施例である。本開示における実施例に基づき、当業者が創造的な労力を払わない前提で得られたすべての他の実施例は、いずれも本開示の保護範囲に属する。
本出願の明細書と請求項における用語である「含む」及びその任意の変形は、非排除性の「含む」を意図的にカバーするものであり、例えば、一連のステップ又はユニットを含むプロセス、方法、システム、製品又は機器は、必ずしも明瞭にリストアップされているそれらのステップ又はユニットに限らず、明瞭にリストアップされていない又はそれらのプロセス、方法、製品又は機器に固有の他のステップ又はユニットを含んでもよい。なお、明細書及び請求項において使用された「及び/又は」は、接続された対象の少なくともそのうちの一つを表し、例えばA及び/又はBは、単独のA、単独のB、及びAとBとの組み合わせという3つのケースを含むことを表す。
本開示の実施例では、「例示的」又は「例えば」などの用語は、例、例証、又は説明として表すために用いられる。本開示の実施例では、「例示的」又は「例えば」と記述される任意の実施例又は設計方案は、他の実施例又は設計方案より選択的であり、又はより優位性があると解釈されるべきではない。正確に言うと、「例示的」又は「例えば」などの用語を使用することは、関連する概念を具体的な方式で示すことを意図する。
以下では、添付図面を結び付けながら、本開示の実施例を紹介する。本開示の実施例による上りリンク送信廃棄方法、上りリンク送信廃棄配置方法、端末とネットワーク機器は、無線通信システムに用いられてもよい。この無線通信システムは、5Gシステム、又は進化型長期的進化(Evolved Long Term Evolution、eLTE)システム、又は後続の進化通信システムを採用するものであってもよい。
図1を参照すると、図1は、本開示の実施例が応用可能なネットワークシステムの構造図である。図1に示すように、端末11とネットワーク機器12とを含み、そのうち、端末11は、ユーザ端末又は他の端末側機器、例えば、携帯電話、タブレットパソコン(Tablet Personal Computer)、ラップトップコンピュータ(Laptop Computer)、パーソナルデジタルアシスタント(personal digital assistant、PDA)、モバイルインターネットデバイス(Mobile Internet Device、MID)又はウェアラブルデバイス(Wearable Device)等の端末側機器であってもよい。なお、本開示の実施例では、端末11の具体的なタイプを限定しない。上記ネットワーク機器12は、5G基地局、又は以降バージョンの基地局、又は他の通信システムにおける基地局であってもよく、又はノードB、進化ノードB、又はトランスミッションレセプションポイント(Transmission Reception Point、TRP)、又はアクセスポイント(Access Point、AP)、又は前記分野における他の用語と呼ばれてもよい。同じ技術的効果を達する限り、前記ネットワーク機器は、特定の技術用語に限定されない。また、上記ネットワーク機器12は、マスタノード(Master Node、MN)、又はセカンダリノード(Secondary Node、SN)であってもよい。なお、本開示の実施例では、5G基地局のみを例にするが、ネットワーク機器の具体的なタイプを限定しない。
図2を参照すると、図2は、本開示の実施例による端末に用いられる上りリンク送信廃棄方法のフローチャートである。この方法は、図2に示すように、以下のステップを含む。
ステップ201、ネットワーク機器により送信される配置情報を受信し、前記配置情報は、上りリンク送信のターゲット業務情報及び前記ターゲット業務情報に対応する上りリンク送信廃棄パラメータを配置するために用いられる。
ステップ202、前記上りリンク送信廃棄パラメータに基づき、上りリンク送信廃棄を行う。
本開示の実施例では、ネットワーク機器により端末に対して配置された異なる上りリンク送信は、異なる上りリンク送信廃棄パラメータに対応してもよく、異なる上りリンク送信は、上りリンク送信のターゲット業務情報が異なると理解されてもよい。つまり、一つの選択的な実施例では、上記ターゲット業務情報は、上りリンク送信廃棄パラメータと一対一で対応してもよい。もちろん他の実施例では、複数のターゲット業務情報が一つの上りリンク送信廃棄パラメータに対応するように設置されてもよい。
上記上りリンク送信廃棄とは、上りリンク送信において部分送信数が廃棄されることであり、例えばターゲット業務情報の100個のスロットslotの上りリンク伝送に対して、一つのslotを廃棄する。
本開示の実施例では、上りリンク送信のターゲット業務情報及び前記ターゲット業務情報に対応する上りリンク送信廃棄パラメータが配置されるため、前記上りリンク送信廃棄パラメータに基づき、上りリンク送信廃棄を行う。このように、指定されたターゲット業務情報に対して上りリンク送信廃棄を行うことができる。そのため、本開示の実施例は、上りリンク送信廃棄の過程において、上りリンク送信廃棄のターゲット性を向上させた。それによって、上りリンク送信廃棄の過程において、低遅延で高信頼性の業務の上りリンク送信の遅延と信頼性を確保することができる。
一つの選択的な実施例では、上記上りリンク送信廃棄パラメータは、
指示方式1:第一の業務情報に対応する上りリンク送信において、前記第一の業務情報の上りリンク送信廃棄数又は上りリンク送信廃棄比率、
指示方式2:N個(Nは、1よりも大きい整数である)の第一の業務情報に対応する上りリンク送信において、前記N個の第一の業務情報のその一である第二の業務情報の上りリンク送信廃棄数又は上りリンク送信廃棄比率、
指示方式3:予め設定される時間帯内において、前記第一の業務情報又は前記第二の業務情報の上りリンク送信廃棄数、
指示方式4:予め設定される時間帯内において、前記第一の業務情報又は前記第二の業務情報の上りリンク送信廃棄比率、のうちのいずれか一つを指示するために用いられ、
そのうち、前記第一の業務情報は、前記ターゲット業務情報に含まれる業務情報である。
本開示の実施例では、上記ターゲット業務情報に含まれる業務情報は、一つ又は複数であってもよく、上記第一の業務情報は、ターゲット業務情報のうちの一つの業務情報であってもよい。
なお、ターゲット業務情報のうちのある業務情報が対応する上りリンク送信廃棄パラメータを配置していない場合、デフォルトの廃棄許可数又は廃棄許可比率に従って廃棄されてもよく、ネットワーク機器によって廃棄許可数又は廃棄許可比率が統合して配置されてもよい。
上記指示方式1に対し、ターゲット業務情報のうちの各業務情報に対して具体的な上りリンク送信廃棄数又は上りリンク送信廃棄比率を指示してもよい。
上記指示方式2に対し、上記N個の第一の業務情報は、ターゲット業務情報のうちの一組の業務情報であってもよく、具体的には、ターゲット業務情報には、一組又は複数組の業務情報が含まれてもよく(そのうち、各組の業務情報の業務情報数は、同じであってもよく、異なってもよい)、N個の第一の業務情報において、そのうちの一つの第一の業務情報を廃棄するように設置してもよい。本開示の実施例では、同一の業務タイプの業務情報を一つの組として分ける。
上記指示方式3と指示方式4に対し、上記予め設定される時間帯の時間長さは、実際の必要に応じて設置されてもよく、例えば、100msであってもよい。
なお、上記送信廃棄パラメータの指示のための内容が異なる場合、それに対応して配置される上りリンク送信廃棄パラメータが異なってもよい。例えば、一つの選択的な実施例では、上りリンク送信廃棄パラメータが上りリンク廃棄データを指示するために用いられる場合、上記指示方式1~指示方式3の方案について詳細に説明する。
第一の実施の形態では、前記上りリンク送信廃棄パラメータが、第一の業務情報に対応する上りリンク送信において前記第一の業務情報の上りリンク送信廃棄数を指示するために用いられる場合、前記上りリンク送信廃棄パラメータは、前記第一の業務情報に対応する第一の上りリンク送信数及び前記第一の上りリンク送信数のうちの廃棄許可数を含む。
本実施の形態では、例えば、高信頼性物理上りリンク共有チャネル(Physical Uplink Shared Channel、PUSCH)の上りリンク送信数は、100個のslotであり、廃棄可能な高信頼性PUSCHの上りリンク送信数は、一つのslotである。
第二の実施の形態では、前記上りリンク送信廃棄パラメータが、N個の第一の業務情報に対応する上りリンク送信において第二の業務情報の上りリンク送信廃棄数を指示するために用いられる場合、前記上りリンク送信廃棄パラメータは、N個の第一の業務情報に対応する上りリンク送信数の総和である第二の上りリンク送信数及び前記第二の上りリンク送信数のうち、前記第二の業務情報により廃棄が許可される数を含む。
本実施の形態では、例えば、PUSCHに含まれる高信頼性と通常の信頼性PUSCHの上りリンク送信数は、100個のslotであり、廃棄可能な高信頼性PUSCHの上りリンク送信数は、一つのslotである。
第三の実施の形態では、前記上りリンク送信廃棄パラメータが、予め設定される時間帯内において前記第一の業務情報又は前記第二の業務情報の上りリンク送信廃棄数を指示するために用いられる場合、前記上りリンク送信廃棄パラメータは、前記予め設定される時間帯の持続時間の長さ及び前記予め設定される時間帯内に第一の業務情報又は第二の業務情報により廃棄が許可される第三の上りリンク送信数を含む。
本実施の形態では、例えば、予め設定される時間帯は、100msであり、又は100個の継続的な上りリンクslotであり、又は、100個のslot(上りリンクslotと下りリンクslotを含み)であり、予め設定される時間帯内に廃棄可能な高信頼性PUSCHの上りリンク送信数は、一つのslotである。
なお、上記上りリンク送信廃棄パラメータが上りリンク送信廃棄比率を指示するために用いられる場合、上りリンク送信廃棄パラメータは、廃棄比率値(例えば、高信頼性PUSCHの廃棄比率値が2パーセントであり、即ち、高信頼性PUSCHの上りリンク送信数が100個のslotであり、廃棄可能な高信頼性PUSCHの上りリンク送信数が2個slotであることを示し)を含んでもよく、上りリンク送信廃棄数を指示する方式で廃棄比率を指示してもよい。
選択的に、上記ターゲット業務情報は、
チャネルタイプ、
上りリンク送信優先度、
論理チャネル番号、
論理チャネル優先度、
信頼性レベル、
遅延レベルのうちの少なくとも一つの業務タイプに対応する業務情報を含む。
上記チャネルタイプは、PUSCH、物理上りリンク制御チャネル(Physical Uplink Control Channel、PUCCH)、物理ランダムアクセスチャネル(Physical Random Access Channel、PRACH)とサウンディングリファレンス信号(SRS)のうちの一つを含んでもよい。
さらに、一つのターゲット上りリンク送信の同一の業務タイプには少なくとも二つの第三の業務情報が存在する場合、ネットワーク機器の配置又はプロトコルの約定に基づき、前記少なくとも二つの第三の業務情報のその一である前記ターゲット上りリンク送信の第四の業務情報を決定する。
一つの選択的な実施例では、前記第三の業務情報に対応する業務タイプが上りリンク送信優先度又は論理チャネル優先度である場合、前記第四の業務情報は、第一の優先度情報であり、前記第一の優先度情報に対応する優先度は、第二の優先度情報に対応する優先度よりも高いか低く、前記第一の優先度情報は、前記少なくとも二つの第三の業務情報のその一であり、前記第二の優先度情報は、前記少なくとも二つの第三の業務情報のうち、前記第四の業務情報以外の業務情報に対応する優先度情報である。
本実施例では、例えば、上記業務タイプが上りリンク送信優先度であり、且つPUSCHに優先度1と優先度2のデータが含まれる場合、上記少なくとも二つの第三の業務情報は、上りリンク送信優先度1と上りリンク送信優先度2とを含む。この場合、第一の優先度情報が上りリンク送信優先度1である場合、上記第二の優先度情報は、上りリンク送信優先度2であり、第一の優先度情報が上りリンク送信優先度2である場合、上記第二の優先度情報は、上りリンク送信優先度1である。
例えば上記業務タイプが論理チャネル優先度であり、且つPUSCHに論理チャネル優先度1と論理チャネル優先度2のデータが含まれる場合、上記少なくとも二つの第三の業務情報は、論理チャネル優先度1と論理チャネル優先度2とを含む。この場合、第一の優先度情報が論理チャネル優先度1である場合、上記第二の優先度情報は、論理チャネル優先度2であり、第一の優先度情報が論理チャネル優先度2である場合、上記第二の優先度情報は、論理チャネル優先度1である。
別の選択的な実施例では、前記第三の業務情報に対応する業務タイプが論理チャネル番号である場合、前記第四の業務情報は、第一の論理チャネル番号情報であり、前記第一の論理チャネル番号情報に対応する論理チャネル番号は、第二の論理チャネル番号情報に対応する論理チャネル番号よりも高いか低く、前記第一の論理チャネル番号情報は、前記少なくとも二つの第三の業務情報のその一であり、前記第二の論理チャネル番号情報は、前記少なくとも第三の業務情報のうち、前記第四の業務情報以外の業務情報に対応する論理チャネル番号情報である。
本実施例では、例えば、業務タイプが論理チャネル番号であり、且つPUSCHに論理チャネル番号1と論理チャネル番号2のデータが含まれる場合、上記少なくとも二つの第三の業務情報は、論理チャネル番号1と論理チャネル番号2とを含む。この場合、第一の優先度情報が論理チャネル番号1である場合、上記第二の優先度情報は、論理チャネル番号2であり、第一の優先度情報が論理チャネル番号2である場合、上記第二の優先度情報は、論理チャネル番号1である。
さらに別の選択的な実施例では、前記第三の業務情報に対応する業務タイプが信頼性レベル又は遅延レベルである場合、前記第四の業務情報は、第一のレベル情報であり、前記第一のレベル情報に対応するレベルは、第二のレベル情報に対応するレベルよりも高いか低く、前記第一のレベル情報は、前記少なくとも二つの第三の業務情報のその一であり、前記第二のレベル情報は、前記少なくとも第三の業務情報のうち、前記第四の業務情報以外の業務情報に対応するレベル情報である。
本実施例では、例えば上記業務タイプが信頼性レベルを含み、且つPUSCHに信頼性レベル1と信頼性レベル2のデータが含まれる場合、上記少なくとも二つの第三の業務情報は、信頼性レベル1と信頼性レベル2とを含む。この場合、第一の優先度情報が信頼性レベル1である場合、上記第二の優先度情報は、信頼性レベル2であり、第一の優先度情報が信頼性レベル2である場合、上記第二の優先度情報は、信頼性レベル1である。
例えば、上記業務タイプが遅延レベルを含み、且つPUSCHに遅延レベル1と遅延レベル2のデータが含まれる場合、上記少なくとも二つの第三の業務情報は、信頼性レベル1と遅延レベル2とを含む。この場合、第一の優先度情報が遅延レベル1である場合、上記第二の優先度情報は、遅延レベル2であり、第一の優先度情報が遅延レベル2である場合、上記第二の優先度情報は、遅延レベル1である。
本開示をよりよく理解するために、以下、本開示の具体的な実現方式について詳細に説明する。
本開示の実施例による上りリンク送信廃棄は、具体的には、以下のステップ1とステップ2とを含む。
ステップ1:ネットワーク機器は、端末に異なる上りリンク送信に対応する上りリンク送信廃棄パラメータを配置する。
この「異なる上りリンク送信に対応する上りリンク送信廃棄パラメータ」は、上りリンク送信のターゲット業務情報とこのターゲット業務情報に対応する上りリンク廃棄パラメータとを含む。
そのうち、このターゲット業務情報は、
チャネルタイプ(例えば、PUSCH、又はPUCCH、又はSR、又はPRACH、又はSRS)、
上りリンク送信の優先度(例えば、優先度1)、
上りリンク送信に対応する論理チャネル番号(例えば、論理チャネル1に対応するデータ送信)、
上りリンク送信に対応する論理チャネル優先度(例えば、論理チャネル優先度1に対応するデータ送信)、
上りリンク送信に対応する信頼性レベル(例えば、高信頼性(又は信頼性レベルは1であり)のPUSCH送信)、
上りリンク送信に対応する遅延レベル(例えば、低遅延(又は遅延レベルは1であり)のPUSCH送信)のうちの少なくとも一つの業務タイプに対応する業務情報を含む。
上記ターゲット業務情報に対応する上りリンク廃棄パラメータは、具体的には、以下のいずれか一つを配置するために用いられる。
方法1:一つの第一の特定業務に対応する上りリンク送信において端末によりこの第一の特定業務上りリンク送信を廃棄するように配置する。
方法2:複数の第一の特定業務に対応する上りリンク送信においてUEにより一つの第二の特定業務上りリンク送信を廃棄する数を配置する。
方法3:1期間の持続時間内において、第一の特定業務上りリンク送信の廃棄可能数を配置する。
上記方法1に対し、上りリンク廃棄パラメータに対応する配置情報は、以下を含んでもよい。
第一の特定業務情報に対応する上りリンク送信数。例えば、高信頼性PUSCHの上りリンク送信数は、100個のslotである。
この「第一の特定業務情報に対応する上りリンク送信数」のうち、廃棄可能なこの第一の特定業務の上りリンク送信数。例えば、「含まれる高信頼性PUSCHの上りリンク送信数が100個のslotである」の場合に対し、廃棄可能な高信頼性PUSCHの上りリンク送信数は、一つのslotである。
上記方法2に対し、上りリンク廃棄パラメータに対応する配置情報は、以下を含んでもよい。
複数の第一の特定業務情報に対応する上りリンク送信数(例えば、PUSCHに含まれる高信頼性と通常の信頼性PUSCHの上りリンク送信数は、100個のslotである。)
この「複数の第一の特定業務情報に対応する上りリンク送信数」のうち、一つ第二の特定業務上りリンク送信を廃棄する数。例えば、「含まれる高信頼性と通常の信頼性PUSCHの上りリンク送信数が100個のslotである」の場合に対し、廃棄可能な高信頼性PUSCHの上りリンク送信数は、一つのslotである。
上記方法3に対し、上りリンク廃棄パラメータに対応する配置情報は、以下を含んでもよい。
持続時間の長さ。例えば、100ms、100個の継続的な上りリンクslot又は100個のslot(上りリンクと下りリンクslotを含み)である。
この持続時間の長さにおいて第一の特定業務上りリンク送信の廃棄可能数。例えば、100個の継続的な上りリンクslotのうち、廃棄可能な高信頼性PUSCHの上りリンク送信数は、一つのslotである。
ステップ2:ステップ1における配置に基づき、端末は、配置が許可される範囲内で、第一の特定業務の上りリンク送信に対して上りリンク廃棄を行うことができる。例えば、ネットワーク機器が「含まれる高信頼性PUSCHの上りリンク送信数が100個のslotである」ことに対して配置する場合、廃棄可能な高信頼性PUSCHの上りリンク送信数は、2個のslotである。端末は、2個のslot以下の高信頼性PUSCHの上りリンク送信を廃棄するよう選択することができる。
さらに、特定のルールがネットワーク機器により配置されてもよく、又はプロトコルにより約定されてもよく、一つの上りリンク送信の一つの業務タイプが複数の業務情報を含む場合、この上りリンク送信において業務タイプの業務情報は、以下のルールによって決定されてもよい。
上りリンク送信の「上りリンク送信優先度」が複数の業務の「優先度」情報を含む場合、低い「優先度」情報又は高い「優先度」情報をこの上りリンク送信の業務情報として採用する。例えば、PUSCHに優先度1と優先度2のデータが含まれる場合、優先度2(低い「優先度」情報)又は優先度1(高い「優先度」情報)を採用し、
上りリンク送信の「論理チャネル番号」が複数の業務の「論理チャネル番号」情報を含む場合、低い「論理チャネル番号」情報又は高い「論理チャネル番号」情報をこの上りリンク送信の業務情報として採用し、例えば、PUSCHには論理チャネル番号1と論理チャネル番号2のデータが含まれる場合、論理チャネル番号1又は論理チャネル番号2を採用し、
上りリンク送信の「論理チャネル優先度」が複数の業務の「論理チャネル優先度」情報を含む場合、低い「論理チャネル優先度」情報又は高い「論理チャネル優先度」情報をこの上りリンク送信の業務情報として採用し、例えば、PUSCHには論理チャネル優先度1と論理チャネル優先度2のデータが含まれる場合、論理チャネル優先度2(低い「論理チャネル優先度」情報)又は論理チャネル優先度1(高い「論理チャネル優先度」情報)を採用し、
上りリンク送信の「信頼性レベル」が複数の業務の「信頼性レベル」情報を含む場合、低い「信頼性レベル」情報又は高い「信頼性レベル」情報をこの上りリンク送信の業務情報として採用し、例えば、PUSCHには論理チャネル優先度1と論理チャネル優先度2のデータが含まれる場合、論理チャネル優先度1(低い「信頼性レベル」情報)又は論理チャネル優先度2(高い「信頼性レベル」情報)を採用し、
上りリンク送信の「遅延レベル」が複数の業務の「遅延レベル」情報を含む場合、低い「遅延レベル」情報又は高い「遅延レベル」情報をこの上りリンク送信の業務情報として採用し、例えば、PUSCHには遅延レベル1と遅延レベル2のデータが含まれる場合、遅延レベル2(低い「遅延レベル」情報)又は遅延レベル1(高い「遅延レベル」情報)を採用する。
図3を参照すると、図3は、本開示の実施例によるネットワーク機器に用いられる上りリンク送信廃棄配置方法のフローチャートである。この方法は、図3に示すように、以下のステップを含む。
ステップ301、上りリンク送信のターゲット業務情報及び前記ターゲット業務情報に対応する上りリンク送信廃棄パラメータを配置するための配置情報を送信する。
選択的に、前記ターゲット業務情報は、前記上りリンク送信廃棄パラメータと一対一で対応する。
選択的に、前記上りリンク送信廃棄パラメータは、
第一の業務情報に対応する上りリンク送信において、前記第一の業務情報の上りリンク送信廃棄数又は上りリンク送信廃棄比率、
N個(Nは、1よりも大きい整数である)の第一の業務情報に対応する上りリンク送信において、前記N個の第一の業務情報のその一である第二の業務情報の上りリンク送信廃棄数又は上りリンク送信廃棄比率、
予め設定される時間帯内において、前記第一の業務情報又は前記第二の業務情報の上りリンク送信廃棄数、
予め設定される時間帯内において、前記第一の業務情報又は前記第二の業務情報の上りリンク送信廃棄比率のうちのいずれか一つを指示するために用いられ、
そのうち、前記第一の業務情報は、前記ターゲット業務情報に含まれる業務情報である。
選択的に、前記上りリンク送信廃棄パラメータが、第一の業務情報に対応する上りリンク送信において前記第一の業務情報の上りリンク送信廃棄数を指示するために用いられる場合、前記上りリンク送信廃棄パラメータは、前記第一の業務情報に対応する第一の上りリンク送信数及び前記第一の上りリンク送信数のうちの廃棄許可数を含む。
選択的に、前記上りリンク送信廃棄パラメータが、N個の第一の業務情報に対応する上りリンク送信において第二の業務情報の上りリンク送信廃棄数を指示するために用いられる場合、前記上りリンク送信廃棄パラメータは、N個の第一の業務情報に対応する上りリンク送信数の総和である第二の上りリンク送信数及び前記第二の上りリンク送信数のうち、前記第二の業務情報により廃棄が許可される数を含む。
選択的に、前記上りリンク送信廃棄パラメータが、予め設定される時間帯内において前記第一の業務情報又は前記第二の業務情報の上りリンク送信廃棄数を指示するために用いられる場合、前記上りリンク送信廃棄パラメータは、前記予め設定される時間帯の持続時間の長さ及び前記予め設定される時間帯内において第一の業務情報又は前記第二の業務情報により廃棄が許可される第三の上りリンク送信数を含む。
選択的に、前記ターゲット業務情報は、
チャネルタイプ、
上りリンク送信優先度、
論理チャネル番号、
論理チャネル優先度、
信頼性レベル、
遅延レベルのうちの少なくとも一つの業務タイプに対応する業務情報を含む。
選択的に、一つのターゲット上りリンク送信の同一の業務タイプには少なくとも二つの第三の業務情報が存在する場合、ネットワーク機器の配置又はプロトコルの約定に基づき、前記少なくとも二つの第三の業務情報のその一である前記ターゲット上りリンク送信の第四の業務情報を決定する。
選択的に、前記第三の業務情報に対応する業務タイプが上りリンク送信優先度又は論理チャネル優先度である場合、前記第四の業務情報は、第一の優先度情報であり、前記第一の優先度情報に対応する優先度は、第二の優先度情報に対応する優先度よりも高いか低く、前記第一の優先度情報は、前記少なくとも二つの第三の業務情報のその一であり、前記第二の優先度情報は、前記少なくとも二つの第三の業務情報のうち、前記第四の業務情報以外の業務情報に対応する優先度情報であり、
及び/又は、前記第三の業務情報に対応する業務タイプが論理チャネル番号である場合、前記第四の業務情報は、第一の論理チャネル番号情報であり、前記第一の論理チャネル番号情報に対応する論理チャネル番号は、第二の論理チャネル番号情報に対応する論理チャネル番号よりも高いか低く、前記第一の論理チャネル番号情報は、前記少なくとも二つの第三の業務情報のその一であり、前記第二の論理チャネル番号情報は、前記少なくとも第三の業務情報のうち、前記第四の業務情報以外の業務情報に対応する論理チャネル番号情報であり、
及び/又は、前記第三の業務情報に対応する業務タイプが信頼性レベル又は遅延レベルである場合、前記第四の業務情報は、第一のレベル情報であり、前記第一のレベル情報に対応するレベルは、第二のレベル情報に対応するレベルよりも高いか低く、前記第一のレベル情報は、前記少なくとも二つの第三の業務情報のその一であり、前記第二のレベル情報は、前記少なくとも第三の業務情報のうち、前記第四の業務情報以外の業務情報に対応するレベル情報である。
なお、本実施例は、図2に示される実施例に対応するネットワーク機器の実施の形態として、その具体的な実施の形態は、図2に示される実施例の関連説明を参照してもよく、且つ同じ有益な効果を達することができる。説明の繰り返しを回避するために、ここで説明の繰り返しを省略する。
図4を参照すると、図4は、本開示の実施例による端末の構造図である。図4に示すように、端末400は、
ネットワーク機器により送信される配置情報を受信するための受信モジュール401であって、前記配置情報は、上りリンク送信のターゲット業務情報及び前記ターゲット業務情報に対応する上りリンク送信廃棄パラメータを配置するために用いられる受信モジュール401と、
前記上りリンク送信廃棄パラメータに基づき、上りリンク送信廃棄を行うための第一の送信モジュール402とを含む。
選択的に、前記ターゲット業務情報は、前記上りリンク送信廃棄パラメータと一対一で対応する。
選択的に、前記上りリンク送信廃棄パラメータは、
第一の業務情報に対応する上りリンク送信において、前記第一の業務情報の上りリンク送信廃棄数又は上りリンク送信廃棄比率、
N個(Nは、1よりも大きい整数である)の第一の業務情報に対応する上りリンク送信において、前記N個の第一の業務情報のその一である第二の業務情報の上りリンク送信廃棄数又は上りリンク送信廃棄比率、
予め設定される時間帯内において、前記第一の業務情報又は前記第二の業務情報の上りリンク送信廃棄数、
予め設定される時間帯内において、前記第一の業務情報又は前記第二の業務情報の上りリンク送信廃棄比率のうちのいずれか一つを指示するために用いられ、
そのうち、前記第一の業務情報は、前記ターゲット業務情報に含まれる業務情報である。
選択的に、前記上りリンク送信廃棄パラメータが、第一の業務情報に対応する上りリンク送信において前記第一の業務情報の上りリンク送信廃棄数を指示するために用いられる場合、前記上りリンク送信廃棄パラメータは、前記第一の業務情報に対応する第一の上りリンク送信数及び前記第一の上りリンク送信数のうちの廃棄許可数を含む。
選択的に、前記上りリンク送信廃棄パラメータが、N個の第一の業務情報に対応する上りリンク送信において第二の業務情報の上りリンク送信廃棄数を指示するために用いられる場合、前記上りリンク送信廃棄パラメータは、N個の第一の業務情報に対応する上りリンク送信数の総和である第二の上りリンク送信数及び前記第二の上りリンク送信数のうち、前記第二の業務情報により廃棄が許可される数を含む。
選択的に、前記上りリンク送信廃棄パラメータが、予め設定される時間帯内において前記第一の業務情報又は前記第二の業務情報の上りリンク送信廃棄数を指示するために用いられる場合、前記上りリンク送信廃棄パラメータは、前記予め設定される時間帯の持続時間の長さ及び前記予め設定される時間帯内において第一の業務情報又は前記第二の業務情報により廃棄が許可される第三の上りリンク送信数を含む。
選択的に、前記ターゲット業務情報は、
チャネルタイプ、
上りリンク送信優先度、
論理チャネル番号、
論理チャネル優先度、
信頼性レベル、
遅延レベルのうちの少なくとも一つの業務タイプに対応する業務情報を含む。
選択的に、一つのターゲット上りリンク送信の同一の業務タイプには少なくとも二つの第三の業務情報が存在する場合、ネットワーク機器の配置又はプロトコルの約定に基づき、前記少なくとも二つの第三の業務情報のその一である前記ターゲット上りリンク送信の第四の業務情報を決定する。
選択的に、前記第三の業務情報に対応する業務タイプが上りリンク送信優先度又は論理チャネル優先度である場合、前記第四の業務情報は、第一の優先度情報であり、前記第一の優先度情報に対応する優先度は、第二の優先度情報に対応する優先度よりも高いか低く、前記第一の優先度情報は、前記少なくとも二つの第三の業務情報のその一であり、前記第二の優先度情報は、前記少なくとも二つの第三の業務情報のうち、前記第四の業務情報以外の業務情報に対応する優先度情報であり、
及び/又は、前記第三の業務情報に対応する業務タイプが論理チャネル番号である場合、前記第四の業務情報は、第一の論理チャネル番号情報であり、前記第一の論理チャネル番号情報に対応する論理チャネル番号は、第二の論理チャネル番号情報に対応する論理チャネル番号よりも高いか低く、前記第一の論理チャネル番号情報は、前記少なくとも二つの第三の業務情報のその一であり、前記第二の論理チャネル番号情報は、前記少なくとも第三の業務情報のうち、前記第四の業務情報以外の業務情報に対応する論理チャネル番号情報であり、
及び/又は、前記第三の業務情報に対応する業務タイプが信頼性レベル又は遅延レベルである場合、前記第四の業務情報は、第一のレベル情報であり、前記第一のレベル情報に対応するレベルは、第二のレベル情報に対応するレベルよりも高いか低く、前記第一のレベル情報は、前記少なくとも二つの第三の業務情報のその一であり、前記第二のレベル情報は、前記少なくとも第三の業務情報のうち、前記第四の業務情報以外の業務情報に対応するレベル情報である。
本開示の実施例による端末は、図2の方法の実施例において端末によって実現された各プロセスを実現することができ、説明の繰り返しを回避するために、ここで説明の繰り返しを省略する。
図5を参照すると、図5は、本開示の実施例によるネットワーク機器の構造図である。図5に示すように、ネットワーク機器500は、
上りリンク送信のターゲット業務情報及び前記ターゲット業務情報に対応する上りリンク送信廃棄パラメータを配置するための配置情報を送信するための第二の送信モジュール501を含む。
選択的に、前記ターゲット業務情報は、前記上りリンク送信廃棄パラメータと一対一で対応する。
選択的に、前記上りリンク送信廃棄パラメータは、
第一の業務情報に対応する上りリンク送信において、前記第一の業務情報の上りリンク送信廃棄数又は上りリンク送信廃棄比率、
N個(Nは、1よりも大きい整数である)の第一の業務情報に対応する上りリンク送信において、前記N個の第一の業務情報のその一である第二の業務情報の上りリンク送信廃棄数又は上りリンク送信廃棄比率、
予め設定される時間帯内において、前記第一の業務情報又は前記第二の業務情報の上りリンク送信廃棄数、
予め設定される時間帯内において、前記第一の業務情報又は前記第二の業務情報の上りリンク送信廃棄比率のうちのいずれか一つを指示するために用いられ、
そのうち、前記第一の業務情報は、前記ターゲット業務情報に含まれる業務情報である。
選択的に、前記上りリンク送信廃棄パラメータが、第一の業務情報に対応する上りリンク送信において前記第一の業務情報の上りリンク送信廃棄数を指示するために用いられる場合、前記上りリンク送信廃棄パラメータは、前記第一の業務情報に対応する第一の上りリンク送信数及び前記第一の上りリンク送信数のうちの廃棄許可数を含む。
選択的に、前記上りリンク送信廃棄パラメータが、N個の第一の業務情報に対応する上りリンク送信において第二の業務情報の上りリンク送信廃棄数を指示するために用いられる場合、前記上りリンク送信廃棄パラメータは、N個の第一の業務情報に対応する上りリンク送信数の総和である第二の上りリンク送信数及び前記第二の上りリンク送信数のうち、前記第二の業務情報により廃棄が許可される数を含む。
選択的に、前記上りリンク送信廃棄パラメータが、予め設定される時間帯内において前記第一の業務情報又は前記第二の業務情報の上りリンク送信廃棄数を指示するために用いられる場合、前記上りリンク送信廃棄パラメータは、前記予め設定される時間帯の持続時間の長さ及び前記予め設定される時間帯内において第一の業務情報又は前記第二の業務情報により廃棄が許可される第三の上りリンク送信数を含む。
選択的に、前記ターゲット業務情報は、
チャネルタイプ、
上りリンク送信優先度、
論理チャネル番号、
論理チャネル優先度、
信頼性レベル、
遅延レベルのうちの少なくとも一つを含む。
選択的に、一つのターゲット上りリンク送信の同一の業務タイプには少なくとも二つの第三の業務情報が存在する場合、ネットワーク機器の配置又はプロトコルの約定に基づき、前記少なくとも二つの第三の業務情報のその一である前記ターゲット上りリンク送信の第四の業務情報を決定する。
選択的に、前記第三の業務情報に対応する業務タイプが上りリンク送信優先度又は論理チャネル優先度である場合、前記第四の業務情報は、第一の優先度情報であり、前記第一の優先度情報に対応する優先度は、第二の優先度情報に対応する優先度よりも高いか低く、前記第一の優先度情報は、前記少なくとも二つの第三の業務情報のその一であり、前記第二の優先度情報は、前記少なくとも二つの第三の業務情報のうち、前記第四の業務情報以外の業務情報に対応する優先度情報であり、
及び/又は、前記第三の業務情報に対応する業務タイプが論理チャネル番号である場合、前記第四の業務情報は、第一の論理チャネル番号情報であり、前記第一の論理チャネル番号情報に対応する論理チャネル番号は、第二の論理チャネル番号情報に対応する論理チャネル番号よりも高いか低く、前記第一の論理チャネル番号情報は、前記少なくとも二つの第三の業務情報のその一であり、前記第二の論理チャネル番号情報は、前記少なくとも第三の業務情報のうち、前記第四の業務情報以外の業務情報に対応する論理チャネル番号情報であり、
及び/又は、前記第三の業務情報に対応する業務タイプが信頼性レベル又は遅延レベルである場合、前記第四の業務情報は、第一のレベル情報であり、前記第一のレベル情報に対応するレベルは、第二のレベル情報に対応するレベルよりも高いか低く、前記第一のレベル情報は、前記少なくとも二つの第三の業務情報のその一であり、前記第二のレベル情報は、前記少なくとも第三の業務情報のうち、前記第四の業務情報以外の業務情報に対応するレベル情報である。
本開示の実施例によるネットワーク機器は、図3の方法の実施例においてネットワーク機器によって実現された各プロセスを実現することができ、説明の繰り返しを回避するために、ここで説明の繰り返しを省略する。配置のリソースオーバヘッドを低減することができる。
図6は、本開示の各実施例を実現する端末のハードウェア構造概略図である。
この端末600は、無線周波数ユニット601、ネットワークモジュール602、オーディオ出力ユニット603、入力ユニット604、センサ605、表示ユニット606、ユーザ入力ユニット607、インターフェースユニット608、メモリ609、プロセッサ610、及び電源611などの部品を含むが、それらに限らない。当業者であれば理解できるように、図6に示す端末構造は、端末に対する限定を構成しなく、端末には、図示された部品の数よりも多く又は少ない部品、又はなんらかの部品の組み合わせ、又は異なる部品の配置が含まれてもよい。本開示の実施例では、端末は、携帯電話、タブレットパソコン、ノートパソコン、パームトップコンピュータ、車載端末、ウェアラブルデバイス、及び歩数計などを含むが、それらに限らない。
無線周波数ユニット601は、ネットワーク機器により送信される配置情報を受信するために用いられ、前記配置情報は、上りリンク送信のターゲット業務情報及び前記ターゲット業務情報に対応する上りリンク送信廃棄パラメータを配置するために用いられ、
無線周波数ユニット601はさらに、前記上りリンク送信廃棄パラメータに基づき、上りリンク送信廃棄を行うために用いられる。
本開示の実施例では、上りリンク送信のターゲット業務情報及び前記ターゲット業務情報に対応する上りリンク送信廃棄パラメータが配置されるため、前記上りリンク送信廃棄パラメータに基づき、上りリンク送信廃棄を行う。このように、指定されたターゲット業務情報に対して上りリンク送信廃棄を行うことができる。そのため、本開示の実施例は、上りリンク送信廃棄の過程において、上りリンク送信廃棄のターゲット性を向上させた。
理解すべきことは、本開示の実施例では、無線周波数ユニット601は、情報の送受信又は通話中の信号の送受信に用いられてもよい。具体的に、基地局からの下りリンクのデータを受信してから、プロセッサ610に処理させてもよい。また、上りリンクのデータを基地局に送信する。一般的には、無線周波数ユニット601は、アンテナ、少なくとも一つの増幅器、送受信機、カプラ、低雑音増幅器、デュプレクサなどを含むが、それらに限らない。なお、無線周波数ユニット601は、無線通信システムやネットワークを介して他の機器との通信を行ってもよい。
端末は、ネットワークモジュール602によってユーザに無線のブロードバンドインターネットアクセスを提供し、例えば、ユーザへの電子メールの送受信、ウェブページの閲覧、ストリーミングメディアへのアクセスなどを支援する。
オーディオ出力ユニット603は、無線周波数ユニット601又はネットワークモジュール602によって受信された又はメモリ609に記憶されたオーディオデータをオーディオ信号に変換して、音声として出力することができる。そして、オーディオ出力ユニット603は、端末600によって実行された特定の機能に関連するオーディオ出力(例えば、呼び信号着信音、メッセージ着信音など)を提供することができる。オーディオ出力ユニット603は、スピーカ、ブザー及び受話器などを含む。
入力ユニット604は、オーディオ又はビデオ信号を受信するために用いられる。入力ユニット604は、グラフィックスプロセッサ(Graphics Processing Unit、GPU)6041とマイクロホン6042とを含んでもよい。グラフィックスプロセッサ6041は、ビデオキャプチャモード又は画像キャプチャモードにおいて画像キャプチャ装置(例えば、カメラ)によって得られた静止画像又はビデオの画像データを処理する。処理された画像フレームは、表示ユニット606に表示されてもよい。グラフィックスプロセッサ6041によって処理された画像フレームは、メモリ609(又は他の記憶媒体)に記憶されてもよく、又は無線周波数ユニット601又はネットワークモジュール602を介して送信されてもよい。マイクロホン6042は、音声を受信することができるとともに、このような音声をオーディオデータとして処理することができる。処理されたオーディオデータは、電話の通話モードにおいて、無線周波数ユニット601を介して移動通信基地局に送信することが可能なフォーマットに変換して出力されてもよい。
端末600はさらに、少なくとも一つのセンサ605、例えば光センサ、モーションセンサ及び他のセンサを含む。具体的に、光センサは、環境光センサ及び接近センサを含み、そのうち、環境光センサは、環境光の明暗に応じて、表示パネル6061の輝度を調整することができ、接近センサは、端末600が耳元に移動した時、表示パネル6061及び/又はバックライトをオフにすることができる。モーションセンサの一種として、加速度計センサは、各方向(一般的には、三軸)での加速度の大きさを検出することができ、静止時、重力の大きさ及び方向を検出することができ、端末姿勢(例えば、縦横スクリーン切り替え、関連ゲーム、磁力計姿勢校正)の識別、振動識別関連機能(例えば、歩数計、タップ)などに用いることができる。センサ605はさらに、指紋センサ、圧力センサ、虹彩センサ、分子センサ、ジャイロ、気圧計、湿度計、温度計、赤外線センサなどを含んでもよい。ここでは説明の繰り返しを省略する。
表示ユニット606は、ユーザによって入力された情報又はユーザに提供される情報を表示するために用いられている。表示ユニット606は、表示パネル6061を含んでもよく、液晶ディスプレイ(Liquid Crystal Display、LCD)、有機発光ダイオード(Organic Light-Emitting Diode、OLED)などの形式で表示パネル6061が配置されてもよい。
ユーザ入力ユニット607は、入力された数字又はキャラクタ情報の受信、端末のユーザによる設置及び機能制御に関するキー信号入力の発生に用いられてもよい。具体的に、ユーザ入力ユニット607は、タッチパネル6071及び他の入力機器6072を含む。タッチパネル6071は、タッチスクリーンとも呼ばれ、その上又は付近でのユーザによるタッチ操作(例えばユーザが指、タッチペンなどの任意の適切な物体又は付属品を使用してタッチパネル6071上又はタッチパネル6071付近で行う操作)を収集することができる。タッチパネル6071は、タッチ検出装置とタッチコントローラという二つの部分を含んでもよい。そのうち、タッチ検出装置は、ユーザによるタッチ方位を検出し、タッチ操作による信号を検出し、信号をタッチコントローラに伝送する。タッチコントローラは、タッチ検出装置からタッチ情報を受信し、それをタッチポイント座標に変換してから、プロセッサ610に送信し、プロセッサ610から送信されてきたコマンドを受信して実行する。なお、抵抗式、静電容量式、赤外線及び表面音波などの様々なタイプを用いてタッチパネル6071を実現してもよい。タッチパネル6071以外、ユーザ入力ユニット607はさらに、他の入力機器6072を含んでもよい。具体的に、他の入力機器6072は、物理的なキーボード、機能キー(例えば、ボリューム制御ボタン、スイッチボタンなど)、トラックボール、マウス、操作レバーを含んでもよいが、それらに限らない。ここでは説明の繰り返しを省略する。
さらに、タッチパネル6071は、表示パネル6061上に覆われてもよい。タッチパネル6071は、その上又は付近でのユーザによるタッチ操作を検出すると、プロセッサ610に伝送して、タッチイベントのタイプを特定し、その後、プロセッサ610は、タッチイベントのタイプに応じて表示パネル6061上で相応な視覚出力を提供する。図6では、タッチパネル6071と表示パネル6061は、二つの独立した部品として端末の入力と出力機能を実現するものであるが、なんらかの実施例では、タッチパネル6071と表示パネル6061を集積して端末の入力と出力機能を実現してもよい。具体的には、ここでは限定しない。
インターフェースユニット608は、外部装置と端末600との接続のためのインターフェースである。例えば、外部装置は、有線又は無線ヘッドフォンポート、外部電源(又は電池充電器)ポート、有線又は無線データポート、メモリカードポート、識別モジュールを有する装置への接続用のポート、オーディオ入力/出力(I/O)ポート、ビデオI/Oポート、イヤホンポートなどを含んでもよい。インターフェースユニット608は、外部装置からの入力(例えば、データ情報、電力など)を受信するとともに、受信した入力を端末600内の一つ又は複数の素子に伝送するために用いられてもよく、端末600と外部装置との間でデータを伝送するために用いられてもよい。
メモリ609は、ソフトウェアプログラム及び様々なデータを記憶するために用いられてもよい。メモリ609は、主にプログラム記憶領域及びデータ記憶領域を含んでもよい。そのうち、プログラム記憶領域は、オペレーティングシステム、少なくとも一つの機能に必要なアプリケーションプログラム(例えば、音声再生機能、画像再生機能など)などを記憶することができ、データ記憶領域は、携帯電話の使用によって作成されるデータ(例えば、オーディオデータ、電話帳など)などを記憶することができる。なお、メモリ609は、高速ランダムアクセスメモリを含んでもよく、不揮発性メモリ、例えば少なくとも一つの磁気ディスクメモリデバイス、フラッシュメモリデバイス、又は他の揮発性ソリッドステートメモリデバイスをさらに含んでもよい。
プロセッサ610は、端末の制御センターであり、様々なインターフェースと線路によって端末全体の各部分が接続され、メモリ609内に記憶されたソフトウェアプログラム及び/又はモジュールを運行又は実行すること、及びメモリ609内に記憶されたデータを呼び出し、端末の様々な機能を実行し、データを処理することにより、端末全体をモニタリングする。プロセッサ610は、一つ又は複数の処理ユニットを含んでもよい。選択的に、プロセッサ610は、アプリケーションプロセッサとモデムプロセッサを集積してもよい。そのうち、アプリケーションプロセッサは、主にオペレーティングシステム、ユーザインターフェース及びアプリケーションプログラムなどを処理するためのものであり、モデムプロセッサは、主に無線通信を処理するためのものである。理解できるように、上記モデムプロセッサは、プロセッサ610に集積されなくてもよい。
端末600はさらに、各部品に電力を供給する電源611(例えば電池)を含んでもよい。選択的に、電源611は、電源管理システムによってプロセッサ610にロジック的に接続され、それにより、電源管理システムによって充放電管理及び消費電力管理などの機能を実現することができる。
また、端末600は、いくつかの示されていない機能モジュールを含む。ここでは、説明の繰り返しを省略する。
選択的に、本開示の実施例は、端末をさらに提供する。この端末は、プロセッサ610と、メモリ609と、メモリ609に記憶され、且つ前記プロセッサ610上で運行できるコンピュータプログラムとを含み、このコンピュータプログラムがプロセッサ610によって実行される時、上記上りリンク送信廃棄方法の実施例の各プロセスを実現させ、且つ同じ技術的効果を達することができる。説明の繰り返しを回避するために、ここで説明の繰り返しを省略する。
図7を参照すると、図7は、本開示の実施例による別のネットワーク機器の構造図である。図7に示すように、このネットワーク機器700は、プロセッサ701と、送受信機702と、メモリ703と、バスインターフェースとを含む。そのうち、
送受信機702は、上りリンク送信のターゲット業務情報及び前記ターゲット業務情報に対応する上りリンク送信廃棄パラメータを配置するための配置情報を送信するために用いられる。
本開示の実施例では、上りリンク送信のターゲット業務情報及び前記ターゲット業務情報に対応する上りリンク送信廃棄パラメータが配置されるため、前記上りリンク送信廃棄パラメータに基づき、上りリンク送信廃棄を行う。このように、指定されたターゲット業務情報に対して上りリンク送信廃棄を行うことができる。そのため、本開示の実施例は、上りリンク送信廃棄の過程において、上りリンク送信廃棄のターゲット性を向上させた。
図7では、バスアーキテクチャは、任意の数の相互接続されたバスとブリッジとを含んでもよく、具体的にはプロセッサ701によって代表される一つ又は複数のプロセッサとメモリ703によって代表されるメモリの各種の回路でリンクされてもよい。バスアーキテクチャは、周辺機器、電圧レギュレータとパワー管理回路などのような各種の他の回路をリンクしてもよい。それらは、すべて当技術分野でよく知っているものであるため、本明細書では、それをさらに記述しない。バスインターフェースは、インターフェースを提供する。送受信機702は、複数の素子であってもよく、即ち、送信機と受信機とを含み、伝送媒体で各種の他の装置と通信するためのユニットを提供する。異なるユーザデバイスについて、ユーザインターフェース704は、必要な機器に外接や内接することができるインターフェースであってもよい。接続された機器は、キーパッド、ディスプレイ、スピーカ、マイクロホン、ジョイスティックなどを含むが、それらに限らない。
プロセッサ701は、バスアーキテクチャと通常の処理の管理を担当し、メモリ703は、プロセッサ701の操作実行時に使用されるデータを記憶することができる。
選択的に、本開示の実施例は、ネットワーク機器をさらに提供する。このネットワーク機器は、プロセッサ701と、メモリ703と、メモリ703に記憶され、且つ前記プロセッサ701上で運行できるコンピュータプログラムとを含み、このコンピュータプログラムがプロセッサ701によって実行される時、上記上りリンク送信廃棄配置方法の実施例の各プロセスを実現させ、且つ同じ技術的効果を達することができる。説明の繰り返しを回避するために、ここで説明の繰り返しを省略する。
本開示の実施例は、コンピュータ可読記憶媒体をさらに提供する。コンピュータ可読記憶媒体には、コンピュータプログラムが記憶されており、このコンピュータプログラムがプロセッサによって実行される時、本開示の実施例によるネットワーク機器側の上りリンク送信廃棄配置方法の実施例の各プロセスを実現させるか、又はこのコンピュータプログラムがプロセッサによって実行される時、本開示の実施例による端末側の上りリンク送信廃棄方法の実施例の各プロセスを実現させ、且つ同じ技術的効果を達することができる。説明の繰り返しを回避するために、ここで説明の繰り返しを省略する。そのうち、前記コンピュータ可読記憶媒体は、例えば、リードオンリーメモリ(Read-Only Memory、ROM)、ランダムアクセスメモリ(Random Access Memory、RAM)、磁気ディスク又は光ディスクなどである。
なお、本明細書では、「含む」、「包含」という用語又はその他の任意の変形は、非排他的な「包含」を意図的にカバーするものであり、それにより、一連の要素を含むプロセス、方法、物品又は装置は、それらの要素を含むだけではなく、明確にリストアップされていない他の要素も含み、又はこのようなプロセス、方法、物品又は装置に固有の要素も含む。それ以上の制限がない場合に、「……を1つ含む」という文章で限定された要素について、この要素を含むプロセス、方法、物品又は装置には他の同じ要素も存在することが排除されるものではない。
以上の実施の形態の記述によって、当業者であればはっきりと分かるように、上記実施例の方法は、ソフトウェアと必要な汎用ハードウェアプラットフォームの形態によって実現されてもよい。無論、ハードウェアによっても実現されるが、多くの場合、前者は、好適な実施の形態である。このような理解を踏まえて、本開示の技術案は、実質には又は従来の技術に寄与した部分がソフトウェア製品の形式によって表われてもよい。このコンピュータソフトウェア製品は、一つの記憶媒体(例えばROM/RAM、磁気ディスク、光ディスク)に記憶され、一台の端末(携帯電話、コンピュータ、サーバ、エアコン、又は基地局などであってもよい)に本開示の各実施例に記載の方法を実行させるための若干の指令を含む。
以上は、添付図面を結び付けながら、本開示の実施例を記述していたが、本開示は、上記した具体的な実施の形態に限らない。上記した具体的な実施の形態は例示的なものに過ぎず、制限性のあるものではない。当業者は、本開示による示唆を基にして、本開示の趣旨や請求項が保護する範囲から逸脱しない限り、多くの形式の変更を行うこともでき、それらはいずれも本開示の保護範囲に入っている。

Claims (15)

  1. 端末に用いられる上りリンク送信廃棄方法であって、
    ネットワーク機器により送信される配置情報を受信することであって、前記配置情報は、上りリンク送信のターゲット業務情報及び前記ターゲット業務情報に対応する上りリンク送信廃棄パラメータを配置するために用いられることと、
    前記上りリンク送信廃棄パラメータに基づき、上りリンク送信廃棄を行うこととを含み、
    前記上りリンク送信廃棄パラメータは、
    第一の業務情報に対応する上りリンク送信において、前記第一の業務情報の上りリンク送信廃棄数又は上りリンク送信廃棄比率、
    N個(Nは、1よりも大きい整数である)の第一の業務情報に対応する上りリンク送信において、前記N個の第一の業務情報のその一である第二の業務情報の上りリンク送信廃棄数又は上りリンク送信廃棄比率、
    予め設定される時間帯内において、前記第一の業務情報又は前記第二の業務情報の上りリンク送信廃棄数、
    予め設定される時間帯内において、前記第一の業務情報又は前記第二の業務情報の上りリンク送信廃棄比率のうちのいずれか一つを指示するために用いられ、
    そのうち、前記第一の業務情報は、前記ターゲット業務情報に含まれる業務情報である、上りリンク送信廃棄方法。
  2. 前記上りリンク送信廃棄パラメータが、第一の業務情報に対応する上りリンク送信において前記第一の業務情報の上りリンク送信廃棄数を指示するために用いられる場合、前記上りリンク送信廃棄パラメータは、前記第一の業務情報に対応する第一の上りリンク送信数及び前記第一の上りリンク送信数のうちの廃棄許可数を含む、請求項に記載の方法。
  3. 前記上りリンク送信廃棄パラメータが、N個の第一の業務情報に対応する上りリンク送信において第二の業務情報の上りリンク送信廃棄数を指示するために用いられる場合、前記上りリンク送信廃棄パラメータは、N個の第一の業務情報に対応する上りリンク送信数の総和である第二の上りリンク送信数及び前記第二の上りリンク送信数のうち、前記第二の業務情報により廃棄が許可される数を含む、請求項に記載の方法。
  4. 前記上りリンク送信廃棄パラメータが、予め設定される時間帯内において前記第一の業務情報又は前記第二の業務情報の上りリンク送信廃棄数を指示するために用いられる場合、前記上りリンク送信廃棄パラメータは、前記予め設定される時間帯の持続時間の長さ及び前記予め設定される時間帯内において第一の業務情報又は前記第二の業務情報により廃棄が許可される第三の上りリンク送信数を含む、請求項に記載の方法。
  5. 前記ターゲット業務情報は、
    チャネルタイプ、
    上りリンク送信優先度、
    論理チャネル番号、
    論理チャネル優先度、
    信頼性レベル、
    遅延レベルのうちの少なくとも一つの業務タイプに対応する業務情報を含む、請求項1に記載の方法。
  6. 一つのターゲット上りリンク送信の同一の業務タイプには少なくとも二つの第三の業務情報が存在する場合、ネットワーク機器の配置又はプロトコルの約定に基づき、前記少なくとも二つの第三の業務情報のその一である前記ターゲット上りリンク送信の第四の業務情報を決定する、請求項に記載の方法。
  7. 前記第三の業務情報に対応する業務タイプが上りリンク送信優先度又は論理チャネル優先度である場合、前記第四の業務情報は、第一の優先度情報であり、前記第一の優先度情報に対応する優先度は、第二の優先度情報に対応する優先度よりも高いか低く、前記第一の優先度情報は、前記少なくとも二つの第三の業務情報のその一であり、前記第二の優先度情報は、前記少なくとも二つの第三の業務情報のうち、前記第四の業務情報以外の業務情報に対応する優先度情報であり、
    及び/又は、前記第三の業務情報に対応する業務タイプが論理チャネル番号である場合、前記第四の業務情報は、第一の論理チャネル番号情報であり、前記第一の論理チャネル番号情報に対応する論理チャネル番号は、第二の論理チャネル番号情報に対応する論理チャネル番号よりも高いか低く、前記第一の論理チャネル番号情報は、前記少なくとも二つの第三の業務情報のその一であり、前記第二の論理チャネル番号情報は、前記少なくとも第三の業務情報のうち、前記第四の業務情報以外の業務情報に対応する論理チャネル番号情報であり、
    及び/又は、前記第三の業務情報に対応する業務タイプが信頼性レベル又は遅延レベルである場合、前記第四の業務情報は、第一のレベル情報であり、前記第一のレベル情報に対応するレベルは、第二のレベル情報に対応するレベルよりも高いか低く、前記第一のレベル情報は、前記少なくとも二つの第三の業務情報のその一であり、前記第二のレベル情報は、前記少なくとも第三の業務情報のうち、前記第四の業務情報以外の業務情報に対応するレベル情報である、請求項に記載の方法。
  8. ネットワーク機器に用いられる上りリンク送信廃棄配置方法であって、
    上りリンク送信のターゲット業務情報及び前記ターゲット業務情報に対応する上りリンク送信廃棄パラメータを配置するための配置情報を送信することを含み、
    前記上りリンク送信廃棄パラメータは、
    第一の業務情報に対応する上りリンク送信において、前記第一の業務情報の上りリンク送信廃棄数又は上りリンク送信廃棄比率、
    N個(Nは、1よりも大きい整数である)の第一の業務情報に対応する上りリンク送信において、前記N個の第一の業務情報のその一である第二の業務情報の上りリンク送信廃棄数又は上りリンク送信廃棄比率、
    予め設定される時間帯内において、前記第一の業務情報又は前記第二の業務情報の上りリンク送信廃棄数、
    予め設定される時間帯内において、前記第一の業務情報又は前記第二の業務情報の上りリンク送信廃棄比率のうちのいずれか一つを指示するために用いられ、
    そのうち、前記第一の業務情報は、前記ターゲット業務情報に含まれる業務情報である、上りリンク送信廃棄配置方法。
  9. 前記上りリンク送信廃棄パラメータが、第一の業務情報に対応する上りリンク送信において前記第一の業務情報の上りリンク送信廃棄数を指示するために用いられる場合、前記上りリンク送信廃棄パラメータは、前記第一の業務情報に対応する第一の上りリンク送信数及び前記第一の上りリンク送信数のうちの廃棄許可数を含む、請求項に記載の方法。
  10. 前記上りリンク送信廃棄パラメータが、N個の第一の業務情報に対応する上りリンク送信において第二の業務情報の上りリンク送信廃棄数を指示するために用いられる場合、前記上りリンク送信廃棄パラメータは、N個の第一の業務情報に対応する上りリンク送信数の総和である第二の上りリンク送信数及び前記第二の上りリンク送信数のうち、前記第二の業務情報により廃棄が許可される数を含む、請求項に記載の方法。
  11. 前記上りリンク送信廃棄パラメータが、予め設定される時間帯内において前記第一の業務情報又は前記第二の業務情報の上りリンク送信廃棄数を指示するために用いられる場合、前記上りリンク送信廃棄パラメータは、前記予め設定される時間帯の持続時間の長さ及び前記予め設定される時間帯内において第一の業務情報又は前記第二の業務情報により廃棄が許可される第三の上りリンク送信数を含む、請求項に記載の方法。
  12. 前記ターゲット業務情報は、
    チャネルタイプ、
    上りリンク送信優先度、
    論理チャネル番号、
    論理チャネル優先度、
    信頼性レベル、
    遅延レベルのうちの少なくとも一つの業務タイプに対応する業務情報を含む、請求項に記載の方法。
  13. 一つのターゲット上りリンク送信の同一の業務タイプには少なくとも二つの第三の業務情報が存在する場合、ネットワーク機器の配置又はプロトコルの約定に基づき、前記少なくとも二つの第三の業務情報のその一である前記ターゲット上りリンク送信の第四の業務情報を決定し、
    前記第三の業務情報に対応する業務タイプが上りリンク送信優先度又は論理チャネル優先度である場合、前記第四の業務情報は、第一の優先度情報であり、前記第一の優先度情報に対応する優先度は、第二の優先度情報に対応する優先度よりも高いか低く、前記第一の優先度情報は、前記少なくとも二つの第三の業務情報のその一であり、前記第二の優先度情報は、前記少なくとも二つの第三の業務情報のうち、前記第四の業務情報以外の業務情報に対応する優先度情報であり、
    及び/又は、前記第三の業務情報に対応する業務タイプが論理チャネル番号である場合、前記第四の業務情報は、第一の論理チャネル番号情報であり、前記第一の論理チャネル番号情報に対応する論理チャネル番号は、第二の論理チャネル番号情報に対応する論理チャネル番号よりも高いか低く、前記第一の論理チャネル番号情報は、前記少なくとも二つの第三の業務情報のその一であり、前記第二の論理チャネル番号情報は、前記少なくとも第三の業務情報のうち、前記第四の業務情報以外の業務情報に対応する論理チャネル番号情報であり、
    及び/又は、前記第三の業務情報に対応する業務タイプが信頼性レベル又は遅延レベルである場合、前記第四の業務情報は、第一のレベル情報であり、前記第一のレベル情報に対応するレベルは、第二のレベル情報に対応するレベルよりも高いか低く、前記第一のレベル情報は、前記少なくとも二つの第三の業務情報のその一であり、前記第二のレベル情報は、前記少なくとも第三の業務情報のうち、前記第四の業務情報以外の業務情報に対応するレベル情報である、請求項12に記載の方法。
  14. ネットワーク機器により送信される配置情報を受信するための受信モジュールであって、前記配置情報は、上りリンク送信のターゲット業務情報及び前記ターゲット業務情報に対応する上りリンク送信廃棄パラメータを配置するために用いられる受信モジュールと、
    前記上りリンク送信廃棄パラメータに基づき、上りリンク送信廃棄を行うための第一の送信モジュールとを含み、
    前記上りリンク送信廃棄パラメータは、
    第一の業務情報に対応する上りリンク送信において、前記第一の業務情報の上りリンク送信廃棄数又は上りリンク送信廃棄比率、
    N個(Nは、1よりも大きい整数である)の第一の業務情報に対応する上りリンク送信において、前記N個の第一の業務情報のその一である第二の業務情報の上りリンク送信廃棄数又は上りリンク送信廃棄比率、
    予め設定される時間帯内において、前記第一の業務情報又は前記第二の業務情報の上りリンク送信廃棄数、
    予め設定される時間帯内において、前記第一の業務情報又は前記第二の業務情報の上りリンク送信廃棄比率のうちのいずれか一つを指示するために用いられ、
    そのうち、前記第一の業務情報は、前記ターゲット業務情報に含まれる業務情報である端末。
  15. 上りリンク送信のターゲット業務情報及び前記ターゲット業務情報に対応する上りリンク送信廃棄パラメータを配置するための配置情報を送信するための第二の送信モジュールを含み、
    前記上りリンク送信廃棄パラメータは、
    第一の業務情報に対応する上りリンク送信において、前記第一の業務情報の上りリンク送信廃棄数又は上りリンク送信廃棄比率、
    N個(Nは、1よりも大きい整数である)の第一の業務情報に対応する上りリンク送信において、前記N個の第一の業務情報のその一である第二の業務情報の上りリンク送信廃棄数又は上りリンク送信廃棄比率、
    予め設定される時間帯内において、前記第一の業務情報又は前記第二の業務情報の上りリンク送信廃棄数、
    予め設定される時間帯内において、前記第一の業務情報又は前記第二の業務情報の上りリンク送信廃棄比率のうちのいずれか一つを指示するために用いられ、
    そのうち、前記第一の業務情報は、前記ターゲット業務情報に含まれる業務情報である、ネットワーク機器。
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